JP4533523B2 - アスファルト混合物の製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、道路舗装材であるアスファルト混合物を製造する方法に関し、特に貯蔵サイロを有効に利用して種々のアスファルト混合物を製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
アスファルト混合物製造工場では一時的に集中するアスファルト混合物の出荷に対処したり、骨材加熱乾燥用のドライヤの断続運転を極力少なくして燃費の節減を図る等の理由により、アスファルトプラントで製造したアスファルト混合物を一時的に貯蔵するための貯蔵サイロを複数基設置することがある。この貯蔵サイロでは製造したアスファルト混合物を配合種別毎に貯蔵しており、出荷要請があれば所定の貯蔵サイロから指定された配合種別のアスファルト混合物を待機する運搬車に払い出して出荷している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のように貯蔵サイロに配合調整済みのアスファルト混合物を貯蔵するとなると、貯蔵サイロの設置数に見合った種類数のアスファルト混合物しか貯蔵できず、貯蔵サイロからは限られた配合種のアスファルト混合物しか出荷できないという不便さを生じる。
【0004】
本発明は上記の点に鑑み、貯蔵サイロにて多品種のアスファルト混合物の製造出荷を可能としたアスファルト混合物の製造方法を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記の課題を解決するために、アスファルトプラントにて加熱した骨材を貯蔵する複数基の貯蔵サイロを併設し、該貯蔵サイロの少なくとも一基にはアスファルトプラントにて製造したアスファルト混合物を貯蔵すると共に、他の貯蔵サイロには異なる単粒度の加熱骨材を貯蔵し、貯蔵するアスファルト混合物と異なる配合種のアスファルト混合物を出荷するときには、貯蔵するアスファルト混合物に単粒度の加熱骨材を混ぜ入れて出荷するアスファルト混合物の配合となるように貯蔵するアスファルト混合物と単粒度の加熱骨材との混合割合を演算し、該演算した混合割合で貯蔵するアスファルト混合物と単粒度の加熱骨材をミキサに払い出し、混合調整して所望のアスファルト混合物を製造することを特徴としている。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明のアスファルト混合物の製造方法によれば、貯蔵サイロの少なくとも一基には配合調整の基準となるアスファルト混合物を貯蔵する。このアスファルト混合物としては、他の配合種に調整しやすい密粒度配合のアスファルト混合物が好ましい。また、他の貯蔵サイロには、単粒度の加熱骨材、例えば、5号砕石(13〜20mm粒径相当の骨材)、6号砕石(5〜13mm粒径相当の骨材)、7号砕石(2.5〜5mm粒径相当の骨材)、砂(2.5mm以下の粒径相当の骨材)を貯蔵する。
【0007】
そして、貯蔵するアスファルト混合物以外の配合種のアスファルト混合物を出荷するときには、貯蔵するアスファルト混合物に単粒度の加熱骨材を混ぜ入れて出荷するアスファルト混合物の配合となるように、貯蔵するアスファルト混合物と単粒度の加熱骨材との混合割合を演算する。そして、演算した混合割合で貯蔵するアスファルト混合物と単粒度の加熱骨材をミキサに払い出し、混合調整して所望のアスファルト混合物を製造するのである。このように、貯蔵するアスファルト混合物に単粒度の加熱骨材を適宜混ぜ入れて配合調整するようにしたので、限られた貯蔵サイロ数でも多品種のアスファルト混合物を効率良く製造することができる。
【0008】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【0009】
図中の1は公知のアスファルトプラントのプラント本体であり、ドライヤ(図示せず)によって加熱した骨材をプラント本体1の最上位の振動篩2まで持ち上げて投入し、粒度別に篩い分けて骨材貯蔵ビン3に貯蔵している。骨材貯蔵ビン3の下位には骨材を計量する骨材計量槽4、石粉貯蔵ビン(図示せず)に貯蔵した石粉を計量する石粉計量槽5、溶融したアスファルトを計量するアスファルト計量槽6を配設し、各計量槽にて計量した材料をミキサ7に払い出し、混合調整して所望配合のアスファルト混合物を製造している。
【0010】
プラント本体1の側部にはアスファルト混合物や加熱骨材を貯蔵するための複数基の貯蔵サイロ、図示例では五基の貯蔵サイロ8a、8b、8c、8d、8eを併設しており、ミキサ7下位から延長された案内レール9に沿って往復走行する搬送用バケット10によってアスファルト混合物や加熱骨材を所定の貯蔵サイロに分配投入するようにしている。
【0011】
前記貯蔵サイロ8a、8b、8c、8d、8eは架台11上に載置され、上部に投入ゲート12を、下部に排出ゲート13を有すると共に、加熱貯蔵物の温度を維持するための加熱保温構造を施している。また、貯蔵サイロ8a、8b、8c、8d、8eの排出ゲート13の下位には案内レール14を配設すると共に、該案内レール14上を走行自在とした架台15上に計量機能付きのミキサ16とアスファルト計量噴射装置17を搭載しており、所定の排出ゲート11の下位にミキサ16を適宜位置決めして貯蔵サイロ8a、8b、8c、8d、8eから払い出される貯蔵物を受け取りできるようにしている。
