JP2544869B2 - 軸組部材とパネルの連結方法とそれに使用するパネル - Google Patents

軸組部材とパネルの連結方法とそれに使用するパネル

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物の軸組部材である
柱や土台、梁、桁等に壁体となるパネルを連結する方法
とそれに使用するパネルに関する。
【0002】
【従来の技術】木造の在来工法の建物は、構造用の各軸
組部材の連結が軸接点であって耐震性に弱点があるた
め、耐震性の高い建物として、構造用合板を枠体の内外
両面に張り付けしたパネル工法の建物が多く構築されて
いるが、この工法の建物は、規格化された多数の壁体パ
ネルを組み合わせて連結して建てられるが、隣接パネル
との接合には、両者の外周枠を内側から連結ボルトや斜
めの釘打ちによって結合するために、多数のパネルは枠
体の片面のみ構造合板を張り付けたものを使用し、これ
を現場において組立連結後に内部に断熱部材を挿入して
から、他面側に構造合板を取り付けていた。
【0003】また、多雪地方に建てられるパネル工法の
建物は、積雪の多大な重量を支えるための大きな梁材や
桁材を必要とし、これを支持するための柱をパネル間に
介在させて構築しているが、この柱や梁、桁などの軸組
部材と接合する各壁パネルの連結においても、前記と同
様の手段で構築されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のパ
ネル工法によれば、工場において製作した片面パネルを
現場で組み立てて、隣接パネルおよび軸組部材を連結ボ
ルトや斜めの釘打ちで連結し、構造合板の張られていな
い方より断熱材を枠体の内空部に挿入してから、この他
面側に構造合板を後張りしているが、これらの作業は足
場の悪い現場で行うもので、作業性が極めて悪く工期短
縮が計れない上に、その結合強度が弱い問題点があり、
パネルの枠体内部に挿入する断熱材の施工においても、
枠体との間に隙間が生じて断熱性に完全性を期すことが
できなかった。
【0005】本発明は上記のような実情に鑑みて、軸組
部材や隣接パネルとの接合部分に本願特有の工夫を凝ら
して、パネルを工場において両面張りに製作でき、内部
に挿入する断熱材は、工場内の平坦な作業場で枠体内に
隙間無く装着できるは勿論、現場では単純な連結部材の
利用と込み栓の打ち込み作業のみで、連結強度の極めて
優れた両面張りの建物が一挙に構築できることを目的と
している。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、連結端面に両面の構造合板間が開口する
連結溝を設けたパネルを使用し、その連結溝と相対面す
る柱や土台、梁、桁の対応面に、連結溝とほぼ同一幅の
凹溝を形成し、この凹溝に雇実状の連結部材をボルトで
一体的に取付け、連結部材の突出する先端部に、前記パ
ネルの連結溝を嵌込み後に、その両構造合板およびその
間に挾まれる連結部材とに込み栓を貫通することを特徴
とする構成にした。
【0007】本発明に使用されるパネルは、両構造合板
の内面側に、その間に配列する結合用のウエブ部材が掛
け止めされる結合溝を相対向して列設し、両構造合板の
間に、ウエブ部材と、該ウエブ部材間に跨ってプラスチ
ックの発泡材からなる板状の断熱材を挾み付け、両面か
ら加圧し圧縮することによりウエブ部材および断熱材を
両構造合板に接着すると共に、断熱材を圧縮に伴う延伸
によりウエブ部材に密着させ、端面の外周には、構造合
板の端面からウエブ部材および断熱材が引っ込むことに
よる連結溝を開口したことを特徴とする構成にした。
【0008】
【作用】軸組部材とパネルの連結方法を上記のように構
成したから、パネルは工場において両面張りに作成でき
ると共に、現場での組立においては、パネルの連結溝を
軸組部材面より突出する雇実に嵌め込み、その連結部分
に込み栓を打ち込む簡単な作業の連続によって、内外両
面仕上がりの建物が一挙に構築できるもので、組立作業
が簡単で工期短縮を大幅に計れるは勿論、両部材の連結
が適数本の込み栓によって一体的に連結されるから、結
合強度の極めて強力な耐震性に優れた建物となる。
【0009】壁パネルは、作業性の良い工場内で両面張
りに作成されるが、両面の構造合板間に、結合用のウエ
