JPS6073784A

JPS6073784A - 自動取引システム

Info

Publication number: JPS6073784A
Application number: JP58181276A
Authority: JP
Inventors: Hiroyuki Kubodera; 久保寺　弘行; Kenji Miura; 三浦　憲二
Original assignee: Toshiba Corp
Current assignee: Toshiba Corp
Priority date: 1983-09-29
Filing date: 1983-09-29
Publication date: 1985-04-25

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔発明の技術分野〕この発明はたとえば他の金融機関に現金を振込むことが
できる現金自動預出金機などの自動取引装置とオンライ
ン接続されるセンタとからなる自動取引システムに関す
る。

〔発明の技術的背景〕

近年、利用者の差出す口座情報が記録された磁気カード
を受入れ、ホストコンピュータ（センタ〕と交信するこ
とにより利用者の要求する現金を自動的に支払う現金自
動支払機、あるいは口座情報が記録された磁気ストライ
プ付きの磁気通帳を受入れ、ホストコンピュータと交信
することによシ利用者の要求する現金を自動的に支払う
現金自動支払機、あるいは口座情報が記録された磁気ス
トライプ付きの磁気通帳を用いて、現金を自動的に受入
れる現金自動預金機、さらにはこれら両方の機能を１台
の機能にまとめた現金自動預出金機などの自動取引装置
が、銀行窓口の自動化機器としての急速に発達し、各銀
行に導入されて利用者に迅速なサービスを展開している
。

また、最近では上記自動取引装置で、カード取引により
自分の口座から所定金額を他の銀行口座に振込んだシす
る自動振込取引を行う自動取引システムが開発され、実
用化されている。

〔背景技術の問題点〕

しかしながら、上記のような振込取引を行う自動取引シ
ステムでは、振込先が登録されていないと、振込先すな
わち銀行名、支店名１口座番号ヲオペレーションによっ
て入力するため、誤りが生じる可能性があった。したが
って、振込先を登録しておけば良いが、従来は所定の書
類に上記振込先を記載して窓口に提出しなければならず
、大変煩わしかった。

〔発明の目的〕

この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、利用者の選択により、振込先を登録す
ることができ、利用者の利便、窓口の省略化、および取
引時間の短縮による自動取引装置の稼動率の向上が計れ
る自動取引システムを提供することにある。

〔発明の概要〕

この発明は、入力した振込先を登録するか否か選択手段
により選択し、この選択に応じて上記振込先をセンタに
登録するようにしたものである＠〔発明の実施例〕以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。

第１図はこの発明に係わる自動取引装置を示すものであ
る。すなわち、筐体１の前面には略り字形状の操作部２
が形成されている。この操作部２の水平面には、振替、
振込すべき紙幣を多数枚一括して投入し得るとともに、
紙幣の釣銭を受取る紙幣挿入口３が設けられていて、こ
の紙幣挿入口３には開閉自在な扉４が設けられている。

また、操作部２の水平面には、タッチセンサ内蔵のカラ
ーＣＲＴ表示部５が設けられている。このＣＲＴ表示部
５は操作手順、その他の情報をイラスト、文字あるいは
文言によってＣＲＴ画面に表示し、利用者を誘導すると
ともに、その表示によって暗証番号、金額１口座番号。

取引の承ｇ、確認あるいは取消などに応じた表示部分を
押圧することによりタッチセンサ（図示しない）がそれ
を検知し、後述する主制御部１１への対応する信号を出
力するいわゆるキー操作が行われるものである。すなわ
ち、たとえば第２図に示すように、「お振込人名をどう
ぞ」という文言を表示するとともに、振込人名を投入す
るカタカナと振込先の事業所形態を指示するキーの表示
を行うようになっている。そして、機械の操作やステ、
プの状態が変化するごとに内容と表示を変化させていく
ようになっている。

