JPS607266B2 - セルフオ−トバイアス現像法 - Google Patents
セルフオ−トバイアス現像法Info
- Publication number
- JPS607266B2 JPS607266B2 JP50041590A JP4159075A JPS607266B2 JP S607266 B2 JPS607266 B2 JP S607266B2 JP 50041590 A JP50041590 A JP 50041590A JP 4159075 A JP4159075 A JP 4159075A JP S607266 B2 JPS607266 B2 JP S607266B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bias
- latent image
- potential
- developing
- self
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- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Developing For Electrophotography (AREA)
- Wet Developing In Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、原稿画像の投影された感光体上の表面電位に
応じ、かつ、地肌汚れが生じないようなバイアス電位を
、現像電極に自動的に誘起させて現像を行なう電子写真
複写機のセルフオートバイアス現像法に関する。
応じ、かつ、地肌汚れが生じないようなバイアス電位を
、現像電極に自動的に誘起させて現像を行なう電子写真
複写機のセルフオートバイアス現像法に関する。
この種セルフオートバイアス現像法は、本願出願人によ
ってもいくつか提案されているが、第1図に示すのは、
そのうちの一つを適用した電子写真複写機の一例である
。
ってもいくつか提案されているが、第1図に示すのは、
そのうちの一つを適用した電子写真複写機の一例である
。
表面に光導電性絶縁層を有する感光体ドラム1が、軸2
に支承されて矢印の方向に定速回転すると、まず、主コ
ロナ放電器3によりその表面が一様に帯電される。
に支承されて矢印の方向に定速回転すると、まず、主コ
ロナ放電器3によりその表面が一様に帯電される。
主コロナ放電器3の極性は、感光体表面の光導電性絶縁
層の特性に応じて適宜選ばれる。次に露光光学系4によ
り、複写されるべき原稿の画像が、一様に帯電された感
光体表面に投影され、感光体表面の電荷が、影像光線の
ために選択的に消散し、静雷潜像が形成される。形成さ
れた静霞潜像は、現像装置5においてトナー粒子と接触
することにより可視像化される。現像装置5は、現像液
6を貯留した液槽7と現像液を現像電極8に供給するた
めのポンプ(図示されず)その他の都材からなる。潜像
を現像された感光体表面は、その表面に付着する余分の
現像液をスクイズローラ9により掻き落とされると、案
内板1川こ案内されてきた転写紙11に重ねられ、像を
形成しているトナー粒子を十分引きつけるだけの放電を
転写コロナ放電器12から受けて像が転写される。
層の特性に応じて適宜選ばれる。次に露光光学系4によ
り、複写されるべき原稿の画像が、一様に帯電された感
光体表面に投影され、感光体表面の電荷が、影像光線の
ために選択的に消散し、静雷潜像が形成される。形成さ
れた静霞潜像は、現像装置5においてトナー粒子と接触
することにより可視像化される。現像装置5は、現像液
6を貯留した液槽7と現像液を現像電極8に供給するた
めのポンプ(図示されず)その他の都材からなる。潜像
を現像された感光体表面は、その表面に付着する余分の
現像液をスクイズローラ9により掻き落とされると、案
内板1川こ案内されてきた転写紙11に重ねられ、像を
形成しているトナー粒子を十分引きつけるだけの放電を
転写コロナ放電器12から受けて像が転写される。
次いで像を転写された転写紙11が排出ローラー3によ
り排出され、感光体表面に残留するトナー粒子は、クリ
ーニングローラ14およびクリーニングプレード15に
より除去されるとともに、除電コロナ放電器16の放電
を受けることにより、感光体表面に残留する電位が除か
れる。この例においては、現像電極8は、抵抗R2およ
びバイアス電源VBを直列に介して接地されており、そ
の電気的等価回路は第2図のようになる。
り排出され、感光体表面に残留するトナー粒子は、クリ
ーニングローラ14およびクリーニングプレード15に
より除去されるとともに、除電コロナ放電器16の放電
を受けることにより、感光体表面に残留する電位が除か
