JPS6076547A - ポリオレフインを多量に含むポリフエニレンエ−テル樹脂組成物 - Google Patents
ポリオレフインを多量に含むポリフエニレンエ−テル樹脂組成物Info
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- C08L23/06—Polyethene
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
ポリフェニレンエーテルは、高い溶融粘度と軟化点をも
ち、そのだめに耐熱性が望まれる多くの用途に有用であ
る高性能エンジニアリング熱可塑性プラスチックとして
知られている。 これらの材料はHayの米国特許第3
30乙J2グ号及び第3306よ7j号及びStama
toffの米国特許第jJ!2352号及び第323;
7,33;?号を含む多くの刊行物に記載されている。
ち、そのだめに耐熱性が望まれる多くの用途に有用であ
る高性能エンジニアリング熱可塑性プラスチックとして
知られている。 これらの材料はHayの米国特許第3
30乙J2グ号及び第3306よ7j号及びStama
toffの米国特許第jJ!2352号及び第323;
7,33;?号を含む多くの刊行物に記載されている。
しかしながら、ポリフェニレンエーテルのある性質は、
いくつかの用途にとって望ましくない。 例えばポリフ
ェニレンエーテル樹脂から成形された部品は衝撃強さが
足りないためややもろく、それで破壊又は粉砕しやすい
。 また、重合体の溶融粘度及び軟化点が比較的高いこ
とは、加工を困難にする場合もある。 樹脂を溶かし流
れを良好にするのに高温が必要であるため、特殊な装置
が必要になることが多い。 さらに、そのような高温で
は樹脂は分解及び変色をよシ受けやすい。
いくつかの用途にとって望ましくない。 例えばポリフ
ェニレンエーテル樹脂から成形された部品は衝撃強さが
足りないためややもろく、それで破壊又は粉砕しやすい
。 また、重合体の溶融粘度及び軟化点が比較的高いこ
とは、加工を困難にする場合もある。 樹脂を溶かし流
れを良好にするのに高温が必要であるため、特殊な装置
が必要になることが多い。 さらに、そのような高温で
は樹脂は分解及び変色をよシ受けやすい。
ポリフェニレンエーテル(脂の性質は、その他の樹脂材
料と混合することにょシ本質的に変えうろことは現在よ
く知られている。 例えばC1zekはポリフェニレン
エーテル樹脂及びポリスチレン樹脂の組成物を開示して
おり、これは成形中及び成形後の両方における改良され
た性質を特徴とする。 米国特許第33と3グ3タ号参
照。
料と混合することにょシ本質的に変えうろことは現在よ
く知られている。 例えばC1zekはポリフェニレン
エーテル樹脂及びポリスチレン樹脂の組成物を開示して
おり、これは成形中及び成形後の両方における改良され
た性質を特徴とする。 米国特許第33と3グ3タ号参
照。
またポリエチレン(ポリオレフィン414 脂の7種)
をポリフェニレンエーテル樹脂及び組成物に導入すると
メルトフロ〜及びその他の性質が実質的に改良されるこ
とも知られている。 しかし、得られる成形物品に層割
れ及びもろさを生じるため、導入されるポリエチレンの
量は通常ごくわずかである。
をポリフェニレンエーテル樹脂及び組成物に導入すると
メルトフロ〜及びその他の性質が実質的に改良されるこ
とも知られている。 しかし、得られる成形物品に層割
れ及びもろさを生じるため、導入されるポリエチレンの
量は通常ごくわずかである。
最近、ある種のエラストマー性トリブロック共重合体が
組成物中に存在すると、より多量のポリオレフィン樹脂
をポリフェニレンエーテル樹脂にうまく導入できること
が見出された。
組成物中に存在すると、より多量のポリオレフィン樹脂
をポリフェニレンエーテル樹脂にうまく導入できること
が見出された。
良好なメルトフロ〜及び耐衝撃性をもつそのような組成
物は米国特許第乞//3乙、0タタ号(Lee、 Jr
)に記載されている。
物は米国特許第乞//3乙、0タタ号(Lee、 Jr
)に記載されている。
発明の概要
ここに、アルケニル芳香族化合物と共役ジエンのジブロ
ック又はラジアルテレブロック共重合体が存在すると、
ポリオレフィンを多量にポリフェニレンエーテル樹脂と
