JPS6076744A - 写真用印画紙 - Google Patents
写真用印画紙Info
- Publication number
- JPS6076744A JPS6076744A JP58185303A JP18530383A JPS6076744A JP S6076744 A JPS6076744 A JP S6076744A JP 58185303 A JP58185303 A JP 58185303A JP 18530383 A JP18530383 A JP 18530383A JP S6076744 A JPS6076744 A JP S6076744A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- latex
- printing paper
- photographic
- polyolefin
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C1/00—Photosensitive materials
- G03C1/76—Photosensitive materials characterised by the base or auxiliary layers
- G03C1/85—Photosensitive materials characterised by the base or auxiliary layers characterised by antistatic additives or coatings
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は写真用印画紙に関するものであシ、さらに詳し
くはポリオレフィン被覆した写真用印画紙に関するもの
である。
くはポリオレフィン被覆した写真用印画紙に関するもの
である。
（従来技術）
ポリオレフィン被覆した写真用印画紙の乳剤面に静電電
荷のマーキング（スタチックマーク）が発生することは
しばしば経験されることで、これらの電荷はポリオレフ
ィン被覆した支持体が乳剤を塗布されて後に乳剤コータ
ーのドライヤーパート、ワインダーパート及びスリッタ
ツー等を通して処理される際、ポリオレフィン層表面と
、これら各パートのローラーとが摩擦を生ずる場合に発
生し、或いは自動プリンター、自動現像処理機等のロー
ラーを通して処理される際同様にポリオレフィン層表面
とローラーとの摩擦によって発生する。この電荷が放電
された時、この放電は現像処理された後で乳剤面にむら
のあるカブリとして現われる。従って、従来この静電電
荷の生成を減少させる方法が種々、行なわれてきた。す
なわち、ポリオレフィン樹脂中に帯電防止剤を添加する
方法、あるいは原紙中に帯電防止剤を添加する方法、お
るいは又、ポリオレフィン層の裏面（乳剤塗布層の反対
面）に帯電防止能のある親水性コロイド層を塗布する方
法等が行なわれてきた。しかしながらこれらの方法はそ
れぞれ以下に示すような欠点を有しでおり、十分満足す
べき方法のないのが現状である。すなわち、帯電防止剤
をポリオレフィン樹脂中に添加する方法は、この帯電防
止剤が有機物の場合忙はポリオレフィンの押出し温度が
高温の為、分解が起りやすく有用なものが少ないのが現
状であり、一方、無機物の場合には樹脂膜の強度低下、
白色度低下等の点から写真用印画紙に対しては好ましく
ない。又、ポリオレフィン樹脂の裏面に親水性コロイド
層を塗布する方法、すなわち、ゼラチン、カルボギシメ
チルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ポリビ
ニルアルコール、ポリアクリル′アミド等の親水性高分
子物質を塗布する方法が用いられることがある。しかし
、この方法は現像処理時の離脱、流出、あるいは表面と
の接着、ベタツキ等の問題がありその使用はかなり制限
されるものである。従って原紙中に黒磯塩類等の帯電防
止剤を用いることが多く行なわれている、例えば米国特
許第３２Ｊ′３２２２号、英国特許第１３弘ｔｙｔｏ号
、特公昭１０−３／ｌ１号及び特公昭６１．−４３７’
ｌｌ１号等に開示されている。
荷のマーキング（スタチックマーク）が発生することは
しばしば経験されることで、これらの電荷はポリオレフ
ィン被覆した支持体が乳剤を塗布されて後に乳剤コータ
ーのドライヤーパート、ワインダーパート及びスリッタ
ツー等を通して処理される際、ポリオレフィン層表面と
、これら各パートのローラーとが摩擦を生ずる場合に発
生し、或いは自動プリンター、自動現像処理機等のロー
ラーを通して処理される際同様にポリオレフィン層表面
とローラーとの摩擦によって発生する。この電荷が放電
された時、この放電は現像処理された後で乳剤面にむら
のあるカブリとして現われる。従って、従来この静電電
荷の生成を減少させる方法が種々、行なわれてきた。す