れる。この例においては、現像電極8は、抵抗R2およ
びバイアス電源VBを直列に介して接地されており、そ
の電気的等価回路は第2図のようになる。
R,は感光体ドラム1の表面と現像電極8との間の抵抗
であり、現像電極の面積、現像剤の固有抵抗、電極の構
造等によって決まる。R2は挿入された固定抵抗、VB
はバイアス電源、Voは現像電極8における電位、Vs
は感光体上の平均潜像電位をそれぞれ示す。感光体上の
平均潜像電位Vsは、感光体上の現像電極に対応した部
分における潜像の白、中間調、黒等の電位の平均値とし
て表現したもので、被写体に応じて変化すると、黒画像
の面積の大きいほど、大きくなる。また、第3図に示す
ように、2枚の現像電極8aおよび8bを一定の間隙を
もって平行に配置し、現像電極8bをバイアス電源VB
を介して接地しても、第2図と同様な等価回路が得られ
、基本的な電気的現象としては全く同じである。
であり、現像電極の面積、現像剤の固有抵抗、電極の構
造等によって決まる。R2は挿入された固定抵抗、VB
はバイアス電源、Voは現像電極8における電位、Vs
は感光体上の平均潜像電位をそれぞれ示す。感光体上の
平均潜像電位Vsは、感光体上の現像電極に対応した部
分における潜像の白、中間調、黒等の電位の平均値とし
て表現したもので、被写体に応じて変化すると、黒画像
の面積の大きいほど、大きくなる。また、第3図に示す
ように、2枚の現像電極8aおよび8bを一定の間隙を
もって平行に配置し、現像電極8bをバイアス電源VB
を介して接地しても、第2図と同様な等価回路が得られ
、基本的な電気的現象としては全く同じである。
この場合、R,は感光体表面と現像電極8aとの間の抵
抗、R2は現像電極8aと8bとの間の抵抗となる。そ
してこれらのバイアス特性を示すと第4図のようになる
。
抗、R2は現像電極8aと8bとの間の抵抗となる。そ
してこれらのバイアス特性を示すと第4図のようになる
。
一般に、被写体の画像の少ない場合は、平均潜像電位V
Sは地肌電位とほとんど同一である。こような場合、現
像電極電位Voが平均潜像電位Vsよりも大きいときは
、コピーの地汚れが発生せず、現像電極電位V。が平均
潜像電位Vsよりも小さいときは、コピーの地汚れが発
生する。したがって現像電極電位V。と平均潜像電位V
sとが等しいとき、すなわち直線21は地汚れ発生の分
岐線といえる。そして、バイアス電源VBを定電圧とす
ると、現像電極電位V。と平均潜像電位Vsとの関係は
次式で示され、バイアス定電位VBと平均潜像電位VS
が等しいときに直線21と交わる直線22が得られる。
VD=;筆電(VS−VB)+VB このようなセルフオートバイアス方式は、従来ものに比
べて優れているものの、平均潜像電位Vsが小さい場合
、すなわち、被写体の地肌が直白で画像が極めて少ない
場合、現像電極に必要以上に深いバイアス電位が印加さ
れ、露光絞りが過度に開かれたと同じ状態のコピー画像
が得られ、画像が消えそうになる欠点がある。
Sは地肌電位とほとんど同一である。こような場合、現
像電極電位Voが平均潜像電位Vsよりも大きいときは
、コピーの地汚れが発生せず、現像電極電位V。が平均
潜像電位Vsよりも小さいときは、コピーの地汚れが発
生する。したがって現像電極電位V。と平均潜像電位V
sとが等しいとき、すなわち直線21は地汚れ発生の分
岐線といえる。そして、バイアス電源VBを定電圧とす
ると、現像電極電位V。と平均潜像電位Vsとの関係は
次式で示され、バイアス定電位VBと平均潜像電位VS
が等しいときに直線21と交わる直線22が得られる。
VD=;筆電(VS−VB)+VB このようなセルフオートバイアス方式は、従来ものに比
べて優れているものの、平均潜像電位Vsが小さい場合
、すなわち、被写体の地肌が直白で画像が極めて少ない
場合、現像電極に必要以上に深いバイアス電位が印加さ
れ、露光絞りが過度に開かれたと同じ状態のコピー画像
が得られ、画像が消えそうになる欠点がある。
また、地肌が色付きの場合、平均潜像電位Vsがバイア
ス定電位VBより大きくなると「当然地汚れコピーが発
生する欠点もある。したがって本発明の目的は、このよ
うな欠点を除去して、平均潜像電位の如何にかかわらず
現像電極に適正バイアスを印加できるようにしたセルフ
オードバィアス現像法を提供することにある。
ス定電位VBより大きくなると「当然地汚れコピーが発
生する欠点もある。したがって本発明の目的は、このよ
うな欠点を除去して、平均潜像電位の如何にかかわらず
現像電極に適正バイアスを印加できるようにしたセルフ
オードバィアス現像法を提供することにある。
第5図は、本発明の実施例の一つを示しており、現像電
極8は、抵抗R2および特殊定電圧素子23を直列に介
