JPS6081379A - インクジェット染色方法 - Google Patents
インクジェット染色方法Info
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- JPS6081379A JPS6081379A JP58186891A JP18689183A JPS6081379A JP S6081379 A JPS6081379 A JP S6081379A JP 58186891 A JP58186891 A JP 58186891A JP 18689183 A JP18689183 A JP 18689183A JP S6081379 A JPS6081379 A JP S6081379A
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- dye
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
本発明は!lil開維物をインクジコツ1へ方式により
、高堅牢度を有す゛る尖鋭かつ鮮明なノ゛リント画像を
付与する染色方法に関りる。
、高堅牢度を有す゛る尖鋭かつ鮮明なノ゛リント画像を
付与する染色方法に関りる。
(従来技術とその問題点)
従来、繊1を構造物の上に画像を捺染覆る方法としては
、スクリーン捺染法、[]−ラー捺染法および転写捺染
法が採用されている。しかしながら、これらの方法は下
記のような欠点をイj’Jる。
、スクリーン捺染法、[]−ラー捺染法および転写捺染
法が採用されている。しかしながら、これらの方法は下
記のような欠点をイj’Jる。
(1)スクリーン捺染法
図柄の変更毎にスクリーンおj;びローラーを作製しな
【プればならず、実生産までに多大の労力と準備時間を
要する。したがって、この方法では経済的な点のみなら
ず、ファツション性の多様化している今日に要求される
多秤少用生産竹ならびに即時プリント性(スピード)に
欠()る。
【プればならず、実生産までに多大の労力と準備時間を
要する。したがって、この方法では経済的な点のみなら
ず、ファツション性の多様化している今日に要求される
多秤少用生産竹ならびに即時プリント性(スピード)に
欠()る。
(2)転写捺染法
′この方法も(1)と同ね1にグラヒレ印刷などのため
の製版を必要とするものであり、多種少串牛産性ならび
に即時プリント性に欠りる。まIc、転写紙を用いるこ
ともコストアップの要因である。
の製版を必要とするものであり、多種少串牛産性ならび
に即時プリント性に欠りる。まIc、転写紙を用いるこ
ともコストアップの要因である。
(3)インクシェツト方式によるプリント法この方γ人
は一般に紙に文字や図形を描くために用いられているプ
リント方式である。この方式により布帛を捺染したとし
ても、布FI9は紙はどの吸水性がなく、しかも繊維組
織や編織組織の方向性や空隙を有づるために、インクの
ニジミが葛しく、鮮明な図柄が得られないという欠点が
発」−する。
は一般に紙に文字や図形を描くために用いられているプ
リント方式である。この方式により布帛を捺染したとし
ても、布FI9は紙はどの吸水性がなく、しかも繊維組
織や編織組織の方向性や空隙を有づるために、インクの
ニジミが葛しく、鮮明な図柄が得られないという欠点が
発」−する。
かかる欠点を改善するために被処理布帛を予め加熱して
おく方法があるが、この方法′C−【よ飛翔さUる液滴
量に限界があり、図柄や色澗度に制約がある上に、予熱
による布帛の収縮性が図柄に変化を与える欠点がある。
おく方法があるが、この方法′C−【よ飛翔さUる液滴
量に限界があり、図柄や色澗度に制約がある上に、予熱
による布帛の収縮性が図柄に変化を与える欠点がある。
(発明の目的)
本発明者らは、かかる従来技術におりる欠点に鑑み、布
帛上にインフジエラ1〜により図柄を付与J゛る方式に
