JPS608100A - 吹き付け食刻方法 - Google Patents

吹き付け食刻方法

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JPS608100A
JPS608100A JP11649783A JP11649783A JPS608100A JP S608100 A JPS608100 A JP S608100A JP 11649783 A JP11649783 A JP 11649783A JP 11649783 A JP11649783 A JP 11649783A JP S608100 A JPS608100 A JP S608100A
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Japan
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weight
parts
pattern
resin composition
etching
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JP11649783A
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English (en)
Inventor
小林 「ひろし」
中村 庄平
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Asahi Kasei Corp
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Asahi Kasei Kogyo KK
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Publication date
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    • B24CABRASIVE OR RELATED BLASTING WITH PARTICULATE MATERIAL
    • B24C11/00Selection of abrasive materials or additives for abrasive blasts
    • B24C11/005Selection of abrasive materials or additives for abrasive blasts of additives, e.g. anti-corrosive or disinfecting agents in solid, liquid or gaseous form
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24CABRASIVE OR RELATED BLASTING WITH PARTICULATE MATERIAL
    • B24C1/00Methods for use of abrasive blasting for producing particular effects; Use of auxiliary equipment in connection with such methods
    • B24C1/04Methods for use of abrasive blasting for producing particular effects; Use of auxiliary equipment in connection with such methods for treating only selected parts of a surface, e.g. for carving stone or glass
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    • B24C1/08Methods for use of abrasive blasting for producing particular effects; Use of auxiliary equipment in connection with such methods for polishing surfaces, e.g. smoothing a surface by making use of liquid-borne abrasives
    • B24C1/086Descaling; Removing coating films
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B44DECORATIVE ARTS
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    • B44C1/221Removing surface-material, e.g. by engraving, by etching using streams of abrasive particles
