JPS6072812A - 浴用剤組成物 - Google Patents

浴用剤組成物

Info

Publication number
JPS6072812A
JPS6072812A JP58180664A JP18066483A JPS6072812A JP S6072812 A JPS6072812 A JP S6072812A JP 58180664 A JP58180664 A JP 58180664A JP 18066483 A JP18066483 A JP 18066483A JP S6072812 A JPS6072812 A JP S6072812A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
activated carbon
sap
aloe
treatment
oil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58180664A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6324490B2 (ja
Inventor
Kiyoshi Murayama
村山 清
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lion Corp filed Critical Lion Corp
Priority to JP58180664A priority Critical patent/JPS6072812A/ja
Publication of JPS6072812A publication Critical patent/JPS6072812A/ja
Publication of JPS6324490B2 publication Critical patent/JPS6324490B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、特定の処理をほどこしたアロエ分画物を含
有する浴用剤組成物に関する。
従来よシ、アロエやアロエエキスは、特に民間的にひび
、あかぎれ、やけど、切シ傷、水虫等の治療に用いられ
ている。しかしながら、アロエエキスは特有のにおいを
有し、その色が濃褐色であるうえ、変色しやすいアロイ
ン等のアントラキノン誘導体などを含んでおり、浴用済
組成物中に配合した場合、におい、色、沈殿等が大きな
問題となる。このため、配合量も少なめに制限され効果
を十分に発揮させることができなかった。
この発明の目的は、ひび、あかぎれ、荒れ性等によるカ
サカサした肌に、入浴後、しっとシしたなめらかさを十
分に与えることができ、しかもアロエエキス特有のにお
いもなく、かつ系の保存安定性が高く、着色、変色など
の問題がない浴用剤組成物を提供するととである。
すなわち、この発明は、アロエ樹液を活性炭処理して得
られたアロエ分画物を含有する浴用剤組成物を提供する
以下、この発明の詳細な説明する。この発明に用いるア
ロエ分画物は次に述べる原料と処理工程により得られる
。原料となるアロエとしてとれらにアロエの全草、条部
もしくはゼリ一部を圧挿、破砕、粉砕等して得られる樹
液を好ましくは沖過して次の活性炭処理に供する。尚固
型物が混ざった樹液をそのまま次の工程にまわしても差
支えない。その場合は後の適宜な段階で固型物を除去す
る。
次に、このようにして得られるアロエ樹液に対してパッ
チ法によシ活性炭処理を施す。この活性炭処理により変
色し易い有色成分が確実に除去され、無色乃至淡黄色で
水可溶性の創傷治療等の生理活性作用を有する物質が得
られるものである。これに対し、活性炭処理を行なわな
い場合には、有色成分、水不溶性成分が良好に除去され
ず、本発明の入浴剤成分としては適当でない。
このパッチ法による活性炭処理において使用する活性炭
