JPS6069326A - 揺動シヤフト用連結デバイス - Google Patents

揺動シヤフト用連結デバイス

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JPS6069326A
JPS6069326A JP59077450A JP7745084A JPS6069326A JP S6069326 A JPS6069326 A JP S6069326A JP 59077450 A JP59077450 A JP 59077450A JP 7745084 A JP7745084 A JP 7745084A JP S6069326 A JPS6069326 A JP S6069326A
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JP
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tip
concave
cylindrical
semi
bearing surface
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JP59077450A
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ジヨルジユ・オブレヒト
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Alstom SA
Original Assignee
Alsthom Atlantique SA
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D3/00Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
    • F16D3/16Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
    • F16D3/26Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D3/00Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
    • F16D3/16Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
    • F16D3/26Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected
    • F16D3/44Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected the intermediate member being connected to the coupling parts by ridges, pins, balls, or the like guided in grooves or between cogs

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sliding-Contact Bearings (AREA)
  • Rolling Contact Bearings (AREA)
  • Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
  • Forging (AREA)
  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は大きなフレを伴わずに揺動シャフトを相互連結
する連結デバイスに係る。
この種の連結デバイスの一例として、第1及び第2シヤ
フトの互に向かい合う先端に固定すべ(構成された第1
及び第2先端部材と、これら両先端部祠間に配置される
中間部材とからなるデバイスが知られている。前記先端
部材は連結のほぼ中心点で互に合致する釉と、前記中心
点でほぼ京なり合い且つ第1及び第2先端部材の前記の
各軸に夫々面交する第1及び第2揺動軸を中心とした回
転面たる第1及び第2凹状円柱形支承面とを有しており
、これら支承面の円柱面が同一の直径を有している。ま
た、前記中間部材はほぼ垂直に交差する2つの揺動軸を
中心とした回転面たる第1及びwI2凸状円柱形支承面
を有している。前記先端部材はこれら凸状支承面を夫々
第1及び第2先端部材の凹状支承面と協働させて、軸を
中心に回転する前記の2つのシャフト間の駆動トルクの
伝達と、これらシャフトの軸線に沿うつまりシャフト間
の推力の伝達と、前記の2つの揺動軸を中心とする回転
によるこれらシャフトの相対揺動とを全て同時に実施せ
しめるよう配置される。各先端部材はその揺動軸を辺と
し且つ%回転から最大角距離×2を差し引いた値に等し
い角度を有する凸状二面体の内側に限定された形の中実
体からなり、前記凹状円柱形支承面は断面が前記二面体
の角度に等しい角度をもつ円弧の形状を有するよう、且