【0012】
次に、上記貯蔵サイロを使用して種々の配合種のアスファルト混合物を製造する方法について説明する。
【0013】
先ず、貯蔵サイロ8a、8b、8c、8d、8eの少なくとも一基にはアスファルト混合物を貯蔵するのであるが、このアスファルト混合物をアスファルトプラントにて製造する。この製造するアスファルト混合物は、出荷量も多くて他の配合種に調整しやすい配合種のもの、例えば、密粒度配合のアスファルト混合物であれば単粒度の骨材の混入によって粗粒度配合の混合物や修正トペカにも配合修正しやすくて好都合である。
【0014】
アスファルトプラントのミキサ7にて混合調整された混合物、例えば、密粒度配合のアスファルト混合物は、搬送用バケット10を往復走行させて貯蔵ビン8aに所望量貯蔵される。また、骨材貯蔵ビン3に貯蔵する単粒度の骨材である5号砕石、6号砕石、7号砕石、砂を順次抜き取り、ミキサ7を介して搬送用バケット10に積み込んで搬送し、5号砕石は貯蔵サイロ8bに、6号砕石は貯蔵サイロ8cに、7号砕石は貯蔵サイロ8dに、砂は貯蔵サイロ8eにと粒径毎に貯蔵しておく。
【0015】
そして、貯蔵サイロからの出荷に際し、貯蔵サイロ8a内の密粒度配合のアスファルト混合物を出荷するときには、貯蔵サイロ8aの排出ゲート13を開放してそのまま運搬車に積み込む。
【0016】
また、貯蔵する密粒度配合のアスファルト混合物以外の配合種の混合物を出荷するときには、密粒度配合のアスファルト混合物に単粒度の加熱骨材を混ぜ入れて出荷するアスファルト混合物の配合となるように、密粒度配合のアスファルト混合物と単粒度の加熱骨材との混合割合を演算する。そして、演算した混合割合を基に貯蔵サイロ8aから密粒度配合のアスファルト混合物をミキサ16へと払い出して所定量計量後、ミキサ16を他の貯蔵サイロ8b、8c、8d、8eの下位に順次移動させて5号砕石、6号砕石、7号砕石、砂を適宜払い出して所定量計量すると共に、アスファルト計量噴射装置17にて不足量のアスファルトを計量して添加し、所定時間混合調整して所望配合のアスファルト混合物を製造する。
【0017】
このように、複数の貯蔵サイロの少なくとも一基に出荷量も多くて他の配合種に調整しやすいアスファルト混合物を貯蔵すると共に、他の貯蔵サイロには単粒度の加熱骨材を貯蔵しておけば、貯蔵する配合種のアスファルト混合物は即座に出荷でき、また、貯蔵するアスファルト混合物以外の配合種の出荷は適宜混合調整することで対応でき、限られた貯蔵サイロ数でも多品種のアスファルト混合物が効率良く出荷可能となって大変便利となる。
【0018】
なお、貯蔵サイロに貯蔵するアスファルト混合物は、長時間貯蔵によるアスファルトの劣化を避けるため、アスファルト量を少なくした貧配合のアスファルト混合物でも良いし、また、貯蔵混合物としては密粒度配合のアスファルト混合物が好ましいが、何らこれに限定するものではない。また、ミキサ16は計量機能付きのものを採用したが、各貯蔵サイロ下位を走行自在とした計量ホッパを配設し、該計量ホッパで貯蔵物を所定量計量してミキサ16に投入するようにしても良いなど、種々の変更が可能である。
【0019】
【発明の効果】
以上のように本発明のアスファルト混合物の製造方法によれば、アスファルトプラントにて加熱した骨材を貯蔵する複数基の貯蔵サイロを併設し、該貯蔵サイロの少なくとも一基にはアスファルトプラントにて製造したアスファルト混合物を貯蔵すると共に、他の貯蔵サイロには異なる単粒度の加熱骨材を貯蔵し、貯蔵するアスファルト混合物と異なる配合種のアスファルト混合物を出荷するときには、貯蔵するアスファルト混合物に単粒度の加熱骨材を混ぜ入れて出荷するアスファルト混合物の配合となるように貯蔵するアスファルト混合物と単粒度の加熱骨材との混合割合を演算し、該演算した混合割合で貯蔵するアスファルト混合物と単粒度の加熱骨材をミキサに払い出し、混合調整して所望のアスファルト混合物を製造するので、限られた貯蔵サイロ数でも多品種のアスファルト混合物を効率良く製造出荷することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るアスファルト混合物の製造方法に使用される装置の一実施例を示す概略構成図である。
【符号の説明】
1…プラント本体 3…骨材貯蔵ビン
7…ミキサ 8a、8b、8c、8d、8e…貯蔵サイロ
10…搬送用バケット 14…走行レール
16…ミキサ 17…アスファルト計量噴霧装置
Claims (1)
- アスファルトプラントにて加熱した骨材を貯蔵する複数基の貯蔵サイロを併設し、該貯蔵サイロの少なくとも一基にはアスファルトプラントにて製造したアスファルト混合物を貯蔵すると共に、他の貯蔵サイロには異なる単粒度の加熱骨材を貯蔵し、貯蔵するアスファルト混合物と異なる配合種のアスファルト混合物を出荷するときには、貯蔵するアスファルト混合物に単粒度の加熱骨材を混ぜ入れて出荷するアスファルト混合物の配合となるように貯蔵するアスファルト混合物と単粒度の加熱骨材との混合割合を演算し、該演算した混合割合で貯蔵するアスファルト混合物と単粒度の加熱骨材をミキサに払い出し、混合調整して所望のアスファルト混合物を製造することを特徴とするアスファルト混合物の製造方法。
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