JPS607100B2 - パネル係止装置 - Google Patents
パネル係止装置Info
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- JPS607100B2 JPS607100B2 JP52070575A JP7057577A JPS607100B2 JP S607100 B2 JPS607100 B2 JP S607100B2 JP 52070575 A JP52070575 A JP 52070575A JP 7057577 A JP7057577 A JP 7057577A JP S607100 B2 JPS607100 B2 JP S607100B2
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- locking device
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04B—GENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
- E04B1/00—Constructions in general; Structures which are not restricted either to walls, e.g. partitions, or floors or ceilings or roofs
- E04B1/02—Structures consisting primarily of load-supporting, block-shaped, or slab-shaped elements
- E04B1/14—Structures consisting primarily of load-supporting, block-shaped, or slab-shaped elements the elements being composed of two or more materials
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04B—GENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
- E04B1/00—Constructions in general; Structures which are not restricted either to walls, e.g. partitions, or floors or ceilings or roofs
- E04B1/38—Connections for building structures in general
- E04B1/61—Connections for building structures in general of slab-shaped building elements with each other
- E04B1/6108—Connections for building structures in general of slab-shaped building elements with each other the frontal surfaces of the slabs connected together
- E04B1/612—Connections for building structures in general of slab-shaped building elements with each other the frontal surfaces of the slabs connected together by means between frontal surfaces
- E04B1/6125—Connections for building structures in general of slab-shaped building elements with each other the frontal surfaces of the slabs connected together by means between frontal surfaces with protrusions on the one frontal surface co-operating with recesses in the other frontal surface
- E04B1/6141—Connections for building structures in general of slab-shaped building elements with each other the frontal surfaces of the slabs connected together by means between frontal surfaces with protrusions on the one frontal surface co-operating with recesses in the other frontal surface the connection made by an additional locking key
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、二枚の二重壁建築パネルを組みたてそして相
互に連結して一見したところ継ぎ目のない壁、床および
屋根を形成するパネル係止装置に関するものである。
互に連結して一見したところ継ぎ目のない壁、床および
屋根を形成するパネル係止装置に関するものである。
本発明はとくに「両パネルを係止装層によって互いに連
結した際に両パネルで係止装置が構造的に一体化される
パネル係止装置に関するものである。
結した際に両パネルで係止装置が構造的に一体化される
パネル係止装置に関するものである。
接合端部に沿ってパネルを連結することにより壁、屋根
および床を組みたてる区画建築方法は、従来の固定フレ
ーム建築技術にまさる多くの利点を有している。
および床を組みたてる区画建築方法は、従来の固定フレ
ーム建築技術にまさる多くの利点を有している。
