JPS6078912A - 化粧料 - Google Patents
化粧料Info
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- JPS6078912A JPS6078912A JP58187277A JP18727783A JPS6078912A JP S6078912 A JPS6078912 A JP S6078912A JP 58187277 A JP58187277 A JP 58187277A JP 18727783 A JP18727783 A JP 18727783A JP S6078912 A JPS6078912 A JP S6078912A
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- ascorbic acid
- pigment
- cosmetic
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
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- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
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- A61K8/4973—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds with oxygen as the only hetero atom
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q17/00—Barrier preparations; Preparations brought into direct contact with the skin for affording protection against external influences, e.g. sunlight, X-rays or other harmful rays, corrosive materials, bacteria or insect stings
- A61Q17/04—Topical preparations for affording protection against sunlight or other radiation; Topical sun tanning preparations
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
- A61Q19/02—Preparations for care of the skin for chemically bleaching or whitening the skin
-
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K2800/00—Properties of cosmetic compositions or active ingredients thereof or formulation aids used therein and process related aspects
- A61K2800/74—Biological properties of particular ingredients
- A61K2800/78—Enzyme modulators, e.g. Enzyme agonists
- A61K2800/782—Enzyme inhibitors; Enzyme antagonists
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、美白効果が著しく改良された新規な化粧料に
関する。
関する。
皮膚美白剤を配合した化粧料はじみやそばかすの原因と
なる日焼けした皮膚などを美白する為に主として使用さ
れており、化粧料のなかでも消費者の関心が非常に高い
ものである。
なる日焼けした皮膚などを美白する為に主として使用さ
れており、化粧料のなかでも消費者の関心が非常に高い
ものである。
アスコルビン酸はチロシンからメラニンを生成するチロ
シナーゼの作用を阻害し、又、生成している濃色酸化型
メラニンを淡色還元型メラニンに戻す作用を有し、皮膚
