JPS6076608A - 搬送物の間隔検知装置 - Google Patents

搬送物の間隔検知装置

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JPS6076608A
JPS6076608A JP58100875A JP10087583A JPS6076608A JP S6076608 A JPS6076608 A JP S6076608A JP 58100875 A JP58100875 A JP 58100875A JP 10087583 A JP10087583 A JP 10087583A JP S6076608 A JPS6076608 A JP S6076608A
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JP
Japan
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banknote
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timer
Prior art date
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Pending
Application number
JP58100875A
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Inventor
Tomio Kan
鑑 富雄
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、たとえば紙幣処理機において、一定間隔で順
次搬送される紙幣の間隔を検知する搬送物の間隔検知装
置に関する。
〔発明の技術的背景〕
従来のたとえは紙幣の間隔検知装置は、第1図に示すよ
うに、紙幣の搬送路(図示しない)に対して、一定間隔
ttで矢印a方向に順次搬送される紙幣P、、P、、P
、・・・を検知する光源1と受光累子2とからなる検知
器3を設け。
との検知器3が紙幣P、の先端を検知してから次の紙幣
P、の先端を検知するまでの時間1゜を測定し、この測
定した時間1.を基準値と比較することにより、順次搬
送される紙幣の間隔に異常(いわゆるピンチ詰り)があ
るか否かを判定するものである。また、これと類似する
間隔検知装置として、検知器3の出力により紙幣の間隔
型、を測定し、上記同様に基準値と比較することにより
1間隔異常を判定するものもある。
〔背景技術の問題点〕
しかしながら、上述した従来の間隔検知装置には次のよ
うな問題があった。すなわち、たとえは第2図(旬に示
すように、紙幣P、に破れもしくは穴Hがあったために
* ’!Is ’!1m ’!*の間隔で4枚の紙幣が
搬送された状態であると誤認識してしまう。また、たと
えは第2図(bJに示すように、紙幣P1が折れた状態
にあって。
次の紙幣P2が接近してきている場合、紙幣P。
とP、との間隔lが穴なのか、あるいは紙幣P。
に対して紙幣P8が接近しているのかの判断が非常に困
難でおる。すなわち、第2図(bJの場合。
紙幣pHPlはlという穴を有する1枚の紙幣であるか
ら、厭幣ptePz間に間隔異常はないと判定′する場
合と、紙幣P、、P、は別々の紙幣であり、間隔異常が
発生していると判定する場合の2通りが考えられるが、
従来の装置ではそオしを判断できない。
〔発明の目的〕
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので。
その目的とするところは、搬送物の間隔検知を正確に行
うことができる搬送物の間隔検知装置を提供することK
おる。
〔発明の概要〕
本発明は、搬送物を検知する検知手段を設け。
この検知手段が搬送物の先端を検知したとき計時1ii
II作を開始し、その計時内容が所定値に遅し7ごとき
上記検知手段が搬送物を検知し℃いる場合、搬送物の間
隔が異常でおると判定するように構成したものである。
〔発明の実施例〕
以下5本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。なお、第1図と同一部分には1−符号を付しである
C、第3図において、Pl 。
P、・・・は紙幣で1図示しない搬送路によって矢印a
方向に一定間隔で順次搬送される。1は光源、2は受光
素子で、これらはその間を紙幣が通過するよう相対向し
て配設されており、検知器3を構成している。4は二値
化回路で、検知器Hの出力信号を二値化する。5は制御
回路としてのCPU(セントラル・グロセツシング・ユ
ニット)で、二値化回路4の出力を取込み種々の制御を
行う。6は引時手段としてのタイマで、CPU5によっ
て基準値がセットされ、図示しないパルス発生器からの
l m sの単位クロックパルスでダクンカワントする
。7はRAMなどのメモリで、CPU5によって制御さ
れる。
このような構成において動作を説明する。今。
紙幣P、が検知器3に搬送されてくると、検知器3の出
力信号は二値化回路4で二値化され。
その出力はCPO5に送られる。CPU5は。
二値化回路4の出ツバつまり11”レベル(暗状絆)に
なった信号を読込み、これと同時にタイマ6に対して基
準値をセットする。ここで、上記基準値は次のようにし
て決定される。すなわち、紙幣の通常の搬送間隔NPが
たとえば8Qmsであるとき1機械的搬送系の誤差(た
とえは10%)を考慮し、更にゆとりを持たせて70 
m s (70ms=80m@XO’、9−2m5=S
P−)と決まる。CPU5は、上記基準値5P(=70
)をタイマ6にセットし、り176を動作させる。
すると、タイマ6はセントされた基準値をクロックパル
スでダワンカウントし、内容がrOJになったとき(タ
イマアウト時)その出力をCPU5に送り1割込みをか
ける。すると。
CPU5は、このときの検知器3の出力(つまり二値化
回路4の出力)を読込み、その出力か@0”レベルでお
れば間隔が正常であり、逆に11”レベルであれは次の
紙幣P、が追い付いてしまったもの、つまり間隔が異常
でおると判定する。
この判定について第4図(aバb)を用いて更に詳細に
説明する。第4図(aJは間隔が正常であると判定する