ブ部材と、該ウエブ部材間に跨ってプラスチックの板状
の断熱材とを挾み付けて、両面より加圧し圧縮すること
によりウエブ部材および断熱材を両構造合板間に接着す
ると共に、断熱材はその圧縮に伴う延伸により、ウエブ
部材間に隙間なく密着するから、断熱効果に優れた壁パ
ネルとなる。
【0010】
【実施例】つぎに、本発明を図面に基づいて説明する
と、先ず、図1および図2は、パネルPについての一実
施例を示したもので、隣接するパネルP,Pとの連結の
必要がある場合は、その相対面する嵌合溝に雇実となる
竪桟状の連結部材2を介在して、適数本の込み栓6の打
ち込みによって連結される。
【0011】パネルPの構造は、両面の構造合板1,1
が多数のウエブ部材3,3・・と断熱材5,5・・とに
よって連結される。周囲において、そのウエブ部材3お
よび断熱材5が引っ込むことにより、縦横全周に渡って
連結溝4が設けられ、連結溝4の箇所において込み栓孔
9,9・・が縦横それぞれにおいて等間隔に穿設され
る。次に、製造について構造を具体的に説明する。
【0012】構造合板1,1については、内面に相対向
して等間隔にウエブ部材3の結合溝10を縦長に列設し
て、それをウエブ部材3の端部が嵌合する巾に形成す
る。ウエブ部材3には、合板を構造合板1よりもやゝ短
い帯状に切断したものを使用する。また、断熱材5に
は、発泡ウレタンの板材を切断して、ウエブ部材3,3
の間に挾まれる巾であって、ウエブ部材3と同じ長さの
帯状に形成したものを使用する。
【0013】構造合板1,1の内面および結合溝10に
は酢酸ビニール系等の接着剤8を塗布し、両構造合板
1,1の間にウエブ部材3を組み込みながら、断熱材5
をその間に嵌める。次に、両面から加圧することにより
断熱材5を圧縮し、圧縮状態を保持する。この圧縮によ
り、接着が強化されるだけでなく、断熱材5が横へ伸び
ることによりウエブ部材3に圧縮する。
【0014】接着が完了してから加圧を解除すれば、パ
ネルPとしての組立てが完了する。この組立て状態にお
いて、工場または現場において、込み栓孔9をドリルで
開ける。
【0015】込み栓6には、金属製或いはけやき材等の
堅木等により円柱状や、円錐台状のテーパーピン状に形
成したものを使用する。また、連結部材2には、パネル
P,Pどうしの直列の連結であるために、厚手の合板を
連結溝4の深さの二倍の巾に切断したものを使用する。
【0016】両パネルP,Pを連結する場合には、建築
現場において、その両方の連結溝4,4に雇実となる連
結部材2を介在して、両パネルP,Pを突合せ、込み栓
孔9からドリルにより連結部材2に込み栓孔9aを穿設
する。或いは、両込み栓孔9,9aを工場において予め
穿設しておいても良く、いずれにしても、込み栓孔9,
9aを合致させて、それに確実に込み栓6を打ち込むこ
とができる。
【0017】図3ないし図5は、それぞれパネルPにつ
いての他の実施例を示したもので、図3において、構造
合板1には結合溝10を蟻溝形に形成し、ウエブ部材3
の端部をそれに嵌合する形状に形成し、これにより結合
を強化してある。
【0018】また、図4に示すパネルPは、ウエブ部材
3にスチール板が使用され、その端部にジグザグ状に曲
げ加工が施される。また、図5においては、ウエブ部材
3を一体の組子形に形成される。
【0019】図6ないし図8は、柱や土台、梁、桁等の
各軸組部材に、図1および図2に示したパネルPを使用
して連結した一例を示したものである。
【0020】図6は、建物の隅角部分の横断面図であっ
て、これには、両パネルP,Pを前記のように(図1参
照)、並列に連結する場合の他に、柱13に連結する場
合が示されている。柱13にはパネルPの連結側面の巾
中央部に連結部材2を組込む凹溝17を形成し、連結部
材2をボルト19により柱13に締め付けてある。
【0021】パネルPをこのようにして、柱13から隣
接する柱13側に順番に連結していくと、両柱13,1
3間の中間位置においては、両方のパネルP,Pの間に
連結部材2を介在させることができなくなる。図7は、
その点の解決手段を示したものである。
【0022】同図に示す両パネルP,Pの連結の場合で
あると、両パネルP,Pには、その突合わせ端部におい
て連結溝4を深く形成し、一側面にその連結溝4が開口