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/12Production of screen printing forms or similar printing forms, e.g. stencils

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、光や熱により硬化しうる樹脂組成物を用いて
、所定の基材表面にパターンを形成し、吹き付は食刻す
る方法に関するものである。
これまで、ガラス、木、陶磁器、金属、プラスチックな
どの表面に所望の図柄を食刻するには、これらの表面に
耐食性材料によシ所望の図柄に対応するパターンを形成
させ、エツチング液に浸せきし、表面を選択的に溶解す
る方法が通常行われている。しかしながらこのような方
法は、エツチング液の調製及び管理が厄介である上に、
廃液処理に問題があるため、大量生産用の工業的方法と
しては不適当である。このような湿式法の欠点を改良す
るために、例えばゴムシートで所望の文字や図柄を刻み
、基材表面に貼し付けた後、その上から固体粒子を吹き
付けて食刻する方法が提案されている。しかし、この方
法は、基材表面に貼り付けるシートを製品ごとに製作し
なければならないため、生産性が低い上に、任意の図柄
を精度よく再現することが困難であるという欠点がある
他方、手彫シや機械形シに代って、ベースフィルム上の
光硬化性樹脂層に、ネガフィルムを通して光を照射して
、文字や図柄を作成したのち、これを基材表面に貼υ付
はベースフィルムを剥離後、固体粒子を吹き付は食刻す
る方法も提案され、再現性やパターンの精密度の点で優
れているので実用化がはかられているが、ベースフィル
ムの貼付を人手に頼らざるを得ないため、まだ生産性の
点で問題が残されている。
このような事情のもとで、本発明者らは、生産性が高く
、再現性の良好な吹き付は食刻方法を開発するだめに鋭
意研究を重ねた結果、光硬化性樹脂や熱硬化性樹脂を未
硬化状態で基材表面上に、スクリーン印刷などの方法で
塗布して所定のパターンを形成させ、これを硬化処理し
たのち、この上から吹き付は食刻することにより、その
目的を達成しうろことを見出し、この知見に基づいて本
発明をなすに至った。
すなわち、本発明は基材表面に未硬化状態の硬化性樹脂
組成物によシ所定のパターンを形成させ、次いでこれを
硬化処理したのち、パターンの上から固体粒子を吹き付
はパターンで被覆されていない部分を食刻することを特
徴とする吹き付は食刻方法を提供するものである。
本発明方法において所定のパターンを形成させるために
用いる硬化性樹脂組成物は、硬化後に施こされる吹き付
は食刻に際し、固体粒子の衝撃に耐え得る物性を与える
ものであることが必要である。したがって硬化処理した
後で通常、ショアA硬度90以下、引張強度50〜30
0に9/c本伸び30〜400チを有する樹脂が好まし
い。
このような硬化性樹脂組成物の例としては、(1)末端
にアクリレート基又はメタクリレート基をもつウレタン
プレポリマー、不飽和モノマー及び光重合開始剤を光硬
化成分とするもの、(2)多官能アクリレート型不飽和
化合物とアミンとの付加反応により得られるプレポリマ
ー、不飽和モノマー及び光重合開始剤を光硬化成分とす
るもの、 (3)多官能エポキシ樹脂、単官能エポキシ化合物及び
光開始カチオン触媒を光硬化成分とするもの、(4)ポ
リエン、ポリチオール及び光重合開始剤を光硬化成分と
するもの などの光硬化性樹脂組成物を挙げることができる。
前記(1)における末端にアクリレート基又はメタクリ
レート基をもつウレタンプレポリマーは例えば両末端に
水酸基をもつポリエーテル、ポリエステル、ポリオレフ
ィン、ポリジエンなどに、ジイソシアネートを反応させ
て両末端にインシアネート基をもつウレタンプレポリマ
ーを形成させたのち、これにアクリル酸又はメタクリル
酸のヒドロキシアルキルエステルを反応させることによ
って製造することができる。これと併用される不飽和モ
ノマーとしては、例えばラウリルメタクリレート、オレ
イルアクリレートのようなアクリル酸又はメタクリル酸
のアルキルエステルや、2−ヒドロキシエチルアクリレ
ート、2−ヒドロキシエチルアクリレートのようなアク
リル酸又はメタクリル酸のヒドロキシアルキルエステル
、ポリエチレングリコールモノアクリレート又はモノメ
タクリレートのようなポリエーテルモノエステルなどが
ある。また光重合開始剤としては、ベンゾフェノン、ア
セトフェノン、アセナフテンキノン、p、p’−ジメチ
ルアミノベンゾフェノン、ベンゾイン、ベンゾインエチ
ルエーテル、ベンゾインイソプロピルエーテル、ベンジ
ルメチルケタール、2−エチルアントラキノン、1−ク
ロルアントラキノン、1−クロルチオキサントン、2−
メチルチオキサントンなどが用いられる。
(2)における多官能アクリレート型不飽和化合物とア
ミンとの付加反応によシ得られるプレポリマーとしては
、トリメチロールプロパントリアクリレートとピペラジ
ンとの反応生成物、トリメチロールプロパントリアクリ
レートとへキサメチレンジアミンとの反応生成物、トリ
メチロールプロパントリアクリレートとエタノールアミ
ンとの反応生成物、ビスA型エポキシアクリレートとピ