つ当該先端部材の軸と揺動軸とに垂直な1種以上の力が
前記中間部材に加えられた時、特にトルクが伝達された
時に当該先端部材を中間部材から引き船そうとする長手
方向反力が必ず生じるよう、前記二面体から該先端部材
内に空洞状に形成される。尚前記の最大角距離とは揺動
軸を中心とする回転により一方の先端部材の軸と他方の
先端部材の軸線延長部との間に生じ得る最大角度であり
、前記凹状支承面の円柱体の母線に沿った長さは、中間
部材が該凹状支承面内で当該先端部材の揺動軸と平行に
移動することのないよう、該中間部材の凸状支承面の長
さと等しい値を有している。
このようなデバイスは英国特許出願第GB−A−211
0792号(TOUS)によって知られている。この公
知デバイスでは中間部材が2つの半円柱体で構成され、
各半円柱体の先端面が半円形の平面からなり、これら半
円の直径が該半円柱体の両先端面間の長さより大ぎい値
を有している。この中間部材は前記の2つの半円柱体を
その円柱体の軸つまり軸線を含む矩形平面上で互に接合
することにより、複数の凹状二面角を有する十字形の単
一部材として形成される。
このような部材ではその長さ方向即ち連結されるシャフ
トの軸と平行な方向の応力変化について考えた場合、こ
の中間部材によるトルクの伝達が誹部材の長さの中間で
2つの半円柱体に共通の正方形部分、即ち近傍の部分よ
り小さい部分を介して行われると思われるが、これは限
定されたスペース内で大きなトルク又は大きな軸方向推
力を伝達したい場合には不利であると考えられろ1、 より一般的には、前記の公知デバイスは大きな軸方向推
力及び大きなトルクを余り良(伝達せず、軸方同筒7に
対する耐性が小さく且つ、主に分解及び組立てが難しい
ことから製造コス1・も維持コストも高くつ(という欠
点を有している。
本発明の目的は各シャフトの%揺動角が例えば約10°
より小さい場合に前述の如き不都合を回避せしめること
にあり、本発明に従えは以下の利点が得られる。
一軸方向に大きな推力が伝達される; −大きなトルクが伝達される; 一場所をとらない; 一軸方向Ytr51Aに対する耐性が大きい;−a立て
、分解、保守が簡単であり、種々の化学的及び熱的環境
条件に適応し易い;−製造が容易である。
本発明は前述の如きタイプの連結デバイスに係るが、前
記の諸利点が得られるよう該デバイスには次のような改
良が加えられる。
即ち本発明では前記中間部材が全体的に凸状の表面をも
つ中実部材で構成され、その表面の2つの部分が前記の
凸状支承面を構成する。これら支承面は半円形の断面を
もつ半円柱形状を有しており、軸方向長さが前記半円の
直径に等しく、この半円の中心と前記長さの中心とが連
結中心点とほぼ合致する。従って前記中間部材の表面は
少な(とも主要部が前記の2つの半円柱形支承面で構成
され、これら支承面は夫々が円柱体の半円形先端部に2
つの平面状半円形支承面を有し、これら平面状支承面が
他方の半円! 柱支承面を構成する側面をもつ半円柱体の先端面一を形
成する。このような中間部材は大きな駆動トルクと大き
な軸方向推力とを同時に伝達し得、加工も容易である。
前記凹状円柱形支承面はいずれも嵌込み式の凹形部材で
構成される、この部材は第1内側表面に前記中実中間部
材の半円柱形支承面と係合するほぼ半円柱形の凹部が形
成されており、第2及び第3内側表面が前記中間部材の
平面状半円形支承面と係合するよう半円形平面で構成さ
れている。この部材の外面はこの部材が移動又は変形す
ることのないよう先端部材内に形成された腔部の壁面に
当接される。このようにすればトルクを伝達せしめるこ
れら摩擦部材の交換が容易に行われる。前記凹形部材は
より特定的には2つの嵌込み武生部材で構成される。こ
れら半部材は夫々が半円柱形の凹状支承面とほぼ半円形
の平面状支承面とを1つずつ有しており、先端部材に形
成された方形底面をもつ柱状腔部内に並置される。
保持部材は剛性スリーブからなり、第1先端部材に固定
されて該先端部材から第2先端部材上に伸長する。この
保持部材は凹状球形支承面を有しており、この支承面が
第2先端部材に形成された凸状球形支承面と係合する。
これら支承面はいずれも連結中心点に合わせて調心的に
414成され、且つ第2シヤフトを包囲する環状区域に
限定される。
前記凹状球形支承面は前記スリーブ内にネジどめされ且
つ該スリーブ内で径方向内部突起を形成するリング上に
形成し得、このようにすれば第2先端部材を該スリーブ
内に挿入してから前記のリングを配置して、摩耗による
間隙が生じた場合にこれを吸収補整することができる。
前記の凹状及び凸状球形支承面は夫々凹状及び凸状02
つの別個のリングで構成してもよ(、その場合これらリ
ングは前記スリーブ内にネジどめされる別のリングによ
って定位置に保持されろ。
以下添伺図面に基づき非限定的具体例を拳げて本発明の
実施方法を説明する。図面中間−エレメントには同一の
符号を付した。尚、下記の具体例で使用されるエレメン
トは同一の技術的機能を果たす別のエレメントに代える
こともでき、その場合も本発明の範囲内に含まれるもの
と理解されたい。
本発明の基体的思想は中実状のコンパクトな単一部材に
