JP3012402U - 布および家庭用アイロン適応型布用転写シート - Google Patents

布および家庭用アイロン適応型布用転写シート

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JP3012402U JP1994015448U JP1544894U JP3012402U JP 3012402 U JP3012402 U JP 3012402U JP 1994015448 U JP1994015448 U JP 1994015448U JP 1544894 U JP1544894 U JP 1544894U JP 3012402 U JP3012402 U JP 3012402U
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一夫 樋口
弘美 木下
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株式会社キクイ
弘美 木下
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 有色の布地に種々の柄を鮮明に転写捺染す
る。 【構成】 家庭用アイロン適応型布用転写シート1で
は、上質紙3の片面に捺染糊5,白色塗料7が順次積層
されている。また、第1転写シート11では、上質紙1
3の片面に捺染糊15,カラーコピーによる写真Pが順
次積層されている。白色塗料7と写真Pとを対向配置し
(A)、両者を家庭用アイロンなどで圧着加熱する。続
いて、上質紙3を剥離すると、上質紙13の片面に、捺
染糊15,写真P,白色塗料7,および捺染糊5が順次
積層された家庭用アイロン適応型布用転写シート21が
形成される(B)。次に、捺染糊5の表面を有色の布地
Nに当接させ家庭用アイロンなどで圧着加熱し、上質紙
13を剥離すれば、布地N表面に白色塗料7,写真Pが
順次積層される(C)。このため、布地Nの色に関わら
ず写真Pを鮮明に転写捺染することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は表面に柄が形成された有色の布、および有色の布表面に家庭用アイロ ンなどを用いて柄を形成するための家庭用アイロン適応型布用転写シートに関す る。
【0002】
【従来の技術】
従来より、染料または顔料を含む印刷インクでもって、予め紙その他のフィル ム,シートなどへ柄を印刷して転写紙を作り、これを布地と合わせて圧着加熱し 、図柄を布の面へ転写する転写捺染の技術が知られている。また、この転写捺染 の一手法として、予め基材の片面に捺染糊を塗布した布用転写シートを用意し、 この捺染糊の上にスクリーン印刷などによって柄を印刷し、これを布地と合わせ て圧着加熱することも考えられている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、従来の布用転写シートでは、有色の布地に有色柄を形成する場合、 その色目などがきわめて制限されていた。例えば、濃色の布地に対しては、布地 と柄とを明確に区別するため、柄をきわめて明るい色で構成しなければならなか った。このため、柄のデザインが大幅に制限され、例えば写真のような多色の柄 は鮮明に転写捺染することができなかった。そこで、本考案は、有色の布地に種 々の柄を鮮明に転写捺染することを目的としてなされた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達するためになされた請求項1記載の考案は、 有色の布地と、 該布地表面に形成された白色塗料層と、 該白色塗料層表面に形成された有色柄と、 を備えたことを特徴とする布を要旨としている。
【0005】 請求項2記載の考案は、 上記白色塗料層および有色柄が水性物質により形成され、 上記有色柄表面に、更に、親水性の捺染糊の層が形成されたことを特徴とする 請求項1記載の布を要旨としている。