ペラジンとの反応生成物、ビスA型エポキ7アクリレー
トとエタノールアミンとの反応生成物などが用いられる
次に(3)における多官能エポキシ樹脂としては、例え
ばビスA型エポキシ樹脂、ビスF型エポキシ樹脂、ノボ
ラック型エポキシ樹脂、ポリエチレンクリコールジグリ
シジルエーテル、ポリエチレンクリコールジグリシジル
エーテル、クリセリンシフリシジルエーテル、トリメチ
ロールプロパントリグリシジルエーテルなどが用いられ
、単官能エポキシ化合物としては、2−エチルへキシル
グリシジルエーテル、2−メチルオクチルグリシジルエ
ーテル、2.4−シフロモフェニルクリシジルエーテル
、炭素数3〜12のアルコールとエピクロルヒドリンと
の反応生成物などが用いられる。
また、光開始カチオン触媒としては、例えばジメチルア
ミノフェニルジアゾニウムテトラフルオロホロン塩、ジ
メチルアミノフェニルハロニウムテトラフルオロポロン
塩、ジメチルアミノオニウムテトラフルオロボロン塩な
とのホウフッ素酸第四級塩が用いられる。
最後に(4)におけるポリエンとしては、例えばポリエ
チレンクリコールやエチレンオキシド−プロピレンオキ
シドブロック共重合体にジイソシアネートを反応させ、
さらにアリルアルコールを反応させて得られる不飽和ア
リルウレタンオリゴマーが用いられ、まだポリチオール
としては、トリメチロールプロパントリス(β−メルカ
プトプロピオネート)、ペンタエリトリトールテトラキ
ス(3−メルカプトプロピルエーテル)、4−(β−メ
ルカプトプロピオネート)ペンタエリトリトールなどが
用いられる。この際に併用される光重合開始剤としては
、(1)における光重合開始剤として挙げたものと同じ
化合物が用いられるが、特に好tLいのはベンゾフェノ
ンである。
本発明方法で用いる光硬化性樹脂組成物中に泡が存在す
ると、泡中に含1れる酸素により硬化反応が阻害され、
硬化物の物性が低下し、まだ、泡を生じだ壕ま硬化する
ため強度の低下を免れず耐サンドブラスト性がそこなわ
れるので消泡剤を使用するのが好ましい。この消泡剤は
、シリコーン系、ビニル化合物重合体系、シリコーン/
ビニル化合物重合体系、鉱物/ノニオン界面活性剤系の
公知の消泡剤の中から任意に選択することができる。こ
の消泡剤は光硬化性樹脂組成物重量に基づき0.2〜5
重量%、好ましくは0.5〜2重量%の範囲で添カロさ
れる。
丑だ、樹脂組成物の表面張力を低下させ、基材表面−ヒ
への塗布作業を容易にし、かつ均一な膜厚を得るために
、レベリング剤を加えるのが好ましい。このレベリング
剤としては、例えば変性シリコーン系の公知のものを用
いることができる。消泡剤の中にはレベリング剤として
の作用を有するものもあるので、そのような場合には、
必ずしも2成分を添加することはなく、1成分のみの添
加で十分である。レベリング剤は、光硬化性樹脂組成物
重量に基づき0.2〜5重量%、好ましくは0.5〜2
重量%の範囲で添加される。
これらの添加剤の量が、上記の範囲よりも少ない場合は
、十分な消泡効果、レベリング効果が得られない。他方
、この量を5重量矛よシも多くしても効果の向上は認め
られないので、経済的に不利である。
この光硬化性樹脂組成物には、前記の成分に加えて、さ
らに所望に応じ体質顔料を20重量−以下の量で、また
着色顔料を1重量製以下の量で添加することができる。
この光硬化性樹脂組成物における各成分の基本的な配合
割合は、プレポリマー、多官能エポキシ樹脂又はポリエ
ンについては20〜80重量%、 9− 好ましくは40〜60重量%、不飽和モノマー、単官能
エポキシ化合物又はポリチオールについては80〜20
重、量チ、好捷しくは60〜40重量%の範囲であシ、
これらの合計量に対する光重合開始剤又は光開始カチオ
ン触媒の添加割合は0.5〜10重量係、消泡剤及びレ
ベリング剤の添加割合はそれぞれ0.2〜5重量%であ
る。
この光硬化性樹脂組成物の25℃における粘度が50ポ
イズよりも小さくなると基材表面に適用したときにダレ
を生じだシ、パターンの滲みを生じるので、適用に先立
って例えば使用される不飽和モノマーに可溶な高分子化
合物や有機増粘剤を添加することにより増粘することが
必要であるが、この増粘剤の添加量は10重重量板下に
するのが望ましい。
以上、光硬化性樹脂について説明したが、本発明方法に
おいては、前記した塗膜物性を有するものである限り、
熱硬化性樹脂組成物も用いることができる。
次に本発明方法において基材表面に、未硬化状10− 態の硬化性樹脂組成物により所定のパターン形成するの
は、スクリーン印刷法、グラビア印刷法、吹き伺は塗装
法など任意の方法で行うことができる。この除用いる硬
化性樹脂組成物の粘度は、25℃においてスクリーン印
刷法の場合50〜2,000ボイズ、グラビア印刷法の
場合50〜500ボイズ、吹き付は塗装法の場合50〜
200ポイズの範囲にするのが好ましい。なお、吹き付
は塗装法の場合は、さらに高粘度のものであっても使用
時に加熱17て粘度を減少させることにより、これを用
いることができる。
このパターンは、基材表面に食刻される文字、図柄を、
厚さ30〜600μmの膜として形成される。これは単
一の操作で形成させてもよいし、所望の厚さになるまで
数回重ね塗りして形成させてもよい。このパターンの膜