また、操作部２の垂直面には、暗証番号および口座番号
などの口座情報が記録されている取引媒体としての磁気
カードを挿入するカード挿入口６、通帳を挿入する通帳
挿入ロア、硬貨を投入する硬貨投入口８、硬貨の釣銭を
受取る硬貨釣銭受取口９が設けられている。

ところで、筐体１内には、第３図に示すように、全体を
制御する主制御部１１、上記カード挿入口６から挿入さ
れたカードを受入れ、カード上の磁気ストライプ部から
暗証番号１口座番号などの口座情報を読取る磁気カード
リード部１２、上記通帳挿入ロアから挿入された通帳の
磁気ストライプを読取るとともに通帳および図示しない
ジャーナル用紙に取引内容を記録する通帳プリント部１
３、上記紙幣挿入口３に挿入５− された紙幣を受入れ、指定された金額の紙幣を上記紙幣
挿入口３に払出す入出金ユニット１４、上記硬貨投入口
８に投入された硬貨を受入れ、指定された金額の硬貨を
上記硬貨受取口９に払出す硬貨入出金ユニット１５、上
記ＣＲＴ表示部５によって構成される接客ユニット１６
、図示しｈいスピーカによ）顧客に音声案内を行う音声
案内ユニット１７、係員用の内部モニタ１８、取引デー
タなどが記憶されるフロッピーディスク１９、上記主制
御部１１と図示しないホストコンピュータ（センタ）と
の間のデータ伝送を制御する伝送制御部２０および電源
部２１が設けられている。また、上記主制御部１１には
、外部に設けられた係員用のリモートモニタ２２に接続
されている。

次に、このような構成において第４図（ａ）〜（ｄ）に
示すフローチャートを参照しつつ振込動作について説明
する。たとえば今、利用客がこの装置の前に立つ。この
とき、ＣＲＴ表示部５には「いらっしゃいませ、お取扱
いをご指定下さい」６一と表示されるとともに、「出金、入金、残高照会１通帳
記入、振込」の選択キーが表示されている。この案内に
応じて利用客は「振込」と表示された部分を押下げる。

これによシ、主制御部１１は次の処理ステ、ノに進むこ
とを判断し、ＣＲＴ表示部５で「お振込みの種類を押し
てくださｂ」と表示せしめるとともに、［現金、カード
の引き落し」の選択キーを表示せしめる（ＳＴＪ）。つ
いで、利用客は案内にしたがって「カードの引き落し」
と表示された部分を押下げる（ＳＴ２）。これにより、
主制御部１１はカードによる引き落しで振込みを行うと
判断しくＳＴ、９）、ＣＲＴ表示部５で「カードを入れ
てください」という案内を表示せしめる（ＳＴ４）。つ
いで、利用客は案内にしたがってカード挿入口６にカー
ドを挿入する（ＳＴ５）。すると、カードは磁気カード
リード部１２に取シ込まれ、図示しない磁気ヘッドによ
って磁気ストライゾ部に記録されている暗証番号１口座
番号などの口座情報が読取られる（ＳＴ６）。上記口座
情報は主制御部１１によってチェックされ（ＳＴ７）、
カードが正しくないと判断した場合、主制御部１１はエ
ラー処理を行う。また、主制御部１１はカードが正しい
と判断した場合、ＣＲＴ表示部５で［あなたの暗証番号
を押してください」と表示せしめるとともに、テンキー
と訂正キーとを表示せしめるＣ３Ｔ８）。ついで、利用
客は案内にしたがって、テンキーが表示された部分を押
下げることによシ暗証番号を投入する（ＳＴ９）。この
暗証番号の投入により、主制御部１１は暗証番号が一致
するか否か判断しく５Ｔ１０）、一致しない場合、暗証
再投入処理を行う。また、主制御部１１は暗証番号が一
致した場合、あるいは上記ステップ３でカードキーの押
下げを判断したとき、ＣＲＴ表示部５で「お振込金額を
押してください」とともに、テンキーと金額キーとを表
示せしめる（　ＳＴＩ　１　）。