より推力伝達、トルク伝達及び揺動という機械的機能を
全て遂行することにある。
本発明の連結デバイスは主として3つの機能部材と2つ
の保持部材とからなり、これら機能部材には 一全(同一の2つの先端部材1及び2、−一特殊中間部
材3 が含まれ、前記保持部材には 一スリーブ20、 一門状球形リング21 が含まれる。
前記先端部材1及び2はいずれも円柱形であって対応シ
ャフトと同軸的に配置される。各先端部材の互に対向す
る先端は極めて扁平な凸状二面角を有するよう加工され
ており、その角度は180°−2E に等しい。Eはシ
ャフト5もしくは6と中間部材3の軸との間、又はこれ
らシャフト5及び6相互間に存在し得る最大角度である
。勿論このような二面角を形成する代り傾頂角が180
°−2F である円錐を形成してもよい。その場合は画
先端部材の円錐の頂点が点7で合致する。この点7は前
述の連結中心点を構成し且つシャフト5及び6の軸8及
び9の交点に該当する(第1図参照)。
各先端部材l及び2にはflぼ半円柱形の腔部10.1
3が形成されている。該腔部は面径と長さとが等しい(
第2図)。
連結位齢ではシャフトの軸8及び9が一直線になり、先
端部材1の半円柱形腔部10の軸11と先端部材2の半
円柱形腔部13の軸とが直交する。これらの軸11及び
12は点7で重なり且つ前述の揺動軸を構成する。
前記腔部10及び13には長さと直径とが等しく、軸1
4及び15がtまぼ直交する2つの半円柱体で構成され
た本発明独自の中間部材3が嵌入される。
この中間部材の形状を第3図により詳細に示した。
この図から明らかなように、半円柱体3aの平面状半円
形先端面16及び17には半円柱体3bの円柱面が続い
ており、同様にして半円柱体3b先端の平面18.19
には3PLの円柱面が続いている。
腔部10の如ぎ半円柱形腔部は夫々2つの嵌込み部材3
1.32に形成されたHの長さの半円柱形腔部で構成す
ると有刊であり、その場合これら2つの部材は先端部材
1に形成された方形底面をもつ角柱状腔部内に互に隣接
して配置される(第5図参照)。これらの部材は前述の
凹形半部材に該当する。
これらの部招は別個に製造されるため作用面に適切な処
理を施してその摩耗又は焼付きを防止する加工を容易に
行うことができる。
部材1.3及び2を組立てると軸8に対する軸9の任意
の揺動運動OAは全て一定の点7から2つの運動、即ち 一軸12を中心とする回転運動○X −軸11を中心とする回転運動XA に分解される。
軸11を中心とする運動XAの場合中間部材3は先端部
材2に対しては面16及び17を介して固定されるが、
先端部材1の腔部10内でt工自由に回転する。
逆に、軸12を中心とする運動OXでは、先端部材2が
面13を介して中間部材30周りを回動し、この中間部
材3は面18.19を介して先端部材1に固定される。
トルクの伝達は先端部材l及び2に形成された腔部10
及び13と中間部材3との平面の他、これら部材の円柱
面をも介して実施される。
この連結デバイスは耐性が大きいが、これは曲げ応力下
で作動する部材が1つも使われていないためである。主
な応力は中間部材の半円形平面部の4つの直径で規定さ
れた正方形部分に加えられる剪断応力と、トルクを伝達
する面間の極めて小さい衝撃応力である。
保持部材はスリーブ2o及びリング21からなっている
(第4図参照)。
該スリーブ2oは先端部材1に滑り嵌めされ、ショルダ
22によって後方部が該部材に衝止される。従って該ス
リーブは全ての運動において該先端部拐と連動する。該
スリーブの前方部23には四部が形成されており、この
部分によって先端部材2の角横動を可能にするチャンバ
24が形成される。
スリーブ2oにネジ止めされたリング21は凹状球形支
承面25を有しており、前述の点7に球の中心をもつ先
端部材2の球形支承面26とこの支承面25とが互に係
合する。
その結果支承面26と支承面25との相対滑動によりシ
ャフト6が揺動運動し、先端部材1に対する先端部材2
の不適切な前後運動が阻止されることになる。
ゴム製スリーブ28は作動ゾーンを大気から隔離するた
めのものである。
第6図の具体例では前記の凹状及び凸状球形支承面が夫
々別個の凹状リング36及び凸状リング35に形成され
ており、これらリングはスリーブ20内にネジどめされ
る別のリング37によって定位1hに保持されている、 本発明は第5図及び第6図に従い実施するのが好ましく
、その場合には前出の英国特許出願第()B−A−21
10792号に記載の公知デバイスに比べて以下の如き
利点が得られる。
先ず、全ての部材が極めて簡単な形状を有しているため
従来の方法により容易に加工できる。
本発明の中間部材3は一定の大きさに対してより大きな
トルクを伝達し得、各作動面が隣接作動面につながって
いる。また、トルクの伝達が円柱面とこれら円柱面に続
く平面との双方を介して行われ、且つ中間部材の長さと
これを構成する半円柱体の直径とが等しいため該中間部
材の断面がその長さの中間部分でも変化しない。
更に、中間部材を支承する凹状支承面は極めて簡単な形
状の外面を有する凹形半部材31及び32で構成される