なわち、ポリオレフィン樹脂中に帯電防止剤を添加する
方法、あるいは原紙中に帯電防止剤を添加する方法、お
るいは又、ポリオレフィン層の裏面（乳剤塗布層の反対
面）に帯電防止能のある親水性コロイド層を塗布する方
法等が行なわれてきた。しかしながらこれらの方法はそ
れぞれ以下に示すような欠点を有しでおり、十分満足す
べき方法のないのが現状である。すなわち、帯電防止剤
をポリオレフィン樹脂中に添加する方法は、この帯電防
止剤が有機物の場合忙はポリオレフィンの押出し温度が
高温の為、分解が起りやすく有用なものが少ないのが現
状であり、一方、無機物の場合には樹脂膜の強度低下、
白色度低下等の点から写真用印画紙に対しては好ましく
ない。又、ポリオレフィン樹脂の裏面に親水性コロイド
層を塗布する方法、すなわち、ゼラチン、カルボギシメ
チルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ポリビ
ニルアルコール、ポリアクリル′アミド等の親水性高分
子物質を塗布する方法が用いられることがある。しかし
、この方法は現像処理時の離脱、流出、あるいは表面と
の接着、ベタツキ等の問題がありその使用はかなり制限
されるものである。従って原紙中に黒磯塩類等の帯電防
止剤を用いることが多く行なわれている、例えば米国特
許第３２Ｊ′３２２２号、英国特許第１３弘ｔｙｔｏ号
、特公昭１０−３／ｌ１号及び特公昭６１．−４３７’
ｌｌ１号等に開示されている。
しかしながらこれらの方法による原紙中への無機塩の添
加は、添加量が多い場合、以下の様な種々の故障原因と
なる。すなわち、ポリオレフィン樹脂表面と乳剤層との
接着良化の目的で行なうコロナ放電処理時ポリオレフィ
ン樹脂層にピンポールが発生するというトラブルが生ず
る。又、乳剤塗布後、経時により写真性の悪化、具体的
にはカブリが発生するという問題が生ずる。
加は、添加量が多い場合、以下の様な種々の故障原因と
なる。すなわち、ポリオレフィン樹脂表面と乳剤層との
接着良化の目的で行なうコロナ放電処理時ポリオレフィ
ン樹脂層にピンポールが発生するというトラブルが生ず
る。又、乳剤塗布後、経時により写真性の悪化、具体的
にはカブリが発生するという問題が生ずる。
あるいは又表面サイズ等、使用する工程でのサビ発・、
生の問題があり、静電電荷の点を除けばなるべく少量に
した方が好ましい。すなわち、これらの悪影響を考慮す
ると一般的には紙の重量に対し無機塩の添加量はλ％以
下であることが望ましい。しかし、この範囲の添加量で
は、帯電防止力が十分でなく、印画紙の加ニスピードが
大ｒｌＪに制限されるものである。
生の問題があり、静電電荷の点を除けばなるべく少量に
した方が好ましい。すなわち、これらの悪影響を考慮す
ると一般的には紙の重量に対し無機塩の添加量はλ％以
下であることが望ましい。しかし、この範囲の添加量で
は、帯電防止力が十分でなく、印画紙の加ニスピードが
大ｒｌＪに制限されるものである。
（発明の目的）
本発明の目的は前記の欠点を改良した静電電荷のマーキ
ングの発生が少く、写真性が良好で裏面描写性のすぐれ
た写真用印画紙を提供することである。
ングの発生が少く、写真性が良好で裏面描写性のすぐれ
た写真用印画紙を提供することである。
（発明の構成）
本発明の目的は原紙の両面をポリオレフィンで被覆した
写真用印画紙の裏面−Ｅに（ａ）アルキルジフェニルス
ルホン酸塩及び／又はナフタレンスルホン酸のホルマリ
ン縮合物を含有するラテックス、（ｂ）コロイタルゾリ
カおよび（ｃｌアルミン酸アルカリ塩を含有し、た塗布
層を設けたことを特徴とする写真用印画紙によシ達成さ
れた。
写真用印画紙の裏面−Ｅに（ａ）アルキルジフェニルス
ルホン酸塩及び／又はナフタレンスルホン酸のホルマリ
ン縮合物を含有するラテックス、（ｂ）コロイタルゾリ
カおよび（ｃｌアルミン酸アルカリ塩を含有し、た塗布
層を設けたことを特徴とする写真用印画紙によシ達成さ
れた。
本発明に係る写真用印画紙は、支持体である原紙とその
両面に設けられているポリオレフィン樹脂被覆層および
裏面のポリオレフィン樹脂被積層の上にイ１シ電防止能
のある裏塗布層、又、表面のポリオレフィン樹脂被覆層
の上に写真乳剤層を有Ｌ７ている。本発明に係る写真用
印画紙に使用する原紙は写真用印画紙に一般的に用いら
れる材料から選ばれる。すなわち、針葉樹、広葉樹等か
ら得られる天然パルプあるいはポリエチレン、ポリプロ
ピレンを繊維状にした合成パルプ等を主原料に、必要に
応じ、糧々のサイズ剤、紙力剤、填料、定着剤等の添加
されたものが用いられ、通常ＳＯ〜３００μの厚さのも
のが用いられる。
両面に設けられているポリオレフィン樹脂被覆層および
裏面のポリオレフィン樹脂被積層の上にイ１シ電防止能
のある裏塗布層、又、表面のポリオレフィン樹脂被覆層
の上に写真乳剤層を有Ｌ７ている。本発明に係る写真用