は獣炭、骨炭のような動物炭でも、ヤシ殻炭等の植物炭
でもよいが、吸着力が高く、安価な植物炭がよシ好まし
い。また、活性炭は粉末のものでも粒状のものでもよい
が、粉末、特に100〜400メツシユのものが好まし
い。
活性炭の使用量は元のアロエ樹液の重量に対し0.1〜
20%(重量%、以下同じ)、より好ましくは1〜10
チとすることが望ましい。パッチ法による活性炭処理に
際し、活性炭を加えた後、液を機械攪拌等の手段で攪拌
するととが好ましいが、この場合攪拌時間は15分〜3
時間、特に30分〜1時間とすることが好ましい。なお
、活性炭処理は低温又は室温下で行なうこともでき、ま
た後述する加熱処理と同時に行なう場合には加熱下に行
なう。
活性炭処理後は、その後更に他の処理を行なう場合には
そのまま、好ましくは活性炭を除去したものについて所
定の処理を施し、また活性炭処理を最終段階として行な
った場合には濾過等の適宜な分離手段によシ活性炭を除
去し、そのF液を目的分画物として採取する。
活性炭処理を行なうことによって得られた目的分画物は
、処理液の状態で殆んど無色透明である・この目的分画
物は、変色し易い有色色素成分や水不溶性成分が除去さ
れたものであって、創傷治療作用などの優れた生理活性
作用を有する。なお、前記処理液は、目的分画物として
そのまま本発明の入浴剤組成物に添加することもできる
が、加熱乾燥、噴霧乾燥、凍結乾燥等の適宜な乾燥法を
採用し、水分を留去して、さらさらした白色乃至淡黄色
の粉末状物質としだものを粒状もしくは粉状の入浴剤組
成物に添加することは、貯蔵安定性等の点から更に好ま
しいことである。
更に又、上記活性炭処理に加えて加熱処理を行なうでと
、よシ好適なアロエ分画物が得られる。この加熱処理に
よシ、加熱や経時によって変性する物質(起炎性物質)
が除去された安定性に勝れた生理活性物質が得られる。
また、加熱処理により、アロエ樹液の粘稠性がなくなシ
、濾過工程が極めて容易になるため操作性の点でも有利
である。
なお、加熱処理と活性炭処理とはどちらを先に行なって
もよく、また同時に行なってもよいが、加熱処理を行な
った後に活性炭処理を施すか、或いは加熱処理と活性炭
処理とを同時に行なうようにすることが好ましい。
前記加熱処理は、常圧下又は減圧下において、温度50
〜90℃、より好ましくは60〜80℃である。また、
加熱時間は0.5〜3時間、よシ好ましくは1〜2時間
である。加熱温度が50℃5− よシも低い場合、或いは加熱時間が30分よシも短かい
場合は加熱処理の効果が十分に発揮されず、不溶物を分
離する工程で上記不純成分を十分に除去し得ない場合が
生じる。また、加熱温度が90℃よシ高い場合、或いは
加熱時間が3時間よりも長い場合には有効成分の変質や
発酵、不溶物の分解可溶化といった問題が生じる場合が
ある。
前記加熱処理を行なう場合、単にアロエ樹液を上記処理
条件において加熱するだけでもよいが、この加熱処理を
行なう際にアロエ樹液を同時に濃縮したシ(この場合、
アロエ樹液は最初の樹液量の10倍以下、よシ好ましく
は2〜5倍程度の濃縮液とすることが望ましい)、また
水分をほぼ完全に蒸発させても差支えない。
加熱処理後は、これを最終段階で行なった場合は水不溶
物を濾過等の手段によって除いたものを目的分画物とし
て採取し、加熱処理後活性炭処理或いは後述する水可溶
性有機溶媒による抽出処理を行なう場合はそのまま又は
水不溶物6− を除去したものを使用する。なお、加熱処理後に活性炭
処理を行なう場合、この加熱処理工程において樹液を濃
縮したような場合は、これに水を好ましくは最初の樹液
討の2〜10倍の濃縮液となるように加え、これに活性
炭を投入することが好ましい。
本発明に用いるアロエ分画物を得る場合、上述した活性
炭処理に加えて、或いは活性炭処理と加熱処理とに加え
て更に水可溶性有機溶媒による抽出処理を行なうことが
でき、この有機溶媒による抽出処理により樹脂類などや