おいて、広範囲の液滴1■)が使用でき、かつニジミも
色温度の制約もない捺染方法について鋭意検討した結果
、イli帛1−に飛翔してきたインク液滴をグル化する
ことにJ、す、極めて鮮明で潤色な捺染を達成し1;J
ることを究明し、本発明に到達したものである。
帛上にインフジエラ1〜により図柄を付与J゛る方式に
おいて、広範囲の液滴1■)が使用でき、かつニジミも
色温度の制約もない捺染方法について鋭意検討した結果
、イli帛1−に飛翔してきたインク液滴をグル化する
ことにJ、す、極めて鮮明で潤色な捺染を達成し1;J
ることを究明し、本発明に到達したものである。
すなわち本発明は色温度が広範囲で、かつ鮮明性にすぐ
れたインクジ1.ット染CQ/j法を提供しtrtたも
のである。
れたインクジ1.ット染CQ/j法を提供しtrtたも
のである。
(究明の構成)
染料を含有する粘度200 cps以上の染1′81イ
ンクをインクジェット方式により、繊肩1構造物にイク
1勾するに際し、該繊肩1構造物の表面で染料インクを
ゲル化ざぜることを特徴とづるインクジ1ツ1ル方式に
よる染色方法。
ンクをインクジェット方式により、繊肩1構造物にイク
1勾するに際し、該繊肩1構造物の表面で染料インクを
ゲル化ざぜることを特徴とづるインクジ1ツ1ル方式に
よる染色方法。
く究明の作用機構)
本発明で重要なことは布帛表面−ヒで染オタ]インクを
ゲル化けしめる点である。
ゲル化けしめる点である。
かかるゲル化を達成づるには、染料インクのゲル化剤を
用いるのが本発明に好適である。これらの方法としては
、9144 +M構造物予めゲル化剤をイ」与せしめ、
次いで、そのゲル化剤でゲル化覆る糊剤を含有する染料
インクをイ」与する方法、またはゲル化づる糊剤を予め
繊維構造物に(q与せしめ、次いてゲル化剤を含イ了す
る染料インクを(−1与する方法があけられるが、前者
の方法が用台の点で望ましい。
用いるのが本発明に好適である。これらの方法としては
、9144 +M構造物予めゲル化剤をイ」与せしめ、
次いで、そのゲル化剤でゲル化覆る糊剤を含有する染料
インクをイ」与する方法、またはゲル化づる糊剤を予め
繊維構造物に(q与せしめ、次いてゲル化剤を含イ了す
る染料インクを(−1与する方法があけられるが、前者
の方法が用台の点で望ましい。
本発明でいうゲル化とは低粘度の染料インクが高粘度に
kり流動性を失い曳糸性かなくなることを意味づるもの
である。
kり流動性を失い曳糸性かなくなることを意味づるもの
である。
かかる作用を有するゲル化剤としては無(幾の金属塩類
や界面活性剤があげられる。
や界面活性剤があげられる。
なお、j!It機金属基金属塩化合物化剤の中で:bま
たとえば硫酸第一錫、塩化バリウム、Jn化ニッケル、
硝酸ストロンチウム、硝酸銀、塩化銀、硝酸ビスマスな
どの金属塩などは廃液処理か容易で使用し易いが、酢酸
り[1ム、硝酸り〔lム、(1肖酸カドミウム、塩化亜
鉛、酢酸鉛、塩化水銀などは廃液処理が難しく、環境問
題の点ip rろ実際には使用できないので注意を要り
る。J、た、llA酸やカセイソーダなどの強酸、強ア
ルがりは繊維構造物をl116化せしめたり、染わ1イ
ンクの分解を促進uしめる欠点があり、タンニン酸は前
処理でjlili化現象を発生リ−るので、これらのゲ
ル化剤も使用に&、1. tJ U、を要する。
たとえば硫酸第一錫、塩化バリウム、Jn化ニッケル、
硝酸ストロンチウム、硝酸銀、塩化銀、硝酸ビスマスな
どの金属塩などは廃液処理か容易で使用し易いが、酢酸
り[1ム、硝酸り〔lム、(1肖酸カドミウム、塩化亜
鉛、酢酸鉛、塩化水銀などは廃液処理が難しく、環境問
題の点ip rろ実際には使用できないので注意を要り
る。J、た、llA酸やカセイソーダなどの強酸、強ア
ルがりは繊維構造物をl116化せしめたり、染わ1イ
ンクの分解を促進uしめる欠点があり、タンニン酸は前
