JPS6079480A - 画信号判別回路 - Google Patents
画信号判別回路Info
- Publication number
- JPS6079480A JPS6079480A JP58187093A JP18709383A JPS6079480A JP S6079480 A JPS6079480 A JP S6079480A JP 58187093 A JP58187093 A JP 58187093A JP 18709383 A JP18709383 A JP 18709383A JP S6079480 A JPS6079480 A JP S6079480A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pixel
- threshold level
- image signal
- line
- comparator
- Prior art date
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- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/40—Picture signal circuits
- H04N1/403—Discrimination between the two tones in the picture signal of a two-tone original
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Image Input (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はアナログ画信号を2値化判別するための画信号
判別回路に関する。
判別回路に関する。
撮像デバイスやアナログ伝送によって得られたアナログ
画信号は、例えば記憶装置に蓄積したり論理演算を行う
前に、画信号判別回路を用いて2値化処理が行われてい
る。ところで撮像デバイスから得られるアナログ画信号
は、撮像光学系によって解像度(M T F ; Mo
dulation TransferFunction
)が劣化する。これは、主に光学レンズの収差や撮像
デバイス内の光電変換素子の配置が原因している。この
ような劣化したアナログ画信号は、画信号判別回路で2
値化処理を行うと、原稿に対応した正確な濃度判別を行
うことができない。
画信号は、例えば記憶装置に蓄積したり論理演算を行う
前に、画信号判別回路を用いて2値化処理が行われてい
る。ところで撮像デバイスから得られるアナログ画信号
は、撮像光学系によって解像度(M T F ; Mo
dulation TransferFunction
)が劣化する。これは、主に光学レンズの収差や撮像
デバイス内の光電変換素子の配置が原因している。この
ような劣化したアナログ画信号は、画信号判別回路で2
値化処理を行うと、原稿に対応した正確な濃度判別を行
うことができない。
第1図はこの様子を表わしたものである。同図aは、原
稿のある1ライン分の画情報を表わしており、斜線を付
した各部分が白地上における黒色領域11を示している
。同図すの実線は、撮像デバイス(イメージセンサ)か
ら出力されるアナログ画信号12の信号レベルを表わし
ている。このような劣化したアナログ画信号12は、2
値化レベルを色々設定してみても、原稿を忠実に読み取
ることができない。例えば比較的高い2値化レベルSI
に設定すると、同図Cに示ず2値化信号14が得られ
、点P1 のような黒地の中の白の画情報を良く読み取
ることができなくなる。また比較的低い2値化レベルS
2 に設定すると、同図dに示ず2値化信号15が得ら
れ、点P2 のような白地の中の黒の画情報を良く読み
取ることができなくなる。白と黒の細線がラダー状に交
互に繰り返すラダー模様も同様である。以上撮像デバイ
スから得られるアナログ画信号について説明したが、フ
ァクシミリ装置等でアナログ伝送路を行い2値化記録を
行う場合にも、伝送路での画質劣化等により、同様な現
象が発生する。
稿のある1ライン分の画情報を表わしており、斜線を付
した各部分が白地上における黒色領域11を示している
。同図すの実線は、撮像デバイス(イメージセンサ)か
