JPS607414B2 - ミュ−テイング回路 - Google Patents
ミュ−テイング回路Info
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- JPS607414B2 JPS607414B2 JP51129689A JP12968976A JPS607414B2 JP S607414 B2 JPS607414 B2 JP S607414B2 JP 51129689 A JP51129689 A JP 51129689A JP 12968976 A JP12968976 A JP 12968976A JP S607414 B2 JPS607414 B2 JP S607414B2
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- JP
- Japan
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- transistor
- collector
- circuit
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- current
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 241001494479 Pecora Species 0.000 description 1
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F3/00—Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
- H03F3/34—DC amplifiers in which all stages are DC-coupled
- H03F3/343—DC amplifiers in which all stages are DC-coupled with semiconductor devices only
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G1/00—Details of arrangements for controlling amplification
- H03G1/0005—Circuits characterised by the type of controlling devices operated by a controlling current or voltage signal
- H03G1/0035—Circuits characterised by the type of controlling devices operated by a controlling current or voltage signal using continuously variable impedance elements
- H03G1/0082—Circuits characterised by the type of controlling devices operated by a controlling current or voltage signal using continuously variable impedance elements using bipolar transistor-type devices
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers
- H03G3/20—Automatic control
- H03G3/30—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
- H03G3/34—Muting amplifier when no signal is present or when only weak signals are present, or caused by the presence of noise signals, e.g. squelch systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Amplifiers (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Control Of Electrical Variables (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
