JPS6072955A - アスフアルト合材の製造方法 - Google Patents

アスフアルト合材の製造方法

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JPS6072955A
JPS6072955A JP18280883A JP18280883A JPS6072955A JP S6072955 A JPS6072955 A JP S6072955A JP 18280883 A JP18280883 A JP 18280883A JP 18280883 A JP18280883 A JP 18280883A JP S6072955 A JPS6072955 A JP S6072955A
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JP
Japan
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aggregate
sand
hot
asphalt
aggregates
Prior art date
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JP18280883A
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English (en)
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JPS6237163B2 (ja
Inventor
Kazuo Kogure
一夫 小暮
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Niigata Engineering Co Ltd
Original Assignee
Niigata Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアスファルト舗装の表層基層および路盤に用い
られるアスファルト合材の製造方法に関する。
従来、アスファルト合材は、第1図に示すようなアスフ
ァルトプラントにおいて以下に述べる工程で製造されて
いる。すなわち、まず、砂A1や粒度の異なる砕石kg
 、As s・・・等から成る骨材Aを骨材ヤード1に
粒度別に貯蔵し、次いで、この骨材ヤード1から所定量
の骨材Aを多種類取出してドライヤ2で一緒に乾燥加熱
する(乾燥加熱工程)。続いて乾燥加熱した骨材Aをホ
ットエレベータ3によりスクリーン4に送ってこれらを
再び分級し、粒度別にホットビン5に収容するC分級工
程)。そして、上記ホットビン5に収容した骨材Aを粒
度別にホットビン5から取出して計量槽6で所定量計量
しく計量工程)、これをミキサ7で、アスファルト計量
槽B、よシ供給されるアスファルトBやフィラーダスト
計量槽CIより供給されるフィラー等Cと混合して(混
合工程)、アスファルト合材を製造するのである。
ところで、上記計量工程では、所定量の骨材Aを粒度別
にホットビン5から順次抜出していくのであるが、所定
の操業を終えてアスファルトプラントの運転を停止する
場合、上記ホットビン5内にどうしても骨材Aが残って
しまう。この残存骨材人け、通常、操業を再開する場合
には冷えてしまっているので、そのまま次の工程に送る
ことができ々い。そこで、従来は、この残存骨材Aをホ
ットビン5から抜出してダンプトラック等の移送手段に
よジ骨材ヤードlまで戻して利用していた。
しかしながら、この作業は面倒で作業者の労働負担を増
すばかりでなく、一度乾燥加熱した骨材Aを再び乾燥加
熱工程へ送ることになるので、省エネルギーの点からも
不満があった。
本発明は、計量工程に送られずに残存した分級骨材の内
、砂等の細骨材を、乾燥加熱工程で乾燥加熱された骨材
に混合するようにして、上記従来の不満を解消したもの
で、砂等の納骨材を再び乾燥加熱工程に送ることなく利
用するため、乾燥加熱工程における必要エネルギーを低
減することができ、また、作業者の労働負担の軽減にも
つながるアスファルト合材のI)、!J造方法を提供す
ることを目的とする。
以下本発明を図面に基づvlて説明する。
第2図は本発明の方法を実姉するためのアスファルトプ
ラントの一例を示すもので、第1図ε共通する部分には
同じ信号を付す。
ホットビン5は、従来同様、砂室5N%砕石室5b%5
e%・・・等の骨材室に仕切られており1この各骨材室
f1スクリーン4で粒度別に分級された砂kIs砕石k
t 、A3 、・・・の骨材Aがそれぞれ受入れられる
ようになっている。そして、上記砂室5aの下部の斜壁
には排出口が設けられ、この排出口にダンパlOを介し
て排出シュート11が取付けられるとともに、この排出
シュート11は砂タンク(補助タンク)12に接続され
ている。
上記ダンパ10は、遮へい板をシリング装置で開閉して
砂室5aから砂A、を抜出したり、その抜出しを止める
ものであり、遠隔操作式となっている。上記排出シュー
ト11は、砂AIを重力により流下移動せしめるもので
、四角形の流路断面積を有するシュート部材がフランジ
等で組合せられ、適宜部分において垂直にあるいは所定
の角度で傾斜せしめられて上下方向に配されており、そ
の下端は砂タンク12の上部の受入れ口121Lに接続
されている。また、上記砂タンク12は、プラント運転
停止時に砂室5Nに残存する砂A、を受入れるものであ
り、ホットビン5等を地上に固定支持する架台13に支
持部材14を介して支持されている。この砂タンク12
は、上部に点検用の蓋部t2bを、また、側部の上方に
オーバー70−シ二一)12aをそれぞれ備え、かつ、
底部に排出口を有するとともに、その側部下方の内壁は
垂直にあるいは底部の排出口に近づくにつれてすぼまる
ように傾斜されて形成されている。
さらに、上記砂タンク12の排出口には、排出シュー)
11と#1ぼ同様の排出シュート15が垂直に取付けら
れ、この排出シュート15の下端はスクリューフィーダ
16の投入口16 mK接続されている。このスクリュ
ーフィーダ16は、ケーシングに軸受を介して回転自在
に取付けられた軸にスクリューが固定されて成る周知構
造のもので、はぼ水平に配されており、投入口16&か