これらの利点は「非常に経済的で「許容誤差をかなり正
確に持続すること、建物を構築するのに要する時間がか
なり少ないことなどがある。
確に持続すること、建物を構築するのに要する時間がか
なり少ないことなどがある。
複数のこ車壁パネルをそれらの接合端で連続的に互いに
連結して壁、床あるいは屋根を形成する建築構造につい
ては、スプラット(Spra比)らに対する197世王
12月1日発行の米国特許第3543462号、スプラ
ツトに対する1971年9月28日発行の米国特許第3
608258号、ジャクソン(Jackson)に対す
る1973王9月4日発行の米国特許第3755978
号などがある。前述した各特許において開示されている
区画パネル工法は好成績をおさめているが、二重壁パネ
ルを位置決めし「組みたてそして互いに連結するにあた
ってはさらに簡単で容易なすえ付け係止装置が必要であ
った。
連結して壁、床あるいは屋根を形成する建築構造につい
ては、スプラット(Spra比)らに対する197世王
12月1日発行の米国特許第3543462号、スプラ
ツトに対する1971年9月28日発行の米国特許第3
608258号、ジャクソン(Jackson)に対す
る1973王9月4日発行の米国特許第3755978
号などがある。前述した各特許において開示されている
区画パネル工法は好成績をおさめているが、二重壁パネ
ルを位置決めし「組みたてそして互いに連結するにあた
ってはさらに簡単で容易なすえ付け係止装置が必要であ
った。
本発明の目的は「二枚の二重壁建築パネル内で係止装置
を構造的に一体化してこの係止装置により二枚のパネル
を互いに連結することにある。
を構造的に一体化してこの係止装置により二枚のパネル
を互いに連結することにある。
この係止装置はも引張強度およびせん断強度を増加させ
ることによって組みたてたパネルの構造的強度を向上さ
せる。この係止装置はさらに「係止装置の各位層で、柱
作用により各パネルの強度を増加させる。本発明の他の
目的は、非熟練作業者であっても現場で係止装置をかん
たんに組みたてうることにある。
ることによって組みたてたパネルの構造的強度を向上さ
せる。この係止装置はさらに「係止装置の各位層で、柱
作用により各パネルの強度を増加させる。本発明の他の
目的は、非熟練作業者であっても現場で係止装置をかん
たんに組みたてうることにある。
本発明の係止装置は、この係止装置にすぐ隣接する周辺
フレームのウェブ部分に弾性たわみを引きおこすように
ラグを貫通しそしてチャンネル直上を押しこまれる係止
ピンをそなえている。
フレームのウェブ部分に弾性たわみを引きおこすように
ラグを貫通しそしてチャンネル直上を押しこまれる係止
ピンをそなえている。
両パネルを互いに弾性的に引きよせておけば、いつでも
両パネルを互いにしっかりと固定しておくことができ、
その後のいかなる熱的な膨張や収縮に対しても耐え得る
ようになり、これが本発明のもう一つの目的である。相
互に連続した周辺端部のちぎれやねじれによるゆがみを
防ぐために十分な構造的剛性を与える場合にもパネルの
周辺端部に沿って比較的少ない数の係止装置を配置すれ
ばよく「 これも本発明の特有の目的である。
両パネルを互いにしっかりと固定しておくことができ、
その後のいかなる熱的な膨張や収縮に対しても耐え得る
ようになり、これが本発明のもう一つの目的である。相
互に連続した周辺端部のちぎれやねじれによるゆがみを
防ぐために十分な構造的剛性を与える場合にもパネルの
周辺端部に沿って比較的少ない数の係止装置を配置すれ
ばよく「 これも本発明の特有の目的である。
本発明の係止装置では、一見して継目のない壁、床およ
び屋根を形成するために、二枚の隣接するパネルを互い
に固定するか、あるいはたとえば建物の基礎や他の壁の
ような別の建築部分に建築パネルを固定することができ
る。
び屋根を形成するために、二枚の隣接するパネルを互い
に固定するか、あるいはたとえば建物の基礎や他の壁の
ような別の建築部分に建築パネルを固定することができ
る。
いずれの場合にも、係止装置はおす形チャンネルまたは
受け部材とめす形チャンネル部材とを有する。
受け部材とめす形チャンネル部材とを有する。
おす形チャンネルのウェブまたはおす形受け部材の平板
にはラグをその一端側で結合すると共に、ラグの外側端
にはこの外側端で貫通するピン受けおよびパネル整列用
孔を設けている。
にはラグをその一端側で結合すると共に、ラグの外側端
にはこの外側端で貫通するピン受けおよびパネル整列用
孔を設けている。
めす形チャンネル部材のウェブには、このウェブを貫通
するラグ受け穴を形成している。
するラグ受け穴を形成している。
めす形チャンネル部材の両フランジの外側端部およびこ
れに対応するおす形チャンネルまたは受け部材の部分に
は案内手段を設ける。
れに対応するおす形チャンネルまたは受け部材の部分に
は案内手段を設ける。
かくして、めす形部分を取りつけたパネルをおす形チャ
ンネルを取りつけたパネル(またはおす形受け部材を取
りつけたその他の構造部材)にそれらの端部で接触させ
て配置し、ラグの外側端をめす形チャンネル部材のウヱ
ブに設けた穴に貫通して突出させる。この時則こおいて
、ラグに形成したピン受け孔は、整列および係止用ピン
のテーパ一部分の初期の入り込みがおこなえるようにめ
す形チャンネルのウェブ背面よりもかなり上部に位置し
ている。
ンネルを取りつけたパネル(またはおす形受け部材を取
りつけたその他の構造部材)にそれらの端部で接触させ
て配置し、ラグの外側端をめす形チャンネル部材のウヱ
ブに設けた穴に貫通して突出させる。この時則こおいて
、ラグに形成したピン受け孔は、整列および係止用ピン
のテーパ一部分の初期の入り込みがおこなえるようにめ
す形チャンネルのウェブ背面よりもかなり上部に位置し
ている。
しかしながら、孔内へピンがさらに動いた場合に係止装
置の両ウェブに弾性たわみをひきおこすように穴を介し
てラグを引きあげることが必要である。続いて係止ピン
を、めす形チャンネルのウェブ背面に沿って、係止およ
び整列用ピンの最大蓬部分まで、ラグに形成した孔内に
完全に押しこむ。このようにして両パネルを互いに弾性
的に引きよせ、そして両ウヱブの弾性たわみによって生
じた応力のもとで両パネルを互いに連結し続ける。本発
