JPS6078707A - セラミツクハニカム構造体およびその製法ならびにこれを利用した回転蓄熱式セラミツク熱交換体およびその押出し成形金型 - Google Patents
セラミツクハニカム構造体およびその製法ならびにこれを利用した回転蓄熱式セラミツク熱交換体およびその押出し成形金型Info
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- JPS6078707A JPS6078707A JP58186880A JP18688083A JPS6078707A JP S6078707 A JPS6078707 A JP S6078707A JP 58186880 A JP58186880 A JP 58186880A JP 18688083 A JP18688083 A JP 18688083A JP S6078707 A JPS6078707 A JP S6078707A
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- ceramic
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- ceramic honeycomb
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- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28B—SHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
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- B28B3/20—Producing shaped articles from the material by using presses; Presses specially adapted therefor wherein the material is extruded
- B28B3/26—Extrusion dies
- B28B3/269—For multi-channeled structures, e.g. honeycomb structures
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- Y10T428/24—Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.]
- Y10T428/24149—Honeycomb-like
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、セラミックハニカム構造体およびその製法な
らびにその押出し成形金型およびこれを主として利用し
た回転蓄熱式セラミック熱交換体に関する。さらに詳し
くは′、特に自動車用セラミック熱交換体を好ましい例
とするガスタービン用回転蓄熱式セラミック熱交換体に
用いるに適したセラミックハニカム構造体およびその製
法および回転蓄熱式セラミックハニカム構造体に関する
。
らびにその押出し成形金型およびこれを主として利用し
た回転蓄熱式セラミック熱交換体に関する。さらに詳し
くは′、特に自動車用セラミック熱交換体を好ましい例
とするガスタービン用回転蓄熱式セラミック熱交換体に
用いるに適したセラミックハニカム構造体およびその製
法および回転蓄熱式セラミックハニカム構造体に関する
。
以下、本明細書において、セラミックハニカム構造体と
は、隔壁により区分された複数の貫通孔2(・、(セル
)を有するセラミック構造体を言う。
は、隔壁により区分された複数の貫通孔2(・、(セル
)を有するセラミック構造体を言う。
従来、セラミックハニカム構造体は特公昭48−229
64号公報に示されるようなコルゲート成形法によるも
の、米国特許第8,755,204号明細書に示される
ようなエンボス成形法によるものまたは特開昭55−4
6888号公報に示されるような押出し成形法によるも
のが知られている。
64号公報に示されるようなコルゲート成形法によるも
の、米国特許第8,755,204号明細書に示される
ようなエンボス成形法によるものまたは特開昭55−4