ついで、利用客は案内にしたがって、振込金額を投入す
る（ＳＴ１２）。この投入によシ、主制御部１１はＣＲ
Ｔ表示部５で「送シ先が登録済か登録以外かに応じて登
録キーあるいは指定キーを押してください」と表示せし
めるとともに、登録キーと指定キーとを表示せしめる（
ＳＴ７．９）６ついで、利用客は案内にしたがって指定
キーを投入する（ＳＴＩ４）。この指定キーの投入を主
制御部１１が判断したとき（ＳＴＩ５）、ＣＲＴ表示部
５で「送シ先の金融機関を押してください」と表示せし
めるとともに、金融機関の選択キーを表示せしめる（８
７Ｍ６）。この案内にしたがって利用客は金融機関を押
下げる（ＳＴＭ７）。この押下げによシ主制御部１１が
個別機関名でないと判断しく５Ｔ１８）、一覧が不可と
判断した場合Ｃ３Ｔ１９）、ＣＲＴ表示部５で「送シ先
の銀行名の頭文字をどうぞ」と表示せしめるとともに、
カタカナキー、訂正キー、完了キーを表示せしめる（Ｓ
Ｔ２０）。

そして、完了キーが押下げられたとき（ＳＴ２１）、あ
るいはステラ７°１９で主制御部１１が一覧が可と判断
した場合、主制御部１１はＣＲＴ表示部５で［送シ先の
金融機関を押してく９− ださい」と表示せしめるとともに、金融機関の選択キー
を表示せしめる（ＳＴ２２）。この案内にしたがって、
利用客は金融機関を押下げる。

この押下げにより、あるいはステップ１８で主制御部１
１が個別機関名が投入されたと判断したとき、主制御部
１１は支店名の一覧が不可と判断した場合（ＳＴ２４）
、ＣＲＴ表示部５で「送シ先の支店名の頭文字をどうぞ
」と表示せしめるとともに、カタカナキー、訂正キー、
完了キーを表示せしめる（ＳＴ２４′）。そして、完了
キーが押下げられたとき（ＳＴ２５）、あるいはステッ
プ２４で支店名の一覧可を判断した場合、主制御部１ノ
はＣＲＴ表示部５で「送り先の支店名を押してください
」と支店名の選択キーを表示せしめる（ＳＴ２６）。つ
いで、利用客は案内にしたがって支店名の選択キーの部
分を押下げる（Ｓ’Ｉ”７）。この押下げにより、主制
御部１１はＣＲＴ表示部５で［送夛先の口座番号と預金
種目をどうぞ」と表示せしめるとともに、テンキー、訂
正キー、普通キー、当座キ１０− −を表示せしめる（Ｓｉ２０）。この案内にしたがって
、利用客は口座番号、預金種目を投入する（　８Ｔ２９
　）。この投入により、主制御部１１は本支店でないと
判断した場合（５ＴＪＯ）、ＣＲＴ表示部５で「受取人
名を押してください」と表示せしめるとともに、カタカ
ナキー、訂正キー、完了キーを表示せしめる（　Ｓ　Ｔ
　、？　１　）。

そして、完了キーが押下けられたとき（ＳＴ３２）、ス
テップ３０で本支店と判断した場合、主制御部１１はＣ
ＲＴ表示部５で「送シ先を登録しますか」を表示せしめ
るとともに、「登録する」「登録しない」というキーを
表示せしめる（ＳＴ７ｚ）。この案内により利用客は今
後同じ振込取引を行う場合、「登録する」キーを押下げ
る（　Ｓ　Ｔ、　７２　）。すると、主制御部１１は送
り先登録を判断し、ホストコンピュータに罎−）電文の
中に送シ先登録を示すデータを入れステップ３３へ進む
。また、ステップ７１における案内により、利用客は今
後同じ取引を行わない場合、「登録しない」キーを押下
げる（ＳＴ７．９）。