【0006】 請求項3記載の考案は、 基材と、 該基材の片面に塗布された捺染糊と、 該捺染糊の表面に形成された有色柄と、 該有色柄の表面に形成された白色塗料層と、 を備えたことを特徴とする家庭用アイロン適応型布用転写シートを要旨として いる。
【0007】 請求項4記載の考案は、 上記捺染糊が親水性のものであり、上記有色柄および白色塗料が水性物質によ り形成されたことを特徴とする請求項3記載の家庭用アイロン適応型布用転写シ ートを要旨としている。
【0008】 請求項5記載の考案は、 上記白色塗料層が、上記有色柄の外形に沿った形状を有することを特徴とする 請求項3記載の家庭用アイロン適応型布用転写シートを要旨としている。 請求項6記載の考案は、 基材の片面に親水性の捺染糊を塗布してなる家庭用アイロン適応型布用転写シ ートと組み合わせて使用される家庭用アイロン適応型布用転写シートであって、 基材と、 該基材の片面に塗布された親水性の捺染糊と、 該捺染糊の表面に形成された水性の白色塗料層と、 を備えたことを特徴とする家庭用アイロン適応型布用転写シート。
【0009】
【作用】
このように構成された請求項1記載の考案では、布地表面に白色塗料層が形成 され、有色柄はその白色塗料層の表面に形成されている。このため、どの様な柄 を設定しても、布地の色に関わらずその有色柄を鮮明に転写捺染することが可能 となる。
【0010】 請求項2記載の考案では、請求項1記載の布において、白色塗料層および有色 柄が水性物質により形成され、更に、有色柄表面に親水性の捺染糊の層が形成さ れている。このため、白色塗料層および有色柄は捺染糊によって強力に布地に定 着され、更に、布地と捺染糊との親和性、および白色塗料層,有色柄と捺染糊と の親和性も優れている。このため、白色塗料層および有色柄はきわめて強力に布 地に定着され、布地の通気性も確保される。
【0011】 請求項3記載の考案では、基材の片面に捺染糊,有色柄,白色塗料層が順次積 層されている。このため、本考案を白色塗料層を下にして有色の布地の所望位置 に積層し、家庭用アイロンなどで圧着加熱した後基材を剥離すると、有色の布地 の上記所望位置に白色塗料層,有色柄が順次積層され、捺染糊によって定着され る。従って、請求項1記載の布が容易に作成される。
【0012】 請求項4記載の考案は、請求項3記載の考案において、捺染糊が親水性のもの であり、有色柄および白色塗料が水性物質により形成されたことを特徴としてい る。このため、本考案を白色塗料層を下にして有色の布地の所望位置に積層し、 家庭用アイロンなどで圧着加熱した後基材を剥離すると、請求項2記載の布が容 易に作成される。
【0013】 請求項5記載の考案は、請求項3記載の考案において、白色塗料層が、有色柄 の外形に沿った形状を有することを特徴としている。このため、本考案を白色塗 料層を下にして有色の布地の所望位置に積層し、家庭用アイロンなどで圧着加熱 した後基材を剥離すると、布地に積層された白色塗料層および有色柄はほぼ同様 の外形を有する。
【0014】 請求項6記載の考案は、基材の片面に親水性の捺染糊を塗布してなる家庭用ア イロン適応型布用転写シート(以下、第1転写シートと記載)と組み合わせて使 用される。このような第1転写シートでは、本願出願人が既に提案したように( 例えば実願平6−1725号)、ワードプロセッサ,プリントゴッコ(商品名: 理想科学製),コピー機などの家庭用印刷機などで捺染糊表面に簡単かつ自由に 有色柄を印刷することができる。そこで、第1転写シートの捺染糊表面に有色柄 を印刷した後、白色塗料層が上記有色柄表面に当接するように本考案の家庭用ア イロン適応型布用転写シートを積層する。続いて両シートを家庭用アイロンなど で圧着加熱した後本考案の基材を剥離すると、第1転写シートの基材の片面に、 親水性の捺染糊,有色柄,白色塗料層,および親水性の捺染糊が順次積層される 。すなわち請求項4記載の転写シートの一態様となるので、これを用いて請求項 2記載の布が容易に作成される。
【0015】
【実施例】
次に、本考案の実施例を図面と共に説明する。図1は、請求項6記載の考案の 第1実施例としての家庭用アイロン適応型布用転写シート(以下、単に布用転写 シートという)1を表す斜視図であり、図2は、その布用転写シート1と組み合 わせて使用される第1転写シート11を表す斜視図である。