ら出力されるアナログ画信号12の信号レベルを表わし
ている。このような劣化したアナログ画信号12は、2
値化レベルを色々設定してみても、原稿を忠実に読み取
ることができない。例えば比較的高い2値化レベルSI
に設定すると、同図Cに示ず2値化信号14が得られ
、点P1 のような黒地の中の白の画情報を良く読み取
ることができなくなる。また比較的低い2値化レベルS
2 に設定すると、同図dに示ず2値化信号15が得ら
れ、点P2 のような白地の中の黒の画情報を良く読み
取ることができなくなる。白と黒の細線がラダー状に交
互に繰り返すラダー模様も同様である。以上撮像デバイ
スから得られるアナログ画信号について説明したが、フ
ァクシミリ装置等でアナログ伝送路を行い2値化記録を
行う場合にも、伝送路での画質劣化等により、同様な現
象が発生する。
本発明はこのような事情に鑑み、2値化判別をより忠実
に行−うことのできる画信号判別回路を提供することを
その目的とする。
に行−うことのできる画信号判別回路を提供することを
その目的とする。
本発明では2値化を行おうとする画素(以下注目画素と
いう)に隣接する画素(以下隣接画素という)について
既に行われた2値化結果を用いて注目画素のスレッショ
ルドレベルを個々に設定する。隣接画素は主走査方向(
ライン方向)の画素であっても良いし、これに副走査方
向の画素を加えたものであっても良い。このように隣接
画素のスレッショルドレベルを考慮することにより、劣
化したアナログ画信号から原画により忠実な2値化処理
を行うことができる。
いう)に隣接する画素(以下隣接画素という)について
既に行われた2値化結果を用いて注目画素のスレッショ
ルドレベルを個々に設定する。隣接画素は主走査方向(
ライン方向)の画素であっても良いし、これに副走査方
向の画素を加えたものであっても良い。このように隣接
画素のスレッショルドレベルを考慮することにより、劣
化したアナログ画信号から原画により忠実な2値化処理
を行うことができる。
以下実施例につき本発明の詳細な説明する。
第2図は本実施例の画信号判別回路を表わしたものであ
る。この回路に人力されるアナログ画信号21は、コン
パレータ22の○入力端子に印加される他、ピークホー
ルド回路23に人力され、ピーク値の検出が行われるよ
うになっている。ピーク電圧■2 は、抵抗24および
25によって分圧され、電圧■、が得られる。これらの
抵抗24.25の抵抗値r。、rl はそれぞれ8にΩ
である。
る。この回路に人力されるアナログ画信号21は、コン
パレータ22の○入力端子に印加される他、ピークホー
ルド回路23に人力され、ピーク値の検出が行われるよ
うになっている。ピーク電圧■2 は、抵抗24および
25によって分圧され、電圧■、が得られる。これらの
抵抗24.25の抵抗値r。、rl はそれぞれ8にΩ
である。
電圧■□はコンパレータ22の■入力端子に印加される
。抵抗25には、抵抗26およびトランジスタ27のコ
レクタ・エミッタから成る直列回路と、抵抗28および
トランジスタ29のコレクタ・エミッタから成る他の直
列回路が並列に接続されている。2つの抵抗26.28
の抵抗値r2、r3 はそれぞれ4にΩと2にΩに設定
されている。
。抵抗25には、抵抗26およびトランジスタ27のコ
レクタ・エミッタから成る直列回路と、抵抗28および
トランジスタ29のコレクタ・エミッタから成る他の直
列回路が並列に接続されている。2つの抵抗26.28
の抵抗値r2、r3 はそれぞれ4にΩと2にΩに設定
されている。
トランジスタ27のベースには、ラインメモリ31の出
力が抵抗32を介して供給され、これをスイッチングす
るようになっている。他のトランジスタ29のベースに
は、1ビツトメモリ33の出力が抵抗34を介して供給
され、これをスイッチングするようになっている。コン
パレータ22の比較結果(1、電圧■。の2値化信号3
5として図示しない2値化記録装置等に供給される他、
ラインメモリ31および1ビツトメモリ33の人力とな
り、スレッショルドレベルの設定に用いられることにな
る。
力が抵抗32を介して供給され、これをスイッチングす
るようになっている。他のトランジスタ29のベースに
は、1ビツトメモリ33の出力が抵抗34を介して供給
され、これをスイッチングするようになっている。コン