の美白化、しみ、そばかす、黒皮症、肝]1IIF等の
治拾−改着に有効な什介物であることは周知であるが、
熱や光に対して極めて不安定で酸化され易(・性質を有
し、特に水分を含有する化粧料中においては分解し易く
、着色を招き易い。そのためアスコルビン酸を安定化す
る目的でアスコルビン酸を高級脂肪酸やりん酸のエステ
ル体として配合したり、抗酸化剤もしくは還几剤を使用
添加することが提案されているが、アスコルビン酸を安
定化すればする程、美白効果が薄ic 。
シナーゼの作用を阻害し、又、生成している濃色酸化型
メラニンを淡色還元型メラニンに戻す作用を有し、皮膚
の美白化、しみ、そばかす、黒皮症、肝]1IIF等の
治拾−改着に有効な什介物であることは周知であるが、
熱や光に対して極めて不安定で酸化され易(・性質を有
し、特に水分を含有する化粧料中においては分解し易く
、着色を招き易い。そのためアスコルビン酸を安定化す
る目的でアスコルビン酸を高級脂肪酸やりん酸のエステ
ル体として配合したり、抗酸化剤もしくは還几剤を使用
添加することが提案されているが、アスコルビン酸を安
定化すればする程、美白効果が薄ic 。
配合量を増せば皮膚刺激が出現するといった問題点があ
った。
った。
捷た、粗糖いわゆる黒砂糖を添加した化粧料例えば黒砂
糖石鹸等も皮膚を白くすると称されて使用されてきたが
、黒砂糖を生に近い状態で利用していたため効果、品質
等の点で充分なものではなかった。例えば上記黒砂糖石
鹸の場合、より多くの黒砂糖を石鹸中に配合しようとし
ても、熱砂し1;中の砂糖成分が析出してきて石鹸の表
面がざらついてくるため、加えうる量の上限があり、少
ない分を実質的に純粋に抽出分離し、これ を基剤に加えることにより、砂糖成分の影響を受けずに
配合量を任意にしうる化粧料が得られると開示されてい
るが、美白゛賜果は未だ不十分なものであった。
糖石鹸等も皮膚を白くすると称されて使用されてきたが
、黒砂糖を生に近い状態で利用していたため効果、品質
等の点で充分なものではなかった。例えば上記黒砂糖石
鹸の場合、より多くの黒砂糖を石鹸中に配合しようとし
ても、熱砂し1;中の砂糖成分が析出してきて石鹸の表
面がざらついてくるため、加えうる量の上限があり、少
ない分を実質的に純粋に抽出分離し、これ を基剤に加えることにより、砂糖成分の影響を受けずに
配合量を任意にしうる化粧料が得られると開示されてい
るが、美白゛賜果は未だ不十分なものであった。
本発明者らは、こうした事情にかんがみ、真に優れた美
白効果を有する化粧料を得るべく鋭意研究を重ねた結果
、L−アスコルビン酸および/またけそのエステルと、
粗糖から抽出された実質的に純粋な褐色の色素とを化粧
料に配合することにより、しみ、そばかす、色黒などが
著しく改□善され美白効果が相乗的に増大することを見
出し、本発明を完成するに至った。
白効果を有する化粧料を得るべく鋭意研究を重ねた結果
、L−アスコルビン酸および/またけそのエステルと、
粗糖から抽出された実質的に純粋な褐色の色素とを化粧
料に配合することにより、しみ、そばかす、色黒などが
著しく改□善され美白効果が相乗的に増大することを見
出し、本発明を完成するに至った。
即チ、本発明は、L−アスコルビン酸およびその一ステ
・・よりなる群から選ばれた1種又は二種以上と、粗糖
から抽出された実質的に純粋な色素とを、含有すること
を特徴とする美白化粧料である。
・・よりなる群から選ばれた1種又は二種以上と、粗糖
から抽出された実質的に純粋な色素とを、含有すること
を特徴とする美白化粧料である。
次に本発明の構成について述べる。本発明に使用するし
一アスコルビン酸は、一般にビタミンCといわれ、その
強い還元作用により細胞呼吸作用、酵素゛賦活作用、膠
原形成作用を有し、かつメラニン還元作用を有する。又
、L−アスコルビン酸エステルとしては、例えば、L−
アスコルビン酸モル類、L−アスコルビン酸モノ’4Q
酸−c スフ−ル、L−アスコルビン酸−2−硫酸のよ
うなL−アスク酸ンステアレート、L−アスコルビン酸
ジノ(ルミナート、L−アスフルビン酸ンオレート等の
L −アスコルビン酸ンアルキルエステルM、L−了ス
フルビン酸シリン′酸エステルのよりなL−アスコルビ
ン酸ジエステル誘一体、L−アスコルビン酸トリステア
レート、L−アスコルビンa l・リパルミテート、L
−アスコルビン酸トリオレート等のトリアルキルエステ
ル類、L−アスコルビン酸トリリン酸エステル等のアス