印画紙に使用する原紙は写真用印画紙に一般的に用いら
れる材料から選ばれる。すなわち、針葉樹、広葉樹等か
ら得られる天然パルプあるいはポリエチレン、ポリプロ
ピレンを繊維状にした合成パルプ等を主原料に、必要に
応じ、糧々のサイズ剤、紙力剤、填料、定着剤等の添加
されたものが用いられ、通常ＳＯ〜３００μの厚さのも
のが用いられる。
本発明に係る写真用印画紙のポリオレフィン樹脂被積層
を形成するポリオレフィン樹脂組成物としてはポリエチ
レン、ポリプロピレン−／ｘどのα−オレフィンの単独
重合体、またはこれらのα−オレフィンの共重合体が挙
げられるが好ましくは高密度ポリエチレン、低密度ポリ
エチレン及びそれらの混合物である。これらの樹脂層の
厚さは通常／ｊ−１０μである、又、これら樹脂層中に
は、必ＷＥ応じて顔料、螢光増白剤、酸化防止剤等が添
加される。
を形成するポリオレフィン樹脂組成物としてはポリエチ
レン、ポリプロピレン−／ｘどのα−オレフィンの単独
重合体、またはこれらのα−オレフィンの共重合体が挙
げられるが好ましくは高密度ポリエチレン、低密度ポリ
エチレン及びそれらの混合物である。これらの樹脂層の
厚さは通常／ｊ−１０μである、又、これら樹脂層中に
は、必ＷＥ応じて顔料、螢光増白剤、酸化防止剤等が添
加される。
本発明の裏塗布層に係るラテックスはアルキルジフェニ
ルエーテルスルホン酸塩及ヒ／又ハナフタレンスルホン
酸塩のホルマリン縮合物を含有スるラテックスであり、
ポリエチレンとの接着、現像処理適性等の点から、ＭＢ
Ｒラテックス、カルボキシル変性ＭＢＲラテックス、Ｓ
ＤＲラテックス、カルボキシル変性ＳＢＲラテックス、
ＳＭＢＲラテックス、カルボキシル変性ＳＭＢＲラテッ
クス等が特に好ましい。
ルエーテルスルホン酸塩及ヒ／又ハナフタレンスルホン
酸塩のホルマリン縮合物を含有スるラテックスであり、
ポリエチレンとの接着、現像処理適性等の点から、ＭＢ
Ｒラテックス、カルボキシル変性ＭＢＲラテックス、Ｓ
ＤＲラテックス、カルボキシル変性ＳＢＲラテックス、
ＳＭＢＲラテックス、カルボキシル変性ＳＭＢＲラテッ
クス等が特に好ましい。
本発明に係るコロイダルシリカの好ましい例としては無
水珪酸の粒径夕〜１００ｍμ、好ましくは、粒径１Ｏ−
ｊ０７＋１μの微粒子を水又はメタノールを分散媒とし
て分散せしめたコロイド溶液があげられる。なお、この
コロイダルシリカだけでは裏塗布層をマット化する効果
はほとんどない、従って、鉛筆描字性の付寿等、特にマ
ット化する必要がある場合には、粒径ｏ、ｉ〜１０μの
無機顔料、好ましくは、結晶性シリカ、あるいは無定形
合成アルミナシリカ等の使用が望ましい。
水珪酸の粒径夕〜１００ｍμ、好ましくは、粒径１Ｏ−
ｊ０７＋１μの微粒子を水又はメタノールを分散媒とし
て分散せしめたコロイド溶液があげられる。なお、この
コロイダルシリカだけでは裏塗布層をマット化する効果
はほとんどない、従って、鉛筆描字性の付寿等、特にマ
ット化する必要がある場合には、粒径ｏ、ｉ〜１０μの
無機顔料、好ましくは、結晶性シリカ、あるいは無定形
合成アルミナシリカ等の使用が望ましい。
本発明に係るアルミン酸アルカリ塩としては、酸化アル
ミニウムとこれよりも塩基性の強い金属酸化物とから生
ずる塩を言う。例えば、アルミン酸ナトリウム、メタア
ルミン酸ナトリウム、無水メタアルミン酸ナトリウム、
アルミン酸カリウム、アルミン酸カルシウム等である。
ミニウムとこれよりも塩基性の強い金属酸化物とから生
ずる塩を言う。例えば、アルミン酸ナトリウム、メタア
ルミン酸ナトリウム、無水メタアルミン酸ナトリウム、
アルミン酸カリウム、アルミン酸カルシウム等である。
これらの中でも、アルミン酸ナトリウム、アルミン酸カ
リウムなどがその取扱い易さの点、効果の点で特に好ま
しい。
リウムなどがその取扱い易さの点、効果の点で特に好ま
しい。
なお、前記裏塗布層の皮膜強度を良化させる目的で活性
ハロゲン系化合物の破化剤、例えばコ。
ハロゲン系化合物の破化剤、例えばコ。
弘−ジクロロ−ｔ−ヒドロキシ−５−トリアジ・ナトリ
ウム塩、λ、≠−ジクロローｔ−メトキシー５−トリア
ジン、λ、≠−ジクロロー＆−（，２−スルホエチルア
ミノ）−Ｓ−）リアジン、Ｎ−Ｎ／−ビス（λ−クロロ
エチルカルバミル）ピペラジン等を使用することが望ま
しい。又、前記塗布層をポリオレフィン層に塗布する際
に使用する塗布液は、水系であるが、必要に応じ、メタ
ノール、エタノール等の溶剤を加えても良い。
ウム塩、λ、≠−ジクロローｔ−メトキシー５−トリア
ジン、λ、≠−ジクロロー＆−（，２−スルホエチルア
ミノ）−Ｓ−）リアジン、Ｎ−Ｎ／−ビス（λ−クロロ
エチルカルバミル）ピペラジン等を使用することが望ま
しい。又、前記塗布層をポリオレフィン層に塗布する際
に使用する塗布液は、水系であるが、必要に応じ、メタ
ノール、エタノール等の溶剤を加えても良い。
塗布方法としては一般によく知られた方法、例えばディ
