JPS62278205A - 粉末成形方法 - Google Patents

粉末成形方法

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JPS62278205A
JPS62278205A JP12057886A JP12057886A JPS62278205A JP S62278205 A JPS62278205 A JP S62278205A JP 12057886 A JP12057886 A JP 12057886A JP 12057886 A JP12057886 A JP 12057886A JP S62278205 A JPS62278205 A JP S62278205A
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JP
Japan
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powder
die
punch
dies
punches
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JP12057886A
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Yoshihide Takemoto
恵英 竹本
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Toyota Motor Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B11/00Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
    • B30B11/02Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Powder Metallurgy (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ム発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は、粉末を充填した後にパンチの一部を移動′さ
せて前記粉末全製品形状の相似形状にして、該粉末を圧
縮し粉末成形体を成形する圧縮成形方法の改良に関する
(従来の技術) 一般に、金塊粉末を加圧圧縮して粉末成形体を成形する
方法としては、「金属粉の成形」 ・((昭59.8.
25)、粉末冶金技術協会(社団法人ン2日刊工業新聞
社発行、P50〜P51)に記載されている(a)片押
し法、(b)両押し法、(C)フローティング・ダイ法
、(d)クイズトロアル法等があり、特に、複雑な形状
のものを成形するのに(d)ウィズトロアル法が最も適
しており、最近は広く使用されている。このウィズトロ
アル法については、「焼結機械部品の設計要覧」((昭
42.6.1)、粉末冶金技術協会(社団法人)。
技術書院発行、P2O)に使用する型構成の一例及び工
程概略が示されている。
また、従来、このウィズトロアル法を用いて第4図に示
す粉末成形体(以下成形体という)1を成形する場合に
は第5図に示す構成の金型が使用されていた。
第4図に示す成形体1のように段部を有するものを成形
する場合、予め金型内のキャピティをこの成形体1の形
状の相似形状に画成して。
粉末を充填しようとすると、キャビティ内が屈曲してい
るため、均一に粉末が充填できない。
そこで、第5図に示す金型を使って圧縮成形を行なって
いる。この金型を説明すると、下型には、ダイホルダ2
に保持されたダイス3と、下パンチ4,5.6とコアロ
ッド7が配設されてあって、各下パンチ4,5.6は図
示しない油圧または気圧シリンダ装置によりPl、P2
.Paの圧力で上方に押圧されている。
上型には、上パンチホルダ8に取付けられた油圧または
気圧シリンダ装置9,10のピストン9a、10aに固
定された上パンチ1).12が設けられてあって、上パ
ンチ1).12は夫々P4゜Psの圧力で下方に押圧さ
れている。
つぎに、この金型を用いた圧縮成形方法について説明す
ると、下型のダイス6、下パンチ4゜5.6.コアロッ
ド7とで画成されたキャビティ内に金属粉末13を充填
した後、上型を下降させる。このとき、各シリンダ装置
の圧力関係を烏>> Pa r Ps > (P2 +
 Pa)に設定しておく。上型の下降に伴ない上パンチ
1)と下パンチ4とで挾まれる粉末は、PL>P4の関
係によ)シリンダ装置9のピストン9aが後退し下パン
チ4が停止状態となるため、動くことがなくその位置に
保たれる。また、上パンチ12と下パンチ5および下パ
ンチ6で°挾まれた粉末は、Ps>(P2+P3)の関
係により下パンチ5,6が後退し上パンチ12がダイス
3に摺接して下降するため。
下方に移動される。こうして、粉末はほぼ成形体1の相
似形状上なシ、続いて上型が下降することにより下パン
チ4,5.6と上パンチ1)゜°12により圧縮成形さ
れ、成形体1が形成される。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら1以上説明した圧縮成形方法では次のよう
な問題点を有していた。
まず、上パンチ12によ)粉末が下降するときに、ダイ
ス3の内周面3aとで摩擦が生じ粉末移動部中で上方の
密度が高くなってしまう。
そのため、パンチによる圧縮工程時に、粉末中に密度差
が生じ、たとえば第4図に示す成形体1のA部付近に成
形割れが生じるという問題点があった。
さらに、粉末をダイス3の内周面3aに沿って移動させ
るため、ダイス3は粉末を充填するのに必要な長さと粉
末を移動させるのに必要な長さとダイス3と下入/チロ
との嵌合に必要な長さを有さなければならない。それゆ
え、厚さの厚い成形体を成形する場合にはダイス3の厚
さも厚くなり、ダイス3の寸法精度が悪くなって圧縮成
形方法の本来の目的である成形体の精度の向上が図れな
いという問題点かあっ念@本発明は以上の問題点に鑑み
てなされたもので、粉末成形体の品質の向上が図れる圧
縮成形方法を提供することを目的とする。
(間な点を解決するための手段) 上述の問題点を解決し目的を達成するための手段として