処理でjlili化現象を発生リ−るので、これらのゲ
ル化剤も使用に&、1. tJ U、を要する。
次に代表的な糊剤とゲル化剤との相み含μを例示づるが
、本発明では、これらのゲル化剤に限定する必要はない
。間するに本発明にJ3い−(iよ繊維構造物の表面に
おいて、染料インクがゲル化りれば本発明の目的は達成
されるしのぐあり、かかる効果を実質的に発揮Jる態様
であれば本発明に適011iJ Oヒである。
、本発明では、これらのゲル化剤に限定する必要はない
。間するに本発明にJ3い−(iよ繊維構造物の表面に
おいて、染料インクがゲル化りれば本発明の目的は達成
されるしのぐあり、かかる効果を実質的に発揮Jる態様
であれば本発明に適011iJ Oヒである。
代表的糊剤とゲル化剤の組み含U
CMC(カルボキシメチルセル11−ス):硫酸、硫酸
アルミ、塩化第 錫、力1− Aン活(11剤、カチオ
ン染料 ロー力ストビーンノJム:タンニン酸、硼砂フッルーす
ン西サリー1−リウム;M1酸アルミ、丙1酸りI:l
ム、酢酸銅、塩化第一錫、塩化バリウム、カチオン活f
j剤 エーテル化デンプン:タンニン酸 ポリビニルアルコール°タンニン酸、カセイソーダ、l
It酸クロム、f%f酸アルミ でんぷん:タンニン酸、靭1酸アルミ かかるゲル化剤の使用ン農度は、糊剤にもよるが100
Q/ff以下、好マシ< CJ、0.5〜10(+/α
である。
アルミ、塩化第 錫、力1− Aン活(11剤、カチオ
ン染料 ロー力ストビーンノJム:タンニン酸、硼砂フッルーす
ン西サリー1−リウム;M1酸アルミ、丙1酸りI:l
ム、酢酸銅、塩化第一錫、塩化バリウム、カチオン活f
j剤 エーテル化デンプン:タンニン酸 ポリビニルアルコール°タンニン酸、カセイソーダ、l
It酸クロム、f%f酸アルミ でんぷん:タンニン酸、靭1酸アルミ かかるゲル化剤の使用ン農度は、糊剤にもよるが100
Q/ff以下、好マシ< CJ、0.5〜10(+/α
である。
グル化剤を前処理で(”j”jツる場合&Jバッド法、
スプレー法、浸漬法などいヂれの方法でし伺与すること
ができるか、パッド法か均一111にすぐれていCりf
ましい。
スプレー法、浸漬法などいヂれの方法でし伺与すること
ができるか、パッド法か均一111にすぐれていCりf
ましい。
染料インクは上記糊剤で増粘して用いられるが、かかる
糊剤は単独または配合しC用いられる。こりらの糊剤の
中ひもアルギン酸ナトリウムは被膜強力の点でづぐれて
おり、本発明の目的を達成づる上で最も好ましい。
糊剤は単独または配合しC用いられる。こりらの糊剤の
中ひもアルギン酸ナトリウムは被膜強力の点でづぐれて
おり、本発明の目的を達成づる上で最も好ましい。
かかる糊剤の使用9度は使用りる糊剤や所望り−る粘度
によって異なるが、たとえば、アルギン酸ナトリウムの
場合では2(J)g/Q以1・、好ましくは0.5〜1
0(1/+2である。。
によって異なるが、たとえば、アルギン酸ナトリウムの
場合では2(J)g/Q以1・、好ましくは0.5〜1
0(1/+2である。。
本発明でいう染料インク゛と1J水溶性の染料からなる
水性インク、水不溶性染料からなる水分散性インクなど
水を主媒体とJ−るインク(−ある。
水性インク、水不溶性染料からなる水分散性インクなど
水を主媒体とJ−るインク(−ある。
かかるインク用染料としては繊維の種類により適宜選択
されるものであるが、水溶竹染おIどしては酸性染料、
カヂΔン染お1、直接染料、含金屈染料、反応性染料な
どをあげることができ、また水不溶性染料としては分散
染料、バラ1−染$1、プフトール染料、硫化染お1な
どがあげられる。
されるものであるが、水溶竹染おIどしては酸性染料、
カヂΔン染お1、直接染料、含金屈染料、反応性染料な
どをあげることができ、また水不溶性染料としては分散
染料、バラ1−染$1、プフトール染料、硫化染お1な
