JPS60749Y2 - 予備苗のせ台付田植機 - Google Patents
予備苗のせ台付田植機Info
- Publication number
- JPS60749Y2 JPS60749Y2 JP8063879U JP8063879U JPS60749Y2 JP S60749 Y2 JPS60749 Y2 JP S60749Y2 JP 8063879 U JP8063879 U JP 8063879U JP 8063879 U JP8063879 U JP 8063879U JP S60749 Y2 JPS60749 Y2 JP S60749Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stand
- rice transplanter
- seedling
- machine body
- spare seedling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Transplanting Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、機体の横外側部に予備苗のせ台を設けである
田植機に関する。
田植機に関する。
かかる予備苗のせ台材田植機においては、主苗のせ台へ
の苗補給に際しては、予備苗のせ台が機体に対してでき
るだけ近く位置することが望ましいが、反面、予備苗の
せ台への苗補給で、特に、畦上からの苗補給においては
、機体を畦真近にまて寄せられないことから、この予備
苗のせ台が可及的に機体に対して横外方に離れて位置す
ることが望ましい。
の苗補給に際しては、予備苗のせ台が機体に対してでき
るだけ近く位置することが望ましいが、反面、予備苗の
せ台への苗補給で、特に、畦上からの苗補給においては
、機体を畦真近にまて寄せられないことから、この予備
苗のせ台が可及的に機体に対して横外方に離れて位置す
ることが望ましい。
このように相矛盾する両要望をともに満足する手段とし
て、第4図に示すように、予備苗のせ台1の横巾を、そ
の外側端がわが外方に十分に張出し位置するような広巾
に構成することが考えられるが、これによるときは、主
苗のせ台への苗補給にあたって、予備苗の引摺り移動量
が犬きくて、苗床土を崩し易く、しかも、横外方に大き
く突出する予備苗のせ台部分が路上走行時等において他
物に接当して、変形 破損し易い問題があって好ましく
ない。
て、第4図に示すように、予備苗のせ台1の横巾を、そ
の外側端がわが外方に十分に張出し位置するような広巾
に構成することが考えられるが、これによるときは、主
苗のせ台への苗補給にあたって、予備苗の引摺り移動量
が犬きくて、苗床土を崩し易く、しかも、横外方に大き
く突出する予備苗のせ台部分が路上走行時等において他
物に接当して、変形 破損し易い問題があって好ましく
ない。
本考案は、かかる点に鑑み、予備苗のせ台の取付けを工
夫することにより、前記のような問題を招来することな
く、前記両要望を充足し、しかも、予備苗のせ台への苗
補給をより一層便利なものにできるようにせんとする点
に目的を有する。
夫することにより、前記のような問題を招来することな
く、前記両要望を充足し、しかも、予備苗のせ台への苗
補給をより一層便利なものにできるようにせんとする点
に目的を有する。
本考案による予備苗のせ台材田植機は、図示するように
、機体の横外側部に設けた予備苗のせ台1を、その苗の
せ面が水平又はほぼ水平で機体に対し近接位置する第1
姿勢と苗のせ面が外下りに傾斜して機体に対し離間位置
する第2姿勢とに揺動切換可能に構成しであることを特
徴とする。
、機体の横外側部に設けた予備苗のせ台1を、その苗の
せ面が水平又はほぼ水平で機体に対し近接位置する第1
姿勢と苗のせ面が外下りに傾斜して機体に対し離間位置
する第2姿勢とに揺動切換可能に構成しであることを特
徴とする。
即ち、予備苗のせ台1を第1姿勢に切換えることにより
、機体近接位置において苗を、不測の脱落等ないように
安全に、かつ、取出し易いように載置保持できるととも
に、予備苗のせ台1の横外方への張出しを少なくして路
上走行等を安全、容易に行なえる。
、機体近接位置において苗を、不測の脱落等ないように
安全に、かつ、取出し易いように載置保持できるととも
に、予備苗のせ台1の横外方への張出しを少なくして路
上走行等を安全、容易に行なえる。
しかも、予備苗のせ台1を第2姿勢に切換えることによ
り、畦からの苗補給時、予備苗のせ台1を畦に近接位置
させるのみならず、予備苗のせ台1の苗のせ面を作業者
側に向けて、この苗補給を非常に便利に行なわせ得るに
至った。
り、畦からの苗補給時、予備苗のせ台1を畦に近接位置
させるのみならず、予備苗のせ台1の苗のせ面を作業者
側に向けて、この苗補給を非常に便利に行なわせ得るに
至った。
特に、前記の予備苗のせ台1を、機体の左右両横外側部
夫々に設ける場合は、予備苗のせ台1を機体横外側に設
けながらも、機体を左右安定性に勝れたものにできる。
夫々に設ける場合は、予備苗のせ台1を機体横外側に設
けながらも、機体を左右安定性に勝れたものにできる。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明すると、左