明の他の実施例において、本発明の係止装置をとりつけ
たパネルは、サンドイッチ構造の二重壁建築パネルであ
る。
置の両ウェブに弾性たわみをひきおこすように穴を介し
てラグを引きあげることが必要である。続いて係止ピン
を、めす形チャンネルのウェブ背面に沿って、係止およ
び整列用ピンの最大蓬部分まで、ラグに形成した孔内に
完全に押しこむ。このようにして両パネルを互いに弾性
的に引きよせ、そして両ウヱブの弾性たわみによって生
じた応力のもとで両パネルを互いに連結し続ける。本発
明の他の実施例において、本発明の係止装置をとりつけ
たパネルは、サンドイッチ構造の二重壁建築パネルであ
る。
各パネルは、周辺フレーム(たとえば、アルミニウム、
鋼あるいはプラスチック)、一対の外壁または薄板表面
、および構造材料とするために外壁または薄板表面に重
ねあるいは接合した芯材などからなっている。
鋼あるいはプラスチック)、一対の外壁または薄板表面
、および構造材料とするために外壁または薄板表面に重
ねあるいは接合した芯材などからなっている。
サンドイッチ状にしたパネルの各構成部材は、建築強度
を向上させると共にこれにはいるいるな種類の材料を異
なった構成部村として使用することができる。
を向上させると共にこれにはいるいるな種類の材料を異
なった構成部村として使用することができる。
たとえば、前述したように、周辺フレームには金属ある
いはプラスチックを用いることができる。外側表面には
、木材、化粧ボードあるいはポリ塩化ビニルなどのプラ
スチックを使用することができる。内側の芯材にはポリ
ウレタンフオームのような発泡材を使用でき、ある場合
にはコンクリート芯材を使用できる。芯材の材質は、多
くの場合、この芯材が構造特性、音響特性あるいは熱的
絶縁性などの第一次的な機能をそなえているかどうかに
より決定される。パネルの大きさや縦横比についても使
用状態により異なっている。
いはプラスチックを用いることができる。外側表面には
、木材、化粧ボードあるいはポリ塩化ビニルなどのプラ
スチックを使用することができる。内側の芯材にはポリ
ウレタンフオームのような発泡材を使用でき、ある場合
にはコンクリート芯材を使用できる。芯材の材質は、多
くの場合、この芯材が構造特性、音響特性あるいは熱的
絶縁性などの第一次的な機能をそなえているかどうかに
より決定される。パネルの大きさや縦横比についても使
用状態により異なっている。
係止装置によって生ずる引張力の量は、たわみをおこし
た両ゥェブの厚さ、係止装置の総数量およびパネルの端
部に取りつけた各係止装置の間隔などによって決まる。
た両ゥェブの厚さ、係止装置の総数量およびパネルの端
部に取りつけた各係止装置の間隔などによって決まる。
たとえば、本発明の一実施例における係止装置は、60
9.6側(24インチ)の中心間隔で(従来のッーバィ
フオーでの406.4脚(16インチ)の中心間隔と比
較される)使用される。他の実施例における係止装置は
、762側または1016側30インチまたは40イン
チ)の中心間隔で連結される。金属またはプラスチック
の周辺部材をそなえた層状のサンドイッチ形パネルと本
発明の係止装置により向上した強度との結合によって、
609.6側(24インチまたはこれ以上)の広い中心
間隔が可能になる。
9.6側(24インチ)の中心間隔で(従来のッーバィ
フオーでの406.4脚(16インチ)の中心間隔と比
較される)使用される。他の実施例における係止装置は
、762側または1016側30インチまたは40イン
チ)の中心間隔で連結される。金属またはプラスチック
の周辺部材をそなえた層状のサンドイッチ形パネルと本
発明の係止装置により向上した強度との結合によって、
609.6側(24インチまたはこれ以上)の広い中心
間隔が可能になる。
ある使用例において、パネルは芯材を有していなくとも
よい。
よい。
たとえば、パネルを遮蔽または背景のためだけに使用す
る場合には芯材を使用しない。他の場合には、パネル中
の内部空間のいくらかまたは全部を配線あるいは配管等
のためにあげたままにしておくことができる。すべての
場合に、本発明の係止装置はパネルの周辺部分に位置し
、パネルを他のパネルに対してまたは建物のその他の建
築材に対して固定するために使用される。
る場合には芯材を使用しない。他の場合には、パネル中
の内部空間のいくらかまたは全部を配線あるいは配管等
のためにあげたままにしておくことができる。すべての
場合に、本発明の係止装置はパネルの周辺部分に位置し
、パネルを他のパネルに対してまたは建物のその他の建
築材に対して固定するために使用される。
このように、本発明の周辺パネル相互連結では、建築現
場において熟練した労働力を必要とせずにパネルの容易
な組みたてをおこなうことができ、強度および剛性の高
い相互に連結したパネル壁、屋根および床構造を形成す
るためにパネル壁、周辺部材ならびに内部芯材を連結し
、その場合にッーバィフオーのように前もって補強構造
を設ける必要のない係止装置を提供することができる。
場において熟練した労働力を必要とせずにパネルの容易
な組みたてをおこなうことができ、強度および剛性の高
い相互に連結したパネル壁、屋根および床構造を形成す
るためにパネル壁、周辺部材ならびに内部芯材を連結し
、その場合にッーバィフオーのように前もって補強構造
を設ける必要のない係止装置を提供することができる。
以下、本発明の実施例を図面にもとづいて詳細に説明す
る。第1図は建物11を全体的に示し、屋根、外壁、床
および内壁を個々の建築パネル13により組み立ててい
る。
る。第1図は建物11を全体的に示し、屋根、外壁、床
および内壁を個々の建築パネル13により組み立ててい
る。
第3図ないし第8図に示しさらに次に説明するように、
個々の建築パネル13は周辺の係止装置30によってた
がいに連結されている。建物11の壁、屋根および床に
用いられる代表的な建築パネル13を第2図に詳しく示
す。
個々の建築パネル13は周辺の係止装置30によってた
がいに連結されている。建物11の壁、屋根および床に
用いられる代表的な建築パネル13を第2図に詳しく示
す。
建築パネル亀3はサンドイッチ状にしたパネルであって
、二枚の外壁または表面カバー15および17を有し、
これらを芯材19に接合しあるいは重ねている(第4図
