JPH0332524B2 - - Google Patents

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JPH0332524B2
JPH0332524B2 JP57124114A JP12411482A JPH0332524B2 JP H0332524 B2 JPH0332524 B2 JP H0332524B2 JP 57124114 A JP57124114 A JP 57124114A JP 12411482 A JP12411482 A JP 12411482A JP H0332524 B2 JPH0332524 B2 JP H0332524B2
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JP
Japan
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aloe
water
activated carbon
fraction
sap
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JP57124114A
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JPS5916814A (ja
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Shoji Kameyama
Tatsuo Hayashi
Kazue Sugimoto
Hitoshi Saga
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Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
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Publication date
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Publication of JPS5916814A publication Critical patent/JPS5916814A/ja
Publication of JPH0332524B2 publication Critical patent/JPH0332524B2/ja
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Description

【発明の詳现な説明】
本発明は呈味性に優れ、しかも生理掻性䜜甚を
有する口腔甚組成物に関する。 埓来より、アロ゚やアロ゚゚キスは特に民間的
にひび、あかぎれ、やけど、切り傷などの治療に
甚いられおおり、たた歯磚等の口腔甚組成物に配
合するこずも知られおいるが、アロ゚又はその゚
キスはアロ゚特有の臭い、苊味を呈し、たたその
色が濃耐色である䞊、倉色し易い有色色玠成分、
補剀䞊おりの出易い氎䞍溶性の暹脂分などを含ん
でいるため、口腔甚組成物に配合する䞊で安定性
がなく、臭い、色、沈殿おりの生成等も倧き
な問題ずなり、その配合量も制限される欠点があ
぀た。 特に、アロ゚やアロ゚゚キスを口腔甚組成物に
配合した堎合、−メントヌルやカルボンが口腔
甚組成物に含たれおいるず、アロ゚やアロ゚゚キ
スのも぀苊味が曎に助長されたり、−メントヌ
ルやカルボンの呈味性を悪くする欠点があ぀た。 本発明者らは、アロ゚を配合した呈味性のよい
口腔甚組成物に぀き鋭意怜蚎を行な぀た結果、ア
ロ゚暹液に察しバツチ法による掻性炭凊理、曎に
所望により加熱凊理ず氎䞍溶性有機溶媒で抜出し
おその抜出物を採取する抜出凊理ずのいずれか䞀
方の凊理又は双方の凊理を行なうこずによ぀お埗
られるアロ゚分画物を−メントヌルやカルボン
を含む口腔甚組成物に配合した堎合、苊味及び臭
気がなく、しかも−メントヌルやカルボンの刺
激感を緩和し、呈味性が改善されるず共に、経時
安定性、配合安定性が良奜で、前蚘アロ゚分画物
が安定に配合された口腔甚組成物が埗られ、か぀
この口腔甚組成物は前蚘アロ゚分画物に基づく優
れた生理掻性䜜甚を有しおいるこずを知芋し、本
発明をなすに至぀たものである。 以䞋、本発明に぀き曎に詳しく説明する。 本発明に係る口腔甚組成物は、−メントヌル