6888号公報に示されるような押出し成形法によるも
のが知られている。
ところが、コルゲート成形法およびエンボス成形法によ
るものは、貫通孔の形状が不均質で貫通孔の表面が滑ら
かでないため、圧力損失(ΔP)が大きくかつ壁面摩擦
係数(F)が大きいと言う欠点があり、特にコルゲート
成形法によるものは貫通孔の断面形状がサイン三角形状
であるため、コーナ一部分が鋭角であり熱伝達係数(J
)が劣るため、熱交換効率が劣る欠点も指摘されている
。
るものは、貫通孔の形状が不均質で貫通孔の表面が滑ら
かでないため、圧力損失(ΔP)が大きくかつ壁面摩擦
係数(F)が大きいと言う欠点があり、特にコルゲート
成形法によるものは貫通孔の断面形状がサイン三角形状
であるため、コーナ一部分が鋭角であり熱伝達係数(J
)が劣るため、熱交換効率が劣る欠点も指摘されている
。
一方、自動車用回転蓄熱式セラミック熱交換体を好まし
い例とするガスタービン用回転蓄熱式セラミック熱交換
体としては、限られたスペースに設置する必要性から特
に熱交換効率の優れたコンパクトで性能のよいセラミッ
クハニカム熱交換体は、単位セルを基準としたフィン効
率と熱交換体全体としての熱交換効率とに分けられる。
い例とするガスタービン用回転蓄熱式セラミック熱交換
体としては、限られたスペースに設置する必要性から特
に熱交換効率の優れたコンパクトで性能のよいセラミッ
クハニカム熱交換体は、単位セルを基準としたフィン効
率と熱交換体全体としての熱交換効率とに分けられる。
単位セルの熱交換効率は総括フィン効率(JIF>で評
価でき、それはレイノルズ数の関数として表わされる熱
交換体全体としての熱交換効率は、熱通過有効度(ε)
と圧力損失(Δ、P)で表され、熱交換体単位面積当り
の流体流量の関数で表される。
価でき、それはレイノルズ数の関数として表わされる熱
交換体全体としての熱交換効率は、熱通過有効度(ε)
と圧力損失(Δ、P)で表され、熱交換体単位面積当り
の流体流量の関数で表される。
押出し成形法で得たセラミック熱交換体は、貫通孔の形
状が均質でかつその表面が滑らかであるために圧力損失
および壁面摩擦係数が小さく熱伝達係数が大きいので、
総括フィン効率が他の製法に比べて大きいと言う特長が
ある。熱交換効率方便れたセラミック熱交換体を得るた
めには、総和フィン効率の大きいセル形状を選択し、そ
れを高密度化して熱通過有効度を高めかつ圧力損失の小
さい熱交換体を得る必要がある。
状が均質でかつその表面が滑らかであるために圧力損失
および壁面摩擦係数が小さく熱伝達係数が大きいので、
総括フィン効率が他の製法に比べて大きいと言う特長が
ある。熱交換効率方便れたセラミック熱交換体を得るた
めには、総和フィン効率の大きいセル形状を選択し、そ
れを高密度化して熱通過有効度を高めかつ圧力損失の小
さい熱交換体を得る必要がある。
本発明の目的は、前記の従来のものに見られた諸欠点を
解消したもので、総括フィン効率が大きいセル構造を有
し、熱通過有効度の大きい押出し・、によるセラミック
ハニカム構造体およびこれを用いた熱交換体を得ること
を基本的な目的とする。
解消したもので、総括フィン効率が大きいセル構造を有
し、熱通過有効度の大きい押出し・、によるセラミック
ハニカム構造体およびこれを用いた熱交換体を得ること
を基本的な目的とする。
本発明のセラミックハニカム構造体は、断面が矩形の貫
通孔を有し、該貫通孔の短辺と長辺のピッチ比が実質的
に1:v’8であるセラミックハニカム構造体である。
通孔を有し、該貫通孔の短辺と長辺のピッチ比が実質的
に1:v’8であるセラミックハニカム構造体である。
さらにまた、本発明のセラミックハニカム構造体の製法
は、セラミック坏土を調製し、該坏土を押出し成形金型
の坏土供給孔を通じて短辺と長辺のピッチ比が実質的に
1:v/7である矩形の成形□溝に押し圧供給して一体
構造のハニカム構造体を押出し、乾燥し、焼成するセラ
ミックハニカム構造体の製法である。
は、セラミック坏土を調製し、該坏土を押出し成形金型
の坏土供給孔を通じて短辺と長辺のピッチ比が実質的に
1:v/7である矩形の成形□溝に押し圧供給して一体
構造のハニカム構造体を押出し、乾燥し、焼成するセラ
ミックハニカム構造体の製法である。
また、本発明のセラミック構造体の製法は、セラミック
坏土を調製し、該坏土を押出し成形金型の坏土供給孔を