場合で、たとえば紙幣Plは2個所の破れもしくは八H
,,H,がちり1紙幣P、は中央に破れもしくは穴14
.力)°′あソ、紙幣P s iL正常であるとする。
この場合、まず紙幣P、の先端でタイマ6Vこ基準値S
Pかセットされ、jIタイマアウト時A点)、検知器3
は明状態(紙幣を検知していない)でおるので間隔異常
は発生していない。そして1次の紙幣P、の先端で再び
タイマ6に基準値SPがセットされ、タイマアウト時(
B点)、検知器3は明状態であるので間隔異常は発生し
ていない。CAvCおいても同様に間隔異常で社ない。
第4図(1)Jは間隔異常であると判定する場合で。
紙幣p、の先端を検知したとき/17bに基準値SPが
セントされ、タイマ79ト時(1)点)’。
検知器3は暗状態(紙幣を検知している)であるので1
紙幣P、とP、との間には間隔異常が発生している。こ
の場合、CPU5は次のよ)な処理を行う。すなわち、
紙幣P、は追い付かれた紙幣で1紙幣P、は追い付いた
紙幣である。
このとき、紙幣P、は追い付かれているので間隔詰りに
よる間隔異常と判定してリジェクトする。そして、CP
U5は1紙幣P、による検知器3の暗状態が解除される
まで、゛このときの制御状態を保持し、次の紙幣p、の
先端が検知されたときタイマ6に基準値SPをセットす
る。
しかる後、タイマアクト時(E点)は検知器、3が明状
態であり1紙幣P、とP、との間に間隔異常が発生し゛
〔いないことがわかる。しかるに。
紙幣P、は何の判定も行われず、判定結果なしでリジェ
クト処理になる。すなわち1本発明では紙幣P、とP、
との間隔状態を判定し欧いことを特徴としている。紙幣
P、とP、との間隔を判定することは1紙幣P、の先端
を検知する必要があり、これを行うことは第2図(bJ
のEを穴なのか接近しているのかを区別することと同義
で、基本的Vこ不可能である。これを無理Vこ行えはト
ラプルが多発することになる。CPU5の制御が紙幣P
、VCおる場合は1紙幣P、によって追い付かれている
ことが認識できるため。
この状態が発生しているときはメモリ7に追い付かれた
状態であることを示すデータを格納し、自らを間隔異常
と判定する。そして、CPU5の制御が紙幣P、に移っ
た時点で、CPU5がメモリ7内のデータを続出し、デ
ータが格納されているときは紙幣P!は追い付き紙幣で
あるので、その紙幣P、による検知器3の暗状態が解除
されるまでCPU5は制御状態を保持することになる。
以上のようIfC1ffi bfEすることにより、一
定間隔で順次搬送される紙幣の間隔を常に正確に検知す
ることができる。したがって1本発明の間隔検知装置を
用いることにより、たとえば紙幣処理機において1紙幣
をカウントする場合などの枚数制御がきわめて正確に行
える。
乃お、前Bし実施例では、夕づマに基準値をセットして
!47をダウンカウントさせることにより01時]、、
だが、これに限らず、カシント内容が基準値と1炊する
までタイマをアンプカウントさせることにより計時する
ようにしてもよい。
また、搬送物が紙幣の場合について説明したが。
本発明はこれに限定されるものではなく、たとえば郵便
物あるいはその他の紙葉類、更には他の物品などの場合
にも適用できる。
〔発明の効果〕
以上詳述したように本発明によれは、搬送物の間隔検知
を正確に行うことができる搬送物の間隔検知装置を提供
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は従来の間隔検知装置を説明するた
めの図、第3図は本発明の一実旅例を示す構成図、第4
図り=同実施例の動作を説明するための図である。 P1〜P、・・・紙幣(搬送物)、3・・・検知器。 4・・・二値化回路、6・・・CPU、6・・・タイマ
。 7・・・メモリ。 代理人弁理士 則 近 憲 佑 (I訪1名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所定間隔で順次搬送される搬送物を検知する検知手段と
    、この検知手段が搬送物の先端を検知したとき計時動作
    を開始する計時手段と、この計時手段の計時内容が所定
    値に達したとき前記検知手段が搬送物を検知している場
    合搬送物の間隔が異常であると判定する判定手段とを具
    備したことを特徴とする搬送物の間隔検知装置。
JP58100875A 1983-06-08 1983-06-08 搬送物の間隔検知装置 Pending JPS6076608A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58100875A JPS6076608A (ja) 1983-06-08 1983-06-08 搬送物の間隔検知装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58100875A JPS6076608A (ja) 1983-06-08 1983-06-08 搬送物の間隔検知装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6076608A true JPS6076608A (ja) 1985-05-01

Family

ID=14285490

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58100875A Pending JPS6076608A (ja) 1983-06-08 1983-06-08 搬送物の間隔検知装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS6076608A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000202656A (ja) * 1999-01-18 2000-07-25 Sunx Ltd レ―ザマ―カ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000202656A (ja) * 1999-01-18 2000-07-25 Sunx Ltd レ―ザマ―カ装置

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