ップコート法、エアーナイフコート法、カーテンコート
法、ローラーコート法、ドクターコート法、ワイヤーバ
ーコード法、スライドコート法、グラビアコート法等に
よシ塗布することができる。
ップコート法、エアーナイフコート法、カーテンコート
法、ローラーコート法、ドクターコート法、ワイヤーバ
ーコード法、スライドコート法、グラビアコート法等に
よシ塗布することができる。
なお、これらの塗布を行なう前に塗布すべきポリオレフ
ィン層の表面を公知の方法によシ活性化処理を行なうこ
とが望ましい。活性化処理の方法としては、酸によるエ
ツチング処理、ガスバーナーによる火炎処理、コロナ放
電処理、あるいはグロー放電処理等が用いられる。
ィン層の表面を公知の方法によシ活性化処理を行なうこ
とが望ましい。活性化処理の方法としては、酸によるエ
ツチング処理、ガスバーナーによる火炎処理、コロナ放
電処理、あるいはグロー放電処理等が用いられる。
塗布層の厚さは特に制限はないが０．７〜３μで、本来
の目的である帯電防止効果の点については十分である。
の目的である帯電防止効果の点については十分である。
（発明の実施例）
以下、実施例により本発明を更に詳しく説明するが、本
発明は実施例に限定されるものではない。
発明は実施例に限定されるものではない。
実施例 １
カナディ′アンフリーネス３００ｃｃに叩解した木材パ
ルプ（ＬＢＫＰ）にステアリン酸ナトリウムを絶乾パル
プ重量当９１．０％添加し、次いで硫酸アルミニウムｆ
／、ｊ％、ポリアミドポリアミンエヒクロクヒドリン（
ディックバーキュレス社製商品名カイメン３ｊ７ ）を
ｏ、ｒ％、さらにアルキルケテンダイマー（ティックバ
ーキュレス社商品名−７コーはル）を０．３％いずれも
対絶乾パルプ重量当り添加して、通常の抄紙方法により
坪量／ｊＯｇ／ｍ となるように抄紙した。次いで対原
紙１％の塩化カルシウムを表面サイズにより付着させ、
乾燥したのち、カレンダーにより／ｌＯμの厚さに調整
した。この原紙の裏面に密度的０６り３０Ｉ！７／ｃｓ
のポリエチレンを約０．３３ｍｍの厚さでコーティン
グし、又、表面には１０重量パーセントの酸化チタンｆ
含有する密度的Ｏ０りｔｏｇ７０ のポリエチレンを約
０．３０＠ｍの厚さでコーティングし印画紙用支持体を
得た。
ルプ（ＬＢＫＰ）にステアリン酸ナトリウムを絶乾パル
プ重量当９１．０％添加し、次いで硫酸アルミニウムｆ
／、ｊ％、ポリアミドポリアミンエヒクロクヒドリン（
ディックバーキュレス社製商品名カイメン３ｊ７ ）を
ｏ、ｒ％、さらにアルキルケテンダイマー（ティックバ
ーキュレス社商品名−７コーはル）を０．３％いずれも
対絶乾パルプ重量当り添加して、通常の抄紙方法により
坪量／ｊＯｇ／ｍ となるように抄紙した。次いで対原
紙１％の塩化カルシウムを表面サイズにより付着させ、
乾燥したのち、カレンダーにより／ｌＯμの厚さに調整
した。この原紙の裏面に密度的０６り３０Ｉ！７／ｃｓ
のポリエチレンを約０．３３ｍｍの厚さでコーティン
グし、又、表面には１０重量パーセントの酸化チタンｆ
含有する密度的Ｏ０りｔｏｇ７０ のポリエチレンを約
０．３０＠ｍの厚さでコーティングし印画紙用支持体を
得た。
この支持体の裏面に下記組成の塗液（第１表）をそれぞ
れワイヤーバーコード法により７ｍ２当り２０（支）塗
布した。続いてその反対例である表面にコロナ放電処理
し７た後、写真用白黒乳剤を塗布して、印画紙／、 、
２． Ｊ、 （本発明）、印画紙≠、夕、乙、（比較例
）を得た。これらの印画紙について裏面の電気抵抗（Ｓ
Ｒ値）を測定した。さらに、これらの印画紙の裏面にボ
ールはンで描字した後、通常の写真処理を行ない、文字
の濃度（消えやすさ）及び静電電荷のマーキング発生状
態を確認した。
れワイヤーバーコード法により７ｍ２当り２０（支）塗
布した。続いてその反対例である表面にコロナ放電処理
し７た後、写真用白黒乳剤を塗布して、印画紙／、 、
２． Ｊ、 （本発明）、印画紙≠、夕、乙、（比較例
）を得た。これらの印画紙について裏面の電気抵抗（Ｓ
Ｒ値）を測定した。さらに、これらの印画紙の裏面にボ
ールはンで描字した後、通常の写真処理を行ない、文字
の濃度（消えやすさ）及び静電電荷のマーキング発生状
態を確認した。
（第２表）
第２表の結果より、本発明の印画紙が、静電電荷のマー
キング発生がなく、又、描字性についても良好でちるこ
とが明らかである。
キング発生がなく、又、描字性についても良好でちるこ
とが明らかである。
実施例 ２
実施例！で使用したポリエチレンコート紙の裏面に、下
記組成の塗液（第３表）をそれぞれロールコート法によ
ｊ）ｘ’ｍ２当ｐ２ｊＣｃ塗布した。
記組成の塗液（第３表）をそれぞれロールコート法によ
ｊ）ｘ’ｍ２当ｐ２ｊＣｃ塗布した。
続いてその反対側である表面にコロナ放電処理した後、
写真用白黒乳剤を塗布して印画紙７．ｔ（本発明）、印
