JP2005226223A - アスファルトコンクリートの製造方法およびアスファルトコンクリートの製造装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 細砂、粗砂、各号砕石等の複数個の骨材をそれぞれ収納し、一次乾燥させる骨材乾燥炉を用いた一次乾燥工程と、この一次乾燥工程で一次乾燥された複数個の骨材をそれぞれ収納し、ミキサーに供給できるように設置された乾燥装置を備えるホットビンを用いて二次乾燥させる二次乾燥工程と、この二次乾燥された複数個の骨材を、あらかじめ設定された量をミキサーに供給するとともに、所定量の石粉およびアスファルトを加えて攪拌混合させる攪拌混合工程とでアスファルトコンクリートの製造方法を構成している。
【選択図】 図1
Description
日本ではこのような規定はないが、アスファルはアメリカでも日本でも水分があるものにはくっつかない。
骨材加熱乾燥のもう一つはアスファルトコンクリートになって現場に運ばれ施工時の温度が160度に規定されているためプラントのポットビン中で180度が必要とされています。そのため、鉄製のドライヤーと燃料にA重油を使用するため、ドライヤードラムは円形で長さも7m中に沢山の羽根がついた回転体を回転させている。
骨材も貯蔵時には種類別に区分けされていた砂も砕石も一緒たんにされてベルトコンベアに乗ってドライヤードラムの後ろから投入され、中で回転体の沢山の羽根でかき上げられ落とされるため、砂と砕石の大雨の状態これに重油バーナ全開で850度の火炎をぶち当て砂と砕石を乾燥させているが、このドライヤードラムの中にいる砂と砕石は3分間とも4分間ともいわれる短時間ですが、1トンプラントで新材の乾燥に1時間600リットルの重油を消費します。
ドライヤードラムの回転の音もですが、それ以上にバーナの音がすごく、火炎も少しでも長くするために送風機がついており、この送風機も大きな音がする。
煙突の下に65Kwの排風機ガついていて、火炎を良くする為にも排ガスを勢い良く引き込むので、音もあるが乾燥した砂を沢山連れ出してしまうので、そのためのサイクロンやバッグフイルターの大そうな物が必要になっている。
ドライヤードラムで混合した骨材を種類別にホットビンに貯蔵するために大型の振動櫛トホットエレベーターが必要で、これも大きな音とホコリを出すという
欠点があった。
重油を燃やして高い煙突から煙を出しているあのドライヤードラムと言う物を見ただけで虫唾がはしる人のほうがおおいのです。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
したがって、工程が容易で、効率よく安価にアスファルトコンクリートを製造することができる。
また、石粉供給装置8およびアスファルト供給装置10よりあらかじめ設定された量となるように計量機4F、4Gで計量された石粉とアスファルトがミキサー6に供給され、攪拌混合させる攪拌混合工程22を行なう。
なお、この攪拌混合工程22では複数個の骨材を収納した所で攪拌混合し、石粉とアスファルトを加えてさらに攪拌混合したり、あるいは複数個の骨材と石粉、アスファルトを収納した所で攪拌混合を行なってもよい。
[発明を実施するための異なる形態]
なお、本発明の実施の形態では複数個の乾燥炉2、2A、2B、2C、2D、2Eにそれぞれ骨材を供給するバケットコンベア12、12A、12B、12C、12D、12Eを用いるものについて説明したが、本発明はこれに限らず、バケットコンベア12の先端部を複数個の乾燥炉2、2A、2B、2C、2D、2E内へ骨材を供給できるように回動したり、移動できる構成を用いたものを使用してもよい。
また、ホットビンの数に応じた計量機を用いるものについて説明したが、本発明はこれに限らず、複数個のホットビンから落下する骨材をそれぞれ計量できるようにしてもよい。
2:細砂乾燥炉、 2A:粗砂乾燥炉、
2B:5号砕石乾燥炉、 2C:6号砕石乾燥炉、
2D:7号砕石乾燥炉、 2E:再生骨材乾燥炉、
3、3A、3B、3C、3D、3E:ホットビン、
4、4A、4B、4C、4D、4E、4F、4G:計量機、
5:トラック、 6:ミキサー、
7:石粉ビン、 8:石粉供給装置、
9:アスファルトタンク、 10:アスファルト供給装置、
11:ベルトコンベア、 12:バケットコンベア、