、上パンチとダイスにより画成されたキャビティ内に粉
末を充填し、前記パンチのダイス側の一部を上パンチの
下降に伴なって移動させて前記粉末°を製品形状の相似
形状にした後、該粉末を前記上パンチにより圧縮して粉
末成形体を成形する圧縮成形方法において、前記ダイス
を、前記下パンチの移動と同時に同一方向へ同一速度で
移動させるようにしたものであるO (作用ン 以上の構成とすると次のように作用する。
粉末の移動と同時にダイスも同一方向に同一速度で移動
させて粉末がダイスに対し相対移動しないようにし摩擦
の発生全防止する。そのため、粉末の密度が均一の状態
で圧縮することができるため品質の向上が図れる0さら
に、ダイスの厚さを、粉末が摺動する分の長さが必要な
くなるため薄くできダイスの寸法精度の向上が図れる◇ (実施例) つぎに1本発明の圧縮成形方法の実施例を図面に基づい
て説明する。
第1図は1本実施例を示す縦断面であり、従来技術で示
した金型と同一部材には同一符号を付して異なる部分の
み詳細に説明する。
上型の上パンチホルダ8には、油圧または気圧シリンダ
装置14がピストンロッド14aを下方に向けて取付け
られている0ピストンロツド14aは、P7の圧力で押
圧されており、さらに。
最も伸長したときに先端が上パンチ1).12と同じ位
置(上パンチホルダ8からHの距離)になるようにされ
ている。
下型の下パンチ4,5.6は、油圧または気圧シリンダ
15,16.17のピストンロッド15a。
16a 、 17aが接続されており、 Pt、Pz、
Psの圧力で上方に押圧されている。
つづいて1本発明の要部であるダイス18について説明
する。
ダイホルダ19の内周面19aには、ダイス18ヲ保持
したダイスホルダ20が上下方向に摺動可能に設けられ
ている。また、ダイホルダ19の上下端部には突起19
b、19cが形成されてあって、前記ダイスホルダ20
の上下のストッパとなっている。該ダイホルダ20は、
油圧または気圧シリンダ装置21のピストンロッド21
aに接続されており、P6の圧力で上方に押圧されてい
る・なお、シリンダ装置14.21の圧力関係はPr>
Pgに設定しておぐ@ 以上説明した金型に係る作用を第1図ないし第3図を用
いて説明する。
キャビティ内に金属粉末を充填した後、上型を下降させ
る0上パンチ1).12が粉末に当接すると同時にシリ
ンダ装置14のピストンロノド14aの先端もダイスホ
ルダ20に当接する。
さらに、上型が下降すると、第2図で示すように、上パ
ンチ1)と下パンチ4とで挾まれる部分の粉末は、 P
I>P4の関係からシリンダ装置9のピストン9aが後
退するため停止されている◇一方、上パンチ12と下パ
ンチ5,6とで挾まれる粉末は、Ps> (P2十Ps
 )の関係からシリンダ装置16.17のピストンロッ
ド16a、17aが後退するため下方に移動する。この
移動と同時に、ダイスホルダ20は、上下から押圧する
シリンダ装置14.2jの圧力関係がP7>Pgである
ため、ピストンロッド14aに押圧されて下方に移動さ
れる。そのため、ダイス18は前記粉末の移動と同時に
同じ速さで移動することとなり。
ダイス18と粉末との相対的な動きはない。
さらに、上型が下降すると、ダイスホルダ20がダイホ
ルダ19の下側突起19cに当接して停止させられ、同
時に下パンチ5,6も下型に当接して停止させられる。
この状態で上型の下降が続くと、上パンチ1).12お
よび下パンチ4゜5.6により粉末が上下から圧縮され
(第3図参照)、粉末成形体が成形される0 (発明の効果ン 以上詳細に説明したように、粉末の移動と同時にダイス
を同一速度で移動させ粉末とダイスとの相対的なmき全
なくすようにしたため、粉末を均一な密度で移動するこ
とができ、圧縮成形された粉末成形体の品質が向上する
また、ダイスの厚さを粉末の移動量分だけ薄くすること
ができるため、ダイスの寸法F#度を高めることができ
圧縮成形された粉末成形体の外径寸法ff[の向上が図
れる0
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の一実施例を示す縦断面図。 第2図および第3図は、第1図の実施例の作動状態を示
す図、 第4図は、成形しようとする粉末成形体の縦断面図。 第5図は、従来の金型の一例を示す縦断面図、第6図は
、第5図の金型の作動状態を示す図である◇なお、実施
例の金型および従来の金型は左右対称であるため、第2
図、第3図、第5図、第6図は中心から左側のみを図示
している04.5,6・・・下パンチ 1).12・・・上パンチ 13  ・・・粉末 18  ・・・ダイス :ぎ1 図 r; 2  図 男3図 第4図 第5図 第6 ロ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上パンチと下パンチとダイスにより画成されたキ
    ャビティ内に粉末を充填し、前記下パンチのダイス側の
    一部を上パンチの下降に伴って移動させて前記粉末を製
    品形状の相似形状にした後、該粉末を前記上パンチおよ
    び下パンチにより圧縮して粉末成形体を成形する圧縮成
    形方法において、 前記ダイスを、前記下パンチの移動と同時 に同一方向へ同一速度で移動させることを特徴とする粉
    末成形方法。
JP61120578A 1986-05-26 1986-05-26 粉末成形方法 Expired - Fee Related JPH0686607B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004298917A (ja) * 2003-03-31 2004-10-28 Hitachi Powdered Metals Co Ltd 傘状粉末成形体の成形方法および成形装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6077903A (ja) * 1983-10-03 1985-05-02 Hitachi Powdered Metals Co Ltd 粉末成形方法およびその装置
JPS61133300U (ja) * 1985-02-04 1986-08-20

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