JPS60148505A - ヘア−ドライヤ - Google Patents

ヘア−ドライヤ

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JPS60148505A
JPS60148505A JP388284A JP388284A JPS60148505A JP S60148505 A JPS60148505 A JP S60148505A JP 388284 A JP388284 A JP 388284A JP 388284 A JP388284 A JP 388284A JP S60148505 A JPS60148505 A JP S60148505A
Authority
JP
Japan
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heater
voltage
circuit
constant
switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP388284A
Other languages
English (en)
Inventor
弘隆 帖佐
中野 秀治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP388284A priority Critical patent/JPS60148505A/ja
Publication of JPS60148505A publication Critical patent/JPS60148505A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明はヘアードライヤに関するものである。
〔背景技術〕
各国によってまた国内でも地域によって商用電源が異な
っているため、旅行等でヘアードライヤを商用電源の異
なる地域に携帯して使用する場合に問題が生ずる。この
ため従来、ヘアードライヤのファン用モータおよびヒー
タ回路を第4図のようにスイッチ50で切換えるように
したものがある。図において、51はへアードライヤに
供給される商用電源、52a〜52dはヒータ、53け
整波器、54はモータであり、スイッチ50の切換えに
よって商用電源の異なる場合に対処している。
ところが、このヘアードライヤは、スイッチ50で切換
える必要があるため、つぎのような問題があった。すな
わち、一般にコンセントに電源電圧の表示がないため、
スイッチ50の切換えをすべきか否か判断が困難である
。またスイッチ50の切換えを忘れたシ誤って、たとえ
ば低電圧用ヒータに萬電圧を印加するとそ−の電圧差が
大きいためヒータを破損する。また高電圧用ヒータに低
電圧を印加したのでは性能がでなくなる。さらに通常1
20v/240v と2段の切替えであるため、120
■(またけ240 V )にセットした場合、ioo 
v 。
110 V (tたl;j 200 V 、 220V
)ノ印加電圧の電源を備えた地域で使用すると十分なパ
ワーが得られないという欠点があった。
〔発明の目的〕
したがって、この発明の目的は、スイッチ操作が不要で
しかも商用電源の異なるものに使用することができ、常
に所期の性能を発揮できるヘアードライヤを提供するこ
とである。
〔発明の開示〕
この発明は、吐出する風温を検知してヒータ電流制御回
路により温風用ヒータの通電電流を制御し、また定電圧
回路を介してファン用モータを駆動することを特徴とし
ている。商用電源○′亀田が変化しても、温風用ヒータ
は風温が一定になるように通電音が制御され、捷たファ
ン用モータは定電圧回路により常に一定の風量を起し、
性能が変化しない。また定電圧回路はモータを駆動する
のみであるから容量の小さいものでよく、ヘアードライ
ヤを大形化することがない。
この発明の一実施例を第1図ないし第3図に示すっすな
わち、1は本体、2は吸込口フィルタ、3は吐出口、4
けファン、5t/iそのモータ、6はヒータ、7はスイ
ッチ、8は回路部、9は回転コネクタ、10は電源コー
ドであシ、スイッチ7のオンによりモータ5に給電され
、モータ5の作動によりファン4が回転して吸込口フィ
ルタ2を介し風を吸込み、モータ5および回路部8を冷
却しながら、吐出口3よす吹出す。一方、温風動作の場
合スイッチ7の切換えによりヒータ6にも給電されその
発熱によシ風を加熱する。
第2図は前記モータ5およびヒータ6を制御する回路を
示している。すなわち、11はヒータの電流制御回路、
12は定電圧回路、13r/i電源コード10の先端に
設けられコンセント(図示せず)に差込んで給電を受け
るプラグである。ヒータ6の電流制御回路11は、スイ
ッチ7、m音防止用コイルし、ヒータ6 (H工)とと
もに直列に接続されている。そして、PTCはヒータ6
の吐出口側に配設されて風温を検知する正特性サーミス
タ、C2は時定数用コンデンサ、Tはトライアック(位
相制御素子)、5Bli)ライアツクをトリガする双方
向性スイッチ素子であり、抵抗Rよ、ダイオードD□。
D2は位相制御におけるヒステリシス現象の防止用であ
る。
スイッチ7がオンになり温風側に切換えられると、ヒー
タlI;Lと正特性サーミスタPTCを通して時定数用
コンデンサC3が充電される。この時定数用コンデンサ
C3の充電電圧が双方向性スイッチ素子SBSのスイッ
チ電圧■8(ト)、■8(→を越えると双方向性スイッ
チ素子SBSがオンとなって時定数用コンデンサC2の
電荷を放電することによりトライアックTを所屋の制愼
1角αでトリガする。その結果、トライアックTが半周
期毎にヒータHよに位相制御通電する。ここで、風温の
低いときは正特性サーミスタPTCの抵抗値が小さく、
すなわち時定数用コンデンサC3への充電時定数が小さ
く早い位相でトライアックTi)リガしてヒータH工を
急速に発熱させる。またヒータH□の発熱量が大きくな
って一旧−A? ’fi: /奏1μ 正戯枇廿−Sス
メPTCの抵抗値が大きくなシトライアックTのトリガ
位相が遅れ、ヒータH□の発熱量が減少する。これによ
り風温が低下すると正特性サーミスタPTCの抵抗値が
また小さくなり、トライアックTのトリガ位相が進み、
ヒータH0の発熱量が増加してに温が上昇する。このよ
うな動作を繰返すことにより風温が一定に制御されるこ
とになる。
前記動作を第3図に示す波形図で説明すると、風温が低