厚は、硬化性樹脂組成物の硬化後の硬度、食刻される基
材の種類、食刻の深度、食刻に使用する吹き付は用固体
粒子の種類などを考慮して、適宜選択する必要がある。
このようにして、基材表面にパターンを形成したならば
、次いで硬化処理が施される。この硬化処理は、光硬化
性樹脂組成物の場合は、高圧水銀灯、メタルハライド含
有高圧水銀灯、超高圧水銀灯、キセノン高圧水銀灯、キ
セノンアークなどを用いて紫外線照射することによって
行うことができるし、熱硬化性樹脂組成物の場合は、電
気炉、赤外線炉などを用いて加熱することによって行う
ことができる。
このようにバター′ンの硬化処理が施されたのち、これ
の上から固体粒子を吹き付けて、基材の食刻を行う。こ
の固体粒子としては、ケイ砂、ガーネットなどの天然研
摩材、炭化ケイ素、溶融アルミナ、炭化窒素、合成ダイ
ヤモンドなどの人造研摩材、銑鉄/ヨツト、鋼粒などの
金属研摩材が用いられるが、比較的軟質の基材に対して
は、ガラスピーズ、プラスチックビーズ、くるみ穀粉な
どを用いることができる。これらの固体粒子は、粒径3
0〜500μmの範囲のものが好ましい。
これらの固体粒子は、高圧空気や高圧液体に担送させて
基材表面に吹き付けられる。この際の吹き付は圧力とし
ては、通常2〜6 K9/ caの範囲が用いられる。
この吹き伺けは、通常基材表面に10〜100μmの深
さの食刻を生じるまで行われるが、所望ならばさらに深
A食刻を行うこともできる。
このようにして、基材表面のパターンで?lN5Fされ
た部分以外の部分がえぐられて表面上にパターンに相当
する文字、図柄が描かれる。
本発明方法においては、この固体粒子の吹き付けのみに
よっても十分に実用に供しうる食刻が得られるが、所望
ならばさらに薬品処理を施して食刻の効果の向上、ある
いは表面改質をはかることができる。例えば基材として
ガラスを用いた場合にフッ酸と濃硫酸により腐食したり
、あるいはプリンI・回路形成の場合に塩化第二銅又は
塩化第二鉄の酸性水溶液で、表面に露出する銅などを溶
解除去することができる。
このようにして、基材表面の食刻が完了したならば、次
いで不要になった表面上に残存する硬化樹脂のパターン
が除去する必要があるが、これは例えば研摩機や刷毛を
用いて機械的に除去するか、適当な溶剤を用いて、溶解
又は膨潤1〜で除去するか、あるいはプラズマ処理等に
より揮散させて除去することによって行うことができる
本発明方法によれば、木材製品、陶磁器製品、ガラス製
品、金属製品、グラスチック製品の表面に、簡単な操作
で迅速に所望の文字、図柄を食刻することができ、しか
も環境汚染の原因となる溶剤を用いずに行うことができ
るので、工業的な食刻方法として好適である。
次に実施例によシ本発明をさらに詳細に説明する。
実施例1 両端に水酸基をもつ液状ポリブタジェン(分子量約15
00)100重量部、トリレンジイソシアネート13重
量部及びジブチルスズジラウレートを混合し、70℃で
2時間反応させて末端にイソシアネート基をもつ生成物
を形成させ、次いで2−ヒドロキシエチルメタクリレ−
1・10重量部と2.6−シーtart−ブチル−p−
クレゾール0.025重量部をカロえ、さらに70℃で
2時間反応させることによシ、不飽和ウレタンプレポリ
マー?M 造した。
このようにして得た不飽和ウレタンプレポリマー100
重量部、ラウリルメタクリレート35重量部、2,2−
ジメトキシフェニルアセトフェノン3.0重量部、シリ
コーン系消泡剤(信越化学工業製、「シリコーンKp−
3241、登録商標名)0.5重量部及びフタロシアニ
ングリーン0.5重量部とを混合し、粘度200ボイズ
(BH粘度計ローター茄6を用いて25℃において測定
)の光硬化性樹脂組成物を調製した。
この組成物を、ステンレス鋼製のスクリーン印刷版(#
200)を用い、ガラス板上に厚さ100μmでパター
ン印刷したのち、120W/lynの3灯式のメタルハ
ライド高圧水銀灯を用い、コンベア速度4 m / m
inで露光処理し、硬化させた。
次いで、このパターンの上から、3 K97 cmの空
気圧でアランダム粒子(41200メツシユ)を30秒
吹き付けて食刻した。
このようにして食刻したガラス板を、クロロセン/イソ
プロビルアルコール(容量比70/30 )の混合溶媒
に浸せきし、20秒間揺動させることにより、残存した
硬化性樹脂パターンをj膨潤させ剥離した。このように
して、ガラス板上に繊細な図柄の彫刻模様を食刻するこ
とができた。
との例における硬化膜の物性は、ショアA硬度50、引
張強度80 K9 / cr&、伸び100%であった
実施1912 ポリプロピレングリコール(分子量約2,000)20
0重量部、トリレンジイソシアネート26重量部及びジ
ブチルスズジラウレー1−0.5重量部を混合し、70
℃で2時間反応させ、末端にインシアネート基を有する
中間体を得た。次いでこの中間体に2−ヒドロキシプロ
ピルメタクリレート15重量部と、2,6−シーter
t−ブチル−p−クレゾール0.025重量部を加え、
さらに70℃で2時間反応させることにより不飽和ウレ
タンプレポリマーを製造した。
このようにして得たプレポリマー100重量部と、2−
ヒドロキシプロピルメタクリレート35重量部と、2.
