JPS6078223A - 点火器回路 - Google Patents

点火器回路

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JPS6078223A
JPS6078223A JP59115615A JP11561584A JPS6078223A JP S6078223 A JPS6078223 A JP S6078223A JP 59115615 A JP59115615 A JP 59115615A JP 11561584 A JP11561584 A JP 11561584A JP S6078223 A JPS6078223 A JP S6078223A
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JP
Japan
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igniter
silicon carbide
resistance
circuit
composition
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JP59115615A
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English (en)
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チヤールス・ジヨン・ブース
エルウツド・ベンジヤミン・ハウスラー
ジエームス・アーサー・ハーシユ
マーテイン・リチヤード・カスプルジイク
エルマー・ジエン・スミス
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Kennecott Corp
Original Assignee
Kennecott Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B3/00Ohmic-resistance heating
    • H05B3/10Heater elements characterised by the composition or nature of the materials or by the arrangement of the conductor
    • H05B3/12Heater elements characterised by the composition or nature of the materials or by the arrangement of the conductor characterised by the composition or nature of the conductive material
    • H05B3/14Heater elements characterised by the composition or nature of the materials or by the arrangement of the conductor characterised by the composition or nature of the conductive material the material being non-metallic
    • H05B3/148Silicon, e.g. silicon carbide, magnesium silicide, heating transistors or diodes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B35/00Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products
    • C04B35/515Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics
    • C04B35/56Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics based on carbides or oxycarbides
    • C04B35/565Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics based on carbides or oxycarbides based on silicon carbide
    • C04B35/575Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics based on carbides or oxycarbides based on silicon carbide obtained by pressure sintering
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23QIGNITION; EXTINGUISHING-DEVICES
    • F23Q7/00Incandescent ignition; Igniters using electrically-produced heat, e.g. lighters for cigarettes; Electrically-heated glowing plugs
    • F23Q7/22Details

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ガス燃料を使用する器具において使用するた
めの電気的に作動する燃料点火器に関するものである。
さらに詳細には本発明は、たとえばガスストーブのよう
な器具において使用するための電気作動ガス点火器に関
するものである。
従来の技術においては、たとえば炭化水素ガスのような
ガス燃料を用いる器具は、通常は炭化水素ガスを燃焼さ
せることによって保たれる小炎であるパイロット灯火を
用いて点火される。ガスを燃焼させるパイロット灯火は
