JPS608158B2 - 横列複区分錠の打錠機 - Google Patents
横列複区分錠の打錠機Info
- Publication number
- JPS608158B2 JPS608158B2 JP14287981A JP14287981A JPS608158B2 JP S608158 B2 JPS608158 B2 JP S608158B2 JP 14287981 A JP14287981 A JP 14287981A JP 14287981 A JP14287981 A JP 14287981A JP S608158 B2 JPS608158 B2 JP S608158B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- kinematics
- storage chambers
- tablet
- feeder
- powder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/30—Feeding material to presses
- B30B15/302—Feeding material in particulate or plastic state to moulding presses
- B30B15/304—Feeding material in particulate or plastic state to moulding presses by using feed frames or shoes with relative movement with regard to the mould or moulds
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
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- B30B15/302—Feeding material in particulate or plastic state to moulding presses
- B30B15/304—Feeding material in particulate or plastic state to moulding presses by using feed frames or shoes with relative movement with regard to the mould or moulds
- B30B15/306—Feeding material in particulate or plastic state to moulding presses by using feed frames or shoes with relative movement with regard to the mould or moulds for multi-layer articles
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Glanulating (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、横列複区分錠、すなわち横に並んで区分さ
れてはいるが一体となって強固に接続されている複数種
粉末の錠形品を量産することができる手段を提供するこ
とを目的とする。
れてはいるが一体となって強固に接続されている複数種
粉末の錠形品を量産することができる手段を提供するこ
とを目的とする。
従来、前記した横列複区分錠なる製品は知られていない
。
。
しかしながら、たとえば棒状の銭形品の長手の半部がラ
ムネ菓子で他の半部がチョコレート菓子であるような菓
子は、双方を交互に賞味する楽しみが味わえるし、また
、湯水に可溶なジュース菓子と不溶性のスルメ粉末によ
る混ぜ棒状の柄を一体化したものはコップの水に漬け、
混ぜてつくった甘いジュースを飲みながら、塩分のある
スルメを味わう喜びがある。また、たとえば〜酸性薬剤
とアルカリ性薬剤のように、混合して錠剤化できない異
種の薬剤でも、中性粉末の区分帯により左右に区分した
錠剤は、1錠で誤りなく2種の薬剤の使用が可能になる
ので非常に有用である。なお、異種の薬剤を区分して1
個の錠剤化したものとしては、周知の榎層錠剤が知られ
ているけれども、複層錠剤の打錠には、同一のノズルか
ら時間を追って同一のウス穴に異種の粉末を供給するの
で、打錠作業中若干の量の相互混入が避けられず、従っ
て、事実上相互浸入が相当に許容されるような種類の薬
剤のほか、複層錠剤の利用はできないのである。この発
明は、上記したように有用な横列複区分錠の量産を可能
とする手段を提供できるもので、以下、図示の実施例に
よりこの発明を説明する。
ムネ菓子で他の半部がチョコレート菓子であるような菓
子は、双方を交互に賞味する楽しみが味わえるし、また
、湯水に可溶なジュース菓子と不溶性のスルメ粉末によ
る混ぜ棒状の柄を一体化したものはコップの水に漬け、
混ぜてつくった甘いジュースを飲みながら、塩分のある
スルメを味わう喜びがある。また、たとえば〜酸性薬剤
とアルカリ性薬剤のように、混合して錠剤化できない異
種の薬剤でも、中性粉末の区分帯により左右に区分した
錠剤は、1錠で誤りなく2種の薬剤の使用が可能になる
ので非常に有用である。なお、異種の薬剤を区分して1
個の錠剤化したものとしては、周知の榎層錠剤が知られ
ているけれども、複層錠剤の打錠には、同一のノズルか
ら時間を追って同一のウス穴に異種の粉末を供給するの
で、打錠作業中若干の量の相互混入が避けられず、従っ
て、事実上相互浸入が相当に許容されるような種類の薬
剤のほか、複層錠剤の利用はできないのである。この発
明は、上記したように有用な横列複区分錠の量産を可能
とする手段を提供できるもので、以下、図示の実施例に
よりこの発明を説明する。
すなわち、2は1個のウス穴1が穿通されている水平ベ
