JPS6081576A - バタフライ弁のシ−ル部製造方法 - Google Patents
バタフライ弁のシ−ル部製造方法Info
- Publication number
- JPS6081576A JPS6081576A JP18903383A JP18903383A JPS6081576A JP S6081576 A JPS6081576 A JP S6081576A JP 18903383 A JP18903383 A JP 18903383A JP 18903383 A JP18903383 A JP 18903383A JP S6081576 A JPS6081576 A JP S6081576A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- space
- recessed part
- casing
- sealing material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K1/00—Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces
- F16K1/16—Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces with pivoted closure-members
- F16K1/18—Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces with pivoted closure-members with pivoted discs or flaps
- F16K1/22—Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces with pivoted closure-members with pivoted discs or flaps with axis of rotation crossing the valve member, e.g. butterfly valves
- F16K1/226—Shaping or arrangements of the sealing
- F16K1/2263—Shaping or arrangements of the sealing the sealing being arranged on the valve seat
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lift Valve (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はバタフライ弁、特に大１口径のバクフライ弁に
おいて、弁体の接触するシール部の製３ｉ７方法に関す
るものである。
おいて、弁体の接触するシール部の製３ｉ７方法に関す
るものである。
第１図〜第３図に従来のバタフライ弁１１）が示されて
いる。すなわち＋２１は円筒状のケーシングで、両端に
は連結用のフランジ（３１が一体形成され、また内向に
はゴムライニング（４）が取付けである。（［＋）は弁
体で、その弁軸ｅま一対の軸受装置ｉ６１ （７１を介
して支持されている。（８）はケーシング（２）に取付
けだ弁開閉用の操作装置で、そのノンドル（９）の回転
が弁軸に連動する。前記゛ケーシング（２）の内面には
、曲゛記弁体（５）が接触するシール部（１０）が設け
である。
いる。すなわち＋２１は円筒状のケーシングで、両端に
は連結用のフランジ（３１が一体形成され、また内向に
はゴムライニング（４）が取付けである。（［＋）は弁
体で、その弁軸ｅま一対の軸受装置ｉ６１ （７１を介
して支持されている。（８）はケーシング（２）に取付
けだ弁開閉用の操作装置で、そのノンドル（９）の回転
が弁軸に連動する。前記゛ケーシング（２）の内面には
、曲゛記弁体（５）が接触するシール部（１０）が設け
である。
このシール部（１０）は、ケーシング（２）の内面に環
状の凹部（１１）を形成し、この四部（川内にゴムなど
の弾性部材からなるシール材（ｌ匂を圧入して接着剤（
１３１で固定すると共に、シール材０２）の背面側で前
記凹部（１１）内にエポキシ樹脂（１４）を注入硬化さ
せることにより形成している。
状の凹部（１１）を形成し、この四部（川内にゴムなど
の弾性部材からなるシール材（ｌ匂を圧入して接着剤（
１３１で固定すると共に、シール材０２）の背面側で前
記凹部（１１）内にエポキシ樹脂（１４）を注入硬化さ
せることにより形成している。
前記シール部（１０）の製造として従来では、四部（１
υ内にシール材（１２）を圧入して接着剤（１３）で固
定したのち、供給孔（１５）を通して凹部（＋ １１内
傾エポキシ樹ＩＢＯ４１を注入し、そしてエポキシｍ脂
０４）を硬化させることによって行なっていた。このよ
うに従来では、ただ単にエポキシ樹脂０４）を注入する
だけであることから気泡（１→が発生して残り易い。こ
の気泡（ｌｉけ、第２図に示すように弁体（５）を閉１
ＩＩＩＪさせたとき、シール材θ匂を介して押しうぶさ
れた状１１になり、そして第３図に示すように弁体（５
）を開動させたときには、該気泡（＋６）はふくれてシ
ール材０２）を内方にふくらませることになる。その結
果、１１び閉動させた弁体（５）が、ふくれているシー
ル材（１２）に引っかかって該シール材（５）を蝕いち
ぎることになり、シール性の低下を招くことになる。壕
だ開閉の９操り返しＫよって、前記気泡（１６）の存在
によりシール材０２）が大きく往復変形するこ吉から接
着材（ｊ３）がはがれ、前述した蝕いちぎりがより簡単
に発生することになる。
υ内にシール材（１２）を圧入して接着剤（１３）で固
定したのち、供給孔（１５）を通して凹部（＋ １１内
傾エポキシ樹ＩＢＯ４１を注入し、そしてエポキシｍ脂
０４）を硬化させることによって行なっていた。このよ
うに従来では、ただ単にエポキシ樹脂０４）を注入する
だけであることから気泡（１→が発生して残り易い。こ
の気泡（ｌｉけ、第２図に示すように弁体（５）を閉１