普通は、上記器具によって利用されるガスの約10〜約
40%を消費し且つパイロット灯火が消費づるガスは、
主燃料バーナーの点火に役立つ以外には何らの利益をも
もたらさない。すなわち、パイロット灯火を働らかせて
いるガスは、むだとなっていた。電気的な点火器が開発
されで、従来の技術に進歩がもたらされた。これらの点
火器は、電流によって点火温度よりも高くなるかまたは
点火温度よりも高く保たれるかどちらかにより、燃料バ
ーナーを点火する。しかしながら、このような従来の電
気点火器は、一般に寿命が短かく、過大な間の電流を消
費し、またはガスレンジ上で使用するためには点火温度
に達するまで時間がかかり過ぎるという欠点を有してい
た。従来の技術においては、一般的な種類の電気的ガス
点火器として、2種類が存在した。その一つは、2電極
間の電気的スパークによってガスを点火した。この種の
点火器は高電圧の電気エネルギーを必要とし、且つスパ
ークによる電極の凹みおよび焼けにより衰退を受ける。
このようなスパーク式の点火器は、さらに、特に燃料の
点火が迅速に生じない場合または何らかの理由により燃
料の燃焼が停止した場合などで繰返しのスパークを必要
とするときに、高電圧、変圧器、コンデンサーおよびそ
の他のスパーク点火器を機能させるための複雑な電気部
品を必要とする。
ガス燃料用の第二の種類の点火器は、点火器の本体中に
十分な電流が流れるときにガスの着火温度よりも高く加
熱される物体から成る、熱表面ガス点火器である。従来
は、熱表面ガス点火器は、白金、二速化モリブデンおよ
び炭化珪素を包含する多くの材料から製造された。熱表
面ガス点火器が申し分のないものであるためには、その
構成材料は、適当な耐酸化性を有していなければならず
、適当な電気的性質を有していなければならず、且つ耐
熱衝撃性でなければならない。加つるに、点火器は迅速
に点火m度に達しなければならない。
ガス点火器の構成材料は、絶縁体ではないがしかし大き
な電圧低下が生じて僅かな電流しか流れないように、大
きな高温体積比抵抗を有していることもまた望ましい。
このような僅かな電流は、点火器に対する電力供給の原
価を最低にし且つ電気エネルギーの費用を低下させる。
白金および二速化モリブデンは金属的な導電性を有し、
それ故、5− 不適当な低い電気抵抗を有している。しかし、炭化珪素
は、白金および二速化モリブデンよりも実質的に高い電
気抵抗を有している。しかしながら、従来の炭化珪素熱
表面カス点火器は、点火器の熱時抵抗において点火濃度
を保つために必要な電圧に比較して、炭化珪素の冷時電
気抵抗に打ち勝つためには高い電圧を必要とするという
理由で、適当ではない。このような従来の炭化珪素点火
器をガスの着火温度よりも高く加熱するため・には40
ワツトまたはそれ以上の電気エネルギーを用いた。
加うるに、このような点火器は、ガスの着火温度に達す
るまでに、きわめて長い時間、たとえば6秒以上、通常
は10秒以上を要した。この遅い点火時間は、部分的に
は、点火器の大きな寸法のためにガスの着火温度よりも
高く点火器本体の温度を上げるために40ワツト以上を
要することによるものであること、且つさらにこのよう
な従来の炭化珪素点火器は、燃料の着火温度よりも高い
温度に点火器を加熱するために十分な電流が点火器6− 中に流れる前に打ち勝たなければならない点火器の有す
る冷時の抵抗が、その熱時の抵抗に比較して高いために
、点火が遅いということが、認められている。このよう
な従来の点火器の冷時抵抗は、しばしば、その熱時抵抗
に比較してきわめて高いために、冷時抵抗に打ち勝つた
めに十分な電圧を供給するときに、その同じ電圧が、加
熱した点火器の低い熱時抵抗の結果として、その中に受
け入れがたい大電流を送り込むおそれがあった。そのよ
うな大電流は点火器の過熱を生じさせ、かくてそれを損
傷し、破壊し、またはその有効寿命を低下させるおそれ
があった。電圧およびエネルギーの必要量を低下させる
ために、かかる炭化珪素熱表面点火器の大ぎさを低下さ
せようとする試みは成功しなかった。点火器の長さの低
下は、冷時抵抗を低下させて必要な初期電圧を降下させ
るけれども、大部分の実際的な用途に対してはあまりに
も点火が遅すぎるか、または過熱を生じるが、何れかの
点火器を与えるのみであった。これは、点火器の長さの
低下は点火器の冷時抵抗と熱時抵抗の比を変化させるも
のではないということを考慮すれば、当然のことである
。その上、従来の炭化珪素組成物は、添化物を存在させ
ない限りは、必要とする小さな寸法においては不十分な
強度を有するにすぎなかった。炭化珪素中に配合するか
かる添加物は、通常は、冷時抵抗対熱時抵抗の比を高め
、一方、それが昇温時間を増大させ、電圧を制御するた
めの複雑な回路を用いない限りは点火器の寿命を低下さ
せ、且つガスの着火温度よりも高い温度まで点火器を加
熱するために要する電位の量を増大させるというように
、点火器の電気的性質の望ましくない変化をもたらした
炭化珪素点火器の従来の製造方法は、炭素−炭化珪素混
合物の珪素化から成る焼結反応を包含した。かかる焼結
反応は、点火器の性質を望ましくないように変化させる
M離珪素の存在をもたらし、且つ制御が困難であった。
遊離珪素は高温の炉中で除くことができるけれども、そ
の結果として、点火器中に粗い微細1造が生じ、一方、
それが不十分な強さを有する点火器をもたらした。従来
、十分な強度を得るために必要な硼素含有添加剤の使用
と共に炭化珪素を焼結することにより、かかる点火器を
製造しようとする試みもなされている1゜しかし硼素も
また、冷時体積抵抗の受け入れ龍い高い比を与えること
によって、点火器の電気的性質に対して有害である。
これらの種々の理由によって、従来の炭化珪素組成物は
、熱表面点火器の製造に対して完全には適していなかっ
た。
本発明においては、上記の従来の点火器の欠点のすべて
を除去しまたは実質的に最小限にする、新規炭化珪素熱
表面点火器の製造に対してきわめて望ましい炭化珪素組
成物を提供する。
この組成物は、約2.5 o/ccよりも高い密度とす
るために、十分な温度、通常は約1800〜約2400