【0016】 図1に示すように、本実施例の布用転写シート1は、基材としての半透明の上 質紙3片面に、親水性のアクリル樹脂エマルジョンを主成分とする透明の捺染糊 5を塗布し、更にその表面全体に水性の白色塗料7を塗布して構成されている。 ここで、布用転写シート1はハガキ大に形成されているが、この他種々の大きさ に形成することもできる。また、上質紙3には表裏面にシリコンコーティングが 施され、そのコーティング面に捺染糊5が塗布されている。なお、上質紙3とし ては、パラフィン漬けにしたものを使用してもよい。
【0017】 また、図2に示すように、第1転写シート11も同様に、基材としての半透明 の上質紙13片面に、親水性のアクリル樹脂エマルジョンを主成分とする透明の 捺染糊15を塗布して構成されている。このように構成された第1転写シート1 1では、水性インクを使用した家庭用印刷機、例えば、カラーコピー機,ワード プロセッサ,プリントゴッコ(商品名:理想科学製)などによって、或いは水性 サインペンなどで直接描くことによって、捺染糊15の表面に有色柄を形成する ことができる。なお、図2の例では、有色柄として捺染糊15の表面に第1転写 シート11と同じ大きさの写真Pをカラーコピーによって印刷している。ここで 、捺染糊15はアクリル樹脂エマルジョンを主成分としているので160℃以上 の温度で可塑化し、コピー機内などのように200℃近い温度の雰囲気を一時的 に通過しても流動化しない。このため、捺染糊15の表面にカラーコピーなどを 使って写真Pを印刷することができるのである。
【0018】 次に、このように構成された布用転写シート1および第1転写シート11の使 用法を説明する。図3(A)に例示するように、布用転写シート1の白色塗料7 と、第1転写シート11の写真Pとを対向配置し、両者を当接させて160℃〜 170℃の温度で家庭用アイロンなどによって約2秒間圧着加熱する。この処理 により写真Pと白色塗料7とが固着される。続いて、上質紙3を剥離すると、図 3(B)に例示するように、上質紙13の片面に、捺染糊15,写真P,白色塗 料7,および捺染糊5が順次積層された布用転写シート21が形成される。なお 、この布用転写シート21は請求項3および4記載の考案の実施例に相当する。
【0019】 次に、捺染糊5の表面を有色の布地Nに当接させ、同じく160℃〜170℃ の温度で家庭用アイロンなどによって充分な時間圧着加熱し、上質紙13を剥離 すれば、図3(C)に例示するように、白色塗料7および写真Pを布地Nに転写 することができる。このとき、布地N表面には白色塗料7の層が形成され、その 表面に写真Pが積層される。このため、図4に例示するように、布地N表面には 、その布地Nの色に関わらず写真Pを鮮明に転写捺染することができる。しかも 、この転写捺染位置は、布用転写シート21を布Nに載置する位置を変化させる ことにより所望の位置に設定することができる。また、白色塗料7は写真Pと同 じ大きさを有しているので、写真Pの中心に描かれた林檎Aのみならずその背景 Hも鮮明に布地Nに転写捺染することができる。更に、写真P以外のどのような 有色柄を使用した場合も同様に鮮明にすることができ、柄のデザインの自由度が 大幅に拡大する。なお、写真Pが転写捺染された布地Nは、請求項1および2に 記載の考案の実施例に相当する。
【0020】 次に、本考案の第2実施例を説明する。図5は、請求項6記載の考案の第2実 施例としての布用転写シート31を表す斜視図であり、図6は、その布用転写シ ート31と組み合わせて使用される第1転写シート41を表す斜視図である。 図6に例示するように、第1転写シート41では、捺染糊15の表面に上記写 真Pの林檎Aのみが有色柄として印刷されている。これは、例えば写真Pの原図 から林檎Aのみを切り取り、それをカラーコピーすることによって印刷すること ができる。また、布用転写シート31には、図5に例示するように、捺染糊15 の上記林檎Aと対向する部分にのみ白色塗料37が積層されている。これは、例 えば、前述のプリントゴッコなど騰写版形式の印刷機を用いて林檎Aを白色塗料 (例えば白インク)で印刷することにより形成することができる。なお、布用転 写シート31および第1転写シート41のその他の構成は布用転写シート1およ び第1転写シート11と同様であるので、図5,図6にて同一符号を使用して構 成の説明を省略する。