- Networks Using Active Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はミューティング状態からミューティング解除状
態への遷移を緩やかにすることのできるミューティング
回路を提案しようとするものである。
態への遷移を緩やかにすることのできるミューティング
回路を提案しようとするものである。
以下に第1図を参照して本発明をその一実施例につき詳
細に説明しよう。
細に説明しよう。
本実施例は本発明をFMラジオ受信機のミューティング
回路に適用した場合である。第1図に於て1は電流制御
回路を示し、之にてFMラジオ受信機の信号系の適当個
所の回路(中間周波増中回路あるいは低周波増中回路)
としての被ミューテイング制御回路CKに対する制御直
流電流を直線的に可変するようにしている。第1のトラ
ンジスタ(NPN形)Q,及び第1のトランジスタQ,
と同一導電形で特性が等しくコレクタ・ベース間が直流
的に互いに援綾された第2のトランジスタ(NPN形)
Q2の各ベースが互いに接続されると共にその各ェミツ
タが一の基準電位点(第1の基準電位点〈接地電位点〉
)T,に接続されて第1のカレントミラー回路CM,が
構成される。
回路に適用した場合である。第1図に於て1は電流制御
回路を示し、之にてFMラジオ受信機の信号系の適当個
所の回路(中間周波増中回路あるいは低周波増中回路)
としての被ミューテイング制御回路CKに対する制御直
流電流を直線的に可変するようにしている。第1のトラ
ンジスタ(NPN形)Q,及び第1のトランジスタQ,
と同一導電形で特性が等しくコレクタ・ベース間が直流
的に互いに援綾された第2のトランジスタ(NPN形)
Q2の各ベースが互いに接続されると共にその各ェミツ
タが一の基準電位点(第1の基準電位点〈接地電位点〉
)T,に接続されて第1のカレントミラー回路CM,が
構成される。
第1のトランジスタQ,のコレクタが被ミューテイング
制御回路CKを通じて第2の基準電位点(12V)Lに
接続される。第2のトランジスタQ2のコレクタが抵抗
器R3を通じて第1のトランジスタQ,と同一導電形の
第3のトランジスタ(NPN形)Q3のェミッタに接続
される。第3のトランジスタQ3のベースと一の基準電
位点T,との間及び他の基準電位点(第3の基準電位点
〈4V〉)T3との間に夫々一の電流源回路3a及び他
の電流源回路3bが挿入されて電流可変手段2が構成さ
れ、一及び他の電流源回路3a,3bのいずれか一方の
電流を可変することによって第3のトランジスタQ3の
コレクタ・ベース接合が逆バイアス乃至零バイアスの状
態でそのベース電位が一及び他の基準電位点T,,Lの
各電位内の範囲で変化するようにする。第1のカレント
ミラー回路CM,において、トランジスタQ1,Q2の
各ェミッタが夫々抵抗値の等しい抵抗器(3000)R
,,R2を通じて基準電位点T,に接続される。
制御回路CKを通じて第2の基準電位点(12V)Lに
接続される。第2のトランジスタQ2のコレクタが抵抗
器R3を通じて第1のトランジスタQ,と同一導電形の
第3のトランジスタ(NPN形)Q3のェミッタに接続
される。第3のトランジスタQ3のベースと一の基準電
位点T,との間及び他の基準電位点(第3の基準電位点
〈4V〉)T3との間に夫々一の電流源回路3a及び他
の電流源回路3bが挿入されて電流可変手段2が構成さ
れ、一及び他の電流源回路3a,3bのいずれか一方の
電流を可変することによって第3のトランジスタQ3の
コレクタ・ベース接合が逆バイアス乃至零バイアスの状
態でそのベース電位が一及び他の基準電位点T,,Lの
各電位内の範囲で変化するようにする。第1のカレント
ミラー回路CM,において、トランジスタQ1,Q2の
各ェミッタが夫々抵抗値の等しい抵抗器(3000)R
,,R2を通じて基準電位点T,に接続される。
かくして、被電流制御回路CKと抵抗器(IKQ)R3
とには略等しい直流電流が流れる。その直流電流はトラ