アルコール難溶性物質を更に確実に除去することができ
るO この抽出処理は、前記活性炭処理或いは加熱処理の前も
しくは後のいずれの段階で行なっては後、又は加熱処理
と活性炭処理とを同時に施す工程の前もしくは後に抽出
処理を行なうようにすることが好ましい。
なお、水可溶性有機溶媒による抽出処理を活性炭処理或
いは加熱処理に先立って行なう場合は、アロエ41!液
に有機溶媒を加えて抽出を行ない、その抽出液を採取し
、有機溶媒を留去したもの又は有機溶媒を留去したもの
に水を加えたものを次の工程(活性炭処理工程、加熱処
理工程)にまわすものである。
水可溶性有機溶媒による抽出処理を活性炭処理の後に行
なう場合は活性炭を除去することによって得られる処理
液、好ましくはその濃縮液又は乾燥物に有機溶媒を加え
て抽出するものであり、加熱処理の後に行なう場合は加
熱処理後の樹液、好ましくはその濃縮液又は加熱乾燥物
に有機溶媒を加えて抽出し、抽出後は上述したように抽
出液、その濃縮液又は溶媒留去したものを採取するもの
である。なお、抽出処理を最終工程として行なった場合
には、得られた抽出液から溶媒を留去したものを目的分
画物として採取することが好ましいが、使用目的に応じ
ては溶媒を留去せずに(%に水可溶性溶媒とじてエタノ
ールやイソゾロパノールを用いた場合は)抽出液、或い
はその濃縮液をそのまま使用に供することもできる。
この抽出工程において、抽出に用いる有機溶媒としては
エタノール、メタノール、イソゾロパノール、n−ゾロ
ビルアルコール、n−フfルアルコール、tert−ブ
チルアルコール、ンルビトール、アセトン等の水可溶性
溶媒が使用され、抽出処理は特にこれら水可溶性溶媒を
20〜80%、よ)好ましくは25〜40%濃度で含む
水との混合溶媒とすることが好ましい。この場合、前記
水可溶性溶媒はその1種を単独で使用しても2種以上を
併用するようにしてもよい。
また、有機溶媒(水可溶性溶媒、特に水可溶性溶媒−水
の混合溶媒)の使用量は、有機溶媒中で抽出されるべき
物質が0.1〜30%、よシ望ましくは1〜10%濃度
となるような量とすることが好ましい。抽出条件として
は、温度O〜25℃で抽出時間1時間〜数日、よシ望ま
しくは3〜48時間の条件が好ましく採用される。
9− 抽出処理後はその抽出液を採取する。この水可溶性有機
溶媒による抽出処理を行なって得られる目的分画物はW
脂類などやアルコール難溶性物質が確実に除去されたも
のである。
而して、上記方法によシ得られた目的分画物は、優れた
組織賦活作用を有するものであシ、また変色し易い有色
色素成分や水不溶性成分を含まず、無色乃至淡黄色であ
υ、特に加熱処理を行なったものは、熱変性、経時的変
性による水不溶性成分(起炎性物質)が確実に除去され
、安定で変色、変質するようなことがなく、また水可溶
性有機溶媒による抽出処理を行なったものはアルコール
離溶性物質を含まないものであ夛、種々の製品に配合し
てもその外観等を損なうことがなく、製品の品質上で問
題となるおそれもない。かつこの生理活性物質は水溶性
で水に殆んど任意の割合で溶解するものであシ、即ち浴
中で充分な分散性を有し本発明浴剤の肌への効果である
しっとシしたなめらかさの付与を保証する。しかも、こ
の分画物は安全性も高く、−1〇− 皮膚に適用しても刺激性がないものである。
この発明の浴用剤組成物は、上述したアロエ分画物を単
品で使用しても良いが、更に後述する常用成分を含んで
いてもよい。後述する常用成分を含む浴用剤の場合には
、全組成物中のアロエ分画物の配合量は、通常0.1〜
99チ好ましくは0,1ないし95重量%、さらに好ま
しくは0.1ないし30重量%である。
この発明の浴用剤組成物は、通常、アロエ分画物の浴中
濃度が0.1ないし30 ppmになる量使用される。
0.1 ppm未満の使用量ではカサカサした肌にしっ
とシしたなめらかさを与える効果が不十分になる。0.
