JPS6074872A - 光学式プリンタ - Google Patents
光学式プリンタInfo
- Publication number
- JPS6074872A JPS6074872A JP58182896A JP18289683A JPS6074872A JP S6074872 A JPS6074872 A JP S6074872A JP 58182896 A JP58182896 A JP 58182896A JP 18289683 A JP18289683 A JP 18289683A JP S6074872 A JPS6074872 A JP S6074872A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light beam
- slit
- light beams
- divided
- optical printer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Laser Beam Printer (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、光ビームを回転多面鏡（以下ポリゴンミラー
という）で反射させて走査する方式の光学式プリンタに
おいて、光ビームを書込み用の光ビームと、偏向位置検
出用の光ビームとの２つに分割し、その内、偏向位置検
出用光ビームを、多数のスリットを並べたスリット板に
導き、光ビームが前記スリットを通過する毎に光電検出
手段で受ける光のスイッチングによって周期的信号を作
り、このクロックをタイミングクロックとして使えるよ
うにした光学式プリンタに関するものである０ 従来のこの種の光学式プリンタのタイミングクロック発
生部は、第１図に示すように、レーザー装置等から、出
力きれた光ビーム（Ｂ）を回転しながら反射するポリゴ
ンミラー１と、この反射された光ビームがｆ−θレンズ
２を介して、照射されるスリット板３と、このスリット
板３に設けられているスリブ）３Ａを通過した光ビーム
を反射する凹面鏡４と、凹面鏡４が反射した光ビームを
入射する光電検出手段５と、この光電検出手段５に光ビ
ームが入射することによりパルス信号を出力するパルス
発生手段６とから構成されていた。
という）で反射させて走査する方式の光学式プリンタに
おいて、光ビームを書込み用の光ビームと、偏向位置検
出用の光ビームとの２つに分割し、その内、偏向位置検
出用光ビームを、多数のスリットを並べたスリット板に
導き、光ビームが前記スリットを通過する毎に光電検出
手段で受ける光のスイッチングによって周期的信号を作
り、このクロックをタイミングクロックとして使えるよ
うにした光学式プリンタに関するものである０ 従来のこの種の光学式プリンタのタイミングクロック発
生部は、第１図に示すように、レーザー装置等から、出
力きれた光ビーム（Ｂ）を回転しながら反射するポリゴ
ンミラー１と、この反射された光ビームがｆ−θレンズ
２を介して、照射されるスリット板３と、このスリット
板３に設けられているスリブ）３Ａを通過した光ビーム
を反射する凹面鏡４と、凹面鏡４が反射した光ビームを
入射する光電検出手段５と、この光電検出手段５に光ビ
ームが入射することによりパルス信号を出力するパルス
発生手段６とから構成されていた。
尚、第１図においては、書込み用の光ビームは示してお
らず、偏向位置検出用光ビームのみを示している。
らず、偏向位置検出用光ビームのみを示している。
このポリゴンミラー１は、図中矢印の方向に回転してお
り、このためこのポリゴンミラー１にて反射ハれた光ビ
ームは、スリット板３を走査することになる。
り、このためこのポリゴンミラー１にて反射ハれた光ビ
ームは、スリット板３を走査することになる。
このスリット板３には複数配列されたスリット３Ａが設
けられており、このス’Ｊ ノ） ３ Ａを通過する光
ビームは断続的な光ビームとなって凹面鏡４にて反射さ
れ光電検出手段５に達する。
けられており、このス’Ｊ ノ） ３ Ａを通過する光
ビームは断続的な光ビームとなって凹面鏡４にて反射さ
れ光電検出手段５に達する。
この光電検出手段５に照射される光ビームは電気信号に
変換され、規則正しいノ（ルス信号となるものである。
変換され、規則正しいノ（ルス信号となるものである。
このようにし２て得られたｉｅルス信号は、別途光ビー
ム（図示せず）を用いた書込み走査用タイミングクロッ
クの生成に利用される。このような従来の装置ておいて
、高い周波数のタイミングクロックを得るためには、ス
リット板３に照射される光ビームの走査速度を速くする
か、またはスリン）３Ａの間隔を狭くすることが必要で
あった。例えば、２０ ＭＦ（Ｚの高周波を前述した従
来の装置において得るためには、スリブ）３Ａの間隔を
１０μｍに設定し、さらにこれを２００ｍ／Ｓの速度で
走査することが必要であり、スリブ）３Ａの間隔や走査
速度の精度を向上させなければ正確なパルス信号を得る
ことが困難であった。
ム（図示せず）を用いた書込み走査用タイミングクロッ
クの生成に利用される。このような従来の装置ておいて
、高い周波数のタイミングクロックを得るためには、ス
リット板３に照射される光ビームの走査速度を速くする