画紙？、１０（比較例）を得た。これらの印画紙につい
て裏面の電気抵抗（ＳＲ値ンを測定した。さらに鉛鹸及
びボールぼンで描字したのち通常の写真処理を行なった
後、文字の濃度（消えやすさ）及び乳剤面のマーキング
発生状態を確認した、（第弘表） 第参表の結果より本発明による印画紙が静電電荷のマー
キング発生なく又、描字性についても良好であることが
明らかである。
写真用白黒乳剤を塗布して印画紙７．ｔ（本発明）、印
画紙？、１０（比較例）を得た。これらの印画紙につい
て裏面の電気抵抗（ＳＲ値ンを測定した。さらに鉛鹸及
びボールぼンで描字したのち通常の写真処理を行なった
後、文字の濃度（消えやすさ）及び乳剤面のマーキング
発生状態を確認した、（第弘表） 第参表の結果より本発明による印画紙が静電電荷のマー
キング発生なく又、描字性についても良好であることが
明らかである。
Claims (3)
- （１） ｗｔ紙の両面をポリオレフィンで被覆した写ｆ
１．用印画紙の裏面上に（ａ）アルキルジフェニルエー
テルスルホン酸塩及び／又はナフタレンスルホン酸塩の
ホルマリン縮合物を含有するラテックス（ｂ）コロイダ
ルシリカ、および（Ｃ）アルミン酸アルカリ塩を含有し
た塗布層を設けたことを特徴とする写真用印画紙。 - （２） ラテックスが、ＭＢＲラテックス及び／又はＳ
ＤＲラテックスであることを特徴とする特許請求の範囲
第１項記載の写真用印画紙。 - （３） ラテックスの硬化剤として活性ノ・ロゲン糸化
合物の少なくとも１種類を含有することを特徴とする特
許請求の範囲第１項記載の写真用印画紙。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58185303A JPS6076744A (ja) | 1983-10-04 | 1983-10-04 | 写真用印画紙 |
| US06/852,398 US4705746A (en) | 1983-10-04 | 1986-04-15 | Photographic polyolefin coated paper |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58185303A JPS6076744A (ja) | 1983-10-04 | 1983-10-04 | 写真用印画紙 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6076744A true JPS6076744A (ja) | 1985-05-01 |
Family
ID=16168493
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58185303A Pending JPS6076744A (ja) | 1983-10-04 | 1983-10-04 | 写真用印画紙 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4705746A (ja) |
| JP (1) | JPS6076744A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0212673A2 (en) * | 1985-08-29 | 1987-03-04 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Photographic paper |
| JPS6249346A (ja) * | 1985-08-29 | 1987-03-04 | Fuji Photo Film Co Ltd | 写真用印画紙 |
| JPS634231A (ja) * | 1986-06-24 | 1988-01-09 | Oji Paper Co Ltd | 写真印画紙用支持体 |
| JPH02120853A (ja) * | 1988-10-31 | 1990-05-08 | Konica Corp | ピンホールの改良されたハロゲン化銀写真感光材料 |
| JPH03206440A (ja) * | 1989-10-03 | 1991-09-09 | Fuji Photo Film Co Ltd | 写真印画紙用支持体 |
| EP0822374A2 (en) | 1996-08-02 | 1998-02-04 | Yamaichi Metal Co., Ltd. | Burner for treatment of waste resin |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB8703627D0 (en) * | 1987-02-17 | 1987-03-25 | Wiggins Teape Group Ltd | Photographic base paper |