パレータ22の比較結果(1、電圧■。の2値化信号3
5として図示しない2値化記録装置等に供給される他、
ラインメモリ31および1ビツトメモリ33の人力とな
り、スレッショルドレベルの設定に用いられることにな
る。
すなわちこの画信号判別回路では、コンパレータ22の
スレッショルドレベルとしての電圧■、を、2つのトラ
ンジスタ27.29のオン(ON)、オフ(OFF)に
よって4段階に設定し、2 “値化を行う。第3図は各
状態における電圧■、を表わしたものである。この図に
おいて例えば両トランジスタ27.29がオフのときに
は、電圧VRはピーク電圧■、を2つの抵抗24.25
の抵抗値r。N rl で単純に分圧した値となる。す
なわちスレッショルドレベルとしての電圧■、はrl
・(r+十r。)−1・■、となる。またトランジスタ
27のみがオフのときには、2つの抵抗25.28の並
列回路と抵抗24によってピーク電圧■2が分圧される
。ずなわち抵抗25.28の並列回路の抵抗値をr+i
r2で表わせば、電圧■3は次式の通りとなる。
スレッショルドレベルとしての電圧■、を、2つのトラ
ンジスタ27.29のオン(ON)、オフ(OFF)に
よって4段階に設定し、2 “値化を行う。第3図は各
状態における電圧■、を表わしたものである。この図に
おいて例えば両トランジスタ27.29がオフのときに
は、電圧VRはピーク電圧■、を2つの抵抗24.25
の抵抗値r。N rl で単純に分圧した値となる。す
なわちスレッショルドレベルとしての電圧■、はrl
・(r+十r。)−1・■、となる。またトランジスタ
27のみがオフのときには、2つの抵抗25.28の並
列回路と抵抗24によってピーク電圧■2が分圧される
。ずなわち抵抗25.28の並列回路の抵抗値をr+i
r2で表わせば、電圧■3は次式の通りとなる。
r+ 1lrz ’ (r+ 1lr2+ro )−”
Vp2つのトランジスタ27.29の他の組合せについ
ての電圧■□ も同様にしてめることができる。
Vp2つのトランジスタ27.29の他の組合せについ
ての電圧■□ も同様にしてめることができる。
各場合におけるスレッショルドレベルとしての電圧■、
は、同図で上に位置するものほど高くなる。
は、同図で上に位置するものほど高くなる。
さてこのようなスレッショルドレベルは、ラインメモリ
31および1ビツトメモリ33から出力される信号の状
態によって設定される。ラインメモリ31は、2値化信
号35を画素単位で順次取り込み、1ライン分これを保
持して出力するものである。これに対して1ビツトメモ
リ31は、2値化信号を取り込み、1画素分これを遅延
させて出力するものである。
31および1ビツトメモリ33から出力される信号の状
態によって設定される。ラインメモリ31は、2値化信
号35を画素単位で順次取り込み、1ライン分これを保
持して出力するものである。これに対して1ビツトメモ
リ31は、2値化信号を取り込み、1画素分これを遅延
させて出力するものである。
第4図は、これらのメモリ31.33から出力される信
号に対応する画素を原稿面と対応付けて、2次元(平面
状態)で表わしたものである。ここで主走査方向とは撮
像デバイスにおける光電変換素子の配列方向(ライン方
向)をいい、斜線で表わした画素の順位をJとし、その
1つ手前をJ−1、また1つ後を」+1で表わすことに
する。副走査方向については、斜線で表わした画素の属
するラインをJラインとし、その1つ手前のラインをj
−1ライン、また1つ後のラインをj+1ラインとする
。斜線で表わした画素を注目画素とし、これをS01.
で表わすものとする。この場合、注目画素S+s、+
にスレッショルドレベルで影響を与えるべき隣接画素は
、図でXとyの位置となる。これらをそれぞれ次の符号
で表わす。
号に対応する画素を原稿面と対応付けて、2次元(平面
状態)で表わしたものである。ここで主走査方向とは撮
像デバイスにおける光電変換素子の配列方向(ライン方
向)をいい、斜線で表わした画素の順位をJとし、その
1つ手前をJ−1、また1つ後を」+1で表わすことに
する。副走査方向については、斜線で表わした画素の属
するラインをJラインとし、その1つ手前のラインをj
−1ライン、また1つ後のラインをj+1ラインとする
。斜線で表わした画素を注目画素とし、これをS01.