コルビン酸トリエステル誘導体等をあげることができる
。L−7スフルビン酸エステルは1m又は2種以上併用
してもよいし、またL−アスコルビン酸と併用してもよ
い。
一アスコルビン酸は、一般にビタミンCといわれ、その
強い還元作用により細胞呼吸作用、酵素゛賦活作用、膠
原形成作用を有し、かつメラニン還元作用を有する。又
、L−アスコルビン酸エステルとしては、例えば、L−
アスコルビン酸モル類、L−アスコルビン酸モノ’4Q
酸−c スフ−ル、L−アスコルビン酸−2−硫酸のよ
うなL−アスク酸ンステアレート、L−アスコルビン酸
ジノ(ルミナート、L−アスフルビン酸ンオレート等の
L −アスコルビン酸ンアルキルエステルM、L−了ス
フルビン酸シリン′酸エステルのよりなL−アスコルビ
ン酸ジエステル誘一体、L−アスコルビン酸トリステア
レート、L−アスコルビンa l・リパルミテート、L
−アスコルビン酸トリオレート等のトリアルキルエステ
ル類、L−アスコルビン酸トリリン酸エステル等のアス
コルビン酸トリエステル誘導体等をあげることができる
。L−7スフルビン酸エステルは1m又は2種以上併用
してもよいし、またL−アスコルビン酸と併用してもよ
い。
b−アスコルビン酸又はL−アスコルビン酸エステルは
、化粧料中に0001重量係以上配合すると効果があり
られれ、本発明の効果を発揮するためにはlO重ffi
%程度で十分である。
、化粧料中に0001重量係以上配合すると効果があり
られれ、本発明の効果を発揮するためにはlO重ffi
%程度で十分である。
本発明に用いる粗糖から抽出された実質的に純粋な色素
(以下シーガー色素と称す)は、例えば以下のようにし
て抽出されるものである。なお、原料とする粗糖は、い
わゆるショ糖の未精製品(黒砂糖)を意味し、通常サト
ウキビ、またはテンサイから得られたものが用いられる
。
(以下シーガー色素と称す)は、例えば以下のようにし
て抽出されるものである。なお、原料とする粗糖は、い
わゆるショ糖の未精製品(黒砂糖)を意味し、通常サト
ウキビ、またはテンサイから得られたものが用いられる
。
(1) 粗糖を水に溶解し、吸着剤で処理する。吸着剤
としては巨大網状構造で多孔質の架橋されたポリスチレ
ン系樹脂吸着剤、例えばアンバーライトXAD −1お
よびXAD −2(ローム・アンド・ハース社製)、セ
ルバクロムXAD−タイプ2(セルバ社製)等の使用が
好ましい。特に好ましいのは、セルバクロムXA、D−
タイプ2である。この樹脂は、例えばスチレンとジビニ
ルベンゼンの懸濁i合によって得られ、その表面は非極
性である。吸着剤は一般に多量に使用するのが好贅しい
。
としては巨大網状構造で多孔質の架橋されたポリスチレ
ン系樹脂吸着剤、例えばアンバーライトXAD −1お
よびXAD −2(ローム・アンド・ハース社製)、セ
ルバクロムXAD−タイプ2(セルバ社製)等の使用が
好ましい。特に好ましいのは、セルバクロムXA、D−
タイプ2である。この樹脂は、例えばスチレンとジビニ
ルベンゼンの懸濁i合によって得られ、その表面は非極
性である。吸着剤は一般に多量に使用するのが好贅しい
。
(2) 吸着剤を水洗して砂糖分を除き、シュガー色素
だけが吸着されている状態にする。
だけが吸着されている状態にする。
(3) 吸着剤からのシュガー色素の脱離は、アルコー
ル濃度20%以上の含水アルコールによって行うのが好
ましく・。具体的には例えば約20〜30%エタノール
で大半のシュガー色素を溶離し、その後約95%エタノ
ールを用いて完全溶離せしめる。
ル濃度20%以上の含水アルコールによって行うのが好
ましく・。具体的には例えば約20〜30%エタノール
で大半のシュガー色素を溶離し、その後約95%エタノ
ールを用いて完全溶離せしめる。
(4) 溶離液を減圧下で蒸発乾固する。
上記(1)〜(4)の操作によりシュガー色素を抽出し
うる。なお、上記(3)の操作において、最初から約9
5%以上のアルコールを用いて溶削しても1いが、若干
収量が低下する。また、上記(4ンの操作にかえ、て、
溶離液から再結晶して精製してもよい。さしに、溶離液
中に砂糖分が残存する場合には、上記(3)の操作のあ
と炉別除去する。
うる。なお、上記(3)の操作において、最初から約9
5%以上のアルコールを用いて溶削しても1いが、若干
収量が低下する。また、上記(4ンの操作にかえ、て、
溶離液から再結晶して精製してもよい。さしに、溶離液