すると、主制御部１１は送り先登録を判断せずそのまま
ステップ３３へ進む。ついで、ステップ１５で登録キー
の投入を判断１−た場合と同じで、主制御部１１はＣＲ
Ｔ表示部５で「ただいまコンピュータ処理中です、しば
らくお待ちください」と表示せしめる（　Ｓ　Ｔ　、９
．９　）。このとき、ホストコンピュータ（図示しない
）からの電文には受取人の店番１ロ座番号１氏名、住所
、電話番号と複数の振込先情報（金融機関名１口座番号
および預金種目などからなる）が含まれている。

また、主制御部１１は照会電文を送受信し、その結果を
ジャーナル用紙に印字せしめる（ＳＴ３４）。

ついで、主制御部１１は登録を判断した場合（ＳＴ、９
５）、ＣＲＴ表示部５で「受取人を確認してください」
と表示せしめるとともに、受取人情報、１番目に登録さ
れている振込先情報、確認キー、取消キーおよび次の登
録の指示キーを表示せしめる（　Ｓ　Ｔ　、９６）。こ
の案内にしたがって利用客は次の登録指定キー、確認キ
ーあるいは取消キーを投入する（ＳＴ３７）。そして、
主制御部１１が次の登録指定キーの投入を判断したとき
（Ｓｉ２０）、ステップに戻シ振込先情報を次の振込先
情報に変更して表示を行い、取消キーの投入を判断した
とき（８Ｔ　３Ｂ）、取消処理を行う。またステ、ｆ３
５で主制御部１１が登録でないと判断した場合、主制御
部１１はＣＲＴ表示部５で「受取人を確認してください
」と表示せしめるとともに、受取人情報、確認キーおよ
び訂正キーを表示せしめる（ＳＴ４０）。

この案内にしたがって、利用客は確認キーあるいは取消
キーを投入する（ＳＴ４Ｊ）。そして主制御部１１が取
消キーの投入を判断したとき（ＳＴ４Ｊ）、取消処理を
行う。

また、ステップ３１１．４２で主制御部１１が確認キー
の投入を判断し、カードの利用でないと判断したとき〔
５Ｔ３９〕、主制御部１１はＣＲＴ表示部５で「お振込
人名をどうぞ」と表示せしめるとともに、カタカナと振
込先の事業所形態を指示するキーとを表示せしめる（Ｓ
Ｔ４Ｊ）。

この案内にしたがって、振込人名と完了キーを１３− 押下げる（ＳＴ４４）。

ついで、ステップ３９で主制御部１１がカード利用を判
断した場合、主制御部１１はＣＲＴ表示部５で「お振込
の内容がよろしければ確認を押してください」と表示せ
しめるとともに、振込内容、取消キー、確認キーを表示
せしめる（ＳＴ４７）。この案内に応じて利用客は確認
キーあるいは取消キーを投入する（Ｓｉ２０）。

そして、主制御部１１が取消キーの投入を判断したとき
（Ｓｉ２０）、取消処理を行い、確認キーの投入を判断
しく５Ｔ５０）、カード利用でないと判断したとき、Ｃ
ＲＴ表示部５で「紙幣。