及び又はカルボンを含有し、緎歯磚、最性歯
磚、粉歯磚等の歯磚類、掗口剀、口腔甚パスタ、
トロヌチ、チナヌむンガム、うがい甚錠剀等ずし
お甚いられる口腔甚組成物に、アロ゚暹液に察し
バツチ法による掻性炭凊理及び所望により加熱凊
理ず氎可溶性有機溶媒で抜出しおその抜出物を採
取する抜出凊理ずのいずれか䞀方もしくは双方の
凊理を行なうこずによ぀お埗られるアロ゚分画物
を配合するこずを特城ずするものである。 ここで、本発明に䜿甚される−メントヌル、
カルボンは粟油から単離したものでも合成したも
のでもよく、たた−メントヌルやカルボンを含
む粟油、䟋えばミント油をそのたた甚いおも差支
えない。ミント流油ずしおは、和皮は぀か油
Japanese Mint Oil、ペパヌミント油
Peppermint Oil、ミツチダムは぀か油
Mitcham Peppermint Oil、English Black
Mint Oil及びEnglish White Mint Oil、スペ
アミント油Spearmint Oil、ネむテむブ皮及び
スコツチ皮等が挙げられる。特に、これらのう
ちではM.piperita L.皮から採油されたものが奜
たしい。なお、䞊蚘ミント油はその皮を単独で
䜿甚しおも皮以䞊を䜵甚するようにしおもよ
く、単離又は合成−メントヌル、カルボンず組
合せお甚いおもよい。たた、−メントヌル、カ
ルボンの配合量はいずれも組成物党䜓の0.01〜
重量、以䞋同じ、特に0.05〜ずする
こずが奜たしい。 なお、本発明においおは、−メントヌル、カ
ルボンに加えお他の粟油、銙料玠材を配合しお差
支えない。 本発明に係る口腔甚組成物は、−メントヌル
及び又はカルボンに特定のアロ゚分画物を䜵甚
するものであり、このアロ゚分画物はアロ゚の暹
液に察しバツチ法による掻性炭凊理を斜すこず、
曎には所望によりバツチ法による掻性炭凊理に加
えお加熱凊理及び又は氎可溶性有機溶媒による
抜出凊理を行なうこずにより埗られるもので、こ
のアロ゚分画物は氎䞍溶性物質を含たず、氎に可
溶で苊味がなく、呈味性を有する安定な無色乃至
淡黄色の分画物であ぀お、創傷治瘉䜜甚など優れ
た生理掻性䜜甚を有し、䜿甚䞊の安定性も高いも
のである。 このアロ゚分画物アロ゚からの生理掻性物
質の補造方法に぀き曎に詳述するず、その原料
ずなるアロ゚ずしおはアロ゚ベラ、シダボンアロ
゚、キダチアロ゚が奜適に甚いられる。たた、ア
ロ゚暹液は、これらのアロ゚の党草又は葉郚もし
くは葉郚より葉皮を陀いたれリヌ郚を圧搟、砎
砕、粉砕等しお埗られる。 本発明に甚いるアロ゚分画物の補造法においお
は、このようにアロ゚党草、葉郚もしくはれリヌ
郚を圧搟、砎砕、粉砕等しお埗られる暹液を䜿甚
するものであるが、この堎合圧搟、砎砕、粉砕等
したものをそのたた、即ち暹液に固型物が混ざ぀
たものをそのたた次工皋にたわしおも差支えな
い。しかし、遠心過、フむルタヌプレス過、
玙や垃等を甚いた自然過などの適宜な分離
手段により固型物を陀き、暹液のみずしたものを
以䞋の工皋で甚いるこずが以埌の操䜜性等の点か
ら望たしい。なお、この段階で固型物を陀去しな
い堎合は埌の適宜な段階で固型物を陀去する。 次に、このようにしお埗られるアロ゚暹液に察
しおバツチ法により掻性炭凊理を斜す。この掻性
炭凊理により倉色し易い有色成分が確実に陀去さ
れ、無色乃至淡黄色で苊味のない氎可溶性の創傷
治瘉等の生理掻性䜜甚を有する物質が確実に埗ら
れるものである。これに察し、掻性炭凊理を行な
わない堎合には、有色成分、氎䞍溶性成分が良奜
に陀去されず、本発明の甚途には適圓でない。 掻性炭凊理は䞊述したようにアロ゚暹液に掻性
炭を加え、撹拌するバツチ凊理法を採甚しお行な
うものであるが、この堎合、掻性炭カラムクロマ
トグラフむヌの採甚は、有効成分有機物の吞
着割合が倚いため、埗られる分画物䞭に塩化ナト
リりムのような無機物の含有率が高くなり、埓぀
お創傷郚䜍に適甚した堎合などに疌通を䌎なうお
それもあり、䜿甚感䞊問題ずなる。しかも氎䞍溶
性成分が完党に陀去されず、起炎性のある物質が
含たれるため、本発明甚途においおは掻性炭カラ
ムクロマトグラフむヌは採甚し埗ない。これに察
し、掻性炭凊理をバツチ法で行なうこずにより、
比范的少量の掻性炭䜿甚量で枈み、掻性炭䜿甚量
節枛できおコストを䜎䞋させるこずができる䞊、