2’−ジメトキシフェニルアセトフェノン3.0重量部
と、シリコーン系消泡剤(信越化学工業製、「シリコー
ンKp−324,J、登録商標名)0.5重量部とフタ
ロシアニングリーン0.5重量部とを混合することによ
り、粘度150ボイズ(25℃)の光硬化性樹脂組成物
を調製した。
この組成物を、ステンレス鋼製スクリーン印刷版(+ 
200 )を用いてガラス板上に100μmの厚さにス
クリーン印刷し、実施例1と同様にして露光し硬化させ
た。
このマスクの上から、ガラス表面に31(9/ caの
空気圧で−アランダム粒子(#200メツシュ)を30
秒間吹き付けたのち、実施例1と同様にして硬化膜を剥
離、除去した。
この例における硬化膜の物性は、ショアA硬度60、引
張強度100 K9 / ca、伸び80%であった。
実施例3 エチレンオキシドプロピレンオキシド共重合体ジオール
(エチレンオキシド含量35重量襲、分子量約2000
 )100重量部、ポリエチ17ンアジペートジオール
(分子量約2000)100重量部、トリ1/ンジイソ
シアネート26重量部及びジブチルスズジラウレー1−
0.5重量部を混合し、70℃で2時間反応させて、末
端にインシアネート基をもつ中間体を生成させ、次いで
アリルアルコール5重量部と2.6−シーtert−ブ
チル−p−クレゾール0.025重量部を加えて、さら
に60℃で2時間反応させてウレタン型ポリエンを製造
した。
このようにして得たウレタン型ポリエン100重量部と
4−(β−メルカプトプロピオン酸)ペンタエリトリト
ール15重量部とベンゾフェノン2重量部と消泡剤「シ
リコーンKp−324J(信越化学工業製、登録商標名
)0.3重量部とレベリング剤「デイスパロン##19
70j(捕水化成製、登録商標名)1重量部とを、50
℃において混合溶解し、光硬化性樹脂組成物を調製した
。このものの25℃における粘度は100ボイズであっ
た。
このようにして得だ組成物を、ステンレス鋼製のスクリ
ーン印刷版(#I200)を用いてガラス板上に100
μmの厚さでパターン印刷したのち、キセノンアーク灯
(4KW)で30秒間照射し硬化させた。
次いでこの硬化膜の上から、ガラス板表面(C−アラン
ダム粒子(+t200メツシュ)を3 K9 / ca
の空気圧で30秒間吹き付けて食刻したのち、実施例1
と同様にして硬化膜を剥離した。このようにして、ガラ
ス板上に繊細な図柄模様を食刻することができた。
この例における硬化膜の物性は、ショアA硬度60、引
張強度80 Kf/ / ctl、伸び100%であっ
た。
実施例4 ビスA型エポキシ樹脂「A[R−331J (旭fバ製
、登録商標名)100重量部、脂肪族エポキシ化合物「
80MFJ (共栄油脂製、登録商標名)150重渚部
、エポキシ硬化剤「uvE−1014J (G、E。
製)8重量部及びレベリング剤「#「1970」(捕水
化成製)2重量部を混合し、粘度100ボイズ(25℃
)の光硬化性樹脂組成物を調製した。
この組成物をガラス板上に100μmの厚みでパターン
印刷したのち、4.8Kwの3灯式メタルハライド高圧
水銀灯(80W/(7))を用い、コンベア速度4 m
 / mi nで硬化させた。
次にこの硬化膜の上から、ガラス板上にアランダム粒子
(#200メツシュ)を3 K9/ crlの空気圧で
20秒間吹き付は食刻1.7だ。次いでこの処理物をク
ロロセン/イソプロピルアルコール(容量比70/30
 )の混合溶媒に浸せきし、5分間揺動させることによ
り硬化膜を膨潤させて除去した。