ンジスタQのベース電流によって制御される。抵抗器R
,,R2は電流帰還用抵抗器で、カレントミラー回路C
M,の直線性を良好ならしめ得る。又、抵抗器R3は被
ミューティング制御回路CKに流れる直流電流を所定値
に制限する抵抗器である。次に電流可変手段2について
説明する。
とには略等しい直流電流が流れる。その直流電流はトラ
ンジスタQのベース電流によって制御される。抵抗器R
,,R2は電流帰還用抵抗器で、カレントミラー回路C
M,の直線性を良好ならしめ得る。又、抵抗器R3は被
ミューティング制御回路CKに流れる直流電流を所定値
に制限する抵抗器である。次に電流可変手段2について
説明する。
3a,3bは電流源回路で、3bは定電流回路、3aは
可変電流源回路としての第2のカレントミラー回路CM
2で、之等回路3b,3aに流れる直流電流の差の電流
がトランジスタQ3のベースに流れ、そのベース電流は
カレントミラー回路CM2に流れる電流によって決定さ
れる。
可変電流源回路としての第2のカレントミラー回路CM
2で、之等回路3b,3aに流れる直流電流の差の電流
がトランジスタQ3のベースに流れ、そのベース電流は
カレントミラー回路CM2に流れる電流によって決定さ
れる。
定電流回路3bはトランジスタ(PNP形)Q4と抵抗
器R5にて機成され、トランジスタQ4のコレクタがト
ランジスタQのベースに接続され、ェミツタが抵抗器R
5を通じて第3の基準電位点tに接続され、ベースが第
4の基準電位点(2V)T4に接続されて之に一定のベ
ースバイアスが与えられるようになされている。カレン
トミラー回路CM2は第4のトランジスタ(NPN形)
Q5のェミツタが基準電位点T,に接続され、トランジ
スタQ5と特性が等しいコレクタ・ベースが直流的に接
続された第5のトランジスタ(NPN形)Q6のェミッ
タが基準電位点T,に接続されると共にそのベースがト
ランジスタQのベースに接続されて構成されている。そ
して、トランジスタ法のコレクタがダイオード○を通じ
てトランジスタQ3のベースに接続されている。尚、ダ
イオードDはそのアノードがトランジスタQ3のベース
側に接続される。そして、トランジスタ法のコレクタと
基準電位点T,との間に大容量のコンデンサCが後続さ
れると共に、そのコレクタが電源スイッチ投入と共にオ
ンになるスイッチSW及び抵抗器R4の直列回路を通じ
て基準電位点Lに接続される。又、トランジスタQのコ
レクタは抵抗R,.を介してトランジスタ(NPN形)
Q7のェミツタに接続され、トランジスタQ7のコレク
タが基準電位点T2に接続される。そして、トランジス
タQ5のコレクタ電流はトランジスタQ7のベース電流
によって制御される。又、このトランジスタQ7はヒス
テリシスゲートパルス発生回路4の出力によって制御さ
れる。次にこのヒステリシスゲートパルス発生回路4に
ついて説明する。
器R5にて機成され、トランジスタQ4のコレクタがト
ランジスタQのベースに接続され、ェミツタが抵抗器R
5を通じて第3の基準電位点tに接続され、ベースが第
4の基準電位点(2V)T4に接続されて之に一定のベ
ースバイアスが与えられるようになされている。カレン
トミラー回路CM2は第4のトランジスタ(NPN形)
Q5のェミツタが基準電位点T,に接続され、トランジ
スタQ5と特性が等しいコレクタ・ベースが直流的に接
続された第5のトランジスタ(NPN形)Q6のェミッ
タが基準電位点T,に接続されると共にそのベースがト
ランジスタQのベースに接続されて構成されている。そ
して、トランジスタ法のコレクタがダイオード○を通じ
てトランジスタQ3のベースに接続されている。尚、ダ
イオードDはそのアノードがトランジスタQ3のベース
側に接続される。そして、トランジスタ法のコレクタと
基準電位点T,との間に大容量のコンデンサCが後続さ
れると共に、そのコレクタが電源スイッチ投入と共にオ
ンになるスイッチSW及び抵抗器R4の直列回路を通じ
て基準電位点Lに接続される。又、トランジスタQのコ
レクタは抵抗R,.を介してトランジスタ(NPN形)
Q7のェミツタに接続され、トランジスタQ7のコレク
タが基準電位点T2に接続される。そして、トランジス
タQ5のコレクタ電流はトランジスタQ7のベース電流
によって制御される。又、このトランジスタQ7はヒス
テリシスゲートパルス発生回路4の出力によって制御さ