均一に混和しうろことが見出された。 ジブロック共重
合体とラジアルテレブロック共重合体はそれぞれ、ポリ
オレフィンの0相溶性付与剤”として働き、ポリオレフ
ィンがポリフェニレンエーテルと相当な割合で均質にブ
レンドされることを可能にする。
ック又はラジアルテレブロック共重合体が存在すると、
ポリオレフィンを多量にポリフェニレンエーテル樹脂と
均一に混和しうろことが見出された。 ジブロック共重
合体とラジアルテレブロック共重合体はそれぞれ、ポリ
オレフィンの0相溶性付与剤”として働き、ポリオレフ
ィンがポリフェニレンエーテルと相当な割合で均質にブ
レンドされることを可能にする。
組成物中に多量のポリオレフィンがあると、性能は上昇
する。 さらにその組成物から成形された部品は、多量
のポリオレフィンの使用で通常生じる層割れ及び/又は
もろさを示さない。
する。 さらにその組成物から成形された部品は、多量
のポリオレフィンの使用で通常生じる層割れ及び/又は
もろさを示さない。
発明の記載
本発明組成物において有用なポリフェニレンオキシド樹
脂は前述のように個々によく知られておシ、′容易に入
手できる。 しかしながら、好ましい組成物成分には種
々ある。
脂は前述のように個々によく知られておシ、′容易に入
手できる。 しかしながら、好ましい組成物成分には種
々ある。
好ましいボリフ、エニレンエーテル類ハ次式の単独及び
共重合体である。
共重合体である。
式中Q、Q’、Q’及びQ′は独立に、水素、炭化水素
基、ハロゲン原子とフェノール核の間に少くとも2個の
炭素原子を有するハロハイドロカーボン基、ハイドロカ
ーボンオキシ基及びハロゲン原子とフェノール核の間に
少くとも一個の炭素原子を有するハロハイドロカーボン
オキシ基から成る群より選ばれ、Q′、Q′及びQ″は
さらにハロゲンであってもよく、Q及びQ′は好ましく
は第3炭素原子をもたず、nは単量体1基の総数を表わ
し、少くとも!θの整数である。
基、ハロゲン原子とフェノール核の間に少くとも2個の
炭素原子を有するハロハイドロカーボン基、ハイドロカ
ーボンオキシ基及びハロゲン原子とフェノール核の間に
少くとも一個の炭素原子を有するハロハイドロカーボン
オキシ基から成る群より選ばれ、Q′、Q′及びQ″は
さらにハロゲンであってもよく、Q及びQ′は好ましく
は第3炭素原子をもたず、nは単量体1基の総数を表わ
し、少くとも!θの整数である。
特に好ましいのはポリ(,2,J −ジメチル−/、ク
ーフェニレン)エーテルである。
ーフェニレン)エーテルである。
アルケニル芳香族化合物”A″及び共役ジエン”B”の
ジブロックA−B共重合体は次式を有するアルケニル芳
香族化合物から誘導される。
ジブロックA−B共重合体は次式を有するアルケニル芳
香族化合物から誘導される。
式中R1及びR2は水素及び炭素数/〜乙の低級アルキ
ル又はアルケニル基から成る群より選ばれ、R3及びR
4は塩素、臭素、水素及び炭素数/〜乙の低級アルキル
基から成る群より選ばれ、R5及びR6は水素、炭素数
/〜乙の低級アルキル及びアルケニル基から成る群よシ
選ばれるか、あるいはR5及びR6はハイドロカルビル
基と共に連結してナフチル基を形成することもある。
ル又はアルケニル基から成る群より選ばれ、R3及びR
4は塩素、臭素、水素及び炭素数/〜乙の低級アルキル
基から成る群より選ばれ、R5及びR6は水素、炭素数
/〜乙の低級アルキル及びアルケニル基から成る群よシ
選ばれるか、あるいはR5及びR6はハイドロカルビル
基と共に連結してナフチル基を形成することもある。
アルケニル芳香族単量体の具体例にはスチレン、パラ−
メチルスチレン、ブロモスチレン、クロロスチレン、α
−メチル−スチレン、ビニルキシレン、ジビニルベンゼ
ン、ビニルナフタレン、及ヒビニルトルエンがある。
メチルスチレン、ブロモスチレン、クロロスチレン、α
−メチル−スチレン、ビニルキシレン、ジビニルベンゼ
ン、ビニルナフタレン、及ヒビニルトルエンがある。
これらは例えば/、3−ブタジェン、スーメチルー/、
3−ブタジェン及び/、3−ペンタジェンから誘導され
たポリジエンBと共重合する。
3−ブタジェン及び/、3−ペンタジェンから誘導され
たポリジエンBと共重合する。
A−Bブロック共重合体は当分野でよく知られておシ、