参照)。このようなサンドイッチ状の構造によって一枚
の建築パネルを作成する。このパネル13はさらに周辺
フレームを有している。
、二枚の外壁または表面カバー15および17を有し、
これらを芯材19に接合しあるいは重ねている(第4図
参照)。このようなサンドイッチ状の構造によって一枚
の建築パネルを作成する。このパネル13はさらに周辺
フレームを有している。
この周辺フレームは、第2図に示すパネル13の実施例
において、めす形チャンネル21(これはパネル13の
右側端部に沿ってのびていると共にパネル’3の下側端
部に沿ってのびている)と、おす形チャンネル23(こ
れはパネル13の左側端部に沿ってのびていると共にパ
ネル13の上側端部に沿ってのびている)とからなって
いる。
において、めす形チャンネル21(これはパネル13の
右側端部に沿ってのびていると共にパネル’3の下側端
部に沿ってのびている)と、おす形チャンネル23(こ
れはパネル13の左側端部に沿ってのびていると共にパ
ネル13の上側端部に沿ってのびている)とからなって
いる。
この周辺フレーム2畳,23を〜銅、アルミニウムある
いはプラスチックなどより形成する。
いはプラスチックなどより形成する。
外壁またはカバー15および翼7は、使用目的に応じて
木材、化粧ボード、プラスチックあるいはその他の材料
などにより作成する。内側の芯材19の素材には、同様
に使用目的に応じたものを採用する。
木材、化粧ボード、プラスチックあるいはその他の材料
などにより作成する。内側の芯材19の素材には、同様
に使用目的に応じたものを採用する。
たとえば、芯村19の素材としては、ポリウレタンフオ
ームなどのような発泡材、またある場合にはコンクリー
トなど、特殊なパネルに要求される構造特性、音響特性
および隔離特性などによって選定する。第2図に示すパ
ネル13では、およそ標準的な120×240仇(4×
8フィート)の長方形パネルを示しているが、その大き
さや寸法などはパネルが4使用される用途などによって
変わってくる。本発明の一実施例においては、外側カバ
−を取付けそして周辺フレームと外側カバーとを芯材の
成形がおわるまで所定の圧力下に保持して芯材を発泡さ
せるように周辺フレームを溶接してパネルを作成する。
これにより高い強度の層状建築パネルを生産できる。第
1図から明らかなように、多くのパネル13をそれらの
接合端部に沿って連続的に互いに連結し、建物の完べき
な壁あるいは床あるいは屋根を従釆のッ−バイフオー工
法のような補助的なわく組みを用いることないこ形成す
る。
ームなどのような発泡材、またある場合にはコンクリー
トなど、特殊なパネルに要求される構造特性、音響特性
および隔離特性などによって選定する。第2図に示すパ
ネル13では、およそ標準的な120×240仇(4×
8フィート)の長方形パネルを示しているが、その大き
さや寸法などはパネルが4使用される用途などによって
変わってくる。本発明の一実施例においては、外側カバ
−を取付けそして周辺フレームと外側カバーとを芯材の
成形がおわるまで所定の圧力下に保持して芯材を発泡さ
せるように周辺フレームを溶接してパネルを作成する。
これにより高い強度の層状建築パネルを生産できる。第
1図から明らかなように、多くのパネル13をそれらの
接合端部に沿って連続的に互いに連結し、建物の完べき
な壁あるいは床あるいは屋根を従釆のッ−バイフオー工
法のような補助的なわく組みを用いることないこ形成す
る。
パネル】3は、その内側芯材19が実際には外壁または
表面カバー亀5,17および周辺フレーム21,23に
対して層をなしているサンドイッチ状の構造であるため
、パネル13はその外側カバー15および17が比較的
うすし・ものであっても十分な構造的強度をそなえてい
る。
表面カバー亀5,17および周辺フレーム21,23に
対して層をなしているサンドイッチ状の構造であるため
、パネル13はその外側カバー15および17が比較的
うすし・ものであっても十分な構造的強度をそなえてい
る。
係止装置3川ま、めす形チャンネル21とおす形チャン
ネル23(または係止装置30のおす形部材が他のパネ
ルとではなくて建物の基礎あるいはスタッド壁と連結す
る場合には第8図に示すような対応するおす形受け25
)をそなえている。
ネル23(または係止装置30のおす形部材が他のパネ
ルとではなくて建物の基礎あるいはスタッド壁と連結す
る場合には第8図に示すような対応するおす形受け25
)をそなえている。
係止装置3川まさらに整列および係止ピン27(第3図
では示していないが第5,7および8図に示している)
を有する。このピン27はテーパ一端部29を形成して
いる。この係止装置30‘まさらにラグ31を有し、こ
のラグ31を溶接によっておす形チャンネル23のウヱ
プ36に対し(または第8図に示す受け部材25の対応
する平板35に対し)てその一端側で連結している。
では示していないが第5,7および8図に示している)
を有する。このピン27はテーパ一端部29を形成して
いる。この係止装置30‘まさらにラグ31を有し、こ
のラグ31を溶接によっておす形チャンネル23のウヱ
プ36に対し(または第8図に示す受け部材25の対応
する平板35に対し)てその一端側で連結している。
このラグ31の外側端にはピン受けおよびパネル整列用
孔37を形成している。
孔37を形成している。
めす形チャンネル21は両サイドフランジ39およびゥ
ヱブ41を有する。
ヱブ41を有する。
ウェブ41にはラグ受け穴43を形成している。
第3図および第8図においてよくわかるように、おす形
チャンネル23およびおす形受け25の両方共が、めす
形チャンネル21のフランジ39の下端部とともに、二
枚の隣接するパネル13の正確な初期整列を行なう案内
手段としてはたらくように「かど溝45を有している。
チャンネル23およびおす形受け25の両方共が、めす
形チャンネル21のフランジ39の下端部とともに、二
枚の隣接するパネル13の正確な初期整列を行なう案内
手段としてはたらくように「かど溝45を有している。
受け部材25は、この受け25を連結する構造材料に対
してパネル13の正確な初期整列をおこなう案内手段と
してはたらく同様な溝45を有している。第8図におい