れる。次にこのヒステリシスゲートパルス発生回路4に
ついて説明する。
差動構成の同じ特性のトランジスタ(NPN形)Q,2
,Q,3の各ェミッタが定電流回路IKを通じて基準電
位点T,に接続される。トランジスタQ,3のコレクタ
が基準電位点(6.2V)T5に接続される。トランジ
スタQ.2,Q.3のベースが抵抗器(1弧○)R9,
R,oを通じて基準電位点T5に接続される。ベースよ
り信号入力端子tの導出されたトランジスタ(PNP形
)Q,4のェミッタがトランジスタQ,3のベースに接
続され、コレクタが基準電位点T,に接続される。そし
て入力端子tにはFM中間周波信号の振幅検波出力が供
聯合されるようになされている。基準電位点虫及びT,
間に接続された抵抗器R6−R7−R8の直列回路の抵
抗器R7及びR8の接続中点にベースが接続されたトラ
ンジスタ(PNP形)QのェミッタがトランジスタQ,
2のベースに接続され、コレクタが基準電位点T,に接
続される。又、トランジスタ(NPN形)Q8のェミッ
タが抵抗器R6及びR7の接続中点に接続され、コレク
タが基準電位点しに接続される。トランジスタQ,2の
コレクタ側には特性の等しいトランジスタ(PNP形)
Q,o,Q,.より成るカレントミラ−回路CM3が設
けられている。トランジスタ(PNP形)Q,.のコレ
クタがトランジスタQ,2のコレクタに接続され、ヱミ
ッタが基準電位点T5に接続され、ベースがコレクタ及
びトランジスタQ,oのベースに接続される。トランジ
スタQ,oのヱミツタが基準電位点公に接続され、コレ
クタがトランジスタQ7,Q8のベースに接続される。
次に第1図の回路に於て被ミューティング制御回路CK
に流す制御直流電流を直線的に可変することについての
解析を行なう。
,Q,3の各ェミッタが定電流回路IKを通じて基準電
位点T,に接続される。トランジスタQ,3のコレクタ
が基準電位点(6.2V)T5に接続される。トランジ
スタQ.2,Q.3のベースが抵抗器(1弧○)R9,
R,oを通じて基準電位点T5に接続される。ベースよ
り信号入力端子tの導出されたトランジスタ(PNP形
)Q,4のェミッタがトランジスタQ,3のベースに接
続され、コレクタが基準電位点T,に接続される。そし
て入力端子tにはFM中間周波信号の振幅検波出力が供
聯合されるようになされている。基準電位点虫及びT,
間に接続された抵抗器R6−R7−R8の直列回路の抵
抗器R7及びR8の接続中点にベースが接続されたトラ
ンジスタ(PNP形)QのェミッタがトランジスタQ,
2のベースに接続され、コレクタが基準電位点T,に接
続される。又、トランジスタ(NPN形)Q8のェミッ
タが抵抗器R6及びR7の接続中点に接続され、コレク
タが基準電位点しに接続される。トランジスタQ,2の
コレクタ側には特性の等しいトランジスタ(PNP形)
Q,o,Q,.より成るカレントミラ−回路CM3が設
けられている。トランジスタ(PNP形)Q,.のコレ
クタがトランジスタQ,2のコレクタに接続され、ヱミ
ッタが基準電位点T5に接続され、ベースがコレクタ及
びトランジスタQ,oのベースに接続される。トランジ
スタQ,oのヱミツタが基準電位点公に接続され、コレ
クタがトランジスタQ7,Q8のベースに接続される。
次に第1図の回路に於て被ミューティング制御回路CK
に流す制御直流電流を直線的に可変することについての
解析を行なう。
被ミューテイング制御回路CK及び抵抗器R3に流れ直
流電流1の,lo2は夫々次式の如く表わされる。ら・
±・雌ニVi−(VB82十VBE3)r2十r3=(
1十hFE)・Icont≠hFE・Icont
・・…・【1’但し、Viはトランジス
タQのベース入力電圧、VBE2,VBE3はトランジ
スタQ2,Qのベース・ェミッタ間電圧、【2,Wま抵
抗器R2,R3の抵抗、hFBはトランジスタQのェミ
ッタ援地雷流増中率、IcontはトランジスタQの制
御電流としてのベース入力電流である。
流電流1の,lo2は夫々次式の如く表わされる。ら・
±・雌ニVi−(VB82十VBE3)r2十r3=(
1十hFE)・Icont≠hFE・Icont
・・…・【1’但し、Viはトランジス
タQのベース入力電圧、VBE2,VBE3はトランジ
スタQ2,Qのベース・ェミッタ間電圧、【2,Wま抵
抗器R2,R3の抵抗、hFBはトランジスタQのェミ