どがあげられる。
以上のように本発明の染料−rンクは染料と水を主材料
とηるものであるhc、必要に応じてゲル化を妨げない
範囲内で防カビ剤、酸素吸収剤、キレート化剤、さらに
ノズルでのインク乾燥防止剤としての多価アルコールな
どの添加剤を配合してもよい。
とηるものであるhc、必要に応じてゲル化を妨げない
範囲内で防カビ剤、酸素吸収剤、キレート化剤、さらに
ノズルでのインク乾燥防止剤としての多価アルコールな
どの添加剤を配合してもよい。
グル化剤で前処理した繊維構造物に、グル化する糊剤を
含有する染料インクをインクジェットにより飛翔さヒる
と、ニジミを生ずる間もh < 、瞬時に布帛表面で該
インクはグル化し、尖鋭なプリント・画像を発現する。
含有する染料インクをインクジェットにより飛翔さヒる
と、ニジミを生ずる間もh < 、瞬時に布帛表面で該
インクはグル化し、尖鋭なプリント・画像を発現する。
本発明でいうインクジェット]・方式としては静電吸引
方式、超音波振動方式、ビ丁ゾ索子万式などかあけられ
るか、これらに限定り−るものではない。
方式、超音波振動方式、ビ丁ゾ索子万式などかあけられ
るか、これらに限定り−るものではない。
要はインクを連続的または随01、液滴状で飛翔せしめ
得、必要に応じて方向を制御し10る4F4造であつ(
、被印刷体にプリント画像を(’l”iけしめ1りるも
のであればよい。
得、必要に応じて方向を制御し10る4F4造であつ(
、被印刷体にプリント画像を(’l”iけしめ1りるも
のであればよい。
かくして繊維構造物の表面でゲル化された染料インクは
乾燥された1殺に固着発色処理される。
乾燥された1殺に固着発色処理される。
固お発色処理は乾熱、湿熱のいり゛れの方法でもよいが
、通常その繊維に採用されている固着条イ9で処理すれ
ばよい。たとえばポリゴーステル系繊維の場合では湿熱
く飽和然気)処理で、通常130”CF30分間、乾熱
で180〜220′c′c9o〜60秒間である。
、通常その繊維に採用されている固着条イ9で処理すれ
ばよい。たとえばポリゴーステル系繊維の場合では湿熱
く飽和然気)処理で、通常130”CF30分間、乾熱
で180〜220′c′c9o〜60秒間である。
かかる固着発色処理の後は堅牢風を向上さぜる目的でソ
ーピングづ−ることはりrJ、Lい。
ーピングづ−ることはりrJ、Lい。
本発明でいう繊維構造物とは、合成繊維、半合成繊維あ
るいは天然繊t(lからなる、たとえば編織物、不織布
などの布帛、カーペット・、題秋物などが含まれる。
るいは天然繊t(lからなる、たとえば編織物、不織布
などの布帛、カーペット・、題秋物などが含まれる。
(!R明の効果)
本発明によれば、インクジ、1ツ1〜ツノ式で飛翔した
染料インクがuA雑構造物の表面で確実にグル化される
ので、ニジミの41い極めて尖1i3iがっ鮮明41プ
リント画像が得られると同時に高い染色堅牢度が得られ
るという効果を発揮りる。
染料インクがuA雑構造物の表面で確実にグル化される
ので、ニジミの41い極めて尖1i3iがっ鮮明41プ
リント画像が得られると同時に高い染色堅牢度が得られ
るという効果を発揮りる。
本発明はスクリーン捺染1b転写捺染のような製版工程
が不必要であり、(すλめχ簡単に、かつ各種の画像を
随時提供し得る利J:1を有する。
が不必要であり、(すλめχ簡単に、かつ各種の画像を
随時提供し得る利J:1を有する。
以下本発明を実施例により、さらに説明りる。
実施例1
ポリエステル系織賄がら1.Tる強撚織物(パレス)を
グル化剤として塩化バリウムを用いC下記条イ′1で前
処理した。前処理液は絞り率62%でパッドざh、10
0℃で10分間乾燥された。
グル化剤として塩化バリウムを用いC下記条イ′1で前
処理した。前処理液は絞り率62%でパッドざh、10
0℃で10分間乾燥された。
前処理液として塩化バ1戸ンムを0.0.5.1.5.