【0021】 このように構成された布用転写シート31および第1転写シート41を、白色 塗料37と林檎Aとを当接させて160℃〜170℃の温度で家庭用アイロンな どによって約2秒間圧着加熱し、続いて上質紙3を剥離すると、図7に例示する ように、上質紙13の片面に、捺染糊15,林檎A,白色塗料37,および捺染 糊5が順次積層された布用転写シート51が形成される。このように形成された 布用転写シート51では、白色塗料37が林檎Aの外形に沿った形状を有するの で、前述のように白色塗料37および林檎Aを布地Nの所望位置に転写すると、 布地Nに積層された白色塗料37の層および林檎Aはほぼ同様の外形を有する。 このため林檎Aを鮮明にすると共に白色塗料37を最小限に節約することができ る。なお、布用転写シート51は請求項3,4,および5記載の考案の実施例に 相当する。
【0022】 また、上記各実施例の布用転写シート1,21,31,51では、上記家庭用 アイロンの温度で転写捺染を行うことができるので、本実施例の布用転写シート は、ポリエステル,アクリルなど種々の繊維の布地に転写捺染を施すことができ る。従って、一般家庭での転写捺染に、より好適である。
【0023】 更に、各布用転写シート1,21,31,51および各第1転写シート11, 41はハガキ大の大きさであるので、上記家庭用印刷機による印刷および家庭用 アイロンによる圧着加熱作業をきわめて容易に行うことができる。また、上記各 実施例では上質紙13を半透明、捺染糊15を透明な素材で構成している。この ため、有色柄としての写真P,林檎Aを上質紙13の裏面から見ることができる 。写真P,林檎Aを布地Nに転写するときは、上質紙13の裏側から家庭用アイ ロンなどを当てて圧着加熱するのであるが、このように上質紙13の裏側から写 真P,林檎Aを見ることができると、それらの転写位置を容易に確認することが できる。また更に、本実施例の捺染糊5,15は親水性であるので、布地との親 和性もよく、転写後の布地の通気性もよい。このため、通気性を必要とするスポ ーツウェアなどの生地を布地Nとして選択することもできる。また、転写された 写真P,林檎Aの洗濯堅牢度も優れている。
【0024】 なお、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱し ない範囲で種々の態様で実施することができる。例えば、基材や捺染糊としては 、上質紙3,13捺染糊5,15の他種々の素材を適用することができる。また 、上記実施例では、布用転写シート1または31と、第1転写シート11または 41とを家庭用アイロンで圧着加熱することによって布用転写シート21または 51を形成しているが、上質紙13の片面に予め捺染糊15,写真Pまたは林檎 A,白色塗料7または37,および捺染糊5が順次積層された布用転写シートを 用いて布地Nに転写捺染を行ってもよい。この場合、上記各実施例のように家庭 用印刷機を用いて自由な有色柄を設定することができないが、予め設定された有 色柄(写真Pまたは林檎A)を一層手軽に転写捺染することができる。
【0025】
【考案の効果】
以上詳述したように、請求項1記載の考案では、白色塗料層の表面に柄を形成 しているので、どの様な有色柄を設定しても、布地の色に関わらずその有色柄を 鮮明に転写捺染することができる。従って、柄のデザインの自由度が大幅に拡大 し、例えば写真のような多色の柄も鮮明に転写捺染することができる。
【0026】 請求項2記載の考案では、請求項1記載の考案の効果に加えて、白色塗料層お よび有色柄をきわめて強力に布地に定着すると共に、布地の通気性も確保するこ とができる。従って、良好な洗濯堅牢度が得られると共に、通気性を必要とする 布地、例えばスポーツウェアなどにも適用することができる。