中に砂糖分が残存する場合には、上記(3)の操作のあ
と炉別除去する。
このようにして黒砂糖より得られるシーガー色素の収量
は熱砂瓢の重量の約005〜0.3%である。
は熱砂瓢の重量の約005〜0.3%である。
上記抽出方法とは別に、黒砂糖をメタノール、エタノー
ル等の低級アルコールによって冷侵もしくは温浸し、濾
過した後蒸発乾固する方法によってもシュガー色素を得
ることができる。ただし、収率は吸着剤を用いる方法に
比べて著しく低い。
ル等の低級アルコールによって冷侵もしくは温浸し、濾
過した後蒸発乾固する方法によってもシュガー色素を得
ることができる。ただし、収率は吸着剤を用いる方法に
比べて著しく低い。
本発明に用いるンーガー色素を市販品にめるならば、オ
リゴ(■大阪薬品(σF究所製)があげられる。
リゴ(■大阪薬品(σF究所製)があげられる。
本発明に用いる上記したシュガー色素は概略すると次の
性状を有する。
性状を有する。
(1) 褐色の吸湿性の粉末で、僅かに焦臭があり、や
や苦味を有する。
や苦味を有する。
(2) 水、アルコールに可溶であり、ベンゼン、クロ
ロホルム、エーテル、ヘキサン、石油エーテルに不溶で
ある。
ロホルム、エーテル、ヘキサン、石油エーテルに不溶で
ある。
(3)1%水溶液はpl+約7.5を示す。
(4)赤外線吸収スペクトル
γmax(Nujol) : 3300.1590.1
020.720(5)紫外線極大吸収 λmax(H,O)nm : 272.320(6)5
%水溶液2〜3滴を沸騰フェーリング試液5−に加える
と赤色沈澱を生ずる。
020.720(5)紫外線極大吸収 λmax(H,O)nm : 272.320(6)5
%水溶液2〜3滴を沸騰フェーリング試液5−に加える
と赤色沈澱を生ずる。
5チ水溶液に塩化第二鉄試液を加えても陰性である。
5チ水溶液にゼラチン試液を加えても沈澱を生じない。
、
(7) ンy層りロマトグラフィ一
本市10m9を水1 mlに溶かし、下記条件により日
本薬局方一般試験法第26項薄層クロマトグラフ法によ
り試験するとき、Rf値約06に単一の紅色スポットを
認めろ。
本薬局方一般試験法第26項薄層クロマトグラフ法によ
り試験するとき、Rf値約06に単一の紅色スポットを
認めろ。
試料添付量:10μノ
担体ニジリカゲル60 p、、 (メルク社’IQ、厚
さ0.25 mm ) 展開浴媒:クロロポルム・メタノール 水(65:35
:1o) 下層 展開距離: 10 c+++ 検 出二P−アニスアル中ヒト試薬噴霧後105°Cで
5分間加熱。
さ0.25 mm ) 展開浴媒:クロロポルム・メタノール 水(65:35
:1o) 下層 展開距離: 10 c+++ 検 出二P−アニスアル中ヒト試薬噴霧後105°Cで
5分間加熱。
(8) 元素分析によれば構成元素として、窒素、酸素
、炭素、水素が含まれる。
、炭素、水素が含まれる。
本発明に用いるシーガー色素は先に述べたl:す層クロ
マトグラフのデータより実質的に純粋な単一成分とみら
れ、砂糖分を含んで(・ない。従って化粧料を構成する
場合に砂糖分とは全く独立に基剤に配合できる。
マトグラフのデータより実質的に純粋な単一成分とみら
れ、砂糖分を含んで(・ない。従って化粧料を構成する
場合に砂糖分とは全く独立に基剤に配合できる。
配合量は、化粧料中に000001重量係以上で効果を
発揮し、3重量%程度で十分である。
発揮し、3重量%程度で十分である。
本発明の化粧料は、上記の必須成分の他に、通常化粧料
に配合ヶh%成分、例えh、紫外線吸収剤、湿潤剤、防
腐剤、界面活性剤、香料、色素等を本発明の効果を損わ
ない範囲で適宜組合わせ、使用することができる。
に配合ヶh%成分、例えh、紫外線吸収剤、湿潤剤、防
腐剤、界面活性剤、香料、色素等を本発明の効果を損わ
ない範囲で適宜組合わせ、使用することができる。
次に実施例をあげて本発明をさらに詳細に説明する。本
発明はこれにより限定されるものではない。配合量は正
量係である。
発明はこれにより限定されるものではない。配合量は正
量係である。
尚、美白効果は、ドーパから黒褐色色素メラニンを生成
するチロシナーゼの作用を阻害する割合で示すいわゆる
チロシナーゼ活性阻害率と、累積塗布による皮膚に対す
る色白効果、シミ、ソ・(カスの解消などの使用テスト
の2点から判定した。
するチロシナーゼの作用を阻害する割合で示すいわゆる
チロシナーゼ活性阻害率と、累積塗布による皮膚に対す
る色白効果、シミ、ソ・(カスの解消などの使用テスト