| DE3735871A1 (de) * | 1987-10-23 | 1989-05-03 | Schoeller F Jun Gmbh Co Kg | Fotografisches traegermaterial fuer lichtempfindliche schichten in form eines kunststoffbeschichteten papiers oder einer kunststoffolie mit einer rueckseitenbeschichtung |
| GB9100194D0 (en) * | 1991-01-05 | 1991-02-20 | Ilford Ltd | Roll film assembly |
| JPH06183164A (ja) * | 1992-11-10 | 1994-07-05 | Nippon Kakoh Seishi Kk | 軽平版印刷用紙版およびその製造方法 |
| JP2835256B2 (ja) * | 1992-12-18 | 1998-12-14 | 富士写真フイルム株式会社 | 写真印画紙用支持体 |
| JP2000512393A (ja) * | 1996-02-26 | 2000-09-19 | コダック・ポリクローム・グラフィックス・エルエルシー | 静電画像形成用塗被紙ストック |
| US5723276A (en) * | 1996-09-11 | 1998-03-03 | Eastman Kodak Company | Coating compositions for photographic paper |
| US5800973A (en) * | 1997-04-28 | 1998-09-01 | Eastman Kodak Company | Backing layers for imaging elements containing hard filler particles and crosslinked, elastomeric matte beads |
| US6114079A (en) * | 1998-04-01 | 2000-09-05 | Eastman Kodak Company | Electrically-conductive layer for imaging element containing composite metal-containing particles |
| WO2013154583A1 (en) * | 2012-04-13 | 2013-10-17 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Recording media |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5249021A (en) * | 1975-10-08 | 1977-04-19 | Fuji Photo Film Co Ltd | Antistaticity emproved photographic light sensitive material |
| JPS5280023A (en) * | 1975-12-26 | 1977-07-05 | Fuji Photo Film Co Ltd | Antistaticity improved photographic light sensitive material |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3607345A (en) * | 1958-04-26 | 1971-09-21 | Eastman Kodak Co | Process for coating photographic emulsion layers |
| US3525621A (en) * | 1968-02-12 | 1970-08-25 | Eastman Kodak Co | Antistatic photographic elements |
| US4220471A (en) * | 1977-10-13 | 1980-09-02 | Mitsubishi Paper Mills, Ltd. | Photographic polypropylene coated paper support with corona discharge treatment and polymeric subbing layer |
-
1983
- 1983-10-04 JP JP58185303A patent/JPS6076744A/ja active Pending
-
1986