ては、建物の基礎(図示せず)に連結した箱形ビーム4
9に対して、受け25をねじ47により結合した状態を
示している。第4,5,7および第8図に示す如く、パ
ネルを組み立てたあとに一見して継ぎ目のない接続状態
をつくるように、外側壁またはカバー15および17を
周辺フレーム21および23に取りつけている。係止装
置30を施工するにあたっては、第4図および第5図に
示すように、接合するパネルをそれらの端部で合わせ、
続いてピン27を一方のパネルの側壁に貫通させ、めす
形チャンネル21のウェプ41の背面に沿って押しこむ
。
してパネル13の正確な初期整列をおこなう案内手段と
してはたらく同様な溝45を有している。第8図におい
ては、建物の基礎(図示せず)に連結した箱形ビーム4
9に対して、受け25をねじ47により結合した状態を
示している。第4,5,7および第8図に示す如く、パ
ネルを組み立てたあとに一見して継ぎ目のない接続状態
をつくるように、外側壁またはカバー15および17を
周辺フレーム21および23に取りつけている。係止装
置30を施工するにあたっては、第4図および第5図に
示すように、接合するパネルをそれらの端部で合わせ、
続いてピン27を一方のパネルの側壁に貫通させ、めす
形チャンネル21のウェプ41の背面に沿って押しこむ
。
このピン27をパネルの側壁を貫通しておしこむと、こ
のピンのテ−パー端部29は、ウェブ41の上方に位置
する孔37の一部分に、ピンのテーパ一部が孔37の内
周部分にあたるまで入りこむ。ひき続いてパネル側から
ピン27をおし込むと、ラグ31が穴43を通って上方
に引き出され、第7図に示すように、おす形チャンネル
23のウェブ35に弾性たわみを生じ、さらにめす形チ
ャンネル21のウェブ41にもいくらか弾性たわみを生
ずる。第8図に示す受け25のゥェブまたは平板35に
も同様な弾性たわみを生ずる。その後、二枚のパネルは
熱的な膨張および収縮がおこるあらゆる状況においても
引張力が付加された状態で互いにしっかりと固定され、
係止装置3川ま二枚の互いに固定したパネルの内部で構
造的に一体になっている。
のピンのテ−パー端部29は、ウェブ41の上方に位置
する孔37の一部分に、ピンのテーパ一部が孔37の内
周部分にあたるまで入りこむ。ひき続いてパネル側から
ピン27をおし込むと、ラグ31が穴43を通って上方
に引き出され、第7図に示すように、おす形チャンネル
23のウェブ35に弾性たわみを生じ、さらにめす形チ
ャンネル21のウェブ41にもいくらか弾性たわみを生
ずる。第8図に示す受け25のゥェブまたは平板35に
も同様な弾性たわみを生ずる。その後、二枚のパネルは
熱的な膨張および収縮がおこるあらゆる状況においても
引張力が付加された状態で互いにしっかりと固定され、
係止装置3川ま二枚の互いに固定したパネルの内部で構
造的に一体になっている。
引張力が付加された状態で二枚のパネルを保持する力の
量は、両ウェブ35および41の厚さによって部分的に
決定され、さらにはピン27の相対的な直径およびラグ
31に設けた孔37の位置によっても決定される。
量は、両ウェブ35および41の厚さによって部分的に
決定され、さらにはピン27の相対的な直径およびラグ
31に設けた孔37の位置によっても決定される。
係止装置30‘こよりおこなわれる連結は、半永久的な
連結であるのがよい。
連結であるのがよい。
しかしながら「必要の場合にパネルの分解がおこなえる
ように、ピン27を孔37から引き出せるようにしてお
くのが望ましい。両ゥェブ35および41の弾性たわみ
は継続して応力を与えるために、係止装置はその後に生
ずる熱膨張および収縮による許容誤差を設けるむだをな
くして両パネルを互いにしっかりと固定するだけでなく
、係止装置はこの係止装置の近くにおける相互の連結し
たパネルの引張力およびせん断力を増加する。
ように、ピン27を孔37から引き出せるようにしてお
くのが望ましい。両ゥェブ35および41の弾性たわみ
は継続して応力を与えるために、係止装置はその後に生
ずる熱膨張および収縮による許容誤差を設けるむだをな
くして両パネルを互いにしっかりと固定するだけでなく
、係止装置はこの係止装置の近くにおける相互の連結し
たパネルの引張力およびせん断力を増加する。
係止装置はまた、第7図において明らかなように、めす
形チャンネルの両サイドフランジ39とおす形チャンネ
ルのウェブ35とが互いにかみあっているので柱として
の作用をそなえている。
形チャンネルの両サイドフランジ39とおす形チャンネ
ルのウェブ35とが互いにかみあっているので柱として
の作用をそなえている。
このような箱形断面の接合は、側壁における縦方向およ
び床における水平方向の両方で、高い曲げ強度を有する
。互いに連結したおす形およびめす形チャンネルにより
形成された柱または箱形断面内の空間には、必要な場合
に音響調節あるいは絶縁用の材料をつめこむことができ
る。
び床における水平方向の両方で、高い曲げ強度を有する
。互いに連結したおす形およびめす形チャンネルにより
形成された柱または箱形断面内の空間には、必要な場合
に音響調節あるいは絶縁用の材料をつめこむことができ
る。
本発明の一実施例において「係止装置30‘ま最小60
9.6肌(24インチ)の中心間隔(ツーバイフオーの
場合の通常406.4柵(16インチ)と比較される)
を有し、ある場合において規定の120×240肌(4
×8フィート)のパネルでは120または240仇(4
または8フイート)(4′8インチセンタ)の間隔で十
分である。
9.6肌(24インチ)の中心間隔(ツーバイフオーの
場合の通常406.4柵(16インチ)と比較される)
を有し、ある場合において規定の120×240肌(4
×8フィート)のパネルでは120または240仇(4
または8フイート)(4′8インチセンタ)の間隔で十
分である。
第9図は第4図と同様な部分断面図であるが、他の実施
例として、めす形チャンネル21の両フランジ39を案
内するかど溝45を設けるためにおす形チャンネル23
に平板35bを固定した場合を示している。
例として、めす形チャンネル21の両フランジ39を案
内するかど溝45を設けるためにおす形チャンネル23
に平板35bを固定した場合を示している。
