JPS6076399A - 布地への家紋の形成方法 - Google Patents
布地への家紋の形成方法Info
- Publication number
- JPS6076399A JPS6076399A JP18539083A JP18539083A JPS6076399A JP S6076399 A JPS6076399 A JP S6076399A JP 18539083 A JP18539083 A JP 18539083A JP 18539083 A JP18539083 A JP 18539083A JP S6076399 A JPS6076399 A JP S6076399A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- family crest
- cloth
- forming
- pattern
- fabric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Decoration By Transfer Pictures (AREA)
- Decoration Of Textiles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は布地への家紋の形成方法、特に熱転写により家
紋を形成するようにしたものに関する。
紋を形成するようにしたものに関する。
従来、羽織、 紋付き等の布地に家紋を形成するには、
第１図に示すように家紋を形成すべき部分（通常円形状
）１を残して、他の部分２を染色した後、家紋形成工程
に供する。この工程では熟練者がマスクを用いて絵付け
を行って、形成している。具体的には、家紋を形成すべ
き部分１における家紋模様３以外の背景部分４を、部分
２の色と同一色に手作業で着色した後、」ニ記家紋模様
３を通常黒色染料を用いて１１Ｉｌｉいていた。
第１図に示すように家紋を形成すべき部分（通常円形状
）１を残して、他の部分２を染色した後、家紋形成工程
に供する。この工程では熟練者がマスクを用いて絵付け
を行って、形成している。具体的には、家紋を形成すべ
き部分１における家紋模様３以外の背景部分４を、部分
２の色と同一色に手作業で着色した後、」ニ記家紋模様
３を通常黒色染料を用いて１１Ｉｌｉいていた。
しかしながら、このような方法によれば、背景部分４を
着色し、家紋模様３をＦＦｉ＜２回の二［程を必要とす
るので、熟練を要するとともに、■産化が図れず、また
、部分４の色を部分２の色に合わせるのが容易でないと
いう欠点を有していた。
着色し、家紋模様３をＦＦｉ＜２回の二［程を必要とす
るので、熟練を要するとともに、■産化が図れず、また
、部分４の色を部分２の色に合わせるのが容易でないと
いう欠点を有していた。
本発明の目的は熱転写を用いて家紋を形成するようにし
て上記欠点を除去するものであり、以下実施例を用いて
詳細に説明する。
て上記欠点を除去するものであり、以下実施例を用いて
詳細に説明する。
本発明においては、まず第２図に示すように家紋を形成
すべき部分１０以外の布地１１を染色し、この布地１１
を反物のままで、または羽織、紋伺き等の製品として縫
製した後、家紋の形成工程に供する。
すべき部分１０以外の布地１１を染色し、この布地１１
を反物のままで、または羽織、紋伺き等の製品として縫
製した後、家紋の形成工程に供する。
この工程において、第３図、第４図に示すように熱転写
紙１２を用いる。この熱転写紙１２は台紙１３の上に熱
により台紙１３から剥離して、布地１１の部分１０の表
面に被着する粘着剤層１４と、この粘着剤層１４にオフ
セット印刷法により転写用インクを用いて形成された家
紋模様１５と、背景部分１６とから成る。この熱転写紙
１２の外形は部分１０の外形と一致するように型抜きさ
れ、また、印刷工程で模様１５以外の背景部分１６の色
は、布地１１の色と同一色となるように設定されている
。
紙１２を用いる。この熱転写紙１２は台紙１３の上に熱
により台紙１３から剥離して、布地１１の部分１０の表
面に被着する粘着剤層１４と、この粘着剤層１４にオフ
セット印刷法により転写用インクを用いて形成された家
紋模様１５と、背景部分１６とから成る。この熱転写紙
１２の外形は部分１０の外形と一致するように型抜きさ
れ、また、印刷工程で模様１５以外の背景部分１６の色
は、布地１１の色と同一色となるように設定されている
。
次に、このような熱転写紙１２を、部分１０に表面が向
くようにして位置決めした後、アイロン等を用いて１０
０〜１２０“Ｃ程度の熱で、熱ブレスすると、粘着剤層
１４側が部分１０に被着し、台紙１３を剥離すると、部
分１０に家紋を一体形成できる。粘着剤Ｍ１４として、
クリーニング等で容易に離脱しないものを用いることに
永久被着が可能となる。
くようにして位置決めした後、アイロン等を用いて１０
０〜１２０“Ｃ程度の熱で、熱ブレスすると、粘着剤層