通じて短辺と長辺のピッチ比が実質的に1:7丁である
矩形の成形溝に押し圧供給して一体構造のハニカム構造
体を押出し、乾燥し、焼成し、所望の形状に加工して単
位ハニカム構造体とし、該単位へ二カム構造体を複数個
接合し、、再焼成するセラミックハニカム構造体の製法
である。
坏土を調製し、該坏土を押出し成形金型の坏土供給孔を
通じて短辺と長辺のピッチ比が実質的に1:7丁である
矩形の成形溝に押し圧供給して一体構造のハニカム構造
体を押出し、乾燥し、焼成し、所望の形状に加工して単
位ハニカム構造体とし、該単位へ二カム構造体を複数個
接合し、、再焼成するセラミックハニカム構造体の製法
である。
さらに、本発明のセラミックハニカム構造体の押出し成
形金型は、断面が矩形の貫通孔を有するセラミックハニ
カム構造体の断面形状に対応する形状の成形溝と、該成
形溝に坏土を供給するセラミック坏土供給孔とを有し、
該成形溝の短辺と長辺のピッチ比が実質的に1:7丁で
あるセラミックハニカム構造体の押出し成形金型であり
、また断面が矩形の貫通孔を有するセラミックへ二カム
荷造体の断面形状に対応する形状の成形溝と、該交形溝
に坏土を供給するセラミック坏土供給孔とを有し、該成
形溝の短辺と長辺のピッチ比が実質的に1:V/7であ
り、かつ供給孔の坏土供給側に穿孔板を有し、1個あた
り供給孔8個に坏土を供給する投数の穿孔が該穿孔板に
設けられたセラミックハニカム構造体の押出し成形金型
である。
形金型は、断面が矩形の貫通孔を有するセラミックハニ
カム構造体の断面形状に対応する形状の成形溝と、該成
形溝に坏土を供給するセラミック坏土供給孔とを有し、
該成形溝の短辺と長辺のピッチ比が実質的に1:7丁で
あるセラミックハニカム構造体の押出し成形金型であり
、また断面が矩形の貫通孔を有するセラミックへ二カム
荷造体の断面形状に対応する形状の成形溝と、該交形溝
に坏土を供給するセラミック坏土供給孔とを有し、該成
形溝の短辺と長辺のピッチ比が実質的に1:V/7であ
り、かつ供給孔の坏土供給側に穿孔板を有し、1個あた
り供給孔8個に坏土を供給する投数の穿孔が該穿孔板に
設けられたセラミックハニカム構造体の押出し成形金型
である。
また、本発明の用途としての回転蓄熱式セラミック熱交
換体は、セラミックハニカム構造体より成り、該セラミ
ックハニカム構造体が断面矩形の、貫通孔を有し、該貫
通孔の短辺と長辺のピッチ比が実質的に1:7丁である
回転蓄熱式セラミック熱交換体である。
換体は、セラミックハニカム構造体より成り、該セラミ
ックハニカム構造体が断面矩形の、貫通孔を有し、該貫
通孔の短辺と長辺のピッチ比が実質的に1:7丁である
回転蓄熱式セラミック熱交換体である。
以下、本発明のさらに詳しい構成を、セラミックハニカ
ム構造体を例にとって図面にもとすきf(’細に説明す
る。
ム構造体を例にとって図面にもとすきf(’細に説明す
る。
第1〜4図に示す金型1は、短辺の長さ0.564關、
長辺の長さ0.9’l’/amのピッチで矩形の成形溝
2を備え、第8図に示すように該成形溝2の回文点部に
セラミック坏土供給孔3を連結して構成されており、第
4図に示す該金型1の坏土供給側4より坏土を押し圧供
給する。該坏土はシリコンナイトライド、シリコンカー
バイド、アルミナ、ムライト、コージェライト、リチウ
ム・アルミニウム・シリケ一ト、マグネシウム・アルミ
ニウム・チタネート等または焼成によりこれらを生ずる
ものより選ばれたセラミック粉末に成形助剤としてメチ
ルセルロース、アルギン酸ソーダ、ポリビニールアルコ
ール、酢酸ビニール樹脂等の有機バインダーと適量の水
を混練して押出し時に充分な流、動性を賦与したもので
ある。
長辺の長さ0.9’l’/amのピッチで矩形の成形溝
2を備え、第8図に示すように該成形溝2の回文点部に
セラミック坏土供給孔3を連結して構成されており、第
4図に示す該金型1の坏土供給側4より坏土を押し圧供
給する。該坏土はシリコンナイトライド、シリコンカー
バイド、アルミナ、ムライト、コージェライト、リチウ
ム・アルミニウム・シリケ一ト、マグネシウム・アルミ
ニウム・チタネート等または焼成によりこれらを生ずる
ものより選ばれたセラミック粉末に成形助剤としてメチ
ルセルロース、アルギン酸ソーダ、ポリビニールアルコ
ール、酢酸ビニール樹脂等の有機バインダーと適量の水
を混練して押出し時に充分な流、動性を賦与したもので