ッタ援地雷流増中率、IcontはトランジスタQの制
御電流としてのベース入力電流である。
従って、入力電圧Viは次式の如く表わされる。Viニ
ーの・(r2十r3)十(VBE2十VBE3)=(1
十hFE)・(r2十で3)・Icont十(VBE2
十VBE3) ……【2}又、トランジスタ
Q2,Q3のhF8が十分大きいものとし、トランジス
タQ2,Qの飽和電流をlsとすれば、VB82,VB
E3は次式の如く表わされる。
ーの・(r2十r3)十(VBE2十VBE3)=(1
十hFE)・(r2十で3)・Icont十(VBE2
十VBE3) ……【2}又、トランジスタ
Q2,Q3のhF8が十分大きいものとし、トランジス
タQ2,Qの飽和電流をlsとすれば、VB82,VB
E3は次式の如く表わされる。
V職乱83〒芋小(篭)
−等.ln{(特)・IC皿t}….・側但し、けまボ
ルッマン定数、Tは絶体温度、qは電子の電荷である。
ルッマン定数、Tは絶体温度、qは電子の電荷である。
尚、lsは3000 Kで0.2×10‐15A程度で
ある。従って{3}式を(2ー式に代入し、1十hFE
≠hF8とすると、入力電圧Viは次式の如く表わされ
る。Vi=hFE・(r2十r3)・Icont+(牢
).ln{博・IC肌t}.・・.・・【4’{4)式
の第2項は次式に示す通りである。
ある。従って{3}式を(2ー式に代入し、1十hFE
≠hF8とすると、入力電圧Viは次式の如く表わされ
る。Vi=hFE・(r2十r3)・Icont+(牢
).ln{博・IC肌t}.・・.・・【4’{4)式
の第2項は次式に示す通りである。
2vBE≠等.ln{(羊)・Icont}….・側但
し、VBE≠VB8,≠V882である。
し、VBE≠VB8,≠V882である。
(5}式をグラフに表わすと、シリコントランジス夕の
場合第2図の如くなる。従って、VB》VB8(但しV
Bは基準電位点T3の電位)のときには、Vi,1蛇,
lo,は次式の如く近似できる。Vi芋hF8.(【2
十r3).Icont ……■ら2:・■主r
毒−=h班・止血ト…・‘7)‘6’,の式をグラフに
表わすと、第3図の如くなる。従って、入力電圧Viの
可変範囲は基準電位点Lの電位Vcc、基準電位点T3
の電位をVBとするとき、VccZVBであればViは
0≦Vi≦VB ……【8’とな
る。
場合第2図の如くなる。従って、VB》VB8(但しV
Bは基準電位点T3の電位)のときには、Vi,1蛇,
lo,は次式の如く近似できる。Vi芋hF8.(【2
十r3).Icont ……■ら2:・■主r
毒−=h班・止血ト…・‘7)‘6’,の式をグラフに
表わすと、第3図の如くなる。従って、入力電圧Viの
可変範囲は基準電位点Lの電位Vcc、基準電位点T3
の電位をVBとするとき、VccZVBであればViは
0≦Vi≦VB ……【8’とな
る。
そしてこのときトランジスタQは非飽和となる。次に第
1図の回路の動作を説明しよう。
1図の回路の動作を説明しよう。
電源スイッチ(図示せず)投入時はスイッチSWがオン
とされるが、その初期にはコンデンサCの端電圧が接地
電位に近いので、定電流回路3bよりの電流はトランジ
スタQ3のベースには殆んど流れず主としてコンデンサ
Cに流れる。従って、被ミューティング制御回路CKに
も殆んど直流電流が流れず、電源投入時のミューティン
グが行なわれる。そして、抵抗器R4及びコンデンサC
の各値にて定まる時定数を以つてコンデンサCの端電圧
は上昇して所定値となる。又、入力端子tには上述した
ように、中間周波信号の振幅検波出力が供給される。
とされるが、その初期にはコンデンサCの端電圧が接地
電位に近いので、定電流回路3bよりの電流はトランジ
スタQ3のベースには殆んど流れず主としてコンデンサ
Cに流れる。従って、被ミューティング制御回路CKに
も殆んど直流電流が流れず、電源投入時のミューティン
グが行なわれる。そして、抵抗器R4及びコンデンサC
の各値にて定まる時定数を以つてコンデンサCの端電圧
は上昇して所定値となる。又、入力端子tには上述した
ように、中間周波信号の振幅検波出力が供給される。
従ってヒステリシスゲートパルス発生回路4では、カレ
ントミラー回路CM3のトランジスタQ,oに、入力端
子tに供V給された入力信号のレベルに応じてスレッシ
ュホールドレベルに関連して、第4図Aに示す如きミュ