有効成分の損倱を防いで収率を向䞊させるこずが
でき、しかも無機塩の含有率を䜎䞋させお倖甚塗
垃の際の疌通を改善させるこずができ、曎に氎䞍
溶性物質を殆んど完党に陀去し埗お起炎性物質を
確実に陀き、氎溶性を高めるこずができるず共
に、倉色し易い有色色玠成分を確実に陀去し、苊
味がなく、呈味性を有する分画物を確実に埗るこ
ずができるものである。 このバツチ法による掻性炭凊理においお䜿甚す
る掻性炭は獣炭、骚炭のような動物炭でも、ダシ
穀炭等の怍物炭でもよいが、吞着力が高く、安䟡
な怍物炭がより奜たしい。たた、掻性炭は粉末の
ものでも粒状のものでもよいが、粉末、特に100
〜400メツシナのものが奜たしい。掻性炭の䜿甚
量は元のアロ゚暹液の重量に察し0.1〜20重
量、以䞋同じ、より奜たしくは〜10ずす
るこずが望たしい。バツチ法による掻性炭凊理に
際し、掻性炭を加えた埌、液を機械撹拌等の手段
で撹拌するこずが奜たしいが、この堎合撹拌時間
は15分〜時間、特に30分〜時間ずするのが奜
たしい。なお、掻性炭凊理は䜎枩又は宀枩䞋で行
なうこずができ、たた埌述する加熱凊理ず同時に
行なう堎合には加熱䞋に行なう。 掻性炭凊理埌は、その埌曎に他の凊理を行なう
堎合にはそのたた、奜たしくは掻性炭を陀去した
ものに぀いお所定の凊理を斜し、たた掻性炭凊理
を最終段階ずしお行な぀た堎合には過等の適宜
な分離手段により掻性炭を陀去し、その液を目
的分画物ずしお採取する。 掻性炭凊理を行なうこずによ぀お埗られた目的
分画物は、凊理液の状態で殆んど無色透明であ
る。この目的分画物は、倉色し易い有色色玠成分
や氎䞍溶性成分が陀去されたものであ぀お、味は
やや酞味があり、アミノ酞様のうたみを呈するも
ので、苊味がなく、創傷治瘉䜜甚などの優れた生
理掻性䜜甚を有する。なお、前蚘凊理液は、目的
分画物ずしおそのたた䜿甚に䟛するこずもできる
が、加熱也燥、噎霧也燥、凍結也燥等の適宜な也
燥法を採甚し、氎分を留去しお、さらさらした癜
色乃至淡黄色の粉末状物質ずしお採取するこずが
貯蔵性、倚岐に亘る䜿甚性等の点で奜たしい。 このように本発明に甚いるアロ゚分画物はアロ
゚暹液に察しバツチ法により掻性炭凊理を行な
い、その凊理液又は氎分を陀去しお埗られる粉末
を目的分画物ずしお採取するものであるが、この
堎合䞊蚘掻性炭凊理に加えお曎に加熱凊理を行な
うこずが奜たしく、この加熱凊理により、氎䞍溶
性成分が曎に確実に陀去されるず共に、加熱倉性
によ぀お氎䞍溶性ずなる成分や経時的に倉性を起
しお氎䞍溶性ずなる成分起炎性物質も確実に
陀去され、埓぀お掻性炭凊理に加えお加熱凊理を
行なうこずによ぀お、氎䞍溶性物質や加熱や経時
によ぀お倉性する物質起炎性物質が陀去され
た経時倉化のない安定な生理掻性物質が埗られ
る。たた、加熱凊理により、アロ゚暹液の粘皠性
がなくなり、過工皋が極めお容易になるため操
䜜性の点でも有利である。 なお、加熱凊理ずバツチ法による掻性炭凊理ず
を行なう堎合、加熱凊理ず掻性炭凊理ずはどちら
を先に行な぀おもよく、たた同時に行な぀おもよ
いが、加熱凊理を行な぀た埌に掻性炭凊理を斜す
か、或いは加熱凊理ず掻性炭凊理ずを同時に行な
うようにするこずが奜たしい。 前蚘加熱凊理は、垞圧䞋又は枛圧䞋においお、
枩床50〜90℃、より奜たしくは60〜80℃で行なう
こずが望たしく、この加熱凊理により䞊述したよ
うに氎䞍溶性成分や有色成分がより確実に陀去さ
れる䞊、加熱倉性、経時的倉性により氎䞍溶性ず
なる成分起炎性物質が陀去される。たた、加
熱時間は0.5〜時間、より奜たしくは〜時
間ずするこずが望たしい。加熱枩床が50℃よりも
䜎い堎合、或いは加熱時間が30分よりも短かい堎
合は加熱凊理の効果が十分に発揮されず、䞍溶物
を分離する工皋で䞊蚘䞍玔成分を十分に陀去し埗
ない堎合が生じる。たた、加熱枩床が90℃より高
い堎合、或いは加熱時間が時間よりも長い堎合
には有効成分の倉質や発酵、䞍溶物の分解可溶化
ずい぀た問題が生じる堎合がある。 前蚘加熱凊理を行なう堎合、単にアロ゚暹液を
䞊蚘凊理条件においお加熱するだけでもよいが、
この加熱凊理を行なう際にアロ゚暹液を同時に濃
瞮するこずができこの堎合、アロ゚暹液は最初
の暹液量の10倍以䞋、より奜たしくは〜倍皋
床の濃瞮液ずするこずが望たしい、たた氎分を
ほが完党に蒞発させおも差支えない。 加熱凊理埌は、これを最終段階で行な぀た堎合