して接地されるとともに定電圧放電管VD,を介して接
地されている。抵抗R2と特殊定電圧素子23との接続
則こは、主コロナ放電器3の内部に設けた電極板3aが
接続される。定亀圧放電管VD,は、平均潜像電位のあ
る値以上には限界バイアス電位を設けて、コピー画像の
反射濃度の薄まりを防止するために設けたものである。
特殊定電圧素子23は、微小な電流領域では定電圧の働
きをせずに、純抵抗でもない、電流値に依存して決まる
非直線性の抵抗になるようなものをいい〜第6図に示す
ような特性をもった素子である。こような特性は、ツェ
ナーダィオードであるとか、Zn0からできているバリ
スター(商品名)という両極性定電圧素子等が、通常、
僅かに持ち合わせている。しかし、この特性は定電圧素
子としては好ましくない劣特性である。本発明による方
法は、この劣特‘性を巧みに利用することが特徴である
。一般に感光体上の潜像と現像電極との間の現像時の電
荷の授受は10〜5仏A以下であることが実験的に確認
されており、この特殊定電圧素子23の非直線特性の電
流領域に丁度一致する。
極8は、抵抗R2および特殊定電圧素子23を直列に介
して接地されるとともに定電圧放電管VD,を介して接
地されている。抵抗R2と特殊定電圧素子23との接続
則こは、主コロナ放電器3の内部に設けた電極板3aが
接続される。定亀圧放電管VD,は、平均潜像電位のあ
る値以上には限界バイアス電位を設けて、コピー画像の
反射濃度の薄まりを防止するために設けたものである。
特殊定電圧素子23は、微小な電流領域では定電圧の働
きをせずに、純抵抗でもない、電流値に依存して決まる
非直線性の抵抗になるようなものをいい〜第6図に示す
ような特性をもった素子である。こような特性は、ツェ
ナーダィオードであるとか、Zn0からできているバリ
スター(商品名)という両極性定電圧素子等が、通常、
僅かに持ち合わせている。しかし、この特性は定電圧素
子としては好ましくない劣特性である。本発明による方
法は、この劣特‘性を巧みに利用することが特徴である
。一般に感光体上の潜像と現像電極との間の現像時の電
荷の授受は10〜5仏A以下であることが実験的に確認
されており、この特殊定電圧素子23の非直線特性の電
流領域に丁度一致する。
したがって「 このような特殊定電圧素子を用いて、1
0仏A程度の電流容量で僅かな定電流特性もたせて本実
施例のように構成すれば、第7図に示すように地汚れ分
岐線21から一定の幅△VBだけずれた理想的な適正バ
イアス特性が得られる。これを理論的に説明すると、第
2図の等価回路において、バイアス電源V8が完全な定
電圧電源であると、平均潜像電位Vsがバイアス定電位
VBより大きいときと小さいときでは抵抗R2を流れる
電流18は、その電流方向が逆になる。そして、平均潜
像電位Vsとバイアス定電位VBが等しいときは、抵抗
R2に流れる電流IEがゼ〇になる。したがって平潟潜
像電位によって抵抗R2に流れる電流IEが変化するこ
とがわかる。また第5図においてキルヒホッフの法則か
ら次式が成立つ。IB=IC+18 IBは、バイアス電源である主コロナ放電器3の電極板
3aからの電流であり、lcは特殊定電圧素子23を流
れる電流であり、18は抵抗R2を流れる電流である。
0仏A程度の電流容量で僅かな定電流特性もたせて本実
施例のように構成すれば、第7図に示すように地汚れ分
岐線21から一定の幅△VBだけずれた理想的な適正バ
イアス特性が得られる。これを理論的に説明すると、第
2図の等価回路において、バイアス電源V8が完全な定
電圧電源であると、平均潜像電位Vsがバイアス定電位
VBより大きいときと小さいときでは抵抗R2を流れる
電流18は、その電流方向が逆になる。そして、平均潜
像電位Vsとバイアス定電位VBが等しいときは、抵抗
R2に流れる電流IEがゼ〇になる。したがって平潟潜
像電位によって抵抗R2に流れる電流IEが変化するこ
とがわかる。また第5図においてキルヒホッフの法則か
ら次式が成立つ。IB=IC+18 IBは、バイアス電源である主コロナ放電器3の電極板
3aからの電流であり、lcは特殊定電圧素子23を流
れる電流であり、18は抵抗R2を流れる電流である。
この式からバイアス電源からの電流IBに僅かでも定電
流特性をもたせれば、抵抗公2を流れる電流IEの変化
は特殊定電圧素子23を流れる電流lcの変化となる。
そして、こ特殊定電圧素子23は第6図に示すような特
性をもっているので、電流領域が10rA程度のときは
、この電流lcの変化は、特殊定電圧素子23の両端電
圧V8の急激な変化を生じさせ、この両端電圧VBがV
B,,V82,VB3,VB4・・・・・・と変化する
と第8図に示すような直線24が得られることになり、
理想的なバイアス電位が得られる。この定電流バイアス