また例えば英国特許第1/4tj923号などの特許文
献に記載されている操作に従って製造できる。 これら
の重合体はまた、例えばシェルビス(Shellvis
) 60の商標名でシェルケミカルズ(Shell (
::hemicals)より市販されている。 これら
は好ましくは、ブロックB中のように脂肪族不飽和基が
水素化により減少したジブロック共重合体である。 こ
れらの共重合体は、好ましくは初期の値のコθチ以下よ
り好ましくは/θチ以下に減少したゴムブロックBの平
均不飽和基を有する。
また例えば英国特許第1/4tj923号などの特許文
献に記載されている操作に従って製造できる。 これら
の重合体はまた、例えばシェルビス(Shellvis
) 60の商標名でシェルケミカルズ(Shell (
::hemicals)より市販されている。 これら
は好ましくは、ブロックB中のように脂肪族不飽和基が
水素化により減少したジブロック共重合体である。 こ
れらの共重合体は、好ましくは初期の値のコθチ以下よ
り好ましくは/θチ以下に減少したゴムブロックBの平
均不飽和基を有する。
水素化は、珪藻土上のニッケル、ラニーニッケル、銅ク
ロマイト硫化モリブデン、及び担体上の微粒白金又は他
の貴金属のような種々の水素化触媒を用いて行なう。
ロマイト硫化モリブデン、及び担体上の微粒白金又は他
の貴金属のような種々の水素化触媒を用いて行なう。
水素化は2グ時間以下の時間で例えば大気圧から30θ
θpsig及び7タ°〜乙θO″Fの範囲の、実質的に
任意の所望温度又は圧力でなしうる。 このような操作
法はよく知られている。
θpsig及び7タ°〜乙θO″Fの範囲の、実質的に
任意の所望温度又は圧力でなしうる。 このような操作
法はよく知られている。
6ラジアルテレブロツク共重合体′”の用語は、よく知
られた種類の材料を意味する。 これらは市販のものを
利用するかあるいは米国特許第3J9Jβ4t、2号及
び第乞θ9492ご号のような特許文献に記載された操
作によシ製造できる。
られた種類の材料を意味する。 これらは市販のものを
利用するかあるいは米国特許第3J9Jβ4t、2号及
び第乞θ9492ご号のような特許文献に記載された操
作によシ製造できる。
例を示すと、ブタジェンのような共役ジエンとスチレン
のようなビニル芳香族化合物は、n−ブチルリチウムの
ような有機金属化合物の存在下で共重合して、リチウム
のような活性金属原子で末端が停止する鎖を有する共重
合生成物となる。
のようなビニル芳香族化合物は、n−ブチルリチウムの
ような有機金属化合物の存在下で共重合して、リチウム
のような活性金属原子で末端が停止する鎖を有する共重
合生成物となる。
これらの共重合体は、重合体鎖上の末端金属原子と反応
して置きかわることができる7以上の活性部位を有する
結合剤と反応する。 生成する共重合体は、中央に位置
する結合剤を有し、そこから種々の方向へ共重合体の、
鎖がいくつか伸びているような構造を特徴とする。 水
素化が望ましければ、共重合体は次いで既知の方法、例
えばpe vanltの米国特許第j!乙9乙、0♂♂
号に記載の方法によって水素化しうる。
して置きかわることができる7以上の活性部位を有する
結合剤と反応する。 生成する共重合体は、中央に位置
する結合剤を有し、そこから種々の方向へ共重合体の、
鎖がいくつか伸びているような構造を特徴とする。 水
素化が望ましければ、共重合体は次いで既知の方法、例
えばpe vanltの米国特許第j!乙9乙、0♂♂
号に記載の方法によって水素化しうる。
ポリオレフィンは通常、ポリエチレン、ポリプロピレン
、ポリイソブチレン、エチレンプロピレン共重合体、そ
の化エチレン酢酸ビニル、エチレンアクリル酸エチル、
エチレンアクリル酸メチル等のようなエチレンと有機エ
ステルの共重合体である。 これらは市販のものでよく
、あるいは既知の技術で製造してもよい。
、ポリイソブチレン、エチレンプロピレン共重合体、そ
の化エチレン酢酸ビニル、エチレンアクリル酸エチル、
エチレンアクリル酸メチル等のようなエチレンと有機エ
ステルの共重合体である。 これらは市販のものでよく
、あるいは既知の技術で製造してもよい。
ポリフェニレンエーテル樹脂及び相溶性付与剤は広範な
割合で存在するが、通常は、ポリフェニレンエーテル:
