JPS6075006A - ヘア−カ−ル器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （技術分野） 本発明は毛髪をセットするヘアーカール器に関する。

（背景技術） 第１図に示すように、先端部釦アタンチメント１が取付
けられたヘアードライヤにおいては、アタッチメント１
に毛髪を巻きつけだ１合、熱風吐出口１ｃが毛髪で閉塞
されるため、熱風がこもりがちになＩＩＲ度が高くなっ
てしまい髪を傷めやすい問題がある。

（発明の目的） 本発明は上記の点に鑑み提案されたもので、その目的と
するところは、毛髪をカールするアタッチメント、すな
わち毛髪ぐせ付は部材に風温制御用のセンサを取付ける
ことによって毛髪の温度を検知し毛髪に作用する温度を
一定に制御し得るヘアーカール器を椋供することにある
。

（発明の構成） 以下、図面に沿って本発明を説明する。

第１図（イ）は本発明にかかる着脱自在なヘアーカール
器すなわち毛髪くせイ」用のアタッチメント１をヘアー
ドライヤ本体２に装着した場合を示すもので、ヘアード
ライヤ本体２の内部には間知のように右端から左端に向
かってヒータ、回路部品群、モータおよびファン等で構
成された熱風発生装置゛（図示せず）が設けられている
。

（ロ）図はへアードライヤ本体２およびアタッチメント
１に内蔵される温度制＃等を担う制御回路で、本発明に
おいてはこのうちサーミスタ等からなるγ黒度センザー
３およびその端子をアタッチメント１側に設けた点に特
徴を有している。

しかして、図中４は交流電源、５はスイッチ、６はダイ
オードブリッジからなる整流ブロックでＡＣ１１１Ｉｌ
入力の一端はスイッチ５を介し交流電源４の一端に、捷
だ、他端は分圧抵抗７および雑防用コイル８を介し交ｔ
Ａｊ　１１Ｔ、源４の他端に接続されている。９は送風
用のモータで、モータ雑防用のコイル１０　、１１を介
し整流ブロック６のＤＣ出力１喘子に接続されている。

なお、このＤＣ出力端子間にはモータ雑防用のコンデン
サ１２が挿入されている。

なお、周囲温度を検出するＰＴＣザーミスタの如き温度
センサ３は周囲温度を速みやかに検出する場所、すなわ
ち、アタッチメント１の内部に設けられ、この温度セン
サ３に対しては直列に可変抵抗１３およびコンデンサ１
４が接続され、かつこの第１の直列回路は交流電源４０
両端に接続されている。また、スイッチ５とＰＴＣザー
ミスタの如き温度センサ３の一端の間にはヒータ１５が
挿入されている。また、第１直列回路に対し、並列に抵
抗１６およびダイオード１７からなる第２の直列回路、
四に、トライアック１８がそれぞれ接続され、このトラ
イアック１８の制御端子と第１直列回路の可変抵抗１３
およびコンデンサ１４の接続点との間にＳＢＳ　ト！Ｊ
　ｇ素子１９が挿入され、このＳＢＳ　）　ＩＪガ素子
１９のｉ１７制御端子と第２直列回路の抵抗１６および
ダイオード１７の接・、光点との間にダイオード２０が
挿入されている。なお、２１は雑防用のコンデンサであ
る。

しかして、動作にあたっては、いまスイッチ５を投入す
ると交流電源４は整流ブロック６によシ直随に整流され
てモータ９に供給され、送風用のモータ９が、駆動され
る。

この場合において、モータ９の回転数が一定の時、アタ
ッチメント１に毛髪が巻かれるなどして吐出風碕が変化
しても温度センサ３によシ風温を倹団し、ＳＢＳ　ｌ−
リガ素子１９によってトライアック１８のｄｊυ作点の
位相制御を行うことによってヒータ■５の′ｄｉ、力を
ｔｉ制御することにより１虱温は一定となるようになっ
ている。

２（￥２１聞（イ）、（ロ）はτ晶１隼センザ３が４叉
イ弓けられた本発明にかかるアタッチメント１の詳細を
示すもので、１ａはアタッチメント取付部、１ｂはその
先端部に設けられた円筒状の毛髪巻付部で熱伝導性の良
好な金１−４などからなり５かつ適宜の位置に熱風吐出
口１ｃが形成されていると共に、ブラシ伏の毛生巻ｆ−
＝ｊ部材１ｄが突設されている。