する窓孔21が設けられる。また、連結溝4の開口近く
の内面に相対向して連結部材2の掛止溝23,23が形
成される。
【0023】連結部材2は、連結溝4の開口部に端面の
面一状態で納まるとともに、掛止溝23,23に嵌まる
突起を有する凸字形の断面形状に形成される。また、巾
中央にボルト25の通し孔が等間隔に穿設してある。そ
して、パネルPにはその連結部材2を予め込み栓6によ
り固着される。
【0024】両方のパネルP,Pの端面には連結部材
2,2が突出していないので、両パネルP,Pを連結す
るときには、閉じ合わせるようにして端面どうしを突き
合わせることができる。なお、この閉じ合わせ操作がで
きるように、連結が先行する他のパネルとの連結箇所に
おいては、込み栓の使用を保留しておく。そして、突合
せ後において、一方の窓孔21からボルト25を連結溝
4に差し入れ、他方の窓孔21からナット25aを入れ
ることにより、両連結部材2,2がそのボルト25によ
り締め付けられる。その操作後に窓孔21が蓋27によ
り封じられる。
【0025】尚、柱13,13に複数枚のパネルP,P
を連結する場合、複数枚のパネルP,Pを込み栓6によ
って組み立てた連結体を予め組み立てておき、これを柱
13,13の起立時に同時に組み込むことによって、前
記のような中間位置での閉じ合わせ構造を必要とせずに
構築可能である。
【0026】図8は、パネルPの上下端部を土台29や
梁31等に連結する場合を示したもので、土台29や梁
31に連結部材2が嵌まる凹溝17を設け、これに雇実
状の連結部材2をボルト19により締め付け固定し、土
台29上に突出する連結部材2に各パネルP,P……の
下端凹溝17を挿入して起立し、これに梁31を掛け渡
すことで、梁31下端面に取り付けてある連結部材2が
各パネルP,P……の上部凹溝17に嵌まり、各パネル
Pに込み栓6を打ち込むことによって、土台29と梁3
1間が一体的に結合する。
【0027】土台29および梁31の内側面に凹溝17
を設け、これに連結部材2をボルト19により固着し
て、壁面側に起立連結した各パネルP,P……と同一構
成の床パネルPを水平方向に連結することも可能であ
り、この場合、一階床パネルPは、その下面側に従来工
法と同じに束および束石を設けることが出来るので、壁
面パネルPと同様のパネルが使用できるが、二階以上の
各床パネルP,P……は、その上下面間の寸法を大きく
することによって可能となり、床を構成する大引き材や
根太材、小梁等を全く必要とせず、手数のかかる床張り
の構築も工場内にてパネルPとして製作でき、工期の大
幅な短縮が可能となる。
【0028】図9乃至図12は、本発明を発展させた他
の実施例を示すもので、図9に示す実施例は、起立する
各壁パネルP,P……は前記実施例のパネルPと同様で
あるが、屋根と二階床部をパネル構成で実施したもの
で、二階床パネルPの各壁パネルP,P……との連結部
には、床パネルPの上下面に突出して連結部材2をボル
ト19により取付けし、これに各壁パネルP,P……を
嵌合してから込み栓6を打ち込んで連結する。また、屋
根パネルPは、その上部側端部に設けてある連結溝4を
棟木側に嵌込んで、軒先側は桁材37に載置して、該桁
材37の下面に取り付けられる連結部材のボルト19を
延長して、その先端部分を屋根パネルPに突入して固定
されるもので、建物を構成する壁、床、屋根を工場にお
いて製作できるようにしたものである。
【0029】図10は、天井部材をパネルPとした一例
を示すもので、その一端部側下面に連結部材2を、上面
側に屋根パネルPを支持する上面傾斜の桁代わりとなる
部材をボルト19で固定するもので、断熱性能の極めて
優れた建物となる。
【0030】図11および図12は、パネルPをアーチ
型に彎曲して構成した実施例を示すもので、ちなみに、
図11においては、棟木の両側に彎曲したパネルP,P
を装着してドーム型の建物を、図12においては、合掌
型の建物としたものである。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、軸組部材
である柱や土台、梁、桁に両面張りのパネルを込み栓の
打ち込みにより一体的に連結でき、組立作業が非常に簡
単且つ容易であって、込み栓がパネルの抜ける方向と交
差するので、連結部材との嵌合による結合とも相俟っ
