JPS603485B2 - ヘア−ドライヤ - Google Patents

ヘア−ドライヤ

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Publication number
JPS603485B2
JPS603485B2 JP16639080A JP16639080A JPS603485B2 JP S603485 B2 JPS603485 B2 JP S603485B2 JP 16639080 A JP16639080 A JP 16639080A JP 16639080 A JP16639080 A JP 16639080A JP S603485 B2 JPS603485 B2 JP S603485B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diode
heater
hair dryer
terminal
power plug
Prior art date
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Expired
Application number
JP16639080A
Other languages
English (en)
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JPS5789806A (en
Inventor
進一 坂田
弘隆 帖佐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP16639080A priority Critical patent/JPS603485B2/ja
Publication of JPS5789806A publication Critical patent/JPS5789806A/ja
Publication of JPS603485B2 publication Critical patent/JPS603485B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 この発明はヘアードラィャに関するものである。
従来のヘアードラィャは、第1図に示すように、電源プ
ラグ1の一方の端子に温度度ヒューズ2の一端を接続し
、この温度ヒューズ2の他端にサーモスィッチ3の一端
を接続し、このサーモスィッチ3の池端にヒータ4およ
び分圧抵抗5の−端をそれぞれ接続し、分圧抵抗5の池
端にブリッジ整流器6の一方の交流入力端を接続し、こ
のブリッジ整流器6の一対の直流出力端間に送風用モー
タ7を接続し、電源プラグーの他方の端子とヒータ4の
他端との間にスイッチ8の接点8a,8bの直列回路体
を接続し、この接点8a,8bの接続点にブリッジ整流
器6の他方の交流入力端を接続している。
この場合、温度ヒューズ2およびサーモスィッチ3は、
風量の異常減少等による風温の異常上昇時に電源を遮断
して発火および火傷等の危険を防止する機能を有する。
このヘアードラィャの接点8a,8bのオンオフに対す
る状態(ヒータ4および送風用モータ7の状態)は第1
表に示すようになる。
第1表 しかし、このような従来のヘアードラィャは、3段切換
であって、一定の風量しか得ることができず、風量が多
く必要な毛髪の乾燥と風量が少なくてよい整髪(風量が
多いと髪が吹きとばされるため)との両方に対応させる
ことが不可能であった。
そこで、このような問題を解消できる風量の切換が可能
で毛髪の乾燥および整髪に対応できる4段切襖のヘアー
ドラィャが提案された。
このヘアードラィャは第2図に示すように、第1図のも
のにダイオード9を付加するとともに、スイッチ8に代
えてスイッチ8′を用い、接点8a,8bの接続点とブ
リッジ整流器6の他方の交流入力機との間にダイオード
9と接点8cとの並列回路体を直列介挿したもので、接
点8cをオンにすることにより送風用モータ7を全波駆
動してファン(図示せず)で強風を発生させ、接点8c
をオフにすることにより送風用モータ7を半波駆動して
ファンで弱風を発生させるようにしている。このヘアー
ドラィャの接点8a,8b,8cのオンオフに対する状
態は第2表に示すようになる。
第2表 しかし、このような提案例のヘアードラィャは、3個の
接点8a,8b,8cを有するスイッチ8′が必要であ
るため、スイッチ8′が大型化し、かつ高価になるとい
う問題があった。
したがって、この発明の目的は、4段切換を行うことが
でき、しかもスイッチを小型かつ安価に構成することが
できるヘアードラィャを提供することである。
この発明の一実施例を第3図に示す。
すなわち、このヘアードラィャは、電源プラグ10の一
方の端子に温度ヒューズ11の一端を接続し、この温度
ヒューズ11の他端にサーモスィッチ12の一端を接続
し、このサーモスィッチ12の池端にヒータ13および
分圧抵抗14の一端をそれぞれ接続し、分圧抵抗14の
他端にブリッジ整流器15の一方の交流入力端を接続し
、このブリッジ整流器15の一対の直流出力機間に送風
用モータ16を接続し、ヒーター3の他端にダイオード
17のカソ−ドを接続し、このダイオード17のアノー
ドにダイオード18のアノードを接続するとともにブリ
ッジ整流器15の他方の交流入力端にダイオード18の
カソードを接続し、ダイオード18のカソードと電源プ
ラグ10の他方の端子との間にスイッチ19の接点19
aを接続し、ダイオード18のアノードと電源プラグ1
0の他方の端子との間にスイッチ19の接点19bを接
続している。このヘアードラィャの接点19a,19b
のオンオフに対する状態(ヒータ13および送風用モー
ター6の状態)は第3表に示すようになる。
第3表CIの状態は、接点19a,19bがともにオフ
であって、送風用モーター6およびヒータ13に電流が
流れない。
C2の状態は、接点19aのみがオンであって、送風用
モーター6に全波電流が流れt ヒーター3にはダイオ
ード17,18のため電流は流れない。
C3の状態は、接点19bのみがオンであって、送風用
モータ16にダイオード18を通して半波電流が流れる
とともにヒータ13にダイオード17を通して半波電流
が流れる。
C4の状態は、接点19a,19bがともにオンであっ
て、送風用モータ16に全波電流が流れ、ヒータ13に
はダイオード17を通して半波電流が流れる。
このように構成した結果、2個の接点19a,19bを
もつスイッチ19により4段切換を行うことができ、し
たがってスイッチ19を小型かつ安価に構成でき、かつ
整髪および乾燥の両方に対応させることができる。
この発明の他の実施例を第4図に示す。