℃、および十分な圧力、通常は約70〜約750Kg/
cm2、kljいT、十分’:t 時間、9− 通常は約5〜約400分、熱加圧された望ましくは約2
0ミクロンの平均粒度の微粒子状炭化珪素から成る。こ
の組成物はさらに、組成物100(+当り約0.005
〜約0.05モルの、少なくとも1種の溶解した陰性の
ドーピング元素を含有づる、少なくとも95.0重量%
の炭化珪素から成っている。この陰性のドーピング元素
は、組成物の冷時体積抵抗を約1.25オーム・Cll
1よりも低く低下させるのに十分な陰性のドーピングを
組成物に与えるために、組成物中に存在するすべての陽
性のドーピング元素の全日を超える星とする。
組成物は20℃における冷時体積比抵抗対1200℃に
おける熱時体積比抵抗の比が約12:1よりも低い値を
有している。
更に本発明は、粒径が望ましくはすべて20ミクロンよ
りも低い微粒子状の炭化珪素を熱加圧りることにより、
新規組成物を製造する方法を提供する。加圧する微粒子
状炭化珪水は、少なくとも約95.0重量%の純醍を有
し且っ組成物10010− Q当りに合計して0.0004モルよりも少ない陽性ド
ーピング元素、および組成物100当り約o、005〜
約0.05モルの溶解窒素を含有する。炭化珪素中に溶
解した窒素の単位重量当りのモル数は、組成物中の陽性
ドーピング元素の単位重量当りのモル数よりも多い。微
粒子状の炭化珪素は、約1800〜約2400℃の十分
な温度および約70〜約750 Kg/am”の十分な
圧力において約5〜約400分の十分な時間加圧して、
立方センナメートル当り少なくとも2,5Qの密度を有
する炭化珪素組成物が取得される。
本発明の新規電気的燃料点火器は、上記の組成物から製
造した細長い物体から成っている。点火器は約0.5〜
約5cmの長さおよび約o、oo。
2〜約0.007cmgの断面積を有する棒状であるこ
とが好ましい。
ざら・に本発明は、新規電気的接続、ならびにタングス
テン、タンタル、モリブデン、およびニオブから成る群
よりえらばれる金属から成る金属線を、それと炭化珪素
の間で珪素を溶融することにより炭化珪素に鑞付けする
ことによって電気的接続を形成せしめる方法をも包含す
る。
また本発明は、ガス燃料の着火温度よりも高い温度まで
点火器を加熱するために十分な電圧源に対して、点火器
と電気的直列に降下抵抗を配置することから成る熱表面
点火器のための新規電気回路をも包含する。
本発明による組成物を形成せしめるために熱加圧する微
粒子状の炭化珪素は、約20ミクロンよりも小さい平均
粒度を有することが好ましく、且つ微粒子状炭化珪素の
全粒子が本質的に約20ミクロンよりも小さい粒度であ
ることがさらに好ましい。微粒子状炭化珪素の平均粒度
に対しては、何ら絶対的な下限は存在しない。しかしな
がら、取扱いの容易のため、および、対流その他による
損失を防ぐために、平均粒度は一般に、0.1ミクロン
よりも大であるべきである。
比較的大きな粒子は一般に、比較的小さな密度を有する
熱加圧組成物を与えるから、粒度は実用的である限り低
く保つべきである。組成物の比較的高い密度は、比較的
小さな径の粒子を用いて比較的低い温度および圧力にお
いて、取得することができる。たとえば、本質的にすべ
ての粒子が約8ミクロンよりも小さい粒度を有する微粒
子状の炭化珪素の使用は、微粒子状の炭化珪素がそれよ
りも大きい粒子を含有している場合よりも、本発明の組
成物を取得するために使用するのに、より望ましい。同
じ理由によって、本質的にすべての粒子が約5ミクロン
よりも小さい粒度を有する微粒子状炭化珪素は、約8ミ
クロンの大きざを有する粒子を含有する微粒子状炭化珪
素よりも望ましい微粒子状炭化珪素である。微粒子状炭
化珪素中の粒子の形状は変動しそして本質的にどのよう
な形状であってもよい。
本発明の組成物を生成させるために使用する炭化珪素は
、高純酸のものである。炭化珪素は少なくとも95重量
パーセントの純度であり且つ組成13− 物100g当りに陽性のドーピング元素を全部合計して
0.004モルよりも少なく含有していることが望まし
い。ここで用いる゛モル″とは、グラム分子またはグラ
ム原子量を意味する。″“100g当りのモル数”とい
う表現は、ここでは、組成物100g当りのグラム分子
量またはグラム原子量、すなわち元素または化合物の重
量百分率をその原子量または分子量で除した値である。
゛合計モル数″は、当該元素および化合物のグラム原子
量またはグラム分子量の合計を意味する。便宜上、元素
に関する場合には常に、モル数および100o当りのモ
ル数を計算するために分子量ではなく原子量を用いる。
一般に陽性のドーピング特性を有するものと考えられる
本質的にすべての金属元素の組成物中における存在は、
組成物の電気的性質に悪影響を与える。このような元素
の存在は、“冷時比抵抗対熱時化抵抗の望ましからざる
高い比を与え、従ってそれは前記の理由によって、熱表
面電気点火器に14− おいて使用するために比較的望ましくない組成物を与え
る。このような金属元素は、アルミニウム、ガリウム、
ベリリウム、スカンジウム、硼素、インジウム、クロム
、チタン、モリブデン、カルシウム、金および亜鉛を包
含する。
全金属元素の中でもっとも望ましくないものは、一般に
、3の陽原子価を有するものと思われる元素である。こ
のような元素は、特に周期表の■△族の元素を包含し且
つ硼素、アルミニウム、ガリウム、インジウム、および
タリウムを包含する。
たとえばI[[A族元素のような陽性のドーピング元素
は、組成物において用いる炭化珪素中の不純物として望
ましくない。かかる元素の存在は、炭化珪素の冷時体積
比抵抗対熱時体積比抵抗の受1)入れ難い比を与えるが
、何故ならば、かがる組成物からlll造した点火器に
対して、着火温度に加熱するために要する時間が長過ぎ
且つ点火器の寿命が前記のように短縮されるか、または
、点火器の冷時抵抗に打ち勝った後に点火器に加える電
圧を低下させるだめの手段が必要となるからである。
適当な電気的特性を得るためには、すなわち、組成物に
おける冷時比抵抗対熱時化抵抗の低い比を得るためには
、組成物は陰性のドーピング元素を含有しなければなら