1 ppmないし30 ppmにおいては入浴後のしっ
とりしたなめらかさの向上が認められたが30 ppm
を超えるとほとんど性能の向上が認められず、また、若
干アロエ特有のにおいが認められた。
下に記載の成分の1種又は2種以上を1〜99.9%好
ましくは5〜99゜9%よシ好ましくは70〜99.9
%含むものである。すなわち、無機塩類としては、例え
ば1、塩化ナトリウム、ヨウ化カリウム、塩化アンモニ
ウム、硫酸アルミニウム、硫化カリウム、硫酸カリウム
、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、セスキ炭酸ナ
トリウム、炭酸マグネシウム、重炭酸マグネシウム、ホ
ウ砂、ホウ酸、無水ケイ酸、メタケイ酸、ポリリン酸ナ
トリウム、リン酸水素カルシウム、リン酸ナトリウム、
イオウ、湯の花等を挙げることができる。これら無機塩
類の浴剤中の針は1〜99.9%、好ましくは5〜99
.9チである。また、油分としては、オリーブ油、大豆
油、アーモンド油、落下主油、ヒマシ油、ヤシ油、パー
ム油、タードル油、ヌカ油、アボガド油、ミンク油、卵
黄油、牛脂、ラノリン、スクワレン、流動パラフィン、
ワセリン、パラフィン等を挙げることができる。
これら油分の浴剤中の量は0〜10%、好ましくは01
〜1%である。
精油類としては、例えば、ハツカ油、ジャスミン、人造
ジャ香、カンファー、ショウ脳油、ヒノキ油、トウヒ油
、リュウ油、テレピン油、ケイ皮油、ベルガモツト油、
ミカン油、ショウブ油、パイン油、ラベンダー油、ペイ
油、オレンジ油、シンナモン油、スギ油、丁字油、ピノ
9油、バラ油、ユーカリ油、レモン油等を挙げることが
できる。これら精油類は浴剤中にO〜10チ好ましくは
0.1〜1%の範囲で用いられる。
本発明の浴用剤組成物には、前記成分の他、会費に応じ
、さらに生薬や粘結剤、その他の成分を添加することも
できる。それらの具体例を以下に示す@ 生薬: ソウジュラ、ビヤクジュツ、カッコウ、ケイガイ、コウ
ビク、センキュウ、トウヒ、ニンジン、ケイヒ、シャク
ヤク、ノ\ツカ葉、オウゴン、ブクリヨウ、シヨツプ、
マツブサ、ビヤクシ、サフラン、オウバク、ウィキョウ
、チンピ、ガンビ、カミツレ、ダイコン、ヤナギ、タス
ノキ、ニワトコ、ソタズ、ナギナメコウジュ、ヤツデ、
13− セキショウ、ヨモギ、オトギリソウ、ユズ、ダイダイ、
モモ、サイカチ、ビワ、スイカズラ、ヨコイグサ、デダ
イジュ、トチツキ、ノコギリソウ、ホップ、ローズマリ
ー、カバツキ、マツ、ヤレンズラ、ランタナ、カンゾウ
、キラソウコン、マロニエ等。
粘結剤: カゼイン、カルがキシメチルセルロース、ナトリウム塩
、(クチン、デンプン、メチルセルロース、エチルセル
ロース、アルギン酸ナトリウム、ホリビニルアルコール
、4リビニルビロリドン、ポリビニルメチルエーテル、
カラヤがム、ローカストヒーンガム、トラガカントガム
、カラダナン、カーゼゴール、アカシャガム、カンテン
等。
医薬品、医薬部外品及び化粧品用タール系色素(キサン
チン系等)、界面活性剤(アニオン系、カチオン系、両
性及びノニオン系)、アスコルビン酸又はその塩、明ば
ん類、香料、殺菌剤、還元剤等。又水性入浴剤として上
記各種成14− 分を含金する組成物を水性溶媒でバランスさせることも
できる。
次に、この発明の実施例及び比較例を示し、この発明の
効果を具体的に説明する。各側の説明に先立ち、アロエ
分画物の具体的調製方法並びになめらか感付与性能及び
保存安定性の試験 ・法について説明する。なお、各側
で用いた組成物は、紙管中に45℃で7日間保存した後
のものである。
アロエ分画物の調製 製造例1 キダチアロエ条部10kgをミキサーにて破砕し、綿布
による濾過、更に濾紙による自然濾過を行ない、黄緑色
のやや不透明な樹液7.5 kgを得た。次にこの樹液
を常温300mmHg減下で3、7 kyになるまで濃
縮した。これに300gの粉末活性炭を加え、常温で約
30分間攪拌した後、濾紙を用いて吸引濾過し、次いで
水で活性炭を洗いその洗浄液をF液に加えた。このF液
を浴温40℃でアスピレータ減圧下に濃縮し、さらに真
空乾燥を行ない、白色粉末170yを得た。
製造例2 キダチアロエ条部10kgをミキサーにて破砕し、綿布
による濾過、更に濾紙による自然濾過を行ない、黄緑色
のやや不透明な樹液7.5 kl?を得た。次にこの樹
液を300+a+Hg減圧下で70℃、30分間加熱し
、3.7kgの濃縮樹液を得た。これに3001の粉末
活性炭を加え、室温で約30分間攪拌した後、濾紙を用
いて吸引濾過し、次いで水で活性炭を洗いその洗浄液を
F液に加えた。このPiを浴温40℃でアスピレータ減
圧下に濃縮し、さらに真空乾燥を行ない、白色粉末17
2Iを得た。
製造例3 キタチアロエ条部10 kyをフードスライサー、ノ母
ルバー、フイニシャーの順に処理し、緑色の樹i 7.