【0027】 請求項3記載の考案では、白色塗料層を下にして有色の布地の所望位置に積層 し、家庭用アイロンなどで圧着加熱した後基材を剥離すると、所望位置に白色塗 料層,有色柄が順次積層された請求項1記載の布を容易に作成することができる 。従って、自由なデザインの柄を所望の布地の所望位置に鮮明に転写捺染するこ とが容易にできる。
【0028】 請求項4記載の考案では、請求項3記載の考案と同様な方法により、請求項2 記載の布を容易に作成することができる。従って、自由なデザインの柄を所望の 布地の所望位置に鮮明に転写捺染することが容易にでき、しかも転写捺染後の柄 の洗濯堅牢度や布地の通気性を確保することができる。
【0029】 請求項5記載の考案では、請求項3記載の考案と同様な方法により、ほぼ同様 の外形を有する白色塗料層および有色柄が、所望位置に順次積層された布を容易 に作成することができる。このように、白色塗料層および有色柄の外形をほぼ同 様にすることができるので、有色柄を鮮明にすると共に白色塗料を最小限に節約 することができる。
【0030】 請求項6記載の考案では、家庭用印刷機などで印刷した有色柄を用いて請求項 2記載の布を容易に作成することができる。すなわち、家庭用印刷機などで簡単 かつ自由に印刷した有色柄を有色の布地に鮮明に転写捺染することができ、しか も転写捺染後の柄の洗濯堅牢度や布地の通気性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の家庭用アイロン適応型布用転写シ
ートの構成を表す斜視図である。
【図2】第1実施例の第1転写シートの構成を表す斜視
図である。
【図3】その家庭用アイロン適応型布用転写シートおよ
び第1転写シートの使用法を表す説明図である。
【図4】第1実施例の写真が転写捺染された布地の構成
を表す斜視図である。
【図5】第2実施例の家庭用アイロン適応型布用転写シ
ートの構成を表す斜視図である。
【図6】第2実施例の第1転写シートの構成を表す斜視
図である。
【図7】その家庭用アイロン適応型布用転写シートおよ
び第1転写シートの使用法を表す説明図である。
【符号の説明】
1,21,31,51…家庭用アイロン適応型布用転写
シート 3,13…上質紙 5,15…捺染糊
7,37…白色塗料 11,41…第1転写シート A…林檎 H
…背景 P…写真

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有色の布地と、 該布地表面に形成された白色塗料層と、 該白色塗料層表面に形成された有色柄と、 を備えたことを特徴とする布。
  2. 【請求項2】 上記白色塗料層および有色柄が水性物質
    により形成され、 上記有色柄表面に、更に、親水性の捺染糊の層が形成さ
    れたことを特徴とする請求項1記載の布。
  3. 【請求項3】 基材と、 該基材の片面に塗布された捺染糊と、 該捺染糊の表面に形成された有色柄と、 該有色柄の表面に形成された白色塗料層と、 を備えたことを特徴とする家庭用アイロン適応型布用転
    写シート。
  4. 【請求項4】 上記捺染糊が親水性のものであり、上記
    有色柄および白色塗料が水性物質により形成されたこと
    を特徴とする請求項3記載の家庭用アイロン適応型布用
    転写シート。
  5. 【請求項5】 上記白色塗料層が、上記有色柄の外形に
    沿った形状を有することを特徴とする請求項3記載の家
    庭用アイロン適応型布用転写シート。
  6. 【請求項6】 基材の片面に親水性の捺染糊を塗布して
    なる家庭用アイロン適応型布用転写シートと組み合わせ
    て使用される家庭用アイロン適応型布用転写シートであ
    って、 基材と、 該基材の片面に塗布された親水性の捺染糊と、 該捺染糊の表面に形成された水性の白色塗料層と、 を備えたことを特徴とする家庭用アイロン適応型布用転
    写シート。
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