ないということが見出された。陰性のドーピング元素は
、たとえば珪素、ゲルマニウムおよび炭化珪素の如き半
導体中に添加するときに、その半導体に対して電位を印
加した場合半導体中に移動することができる自由電子を
提供する元素である。炭化珪素に対しては、このような
陰性のドーピング元素は一般に、外殻中に5個の電子を
有する元素であって、VAN元素のすべてを包含する。
かかる元素は、窒素、燐、砒素、アンチモンおよびビス
マスである。本発明の組成物中で使用するためにもっと
も有効且つ適当な陰性のドーピング元素は、窒素、燐お
よび砒素である。窒素は、豊富に存在し、毒性がな(、
且つ組成物中における拡散を容易ならしめる分子の大き
さの点で、特に適している。たとえばアンチモンおよび
ヒスマスのような比較的大きな原子は、炭化珪素中への
拡散が困難であるが、炭化珪素製造工程の間に比較的容
易に炭化珪素中に配合することができる。加酸的な陰性
のドーピング効果を得るために、陰性のドーピング元素
の組合わせを用いることもできる。
本発明の炭化珪素組成物は、1000当り約0゜005
〜約0.04モルの、少なくとも1種の溶解したドーピ
ング元素を含有することが望ましい。
かかる陰性のドーピング元素は、冷時体積比抵抗を約1
.25オーム・cIllよりも低くするに十分な角のド
ーピングを組成物に与えるために、組成物中に存在する
すべての陽性ドーピング元素の全モル数を超えるに十分
なモル数として存在させる。
冷時体積比抵抗は、20℃において測定する。炭化珪素
組成物の冷時体積比抵抗を低下させるための陰性のドー
ピング元素の添加は、冷時体積比抵抗対熱時体積比抵抗
の比を下げるために必要である。陽性のドーピング元素
は、組成物から製造し一17= た点火器に加えなければならない所要電位を上昇させる
から本発明の組成物においては使用されない。このよう
な上昇は、陽性のドーピング元素はその外殻中に3個の
電子を有しているにすぎないために生ずる。それ放電子
は、電位の影響下に自由に移動する陽性の孔を取得する
ために、隣りの炭素または珪素から借り入れられる(受
容される)。借り入れ効果を得るためには実質的に高い
電位を必要とし、それ故、過度の割合の陽性ドーピング
元素を含有する点火器を働らかせるには、実質的に高い
電位を印加しなければならない。所要電位の上昇は低い
温度において一層大であることが認められ、それ故、陽
性のドーピング元素は、冷時比抵抗対熱時化抵抗の比の
望ましくない上昇をもたらす。
外殻中に5個の電子を有する陰性のドーピング元素を含
有する組成物の場合においては、外殻からの4個の電子
が組成物中の珪素または炭素原子の外殻中の4個の電子
と相互に作用する。このと18− き第5番目の電子は移動が自由となり、隣りの炭素また
は珪素原子から電子を借りる必要がない。
その結果として、過剰の陰性のドーピング元素を含有す
る本発明による組成物から製造した点火器に対して比較
的低い電位を印加すると、き、比較的低い温度で実質的
に大きな電流が流れ、従ってそれは低い電圧において点
火器がガス燃料の着火温度に到達するという結果を与え
る。過剰電子の自由度は、温度の上昇によって影響を受
け、かくして冷時比抵抗のみならず熱時比抵抗をも低下
させるが、しかしながら、熱時比抵抗に対する影響は冷
時比抵抗に対する影響よりも割合において小さい。それ
故、化合物の冷時比抵抗対熱時化抵抗の比は陰性のドー
ピング元素の添加によって低下する。
本発明の組成物から製造した点火器は、通常は、使用し
ない時は室温に保たれ且つ使用時にはガスの着火温度よ
りも高く保たれるから、組成物の冷時体積比抵抗は20
℃で測定し、熱時体積比抵抗は1200℃で測定する。
本発明による炭化珪素組成物は、約1.25オーム・a
mよりも低い冷時体積比抵抗を取得するに十分な陰性の
ドーピングを含有し、そしてこの組成物からつくられた
新規点火器に対して、従来技術に対する強度、耐熱衝撃
性および耐酸化性が匹敵する炭化珪素組成物から形成さ
れた同じ大きざの点火器において可能であるよりも低い
電圧の使用を可能ならしめるためには、0.9オーム・
cmよりも低い冷時体積比抵抗であることが好ましい。
本発明の炭化珪素組成物は更に、前記の理由により、1
2:1よりも低く、好ましくは9 : I J:りも低
い20℃における冷時体積比抵抗対1200℃における
熱時体積比抵抗の比を得るために十分な陰性のドーピン
グを有している。
陰性のドーピング剤を用いるもう一つの理由は、このよ
うなドーピング剤を炭化珪素組成物中で存在せしめると
、ガスの着火温度よりもいくらか高い温度に温度が上昇
するとき体積比抵抗が急速に最低値に達するということ
である。その結果、電圧に僅かな変動があった場合です
ら、陰性のドープを含有しない材料よりも一定の温度に
おいて点火器を作動させることを可能とし且つ比較的高
い電圧における温度変化を制願する。それ故、温度の背
走が回避され且つ点火器を破壊しまたは損傷することな
しに比較的高い電圧を用いることができるから迅速な温
度上昇時間を得ることができる。
もしもアルミニウムまたは硼素のような陽性のドーピン
グ元素が過剰に存在している場合には、反対の結果が生
じる。十分な陰性ドーピングは、一般に、100g当り
約0.005モル乃至飽和間の少なくとも1種の陰性の
ドーピング元素を組成物中へ加えることによって達成す
ることができる。
陰性のドーピングによる飽和は、通常は100(1当り
約0.05モルにおいて生ずるが、組成物100g当り
0.04モルまたはそれ以下においても生ずることがあ
る。組成物中の陰性のドーピング元素の百分率が増大す
るにつれて、冷時体積比21− 抵抗が低下する;それ故、陰性のドーピング元素の高い
百分率が望ましい。陰性のドーピング元素量の好ましい
下限は、組成物1000当り約0゜015モルである。
十分な陰性のドーピング元素を存在させるためには、存
在する望ましくない陽性のドーピング元素の効果に打ち
勝つために十分な自由電子を与えなければならない。実
際問題として、十分な自由電子は、組成物中における陽
性のドーピング元素よりも組成物100g当り約0.0
03モルを超える過剰の陰性のドーピング元素を存在せ