このようにして、 ガラス板上に繊細な図柄の彫刻模様
を施すことができた。
この例における硬化膜の物性は、7ヨアA硬度90、引
張強度300に97c4、伸び30%であった。
実施例5 実施例1と同じプレポリマー100重量部と2−ヒドロ
キシエチルメタクリレ−1・50重量部と7タル酸モノ
(2−ヒドロキシエチルメタクリレート)エステル50
重量部と2,2−ジメトキシフェニルアセトフェノン4
0重量部とレベリング剤「ディスパロン##19701
(捕水化成製)2重量部とフタロシアニングリーン0.
3重量部とを混合して、粘度700ポイズ(25℃)の
光硬化性樹脂組成物を調製した。
この組成物をガラス容器面に100μmの厚みにパター
ン印刷し、3灯式メタルノ・ライド含有高圧水銀灯(1
20W/cm)を用い、コンベア速度4m/ minで
全面露光し、硬化させた。
次にこの硬化膜の上からガラス表面にアランダム粒子(
##200メツシュ)を3 K9 / crlの空気圧
で30秒間吹き付けることにより食刻を施した。次いで
、フッ酸/濃硫酸(容量比50150)の混合液中に、
室温で1分間浸せきしたのち水洗し、さらに5重量%カ
セイソーダ水溶液中に浸せきして、刷毛でこすることに
より硬化膜を剥離させた。このようにして、透明な凹凸
状の図柄をもつガラス容器が得られた。
この例における硬化膜は、ショアA硬度90゜引張強度
300 K9 / crl、伸び50%であり、フッ酸
/濃硫酸混合液に対して良好な耐性を示した。
実施例6 〜91 一 実施例】と同じプレポリマー100重量部と2−ヒドロ
キシエチルメタクリレート48重量部とモノ−(メタク
リロキシエチル)ホスフェート2重量部とフタル酸モノ
(2−ヒドロキシエチルメタクリレート)エステル50
重量部と2,2−ジメトキシフェニルアセトフェノン4
重量部とレベリング剤「デイスパロン4#1970J(
捕水化成製)2重量部とフタロシアニングリーン0.3
重量部を混合し、粘度700ポイズ(25℃)の光硬化
性樹脂組成物を調製した。
このようにして得た組成物を18μm厚の銅張積層板上
に、100μmの厚みでパターン印刷したのち、3灯式
メタルハライド含有高圧水銀灯(120W / cm 
)を用い、コンベア速度4m/minで全面露光し硬化
させた。
次いでこの硬化膜の上からアランダム粒子(#200メ
ツシュ)を空気圧3 K9/ atlで60秒間吹き付
けたのち、塩酸−塩化第二銅溶液(濃度35%)に1分
間浸せきし、残存した銅を完全に除去した。
水洗後、5重量%カセイソーダ水溶液を用いてブ〜22
− ラッシングして硬化膜を除くことにより、銅張積層板上
に回路パターンを形成することができた。
この例における硬化膜の物性はショアA硬度90、引張
強度300に9/crl、伸び50%であった。
特許出願人 旭化成工業株式会社 代理人 阿 形 明 23− 517−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 基材表面に未硬化状態の硬化性樹脂組成物によシ所
    定のパターンを形成させ、次いでこれを硬化処理したの
    ち、パターンの上から固体粒子を吹き付はパターンで被
    覆されていない部分を食刻することを特徴とする吹き付
    は食刻方法。 2 硬化性樹脂組成物が光硬化性樹脂組成物である特許
    請求の範囲第1項記載の方法。
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