ーティング制御電流としての矩形波電流が流れ、之によ
ってトランジスタQ7,Qの電流も制御され、この結果
、第2のカレントミラー回路CM2により、コンデンサ
Cが充放電されて、被ミューティング制御回路CK‘こ
は第4図Bに示す如く同調時には直線的に変化する制御
直流電流が流れ、非同調時には直流電流は流れずミュー
ティングが掛けられる。従って、上述せる本発明によれ
ば、ミューティング状態からミューティング解除状態へ
の遷移を緩やかにすることができ、従って聴感上好まし
いミューテイング回路を得ることができる。
ントミラー回路CM3のトランジスタQ,oに、入力端
子tに供V給された入力信号のレベルに応じてスレッシ
ュホールドレベルに関連して、第4図Aに示す如きミュ
ーティング制御電流としての矩形波電流が流れ、之によ
ってトランジスタQ7,Qの電流も制御され、この結果
、第2のカレントミラー回路CM2により、コンデンサ
Cが充放電されて、被ミューティング制御回路CK‘こ
は第4図Bに示す如く同調時には直線的に変化する制御
直流電流が流れ、非同調時には直流電流は流れずミュー
ティングが掛けられる。従って、上述せる本発明によれ
ば、ミューティング状態からミューティング解除状態へ
の遷移を緩やかにすることができ、従って聴感上好まし
いミューテイング回路を得ることができる。
図面の簡単な説賜
第1図は本発明の一実施例を示す回路結線図、第2図及
び第3図は特性曲線図、第4図は波形図である。
び第3図は特性曲線図、第4図は波形図である。
Q,〜Qは第1〜第3のトランジスタ、Q5,Q6は第
4及び第5のトランジスタ、CM,,CM2は第1及び
第2のカレントミラー回路、T,,T3は基準電位点、
3a,3bは電流源回路、R3は抵抗器、Cはコソデン
サである。
4及び第5のトランジスタ、CM,,CM2は第1及び
第2のカレントミラー回路、T,,T3は基準電位点、
3a,3bは電流源回路、R3は抵抗器、Cはコソデン
サである。
第1図
第2図
第3図
第4図
Claims (1)
- 1 第1のトランジスタ及び該第1のトランジスタと同
一導電形で特性が等しくコレクタ・ベース間が直流的に
互いに接続された第2のトランジスタの各ベースが互い
に接続されると共にその各エミツタが一の基準電位点に
接続されて第1のカレントミラー回路が構成され、上記
第1のトランジスタのコレクタが被ミユーテイング制御
回路に接続され、上記第2のトランジスタのコレクタが
抵抗器を通じて上記第1のトランジスタと同一導電形の
第3のトランジスタのエミツタに接続され、上記第3の
トランジスタのベースと上記一の基準電位点との間及び
他の基準電位点との間に夫々一の電流源回路及び他の電
流源回路が挿入され、上記一及び他の電流源回路のいず
れか一方は、第4のトランジスタ及び該第4のトランジ
スタと同一導電形で特性が等しくコレクタ・ベース間が
直流的に互いに接続された第5のトランジスタの各ベー
スが互いに接続されると共にその各エミツタが上記一又
は他の基準電位点に接続されて成る第2のカレントミラ
ー回路にて構成され、上記第4のトランジスタのコレク
タが上記第3のトランジスタのベースに接続されると共
に、上記第4のトランジスタのコレクタ・エミツタ間に
コンデンサが接続されて成り、上記第5のトランジスタ
にミユーテイング制御電流が流されることによって、上
記第3のトランジスタのコレクタ・ベース接合が逆バイ
アス乃至零バイアスの状態でそのベース電位が上記一及
び他の基準電位点の各電位内の範囲で変化するようにし
たことを特徴とするミユーテイング回路。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51129689A JPS607414B2 (ja) | 1976-10-28 | 1976-10-28 | ミュ−テイング回路 |
US05/844,282 US4140960A (en) | 1976-10-28 | 1977-10-21 | Current control circuit |
CA289,307A CA1073973A (en) | 1976-10-28 | 1977-10-24 | Current control circuit |
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