しめるときに、与えられる。しかしながら、過剰の陰性
ドーピング元素が多ければ多いほど、その組成物から製
造した点火器は、与えられた電圧において、より迅速に
着火温度に到達する。前記のように、これは、組成物の
冷時体積比抵抗対熱鍔体積比抵抗の比の低下に基づき、
従ってそれは組成物中の過剰の陰性ドーピング元素によ
って与えられる過剰の自由電子の数の増大に基づいてい
る。
22− 本発明においては、陰性のドーピング元素は、炭化珪素
と反応するよりもむしろ炭化珪素中に溶解していること
が、必須ではないが、好ましいことである。
本明細書において用いる場合の゛溶解する°′という表
現は、固溶体、すなわち、炭化珪素の結晶格子中へ不純
物が導入されていることを意味する。
過剰の陰性ドーピング元素が炭化珪素と化学的に反応す
ると、望ましくない物理的性質を与えるおそれがあるか
ら、望ましくない。たとえば、窒素は約1800℃より
も高い温度では炭化珪素と反応して、窒化珪素および遊
離炭素を生成するであろう。
本発明の組成物の製造に使用する微粒子状の炭化珪素中
または最終組成物中におけるその他の何らかの不純物の
存在は望ましくない。たとえば炭化珪素体の製造のため
の反応焼結のようなある種の工程においては、しばしば
、遊離珪素が存在する。珪素を含有する組成物から製造
した点火器が珪素の融点に近付<(1420℃)と、炭
化珪素の比抵抗が急速に低下し、それが温i制御の喪失
をもたらす故に、本発明の組成物は0.1重量%よりも
多い遊離珪素を含有すべきではない。比抵抗のこのよう
な急激な低下は、容易に点火器の過熱を生じさせるおそ
れがあり、それは点火器の焼損または重大な損傷をもた
らす。遊離珪素は、反応焼結した炭化珪素体から、高温
による熱処理によって除去することができる;しかしな
がら、遊離珪素の除去は、炭化珪素体を弱化して、効率
的な点火器に対して必要な細長い棒状体の製造を困難に
する。
遊離炭素は高温において酸化して、組成物から製造した
点火器を弱化させるから、炭化珪素組成物中には、約2
.0重量%よりも多い遊離炭素を存在せしめるべきでは
ない。二酸化珪素は、冷時比抵抗対熱時化抵抗の比を増
大させる故に、炭化珪素中には、約3重量%を超える二
酸化珪素は存在せしめないことが望ましい。
本発明によって、望ましい炭化珪素組成物の製造のため
の特別な方法が提供される。微粒子状の炭化珪素から炭
化珪素体を製造するための従来の方法は、多くの理由に
より望ましくない。たとえば、炭素−炭化珪素混合物の
珪素化から成る反応焼結は、遊離珪素の存在をもたらす
。遊離珪素は、電気的性質を変化させ且つ制御を困難と
する。高温熱処理による遊離珪素の除去は、組成物の微
細構造を粗くし且つその組成物から製造した炭化珪素体
を弱くする。その他の焼結方法は、必要な強度を得るの
に十分な高い密度を達成するために硼素またはアルミニ
ウム含有添加物の使用を必要とする。硼素およびアルミ
ニウムは、前記のように、電気的性質に対して有害であ
る。再結晶によって微粒子状の炭化珪素から点火器本体
を形成せしめることができる。このような炭化珪素体は
、粗い微細構造を有し且つ不十分な強度を有している。
炭化珪素を基質上に蒸気として堆積せしめることができ
るが、基質はヒートシ〉・りとして働らき、25− そのために昇温時間および電力消費を増大させる。
その上、蒸着は制御が困難である。炭化珪素製品の製造
のための二次相方法は、炭化珪素の望ましい電気的性質
のいくつかを変化させる。単結晶生長方法は、結晶の大
きさおよび結晶型ならびに電気的特性に関して制御を困
難とする。加つるに、かかる方法に成功した場合ですら
、複雑且つ高価な装置および必要な時間の見地から、し
ばしば、実際的ではない。
本発明によれば、黒鉛型であることが好ましい中空円筒
形の型中に、細かい炭化珪素粉末をゆるく仕込み且つ型
装置を加熱しながら黒鉛プランジャーを用いて高圧にお
いて粉末を押し固めることによって、炭化珪素を熱加圧
する。
前記のような粒子の大きざおよび純度を有する特定的な
微粒子状炭化珪素を約1800〜約2400℃、好まし
くは約2000〜約2300℃の温度において熱加圧す
る。微粒子状炭化珪素に加える圧力は、約70〜約75
0Kg/C1、好ま26− しくは約70〜約500KO/c1である。本発明の方
法においては、望ましい組成物を取(qするために、上
記の温度および圧力を、微粒子状炭化珪素に対して、約
5〜約400分、好ましくは約10〜約120分、もつ
とも好ましくは約20〜約120分間保持する。
温度、圧力および保持時間は、主として微粒子状炭化珪
素の粒度に関係する。比較的小さい粒子は、比較的大き
い粒子よりも低い温度、圧力および保持時間で足りる。
1800’Cよりも低い温度においては、一般に不十分
な緻密性を有する弱い炭化珪素組成物が生成し、一方、
約2400℃よりも高い温度では、炭化珪素は急速に分
解する。
小さな粒度を有する高度に焼結性の微粒子状炭化珪素は
、最低の圧力、たとえば約70KO/Cl112程麿の
低い圧力を必要とするに過ぎない。最高圧力は型の強度
によって限定され、且つ通常は炭化珪素に対しては黒鉛
型を使用するから、圧力に対する適度な上限は、約75
0Kg/C1112である。微粒子状の炭化珪素への温
度および圧力の付与に対する保持時間は、加圧する微粒
子状炭化珪素の量に依存する。加うるに、比較的高い温
度および圧力は一般に必要な保持時間を低下させる。
少量の炭化珪素、たとえば約2gよりも少量を加圧する
ためには、高温および高圧において一般に少なくとも5
分が必要である。一般に本発明の組成物を生成せしめる
ための微粒子状炭化珪素の加圧に対しては、10.5に
!+よりも少量の炭化珪素を加圧せしめる場合には、7
1I00分を超える保持時間を用いても、はとんど得る
所はない。
本発明の方法において、微粒子状炭化珪素としては純粋
な無色の微粒子状炭化珪素を使用することができる:し
かしながら、純炭化珪素は製造が困難で且つ^価である
。それ故、純炭化珪素の使用は実際的ではない。好適な
炭化珪素は空気の存在において製造される緑色の炭化珪
素である。このような炭化珪素は一般に、約0.1重量