10.50.100(Q/Q)それぞれ配合した全部で
7水準の処理液を調整した。
10.50.100(Q/Q)それぞれ配合した全部で
7水準の処理液を調整した。
次に染料インクとして下記7種の粘度の異なる染料濃度
の同一インクを作成した。
の同一インクを作成した。
染料: K ayalon P olyester 3
1ue [S(IE1本化桑製;分散染オ′セl):0
.2部糊剤ニアルギン酸ナトリウムー40cps(君沖
化学製:糊剤〉 二〇〜30部 媒体、イオン交換水 染料インクの粘度(よ上記糊剤の添加[)を変更して全
量をイオン交換水で100部に調整した時の13型粘度
11測定値(cps)どして、2.5.11.17.3
8.100.275であった。
1ue [S(IE1本化桑製;分散染オ′セl):0
.2部糊剤ニアルギン酸ナトリウムー40cps(君沖
化学製:糊剤〉 二〇〜30部 媒体、イオン交換水 染料インクの粘度(よ上記糊剤の添加[)を変更して全
量をイオン交換水で100部に調整した時の13型粘度
11測定値(cps)どして、2.5.11.17.3
8.100.275であった。
このインクを用いてΔンデマンド型インクジェットによ
り、上記前処理びれた織物に噴射プリントして、プリン
ト品計49種を作成した。
り、上記前処理びれた織物に噴射プリントして、プリン
ト品計49種を作成した。
インクジェット条件
ノズル直径 二60μ
ノズルと織物間距*[:1mm
印加電圧 : 20V
該プリント品は乾熱200℃で90秒間固名゛光色させ
た。
た。
結果を表1に拡散度どしてまとめた。拡散度は飛翔中の
インク液滴のt¥に対する布帛上でのドツトの径の比率
であり、数値が小さい程、インクのニジミが小さく良好
であることを示づ。
インク液滴のt¥に対する布帛上でのドツトの径の比率
であり、数値が小さい程、インクのニジミが小さく良好
であることを示づ。
表1の結果から、拡散度は11う処即濃度が高い稈、ま
た、アルギン酸す1−リウムの濃度が高い程小ざくなる
傾向がある。しかし、粘度が275cpsにもなると、
インクジ」、ツ下のノズルが著しく汚れる傾向を示し、
その結果インクの飛翔ムラが梵牛づる。したがって、粘
度としくは200cps以下が好ましい。また前処理液
濃度【よ風合と相関を右し、該m度が高くなると風合が
硬化覆る傾向を示すので、前処理液の濃度は0.5−1
0 g/(l以下であることが好ましい。
た、アルギン酸す1−リウムの濃度が高い程小ざくなる
傾向がある。しかし、粘度が275cpsにもなると、
インクジ」、ツ下のノズルが著しく汚れる傾向を示し、
その結果インクの飛翔ムラが梵牛づる。したがって、粘
度としくは200cps以下が好ましい。また前処理液
濃度【よ風合と相関を右し、該m度が高くなると風合が
硬化覆る傾向を示すので、前処理液の濃度は0.5−1
0 g/(l以下であることが好ましい。
いずれにしても未処111の織物を用いた場合に比して
本発明によるプリント品は拡散痘が著しく低下し、イン
クのニジミが改善され、尖鋭かつ鮮明な画像を提供しく
qだ。
本発明によるプリント品は拡散痘が著しく低下し、イン
クのニジミが改善され、尖鋭かつ鮮明な画像を提供しく
qだ。
表 1
糊剤使用量 0 2 5 10 15 20’30 風
合粘度 2 5 11 17 38 100 275m
141012.2 ’7.87.2 G、1 !l、G
5,03.93.70.58,85,65.03.3
3,32.82.23.816.74.43,93.3
2,22.01,74.056.15.04.42.8
1.71.51,14,0106.13.93.32.
81.01.20.84,2506.14,22.21
,71.1 +、00.84.8100 G、01.9
1.71,41,10,00.65.4表中 糊剤使用ffi:(o/Q> 粘度 :B型精度81による測定値(cps )。
合粘度 2 5 11 17 38 100 275m
141012.2 ’7.87.2 G、1 !l、G
5,03.93.70.58,85,65.03.3
3,32.82.23.816.74.43,93.3
2,22.01,74.056.15.04.42.8
1.71.51,14,0106.13.93.32.
