JPS6077903A - 粉末成形方法およびその装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は両側にボスのあるボスｆＪさ斜板状の焼結機
械部品の成形に適する成形方法ｊ３Ｊ、びに四に関する
ものである。

わ）未冶金にＪ３りるＶ）末の成形は、ダイ１．二１ア
ロツド５Ｊ３よび下バンブが形成りるキトビディ内にわ
）末を流し込み、上面をわ）末ノイーダーの縁Ｃ゛摺り
切ったのＩ）上下のバンブ間に圧縮成形Ｊる訳であり、
従って、グーｒ内に充填されｌこＩ５）末の」二面は、
フィーダーの縁の輪ｔ１（に従い一般には水平向（場合
ににり傾斜面）をなしＣいる。

ぞこ０段（＝Ｊ形状品を成形りる１易合には、ｆｆｊ　
１図および第２図に承りように下バンブーを浮動バンチ
２と固定バンブー３３に分割構成し、本体とボス部の充
填深さを所定の（各部の圧縮比が同一になる）深さに設
定Ｃ・きるようにし−’Ｃ（１つる。なＪ３３図は、２
段形状品を成形づるウイズド［１アルダイセツ１一方式
の一般的機構を示したものである。

ところで、第３図に示Ｊような両側にボスのあるボス（
ｑき斜（ｋ状の段（＝Ｊ形状品を成形りる場合にはこの
方式は次の押出で不適当である。即ち第３図の圧粉体で
圧縮比−２と仮定づると、原料粉は圧縮方向に相似形の
第４図の如く充填されなければならない。しかし摺り切
り充填の関係からこれは不可能であって、上側のボスに
相当する粉末の分だけ下パンチ３の充ｖＡ深ざを深くし
た、第５図の状態にしか充填できない。

そこで、実際に充填された粉末の状態を描いた第６図と
理想的充填状態である第４図を対照づるど、斜板になる
部分の充填量は等しいが、ボスになる部分の充１ｆｆｌ
は等しくないことがわかる。

叩ら、第６図Ｃボスになる部分のＶ）未充填ロケ見ると
、下端は水５ＶＣ上端はイ」十がりに傾斜しているため
に、充填量は左側が多く、右側は少なくなつＣいる。従
って、第５図の状態から圧縮して第３図の圧粉体を成形
したとりると、圧粉密度がボス部のに側で高く右側で低
いものとなる。焼結密度し同様であり、また焼結時に生
じる寸法変化も不均一になる。これが第３図の形状品に
は従来の成形方式を適用できない理由である。

この発明は上述の事情に鑑みなされたもので、」上側の
ボス部に相当づる粉末は」ア］−１ツドを沈めた状態で
ダイ主１１ビデーｒ内に充填したのら、コアロッドを上
昇さけ−（ダイの上部に運ＩＩ−Ｊることをその要旨と
づるものである。

以下この発明を、第３図に示すボス付き斜板についての
一実施例により詳細に説明づる。

第７図はこの発明にＪζる粉末充填〜圧縮成形の１リー
イクルを示したものである。

同図（イ）：粉末が１′ｆ１つ切り充填された当初の状
態を示している。斜板部および上側のボス部の充填深さ
は第４図の各々の部分と同一であるが、上側のボス部に
相当づる粉末は、引き下げられたコアロッド５の一１二
に充填されている＋ｊｔｉが異なっている。

（ロ）：土バンブを一ト降さμ、外側の上バンチ４Ａで
ダーｔ１を閉じる。

（ハ）：コアロツド５を上昇さけるとその上の粉末が押
し上げられて上パン１４△とコアロッド５どの間に流れ
落らてＪ（を梢し、第４図と同じ形状に充填される。な
Ｊ３、図示の例ではコアロッドの先端を斜面に形成して
粉末の流れをよくしであるが、平面で支障ない場合もあ
る。

（ニ）：上パンチ４△、４Ｂと十パンチ２を作動さけて
−Ｌ十のバンチ間に圧縮することにより、第３図と同一
の所望の汁粉体が１１７られる。次いで上バンチを上部
さＩＩＣボス部を解赦した後、ダイ１を引き下げて（ま
たは下パンチを押し上げて）１１粉体をＪＪＩ出し、成
形の１（ノイクルを終了覆る。

第′１図と第２図を比較すれば明らかなように、従来粉
末の充填には関与しなかったコアロッドをわ）未充填に
活用し、しかもそのわ）末を別の場所に移動さける貞に
この発明の特徴がある。しかし、これを実現づるのに成
形装置の大さな改造は要せず、基本的にはコノノロラド
の支持をダイから分離し、コアロッド自体の野降おＪ：
び位置決め癲構をイ・」加すれば足りる点に実用上の！
＋′ｉ色がある。

以上に述べたＪ、うにこの発明にＪ、れば、両側にボス
のあるボス部」さ斜板あるいはそれに類似する形状で、
従来は均一な密度には成形できなかった焼結機械部品の
均一な型出し成形が可能になり、粉末冶金の適用範囲を
拡大づることがでさる。

【図面の簡単な説明】

第１図６３　Ｊ：び第２図は段イ」形状品の成形の一般
的原即を説明づる図面、第３図はボス（＝Ｊき斜板の形
状を例示づる図面、第４図はこの斜板を成形りる際の理
想的粉末充填状態を示づ図面、第５図はこの斜板の成形
に従来の方式を用いた揚台の充填状態を示１図面、第６
図は充填されたわ）末の形状を第４図と対照さμに図面
、第７図はこの発明の構成おＪ、び作用を説明りる図面
である。 １・・・ダイ　２，３・・・下パンチ ４Ａ、４Ｂ・・・上パンチ　５・・・］コア］ツド代理
人　増　渕　邦　彦 第２図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　両側にボスのあるボスｆ１さ斜板状の焼結機械部品
   を成形りるにあｌこり、上側のボス部に相当するわ）末
   はダイ、［・バンブｄ３　Ｊ：び」ア１」ラドＣ（１４
   成されたＮ−１７ビ刀ｒ内に所要の深さま０沈め１こコ
   ア［１ツドの上に充填した後、ボス径の部分で内外に分
   割構成された外側の上バンブーを下降させてダイとｌＤ
   ｉ合さμ、次イし一二１）１１」ラド’ｆｉ　上’ｊ？
   　サｔ！　−’Ｃ％ノ上の粉末を上パンｆ−との間に堆
   （自充填させ、次いＣ′土下からＬｉ−縮りることを特
   徴とＪる成形方法。 ２　ダイ、不パンチおＪ、び］コア１ツ１〜で構成さｔ
   したキｐビアイ内のｊ５）末を上下のパンチ間に圧縮し
   て両側にボスのあるボス径」き斜板状の焼結機械部品を
   成形づる４・装置であつＣ１−１−パンチはボス径の部
   分て内外に分割され、］７０ツドはダイと別１１１ｊ＋
   に、且つクイＪ、す／ｉ’ｄい位置まで上下動できるよ
   う構成されたことを特徴とηるｆ５）未成形装置。