ＩＩＩＪさせたとき、シール材θ匂を介して押しうぶさ
れた状１１になり、そして第３図に示すように弁体（５
）を開動させたときには、該気泡（＋６）はふくれてシ
ール材０２）を内方にふくらませることになる。その結
果、１１び閉動させた弁体（５）が、ふくれているシー
ル材（１２）に引っかかって該シール材（５）を蝕いち
ぎることになり、シール性の低下を招くことになる。壕
だ開閉の９操り返しＫよって、前記気泡（１６）の存在
によりシール材０２）が大きく往復変形するこ吉から接
着材（ｊ３）がはがれ、前述した蝕いちぎりがより簡単
に発生することになる。
本発明は、気泡の発生が全くないバタフライ弁のシール
１１に製造方法を提供することを目的とする。
１１に製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために来光りＪにおけるバタフライ
弁のシール部製造方法は、ケーシングの内面に形成した
環状の門部内にシール材をｉ申入して固着し、このシー
ル材の背面側でｒ）口記凹ＲＩＳ内に対して、その下端
から樹脂を圧入しつつ上端から吸引脱気して樹脂を注入
し、しかるのぢ樹脂を硬化させている。
弁のシール部製造方法は、ケーシングの内面に形成した
環状の門部内にシール材をｉ申入して固着し、このシー
ル材の背面側でｒ）口記凹ＲＩＳ内に対して、その下端
から樹脂を圧入しつつ上端から吸引脱気して樹脂を注入
し、しかるのぢ樹脂を硬化させている。
以下に本発明の一実施例を第４図〜第７図に基づいて説
り１する。
り１する。
先ず第５図に示すよう妬、ケーシング（２）の内面に形
成した環状の四部（１１）内に、ゴムなどの弾性材料か
らなるシール材（１２）を圧入して接着剤０濁で固定し
ている。このときシール材（１２）の背面側の凹部（１
１）内には空間（ｌηが生じている。次いで＠４図に示
すように、前記空間０７）に対して、その下端から樹脂
（１８）を圧入しつつ上端から吸引脱気してｎｔ ＩＩ
Ｂ （＋ａ＋を注入する。すなわち樹脂タンク（１９）
内の樹脂（国は圧入ポンブシ０）を介して圧送され、そ
して供給口ｅ２１）を通して空間α乃の下端に圧入され
る。そして空間θ乃の上端からは、吸引口−を通して真
空ポンプ（２３１により内部空気が吸引脱気され、その
際に吸引経路中に設けだ分Ｈｔタンク（２４）によって
吸引した余剰樹脂の分離を行なう。注入を完全に行なっ
たのち両パルプ！２５） ｔ２Ｇ＋を閉じ、そして注入
した樹脂θ８）の硬化を行なう。これ釦より、空間０７
）部に気泡のない樹脂（１８１を注入硬化してなるシー
ル部（１０）を形成し得る。
成した環状の四部（１１）内に、ゴムなどの弾性材料か
らなるシール材（１２）を圧入して接着剤０濁で固定し
ている。このときシール材（１２）の背面側の凹部（１
１）内には空間（ｌηが生じている。次いで＠４図に示
すように、前記空間０７）に対して、その下端から樹脂
（１８）を圧入しつつ上端から吸引脱気してｎｔ ＩＩ
Ｂ （＋ａ＋を注入する。すなわち樹脂タンク（１９）
内の樹脂（国は圧入ポンブシ０）を介して圧送され、そ
して供給口ｅ２１）を通して空間α乃の下端に圧入され
る。そして空間θ乃の上端からは、吸引口−を通して真
空ポンプ（２３１により内部空気が吸引脱気され、その
際に吸引経路中に設けだ分Ｈｔタンク（２４）によって
吸引した余剰樹脂の分離を行なう。注入を完全に行なっ
たのち両パルプ！２５） ｔ２Ｇ＋を閉じ、そして注入
した樹脂θ８）の硬化を行なう。これ釦より、空間０７
）部に気泡のない樹脂（１８１を注入硬化してなるシー
ル部（１０）を形成し得る。
第７図は使用状態を示し、（２７１は弁軸、（ハ）は内
向にゴムライニングシ９）を施工した配管、ぐ（ロ）は
連結具を示す。
向にゴムライニングシ９）を施工した配管、ぐ（ロ）は
連結具を示す。
前記樹脂（１８）としては、シール材（ゴムなど）０匂
と反応しないもので、且つ自身が発泡性を持たないもの
が使用される。また樹脂（１８）としてエポキシを用い
る場合、シール材（ゴムなど） （１２）の表向にプラ
イマー（ウレタン、ワックス）などを処理し、該エポキ
シと分離しておけばよい。
と反応しないもので、且つ自身が発泡性を持たないもの
が使用される。また樹脂（１８）としてエポキシを用い
る場合、シール材（ゴムなど） （１２）の表向にプラ
イマー（ウレタン、ワックス）などを処理し、該エポキ
シと分離しておけばよい。
本発明のバタフライ弁のシール部製造方法によると、樹
脂の充てんを定圧で且つ気泡が全く生じない状態で行な
うことができ、しだがってシール材の固着が外れたり、
弁体の開閉動によって触いちぎられることを防止できて
、長期間に亘って安定したシールを期待できる。
脂の充てんを定圧で且つ気泡が全く生じない状態で行な
うことができ、しだがってシール材の固着が外れたり、
弁体の開閉動によって触いちぎられることを防止できて
、長期間に亘って安定したシールを期待できる。
第１図〜ｖ；３図は従来例を示し、第１図は斜視図、第
２図、第３図は型部の断面図、第４図〜第７図は本発明
の一実施例を示し、第４図は充てん状態の説明図、第５
図、第６図は要部の断面図、第７図は使用状態での横断
ｔｍ図である。 ｔｌ＋・・・バタフライ弁、ｔ２＋・・ケーシング、ｔ
４１・・・ゴムライニング、（５）・・・弁体、（＋４
１１・・・シール部、（ＩＩ）・・・凹部、（１２）・
・・シール材、（１３）・・・接着剤、ｏ７）・・・空
間、ｏ８）・・樹脂、０９）・・・（オ脂タンク、翰・
・・圧入ポンプ、（２１）・・供給口、翰・・・吸引口
、□□□・・・真空ポンプ、（２４）・・分閃ｔａタン
ク、（至）蜘）・・・パルプ 代理人 森 木 義 弘
２図、第３図は型部の断面図、第４図〜第７図は本発明
の一実施例を示し、第４図は充てん状態の説明図、第５
図、第６図は要部の断面図、第７図は使用状態での横断
ｔｍ図である。 ｔｌ＋・・・バタフライ弁、ｔ２＋・・ケーシング、ｔ
４１・・・ゴムライニング、（５）・・・弁体、（＋４
１１・・・シール部、（ＩＩ）・・・凹部、（１２）・
・・シール材、（１３）・・・接着剤、ｏ７）・・・空
間、ｏ８）・・樹脂、０９）・・・（オ脂タンク、翰・
・・圧入ポンプ、（２１）・・供給口、翰・・・吸引口