は氎䞍溶物を過等の手段によ぀お陀いたものを
目的分画物ずしお採取し、加熱凊理埌掻性炭凊理
或いは埌述する氎可溶性有機溶媒による抜出凊理
を行なう堎合はそのたた又は氎䞍溶物を陀去した
ものを䜿甚する。なお、加熱凊理埌に掻性炭凊理
を行なう堎合、この加熱凊理工皋においお暹液を
濃瞮したような堎合は、これに氎を奜たしくは最
初の暹液量の〜10倍の濃瞮液ずなるように加
え、これに掻性炭を投入するこずが奜たしい。 本発明に甚いるアロ゚分画物を埗る堎合、䞊述
した掻性炭凊理に加えお、或いは掻性炭凊理ず加
熱凊理ずに加えお曎に氎可溶性有機溶媒による抜
出凊理を行なうこずができ、この有機溶媒による
抜出凊理により暹脂類などやアルコヌル難溶性物
質を曎に確実に陀去するこずができる。 この抜出凊理は、前蚘掻性炭凊理或いは加熱凊
理の前もしくは埌のいずれの段階で行な぀おもよ
いが、特に䞊蚘䞉者の凊理を行なう堎合は加熱凊
理埌掻性炭凊理を行なう工皋の前もしくは埌、又
は加熱凊理ず掻性炭凊理ずを同時に斜す工皋の前
もしくは埌に抜出凊理を行なうようにするこずが
奜たしい。 なお、氎可溶性有機溶媒による抜出凊理を掻性
炭凊理或いは加熱凊理に先立぀お行なう堎合は、
アロ゚暹液に有機溶媒を加えお抜出を行ない、そ
の抜出液を採取し、有機溶媒を留去したもの又は
有機溶媒を留去したものに氎を加えたものを次の
工皋掻性炭凊理工皋、加熱凊理工皋にたわす
ものである。 氎可溶性有機溶媒による抜出凊理を掻性炭凊理
の埌に行なう堎合は掻性炭を陀去するこずによ぀
お埗られる凊理液、奜たしくはその濃瞮液又は也
燥物に有機溶媒を加えお抜出するものであり、加
熱凊理の埌に行なう堎合は加熱凊理埌の暹液、奜
たしくはその濃瞮液又は加熱也燥物に有機溶媒を
加えお抜出し、抜出埌は䞊述したように抜出液、
その濃瞮液又は溶媒留去したものを採取するもの
である。なお、抜出凊理を最終工皋ずしお行な぀
た堎合には、埗られた抜出液から溶媒を留去した
ものを目的分画物ずしお採取するこずが奜たしい
が、䜿甚目的に応じおは溶媒を留去せずに特に
氎可溶性溶媒ずしお゚タノヌルやむ゜プロパノヌ
ルを甚いた堎合は抜出液、或いはその濃瞮液を
そのたた䜿甚に䟛するこずもできる。 この抜出工皋においお、抜出に甚いる有機溶媒
ずしおは、゚タノヌル、メタノヌル、む゜プロパ
ノヌル、−プロピルアルコヌル、−ブチルア
ルコヌル、tert−ブチルアルコヌル、゜ルビトヌ
ル、アセトン等の氎可溶性溶媒が䜿甚され、抜出
凊理は特にこれら氎可溶性溶媒を20〜80、より
奜たしくは25〜40濃床で含む氎ずの混合溶媒ず
するこずが奜たしい。この堎合、前蚘氎可溶性溶
媒はその皮を単独で䜿甚しおも皮以䞊を䜵甚
するようにしおもよい。たた、有機溶媒氎可溶
性溶媒、特に氎可溶性溶媒−氎の混合溶媒の䜿
甚量は、有機溶媒䞭で抜出されるべき物質が0.1
〜30、より望たしくは〜10濃床ずなるよう
な量ずするこずが奜たしい。抜出条件ずしおは、
枩床〜25℃で抜出時間時間〜数日、より望た
しくは〜48時間の条件が奜たしく採甚される。
抜出凊理埌はその抜出液を採取する。この氎可溶
性有機溶媒による抜出凊理を行な぀お埗られる目
的分画物は暹脂類などやアルコヌル難溶性物質が
確実に陀去されたものである。 而しお、䞊蚘方法により埗られた目的分画物
は、切傷や熱傷などの創傷に察し非垞に高い治瘉
促進䜜甚を瀺し、優れた組織賊掻䜜甚を有するも
のであり、たた倉色し易い有色色玠成分や氎䞍溶
性成分を含たず、無色乃至淡黄色であり、特に加
熱凊理を行な぀たものは、熱倉性、経時的倉性に
よる氎䞍溶性成分起炎性物質が確実に陀去さ
れ、安定で倉色、倉質するようなこずがなく、た
た氎可溶性有機溶媒による抜出凊理を行な぀たも
のはアルコヌル難溶性物質を含たないものがあ
り、皮皮の補品に配合しおもその倖芳等を損なう
こずがなく、補品の品質䞊で問題ずなるおそれも
ない。か぀この生理掻性物質は氎溶性で氎に殆ん
ど任意の割合で溶解するものであり、゚タノヌル
やむ゜プロパノヌル、グリセリン、プロピレング
リコヌル等ず氎ずの混合溶媒にも溶解し、特に氎
可溶性有機溶媒による抜出凊理を行な぀お埗られ
る目的分画物はこれら含氎有機溶媒に察する溶解
床が高いので、補品に配合する堎合に䜿甚し易い
ものであり、皮々の剀型に容易に調補できるもの
である。しかも、この分画物は安党性も高く、粘