ある。
押し圧供給された坏土は、成形溝2に達すると押出し方
向と直角方向にも流動し、一体借造のハニカム構造体が
形成され成形溝2より押出される。
向と直角方向にも流動し、一体借造のハニカム構造体が
形成され成形溝2より押出される。
押出されたハニカム構造体を所定の長さに切断し、・。
誘電乾燥法等により乾燥し、常法により焼成して第5,
6図に示すような本発明のハニカム構造体を得る。第6
図は本発明のハニカム構造体の開口端面の拡大図である
。
6図に示すような本発明のハニカム構造体を得る。第6
図は本発明のハニカム構造体の開口端面の拡大図である
。
このようにして得られたセラミックハニカム構造体を回
転蓄熱式セラミック熱交換体とするには、該セラミック
ハニカム構造体を所望の形状に加工して単位ハニカム構
造体とし、該単位ハニカム構造体を複数個接合し、再焼
成することにより前記回転蓄熱式セラミック熱交換体を
得ることができる。
転蓄熱式セラミック熱交換体とするには、該セラミック
ハニカム構造体を所望の形状に加工して単位ハニカム構
造体とし、該単位ハニカム構造体を複数個接合し、再焼
成することにより前記回転蓄熱式セラミック熱交換体を
得ることができる。
本発明においては、成形溝の短辺と長辺のピッチ比を実
質的に1:17s−とするが、これは次の理由による。
質的に1:17s−とするが、これは次の理由による。
すなわち、第1表および第7図に示すように押出し成形
により成形され焼成された開口l・・、率0.70 、
水力直径0.54smのセル特性を有する三角セル形状
(第7図において△(A線)で示す)、四角セル形状(
第7図において口(B 線)で示す)および短辺と長辺
のピッチ比が実質的に1:v/7の矩形形状(第7図に
おいて口(C線)で示す)。
により成形され焼成された開口l・・、率0.70 、
水力直径0.54smのセル特性を有する三角セル形状
(第7図において△(A線)で示す)、四角セル形状(
第7図において口(B 線)で示す)および短辺と長辺
のピッチ比が実質的に1:v/7の矩形形状(第7図に
おいて口(C線)で示す)。
のセラミックハニカム構造体の熱伝達係i (J)と壁
面摩擦係数(F)を測定し、レイノルズ数100の時の
総括フィン効率(J/′F)をめた結果、短辺と長辺の
ピッチ比が実質的に1:〆7の矩形形状を有するセラミ
ックハニカム構造体の総括フィン効率が最も優れている
ことを見い出した。
面摩擦係数(F)を測定し、レイノルズ数100の時の
総括フィン効率(J/′F)をめた結果、短辺と長辺の
ピッチ比が実質的に1:〆7の矩形形状を有するセラミ
ックハニカム構造体の総括フィン効率が最も優れている
ことを見い出した。
、さらに、第8図に示すように、最もセル密度(単位面
積当りの貫通孔5の数)の高い押出し成形体は、供給孔
間の距離Rを一定とすると押出し成形金型のセラミック
坏土供給孔3を水等配位(最近接する供給孔3が6個あ
ることを意味する)に穿孔するのが最も好ましく、水等
配位に穿孔すれば、第9図に示すように、供給孔3は矩
形形状の成形溝2の一つおきの回文点部に連結できるば
かりでなく、その場合、該成形溝2の矩形の短辺と長辺
のピッチ比が実質的に1:yriになるとい1゜う事実
を本発明者等が見い出したことによる。このような水等
配位の配列は、従来は第8図に示ず三角形状の貫通孔5
の成形溝2に連結する供給孔3にのみ用い得るものと考
えられていたのである。
積当りの貫通孔5の数)の高い押出し成形体は、供給孔
間の距離Rを一定とすると押出し成形金型のセラミック
坏土供給孔3を水等配位(最近接する供給孔3が6個あ
ることを意味する)に穿孔するのが最も好ましく、水等
配位に穿孔すれば、第9図に示すように、供給孔3は矩
形形状の成形溝2の一つおきの回文点部に連結できるば
かりでなく、その場合、該成形溝2の矩形の短辺と長辺
のピッチ比が実質的に1:yriになるとい1゜う事実
を本発明者等が見い出したことによる。このような水等
配位の配列は、従来は第8図に示ず三角形状の貫通孔5
の成形溝2に連結する供給孔3にのみ用い得るものと考
えられていたのである。
セル密度を高くすることによって、熱通過有効・度を高
くできる。従って、短辺と長辺のピッチ比が実質的に1
:yri;”の矩形セル構造は最も総括フィン効率が大
きく、かつそれを高密度化できるため、熱通過有効度が