１４側が部分１０に被着し、台紙１３を剥離すると、部
分１０に家紋を一体形成できる。粘着剤Ｍ１４として、
クリーニング等で容易に離脱しないものを用いることに
永久被着が可能となる。
本発明によれば、家紋模様１５．背景部分１６ヲオフセ
ソト印刷で形成するので、その形成に熟練を要せず、ま
た製品毎に模様１５の形状、背景部分１５の色が不均一
とならず、しかも背景部分１５の色を布地１１の色に正
確に合わ・口ることができ、さらに単に熱転写するだけ
で形成できるので、量産化、低コスＩ・化が図れる。
ソト印刷で形成するので、その形成に熟練を要せず、ま
た製品毎に模様１５の形状、背景部分１５の色が不均一
とならず、しかも背景部分１５の色を布地１１の色に正
確に合わ・口ることができ、さらに単に熱転写するだけ
で形成できるので、量産化、低コスＩ・化が図れる。
第１図は従来の布地への家紋の形成方法の一例を示す斜
視図、第２図ないし第４図は本発明による布地への家紋
の形成方法の一実施例を示す斜視図、平面図及び側面図
である。 １０・・・空白部分、１１・・・布地、１２・・・熱転
写紙、１３・・・台紙、１４・・・粘着剤、１５・・・
模様、１６・・・背景部分。 特許出願人 相 本 幸 宏 代理人 弁理士 宮 園 純 −
視図、第２図ないし第４図は本発明による布地への家紋
の形成方法の一実施例を示す斜視図、平面図及び側面図
である。 １０・・・空白部分、１１・・・布地、１２・・・熱転
写紙、１３・・・台紙、１４・・・粘着剤、１５・・・
模様、１６・・・背景部分。 特許出願人 相 本 幸 宏 代理人 弁理士 宮 園 純 −
Claims (1)
- 布地の家紋を形成すべき部分ＩＯ以り１の明所１１を染
色して、反物のまま、または製品として縫製し、台紙１
３と粘着剤層１４とオフセット印刷された背景１６．模
様１５より成り、」二記家紋を形成すべき部分１０の形
状に外形が一致する如く型抜きされた転写紙を、粘着剤
Ｎ】４が部分１０を向くように、部分ＩＯにあてがって
熱プレスにより背景１６．模様１５を転写したことを特
徴とする布地への家紋の形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18539083A JPS6076399A (ja) | 1983-10-04 | 1983-10-04 | 布地への家紋の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18539083A JPS6076399A (ja) | 1983-10-04 | 1983-10-04 | 布地への家紋の形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6076399A true JPS6076399A (ja) | 1985-04-30 |
Family
ID=16169969
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18539083A Pending JPS6076399A (ja) | 1983-10-04 | 1983-10-04 | 布地への家紋の形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6076399A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02276700A (ja) * | 1989-03-13 | 1990-11-13 | Shohei Hori | 布帛に模様を形成する方法 |
| US5009146A (en) * | 1988-06-23 | 1991-04-23 | Casio Computer Co., Ltd. | Electronic percussion instrument having a memory function and a musical tone parameter control function |
-
1983
- 1983-10-04 JP JP18539083A patent/JPS6076399A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5009146A (en) * | 1988-06-23 | 1991-04-23 | Casio Computer Co., Ltd. | Electronic percussion instrument having a memory function and a musical tone parameter control function |
| JPH02276700A (ja) * | 1989-03-13 | 1990-11-13 | Shohei Hori | 布帛に模様を形成する方法 |
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