電源は、内部インピーダンスを非常に高める(100M
以上)必要があり、これを特別に作ることは非常に高価
な装置になるが、第5図に示すようにコロナ放電器の放
電電流を利用すれば簡単しかも容易に得ることができる
。本発明による方法は微小電流を使用することが特徴に
なっているので、コロナ放電による放電電流を利用する
ことができるのである。また、定電流特性を増すために
、良く知られているグリッドコロナ放電や二重グリッド
コロナ放電等も使える事は勿論である。さらに、本発明
の実施を理論どおり動作させるには、種々な考慮が必要
であるが、特第5図に示す実施例の場合は、現像電極8
を電気的に高絶縁状態に維持するため、被現像面と対面
する現像電極面を除いて、樹脂コートする等の配慮が必
要である。こ実施例においては、第7図に示すような理
想的なバイアス特性が得られるが、第4図において破線
で示すような幾分改良された特性でも、コピーの地汚れ
が生じない領域が可成り拡大される事が確認された。こ
の確認方法は、被写体の地肌を黄、青、緑、ピンク等の
色物を用いて、コピー地肌汚れを評価することにより行
なった。本実施例においては、感光体はセレン系のもの
を使用し、感光体と現像電極の間の抵抗R,を約20■
MQ、抵抗R2を80■MOに選び、公称定格規定電圧
560Vのバリスターを使用し、主コロナ放電器から約
11仏Aの放電電流を流して確認実験が行なわれ、理論
どおり動作していることが判明した。
流特性をもたせれば、抵抗公2を流れる電流IEの変化
は特殊定電圧素子23を流れる電流lcの変化となる。
そして、こ特殊定電圧素子23は第6図に示すような特
性をもっているので、電流領域が10rA程度のときは
、この電流lcの変化は、特殊定電圧素子23の両端電
圧V8の急激な変化を生じさせ、この両端電圧VBがV
B,,V82,VB3,VB4・・・・・・と変化する
と第8図に示すような直線24が得られることになり、
理想的なバイアス電位が得られる。この定電流バイアス
電源は、内部インピーダンスを非常に高める(100M
以上)必要があり、これを特別に作ることは非常に高価
な装置になるが、第5図に示すようにコロナ放電器の放
電電流を利用すれば簡単しかも容易に得ることができる
。本発明による方法は微小電流を使用することが特徴に
なっているので、コロナ放電による放電電流を利用する
ことができるのである。また、定電流特性を増すために
、良く知られているグリッドコロナ放電や二重グリッド
コロナ放電等も使える事は勿論である。さらに、本発明
の実施を理論どおり動作させるには、種々な考慮が必要
であるが、特第5図に示す実施例の場合は、現像電極8
を電気的に高絶縁状態に維持するため、被現像面と対面
する現像電極面を除いて、樹脂コートする等の配慮が必
要である。こ実施例においては、第7図に示すような理
想的なバイアス特性が得られるが、第4図において破線
で示すような幾分改良された特性でも、コピーの地汚れ
が生じない領域が可成り拡大される事が確認された。こ
の確認方法は、被写体の地肌を黄、青、緑、ピンク等の
色物を用いて、コピー地肌汚れを評価することにより行
なった。本実施例においては、感光体はセレン系のもの
を使用し、感光体と現像電極の間の抵抗R,を約20■
MQ、抵抗R2を80■MOに選び、公称定格規定電圧
560Vのバリスターを使用し、主コロナ放電器から約
11仏Aの放電電流を流して確認実験が行なわれ、理論
どおり動作していることが判明した。
なお、本発明による方法は、液体現像法のみならず乾式
現像法にも適用できることは勿論である。
現像法にも適用できることは勿論である。
第1図は、セルフオートバイアス現像装置の一例を示す
説明図、第2図は、第1図における現像装置の電気的価
値回路を示す回路図、第3図は、別のセルフオートバイ
アス現像装置を示す説明図、第4図は、この二つの現像
装置のバイアス特性を示すグラフ、第5図は、本発明に
よる実施例を示す説明図、第6図は、本発明に使用され
る特殊定電圧素子の特性を示すグラフ、第7図は本発タ
明による実施例におけるバイアス特性を示すグラフ、第
8図は本発明の理論的根拠を説明するためのグラフであ
る。 R,…・・・感光体表面と現像電極との間の抵抗、R2
・・・・・・抵抗R,とバイアス電源VBとの間の抵抗
、OVB…・・・バイアス電源、Vo……現像電極電位
、V3…・・・感光体上の平均潜像電位、21・・・・
・・地汚れ分岐線、23・・・・・・特殊定電圧素子、
VD.・・・・・・定電圧放電管。 第4図 稀2図 稀5図 荒4図 稀5図 ′稀 6 図 第7図 席8図
説明図、第2図は、第1図における現像装置の電気的価
値回路を示す回路図、第3図は、別のセルフオートバイ