高くなり、熱交換効率のよい熱交換体が得られるもので
ある。
くできる。従って、短辺と長辺のピッチ比が実質的に1
:yri;”の矩形セル構造は最も総括フィン効率が大
きく、かつそれを高密度化できるため、熱通過有効度が
高くなり、熱交換効率のよい熱交換体が得られるもので
ある。
、以上が、特に自動車用セラミック熱交換体を好ましい
例とするガスタービン用回転蓄熱式セラミック熱交換体
において、断面が矩形の貫通孔を有し、該貫通孔の短辺
と長辺のピッチ比が実質的にx:v’7であるセラミッ
クハニカム構造体が熱交換効率に優れている理由である
。
例とするガスタービン用回転蓄熱式セラミック熱交換体
において、断面が矩形の貫通孔を有し、該貫通孔の短辺
と長辺のピッチ比が実質的にx:v’7であるセラミッ
クハニカム構造体が熱交換効率に優れている理由である
。
また、本発明のハニカム構造体押出し成形金型としては
、前記に説明したものの他、供給孔の坏土供給側に穿孔
板を有し、1個あたり供給孔8個に坏土を供給する複数
の穿孔が該穿孔板に設けられたものを用いてもよい。す
なわち、第10〜18図に示すように、金型1の坏土供
給側4に穿孔板6が設けられていて、該穿孔板6には複
数の穿孔7があけられており、該穿孔7の1個が坏土供
給孔3の8個に連結されて坏土を供給する(第11.1
2図)。穿孔板6はハニカム構造体の押出し成形金型1
の機械的強度をたかめるもので、特に本発明のハニカム
構造体の押出し成形金型は、前記したように、坏土供給
孔が高密度に設けられているので、強度的に脆弱になり
易い傾向がある、のを防ぐものである。
、前記に説明したものの他、供給孔の坏土供給側に穿孔
板を有し、1個あたり供給孔8個に坏土を供給する複数
の穿孔が該穿孔板に設けられたものを用いてもよい。す
なわち、第10〜18図に示すように、金型1の坏土供
給側4に穿孔板6が設けられていて、該穿孔板6には複
数の穿孔7があけられており、該穿孔7の1個が坏土供
給孔3の8個に連結されて坏土を供給する(第11.1
2図)。穿孔板6はハニカム構造体の押出し成形金型1
の機械的強度をたかめるもので、特に本発明のハニカム
構造体の押出し成形金型は、前記したように、坏土供給
孔が高密度に設けられているので、強度的に脆弱になり
易い傾向がある、のを防ぐものである。
さらに、本発明の回転蓄熱式セラミック熱交換体は、セ
ラミック坏土を調製し、該坏土を押出し成形金型の坏土
供給孔を通じて短辺と長辺のピッチ比が実質的に1=V
丁である矩形の成形溝に押し圧供給して一体構造のハニ
カム構造体を押出し、乾燥し、焼成し、所望の形状に加
工して単位ハニカム構造体とし、該単位ハニカム構造体
を複数個接合し、再焼成することによって作製される。
ラミック坏土を調製し、該坏土を押出し成形金型の坏土
供給孔を通じて短辺と長辺のピッチ比が実質的に1=V
丁である矩形の成形溝に押し圧供給して一体構造のハニ
カム構造体を押出し、乾燥し、焼成し、所望の形状に加
工して単位ハニカム構造体とし、該単位ハニカム構造体
を複数個接合し、再焼成することによって作製される。
実施例 1
タルク粉末86.5部(重量部、以下同じ)、カオリナ
イト粉末46.1部、水酸化アルミニウム17.4部か
らなる粉末100部にメチルセルロース5部および水2
5部を加えて混練し、坏土をW4製した。該坏土を成形
溝幅Q、13myr+、短辺の長さ0.68281m、
長辺の長さ1.096 #1I11の本発明の短辺と長
辺のピッチ比が実質的に1:y”;の矩形形状の押出し
成形金型を用い120 TtVcm”の圧力で押出し成
形した。押出されたハニカム構造体を所定の長さに切断
し、誘電乾燥法により乾燥し、トンネ、ル窯にて140
0℃で5時間焼成し、充分に反応さ1せコージェライト
化し、幅80朋、長さ111酩、高さ85配の本発明の
蝉辺と長辺のピッチ比が実質的に1:7丁の矩形形状の
セラミックハニカム構造体を得た。該セラミックハニカ
ム構造体の貫−5通孔は、非常に均質に形成されていた
。該セラミックハニカム構造体の熱伝達係数および壁面
摩擦係数を測定し、レイノルズ数100の詩の総括フィ
ン効率をめたところ、o、aosであった。このセラミ
ックハニカム構造体を幅70羽、長さ10011111
1,11高さ75+nmに加工して、単位ハニカム構造
体を作成した。該単位ハニカム構造体36個を機械加工