て、強固な連結状態を保持するから、耐震強度の優れた
建物となるは勿論、構造が簡単で従来工法のような高度
な仕口加工がないので、職人不足の大巾な解消を計るこ
とが出来ると共に、内外両面張りの建物が一挙に組み立
てられる。
【0032】本発明のパネルによれば、上記の軸組部材
の連結に有効に使用できるし、両面板がウエブ部材によ
り結合するばかりでなく、断熱材との接着で結合強度が
全体的に強化される。このため、多雪地方における軸組
とパネルを組み合わせた建物の構築に適し、また、断熱
部材とウエブ部材との間に隙間がないため、断熱性能に
優れ、製造については手数のかかる釘打ちが無く機械化
による大量生産に適している。
【0033】さらに本願のパネルは、両面の厚肉な構造
合板がウエブ部材と一体化しているので、横方向の思わ
ぬ外力や垂直荷重に対しても強固であり、従来の釘打ち
パネルと違って、壁体面の好みの位置に窓や開口部等を
簡単に切り抜いて設けることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】連結対象がパネルである場合における連結手順
を説明する斜視図である。
【図2】図1のA−A線矢視におけるパネルの拡大断面
図である。
【図3】他の実施例を示すパネルの断面図である。
【図4】さらに他の実施例を示すパネルの一部断面図で
ある。
【図5】さらに他の実施例を示すパネルの一部切欠した
平面図である。
【図6】パネルの連結状態を示す建物の一部横断面図で
ある。
【図7】パネルの連結状態を示す同建物の他の部分の横
断面図である。
【図8】パネルの連結状態を示す同建物の他の部分の縦
断面図である。
【図9】本発明のパネルによる建物の横から見た断面説
明図である。。
【図10】他のツーバイフォー工法の建物における一部
断面説明図である。
【図11】本発明の彎曲したパネルによるアーチ型建物
の説明図である。
【図12】本発明のパネルにおける合掌型建物の説明図
である。
【符号の説明】
P パネル 1 構造合板 2 連結部材 3 ウエブ部材 4 連結溝 5 断熱材 6 込み栓 10 結合溝 13 柱 29 土台 31 梁 33 補強部材 37 桁 39 補強部材
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04B 2/56 611 E04B 2/56 611C 621 621L 622 622B 622L 633 633A 633C 645 645B E04C 2/24 E04C 2/24 Q 2/30 2/30 D

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連結端面に両面の構造合板(1,1)間
    が開口する連結溝(4)を設けたパネル(P)を使用
    し、その連結溝(4)と相対面する柱(13)や土台
    (29)、梁(31)、桁(37)の対応面に、連結溝
    (4)とほぼ同一幅の凹溝(17)を形成し、この凹溝
    (17)に雇実状の連結部材(2)をボルト(19)で
    一体的に取付けて、連結部材(2)の突出する先端部側
    に、前記パネル(P)の連結溝(4)を嵌込み後に、そ
    の両構造合板(1,1)およびその間に挾まれる連結部
    材(2)に込み栓(6)を貫通することを特徴とする軸
    組部材とパネルの連結方法。
  2. 【請求項2】 両構造合板(1,1)の内面側に、その
    間に配列する結合用のウエブ部材(3)が掛止される結
    合溝(10)を相対向して列設し、両構造合板(1,
    1)の間に、ウエブ部材(3)と、該、ウエブ部材
    (3,3)間に跨ってプラスチックの発泡材からなる板
    状の断熱材(5)を挾み付け、両面から加圧し圧縮する
    ことによりウエブ部材3および断熱材(5)を両構造合
    板(1,1)に接着すると共に、断熱材(5)を圧縮に
    伴う延伸によりウエブ部材(3)に密着させ、端面の外
    周には、構造合板(1,1)の端面からウエブ部材
    (3)および断熱材(5)が引っ込むことによる連結溝
    (4)を開口したことを特徴とするパネル。
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