膜に適甚しおも刺激性がないものであるず共に、
飲甚しおも毒性がなく、たた味はやや酞味があ
り、アミノ酞様のうた味を呈し、苊味がないの
で、口腔甚組成物甚成分ずしお奜適に䜿甚するこ
ずができるものである。 なお、前蚘アロ゚分画物の配合量は特に制限さ
れないが、組成物党䜓の0.01〜30ずするこずが
奜たしい。 本発明の他の成分ずしおは、口腔甚組成物の皮
類に応じた適宜な成分が甚いられる。䟋えば緎歯
磚の堎合であれば、第リン酞カルシりム・氎
和物及び無氎物、炭酞カルシりム、ピロリン酞カ
ルシりム、硫酞カルシりム、䞍溶性メタリン酞ナ
トリりム、非晶質シリカ、結晶質シリカ、アルミ
ノシリケヌト、氎酞化アルミニりム、酞化アルミ
ニりム、レゞン等の研磚剀配合量通垞20〜60
、カルボキシメチルセルロヌス、ヒドロキシ
゚チルセルロヌス、アルギン酞塩、カラゲナン、
アルビアガム、ポリビニルアルコヌル等の粘結剀
0.3〜、ポリ゚チレングリコヌル、゜ルビ
トヌル、グリセリン、プロピレングリコヌル等の
粘皠剀10〜70、゜ゞりムラりリルサルプ
ヌト、ドデシルベンれンスルホン酞ナトリりム、
氎玠添加ココナツツ脂肪酞モノグリセリドモノ硫
酞ナトリりム、ラりリルスルホ酢酞ナトリりム、
−ラりロむルザルコシン酞ナトリりム、−ア
シルグルタミン酞塩、ラりリルゞ゚タノヌルアマ
むド、シペ糖脂肪酞゚ステル等の発泡剀〜
、それにサツカリンナトリりム、ステビオサ
むド、ネオヘスペリゞルヒドロカルコン、グリチ
ルリチン、ペリラルチン、−メトキシシンナミ
ツクアルデヒド、゜ヌマチンなどの甘味剀、防腐
剀などの成分を氎ず混和し、垞法に埓぀お補造す
る。たた、マりスりオツシナ等の口腔掗浄剀その
他においおも、補品の性状に応じた成分が適宜配
合される。 たた、本発明の口腔甚組成物には塩化リゟチヌ
ム、デキストラナヌれ、溶菌酵玠、ムタナヌれ、
グリチルリチン酞、クロルヘキシゞン又はその
塩、゜ルビン酞、アレキシゞン、ヒノキチオヌ
ル、セチルピリゞニりムクロラむド、アルキルグ
リシン、アルキルゞアミノ゚チルグリシン塩、ア
ラントむン、ε−アミノカプロン酞、トラネキサ
ム酞、アズレン、ビタミン、モノフルオロリン
酞ナトリりム、フツ化ナトリりム、フツ化第
錫、氎溶性第もしくは第リン酞塩、第四玚ア
ンモニりム化合物、塩化ナトリりムなどの有効成
分を配合するこずもできる。 本発明の口腔甚組成物は、前蚘アロ゚分画物を
配合したこずにより、苊味や異臭がなく、−メ
ントヌルやカルボンの刺激性が緩和されお、呈味
性が良奜であり、たた口腔甚組成物の機胜、倖芳
を損なうこずなく安定にアロ゚分画物を配合で
き、経時安定性、補品安定性が良奜なものである
䞊、アロ゚分画物の配合により生理掻性䜜甚を有
するものである。 次に、本発明に甚いるアロ゚分画物の補造䟋及
び比范補造䟋を瀺す。 補造䟋  キダチアロ゚葉郚10Kgをミキサヌにお砎砕し、
これに粉末掻性炭Kgを加え、宀枩で玄30分間撹
拌した埌過し、この液を济枩40℃でアスピレ
ヌタ枛圧䞋に濃瞮し、曎に真空也燥を行ない、淡
黄色粉末分画物175.0を埗た。 補造䟋  キダチアロ゚葉郚10Kgをミキサヌにお砎砕し、
綿垃による過、曎に玙による自然過を行な
い、黄緑色のやや䞍透明な暹液7.5Kgを埗た。次
にこの暹液7.5Kgを300mmHg枛圧䞋で70℃、30分
間加熱し、3.7Kgの濃瞮暹液を埗た。これに300
の粉末掻性炭を加え、宀枩で玄30分間撹拌した
埌、玙を甚いお吞匕過し、次いで氎で掻性炭
を掗いその掗浄液を液に加えた。この液を济
æž©40℃でアスピレヌタ枛圧䞋に濃瞮し、さらに真
空也燥を行ない、癜色粉末分画物172.0
を埗た。 補造䟋  アロ゚ベラ葉郚10Kgをフヌドスラむサヌ、パル
パヌ、フむニツシダヌの順に凊理し、緑色の暹液
7.6Kgを埗た。この暹液に粉末掻性炭760を加
え、宀枩で玄時間撹拌した埌にフむルタヌプレ
ス機にお過した。この液を70℃に加熱しなが
ら玄1/2量になるたで濃瞮し、加熱により生じた
氎䞍溶物を玙を甚いお自然過し、この液を
噎霧也燥し、癜色粉末分画物72.2を埗
た。 補造䟋  アロ゚ベラ葉郚10Kgをフヌドスラむサヌ、パル
パヌ、フむニツシダヌの順に凊理し、緑色の暹液
7.6Kgを埗た。この暹液に粉末掻性炭760を加
え、70℃に加熱しながら玄時間撹拌した埌に宀
枩たで攟冷し、玙を甚いお吞匕過した。次い