くて正特性サーミスタPTCの抵抗が小さいときは同図
(a)の′電源゛屯圧Q工に対し時定数用コンデンサC
3の充vIL*tEQ2は破線で示すように早く立上り
、早い位相で双方向性スイッチ素子SBSのスイッチ電
圧V (−1−) 、 V (→を越えて双方向性スイ
ッチ素子SBSが導通し、同図(b)の破線で示すよう
に早い位相でトライアラ’/Tにトリガ電流Q3が流れ
、トライアックTの両端電圧Q4は同図(CJのように
早く低下し、またヒータ町の両端電圧Q5も早く立上る
ためヒータH□への供給電力は多い。
一方、風温が晶くて正特性サーミスタp′rcの抵抗値
が大きいときは、時定数用コンデンサC2の充電電圧Q
、′は同図(a)の実線で示すように前記充電電圧Q2
よりも遅く立上り、遅い位相で双方向性スイッチ素子S
BSのスイッチ電圧V(ト)、v8(→を越えて双方向
性スイッチ素子SBSが導通し、同図(b)のように遅
い位相でトライアックTにトリガ電流Q3′が流れ、ト
ライアックTの両端電圧04′およびヒータHの両端電
圧Q5Jはそれぞれ同図(C)、(d)のようKなり、
ヒータ町への供給電力は少ない。
以上のことから、電源電圧が変わっても吐出口から吐出
する風温か一定になるようにヒータ電流が制御されるた
め、切換操作の必要がない。
定電圧回路12において、ZNRはバリスタ、C□Vi
雑音防止用コンデンサ、D3はダイオードブリッジ、R
3はモータ端子電圧設定用抵抗、Trはトランジスタ、
Dはツェナーダイオード、R2はベース抵杭、C3はリ
ンプル吸収用コンデンサである。プラグ13より供給さ
れた電圧は抵抗H2に分圧されてブリッジD3の交流側
端子に加えられ、ブリッジD3で全波整流されてトラン
ジスタTrのコレクタ側V1nに加えられる。トランジ
スタTrのエミッタ側V。utの電圧をまツェナーダイ
オード八によって設定され、ベース抵抗R2によってツ
ェナーダイオードD4を流れる′電流とベース電流が設
定される。なお、エミッタ側V。utの電圧はコンデン
サC3によって平滑されてモータ端子に加えられる。そ
して供給電圧が変化するとトランジスタTrのコレクタ
側Vi。とエミッタ側V。utK電圧差が生じるが、こ
れはトランジスタTrの冷却フィンにドライヤの風が加
えられて放熱される。こうして供給電圧が変化しても常
にモータ端子には一定電圧が加えられることとなる。し
たがって、商用電源の電圧が120Vから240Vある
いはその逆圧変化しても、モータ5の回転数が一定とな
るため何らの操作を要することなく一定の吐風縁を得る
ことができ、昔たこの風量が一定なためサーミスタPT
CのJ風温検知も適正に行われる−こととなる。
なお、前記コイルしおよびコンデンサC1はトライアッ
クTのトリガ時のラジオ雑音防止用のフィルタ回路を構
成する。
このような構成により、とのへアードライヤは、電流の
少ないモータ回路のみに定電圧回路12を接続するよう
にしており、ヒータ6のような大電流を制御しないため
定電圧装置が小型化されヘアードライヤを大型化するこ
となく組込むことができる。また回路が電源電圧を選ば
ないため、電圧の切換えが不要でトラブルの発生がない
。インダクタンス負荷を多く持つモータ回路と純抵抗負
荷であるヒータ回路とを別個に制御しているため、それ
ぞれ独立した特性が得られ、電圧が変わっても一定の特
性が得られる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明のへアードライヤによれば、何
らの操作を要することなく同じ性能で商用電源の異なる
地域にも適用でさ、大型化することがなく、従来のよう
にトラブルがないので旅行等の4S!!帝にきわめて有
益であるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第11留はこの発明の一実施例の断面図、第2図は制御
回路図、第3図はそのヒータ電流制御回路の各部の波形
図、第4図は従来の回路図である。 5・・・ファン用モータ、6・・・温風用ヒータ、11
・・・ヒータ電流制御回路、12・・・定電圧回路、P
TC・・・正特性サーミスタ 第3図 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)商用電源の異なる電圧が印加される定電圧回路と
    、この定電圧回路の出力端に接続されたファン用モータ
    と、前記商用電源の異なる電圧が印加される温風用ヒー
    タと、前記ファン用モータおよび温風用ヒータにより起
    こされた風温を検知して風温か一定となるように前記温
    風用ヒータの通′亀電流量を制御するヒータ電流制御回
    路とを備えたヘアードライヤ。
  2. (2) Mil記定電圧回路およびヒータ電流制御回路
    の回路部品は、前記ファン用モータと@風月ヒータとの
    間に配設されている特許請求の範囲第(1ン項M6ij
    i!ノヘ7.− F 7 (ヤ。
JP388284A 1984-01-12 1984-01-12 ヘア−ドライヤ Pending JPS60148505A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6429206A (en) * 1987-07-24 1989-01-31 Matsushita Electric Works Ltd Automatic voltage change-over hot air device
JP2012110584A (ja) * 2010-11-26 2012-06-14 Panasonic Corp 加熱送風装置
US11588424B2 (en) 2018-07-17 2023-02-21 Dyson Technology Limited Method of controlling a brushless permanent magnet motor

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5820163U (ja) * 1981-07-31 1983-02-07 東芝住宅産業株式会社 太陽熱温水器
JPS603485A (ja) * 1983-06-22 1985-01-09 Otoichi Takeda 水力循環発電装置

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