で表わすものとする。この場合、注目画素S+s、+
にスレッショルドレベルで影響を与えるべき隣接画素は
、図でXとyの位置となる。これらをそれぞれ次の符号
で表わす。
X・・・5lsj−1’/・・・Sj、t−1隣接画素
SL、J−1の論理状態は1ビツトメモリ33から出力
され、他の隣接画素Sj、l−1の論理状態はラインメ
モリ31から出力されることになる。これらの論理状態
が信号” 1 ”であれば、該当するトランジスタ27
あるいは29がオンとなり、コレクタ・エミッタ間が導
通する。また信号パO”であれば、該当するトランジス
タ27あるいは29がオフとなり、コレクタ・エミッタ
間が遮断される。これらの関係は先に示した第3図の右
半分に表わした通りである。
SL、J−1の論理状態は1ビツトメモリ33から出力
され、他の隣接画素Sj、l−1の論理状態はラインメ
モリ31から出力されることになる。これらの論理状態
が信号” 1 ”であれば、該当するトランジスタ27
あるいは29がオンとなり、コレクタ・エミッタ間が導
通する。また信号パO”であれば、該当するトランジス
タ27あるいは29がオフとなり、コレクタ・エミッタ
間が遮断される。これらの関係は先に示した第3図の右
半分に表わした通りである。
以上説明した画信号判別回路について、第5図を基に具
体的な動作を説明する。同図aはi−1ラインと1ライ
ンの2ライン分の原稿を画素単位で表わしたものである
。斜線を付した部分が黒の画素を、また白地の部分が白
の画素をそれぞれ表わしている。このような場合に、1
ライン目を読みとる撮像デバイスから出力されるアナロ
グ画信号は、同図すの曲線41で表わされる。
体的な動作を説明する。同図aはi−1ラインと1ライ
ンの2ライン分の原稿を画素単位で表わしたものである
。斜線を付した部分が黒の画素を、また白地の部分が白
の画素をそれぞれ表わしている。このような場合に、1
ライン目を読みとる撮像デバイスから出力されるアナロ
グ画信号は、同図すの曲線41で表わされる。
今、同図aで■で表わされた黒の画素を注目画素とする
。この黒の画素は連続した白の画素の直後に存在するも
のであり、アナログ画信号の信号レベルが十分に低くな
く、白の画素と誤って2値化されるおそれがあったもの
である。この注目画素■に対する2つの隣接画素の判定
レベルは信号“′0”(白)である。従って第3図の欄
■に該当する状態であり、電圧■1 は4段階中で最も
高い値となる(第5図b)。この結果、コンパレータ2
2は注目画素■を黒の画素として正しく2値化する。
。この黒の画素は連続した白の画素の直後に存在するも
のであり、アナログ画信号の信号レベルが十分に低くな
く、白の画素と誤って2値化されるおそれがあったもの
である。この注目画素■に対する2つの隣接画素の判定
レベルは信号“′0”(白)である。従って第3図の欄
■に該当する状態であり、電圧■1 は4段階中で最も
高い値となる(第5図b)。この結果、コンパレータ2
2は注目画素■を黒の画素として正しく2値化する。
次に第5図aで■で表わされた黒の画素が注目画素の場
合を考察する。この場合には、第3図の欄■に該当する
状態であり、電圧■、は2番目に低い値となる。アナロ
グ画信号はこれよりも低いレベルにあるので、注目画素
■も黒の画素として正しく判断される。
合を考察する。この場合には、第3図の欄■に該当する
状態であり、電圧■、は2番目に低い値となる。アナロ
グ画信号はこれよりも低いレベルにあるので、注目画素
■も黒の画素として正しく判断される。
更に、第5図aで■で表わされた黒の画素が注目画素の
場合を考察する。この注目画素■は、白の画素に続いて
表われる黒の画素であるが、前ライン(1−1ライン)
の隣接画素が黒であるため、スレッショルドレベルの電
圧■。が2番目に高い値となる。すなわち第3図の欄■
に該当し、黒の画素として正しく判断される。
場合を考察する。この注目画素■は、白の画素に続いて
表われる黒の画素であるが、前ライン(1−1ライン)
の隣接画素が黒であるため、スレッショルドレベルの電
圧■。が2番目に高い値となる。すなわち第3図の欄■
に該当し、黒の画素として正しく判断される。
最後に第5図aで■で表わされた白の画素が注目画素の
場合を考察する。注目画素■の隣接画素は共に黒であり
、白レベルが大変低くなっている。
場合を考察する。注目画素■の隣接画素は共に黒であり
、白レベルが大変低くなっている。
この場合は第3図の欄■に該当する状態であり、電圧V
Rは4段階中最も低い値となる。従ってコンパレータ2
2は注目画素■を白の画素として正しく2値化すること
ができる。
Rは4段階中最も低い値となる。従ってコンパレータ2
2は注目画素■を白の画素として正しく2値化すること
ができる。
このように本実施例では抵抗25.26.28の抵抗値
r1 、2、r3をr+ >r2 >r3 の関係に保
ち、同一ラインの隣接画素を前ラインの隣接画素よりも
大きく重み付けした。もちろんアナログ画信号の画質劣
化の原因や主走査方向と副走査方向の画像密度の関係、
あるいは撮像系の特性に応じて、抵抗値の大小関係や具
体的な値の比率を調整することができることはもちろん
である。
r1 、2、r3をr+ >r2 >r3 の関係に保
ち、同一ラインの隣接画素を前ラインの隣接画素よりも