か、またはスリン）３Ａの間隔を狭くすることが必要で
あった。例えば、２０ ＭＦ（Ｚの高周波を前述した従
来の装置において得るためには、スリブ）３Ａの間隔を
１０μｍに設定し、さらにこれを２００ｍ／Ｓの速度で
走査することが必要であり、スリブ）３Ａの間隔や走査
速度の精度を向上させなければ正確なパルス信号を得る
ことが困難であった。
本発明は偏向位置検出用光ビームを複数に分割し、分割
した光ビームでスリット板を走査することにより、前記
従来例の欠点を解消し、スリットの間隔を狭くしたり光
ビームの走査速度を速くすることなく、高周波タイミン
グクロック信号を得ることを目的とする。
した光ビームでスリット板を走査することにより、前記
従来例の欠点を解消し、スリットの間隔を狭くしたり光
ビームの走査速度を速くすることなく、高周波タイミン
グクロック信号を得ることを目的とする。
以下図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第２図（イ）は本発明の一実施例を示すもので、スリッ
ト板のスリット部の拡大画である。Ａ、Ｂ。
ト板のスリット部の拡大画である。Ａ、Ｂ。
Ｃ，Ｄは、光ビーム分割手段（図示せず）によって分割
された光ビームであり、回転するポリゴンミラーによっ
てスリット板に照射はれている。この光ビームＡ〜Ｄは
、図中右下方に示すような主走査方向と副走査方向にそ
れぞれの位相をずらすように設定されている。
された光ビームであり、回転するポリゴンミラーによっ
てスリット板に照射はれている。この光ビームＡ〜Ｄは
、図中右下方に示すような主走査方向と副走査方向にそ
れぞれの位相をずらすように設定されている。
即ち、主走査方向には、各光ビームＡ〜Ｄがスリット板
７を走査するときに、光ビームＡ−Ｄがある時間間隔を
保って順次スリン） ７ Ａを通過するように位相をず
らし、また副走査方向には各光ビームＡ〜Ｄが重なり合
わない程度の間隔が生じるように位相をずらしている。
７を走査するときに、光ビームＡ−Ｄがある時間間隔を
保って順次スリン） ７ Ａを通過するように位相をず
らし、また副走査方向には各光ビームＡ〜Ｄが重なり合
わない程度の間隔が生じるように位相をずらしている。
この結果、光ビームＡがスリット７Ａに達したときには
、他の光ビームＢ−Ｄはまだスリン）７Ａに達しておら
ず、その後、主走査方向にずらした位相分だけ遅れて光
ビームＢ −Ｄが順次スリン）７Ａに達する。
、他の光ビームＢ−Ｄはまだスリン）７Ａに達しておら
ず、その後、主走査方向にずらした位相分だけ遅れて光
ビームＢ −Ｄが順次スリン）７Ａに達する。
本実施例における各光ビームＡ −Ｄの主走査方向の位
相のずれは、スリット幅の１／Ｎ（Ｎ：分割したビーム
の本数）に設定されている。
相のずれは、スリット幅の１／Ｎ（Ｎ：分割したビーム
の本数）に設定されている。
スリブ）７Ａを光ビームＡが通過すると、凹面鏡を介し
て光電検出手段に照射され、これによってノクルス発生
手段からパルスが出力される。これに続いて、光ビーム
Ｂ−Ｄが順次スリン）７Ａを通過し、これによって７．
ｏルス発生手段から次々に２Ｐルスが出力される。
て光電検出手段に照射され、これによってノクルス発生
手段からパルスが出力される。これに続いて、光ビーム
Ｂ−Ｄが順次スリン）７Ａを通過し、これによって７．
ｏルス発生手段から次々に２Ｐルスが出力される。
第２図（ロ）は前記例々の光ビームＡ −Ｄによる出力
信号波形及びこれら複数の出力信号により合成きれたタ
イミングクロック信号を示すものである。
信号波形及びこれら複数の出力信号により合成きれたタ
イミングクロック信号を示すものである。
図に示すように、各光ビームＡ〜Ｄにより誘発される信
号は、各光ビームＡ −Ｄの主走査方向の位相差分だけ
ずれて出力されている。従って、これらの信号を合成し
て高周波タイミングクロック信号を得ることができる。
号は、各光ビームＡ −Ｄの主走査方向の位相差分だけ
ずれて出力されている。従って、これらの信号を合成し
て高周波タイミングクロック信号を得ることができる。
尚、これらの各光ビームＡ−Ｄに該当する出力信号から
合成タイミングクロック信号をめるための構成は特に限
定されるものではなく１１例えば、信号Ａと信号Ｂの排
他的論理和信号、及び信号Ｃと信号りの排他的論理和信
号とを夫々ＯＲ回路で合成するなどして生成することが
できる。
合成タイミングクロック信号をめるための構成は特に限
定されるものではなく１１例えば、信号Ａと信号Ｂの排
他的論理和信号、及び信号Ｃと信号りの排他的論理和信
号とを夫々ＯＲ回路で合成するなどして生成することが
できる。
第３図（イ）は本発明の他の実施例を示すもので、スリ
ット板のスリット部の拡大図である。
ット板のスリット部の拡大図である。
本実施例における光ビームＡ −Ｄは、副走査方向にの
み位相がずれ主走査方向には同位相になるように設定さ
れている。一方、本実施例におけるスリット板８のスリ
ン ト８Ａは、スリブ ト板８に対して垂直方向から予
め決められた角度をなすように斜めに形成されている。
み位相がずれ主走査方向には同位相になるように設定さ
れている。一方、本実施例におけるスリット板８のスリ
ン ト８Ａは、スリブ ト板８に対して垂直方向から予