周辺フレームに鋼性のチャンネルを使用する場合「第9
図に示す構造がかど溝45を設けるのに押し出し工程を
必要としないので良い方法である。
図に示す構造がかど溝45を設けるのに押し出し工程を
必要としないので良い方法である。
また、受け25がかど溝をもたず、めす形チャンネル2
1の両フランジ39の内側表面間の内部寸法よりもわず
かに小さな幅を有するときには、受け25の両側端部分
がめす形チャンネル21をみちびく案内手段45として
はたらく。この構造においては、おす形チャンネル23
のゥェブ35aに溶接、ねじ止めあるいは他の適当夕な
手段によって受け25を固定し、この受け25とウェブ
35aを互いに連結した断面部分35bが、おす形周辺
部村の弾性的でたわみ可能なウェブとしてはたらく。第
10図は第8図と同様な断面図であるが、平0板受け部
材25を床または壁パネルの内面側にとりつけた他の実
施例を示している。
1の両フランジ39の内側表面間の内部寸法よりもわず
かに小さな幅を有するときには、受け25の両側端部分
がめす形チャンネル21をみちびく案内手段45として
はたらく。この構造においては、おす形チャンネル23
のゥェブ35aに溶接、ねじ止めあるいは他の適当夕な
手段によって受け25を固定し、この受け25とウェブ
35aを互いに連結した断面部分35bが、おす形周辺
部村の弾性的でたわみ可能なウェブとしてはたらく。第
10図は第8図と同様な断面図であるが、平0板受け部
材25を床または壁パネルの内面側にとりつけた他の実
施例を示している。
この実施例においてめす形チャンネルの両フランジ39
は床または壁の表面で停止する。第10図の実施例にお
いて、平板36の両側端部分45は両フランジ39の案
内手段としてはたらく。多くの場合において、床または
壁の表面に沿うパネル13(第10図に断面で示す)の
配列は、第9図に示す二枚のパネルの端部配列ほど厳密
ではないため、平板35をいくぶんせまく作ることがで
きる。第10図の構造において、おす形受け部材25に
とりつけたパネル(第10図では垂直方向のパネルとし
て示す)がおす形受け部材25をとりつけた床または壁
パネル(第10図では水平方向のパネルとして示す)の
平面で停止するため、おす形受け部材25の外側端部に
は段付きやかど溝などを必要としない。
は床または壁の表面で停止する。第10図の実施例にお
いて、平板36の両側端部分45は両フランジ39の案
内手段としてはたらく。多くの場合において、床または
壁の表面に沿うパネル13(第10図に断面で示す)の
配列は、第9図に示す二枚のパネルの端部配列ほど厳密
ではないため、平板35をいくぶんせまく作ることがで
きる。第10図の構造において、おす形受け部材25に
とりつけたパネル(第10図では垂直方向のパネルとし
て示す)がおす形受け部材25をとりつけた床または壁
パネル(第10図では水平方向のパネルとして示す)の
平面で停止するため、おす形受け部材25の外側端部に
は段付きやかど溝などを必要としない。
第10図では、めす形チャンネルのウェプ41あるいは
おす形受け部材25のたわみ(このたわみは第7図およ
び第8図において図示しやすいように過大に示している
)を示していないが、第10図の実施例に示す係止ピン
27は(このピンがラグ31を貫通しかつめす形チャン
ネルのウェブ41の上面に沿って押しこまれた際に)同
じように弾性たわみを生じL本発明の他の実施例につい
てすでに述べたと同じように確実な保持力を与える。
おす形受け部材25のたわみ(このたわみは第7図およ
び第8図において図示しやすいように過大に示している
)を示していないが、第10図の実施例に示す係止ピン
27は(このピンがラグ31を貫通しかつめす形チャン
ネルのウェブ41の上面に沿って押しこまれた際に)同
じように弾性たわみを生じL本発明の他の実施例につい
てすでに述べたと同じように確実な保持力を与える。
なお、本発明は前述した実施例に限定されるものではな
く、このほか多くの変形が可能である。
く、このほか多くの変形が可能である。
第1図は連続して互いに連結したパネル(破線で示す)
により建物の壁、床および屋根を形成した状態を示すと
ともに、互いに連結した壁、屋根および床パネルにとり
つけた係止装置の詳細をあらわす第7図および第8図の
図示方向を示す建物等角図、第2図は本発明の一実施例
における周辺係止装置をとりつけた建築パネルを示し、
第1図に示す建物の壁、床あるいは天井パネルとして使
用できる1個単位の建築パネルの等角図、第3図はめす
形チャンネルが第2図に示すパネルの右側周辺端部に沿
ってのび、おす形チャンネルが第2図に示すパネルの左
側周辺端部に沿ってのびる本発明の実施例において、係
止装置のめす形チャンネルおよびおす形または受け部材
の詳細を示す等角図し第4図、第5図および第7図は本
発明の−実施例における係止装置をそなえた二枚の建築
パネルを並べそして係止する順序を示し、第4図は係合
する直前の二枚の建築パネルの両端部を示す部分断面図
、第5図は係止装置の案内部がかみあったのち係止ピン
のテーパ一端部がラグに形成した孔内に入りこんだ状態
におけるパネルの両端部の部分断面図、第7図は係止ピ
ンがラグに形成した孔内に完全に入りこみ「おす形およ
びめす形チャンネルの弾性たわみをひきおこして両パネ
ルを互いに強く固定するように穴を通ってラグを上方に
引きよせた状態を示す第1図の7一7線における部分断
面図〜第6図は第5図の6一6線方向にそって示し、ラ
グに設けた孔内にピン(図示せず)のテーパー端部をさ
しこむ直前においてめす形チャンネルのウェブ背面に対
するラグ孔の関係位置を示すために一部破砕したパネル
の側面図、第8図は建物の基礎あるいはスタッド壁に対
してパネルを連結する場合における本発明の係止装置の
使用状態を示す第1図の8−8線に沿う部分断面図、第
9図はめす形チャンネルの両フランジを案内するかど溝
を設けるためにおす形チャンネルに平板を固定した場合
の実施例を示す第4図に類似する部分断面図、第18図
は平板受け部材を床または壁パネルの内側表面にとりつ
けると共にめす形チャンネルの両フランジが床または壁
の表面で停止している本発明の他の実施例における第8
図に類似する部分断面図である。 13・・・…建築パネル「 21・・…・第1周辺フレ