の2点から判定した。
くチロシナーゼ活性阻害実験〉
L−ドーパな基質としチロシナーゼを25’C、1,5
分間作用恣ぜ生成するメラニンの中間体であるド、2ク
ロムを475nmで、吸光光度計により測定する方法で
行った。反応液組成、判定方法を以下に示す。
分間作用恣ぜ生成するメラニンの中間体であるド、2ク
ロムを475nmで、吸光光度計により測定する方法で
行った。反応液組成、判定方法を以下に示す。
(反応液組成)
(500unit /ni )
(判定)
◎:チロシナーゼ阻害率 70 %以上。
〇 二 50〜70 % 0
△:、#、 20〜50%0
X : 〃20チ以下。
く累積塗布による美白効果試験〉
(試験方法)
色黒、しみ、そばかす等に悩む被試験者、1!lT2O
名として、1つの試料ローンヨ7を朝夕、3ケ月間、毎
日顔面に塗布し、3ケ月目にその美白効果を調べた。
名として、1つの試料ローンヨ7を朝夕、3ケ月間、毎
日顔面に塗布し、3ケ月目にその美白効果を調べた。
(判定基準)
著 効:色素沈着がほとんど目立たなくなった0
有 効:非常にうすくなった。
やや有効;ややうずくなった。
無 効:変化なし。
(判定)
◎:被試験者のうち著効、有効の示す割合(有効率)が
80%以上の場合 ○: 50%〜80%の場合。
80%以上の場合 ○: 50%〜80%の場合。
× :
50%以下の場合。
実施例1〜3、比較例1〜2について述べる。
表1の配合組成よりなるローションを調整し、そのチロ
シナーゼ活性阻害効果および累積塗布による美白効果に
つ(・て調べた。
シナーゼ活性阻害効果および累積塗布による美白効果に
つ(・て調べた。
製法は以下の方法で調整した。即ち95%エチルアルコ
ール10りに、FOE(20)ラウリルエーテル0.5
りおよび香料を混合し、次いでこの中vc6らかしめグ
リセリン2りとプロピレングリコール1gと、クエン酸
o29.1−アスコルビン酸又はそのエステル及び/−
ガー色素とを加え、さらに、蒸留水を全重量が、OO9
’になる様に必要量を添加し混合して調整した。
ール10りに、FOE(20)ラウリルエーテル0.5
りおよび香料を混合し、次いでこの中vc6らかしめグ
リセリン2りとプロピレングリコール1gと、クエン酸
o29.1−アスコルビン酸又はそのエステル及び/−
ガー色素とを加え、さらに、蒸留水を全重量が、OO9
’になる様に必要量を添加し混合して調整した。
(以下余白)
表1
表1から明らかな様に、本発明の化粧料は美白麦果に優
れる新規な化粧料である。
れる新規な化粧料である。
実施例4 乳液
つぎの処方に従い、常法により乳液を製造した。
ステアリン酸 20
セタノール ′X、0
ワセ′リン 3.0
ラノリンアルコール &0
流動パラフィン a。
スクアラン 3・0
エス力ロール507 20
アスコルビン酸−2=硫酸Na O,1シユガ一色素
0.901 POK(10)モノオレート25 トリエタノールアミン LO プロピレングリコール 5.0 香 料 適 量 防 腐 剤 適 IIi 蒸 留 水 ? 0.399 実施例5 栄養クリーム つぎの処方に従い、常法によりクリームを製造した。
0.901 POK(10)モノオレート25 トリエタノールアミン LO プロピレングリコール 5.0 香 料 適 量 防 腐 剤 適 IIi 蒸 留 水 ? 0.399 実施例5 栄養クリーム つぎの処方に従い、常法によりクリームを製造した。
ステアリン酸 zO
ステアリルアルコール 7.0
還元ラノリン zO
スクワラン 50
オクチルドテカノール 60
ポリオキシエテレンセテルエーテル(25E、O) 3
.0親油型モノステアリン酸グリセリン 2.0香 料
適 量 防 腐 剤 適 量 プロピレングリコール 50 アスコルビン酸ンリン酸エステル 30アスコルビン酸
ジオレートzO シュガー色素 0.05 蒸留水 64.997 つぎの処方に従い、常法によりパックを製造した。
.0親油型モノステアリン酸グリセリン 2.0香 料
適 量 防 腐 剤 適 量 プロピレングリコール 50 アスコルビン酸ンリン酸エステル 30アスコルビン酸
ジオレートzO シュガー色素 0.05 蒸留水 64.997 つぎの処方に従い、常法によりパックを製造した。
カオリン 65.0
タルク 、19.0
プロピレングリコール 5゜
酢酸カルシウム 0.01
尿 酸 05
゜テ
アスコルビン酸モノハルミ≠−ト 0005ンユガ一色