%(100(]当り0.007モル)乃至約0.3重量
%(100a当り0.02!iモル)の窒素を含有する
が、その窒素が、炭化珪素に対してその特徴である緑色
を与える。好適な緑色の炭化珪素は、0゜1重量%より
も少ない遊離珪素、約2.0重量%よりも少ないVt1
!Iff炭素、約3.0重量%よりも少ない二酸化珪素
および組成物100(I当り約0゜004モルよりも少
ない陽性のドーピング元素を含有する。
微粒子状炭化珪素の製造の結果として存在する窒素に加
えて、場合によっては、付加的な陰性ドーピング元素を
、任意の時点において、窒素含有雰囲気中で炭化珪素を
さらに加熱することによって、炭化珪素中に導入するこ
とができる。たとえば、微粒子状炭化珪素を約1500
℃〜約2000℃において、窒素含有雰囲気、好ましく
は純窒素中で約5〜120分間加熱することによって、
付加的な窒素を導入することができる。一般に、微粒子
状の炭化珪素を約1600〜約1900℃で約30〜9
0分加熱するときに、十分な付加的29− な窒素ドーピング(炭化珪素中への窒素の導入)を取得
することができる。
炭化珪素中に付加的な窒素を導入するためには、窒素は
全粒子と接触しなければならない:それ故、粒子中に付
加的な窒素を導入するために十分な時間、窒素含有雰囲
気によって個々の炭化珪素粒子は分離されているべきで
ある。微粒子状炭化珪素の全粒子に接触させるための一
手段は、望ましい温度において十分な時間、窒素雰囲気
によって粒子を流動化することである。
熱加圧前に、熱加圧の時点で、またはその後に、微粒子
状炭化珪素中に他の陰性ドーピング元素を導入すること
ができる。炭化珪素粒子中に付加的な陰性ドーピング元
素を導入するための一手段は、燐、砒素、アンチモン、
ビスマスおよびそれらの組合わせから選択する元素の蒸
気と粒子とを、高温たとえば約1500〜約2000℃
において、接触させることである。生成する粒子状の炭
化珪素は一般に、組成物100o当り約0.005〜3
0− 約0.04モルの付加的な陰性ドーピング元素を含有す
る。
本発明の組成物を生せしめるための熱加圧方法は、存在
する陰性のドーピング元素の量を低下させる傾向がある
。これは陰性のドーピング元素が窒素である場合に特に
当てはまる。それ故、本発明の組成物とするために微粒
子状の炭化珪素を加圧したのちに微粒子状炭化珪素中に
付加的な陰性ドーピング元素を導入することが、必ずし
も必要ではないにしても、有利であることが見出された
たとえば、加圧後の組成物中には、窒素、燐、砒素、ア
ンチモン、ビスマスおよびそれらの組合わせから成る群
よりえらばれる元素を、組成物1000当り約0.00
1〜約0.04モル導入することができる。加圧後に付
加的な陰性ドーピング元素を導入するための一手段は、
約0.015〜約0.20CIIlの厚さを有する形状
に組成物を切断し、次いでこの薄い形状物を、陰性のド
ーピング元素の1種またはそれらの組合わせの蒸気に、
約1500〜約2000℃の温度で暴露することである
。組成物中に゛導入するための好適な陰性ドーピング元
素は、9富性および無毒性の故に、窒素である。その上
、窒素は炭化珪素の結晶構造と適合する小さな原子であ
る。燐は安価であり且つやはり炭化珪素結晶構造と適合
する小さな原子である故に、燐もまた組成物中に導入す
るために望ましい陰性のドーピング元素である。
前記のように、本発明の組成物は、優れた特性を有する
電気的熱表面燃料点火器の製造において、使用すること
ができる。一般に、かかる点火器を組成物から切り出し
てつくられる。
一般に、点火器が小さいほどそれは迅速に温度が上がる
が、迅速な昇温時間は、ガス燃料を使用するストーブバ
ーナーのためのストーブ頂部点火器のような用途に点火
器を使用するときに、重要である。形の小さい点火器は
、点火器本体を着火温度まで上げるためのエネルギー対
点火器作動電力の比がきわめて小さいから、昇温時間が
短い。
たとえば、約0.046cn+X0.046cmx2.
540mの寸法を有する棒状体より成る点火器は0.1
35gの重量を有するに過ぎない。このような点火器は
、1200℃の温度まで昇温するために約5.240リ
ーを要し、その温度で約24ワツトを消費する。点火器
本体を点火温度に上げるためのエネルギー対その作動電
力の比は、それ故、1ワット当り約0.22カロリーで
ある。
その上、点火器の小さな形は低いエネルギー要求をもた
らし従ってそれは電力の節約を与える。このような点火
器を本発明の組成物から製造するときは、それは2秒ま
たは3秒で、点火温度まで昇温する。
もっと大きな点火器、たとえば約1.26!Ifの重量
および約30cmの長さを有するものは、320ワツト
で作動し、それ放逸かに大きな量のエネルギーを使用す
る。加つるに、その点火器を着火温度まで加熱するため
に要する時間は、たとえば約30〜約60秒というよう
に、著るしく長くな33− る。
点火器の電力消費は点火器の表面積に直接に関係する。
それ故、エネルギー消費を低(保つためには、表面積を
できる限り小さくしなければならない。点火器の形を小
さく保つときは、点火器の表面積もまた、同じく幾何学
的形態を有する一層大きな点火器に比較して、小さく保
たれる。
電力供給の見地からは、僅かな電流が流れる高電圧の点
火器が望ましい。かくして、高い比抵抗の材料から製造
した細長い本体を有する点火器が要求される。点火器は
、必要な小さな寸法において取扱い可能であり且つ輸送
可能であるために、十分な強度を有していなければなら
ない。本発明の組成物から1盾した点火器は、これらの
要件に合致する。
点火器は、本婬明の組成物から製造した細長い棒状体で
あることが好ましい。電力消費、表面積および強度を考
iしてもっとも好適な点火器は、本質的に正方形または
円形の断面、約o、oo。
34− 1〜約0.004cm”の断面積および約0.5〜約5
cmの長さを有する棒状物である。
以下の実施例は本発明の組成物、方法および点火器を例
証するものである。
実 施 例 1 約0.23%の窒素を含有し且つ2.7ミクロンの平均
粒度を有する500gの緑色炭化珪素粉を、約10CI