め決められた角度をなすように斜めに形成されている。
このようなスリット板８に、上記光ビームＡ〜Ｄを照射
すると、スリン）８Ａが斜めに形成されているために、
光ビームの主走査方向に位相差をつけなくても光ビーム
Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄの順に各光ビームがスリット８Ａを透過
する。
すると、スリン）８Ａが斜めに形成されているために、
光ビームの主走査方向に位相差をつけなくても光ビーム
Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄの順に各光ビームがスリット８Ａを透過
する。
この結果、第２図に示す実施例と同様に、第３図（ロ）
に示すような個々の光ビームＡ〜Ｄによ６ 出力信号波
形とこれらを合成したタイミングクロック信号を得るこ
とができる。
に示すような個々の光ビームＡ〜Ｄによ６ 出力信号波
形とこれらを合成したタイミングクロック信号を得るこ
とができる。
上記本発明によれば、光ビームの走査速度を速くしたり
、スリットの間隔を狭くすることなく、高周波信号を得
ることができる。例えば、上述した実施例のように４本
の光ビームで走査すれば従来例のように１本の光ビーム
で走査する場合に比べて走査速度やスリット間隔を変更
せずに容易に４倍の周波数のタイミングクロック信号を
得ることができる。また、従来の周波数のタイミングク
ロック信号を得る場合には、走査速度を１２４ Ｋすれ
ばよいことになる。
、スリットの間隔を狭くすることなく、高周波信号を得
ることができる。例えば、上述した実施例のように４本
の光ビームで走査すれば従来例のように１本の光ビーム
で走査する場合に比べて走査速度やスリット間隔を変更
せずに容易に４倍の周波数のタイミングクロック信号を
得ることができる。また、従来の周波数のタイミングク
ロック信号を得る場合には、走査速度を１２４ Ｋすれ
ばよいことになる。
このように本発明は正確な高周波タイミングクロック信
号を得ることのできる光学式プリンタを提供するもので
あ−る。
号を得ることのできる光学式プリンタを提供するもので
あ−る。
第１図は従来の光学式グリンタのタイミングクロック発
生部を示す図、第２図（イ）、（ロ）は本発明の一実施
例とその出力信号波形及び合成されたタイミングクロッ
ク信号を示す図、第３図（イ）、（ロ）は本発明の他の
実施例とその出力信号波形及び合成されたタイミングク
ロック信号を示す図である。 １・・・ポリゴンミラー ２・・・ｆ−θレンズ３、７
．８・・・スリット板３Ａ、７Ａ、１３Ａ・・・スリッ
ト５・・・光電検出手段 ６・・・パルス発生手段。 特許出願人 株式会社 写 研 ＠１図
生部を示す図、第２図（イ）、（ロ）は本発明の一実施
例とその出力信号波形及び合成されたタイミングクロッ
ク信号を示す図、第３図（イ）、（ロ）は本発明の他の
実施例とその出力信号波形及び合成されたタイミングク
ロック信号を示す図である。 １・・・ポリゴンミラー ２・・・ｆ−θレンズ３、７
．８・・・スリット板３Ａ、７Ａ、１３Ａ・・・スリッ
ト５・・・光電検出手段 ６・・・パルス発生手段。 特許出願人 株式会社 写 研 ＠１図
Claims (3)
- （１） 光ビームを書込み用の光ビームと、偏向位置検
出用の光ビームとの２つに分割して回転多面鏡に導き、
該回転多面鏡の回転に伴ない、前記偏向位置検出用の光
ビームの反射ビームによって複数配列したスリットをも
つスリット板を走査し、該スリットを透過した光ビーム
を光電検出手段が検出し、該検出した信号をタイミング
クロックの生成に用いる方式の光学式プリンタにおいて
、 偏向位置検出用の光ビームを複数の光ビームに分割して
回転多面鏡に導き、該分割した個々の光ビームが任意間
隔を保持して前記スリットを走査するよう構成し、個々
の光ビームから得られる光電検出信号を合成して１つの
タイミングクロック信号を生成することを特徴とする光
学式プリンタ。 - （２）前記分割した複数の光ビームは、主走査、副走査
方向に任意間隔を保ってスリットを走査するようにした
ことを特徴とする特＃！１′請求の範囲第（１）項記載
の光学式プリンタ。 - （３） 前記分割した複数の光ビームは、主走査方向に
対しては垂直に、副走査方向に対しては任意の間隔を保
って一直線上に並び、かつスリットは主走査方向に対し
予め決められた角度をもって形成したことを特徴とする
特許請求の範囲第（１）項記載の光学式プリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58182896A JPS6074872A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 光学式プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58182896A JPS6074872A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 光学式プリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6074872A true JPS6074872A (ja) | 1985-04-27 |