ーム装置(おす形チャンネル)、23…・・・第ロ周辺
フレーム装置(めす形チャンネル)、25……おす形受
け都材、27・・・・・・整列および係止用ピン、29
……7−パー端部、30・・・・・・係止装置〜 31
……ラグ、36,41……ウエブ、37……ピン受けお
よびパネル整列用孔、39・…・・フランジ「43……
ラグ受穴。 ‘′6 / FノG2 ‘/63 〆ソG 6 〆〆6 4 ‘〆食5 f〆技ア FゾG8 f′69 ‘J6〆Q
により建物の壁、床および屋根を形成した状態を示すと
ともに、互いに連結した壁、屋根および床パネルにとり
つけた係止装置の詳細をあらわす第7図および第8図の
図示方向を示す建物等角図、第2図は本発明の一実施例
における周辺係止装置をとりつけた建築パネルを示し、
第1図に示す建物の壁、床あるいは天井パネルとして使
用できる1個単位の建築パネルの等角図、第3図はめす
形チャンネルが第2図に示すパネルの右側周辺端部に沿
ってのび、おす形チャンネルが第2図に示すパネルの左
側周辺端部に沿ってのびる本発明の実施例において、係
止装置のめす形チャンネルおよびおす形または受け部材
の詳細を示す等角図し第4図、第5図および第7図は本
発明の−実施例における係止装置をそなえた二枚の建築
パネルを並べそして係止する順序を示し、第4図は係合
する直前の二枚の建築パネルの両端部を示す部分断面図
、第5図は係止装置の案内部がかみあったのち係止ピン
のテーパ一端部がラグに形成した孔内に入りこんだ状態
におけるパネルの両端部の部分断面図、第7図は係止ピ
ンがラグに形成した孔内に完全に入りこみ「おす形およ
びめす形チャンネルの弾性たわみをひきおこして両パネ
ルを互いに強く固定するように穴を通ってラグを上方に
引きよせた状態を示す第1図の7一7線における部分断
面図〜第6図は第5図の6一6線方向にそって示し、ラ
グに設けた孔内にピン(図示せず)のテーパー端部をさ
しこむ直前においてめす形チャンネルのウェブ背面に対
するラグ孔の関係位置を示すために一部破砕したパネル
の側面図、第8図は建物の基礎あるいはスタッド壁に対
してパネルを連結する場合における本発明の係止装置の
使用状態を示す第1図の8−8線に沿う部分断面図、第
9図はめす形チャンネルの両フランジを案内するかど溝
を設けるためにおす形チャンネルに平板を固定した場合
の実施例を示す第4図に類似する部分断面図、第18図
は平板受け部材を床または壁パネルの内側表面にとりつ
けると共にめす形チャンネルの両フランジが床または壁
の表面で停止している本発明の他の実施例における第8
図に類似する部分断面図である。 13・・・…建築パネル「 21・・…・第1周辺フレ
ーム装置(おす形チャンネル)、23…・・・第ロ周辺
フレーム装置(めす形チャンネル)、25……おす形受
け都材、27・・・・・・整列および係止用ピン、29
……7−パー端部、30・・・・・・係止装置〜 31
……ラグ、36,41……ウエブ、37……ピン受けお
よびパネル整列用孔、39・…・・フランジ「43……
ラグ受穴。 ‘′6 / FノG2 ‘/63 〆ソG 6 〆〆6 4 ‘〆食5 f〆技ア FゾG8 f′69 ‘J6〆Q
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 二枚の二重壁建築パネルをこれら二枚のパネル内で
係止装置を構造的に一体化して前記両パネルの接合端部
に沿って組みたてかつ相互連結するパネル係止装置であ
って、前記係止装置は、第I周辺フレーム装置を有する
第Iパネルと、第II周辺フレーム装置を有する第IIパネ
ルとを有し、前記第I周辺フレーム装置は比較的剛性を
有しかつ弾性たわみ可能なおす形ウエブと一端側で前記
ウエブに連結したラグとを有すると共にラグの外側端を
貫通するピン受けおよびパネル整列用孔をそなえた外向
きの突出端を有し、前記第II周辺フレーム装置は二個の
フランジとこれら両フランジ間に位置しかつウエブを貫
通するラグ受け穴を形成した第IIの比較的剛性を有しか
つ弾性たわみ可能なウエブとをそなえためす形チヤンネ
ルを有し、テーパー部分を有する整列および係止用のピ
ンをそなえ、めす形チヤンネルの両フランジ端部がおす
形ウエブと係合しかつラグがめす形チヤンネルのウエブ
に設けた穴を貫通する初期の端部接触位置に二枚のパネ
ルが配置された際ラグに設けたピン受け孔の一部がピン
のテーパー端部をめす形ウエブの背面に沿ってピン受け
孔内にはじめに入り込ませうるように配置されると共に
、ピンがこのピンの最大径まで孔内に押しこまれた際に
その後の熱膨張および収縮のあらゆる状態において引張
力を付与しつつ両パネルを互いにしっかりと固定して保
持するためにおす形およびめす形ウエブの十分な弾性た
わみを生ずるようにピン受け孔が配置されていることを
特徴とするパネル係止装置。 2 各パネルの二重壁間にある空間をみたすと共に、サ
ンドイツチ状の建築パネルを形成するために各パネルの
壁および周辺フレーム装置の内面側に重ねあわせた芯材
を有する特許請求の範囲第1項記載のパネル係止装置。 3 各パネルが、パネルの少なくとも一つの周辺端部に
沿って係止装置を有すると共にパネルの他の周辺端部の
各々に沿って付加的な固定装置を有することを特徴とす
る特許請求の範囲第2項記載のパネル係止装置。4 複
数の係止装置が第Iおよび第IIパネルの接合端部に沿っ
て配置されると共に両パネルの周辺フレームに設けた係
止装置に付随した引張強度およびせん断強度の両方によ
り係止装置が組み立てたパネルの構造強度を向上して係
止装置の各位置で係止装置が柱作用により各パネルの強
度を増加することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載のパネル係止装置。 5 二重壁建築パネルの端部を建物の基礎あるいは他の
壁の如き他の建築部材に連結するパネル係止装置であっ
て、前記建築部材に連結すると共に外向きのウエブを有
するおす形受け部材と、ウエブに対して一端側で固定す
ると共に外側端で貫通するピン受けおよびパネル整列用
孔をそなえた外向きに突出する端部を有する外向き突出
ラグと、パネルの端部に配置されると共にその端部から
内側に入りこんだウエブを有し、前記ウエブはおす形受
け部材のラグに対向して配置されてラグが貫通する少な