硬貨をそれぞれの投入口へお入れください、よろしけれ
ば確認キーを押してください」と表示せしめるとともに
、確認キーと取消キーとを表示せしめる（ＳＴ５Ｊ）。

この案内にしたがって利用客は紙幣を紙幣挿入口３に挿
入し、硬貨を硬貨投入口８に投入する（８Ｔ５２）。す
ると、紙幣は入出金ユニ、ト１４に受入れられ鑑査計数
され、硬貨は硬貨入出金ユニ、）１５に１４− 受入れられ、鑑査計数される（ＳＴ５．９）。上記鑑査
計数が終了したとき、主制御部１１はＣＲＴ　表示部５
でステップ５１の表示に投入金額を表示せしめる（Ｓｉ
５４）。この案内に応じて利用客は確認キーあるいは取
消キーを投入する（Ｓｉ５５）。そして、主制御部１１
が取消キーの投入を判断したとき（Ｓｉ２０）、取消処
理を行う。また主制御部１１が確認キーの投入を判断し
た場合、あるいはステップ５０でカード利用を判断した
場合、ＣＲＴ表示部５で「ただいまコンピュータ処理中
です、しばらくお待ちください」と表示せしめる（Ｓｉ
５７）、また、主制御部１１は振込電文を送受信し、そ
の結果を図示しない印字装置を用いてジャーカル用紙に
印字せしめる（８Ｔ５Ｂ）。この印字終了に応じて、主
制御部１１は振込み金額と引き落し金額あるいは投入金
額を比較することによシ、釣銭が有るか否か判断する（
Ｓｉ５９）。

そして、主制御部１１が釣銭有ルを判断したとき、　Ｃ
ＲＴ表示部５で「紙幣、硬貨をそれぞれの受取口からお
受取シください」と表示されるとともに、釣銭金額を表
示せしめる（Ｓｉ６０）。

このとき、主制御部１１は入出金ユニット１４を作動し
て紙幣挿入口３に釣銭紙幣を放出せしめ、硬貨入出金ユ
ニット１５を作動して、硬貨受取口９に釣銭硬貨を放出
せしめる（　Ｓ　Ｔ　６１）。

この放出により利用客は釣銭を受取る（Ｓｉ６２）。

この釣銭の受取シが終了したとき、またはステ、プ５９
で主制御部１１が釣銭無しを判断したとき、主制御部１
１はＣＲＴ表示部５で「カードをお受け取シください」
し表示せしめる。このとき主制御部１１はカード挿入口
６よりカードを放出せしめる（Ｓｉ６４）。ついで、利
用客はカードを受取り（Ｓｉ２０）、振込み処理を終了
する。

【図面の簡単な説明】

図面はこの発明の一実施例を示すもので、第１図は全体
の外観斜視図、第２図はＣＲＴ表示部の表示例を示す図
、第３図は電気回路の要部の構成を示す図、第４図は振
込動作を説明するためのフローチャートである。３・・・紙幣挿入口、５・・・ＣＲＴ表示部、６・・・
カード挿入口、７・・・通帳ｉ１六依瀬１挿入口、８・
・・硬貨挿入口、１１・・・主制御部、１３・・・通帳
プリント部。出願人代理人　弁理士　鈴江　武　彦１７− 第１図第４図特開０８ＧＯ−７３７８４（８）第４図（ｄ）　エ、。４　１．ゎも５Ｔ４７　１．し１ｆす（内温１　持９　＜　ｒ＝′ごい卸ズ〈。、　５Ｔ５８孤込電文送５Ｔ４８　ジャー丁λし慎１に畜師宇確認、取珀　５Ｔ５９糧入　Ｎ。５Ｔ４９ｎ、？１４１言ユｒ　Ｎ。ＩＪ）？社もれカート°　Ｙｅｓ？５１５１　。い８．、ヵ幣、に更１１とイ淑崎冶、の才ぐ入口１；ノ＼Ｒ＜だざい５Ｔ５２　４勺４％＋ｌｋリ　５１６２チ見金投入カー）’　５Ｔ６３ＳＴ５３　ｓ　＄’？に＋＋＜ｆｒ：’、’ｃ→で乳【
胃り計数　ζＴＣ／：；：：□１１■半：；

Claims

【特許請求の範囲】

センタと自動取引装置とがオンラインで振込取引を行う
自動取引システムにおいて、振込先を入力する入力手段
と、入力した振込先を登録するか否か選択する選択手段
と、この選択手段によシ登録が選択された場合、その振
込先をセンタ内に登録する登録手段とを具備したことを
特徴とする自動取引システム。