ら投入された砂A1は駆動機構により回転するスクリュ
ーの面で反対方向に押され、排出口16bから排出され
るように寿っている。また、上記スクリューフィーダ1
6の排出口16bには1排出シユート11とほぼ同様の
排出シュート17が取付けられており、この排出シュー
ト17はドライヤ2の排出シュー)2aとともにホット
エレベータ3の投入口3&に接続されている。
次に本発明の方法について説明する。
上述のアスファルトプラントによってアスファルト合材
を製造する場合、まず、ホットビン5の各骨材室が空で
あることを確認し、ダンパ10を遠隔操作で閉塞状態に
しておく。次に、骨材ヤード1から砂A、 、砕石At
X &、 、’・・等の骨材人をそれぞれ取出してドラ
イヤ2に一緒に搬入して乾燥加熱し、ホットエレベータ
3でこれをスクリーン4に送る。そして、スクリーン4
でこれらを再び粒度別に分級し、ホットビン5の各骨材
室にそれぞれ投入するとともに、これを粒度別にホット
ビン5の各骨材室から取出して計量槽6で所定量計量す
る。この計量した各骨材Aをミキサ7に送ってアスファ
ルトBやフィラー等Cと混合すると、アスファルト合材
が製造される。
このようにしてアスファルトプラントを運転して所要量
のアスファルト合材を製造するわけであるが、所定の操
業を終えてアスファルトプラントの運転を停止する場合
、ホットビン5の各骨材室にはどうしても各骨材人が残
る。本発明の方法は、この残存骨材Aの内、非乾燥加熱
時に含水率の高い砂AIを、再びホットエレベータ3の
投入口3aから投入して利用するものである。すなわち
、所定の操業を終えた後に、ダンパ1oを遠隔操作で開
放してホットビン5の砂室5&内に残存した砂A、を排
出シュート11により砂タンク12内に抜出−しておく
。そして、次に操業を再開する際に、上記と同様の方法
でアスファルトプラントを運転しながら、スクリューフ
ィーダ16を作動して、この砂タンク12内の砂A、を
ホットエレベータ3の投入口3aに徐々に投入していく
。すると、砂A1はドライヤ2から送られてくる乾燥加
熱骨材Aとホットエレベータ3の投入口3a内で混合し
、乾燥加熱骨材Aと一緒にホットエレベータ3でスクリ
ーン4に送られていくが、上記砂A。
は冷えているものの充分乾燥した状態になっているので
、上記乾燥加熱骨材Aの熱で容易に所定温度にまで再び
加熱されてスクリエノ4に投入される。したがって、残
存した砂A、をドライヤ2に送ることなく利用すること
ができ、ドライヤ2における燃費や動力が低減される。
ここで、ドライヤ2では、従来の方法では骨材Aを16
5〜170℃程度にまで加熱するが、本発明の方法の場
合、骨材人を170〜172℃程度にまで加熱する必要
がある。また、砂A1以外の砕石A、% A8%・・・
等の残存骨材Aは従来と同様の方法で骨材ヤード1tで
戻して循環使用するが、場合によっては、砂A1に近い
細かい粒度の砕石A1等を砂A、とともにホット蔓しベ
ータ3に戻すようにしてもよい。
なお、上記において、残存骨材Aの内、砂A。
を主体に選んだのは、砂AIが非乾燥加熱状態で 4゜
は最も含水率が高い骨材であり、この含水率の高い骨材
の再度の乾燥加熱を省くのが熱エネルギー収支上から最
も好ましいからである。また、残存した砂A、を砂タン
ク12に収容する期間は任意である。さらに、上記では
、一つのアスファルトプラントの操業の場合について説
明したが、複数のアスファルトプラントを並設して操業
する場合において、一つのアスファルトプラントの残存
骨材Aを他のアスファルトプラントで再利用するように
してもよい。
以上のように、本発明の方法にあっては、乾燥加熱工程
での骨材の加熱温度をわずかに上げた状態で、計量工程
に送られずに残存した分級骨材の内、砂等の細骨材を、
次のアスファルト合材製造時に乾燥加熱工程へ再び送る
ことなく利用するので、乾燥加熱工程での熱エネルギー
や動力を低減することができる。また、砂等の残存骨材
を骨材ヤードまで戻す必要がなく、作業者の労働負担が
軽減される効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の方法を実施するためのアスファルトプラ
ンもの略図、第2図は本発明の方法を実施するためのア
スファルトプラントの要部拡大図、第3図は第2図のI
−M矢視図である。 A8・曲 砂、A・細骨材、1・細骨材ヤード、2・・
・・・ ドライヤ、3・・・・・ホットエレベータ、4
・・用スクリーン、5・・・・・ホットビン、6・・・
・・ 計量槽、7・・・・・ミキサ、5a・曲砂室、1
2・・・・・砂タンク(補助タンク)、16・・・・・
スクリューフィーダ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 骨材を乾燥加熱する乾燥加熱工程と、この乾燥加熱工程
    において乾燥加熱された骨材を粒度別に分級してホット
    ビンに収容する分級工程と、この分級工程で分級されて
    ホットビンに収容された骨材を計量槽に取出して所定量
    計量する計量工程と、この計量工程で計量された骨材を
    ミキサによりアスファルト等と混合する混合工程とから
    成るアスファルト合材の製造方法において、上記計量工
    程に送られずにホットビンに残された分級骨材の内、砂
    等の細骨材を、補助タンクに収容し、アスファルト合材
    の次回の製造時に補助タンクから取出して上記乾燥加熱
    工程で乾燥加熱された骨材に直接混合して利用すること
    を特徴とするアスファルト合材の製造方法。
JP18280883A 1983-09-30 1983-09-30 アスフアルト合材の製造方法 Granted JPS6072955A (ja)

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JPS6237163B2 JPS6237163B2 (ja) 1987-08-11

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0389710U (ja) * 1989-12-28 1991-09-12
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