し、接合をする面に前記坏土を塗布し、接合して前記ト
ンネル窮にて再焼成し、仕上げ加工することにより、外
形47(1+1.高さ7551mの本発明)、。
イト粉末46.1部、水酸化アルミニウム17.4部か
らなる粉末100部にメチルセルロース5部および水2
5部を加えて混練し、坏土をW4製した。該坏土を成形
溝幅Q、13myr+、短辺の長さ0.68281m、
長辺の長さ1.096 #1I11の本発明の短辺と長
辺のピッチ比が実質的に1:y”;の矩形形状の押出し
成形金型を用い120 TtVcm”の圧力で押出し成
形した。押出されたハニカム構造体を所定の長さに切断
し、誘電乾燥法により乾燥し、トンネ、ル窯にて140
0℃で5時間焼成し、充分に反応さ1せコージェライト
化し、幅80朋、長さ111酩、高さ85配の本発明の
蝉辺と長辺のピッチ比が実質的に1:7丁の矩形形状の
セラミックハニカム構造体を得た。該セラミックハニカ
ム構造体の貫−5通孔は、非常に均質に形成されていた
。該セラミックハニカム構造体の熱伝達係数および壁面
摩擦係数を測定し、レイノルズ数100の詩の総括フィ
ン効率をめたところ、o、aosであった。このセラミ
ックハニカム構造体を幅70羽、長さ10011111
1,11高さ75+nmに加工して、単位ハニカム構造
体を作成した。該単位ハニカム構造体36個を機械加工
し、接合をする面に前記坏土を塗布し、接合して前記ト
ンネル窮にて再焼成し、仕上げ加工することにより、外
形47(1+1.高さ7551mの本発明)、。
回転蓄熱式セラミック熱交換体を得た。
実施例 2
シリコンカーバイド粉末97部、炭化硼素粉末1.5部
、カーボン粉末1.5部からなる粉末100部にアルギ
ン酸ソーダ2部および水21部を加え2.。
、カーボン粉末1.5部からなる粉末100部にアルギ
ン酸ソーダ2部および水21部を加え2.。
、て充分に混練し、坏土を調製した。該坏土を成彩1溝
幅o、8mm)短辺の長さ1.0”%長辺の長さ1.7
3mmで供給孔の坏土供給側に穿孔板を有し1個当り供
給孔8個に坏土を供給する複数の穿孔が該穿孔板に設け
られている本発明の押出し成形金型を用いて、150
kg/cm2の圧力で押出し成形した。押出したハニカ
ム構造体を所定長さに切断し、相対湿度85%、温度4
0°Cにコントロールした調湿乾燥器により乾燥し、電
気炉を用いアルゴンガス中2100°Cで1時間焼成し
、幅1.5Q+++m、長さ150 、、。
幅o、8mm)短辺の長さ1.0”%長辺の長さ1.7
3mmで供給孔の坏土供給側に穿孔板を有し1個当り供
給孔8個に坏土を供給する複数の穿孔が該穿孔板に設け
られている本発明の押出し成形金型を用いて、150
kg/cm2の圧力で押出し成形した。押出したハニカ
ム構造体を所定長さに切断し、相対湿度85%、温度4
0°Cにコントロールした調湿乾燥器により乾燥し、電
気炉を用いアルゴンガス中2100°Cで1時間焼成し
、幅1.5Q+++m、長さ150 、、。
m、m 、高さ40酩の本発明の短辺と長辺のピッチ比
が実質的に1=V丁の矩形形状のセラミックハニカム構
造体を得た。該セラミックハニカム構M体の貫通孔は均
質に形成されており、かつ貫通孔の内壁面は滑らかであ
った。
が実質的に1=V丁の矩形形状のセラミックハニカム構
造体を得た。該セラミックハニカム構M体の貫通孔は均
質に形成されており、かつ貫通孔の内壁面は滑らかであ
った。
実施例 8
水酸化マグネシウム粉末6.4部、水酸化アルミニウム
粉末46.2部、酸化チタニウム粉末47.4部から成
る粉末100部に酢酸ビニール樹脂のエマルジョン溶液
(固形公約40%)10部と、水、19部を加え、充分
に混練し、坏土を調製した。1該坏土を成形溝幅Q、5
111111.短辺の長さ9.59M、長辺の長さ4.
83Iu+の本発明の短辺と長辺のピッチ比が実質的に
1:%/’iiの矩形形状の押出し成形金型を用い1.
250 kyA−の圧力で押出し成形した。押。
粉末46.2部、酸化チタニウム粉末47.4部から成
る粉末100部に酢酸ビニール樹脂のエマルジョン溶液
(固形公約40%)10部と、水、19部を加え、充分
に混練し、坏土を調製した。1該坏土を成形溝幅Q、5
111111.短辺の長さ9.59M、長辺の長さ4.
83Iu+の本発明の短辺と長辺のピッチ比が実質的に
1:%/’iiの矩形形状の押出し成形金型を用い1.