81.01.20.84,2506.14,22.21
,71.1 +、00.84.8100 G、01.9
1.71,41,10,00.65.4表中 糊剤使用ffi:(o/Q> 粘度 :B型精度81による測定値(cps )。
W ニゲル化剤の′a度(o/ff>。0は前処即無し
く未処狸)である。
く未処狸)である。
風合 :JIS−L1096に準じて前処理後の布帛を
評価した。
評価した。
実施例2
カチオン染料可染型ポリニスフル41il+(東し製“
ルミレット″〉からなる織物く組織:ビ]ニラ)を、次
の糊剤で前処理した。該糊剤組成はCMCを0.2.5
.10(G/α)含む4種の水溶液であり、これをそね
ぞれ上記織物に絞り率70%でパッドし乾燥した。
ルミレット″〉からなる織物く組織:ビ]ニラ)を、次
の糊剤で前処理した。該糊剤組成はCMCを0.2.5
.10(G/α)含む4種の水溶液であり、これをそね
ぞれ上記織物に絞り率70%でパッドし乾燥した。
次に染′131インクどして下記組成のものを作った。
染料インク組成
Cation B 1ue CD−RLH2,O部(保
土り谷化学製:カチAン染料) 酢酸 0.1 酢酸ソーダ 0,1 イAン交換水 97.8 100.0 このインクを実施例1のインクジlツ1〜により上記糊
剤を含イ5する織物に飛翔し、110℃で30分間の湿
熱処理をして固着した。
土り谷化学製:カチAン染料) 酢酸 0.1 酢酸ソーダ 0,1 イAン交換水 97.8 100.0 このインクを実施例1のインクジlツ1〜により上記糊
剤を含イ5する織物に飛翔し、110℃で30分間の湿
熱処理をして固着した。
結果を表2に拡散度で示した。
第2表から、本発明による糊剤+iQ 41!1理織物
は力ヂオン染料がゲル化剤として作用し、該織物表面で
ゲル化りる結果、インクのニジミ(拡散度)が小さく極
め−Cjll’明な画像を発現した。これに対して該前
処理無しの従来法はニジミが大きく商品価値の小さいも
のであった。
は力ヂオン染料がゲル化剤として作用し、該織物表面で
ゲル化りる結果、インクのニジミ(拡散度)が小さく極
め−Cjll’明な画像を発現した。これに対して該前
処理無しの従来法はニジミが大きく商品価値の小さいも
のであった。
表 2
糊剤濃度 拡散度 鮮明性
((1/Q)
0 14.2 X
2 3.0 △−〇
5 2.1 0
10 1、1 0
図中
鮮明性ニブリント画像の鮮明度
○:ニジミがなく極めC紅明
△:絵際にややニジミがあるが、鮮明
X:絵際がわからない稈ニジミがあり、不鮮明
Claims (1)
- 染料を含有する粘度200cps以下の染v1インクを
インクジェット方式により繊維構;Δ物に刊!jするに
際し、該m維4M迄物の表面(・該染料インクをグル化
させることを特徴とJる染色方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58186891A JPS6081379A (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | インクジェット染色方法 |
US07/171,156 US4786288A (en) | 1983-10-07 | 1988-03-16 | Fabric treating method to give sharp colored patterns |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58186891A JPS6081379A (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | インクジェット染色方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6081379A true JPS6081379A (ja) | 1985-05-09 |
JPS6352151B2 JPS6352151B2 (ja) | 1988-10-18 |
Family
ID=16196491
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58186891A Granted JPS6081379A (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | インクジェット染色方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6081379A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0212655A2 (en) * | 1985-08-29 | 1987-03-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Process for cloth printing by ink-jet system |
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1983
- 1983-10-07 JP JP58186891A patent/JPS6081379A/ja active Granted
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EP2390406A1 (en) | 2010-05-28 | 2011-11-30 | Seiko Epson Corporation | Ink set, textile printing method and printed textile |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6352151B2 (ja) | 1988-10-18 |
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