相溶性付与剤(ジブロック共重合体又はラジアルテレブ
ロック共重合体)はy:/〜/:2の重量で存在する。
割合で存在するが、通常は、ポリフェニレンエーテル:
相溶性付与剤(ジブロック共重合体又はラジアルテレブ
ロック共重合体)はy:/〜/:2の重量で存在する。
最も有効であるには、ポリフェニレンエーテル、相溶性
付与剤及びポリオレフィンの合計に対して少くとも認θ
、より普通には30〜g0重量部のポリオレフィンが含
まれるべきでちる。
付与剤及びポリオレフィンの合計に対して少くとも認θ
、より普通には30〜g0重量部のポリオレフィンが含
まれるべきでちる。
組成物中にはその他の成分も含んでよい。これらは充て
ん剤及び/又は補強剤、強化繊維、可塑剤、着色剤、染
料、難燃剤、酸化防止剤、顔料、離型剤のようなプラス
チックに慣用の添加剤より選ばれる。 普通、組成物全
重量の7〜50重量部の範囲の少量だが有効な量が選ば
れる。
ん剤及び/又は補強剤、強化繊維、可塑剤、着色剤、染
料、難燃剤、酸化防止剤、顔料、離型剤のようなプラス
チックに慣用の添加剤より選ばれる。 普通、組成物全
重量の7〜50重量部の範囲の少量だが有効な量が選ば
れる。
組成物は、既知の操作法のいずれによっても製造できる
。 そのような操作法の7つは、成分の予備混合物を形
成し、グθ0〜夕jθ°Fの温度で単軸又は二軸スクリ
ュー押出機で押出し、より小さく切断又は粉砕し、<1
0θ〜j00°Fで射出成形して所望の形状、大きさに
する。。
。 そのような操作法の7つは、成分の予備混合物を形
成し、グθ0〜夕jθ°Fの温度で単軸又は二軸スクリ
ュー押出機で押出し、より小さく切断又は粉砕し、<1
0θ〜j00°Fで射出成形して所望の形状、大きさに
する。。
均一に導入しうる多量のポリオレフィンによって、組成
物は良好なメルトフローを特徴とし、加工がより容易に
なる。
物は良好なメルトフローを特徴とし、加工がより容易に
なる。
以下に示す実施例において本発明を説明する。
これらは本発明の最良の具体例であり、決して本発明を
限定するものではない。 部はすべて重量を基準とする
。
限定するものではない。 部はすべて重量を基準とする
。
実施例 /〜3
以下の成分を混合機でブレンドし、得られるブレンドを
グ!θ°Fにおいて二軸スクリュー、2J’ +1IJ
Iウエルナー−フライトラ−(Werner−Pfle
iderer)押出機又は単軸スクリューブラベンダー (B rabender )押出機で押出し、グoθ°
Fの射出温度で試験片に成形する。 試験片について引
張シ強さと伸びを測定し、結果は表に示す。
グ!θ°Fにおいて二軸スクリュー、2J’ +1IJ
Iウエルナー−フライトラ−(Werner−Pfle
iderer)押出機又は単軸スクリューブラベンダー (B rabender )押出機で押出し、グoθ°
Fの射出温度で試験片に成形する。 試験片について引
張シ強さと伸びを測定し、結果は表に示す。
比較のため、本発明に°よらないその他の組成物を製造
し、成形し、同じ条件下で試験する。これらも以下の表
に示される。
し、成形し、同じ条件下で試験する。これらも以下の表
に示される。
表、
成分、部9
ポリ(2,乙−ジメチル−゛Δダグ−ェニレンエーテル
)樹脂(PPO,ゼネラルエレクトリック社)スチレン
とブタジェンのA−Bジブロック共重合体(シェルビス
タ01水素化) スチレンとブタジェンのラジアルテレブロック共重合体
I(フィリップス社、ソルプジーンク//)(FMCの
クロニテックスタθ) ポリエチレン(レキセン/2.<) 本 組成物はすべてTiO2を3部含む中車対照、衝撃
改良剤を含まず 3θ 30 3θ 3θ 30 20 −− −− −− −− .20 −− −− −− 一〜 認θ−−−− /θ 10 10 −− /θ j0 夕0 jθ !0 j0 表(続き)、性質 伸び % 、22 2乙 7グ 〃/3対照のブレンド
A及びBに対して組成物/、認及び3の場合、伸びが著
しく改善され、一方引張強さはほぼ保持されることがわ
かった。
)樹脂(PPO,ゼネラルエレクトリック社)スチレン
とブタジェンのA−Bジブロック共重合体(シェルビス
タ01水素化) スチレンとブタジェンのラジアルテレブロック共重合体
I(フィリップス社、ソルプジーンク//)(FMCの