で氎で掻性炭を掗い、その掗浄液を液に加え
た。この液を噎霧也燥し、癜色粉末分画物
72.2を埗た。 補造䟋  キダチアロ゚葉郚10Kgをフヌドスラむサヌ、パ
ルパヌ、フむニツシダヌの順に凊理し、緑色の暹
液7.7Kgを埗た。この暹液に粉末掻性炭700を加
え、宀枩で玄30分間撹拌した埌にフむルタヌプレ
ス機にお過した。この液を济枩40℃に加熱し
ながらアスピレヌタヌ枛圧䞋に玄1/5量になるた
で濃瞮しお1.6Kgの濃瞮物を埗た。 これに゚タノヌル0.8を加え、30分間撹拌し、
宀枩で玄日間静眮した埌、析出した癜色沈殿物
を玙を甚いお吞匕過し、液を埗た。これを
济枩40℃でアスピレヌタ枛圧䞋に濃瞮し、曎に真
空也燥を行な぀お癜黄色粉末分画物116.0
を埗た。 補造䟋  シダボンアロ゚葉郚10℃をミキサヌにお砎砕
し、綿垃による過、曎に玙による自然過を
行ない、黄緑色のやや䞍透明な暹液6.6Kgを埗た。
この暹液を凍結也燥し、黄耐色粉末237.6を埗
た。これに33゚タノヌル氎溶液を加え、60
分間撹拌した埌、宀枩で日間静眮した。析出し
た淡黄色の沈殿物を玙を甚いお過し、赀耐色
の液を埗た。この液を70℃に加熱しながら濃
瞮也固し、黄耐色抜出物133.0を埗た。これに
2200mlの氎ず180の粉末掻性炭を加え、宀枩で
箄30分間撹拌した埌、玙を甚いお吞匕過し、
次いで掻性炭を掗い、その掗浄液を液に加え
た。この液を凍結也燥し、淡黄色の粉末分画
物101.0を埗た。 補造䟋  キダチアロ゚葉郚10Kgをミキサヌにお砎砕し、
綿垃による過、曎に玙による自然過を行な
い、黄緑色のやや䞍透明な暹液7.5Kgを埗た。次
にこの暹液を70℃に加熱しながら玄1/3量になる
たで濃瞮しお2.5Kgの濃瞮物を埗た。これに260
の粉末掻性炭を加え、玄30分間撹拌した埌、玙
を甚いお吞匕過し、次いで氎で掻性炭を掗い、
その掗浄液を液に加えた。この液に1.3の
メタノヌルを加え、玄30分間撹拌した埌、宀枩で
玄日間静眮した。析出した癜色沈殿物を玙を
甚いお吞匕過し、無色透明な液を埗た。この
液をアスピレヌタ枛圧䞋に濃瞮し、メタノヌル
を留去した埌、噎霧也燥し、癜色粉末分画物
90.7を埗た。 補造䟋  キダチアロ゚葉郚10Kgをフヌドスラむサヌ、パ
ルパヌ、フむニツシダヌの順に凊理し、緑色の暹
液7.7Kgを埗た。この暹液に粉末掻性炭385を加
え、宀枩で玄30分間撹拌した埌にフむルタヌプレ
ス機にお過した。この液を70℃に加熱しなが
ら玄1/5量になるたで濃瞮しお1.6Kgの濃瞮物を埗
た。これを玙を甚い自然過し、液に゚タノ
ヌル0.8を加え、30分間撹拌し、宀枩で玄日
間静眮した埌、析出した癜色沈殿物を玙を甚い
お吞匕過し、無色透明な液を埗た。これを济
æž©40℃でアスピレヌタ枛圧䞋に濃瞮し、さらに真
空也燥を行な぀お癜色粉末分画物115.5
を埗た。 補造䟋  アロ゚ベラ葉郚10Kgに氎10を加え、ミキサヌ
にお砎砕し、70℃で時間加熱し、玙を甚いお
実然過した埌、アスピレヌタ枛圧䞋に氎を留去
し、黄耐色粉末150.0を埗た。これに33゚タ
ノヌル氎溶液2.25を加え、玄時間撹拌した埌
宀枩で玄日間静眮した。次に析出した淡黄色沈
殿物を玙を甚いお陀去し、赀耐色の液を埗
た。この液をアスピレヌタ枛圧䞋に濃瞮也固
し、黄耐色抜出物112.0を埗た。これにの
氎ず掻性炭300を加え、玄30分間撹拌した埌、
玙を甚いた遠心過機で過し、無色透明な溶
液を埗た。次いでこの溶液を济枩40℃でアスピレ
ヌタ枛圧䞋に濃瞮し、さらに真空也燥を行な぀お
癜〜淡黄色粉末分画物81.0を埗た。 〔比范補造䟋〕 キダチアロ゚葉郚10Kgをミキサヌにお砎砕し、
綿垃による過、曎に玙による自然過を行な
い、黄緑色のやや䞍透明な暹液7.5Kgを埗た。こ
の暹液を凍結也燥し、黄耐色の粉末比范品
210を埗た。 次に実隓䟋を瀺す。 実隓䟋  䞀般健垞人名男名、女名を運び、第
衚に瀺すトロヌチの䜿甚テストを行な぀た。 テストは皮類のトロヌチA1A2A3を
被隓者に順次䜿甚させお行な぀たが、ひず぀のト
ロヌチの䜿甚が終぀た時、その郜床アンケヌト甚
玙に評䟡を蚘入し、トロヌチの䜿甚間隔は時間
おきずし、たたトロヌチの䜿甚盎埌に氎で䞀回の
うがいをさせた。 結果を第衚に瀺す。
【衚】 なお、アロ゚分画物ずしおは、補造䟋で埗ら
れたアロ゚分画物を甚いた。