ため、複雑な道具も方法も用いずに形成し得る簡単な形
状の先端部材内腔部に容易に且つ迅速に配にできる。
このような構造からはまた作動部材(中間部材及び凹形
半部材)を随意に交換し且つこれら部材を正確な作動条
件に適合(材料及び表面処理)させ得るという利点も得
られる。
この構造では特に、 一様準的な、従ってコストの低い先端部材と、一種々の
用途に適合する特殊アセンブリ(中間部材及び凹形半部
材) との使用が可能である。
更に、一方の先端部材1の軸と合致する軸を有する円柱
状外被スリーブを用いるため、球形支承面を備えた部材
35及び36(これら摩耗部制も随意に作動条件に適合
させ得る)の保持及び誘導が可能であるという利点と、
微細な調整を行ってナツト37により軸方向のアソピっ
まり遊隙を調整し得るという利点も得られる。
このような構造の別の利点はデバイスが凹凸のない連続
的回転面で構成されるため気密性を容易に、そして特に
効果的に確保し得ることにある(スリーブ28)。
本発明とは逆に前述の英国特許出願では被雑な形状の部
材が使用され、先端部材1及び2も高度な技術によって
球形に加工しなければならない。特に十字形中間部材3
は極めてデリヶ−トな加工を必要とすると思われる上に
、耐性が小さいため本発明でなら耐え得る大きなトルク
を伝達することができない。
更に、この公知デバイスの先端部材1及び2は球形面で
も円形腔部においても摩耗するため、種々の特定作動条
件に適合させるためにはこれらの高価で極めて高張る(
本発明で得られるような性能を獲得したければ)部材を
全面的に処理(又は交換)しなければならない、 これらの欠点に加えて、n″a記公知デバイスでは球状
支承面4及び管状ケーシング5が自由に球状回転し得、
この自由度(3度)がこの連結デバイスの寿命に有害な
作用(衝撃及び揺動)を及ぼし得る。
要約すれば本発明は、フレを殆んど伴うことな(大きな
トルクと大きな推力とを完全に伝達し得、従って掘削シ
ステムで特に効果的に使用し得る連結デバイスを提供″
3″るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図を工連結された2つのシャフトの互に合致する軸
と一方のシャフトの揺動軸とを通過する面に沿って切断
した部分断面図を含み且つ保持部材を除去した本発明の
デバイスの正面図、第2図は第1図の先端部材を示す斜
視図、第3図は第1図の中間部材を示す斜視図、第4図
は保持部材の断面を含む第1図のデバイスの正面図、第
5図は第1図の先端部材と第3図の中間部材とを分解し
た斜視図、第6図は第1図のデバイスの一変形例を示す
軸方向断面図である。 1.2・・・先端部材、 3・・・中間部材、 5.6・・・シャフト、 7・・・連結中心点、 20・・・スリーブ、 21.35,36.37・・・リング。 代理人弁理士今 村 元 FIG、1 FIG 4 FIG、5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) 大きなフレを伴わずに揺動シャフトを連結する
    ためのデバイスであって、第1及び第2シヤフトの互に
    向かい合う先端に固定すべく構成された第1及び第2先
    端部材とこれら画先端部材間に配置される中間部材とか
    らなっており、前記先端部材は連結のほぼ中心点で互に
    合致する長手方向軸と、前記連結中心点でほぼ重なり合
    い且つ第1及び嬉2先端部材の前記各長手方向軸に夫々
    直交する第1及び第2揺動軸を中心とした回転面たる第
    1及び第2凹状円柱形支承面とを有しており、これら2
    つの支承面の円柱面が互に等しい直径を有しており、前
    記中間部材はほぼ直交する2つの揺動軸を中心とした回
    転面たる第1及び第2凸状円柱形支承面を有しており、
    前記先端部材はこれら凸状支承面を夫々第1及び第2先
    端部材の前記凹状支承面と協働させそれによって軸を中
    心に回転する前記の2つのシャフト間の駆動トルク伝達
    と、これらシャフト間の推力の伝達と、前記の2つの揺
    動軸を中心とする回転によるこれらシャフトの相対揺動
    とを全て同時に実施せしめるよう配置され、各先端部材
    は該部材自体の揺動軸を辺とし且つ%回転(180°)
    から柴犬角距離、即ち揺動軸を中心とする回転により一
    方の先端部材の軸と他方の先端部材の軸延長部との間に
    生じ得る最大角度の2倍の値を差引いた値に等しい角度
    を有する凸状二面体によって規定される面をもつ中実体
    で構成され、前記凹状円柱形支承面は断面が前記二面体
    の角度に等しい角度をもつ円弧形状を有するよう、且つ
    当該先端部材の軸と揺動軸とに対して垂直な1種以上の
    力が前記中間部材に加えられた時、特にトルクが伝達さ
    れた時に、当該先端部材を中間部材から引紐そうとする
    長手方向反力が必ず生じるよう、前記二面体から該先端
    部材内部へかけて空洞状に形成され、この凹状支承面の
    円柱体の母線に沿った長さは中間部材が該凹状支承面内