7 kgを得た。この樹液に粉末活性炭700yを加え
、室温で約30分間攪拌した後にフィルタープレス機に
て濾過した。このF液を浴温40℃に加熱しながらアス
ピレータ減圧下に約175量になるまで濃縮して1.6
 kl?の濃縮物を得た。
これにエタノール0.811を加え、30分間攪拌し、
室温で約1日間静置した後、析出した白色沈澱物を濾紙
を用いて吸引濾過し、F液を得た。これを浴温40℃で
アスピレータ減圧下に濃縮し、更に真空乾燥を行なって
白黄色粉末116.9を得た。
〔比較製造例1〕 キダチアロエ条部10 kgをミキサーにて破砕し、綿
布による洲過、更に濾紙による自然濾過を行ない、黄緑
色のやや不透明な樹液7.5 kgを得た。この樹液を
凍結乾燥し、黄褐色の粉末210Iを得た。
肌がカサカサしているノ4ネラー5名の左右の前腕部の
一方を、後述する市販の浴用側組成物を100 ppm
含む42℃の浴湯に、他方をこの発明の浴用側組成物を
1 o o ppm含む42℃の17− 浴湯に10分間浸漬した後タオルドライし、タオルドラ
イ10分後の肌のなめらか感を一対比較によシ下記基準
で評価した。
評価基準 ◎・・・市販品に比べて非常に優れた効果がある○・・
・市販品に比べてかなり優れた効果がある△・・・市販
品に比べてやや優れた効果がある×・・・市販品に比べ
て同等又はそれ以下の効果しかない 浴用側組成物の香シ及び色調に関する保存安定性につい
ては、市販品との一対比較によシ、下記基準で評価した
評価基準 ◎・・・市販品よシも変化が認められない○・・・市販
品と同等の変化が認められるが商品価値上問題となる程
度ではない。
Δ・・・市販品に比べ変化がやや認められる×・・・市
販品に比べ変化が著しく認められるなお、使用した市販
品の分析による成分組成は18− 次の通シである。
硫酸ナトリウム 58%(重址) 炭酸氷菓ナトリウム 40% 流動パラフィン 0.5% ウラニン色素 0.3% 香料 1.2% 試験例 第1表に示す組成を有する浴用側組成物を調製し、その
なめらか感付与性能及び保存安定性を試験した。結果を
同表に示す。なお、表中、組成は重1%で示されている
19− 下記の組成(重會%)を有する浴用側組成物を調製し、
試験したところ市販品に比べ優れた保存安定性と入浴後
の肌へのなめらかさ付与効果を示した。
実施例13(顆粒状) 炭酸水素ナトリウム 50 硫酸ナトリウム 46.5 アロ工分画物(製造列1) 1 ラノリン 0.5 ラウニン色素 0.5 香料 1.5 計100 実施列14(粉末状) 炭酸水素ナトリウム 50 炭酸ナトリウム 3 硫酸ナトリウム 43.5 アロ工分画物(製造例2)■ 流動パラフィン 0.5 ウラニン色素 0.5 香料 1,5 計100 実施例15(液状) プロピレングリコール 50 エタノール 20 硫酸ナトリウム 5 アロエ分画物(製造列3)1 2ノリン 0.5 アデガド油 0.5 ウラニン色素 0.5 香料 1.5 純 水 21 計100 実施例16(発泡錠) 硫酸ナトリウム 8 炭酸水素ナトリウム 30 炭酸ナトリウム 19 70工分画物(製造!+1J1) 1 クエン酸 20 酒石酸 10 こはく酸 10 ウラニン色素 0.5 香料 1.5 計100 手続補正書 昭和59年2月3日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、本件の表示 特願昭58−180664号 2、発明の名称 浴用側組成物 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 ライオン株式会社 4、代理人 住所 東京都港区虎ノ門1丁目 26番5号第17森ビル 6、補正の対象 7、補正の内容 (1)明細書第2頁第13行目にある「好適なものとに
」を「好適なものとして」に訂正する。
(2)明細書第2頁第15行目にある「圧挿」を「圧搾
」に訂正する。
(3)明細書第13頁第14行目にある「カッコウ」を
「カノコソウ」に訂正する。
(4)明細書第13頁第18行目にある「オウバク」を
「オウバク」に訂正する。
(5)明細書第13頁第19行目にある「クスノキを「
ソクズ」に訂正する。
(ψ)明細書第14頁第3行目にある「ヨ・イグサ」を
「ヨロイグサ」に訂正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) アロエ樹液を活性炭処理して得られたアロエ分
    画物を含有する浴用剤組成物。