13:搬送装置、 14:開閉弁、
15:乾燥炉本体、 16:乾燥装置、
17:開閉弁、 18:ホットビン本体、
19:乾燥装置、 20:一次乾燥工程、
21:二次乾燥工程、 22:攪拌混合工程、
23:室内。
Claims (6)
- 細砂、粗砂、各号砕石等の複数個の骨材をそれぞれ収納し、一次乾燥させる骨材乾燥炉を用いた一次乾燥工程と、この一次乾燥工程で一次乾燥された複数個の骨材をそれぞれ収納し、ミキサーに供給できるように設置された乾燥装置を備えるホットビンを用いて二次乾燥させる二次乾燥工程と、この二次乾燥された複数個の骨材をあらかじめ設定された量をミキサーに供給するとともに、所定量の石粉およびアスファルトを加えて攪拌混合させる攪拌混合工程とを含むことを特徴とするアスファルトコンクリートの製造方法。
- 細砂、粗砂、各号砕石、再生骨材等の複数個の骨材をそれぞれ収納し、一次乾燥させる骨材乾燥炉を用いた一次乾燥工程と、この一次乾燥工程で一次乾燥された複数個の骨材をそれぞれ収納し、ミキサーに供給できるように設置された乾燥装置を備えるホットビンを用いて二次乾燥させる二次乾燥工程と、この二次乾燥された複数個の骨材をあらかじめ設定された量となるように計量機で計量してミキサーに供給するとともに、計量機で計量された量の石粉およびアスファルトを加えて攪拌混合させる攪拌混合工程とを含むことを特徴とするアスファルトコンクリートの製造方法。
- 細砂、粗砂、各号砕石等の複数個の骨材をそれぞれ収納して一次乾燥させることができる複数個の骨材乾燥炉と、この複数個の骨材乾燥炉で一次乾燥された複数個の骨材をそれぞれ収納し、二次乾燥させることができ、ミキサーに供給することができる乾燥装置を備える複数個のホットビンと、この複数個のホットビンからあらかじめ設定された量の複数個の骨材が供給されるとともに、石粉供給装置およびアスファルト供給装置より所定量の石粉およびアスファルトが供給される攪拌混合するミキサーとを備えることを特徴とするアスファルトコンクリートの製造装置。
- 複数個の骨材乾燥炉には、再生骨材を一次乾燥させる骨材乾燥炉を含むことを特徴とする請求項3記載のアスファルトコンクリートの製造装置。
- 複数個のホットビンから排出される骨材を収納し、ミキサーへ収納された骨材を供給できる計量機が設けられていることを特徴とする請求項3記載のアスファルトコンクリートの製造装置。
- 複数個のホットビンには複数個の骨材乾燥炉から一次乾燥された骨材を落下供給、あるいは骨材搬送装置だけを介して供給されるように構成されていることを特徴とする請求項3記載のアスファルトコンクリートの製造装置。
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JP2004032848A JP2005226223A (ja) | 2004-02-10 | 2004-02-10 | アスファルトコンクリートの製造方法およびアスファルトコンクリートの製造装置 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102367646A (zh) * | 2011-12-01 | 2012-03-07 | 中联重科股份有限公司 | 沥青搅拌方法及设备 |
CN102730429A (zh) * | 2012-07-13 | 2012-10-17 | 山东建设机械股份有限公司 | 沥青搅拌设备用水平式成品料仓 |
CN112982089A (zh) * | 2021-03-04 | 2021-06-18 | 河南交通发展研究院有限公司 | 一种新型超薄罩面沥青混合料铺设装置 |
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2004
- 2004-02-10 JP JP2004032848A patent/JP2005226223A/ja active Pending
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CN112982089B (zh) * | 2021-03-04 | 2022-05-31 | 河南交通发展研究院有限公司 | 一种超薄罩面沥青混合料铺设装置 |
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