アス現像装置を示す説明図、第4図は、この二つの現像
装置のバイアス特性を示すグラフ、第5図は、本発明に
よる実施例を示す説明図、第6図は、本発明に使用され
る特殊定電圧素子の特性を示すグラフ、第7図は本発タ
明による実施例におけるバイアス特性を示すグラフ、第
8図は本発明の理論的根拠を説明するためのグラフであ
る。 R,…・・・感光体表面と現像電極との間の抵抗、R2
・・・・・・抵抗R,とバイアス電源VBとの間の抵抗
、OVB…・・・バイアス電源、Vo……現像電極電位
、V3…・・・感光体上の平均潜像電位、21・・・・
・・地汚れ分岐線、23・・・・・・特殊定電圧素子、
VD.・・・・・・定電圧放電管。 第4図 稀2図 稀5図 荒4図 稀5図 ′稀 6 図 第7図 席8図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 現像電極に対向する静電潜像面の平均表面電位に対
応した現像電極電位を、前記静電潜像面と前記現像電極
との間に介在する現像剤の抵抗および前記現像電極とバ
イアス電源との間に介在させたバイアス抵抗との間にお
いて分配誘起させることにより、前記静電潜像の現像を
行なうセルフオートバイアス現像法であって、前記バイ
アス抵抗が非直線性の抵抗または素子であるセルフオー
トバイアス現像法。 2 出力電圧が負荷に応じて変化するが、電流の変化は
少ないような電源をバイアス電源として用いた特許請求
の範囲第1項記載のセルフオートバイアス現像法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50041590A JPS607266B2 (ja) | 1975-04-04 | 1975-04-04 | セルフオ−トバイアス現像法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50041590A JPS607266B2 (ja) | 1975-04-04 | 1975-04-04 | セルフオ−トバイアス現像法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51117036A JPS51117036A (en) | 1976-10-14 |
JPS607266B2 true JPS607266B2 (ja) | 1985-02-23 |
Family
ID=12612627
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50041590A Expired JPS607266B2 (ja) | 1975-04-04 | 1975-04-04 | セルフオ−トバイアス現像法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS607266B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62111273U (ja) * | 1985-12-28 | 1987-07-15 | ||
JPH0450218B2 (ja) * | 1986-08-19 | 1992-08-13 | Toyota Jido Shotsuki Seisakusho Kk |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56113149A (en) * | 1980-02-13 | 1981-09-05 | Toshiba Corp | Copying density change-over device |
JPS60232576A (ja) * | 1984-05-02 | 1985-11-19 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 静電記録装置 |
-
1975
- 1975-04-04 JP JP50041590A patent/JPS607266B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62111273U (ja) * | 1985-12-28 | 1987-07-15 | ||
JPH0450218B2 (ja) * | 1986-08-19 | 1992-08-13 | Toyota Jido Shotsuki Seisakusho Kk |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS51117036A (en) | 1976-10-14 |
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