250 kyA−の圧力で押出し成形した。押。
出したハニカム構造体を所定の長さに切断し、ノへニカ
ム構造体の貫通孔に風を送り、送風乾燥し、電気炉で1
500℃で5時間焼成し、充分反応させ、マグネシウム
・アルミニウム・チタネート焼結体からなる本発明のセ
ラミツクツ1ニカム構造体を得た。該セラミックハニカ
ム構造体の貫通孔は、均質に形成されており、かつ貫通
孔の内壁面は滑らかであった。
ム構造体の貫通孔に風を送り、送風乾燥し、電気炉で1
500℃で5時間焼成し、充分反応させ、マグネシウム
・アルミニウム・チタネート焼結体からなる本発明のセ
ラミツクツ1ニカム構造体を得た。該セラミックハニカ
ム構造体の貫通孔は、均質に形成されており、かつ貫通
孔の内壁面は滑らかであった。
以上、詳細に説明したところから明らかなように、本発
明によれば、総括フィン効率が大きl/1セル構造を有
し、かつそれを高密度化できるため熱通過有効度が高く
なり、しかも押出し成彩法で成形しであるために圧力損
失が小さい熱交換体効率の優れたセラミツクツ1ニカム
構造体およびそれを用いた熱交換体およびハニカム構造
体押出し成J杉、金型が得られたので、この種産業上極
めて有用で・ある。
明によれば、総括フィン効率が大きl/1セル構造を有
し、かつそれを高密度化できるため熱通過有効度が高く
なり、しかも押出し成彩法で成形しであるために圧力損
失が小さい熱交換体効率の優れたセラミツクツ1ニカム
構造体およびそれを用いた熱交換体およびハニカム構造
体押出し成J杉、金型が得られたので、この種産業上極
めて有用で・ある。
第1図は、本発明による短辺と長辺のピッチ比が実質的
に1:Viの矩形形状の押出し成形金型の正面図、第2
図は、第1図のO−0部断面図、第8図は、第1図の部
分Aの拡大図、第4図は、第2図の部分Bの拡大図、第
5図は、本発明による短辺と長辺のピッチ比が実質的に
1:Viの矩形形状を有するセラミックハニカム構造体
の説明1図、v;6図は、第5図の部分りの拡大図、第
7図は、三角形状セル、四角形状セルおよび短辺と長辺
のピッチ比が実質的に1:V/′¥の矩形形状セルを有
するセラミックハニカム構造体のレイノルズ故に対する
壁面摩擦係数と熱伝達係数の測定値を示すグラフ、第8
図は、押出し成形金型の坏土供給孔の水等配位の説明図
、第9図は、本発明の押出し成形金型における坏土供給
孔が水等配位を示し、成形溝の短辺と長辺のピッチ比が
実質゛的に1:7丁の矩形形状になることを示す説明図
、第10、図は、本発明による短辺と長辺のピッチ比が
実質的に1:7丁の矩形形状の押出し成形金型で、穿孔
板を有する押出し成形金型の正面図、第11図は、第1
0図のa −a’断面図、第12図は、第1θ図の部分
Aの拡大図および第18図は、第10の部分Bの拡大図
である。 1・・・セラミックハニカム構造体の押出し成形金型、
2・・・成形714.8・・・坏土供給孔、4・・・金
型の坏土供給側、5・・・貫通孔、6・・・穿孔板、7
・・・穿孔。 特許出願人 日本碍子株式会社 第1図 第2図 第7図 レイノルス゛数 第8図 第9図 夕 1、−R,−、l 第12図 第13図
に1:Viの矩形形状の押出し成形金型の正面図、第2
図は、第1図のO−0部断面図、第8図は、第1図の部
分Aの拡大図、第4図は、第2図の部分Bの拡大図、第
5図は、本発明による短辺と長辺のピッチ比が実質的に
1:Viの矩形形状を有するセラミックハニカム構造体
の説明1図、v;6図は、第5図の部分りの拡大図、第
7図は、三角形状セル、四角形状セルおよび短辺と長辺
のピッチ比が実質的に1:V/′¥の矩形形状セルを有
するセラミックハニカム構造体のレイノルズ故に対する
壁面摩擦係数と熱伝達係数の測定値を示すグラフ、第8
図は、押出し成形金型の坏土供給孔の水等配位の説明図
、第9図は、本発明の押出し成形金型における坏土供給
孔が水等配位を示し、成形溝の短辺と長辺のピッチ比が
実質゛的に1:7丁の矩形形状になることを示す説明図
、第10、図は、本発明による短辺と長辺のピッチ比が
実質的に1:7丁の矩形形状の押出し成形金型で、穿孔
板を有する押出し成形金型の正面図、第11図は、第1
0図のa −a’断面図、第12図は、第1θ図の部分
Aの拡大図および第18図は、第10の部分Bの拡大図
である。 1・・・セラミックハニカム構造体の押出し成形金型、
2・・・成形714.8・・・坏土供給孔、4・・・金
型の坏土供給側、5・・・貫通孔、6・・・穿孔板、7
・・・穿孔。 特許出願人 日本碍子株式会社 第1図 第2図 第7図 レイノルス゛数 第8図 第9図 夕 1、−R,−、l 第12図 第13図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 L 断面が矩形の貫通孔を有し、該貫通孔の短辺と長辺
のピッチ比が実質的に1:Vr:であ7 ることを特徴
とするセラミックハニカム構造体。 2 セラミック坏土を調製し、該坏土を押出し成形金型
の坏土供給孔を通じて短辺と長辺のピッチ比が実質的に
1:7丁である矩形の成形溝に押し圧供給して一体構造
のハニカム構造体を押出し、乾燥し、焼成することを特
徴とするセラミックハニカム構造体の製法。 & セラミック坏土を調製し、該坏土を押出し成形金型
の坏土供給孔を通じて短辺と長辺のピッチ比が実質的に
1:7丁である矩形の成形溝に押し圧供給して一体構造
のハニカム構造体を押出し、乾燥し、焼成し、所望の形
状に加工して単位ハニカム構造体とし、該単位ハニカム
構造体を複数個接合し、再焼成することを特徴とするセ
ラミックハニカム構造体の製法。 森 断面が矩形の貫通孔を有するセラミックハニカム構
造体の断面形状に対応する形状の成形溝と、該成形溝に
坏土を供給するセラミック坏土供給孔とを有し、該成形
溝の短辺と長辺のピッチ比が実質的に1:y”;である
ことを特徴とするセラミックハニカム構造体の押出し成
形金型。 & セラミック坏土供給孔が該成形溝の回文点部に連結
されかつ互いに水等配位関係にある特許請求の範囲第4
項記載のセラミックハニカム構造体の押出し成形金型。 6 断面が矩形の貫通孔を有するセラミックハニカム構
造体の断面形状に対応する形状の成形溝と、該成形溝に
坏土を供給するセラミック坏土供給孔とを有し、該成形
溝の短辺と長辺のピッチ比が実質的に1:7丁であり、
かつ供給孔の坏土供給側に穿孔板を有し、1個1あたり