すなわち、このヘアードラィヤは、第3図のヒータ13
の池端とダイオード17のカソードとを切離し、ヒータ
13の池端とダイオード18のアノードとの間にトライ
アック20を接続し、ダイオード17のカソードとサー
モスイッチ12の他様との間に温度制御回路21の電源
入力端を接続し、風溢を検知する感熱素子22の両端を
温度制御回路21の信号入力端に接続し、温度制御回路
21の出力端をトライアック20のゲードに接続してい
る。この場合、感熱素子22はヒータ13からの温風が
流れる場所に配設されている。このヘアードラィャは、
風温を感熱素子22が検知し、温度制御回路22が感熱
素子22の出力に応じてトライアック20をオンオフ動
作させることによりヒータ13の発熱量を調節して風温
を一定に制御するようになっており、その他は前述の実
施例と同様である。
このヘアードラィャの接点19a,19bのオンオフに
対する状態は第4表に示すようになる。
第4表DIの状態は、接点19a,19bがともにオフ
であって、送風用モータ16およびヒータ13に電流が
流れない。
D2の状態は、接点19aのみがオンであって「送風用
モータ16に全波電流が流れ、温度制御回路21にはダ
イオード17,18のため給電されず、したがってトラ
イアック2川まオフ状態を維持してヒータ13には電流
が流れない。
D3の状態は〜接点19bのみがオンであって、送風用
モータ16にダイオード18を通して半波電流が流れる
とともに温度制御回路21ダイオード17を通して電源
供給(整流電源)され、温度制御回路21が動作してヒ
ータ13に温度制御電流が流れる。○4の状態は、接点
19a,19bがともにオンあって、送風用モー夕16
に全波電流が流れ、温度制御回路21にはダイオード1
7を通して電源供給(整流電源)され、温度制御回路2
1が動作してヒータ13に温度制御電流が流れる。
このように、この実施例のヘアードラィャは、風量に関
係なく風温を一定に制御するようにしたため、強風動作
時に風温が低下することなく、毛髪乾燥能力を高めるこ
とができる。以上のように、この発明のヘアードライャ
は、電源プラグと、この電源プラグの一方の端子に一端
をそれぞれ接続したヒータおよび送風用モータと「 こ
のヒータの池端にカソードを接続した第1のダイオード
と、この第1のダイオードのアノー日こアノードを援綾
するとともに前記送風用モータの池端にカソードを接続
した第2のダイオードと、この第2のダイオードのカソ
ードと前記電源プラグの他方の端子との間に接続した第
1の接点および前記第2のダイオードのアノードと前記
電源プラグの他端との間に接続した第2の接点を有する
スイッチとを備えているので、4段切換を行うことがで
き、しかもスイッチを小型かつ安価に構成できるという
効果がある。
図面の簡単な説頚第1図は従来のヘアードラィャの回路
図、第2図は提案例の回路図、第3図はこの発明の−実
施例の回路図、第4図はこの発明の他の実施例の回路図
である。
10…・・・電源プラグ、13・・・・・・ヒータ、1
6.・・肌送風用モータ、17,18・・・…ダイオー
ド(第1、第2)、19……スイッチ、19a,19b
……接点(第1、第2)、20……トライアック、21
・・・・・・温度制御回路、22・…・・感熱素子。
第1図第2図 第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電源プラグと、この電源プラグの一方の端子に一端
    をそれぞれ接続したヒータおよび送風用モータと、この
    ヒータの他端にカソードを接続した第1のダイオードと
    、この第1のダイオードのアノードにアノードを接続す
    るとともに前記送風用モータの他端にカソードを接続し
    た第2のダイオードと、この第2のダイオードのカソー
    ドと前記電源プラグの他方の端子との間に接続した第1
    の接点および前記第2のダイオードのアノードと前記電
    源プラグの他端との間に接続した第2の接点を有するス
    イツチとを備えたヘアードライヤ。 2 前記ヒータは、ヒータ本体と、このヒータ本体に直
    列接続したスイツチ素子と、風温を検知する感温素子と
    、この感温素子の出力に応じて前記スイツチ素子をオン
    オフ動作させることにより前記ヒータに温度制御電流を
    流して風温を一定に制御する温度制御回路とからなる特
    許請求の範囲第1項記載のヘアードライヤ。
JP16639080A 1980-11-22 1980-11-22 ヘア−ドライヤ Expired JPS603485B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP16639080A JPS603485B2 (ja) 1980-11-22 1980-11-22 ヘア−ドライヤ

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JP16639080A JPS603485B2 (ja) 1980-11-22 1980-11-22 ヘア−ドライヤ

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Publication Number Publication Date
JPS5789806A JPS5789806A (en) 1982-06-04
JPS603485B2 true JPS603485B2 (ja) 1985-01-29

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ID=15830524

Family Applications (1)

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JP16639080A Expired JPS603485B2 (ja) 1980-11-22 1980-11-22 ヘア−ドライヤ

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6075007A (ja) * 1983-09-30 1985-04-27 松下電工株式会社 ヘア−ドライヤ
JPS6335683Y2 (ja) * 1984-10-19 1988-09-21

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JPS5789806A (en) 1982-06-04

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