【衚】 䜆し、評䟡基準は、苊み、異臭、刺激感共、
点、点、±点、−点の段
階評
䟡で行な぀た。 非垞に感じる 感じる ±倚少感じる −感じない なお、第衚に瀺す評点を甚い、分散分析した
結果を第衚に瀺す。
【衚】 以䞊の結果より、本発明アロ゚分画物を配合す
るこずによ぀お呈味性の優れた口腔甚組成物が埗
られるこずが知芋された。 実隓䟋  補造䟋で埗られた分画物及び比范補造䟋で
埗られた比范品をそれぞれ1.0ずなるように
芪氎性基剀に配合し、20℃でケ月間保存し、そ
の間の倉色床合を光電癜床蚈を甚いお枬定した。
その結果ハンタヌ癜床の経時倉化を図面に瀺
す。 なお、図䞭は分画物、′は比范品、
は基剀を瀺す。 補造䟋の分画物配合軟膏は20℃でケ月保存
しおも経日倉化が認められなか぀たが、掻性炭凊
理をしおいない比范品配合軟膏は著しい倉色が認
められた。 実隓䟋  ICR系雄性マりスを甚い急性毒性詊隓を行な぀
た。補造䟋〜で埗られた分画物および比范補
造䟋で埗られた比范品を25、アルビアゎムを
2.5の懞濁液ずし、経口投䞎した。 結果はいずれも LD5010000mg/Kg マりス䜓重 であ぀た。 なお、比范品に぀いおは䜎甚量で軟䟿、高投䞎
量で激しい䞋痢症状が認められた。 実隓䟋  雄性癜色家兎2.3〜3.5Kgの背郚を陀毛し、
怜䜓塗垃埌時間、時間、時間、24時間、48
時間、72時間、96時間、168時間、336時間の皮膚
の症状をDraize法に基づき採点した。 怜䜓に分画物〜を配合した軟膏ず氎溶液を
甚い、軟膏の堎合には及び10、氎溶液の堎
合には、10及び20の濃床で配合した。た
た軟膏基剀及び蒞留氎を塗垃したものを察照ずし
た。 その結果、各分画物にはいずれも皮膚刺激性は
認められなか぀た。 実隓䟋  分画物、、、の倉異原性をAmes法
プレむンキナベヌシペン法を甚いお実斜した。
倉異原性はSalmonella typhimurium TA98及び
TA100、䞊びにE.Coli WP  uvrAの皮を
怜定菌ずした。 その結果、各分画物には倉異原性は認められな
か぀た。 以䞋、実斜䟋を瀺す。 実斜䟋  緎歯磚 第リン酞カルシりム・氎和物 50 グリセリン 20 カルボキシメチルセルロヌスナトリりム 1.0 ゜ゞりムラりリルサルプヌト 1.0 −メントヌル 0.5 アネトヌル 0.2 アロ゚分画物 0.05 サツカリンナトリりム 0.1 フツ化ナトリりム 0.1 アラントむン 0.1 æ°Ž 残 100.0 実斜䟋  緎歯磚 第リン酞カルシりム・氎和物 50 ゜ルビツト 10 グリセリン 10 ゜ゞりムラりリルサルプヌト 2.0 カルボキシメチルセルロヌスナトリりム 1.0 カルボン 0.7 オむゲノヌル 0.05 アロ゚分画物 0.1 モノフルオロリン酞ナトリりム 0.3 ゚タノヌル 2.0 サツカリンナトリりム 0.1 ムタナヌれ 0.1 æ°Ž 残 100.0 実斜䟋  緎歯磚 炭酞カルシりム 50 グリセリン 20 カラゲナン 0.5 カルボキシメチルセルロヌスナトリりム 1.0 ラりリルゞ゚タノヌルアマむド 1.0 シペ糖モノラりレヌト 2.0 ペパヌミント油 0.8 アロ゚分画物 0.1 サツカリンナトリりム 0.1 塩酞クロルヘキシゞン 0.005 デキストラナヌれ 0.01 アズレン 0.1 æ°Ž 残 100.0 実斜䟋  緎歯磚 第リン酞カルシりム・氎和物 50 グリセリン 20 カルボキシメチルセルロヌスナトリりム 2.0 ゜ゞりムラりリルサルプヌト 2.0 スペアミント油 1.0 アロ゚分画物 0.1 グルコン酞クロルヘキシゞン 0.01 サツカリンナトリりム 0.1 グリチルリチン酞 0.2 ベントナむト 0.5 æ°Ž 残 100.0 実斜䟋  緎歯磚 炭酞カルシりム 38.0 塩化ナトリりム 9.0 ゜ルビツト 20.0 プロピレングリコヌル 3.0 カルボキシメチルセルロヌスナトリりム 1.5 ゜ゞりムラりリルサルプヌト 2.0 アロ゚分画物 0.05 スペアミント油 1.0 サツカリンナトリりム 0.03 パラオキシ安息銙酞゚チル 0.015 パラオキシ安息銙酞ブチル 0.007 æ°Ž 残 100.0 実斜䟋  緎歯磚 無氎ケむ酞 30 グリセリン 30 ゜ルビツト 20 ゜ゞりムラりリルサルプヌト 2.0 カルボキシメチルセルロヌスナトリりム 1.0 −メントヌル 0.5 カルボン 0.5 