供給孔8個に坏土を供給する複数の9孔が該穿孔板に設
けられたことを特徴とするセラミックハニカム構造体の
押出し成形金型。 7、 七ラミックハニカム構造体より成り、該七ラミッ
クハニカム構造体が断面矩形の貫通孔を有し、該貫通孔
の短辺と長辺のピッチ比が実質的に1:Vj−であるこ
とを特徴とする回転蓄熱式セラミック熱交換体。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58186880A JPS6078707A (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | セラミツクハニカム構造体およびその製法ならびにこれを利用した回転蓄熱式セラミツク熱交換体およびその押出し成形金型 |
US06/651,860 US4645700A (en) | 1983-10-07 | 1984-09-18 | Ceramic honeycomb structural body |
DE8484306799T DE3468644D1 (en) | 1983-10-07 | 1984-10-05 | A ceramic honeycomb structural body, a method of manufacturing the same, an extrusion die therefor, and a rotary regenerator type ceramic heat exchanger using such a ceramic honeycomb structural body |
EP84306799A EP0140601B1 (en) | 1983-10-07 | 1984-10-05 | A ceramic honeycomb structural body, a method of manufacturing the same, an extrusion die therefor, and a rotary regenerator type ceramic heat exchanger using such a ceramic honeycomb structural body |
US06/927,222 US4741792A (en) | 1983-10-07 | 1986-11-05 | Method of manufacturing a ceramic honeycomb structural body and an extrusion die therefor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58186880A JPS6078707A (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | セラミツクハニカム構造体およびその製法ならびにこれを利用した回転蓄熱式セラミツク熱交換体およびその押出し成形金型 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6078707A true JPS6078707A (ja) | 1985-05-04 |
JPS6140523B2 JPS6140523B2 (ja) | 1986-09-10 |
Family
ID=16196293
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58186880A Granted JPS6078707A (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | セラミツクハニカム構造体およびその製法ならびにこれを利用した回転蓄熱式セラミツク熱交換体およびその押出し成形金型 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US4645700A (ja) |
EP (1) | EP0140601B1 (ja) |
JP (1) | JPS6078707A (ja) |
DE (1) | DE3468644D1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7678439B2 (en) | 2002-09-05 | 2010-03-16 | Ngk Insulators, Inc. | Honeycomb structure and die for forming honeycomb structure |
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JPS62297109A (ja) * | 1986-06-17 | 1987-12-24 | 日本碍子株式会社 | セラミツクハニカム構造体押出成形用ダイス |
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- 1983-10-07 JP JP58186880A patent/JPS6078707A/ja active Granted
-
1984
- 1984-09-18 US US06/651,860 patent/US4645700A/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-10-05 EP EP84306799A patent/EP0140601B1/en not_active Expired
- 1984-10-05 DE DE8484306799T patent/DE3468644D1/de not_active Expired
-
1986
- 1986-11-05 US US06/927,222 patent/US4741792A/en not_active Expired - Lifetime
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EP0140601B1 (en) | 1988-01-13 |
DE3468644D1 (en) | 1988-02-18 |
EP0140601A1 (en) | 1985-05-08 |
US4741792A (en) | 1988-05-03 |
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