ッドであり、ウス穴1に対応する上下の位置には上下に
連動ストロークするひと組の上キネ3および下キネ4が
ある。なお、ウス穴1の平面形状は第1図からわかるよ
うに長欠として描かれているが、図示の形状に限定され
ない。5は水平ベッド2上を前後に摺動ストロークする
フィーダーで、上キネ3および下キネ4に運動して動作
できるようになっている。
ッドであり、ウス穴1に対応する上下の位置には上下に
連動ストロークするひと組の上キネ3および下キネ4が
ある。なお、ウス穴1の平面形状は第1図からわかるよ
うに長欠として描かれているが、図示の形状に限定され
ない。5は水平ベッド2上を前後に摺動ストロークする
フィーダーで、上キネ3および下キネ4に運動して動作
できるようになっている。
上キネ3、上キネ4、およびフィーダー5の連動の仕方
については、普通の打錠機により周知であるから、詳細
な説明を省略するが、第2図のように、ウス穴1内に位
置する下キネ4上にフィーダー5から供給された粉末を
上キネ3および下キネ4により押圧成型し、その成型物
は、下キネ4の突上げによって水平ベッド2上に排出さ
れ、排出された綾型品が清掃腕などで水平ベッド2から
払い落されるようになっている。さて、この発明によれ
ば、フイーダー5には、相互間が薄壁7によって左右に
区分されている貯室51,52がある。
については、普通の打錠機により周知であるから、詳細
な説明を省略するが、第2図のように、ウス穴1内に位
置する下キネ4上にフィーダー5から供給された粉末を
上キネ3および下キネ4により押圧成型し、その成型物
は、下キネ4の突上げによって水平ベッド2上に排出さ
れ、排出された綾型品が清掃腕などで水平ベッド2から
払い落されるようになっている。さて、この発明によれ
ば、フイーダー5には、相互間が薄壁7によって左右に
区分されている貯室51,52がある。
そして、貯室51,52は下方に閉口しているとともに
、頂面には適当形状および個数の受孔53,54が設け
られている。61,62は貯室51,52にそれぞれ対
応して設けた固定ホッパーで、対応する受孔53,54
を通じて固定ホッパー内の粉末が貯室51,52に漏れ
ずに供給できるよう、固定ホツパー5の下端面はフィー
ダー5の頂面に対する摺動面となっている。
、頂面には適当形状および個数の受孔53,54が設け
られている。61,62は貯室51,52にそれぞれ対
応して設けた固定ホッパーで、対応する受孔53,54
を通じて固定ホッパー内の粉末が貯室51,52に漏れ
ずに供給できるよう、固定ホツパー5の下端面はフィー
ダー5の頂面に対する摺動面となっている。
かくして、この発明によれば、特に第2図から明らかな
ように、この打錠機を運転すれば、上キネ3、下キネ4
、およびフィーダー5が運動動作し、固定ホッパー61
内の粉末は受孔53を通じ貯室51に充填され、貯室5
1の粉末はウス穴1に充填される。
ように、この打錠機を運転すれば、上キネ3、下キネ4
、およびフィーダー5が運動動作し、固定ホッパー61
内の粉末は受孔53を通じ貯室51に充填され、貯室5
1の粉末はウス穴1に充填される。
同様に、固定ホッパー62内の他種粉末は受孔54を通
じ貯室52に充填され、ついでウス穴1に充填される。
もちろん、ウス穴1に対する貯室51内の粉末の供給と
、貯室52内の他種粉末の供給は同時に行われる。複数
個の貯室51,52相互間は薄壁7により左右に隔離さ
れているので、それぞれに充填されている異種粉末が混
ざりあわないのはもちろんであるが、それらの開放底面
からウス穴1に充填される際は、充填された各粉末が完
全に分離されているとともに薄壁7に対応する位置にお
いて、あたかも接続面があるように正確に隣接して充填
される。そこで、これらの粉末が上キネ3、下キネ間で
押圧成型されると、異種粉末の成型物が横に並んで区分
接続された一体の銭形品Tとなって排出されるのである
。なお、図示の例では、鉄形品Tが2区分のものを生産
する打錠機が示されているが、固定ホツパー、フィーダ
−5の貯室および受孔の組数を3以上に設計することは
容易であり、その際、対応する3以上の区分をもつ錠形
品が得られる。そして、たとえば、前記した酸性薬剤と
アルカリ性薬剤の横列区分錠としては酸性薬剤の区とア
ルカリ性薬剤の区との間に幅の狭い中性粉末の区を設け
ることにより、両薬剤は全く接触することのない一体の
錠剤が得られる。かくして、この発明によれば、従来の
打錠機では生産できなかった新たな価値をもつ、飲食物
、薬剤その他の横列複区分錠の市場への供給が可能とな
り、消費市場発達に寄与するところが多大である。
じ貯室52に充填され、ついでウス穴1に充填される。
もちろん、ウス穴1に対する貯室51内の粉末の供給と
、貯室52内の他種粉末の供給は同時に行われる。複数
個の貯室51,52相互間は薄壁7により左右に隔離さ
れているので、それぞれに充填されている異種粉末が混
ざりあわないのはもちろんであるが、それらの開放底面
からウス穴1に充填される際は、充填された各粉末が完
全に分離されているとともに薄壁7に対応する位置にお
いて、あたかも接続面があるように正確に隣接して充填
される。そこで、これらの粉末が上キネ3、下キネ間で
押圧成型されると、異種粉末の成型物が横に並んで区分
接続された一体の銭形品Tとなって排出されるのである
。なお、図示の例では、鉄形品Tが2区分のものを生産
する打錠機が示されているが、固定ホツパー、フィーダ
−5の貯室および受孔の組数を3以上に設計することは
容易であり、その際、対応する3以上の区分をもつ錠形
品が得られる。そして、たとえば、前記した酸性薬剤と
アルカリ性薬剤の横列区分錠としては酸性薬剤の区とア
ルカリ性薬剤の区との間に幅の狭い中性粉末の区を設け
ることにより、両薬剤は全く接触することのない一体の
錠剤が得られる。かくして、この発明によれば、従来の
打錠機では生産できなかった新たな価値をもつ、飲食物
、薬剤その他の横列複区分錠の市場への供給が可能とな
り、消費市場発達に寄与するところが多大である。