I+の内径を有する黒鉛型中で可動プランジャー装置を
用いて熱加圧する。成型バレルは、外径的25cm、高
さ約2Qcmである。
加圧は、最高の密度を与えるべき圧力まで、且つ機械的
な停止なしで行なう。型は、内径25cmの還元炉中で
加熱し且つ圧力は、水圧ラムを有するプランジャーによ
って加える。温度は、覗管および光学的高温計を用いて
型上で監視する。
材料に対する初期圧力は約14 K11l /cmaで
、2225℃の最高温度に達するときに約435 k。
/cm’となるように、徐々に昇圧する。昇温時間は約
2時間であり、この温度および圧力を4時間保ったのち
、型に対する圧力を保ったまま、炉を放冷する。
炭化珪素組成物を型から取出したのちに、密度は2.5
6a /am3、すなわち理論密度の約79゜8%であ
り、且つ約0.13重量%(100(J当り0.009
モル)の窒素を含有することが認められる。
約2.25CIllの厚さを有する棒状の生成組成物を
、その平らな表面上でダイヤモンド砥石車によって研摩
して1.99cmの均一な厚さとする。このビレットを
エポキシ接着剤によってセラミック板に接着し且つ直径
6インチ、厚さ0.030インチの金属結合ダイヤモン
ド砥石車を備えた表面研摩機を用いて、o、046cn
+の厚さを有する平板状に切削する。
各平板を再びセラミック板上に取り付け、且つ0.04
6cnIX0.04.6cmの断面寸法を有する棒状に
切断する。棒の長さは平板の長さである。
プロパントーチランプを用いて加熱してエポキシ結合を
分解させることによって、これらの棒状体をセラミック
板からはがす。さらにトーチ炎を用いて加熱することに
よって、棒状体から完全にエポキシ接着剤を除去する。
これらの棒を約3011+の長さに切るかまたは折る。
棒の各端を別個のタングステン線の末端における輪の中
に通し且つその位置でタングステン線に固定する。点火
器の一部は、1分間当り10立方フイートの速度で流す
窒素でパージしたガラスフラスコ中で、バリアツク(V
ariac )電力源を用いて電気的に自己加熱させて
、1700℃に到達させ、且つそこで1時間保持して、
炭化珪素棒を窒素ドープする。
寿命試験前に、点火器装置を65.5ボルト、0.37
5アンペアで動作させて、1350℃とする。平均冷時
抵抗は960オームであり且つ平均冷時抵抗は174オ
ームである。冷時化抵抗対熱時化抵抗の比は5.5であ
る。この材料の熱時比抵抗は0.12オーム・amであ
る。
点火器の一つを、115オームの抵抗器を有す37− る電気回路中で、102ポル1−の動力源に対して配置
する。これらの条件下に点火器は、必要な1250℃の
最低温度よりも僅かに高い約1280℃に達する。点火
器が1250℃に達するまでの時間を、温度を監視する
赤外線検知子を有するストリップチャート記録計を用い
て測定する。1250℃に達するまでの平均時間は3.
4秒であることが認められる。次いで点火器を、8秒通
電および22秒中止において、40000サイクルの寿
命試験にかける。22秒の中止は、点火器の室温までの
完全な冷却をもたらす。40000サイクル後にすら、
点火器は4.1秒で点火温度に到達する。回路中に抵抗
を用いず且つ抵抗器を使用しない代りに61.5ボルト
の電力供給を用いるときは、40000ザイクル後に点
火器の加熱は遅くなり且つ点火器によって達せられる最
高温度は、61.5ボルトの電力供給からの15%のマ
イナスの偏倚で危険な程度に、低くなる。
38− 実 施 例 2 タングステン線接点の間の間隔を約0.75cmに低下
させ且つ窒素ドーピングを1850℃において30分間
行なう以外は、実施例1において調製したものと同様な
棒状体を用いる。この点火器は、11.4ワツトの電力
および50.5オームの熱時抵抗に対して24ボルトお
よび0.475アンペアで作動する。
実 施 例 3 タングステン線接点の間を約4cmにするに十分な長さ
を与えるように切断し且つ窒素ドーピングを1700℃
において2時間行なう以外は、実施例1において調製し
たものと同様な棒状体を用いる。この点火器は、46.
8ワツトの電力および308オームの熱時抵抗に対して
120ポルI−および0.39アンペアで作動する。
実 施 例 4 後続する窒素ドーピングを行なわない以外は、実施例1
の手順に従がう。付加的な窒素ドーピングを行なわない
点火器は、付加的な窒素ドーピングを行なった点火器の
960オームという冷時抵抗と比較して、1440オー
ムという高い抵抗を有している。付加的な窒素ドーピン
グを行なわない点火器は、ドープした点火器の175オ
ームという熱時抵抗と比較して、140オームという低
い熱時抵抗をも有している。その結果として、冷時抵抗
対熱時抵抗の比は、付加的なドーピングを行なわない点
火器においては、付加的なドーピングを行なった点火器
におけるよりも大である;すなわち、5.5に比較して
10.3である。付加的なドーピングを行なわない点火
器に対する1250℃に達するまでの平均時間は、付加
的にドープした点火器に対して要する時間よりも、10
2ボルトにおいて約0.9秒長い。
さらに、本発明によれば、炭化珪素体との新規電気的接
続を形成せしめるための新規方法を提供する。本発明に
よれば、タングステンあるいはまたモリブデン、タンタ
ルまたはニオブの、たとえば針金のような、導体を、約
0.2CI11の粒度を有する珪素粒を利用して、適当
な熱源を用いて、炭化珪素に溶接する。炭化珪素体は、
約o、oo。
2〜約0.004cmgの断面積および約0.1〜約5
cmの長さを有する棒状であることが望ましい。
この棒をタングステン線中のぴったりと適合する輪中に
挿入する。次いで前記のような珪素粒を、タングステン
との炭化珪素の間で溶融して、金属線と炭化珪素棒の間
に、ろう付けした接合を与える。
生成するろう付けした接合は、大きな強度を有し且つ炭
化珪素棒を少なくとも1250℃の温度に繰返し加熱し
且つ冷却する点火器とする場合に遭遇する繰返しの熱衝
撃に対して、安定である。
ろう付けした接合の熱安定性および物理的強度は、金属
線および炭化珪素棒の両者に対する珪素粒の親和性なら