JP58180664A 1983-09-30 1983-09-30 浴用剤組成物 Granted JPS6072812A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58180664A JPS6072812A (ja) 1983-09-30 1983-09-30 浴用剤組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58180664A JPS6072812A (ja) 1983-09-30 1983-09-30 浴用剤組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6072812A true JPS6072812A (ja) 1985-04-24
JPS6324490B2 JPS6324490B2 (ja) 1988-05-20

Family

ID=16087150

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58180664A Granted JPS6072812A (ja) 1983-09-30 1983-09-30 浴用剤組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6072812A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61286317A (ja) * 1985-06-13 1986-12-16 Osaka Chem Lab 浴用剤
JPS6256410A (ja) * 1985-09-06 1987-03-12 Soken:Kk アロエ、ヨモギおよびハト麦からの化粧品および浴用剤の製造法
JPH0663285U (ja) * 1993-02-09 1994-09-06 有限会社橋谷鉄工所 手作業用電動工具の仮置装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5815918A (ja) * 1981-07-21 1983-01-29 Lion Corp アロエ樹液の精製方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5815918A (ja) * 1981-07-21 1983-01-29 Lion Corp アロエ樹液の精製方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61286317A (ja) * 1985-06-13 1986-12-16 Osaka Chem Lab 浴用剤
JPS6256410A (ja) * 1985-09-06 1987-03-12 Soken:Kk アロエ、ヨモギおよびハト麦からの化粧品および浴用剤の製造法
JPH0663285U (ja) * 1993-02-09 1994-09-06 有限会社橋谷鉄工所 手作業用電動工具の仮置装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6324490B2 (ja) 1988-05-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2404147C (en) Emulsion containing a plant extract, method for producing said emulsion and for obtaining said plant extract
JPH07206665A (ja) 入浴剤組成物
JPS61271210A (ja) 化粧料
JPS5916816A (ja) 外用組成物
JPH0665042A (ja) 皮膚外用剤
KR101913392B1 (ko) 키토산 용해용 솔루션 및 키토산 수용액의 제조방법
JPS6072812A (ja) 浴用剤組成物
JPH0332524B2 (ja)
CN111759766A (zh) 一种可释放远红外洗手液及其制备方法
JP2000239146A (ja) 化粧料
CN110613663A (zh) 一种皮肤修护组合物、护肤品及其制备方法
JPS62179587A (ja) タマネギを主原料とする抗酸化剤
JPS5913716A (ja) 外用組成物
JPH06128145A (ja) 皮膚外用剤
JPS5913709A (ja) モイスチヤライザ−
JP2007302620A (ja) 皮膚収斂剤
JPH0310609B2 (ja)
JP2000212058A (ja) 皮膚化粧料、活性酸素消去剤、エラスタ―ゼ阻害剤およびコラゲナ―ゼ阻害剤
JP2000327549A (ja) カムカムエキスを含む化粧料
JP3030706B1 (ja) 皮膚外用剤及びその製法
JPH03197419A (ja) モモの葉分画物及びこれを含有する浴用剤組成物
JPS60252409A (ja) 浴用剤組成物
JP3720869B2 (ja) 浴用剤
JPH0210122B2 (ja)
JPH0469329A (ja) 浴用剤組成物