素 3゜ 香 料 0.39 実施例4〜6より得られた化粧料は、チロシナーゼ活性
阻害効果及び累積塗布にょる美白効果に優iしていた。
素 3゜ 香 料 0.39 実施例4〜6より得られた化粧料は、チロシナーゼ活性
阻害効果及び累積塗布にょる美白効果に優iしていた。
特許出願人 株式会社 負生堂
Claims (1)
- L−アスコルビン酸およびそのエステルよりなる群から
選ばれた1種又は2種以上と、粗糖から抽出された実質
的に純粋な褐色の色素とを、含有することを特徴とする
化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58187277A JPS6078912A (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | 化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58187277A JPS6078912A (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | 化粧料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6078912A true JPS6078912A (ja) | 1985-05-04 |
JPH0456003B2 JPH0456003B2 (ja) | 1992-09-07 |
Family
ID=16203178
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58187277A Granted JPS6078912A (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | 化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6078912A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62221611A (ja) * | 1986-03-20 | 1987-09-29 | Kanebo Ltd | 皮膚化粧料 |
JPH07258060A (ja) * | 1992-03-06 | 1995-10-09 | Pacific Corp | 皮膚美白用貼付剤 |
JP2007297295A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Kao Corp | 歯磨剤 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50117945A (ja) * | 1974-03-02 | 1975-09-16 | ||
JPS5788107A (en) * | 1980-11-19 | 1982-06-01 | Osaka Chem Lab | Cosmetic |
-
1983
- 1983-10-06 JP JP58187277A patent/JPS6078912A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50117945A (ja) * | 1974-03-02 | 1975-09-16 | ||
JPS5788107A (en) * | 1980-11-19 | 1982-06-01 | Osaka Chem Lab | Cosmetic |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS62221611A (ja) * | 1986-03-20 | 1987-09-29 | Kanebo Ltd | 皮膚化粧料 |
JPH07258060A (ja) * | 1992-03-06 | 1995-10-09 | Pacific Corp | 皮膚美白用貼付剤 |
JP2007297295A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Kao Corp | 歯磨剤 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0456003B2 (ja) | 1992-09-07 |
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