    で当該先端部材の揺動軸と平行に移動することのないよ
    う該中間部材の凸状支承面と同じ長さを有しており、該
    デバイスは更に前記先端部材が前記長手方向反力の作用
    下で互に離れることのないようこれら先端部拐を連結す
    る保持部材をも備えており、前記中間部材が全体的に凸
    状の表面をもつ中実体で構成され、この表面の2つの部
    分が前記凸状支承面を構成し、これら支承面は半円形の
    断面をもつ半円柱形状を有しており、軸方向長さが前記
    半円の直径に等しく、この半円の中心と前記長さの中心
    とが連結中心点とほぼ合致し、従って該中間部材の表面
    は少なくとも主要部が前記の2つの半円柱形支承面で構
    成され、これら支承面は夫々が円柱体の半円形先端部に
    2つの平面状半円形支承面な有し、これら平面状支承面
    が他方の半円柱形支承面をわI成する側面をもつ半円柱
    体の先端面を形成し、このような中間部材は加工が簡単
    であると共に大きな駆動トルクと大きな軸方向推力とを
    同時に伝達し得ることを特徴とするデバイス。 (21前記の各凹状円柱形支承面が嵌込み武門形部材に
    よって構成され、該部材は第1内側表面に前記中実中間
    部材の半円柱形支承面と協働するほぼ半円柱形の凹部が
    形成されており、第2及び第3内側表面が前記中間部材
    の半円形支承面と協働すぺ(半円形平面で構成されてお
    り、外側表面がこの凹形部材の移動又は変形を阻止すべ
    く前記先端部材に形成された腔部の壁面に当接され、従
    ってトルクを伝達せしめる前記の種々の摩擦部材が容易
    に交換され得ることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載のデバイス。 (3) 前iii:の各凹形部材が2つの嵌込み弐凹形
    半部材からなり、これら半部材はいずれもほぼ半円柱形
    の凹状支承面とはぼ半円形の平面状支承面とを有してお
    り、前記先端部材に形成された方形の原画をもつ角柱形
    腔部内に互に隣接して配置されることを特徴とする特許
    請求の範囲第2項に記載のデバイス。 441 前記保持部材が第1先端部材に固定されて該部
    材から第2先端部材上に伸味する剛性スリーブからなり
    、該スリーブは第2先晧部材に形成された凸状球形支承
    面と協働する凹状球形支承面を有しており、これら支承
    面は前記連結中止に合わせて調心されていると共にいず
    れも第2シヤフトの周りの環状区域に限定されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のデバイス
    。 (5)前記の凹状球形支承面が前記スリーブ内にネジど
    めされて該スリーブ内部に径方向突起を形成するリング
    上に形成され、そのため前記第2先端部材を該スリーブ
    内に挿入した後で該リングを配置して摩耗による間隙が
    生じた場合にこれを吸収補整せしめ得ることを特徴とす
    る特許請求の範囲第4項に記載のデバイス。 (6)前記の最太角距ぬ1が約10°を越えないことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のデバイス。 (7) 前記の凹状及び凸状球形支承面が2つの別個の
    凹状及び凸状リングによって夫々構成され、これらリン
    グが前記スリーブ内にネジどめされる別のリングにより
    定位随に保持されることを特徴とする特許請求の範囲第
    3項に記載のデバイス。
JP59077450A 1983-04-18 1984-04-17 揺動シヤフト用連結デバイス Pending JPS6069326A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8306274A FR2544422B1 (fr) 1983-04-18 1983-04-18 Dispositif d'accouplement a petit debattement pour arbres oscillants
FR83 1983-06-29

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Publication Number Publication Date
JPS6069326A true JPS6069326A (ja) 1985-04-20

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ID=9287949

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59077450A Pending JPS6069326A (ja) 1983-04-18 1984-04-17 揺動シヤフト用連結デバイス

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