大きく重み付けした。もちろんアナログ画信号の画質劣
化の原因や主走査方向と副走査方向の画像密度の関係、
あるいは撮像系の特性に応じて、抵抗値の大小関係や具
体的な値の比率を調整することができることはもちろん
である。
またスレッショルドレベルは同一ラインの隣接画素のみ
でその設定を簡易に行ったり、更に多くの参照用の画素
を用意して複雑なレベル設定を行うことも可能である。
でその設定を簡易に行ったり、更に多くの参照用の画素
を用意して複雑なレベル設定を行うことも可能である。
以上説明したように本発明によればスレッショルドレベ
ルを注目画素の周囲の画素の状態に応じて変化させるこ
とができるので、読み取られた画像に欠けや潰れがなく
なり、忠実な画像の再現が可能となる。
ルを注目画素の周囲の画素の状態に応じて変化させるこ
とができるので、読み取られた画像に欠けや潰れがなく
なり、忠実な画像の再現が可能となる。
第1図は従来の画信号判別回路による画信号の判別動作
を説明するための2値化説明図、第2図〜第5図は本発
明の一実施例を説明するためのもので、第2図は画信号
判別回路の回路図、第3図は原稿の各状態におけるスレ
ッショルドレベルを表わした関係説明図、第4図は注目
画素と隣接画素の関係を2次元的に表わした画素配置図
、第5図は原稿の各状態とこれに対応するアナログ画信
号および2値化判断するためのスレッショルドレベルを
表わした2値化説明図である。 21・・・・・アナログ画信号、 22・・・・・・コンパレータ、 23・・・・・・ピークホールド回路、24.25.2
69.28・・・・・・抵抗、27.29・・・・・・
トランジスタ、31・・・・・・ラインメモリ、 33・・・・・・1ビツトメモリ、 ■、・・・・・・電圧(スレッショルドレベル)。 出 願 人 富士七ロックス株式会社 代 理 人 弁理士 山 内 梅 雄
を説明するための2値化説明図、第2図〜第5図は本発
明の一実施例を説明するためのもので、第2図は画信号
判別回路の回路図、第3図は原稿の各状態におけるスレ
ッショルドレベルを表わした関係説明図、第4図は注目
画素と隣接画素の関係を2次元的に表わした画素配置図
、第5図は原稿の各状態とこれに対応するアナログ画信
号および2値化判断するためのスレッショルドレベルを
表わした2値化説明図である。 21・・・・・アナログ画信号、 22・・・・・・コンパレータ、 23・・・・・・ピークホールド回路、24.25.2
69.28・・・・・・抵抗、27.29・・・・・・
トランジスタ、31・・・・・・ラインメモリ、 33・・・・・・1ビツトメモリ、 ■、・・・・・・電圧(スレッショルドレベル)。 出 願 人 富士七ロックス株式会社 代 理 人 弁理士 山 内 梅 雄
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、原稿をラスクスキャンして得られたアナログ画信号
を2値化するコンパレータと、このコンパレータのスレ
ッショルドレベルを既に2値化された画信号の信号状態
を基にして複数段階に設定するスレッショルドレベル設
定手段とを具備することを特徴とする画信号判別回路。 2、原稿をラスクスキャンして得られたアナログ画信号
のピーク値を分圧するとともに、この分圧比を既に2値
化された画信号の信号状態を基にして変化させ、スレッ
ショルドレベルを複数段階に設定するスレッショルドレ
ベル設定手段を具備することを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の画信号判別回路。 3.2値化しようとする画素と同一ラインにおけるこれ
と直前の画素およびこれより1ライン前における前記2
値化しようとする画素と同一位置の画素を2つの隣接し
た画素としてこれらについての画信号の信号状態を基に
してスレッショルドレベルを設定するスレッショルドレ
ベル設定手段を具備することを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の画信号判別回路。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58187093A JPS6079480A (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | 画信号判別回路 |
US06/623,201 US4626922A (en) | 1983-10-07 | 1984-06-21 | Picture signal discriminating circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58187093A JPS6079480A (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | 画信号判別回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6079480A true JPS6079480A (ja) | 1985-05-07 |
Family
ID=16199979