第1図はこの発明にかかる打錠機の実施例の要部を示す
斜視図、第2図は同じく側面縦断面図、第3図は生産さ
れた錠形品の斜視図である。 1はウス穴、2は水平ベッド、3は上キネ、4は下キネ
、5はフィーダー、51,52は貯室、53,54は受
孔、61,62は固定ホッパー、7は薄壁、Tは鍵形品
である。 あナ蟹 多ぞ蜜 多う燭
斜視図、第2図は同じく側面縦断面図、第3図は生産さ
れた錠形品の斜視図である。 1はウス穴、2は水平ベッド、3は上キネ、4は下キネ
、5はフィーダー、51,52は貯室、53,54は受
孔、61,62は固定ホッパー、7は薄壁、Tは鍵形品
である。 あナ蟹 多ぞ蜜 多う燭
Claims (1)
- 1 1個のウス穴1を穿通した水平ベツド2と、ウス穴
1に対応する位置において上下に運動ストロークするひ
と組の上キネ3および下キネ4と、上キネ3および下キ
ネ4に運動して水平ベツド2上を前後に摺動ストローク
するフイーダー5とを有し、ウス穴1内の下キネ4上に
フイーダー5から供給された粉末を上キネ3および下キ
ネ4により押圧成型し、その成型物を下キネ4の突上げ
によって排出させるようにした打錠機において、フイー
ダー5は、相互間が薄壁7により左右に隔離されかつ下
方に開口する複数個の貯室51,52と、それらの貯室
51,52にそれぞれ対応して頂壁に開く受孔53,5
4を有し、貯室51,52にそれぞれ対応する固定ホツ
パー61,62から受孔53,54を通じて別種の粉末
を貯室53,54に導入できるようにしたことにより、
横に並んで区分接続された複数種粉末の一体の錠形品T
を打錠できるようにした横列複区分錠の打錠機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14287981A JPS608158B2 (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | 横列複区分錠の打錠機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14287981A JPS608158B2 (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | 横列複区分錠の打錠機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5844997A JPS5844997A (ja) | 1983-03-16 |
JPS608158B2 true JPS608158B2 (ja) | 1985-03-01 |
Family
ID=15325711
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14287981A Expired JPS608158B2 (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | 横列複区分錠の打錠機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS608158B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60124220A (ja) * | 1983-12-09 | 1985-07-03 | Toray Silicone Co Ltd | 多色シリコ−ンゴム成形物の製造方法 |
GB2211460A (en) * | 1987-11-19 | 1989-07-05 | Gohei Mizota | Manufacturing method for layerlike multicoloured moulding |
JP2622443B2 (ja) * | 1991-09-03 | 1997-06-18 | 日本碍子株式会社 | 粒状原料成形機 |
CA2445514C (en) | 2001-04-27 | 2008-10-21 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Process for filling multi-powder and apparatus for filling multi-powder and process for forming multi-powder and apparatus for forming multi-powder |
DE10262091B4 (de) * | 2002-12-03 | 2005-12-22 | Röltgen GmbH & Co. KG | Tablettierpresse |
JP2005066645A (ja) * | 2003-08-25 | 2005-03-17 | Sumitomo Denko Shoketsu Gokin Kk | 粉末成形装置、成形体の製造方法とその成形体 |
CN101979245B (zh) * | 2010-10-14 | 2014-06-04 | 西安交通大学 | 一种单冲压片机 |
US9839212B2 (en) | 2015-04-16 | 2017-12-12 | Bio-Lab, Inc. | Multicomponent and multilayer compacted tablets |
WO2019053884A1 (ja) * | 2017-09-15 | 2019-03-21 | 三庄インダストリー株式会社 | 連続多層成形機 |
-
1981
- 1981-09-10 JP JP14287981A patent/JPS608158B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5844997A (ja) | 1983-03-16 |
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JPS6217195Y2 (ja) |