くとも一つの穴を有するめす形チヤンネル部材と、およ
びラグの開孔を貫通すると共にラグをパネルの方向に引
きよせる力を与えかつめす形ウエブの背面で支持される
ピンとを有し、少なくともおす形ウエブがラグの近くで
外向きの弾性たわみを生じてパネルを引張力のもとで他
の構造部材の方向に連続的に押しつけていることを特徴
とするパネル係止装置。 6 めす形チヤンネル部材が、外向きにのびると共にお
す形受け部材のウエブに係合して位置する一対のフラン
ジを有することを特徴とする特許請求の範囲第5項記載
のパネル係止装置。 7 二重壁パネルは、対向する表面カバーとこの表面カ
バーに接合した内部の半硬質芯材とを有するサンドイツ
チ構造であることを特徴とする特許請求の範囲第6項記
載のパネル係止装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/696,890 US4057948A (en) | 1976-06-17 | 1976-06-17 | Locking device |
US696890 | 1976-06-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52154216A JPS52154216A (en) | 1977-12-21 |
JPS607100B2 true JPS607100B2 (ja) | 1985-02-22 |
Family
ID=24798956
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52070575A Expired JPS607100B2 (ja) | 1976-06-17 | 1977-06-16 | パネル係止装置 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4057948A (ja) |
JP (1) | JPS607100B2 (ja) |
AU (1) | AU510257B2 (ja) |
CA (1) | CA1050230A (ja) |
DE (1) | DE2727286C2 (ja) |
FR (1) | FR2355136A1 (ja) |
GB (1) | GB1585882A (ja) |
IE (1) | IE45223B1 (ja) |
IT (1) | IT1116639B (ja) |
MX (1) | MX145710A (ja) |
Families Citing this family (25)
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---|---|---|---|---|
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GB8605737D0 (en) * | 1986-03-07 | 1986-04-16 | Baillie Hamilton W J | Portable interlocking cove unit system |
GB8703060D0 (en) * | 1987-02-11 | 1987-03-18 | Hightons Organisation Ltd | Timber framework structures |
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US4988131A (en) * | 1988-07-08 | 1991-01-29 | Sico Incorporated | Interlocking sections for portable floors and the like |
DE8904170U1 (ja) * | 1989-04-05 | 1989-05-18 | Felten & Guilleaume Energietechnik Ag, 5000 Koeln, De | |
DE3925547A1 (de) * | 1989-08-02 | 1991-02-07 | Dieter Knauer | Verfahren zur montage eines bausatzes mit bauelementen |
US5638651A (en) * | 1994-08-25 | 1997-06-17 | Ford; Vern M. | Interlocking panel building system |
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FR2788294B1 (fr) * | 1999-01-07 | 2001-05-25 | Tecnopan | Bardage, en particulier pour batiments industriels |
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SE532067C2 (sv) * | 2007-01-26 | 2009-10-13 | Swelite Ab | Anordning för sammanfogning av träbaserade byggelement |
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US9133620B1 (en) * | 2014-05-13 | 2015-09-15 | Rafael Huguet, Sr. | Prefabricated panel system |
US9809982B2 (en) | 2014-09-15 | 2017-11-07 | Connor Sport Court International, Llc | Suspended modular flooring panel |
US10597881B1 (en) | 2018-08-02 | 2020-03-24 | Rafael Huguet, Sr. | Wall system |
Family Cites Families (11)
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