- 1986-04-15 US US06/852,398 patent/US4705746A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5249021A (en) * | 1975-10-08 | 1977-04-19 | Fuji Photo Film Co Ltd | Antistaticity emproved photographic light sensitive material |
| JPS5280023A (en) * | 1975-12-26 | 1977-07-05 | Fuji Photo Film Co Ltd | Antistaticity improved photographic light sensitive material |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0212673A2 (en) * | 1985-08-29 | 1987-03-04 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Photographic paper |
| JPS6249346A (ja) * | 1985-08-29 | 1987-03-04 | Fuji Photo Film Co Ltd | 写真用印画紙 |
| JPS634231A (ja) * | 1986-06-24 | 1988-01-09 | Oji Paper Co Ltd | 写真印画紙用支持体 |
| JPH02120853A (ja) * | 1988-10-31 | 1990-05-08 | Konica Corp | ピンホールの改良されたハロゲン化銀写真感光材料 |
| JPH03206440A (ja) * | 1989-10-03 | 1991-09-09 | Fuji Photo Film Co Ltd | 写真印画紙用支持体 |
| EP0822374A2 (en) | 1996-08-02 | 1998-02-04 | Yamaichi Metal Co., Ltd. | Burner for treatment of waste resin |
| US5927216A (en) * | 1996-08-02 | 1999-07-27 | Yamaichi Metal Co., Ltd. | Burner apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4705746A (en) | 1987-11-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6076744A (ja) | 写真用印画紙 | |
| US3630742A (en) | Polymeric photographic supports | |
| US2805159A (en) | Methods for the production of diazotype | |
| JP2008522052A (ja) | インクジェット画像支持媒体のためのシステム及び方法 | |
| US3520242A (en) | Coated paper products | |
| US4086317A (en) | Process for production of a synthetic paper improved against dusting trouble | |
| JPH0554650B2 (ja) | ||
| US3276359A (en) | Printing master with base of ketene dimer sized paper | |
| JPS634231A (ja) | 写真印画紙用支持体 | |
| JPH0231373B2 (ja) | ||
| JP2000338634A (ja) | 写真要素及び写真印画紙 | |
| JP2940231B2 (ja) | 写真印画紙用支持体 | |
| JP2001198518A (ja) | 乾燥方法 | |
| JP2685246B2 (ja) | 平版印刷版用支持体 | |
| JP2950030B2 (ja) | 写真印画紙用支持体 | |
| JP3053134B2 (ja) | 写真用支持体 | |
| JPH02182493A (ja) | 平版印刷版用支持体 | |
| JPH0566519A (ja) | 写真印画紙用支持体 | |
| JPH0966661A (ja) | 被記録材 | |
| JPH09230532A (ja) | 写真記録材料及びその記録方法 | |
| JP2869274B2 (ja) | 写真印画紙用支持体 | |
| JPH0862775A (ja) | 写真印画紙用支持体 | |
| JPH03109544A (ja) | 写真印画紙用支持体 | |
| JPH07144466A (ja) | 記録シート | |
| JPS6126650B2 (ja) |