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58187093A Pending JPS6079480A (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | 画信号判別回路 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4626922A (ja) |
JP (1) | JPS6079480A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02126771A (ja) * | 1988-11-07 | 1990-05-15 | Aisin Seiki Co Ltd | 画像情報の2値化方法および装置 |
US5020119A (en) * | 1989-06-26 | 1991-05-28 | Eastman Kodak Company | System for producing serrated, alternating pixel pattern on character boundaries |
US5159471A (en) * | 1989-07-27 | 1992-10-27 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Scanner device having a binary signal depending upon density level of adjacent pixels |
US5377282A (en) * | 1991-09-19 | 1994-12-27 | International Business Machines Corporation | Optical inspection system utilizing dynamic analog-to-digital thresholding |
US5396280A (en) * | 1993-02-26 | 1995-03-07 | International Business Machines, Corporation | Analog video processing apparatus and method for eliminating background levels in the analog signal |
DE102011086519A1 (de) * | 2011-11-17 | 2013-05-23 | Robert Bosch Gmbh | Vorrichtung zum Speichern einer Frequenz und Verfahren zum Speichern sowie Auslesen einer Frequenz |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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FR2425780A1 (fr) * | 1978-05-12 | 1979-12-07 | Cit Alcatel | Convertisseur auto-adaptatif en tout ou rien d'un signal d'analyse d'image |
FR2435871A1 (fr) * | 1978-09-08 | 1980-04-04 | Thomson Csf | Dispositif a seuil permettant de distinguer le blanc du noir sur un document, et emetteur de telecopie comportant un tel dispositif |
US4329717A (en) * | 1980-02-11 | 1982-05-11 | Exxon Research & Engineering Co. | Facsimile method and apparatus for setting white level |
JPS5817778A (ja) * | 1981-07-24 | 1983-02-02 | Fuji Xerox Co Ltd | 2値化方式 |
US4525747A (en) * | 1981-08-06 | 1985-06-25 | Toshiyuki Sakai | Analog-to-digital image signal conversion |
US4528591A (en) * | 1982-08-16 | 1985-07-09 | Tektronix, Inc. | Raster scan frame digitizer method and apparatus |
-
1983
- 1983-10-07 JP JP58187093A patent/JPS6079480A/ja active Pending
-
1984
- 1984-06-21 US US06/623,201 patent/US4626922A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4626922A (en) | 1986-12-02 |
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