しかｉ〜で、毛髪詐Ｎ部ｌｂ内に設けられた温度十゛／
す３が設けられ、との？ｌ＋Ａ　ｉ！：ｘセンサ３自体
のｆｊ４子はチソｌ状のノ０リント基板：２２に半田付
接続され、かつノ０リンｌ−基板ｚ２は１多着？ｌＪに
より毛髪巻１」部１ｂの内周壁に接着され、これにより
温間センサ３は適確な温度検知をするよう毛髪巻付部１
ｂに接してその金属部の内周壁に取付けられている。し
かして、アタッチメント取付部１ａの差込み口には凸状
のリブ１ｅが設けられ、かつこのリプ１ｅの外面に電気
的接千売用の温度センサ３の端子として作用する金属片
２３が接着され、この金属片２３にはリード線２４の一
端が半田付２５によって接続され、リード線２４の他端
はシリンド基板２２に接続されている。

第３図（イ）、（ロ）および第４図（イ）、（ロ）はア
タッチメントｌとヘアードライヤ本体２との取付状態を
示す。ヘアードライヤ本体２の円筒状の取付部２ａはア
タッチメント取１」部１ａを挿入可能な径に形成され、
かつ取付部２ａにはアタッチメント取付部１ａのリプ１
ｅと対応し、このリブｌｅを受容する一対の溝２ｂが形
成されている。また、溝２ｂの底部には、例えばそれぞ
れ時旧方向に向かう延設部２ｃが形成され、この延設部
２ｃには金属片２ｂがそれぞれ設けられ、この金属片２
ｂにはへアードライヤ本体２内に設りられた所定の回路
（第１図（剌参照）と接続されたリード線２７が接）洸
されている。

しかして、使用に際し、アタッチメント１をヘアードラ
イヤ一本体２の取付部２　ａ　Ｋ　差込むものであるが
、との場合、アタッチメント１に内蔵された温度センサ
３の１７１Ｍ子を何するリブ１ｅを溝２ｂ内に差込んで
挿入していき、かつ溝底部で時計方向に同転させ延設部
２ｃに［灰合させることによって両者を機械的に接Ｉ−
先し、かつ抜けを防止することができると共に、金１４
片２３　、２６相互を１１　ｆ＋虫させることができ、
アタッチメンｌ−１の内部の７晶］支センザ３とヘアー
ドライヤ本体２内の回路とを気気的に接紗し所望の回路
動作を得ることができる。

（ｆｉち明の効果） 以上の・＋ｌり本発明によれば、ヒータ、モータ丸・よ
びファン等で構成された熱風発生装置を備え／こへアー
ドライヤ本体に対し着脱自在なアタッチメントであって
、かつこのアタッチメントに温度を検出する温度センサ
ーおよびその端子を設けて構成したから、アタッチメン
トに毛髪を巻き付け、温度が高くなった場合でもアタッ
チメント内に設けられた温度センサにより速みやかに毛
髪に作用する温度を検出し、好適な温度にｆ＝ｌ＋　御
することができる効果を有するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図（イ）は本発明の実ｌ血例の外親説明図、（ロ）
図は本発明に適用される回路構成例、第２図（イ）は本
発明のアタッチメント説明１２１、（ロ）図は同上の部
分説明図、第３図（イ）、（ロ）および第４図（（イ）
。 （ロ）は本発明のアタッチメントとへアードライヤ本体
との取付状態を示す説明図で、このうち第４図（イ）は
第３図（ロ）中Ｘ−Ｘ線断面説明図、また、第４図（ロ
）は第４図（イ）中Ｙ−Ｙ線断面説明図である。 ■・・・アタッチメント、２・・ヘアードライヤ本体、
３・温度センサ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （］）　ヒータ、モータおよびファン等で構成された熱
   風発生装置を備えたヘアードライヤ本体に対し着脱自在
   なアタッチメントであって、かつこのアタッチメントに
   温度を検出する温度センサーおよびそのｌ／！ｉ１１子
   が設けられてなるヘアーカール器。 （２）　アタッチメントの金属部に温度センサーを取付
   けた特許請求の範囲第１項記載のヘアーカール器。 （３）　へアードライヤ本体に、アタッチメントに、づ
   ンけられた１品度センサー用１！高子を介しアタッチメ
   ントを機械的に接続可能な特許請求の範囲第１項記載の
   へアーカール器。