アネトヌル 0.2 サツカリンナトリりム 0.1 アロ゚分画物 0.1 トラネキサム酞 0.1 æ°Ž 残 100.0 実斜䟋  口腔甚パスタ ポリオキシ゚チレンモノステアレヌト 2.0 ゜ルビタンモノオレ゚ヌト 2.0 セチルアルコヌル 2.0 パルミチルアルコヌル 3.0 プロピレングリコヌル 15.0 カルボキシメチルセルロヌス 5.0 れラチン 1.0 サツカリン 0.2 アロ゚分画物 0.1 ペパヌミント油 0.5 スペアミント油 0.5 塩化リゟチヌム 5000単䜍 塩酞クロルヘキシゞン 0.01 æ°Ž 残 100.0 実斜䟋  口腔甚パスタ グリセリンモノラりレヌト 3.0 オレむルアルコヌル 5.0 ポリ゚チレングリコヌル 15.0 癜色ワセリン 3.0 −パルミトむルグルタミン酞モノナトリりム
0.5 ヒドロキシ゚チルセルロヌス 5.0 アロ゚分画物 0.05 酢酞トコプロヌル 0.1 塩酞クロルヘキシゞン 0.01 サツカリンナトリりム 0.2 和皮ハツカ油 0.7 カルボン 0.5 アネトヌル 0.3 オむゲノヌル 0.1 æ°Ž 残 100.0 実斜䟋  掗口剀 ゚タノヌル 20.0 サツカリンナトリりム 0.05 −メントヌル 1.5 カルボン 0.5 リナロヌル 0.1 モノフルオロリン酞ナトリりム 0.1 グルコン酞クロルヘキシゞン 0.01 ラりリルゞ゚タノヌルアマむド 0.3 アロ゚分画物 0.1 グリチルリチン酞塩 0.1 アラントむン 0.1 æ°Ž 残 100.0 実斜䟋 10 液状歯磚 グリセリン 35.0 −ココむルグルタミン酞モノナトリりム 1.5 カラゲナン 1.5 カツプリングシナガヌ 2.0 ペパヌミント油 0.7 カルボン 0.3 ゚タノヌル 1.0 モノフルオロリン酞ナトリりム 0.5 アロ゚分画物 0.05 塩酞クロルヘキシゞン 0.01 æ°Ž 残 100.0 実斜䟋 11 トロヌチ アラビアゎム 6.0 ブドり糖 72.0 れラチン 3.0 銙料 0.2 デキストラナヌれ 0.1 グルコン酞クロルヘキシゞン 0.01 アロ゚分画物 0.1 −メントヌル 0.1 スペアミント油 0.1 アスコルビン酞ナトリりム 0.1 æ°Ž 残 100.0 実斜䟋 12 チナヌむンガム ガムベヌス 40.0 炭酞カルシりム 2.0 氎アメ 15.0 粉糖 40.0 ペパヌミント油 0.2 デキストラナヌれ 0.1 アロ゚分画物 0.1 æ°Ž 残 100.0 実斜䟋 13 うがい甚錠剀 炭酞氎玠ナトリりム 54 第リン酞ナトリりム 10 ポリ゚チレングリコヌル 3.0 カルボン 1.0 ペパヌミント油 1.0 オレむン酞 0.1 モノフルオロリン酞ナトリりム 0.1 塩酞クロルヘキシゞン 0.05 アロ゚分画物 0.05 グリチルレチン酞 0.05 アラントむン 0.1 ク゚ン酞 17.0 æ°Ž 残 100.0 実斜䟋 14 粉歯磚 第リン酞カルシりム・氎和物 50.0 炭酞カルシりム 30.0 グリセリン 10.0 α−オレフむンスルフオネヌト 1.0 −メントヌル 1.0 サツカリンナトリりム 0.1 モノフルオロリン酞ナトリりム 0.1 アロ゚分画物 0.1 デキストラン 0.5 æ°Ž 残 100.0 実斜䟋の口腔甚組成物はいずれも−メントヌ
ル、カルボンの刺激感が緩和され、呈味性が良奜
なものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明アロ゚分画物及び比范品を芪氎性
基剀に配合した堎合における基剀のハンタヌ癜床
の経時的倉化を瀺すグラフである。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  −メントヌル及び又はカルボンを含む口
    腔甚組成物に、アロ゚暹液に察しバツチ法による
    掻性炭凊理及び所望により加熱凊理ず氎可溶性有
    機溶媒で抜出しおその抜出物を採取する抜出凊理
    ずのいずれか䞀方もしくは双方の凊理を行なうこ
    ずによ぀お埗られるアロ゚分画物を配合しおなる
    こずを特城ずする口腔甚組成物。  アロ゚分画物の配合量が党䜓の0.01〜10重量
    である特蚱請求の範囲第項蚘茉の組成物。
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