びに金側り珪素および炭化珪素の熱膨張系数の近似によ
るものと思われる。もつとも望ましい熱膨張系数を有す
る金属線はタングステ41− ン線であるが、加工性の点でモリブデンが望ましい。加
うるに、この接合は耐酸化性である。
珪素粒を溶融させるためには、任意の適当な熱源を用い
ることができる。たとえば、珪素は、プラズマ溶接機、
電子線またはレーザーを用いて溶融することかできる。
加うるに、珪素は、高温炉中の加熱によって、または珪
素の融点(1412℃)よりも高く電気的に加熱するこ
とによって、溶融することができる。
本発明によれば更に、熱表面電気的燃料点火器と組合わ
せて使用するための新規電気回路が提供される。この新
規回路は、点火器と直列する降下抵抗器を包含する。前
記の理由から、点火器は炭化珪素から成ることが望まし
く且つ本発明の炭化珪素組成物から成ることが好ましい
。この回路は通常遭遇する約120ボルトのライン電圧
の直接的な使用を可能とする。その結果として、点火器
は、実際に降下抵抗器によるID降下ににり約60ボル
トの電圧において動作するから、短かい長42− さを有する点火器を使用することができる。加うるに、
降下抵抗器は、点火器が老化したときの点火器の電気的
変化の影響を低下させる。比較的短かい点火器を使用す
ることができるから、前記のように、昇温時間を短か(
すると共に、比較的小さい点火器は、たとえばガスレン
ジのような器具への取り付けが容易である。
曲型的には、点火器の抵抗は、40000サイクルとい
う推定有効寿命の間に、約20%上昇する。このような
抵抗の変化は、点火器が消費する電力の低下により、一
定電圧における昇温時間および生ずる最高温度に実質的
に影響する。点火器P1の消費する電力は、回路電流の
2乗I2と点火器の抵抗R1との積に等しい。すなわち
、P工=I”Rx。回路電流■は回路の抵抗Rに対して
1=E/Rの関係にあるから、l2=E2/R2、それ
故、P L = E a/ R2X Rt。回路抵抗の
一部分が一定の降下抵抗器である場合は、点火器の抵抗
の変化は、全回路抵抗が点火器によって提供される場合
とほとんど同程度に消費電力の変化を生じさせることは
ないということは明らかである。
点火器が消費する電力およびそれに伴なう点火器の温度
は、それ故、降下抵抗器の存在によって安定化する。い
ろいろな理由によって、最高の安定化は、降下抵抗が1
250℃における点火器の初期熱時抵抗の約40バーセ
ン1〜以内、好ましくは約20パーセント以内の値を存
するときに生ずることが見出された。降下抵抗の安定下
作用は上記実施例1中に例証されているが、この場合に
おいては、115オームの直列降下電極を、174オー
ムの初期熱時抵抗を有する点火器と共に使用している。
加つるに、降下抵抗器を用いる場合には、点火器の昇温
時間が短縮される。これは回路を通じての初期電力が、
降下抵抗の不在の場合の初期消費電力よりも、点火器の
点火温度において消費する電力に一層近いためである。
前記のP1電力の式を見ると、一定の降下抵抗の存在に
基づく一層定常的な回路抵抗は、始動から着火温度に至
る消費電力の変動の減少をもたらすことが示されている
;かくして、点火器の消費電力に対し点火器の高い冷時
抵抗が及ぼす影響が低減される。
回路への降下抵抗の付加は、本質的に一定の最終点火器
温度を確保するため、異なる点火器における変動を補償
するようにえらばれる。
特許出願人 ケネコット・コーポレーション45− 第1頁の続き 0発 明 者 ジェームス・アーサ アメーeノ1−シ
ュ マツ 0発 明 者 マーティン・リチャー アメド・カスプ
ルジイク トリ @発明者 エルマー・ジエン・ス アメミス リン リカ合衆国ニューヨーク州・ナイアガラフォールズ・キ
ンレイアベニュー 919 リカ合衆国ニューヨーク州・バッファロー・ホイトスー
ト 138 リカ合衆国ニューヨーク州・ナイアガラフォールズ・ウ
ッドアベニュー 2221

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ガス燃料の着火温度に加熱するために十分な電圧源
    に接続された降下抵抗器と電気的に直列している熱表面
    電気的燃料点火器から成ることを特徴とする点火器回路
    。 2、点火器は炭化珪素から成る特許請求の範囲第1項記
    載の点火器回路。 3、点火器は1立方センチメートル当り少なくとも2.
    5グラムの密度および約1.25オーム・Ollよりも
    低い冷時体積比抵抗を有する炭化珪素組成物からつくら
    れたものである特許請求の範囲第2項記載の点火器回路
    。 4、点火器ハ約0.0002〜約0.04平方センチメ
    ートルの断面積および約0.5〜約5センチメートルの
    長さを有するものである特許請求の範囲第2項記載の回
    路。 5、点火器は約0.0002〜約0.004平方センチ
    メートルの断面積および約0.5〜約5センチメートル
    の長さを有するものである特許請求の範囲第3項記載の
    回路。 6、降下抵抗器は1250℃における点火器の初期熱時
    抵抗の約40パーセント以内の抵抗を有する特許請求の
    範囲第1項記載の回路。 7、降下抵抗器は1250℃における点火器の初期熱時
    抵抗の約40パーセント以内の抵抗を有する特許請求の
    範囲第4項記載の回路。 8、降下抵抗器は1250℃における点火器の初期熱時
    抵抗の約40パーセント以内の抵抗を有する特許請求の
    範囲第5項記載の回路。 9、降下抵抗器は1250℃における点火器の初期熱時
    抵抗の約20パーセント以内の抵抗を有する特許請求の
    範囲第6項記載の回路。 10、降下抵抗器は1250℃における点火器の初期熱
    時抵抗の約20パーセント以内の抵抗を有する特許請求
    の範囲第7項記載の回路。 11、降下抵抗器は1250℃における点火器の初期熱
    時抵抗の約20パーセント以内の抵抗を有する特許請求
    の範囲第8項記載の回路。
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