、□□□・・・真空ポンプ、（２４）・・分閃ｔａタン
ク、（至）蜘）・・・パルプ 代理人 森 木 義 弘
Claims (1)
- １゜ ケーシングの内面に形成した環状の凹部内にシー
ル材を挿入して固着し、このシール材の背面側で前記凹
部内に対して、その下端から樹脂を圧入しつつ上端から
吸引脱気して肯脂を注入し、しかるのち樹脂を硬化させ
ることを特徴とするバタフライ弁のシール部製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18903383A JPS6081576A (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | バタフライ弁のシ−ル部製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18903383A JPS6081576A (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | バタフライ弁のシ−ル部製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6081576A true JPS6081576A (ja) | 1985-05-09 |
Family
ID=16234169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18903383A Pending JPS6081576A (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | バタフライ弁のシ−ル部製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6081576A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003120829A (ja) * | 2001-10-15 | 2003-04-23 | Kubota Corp | 定流量充水機能を備えたバタフライ弁 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5582625A (en) * | 1978-12-18 | 1980-06-21 | Pilot Precision Co Ltd | Air vent for injection molding machine |
-
1983
- 1983-10-07 JP JP18903383A patent/JPS6081576A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5582625A (en) * | 1978-12-18 | 1980-06-21 | Pilot Precision Co Ltd | Air vent for injection molding machine |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003120829A (ja) * | 2001-10-15 | 2003-04-23 | Kubota Corp | 定流量充水機能を備えたバタフライ弁 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6288879A (ja) | シ−ルリングとその製造方法 | |
| US3776996A (en) | Methods of providing end fittings on hoses | |
| JP2009501582A (ja) | 呼吸マスク装置及び当該装置を作成するための方法及び成形型 | |
| US2760775A (en) | Seamless plastic ball with integrally formed valve housing | |
| JPS6081576A (ja) | バタフライ弁のシ−ル部製造方法 | |
| US4165358A (en) | Process for clamping, sealing, and aiding the filling of matched molds | |
| JPH07137154A (ja) | 樹脂注入修理法 | |
| JPS6137878Y2 (ja) | ||
| US20040188068A1 (en) | Heat pipe having an elastic sealing member and method for producing the same | |
| JP2003311885A (ja) | 二層成形品 | |
| KR101983874B1 (ko) | 자동차 조향장치용 더스트 커버의 소음저감부재 충전방법 | |
| JPH043746Y2 (ja) | ||
| JPH0842727A (ja) | 接着剤注入用逆止弁 | |
| JPS5969936A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JPS6234743Y2 (ja) | ||
| JPH06342987A (ja) | 電気部品の防水構造およびその防水構造を形成するためのインサート成形法 | |
| JPH01263008A (ja) | ウエザストリツプの製造方法 | |
| JP2533056B2 (ja) | 二重シ―ルによる樹脂成形方法及びその装置 | |
| JP2001236933A (ja) | 電 池 | |
| JPS6026013B2 (ja) | 樹脂注型による家具用素材の端面処理方法 | |
| JPS59106765A (ja) | 中心型バタフライ弁の軸封装置 | |
| JPH02220817A (ja) | 複合材料成形装置 | |
| JPH0647093Y2 (ja) | 接着材注入装置用逆止弁 | |
| JPS6346306B2 (ja) | ||
| JPS6094321A (ja) | 補強環入りゴムシ−ルを成形金型装置により成形する方法 |