Family
ID=16126280
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58182896A Pending JPS6074872A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 光学式プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6074872A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5074942A (ja) * | 1973-10-23 | 1975-06-19 | ||
| JPS50104850A (ja) * | 1974-01-19 | 1975-08-19 | ||
| JPS5552018A (en) * | 1978-10-13 | 1980-04-16 | Fujitsu Ltd | Scanning position signal generating system of photo scanning device |
-
1983
- 1983-09-30 JP JP58182896A patent/JPS6074872A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5074942A (ja) * | 1973-10-23 | 1975-06-19 | ||
| JPS50104850A (ja) * | 1974-01-19 | 1975-08-19 | ||
| JPS5552018A (en) * | 1978-10-13 | 1980-04-16 | Fujitsu Ltd | Scanning position signal generating system of photo scanning device |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0288970B1 (en) | Optical system for flyingspot scanning system | |
| US5668644A (en) | Video clock signal generator in an optical scanner in which a mask including a linear scale provides timing for controlling the amplitude of a vibrating mirror | |
| JP3667816B2 (ja) | 円筒内面走査型画像記録装置 | |
| US4990763A (en) | Light beam recorder having beam duration and intensity controlled in accordance with scanning speed | |
| US6135352A (en) | Scanning reader of an optical code placed on an article in movement and a method of scanning said optical code by means of said reader | |
| JPS6074872A (ja) | 光学式プリンタ | |
| US5054930A (en) | Scanning apparatus | |
| JPH02188713A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH1184287A (ja) | 光走査装置 | |
| JPH06100730B2 (ja) | 光ビーム走査装置 | |
| JPH0357453B2 (ja) | ||
| JP3500271B2 (ja) | マルチビーム画像形成装置 | |
| JPS5887965A (ja) | 光走査装置 | |
| JP3600024B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH03191315A (ja) | 走査光学系のモニター装置 | |
| JPS62262816A (ja) | ２ビ−ム検出方法 | |
| JP2670069B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH01283511A (ja) | クロック発生装置 | |
| JP3406616B2 (ja) | 光走査装置 | |
| JP2624757B2 (ja) | レーザ走査光学系における同期クロック発生装置 | |
| JP2692850B2 (ja) | 多点同期装置 | |
| JP3592854B2 (ja) | マルチビーム画像形成装置 | |
| JP2000094740A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH0921969A (ja) | マルチビーム検出装置 | |
| JPH0715588A (ja) | ビデオクロック信号発生装置 |