クロニテックスタθ) ポリエチレン(レキセン/2.<) 本 組成物はすべてTiO2を3部含む中車対照、衝撃
改良剤を含まず 3θ 30 3θ 3θ 30 20 −− −− −− −− .20 −− −− −− 一〜 認θ−−−− /θ 10 10 −− /θ j0 夕0 jθ !0 j0 表(続き)、性質 伸び % 、22 2乙 7グ 〃/3対照のブレンド
A及びBに対して組成物/、認及び3の場合、伸びが著
しく改善され、一方引張強さはほぼ保持されることがわ
かった。
上記指示に照らして本発明のその他の改良や変形が可能
であることは明らかである。 例えば、ポリ(2,6−
シメチルー/lターフェニレン)エーテルの代わりにポ
リ(,2,に−ジメチルーコー認。
であることは明らかである。 例えば、ポリ(2,6−
シメチルー/lターフェニレン)エーテルの代わりにポ
リ(,2,に−ジメチルーコー認。
3、に−トリメチル−/、クーフェニレン)エーテル共
重合体を用いることができる。 さらに、慣用の補強剤
及び/又は充てん剤、難燃剤、安定剤、着色剤、衝撃改
良剤を通常の量用いることができる。 従って、前述の
発明の個々の具体例において、特許請求の範囲に明らか
にされた本発明の意図される完全な範囲内において変更
をなしうろことは轟然である。
重合体を用いることができる。 さらに、慣用の補強剤
及び/又は充てん剤、難燃剤、安定剤、着色剤、衝撃改
良剤を通常の量用いることができる。 従って、前述の
発明の個々の具体例において、特許請求の範囲に明らか
にされた本発明の意図される完全な範囲内において変更
をなしうろことは轟然である。
特許出願人ゼネラル・エレクトリ、り・カンパz〜(代
理人 (7630) 生 沼 確 二 。
理人 (7630) 生 沼 確 二 。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a)ポリフェニレンエーテル樹脂ト、(b)特性
改質の組合せのポリエチレン樹脂及ヒアルケニル芳香族
化合物と共役ジエンのジブロック共重合体との均質混合
物から成り、該ポリエチレンが(a) +(b)の合計
量に対して少くとも、20重量部存在する熱可塑性組成
物。 ス ポリフェニレンエーテル樹脂がポリ(,2,g−ジ
メチル−/、クーフェニレン)エーテルである特許請求
の範囲第1項に記載の組成物。 3 ポリフェニレンエーテルとジブロック共重合体の重
量比がり:/〜/:2である特許請求の範囲第1項に記
載の組成物。 グ 重合体がスチレンとブタジェンのジブロック共重合
体である特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 l ポリエチレンが(a) +(b)の合側量に対して
30〜乙0重量部の量存在する特許請求の範囲第1項に
記載の組成物。 乙 難燃剤、充てん剤、補強剤、強化繊維、可塑剤、顔
料及び酸化防止剤の中から選ばれた7種又はそれ以上を
含む特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 2 前記ジブロック共重合体が水素化されたものである
特許請求の範囲第7項に記載の組成物。 、f Ga)ポリフェニレンエーテル樹脂と(b)特性
改質の組合せのポリエチレン樹脂及び、アルケニル芳香
族化合物と共役ジエンの非水素化ラジアルテレブロック
共重合体と の均質混合物から成り、 該ポリエチレンが(a) +(b)の合計量に対して少
くとも20重量部存在する熱可塑性組成物。 ワ アルケニル芳香族化合物と共役ジエンのジブロック
又は非水素化ラジアルテレブロック共重合体である重合
体を有効量混合することから成る、ポリエチレン樹脂及
びポリフェニレンエーテル樹脂混合物の相溶性を改良す
る方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US51885283A | 1983-07-29 | 1983-07-29 | |
US518852 | 1983-07-29 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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