右一対の走行用駆動車輪2,2の前部に、泥面接地フロ
ート3と後方から苗補給可能な後傾姿勢の苗のせ台4と
をもった4条植式植付は装置5を配置するとともに、前
記フロート3と車輪2,2対との間に操向操作可能な補
助輪6を配設し、かつ、運転席7を設けである乗用田植
機において、予備苗のせ台装置を設けるに、前記運転席
7後部の機体左右両外側部夫々に立設させた板状ステー
8,8の上端部に予備苗のせ台1,1を取付け、前記ス
テー8,8の機体への取付は部を支点とする前後方向軸
芯X、 X周りでの揺動により、前記予備苗のせ台1,
1を、その苗のせ面が水平で機体に対し近接位置する第
1姿勢と、苗のせ面が外下りに傾斜して機体に対し離間
位置する第2姿勢とに各別に切換可能に構成しである。
右一対の走行用駆動車輪2,2の前部に、泥面接地フロ
ート3と後方から苗補給可能な後傾姿勢の苗のせ台4と
をもった4条植式植付は装置5を配置するとともに、前
記フロート3と車輪2,2対との間に操向操作可能な補
助輪6を配設し、かつ、運転席7を設けである乗用田植
機において、予備苗のせ台装置を設けるに、前記運転席
7後部の機体左右両外側部夫々に立設させた板状ステー
8,8の上端部に予備苗のせ台1,1を取付け、前記ス
テー8,8の機体への取付は部を支点とする前後方向軸
芯X、 X周りでの揺動により、前記予備苗のせ台1,
1を、その苗のせ面が水平で機体に対し近接位置する第
1姿勢と、苗のせ面が外下りに傾斜して機体に対し離間
位置する第2姿勢とに各別に切換可能に構成しである。
図中9,9は、各予備苗のせ台1,1に連設した姿勢切
換用操作レバーであり、これらは、それら夫々の移動案
内溝10,10の内側端部に形成の係合部11,11に
係合することにより、予備苗のせ台1,1を第1姿勢に
保持し、かつ、移動案内溝10,10の外側端部に係合
することにより、予備苗のせ台1,1重量による付勢力
に抗して予備苗のせ台1,1を第2姿勢に保持すべく構
威しである。
換用操作レバーであり、これらは、それら夫々の移動案
内溝10,10の内側端部に形成の係合部11,11に
係合することにより、予備苗のせ台1,1を第1姿勢に
保持し、かつ、移動案内溝10,10の外側端部に係合
することにより、予備苗のせ台1,1重量による付勢力
に抗して予備苗のせ台1,1を第2姿勢に保持すべく構
威しである。
図面は本考案に係る予備苗のせ台材田植機の実施の態様
を例示し、第1図は全体の側面図、第2図は全体の背面
図、第3図は要部の拡大斜視図、第4図は従来のものを
示す全体背面図である。 1・・・・・・予備苗のせ台。
を例示し、第1図は全体の側面図、第2図は全体の背面
図、第3図は要部の拡大斜視図、第4図は従来のものを
示す全体背面図である。 1・・・・・・予備苗のせ台。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ■ 機体の横外側部に設けた予備苗のせ台1を、その苗
のせ面が水平又はほぼ水平で機体に対し近接位置する第
1姿勢と苗のせ面が外下りに傾斜して機体に対し離間位
置する第2姿勢とに揺動切換可能に構成しであることを
特徴とする予備苗のせ台材田植機。 ■ 前記予備苗のせ台1は、機体の左右両横外側部に夫
々設けられている実用新案登録請求の範囲第■項に記載
の予備苗のせ台材田植機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8063879U JPS60749Y2 (ja) | 1979-06-12 | 1979-06-12 | 予備苗のせ台付田植機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8063879U JPS60749Y2 (ja) | 1979-06-12 | 1979-06-12 | 予備苗のせ台付田植機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55180327U JPS55180327U (ja) | 1980-12-25 |
JPS60749Y2 true JPS60749Y2 (ja) | 1985-01-10 |
Family
ID=29313970
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8063879U Expired JPS60749Y2 (ja) | 1979-06-12 | 1979-06-12 | 予備苗のせ台付田植機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60749Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6290661B2 (ja) * | 2014-03-11 | 2018-03-07 | 八鹿鉄工株式会社 | 移植機 |
-
1979
- 1979-06-12 JP JP8063879U patent/JPS60749Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55180327U (ja) | 1980-12-25 |
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