JPS606861B2 - 平坦加工片積上装置 - Google Patents

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は平坦な加工片特に折曲ボックス用ブランクを積
上げる装置に関する。

例えば印刷‘ダィカッタ上で切断されクリーズ加工され
た折曲ボックスブランクは一般に該印刷Ｑ夕「ィカッ夕
の搬送部所内に独立した積上体の形態で搬出される。こ
の作業は手動で又は高速作業の場合には自動的に行なう
ことが出来る。もしボックスブランクが手動で搬送され
る場合はち使用者はまず初めに機械から搬出される連続
するブランクのある枚数を集積する。こうして区分けさ
れたブランク数は該連続流内の長手方向に配置されたブ
ランクによって識別出来る。その後使用者は台上の薄上
体縁部をたたいて薄上体を準備する。この作業はブラン
クの横方向及び縦方向に一度ずつ行なう。こうして積上
体が直線を出すようにする。もしボックスブランクが自
動的に搬送されるならその搬送装置は前方停止部材及び
側方案内部材から成る小室を有する。ボックスブランク
が搬送部所の全幅に渡って配置された例えば１１列（走
路により変る〉までの形状で搬送部所へ到達するときに
はその流れを適当に案内するためにかなり多くの側方案
内部村を必要とする。ブランクの寸法及び全ての流れの
側方位暦が可変であり、全ての側方案内部材は１方を他
方に対し位置すけるようにする。明らかに、このような
搬送部所の組付けは非常に厳密に長時間にわたる絹付作
業により実行されている。一方「この装置の顔付けは搬
送部所に到る全てのブランク流の側方位層に依存してい
る。だがかかる依存性は走路上では不利益となるもので
「使用者はいまいま搬送部所以前の部所の形成初期にお
いて種々のブランク流間の間隙を幾分変化させる必要が
ある。そのような場合に予かじめ行なわれた全ての縄付
けが記録され訂正される。このため機械の停止が必要と
なる。本発明の目的は、次のような特徴を有する袋贋を
使用者に提供し「上詫間題に対する答を出すことである
。

即ち上面に折曲ボックスブランクが−線に配列されてい
る搬送手段が順次取付けられている複数のコンベアを有
し「折曲ボックスブランクの移動方向にみて最終のコン
ベァがその駆動プーリの鞠周り母こ機動するように構成
されＬボックスブランク流を制動する手段が機動レバー
に取付けられ自由に回動する上部加圧ローラとクラッチ
によって変動的に駆動される下方ロ‐‐ラであって装置
内にて折曲ボックスブランクの移動方向と反対の方向に
調整可能な揺れ台へ取付けられている下方ローラとから
成り「該下方ローラがリニアカムと一緒に作動するロー
ラを１端に具備しそれにより該下方ローラを通常の回転
方向と反対の方向に回転するようになっており、該下方
ローラの駆動装置へ取付けられた前記クラッチが前記調
整可能な揺れ台の移動中クラッチを切る位瞳にあり「欠
陥により折曲ボックスブランクを除去する手段が前記最
終コンベアと本装置の折曲ボックスブランクの走向方向
に対し交叉するよう作動するコンペアベルトとから成り
ｔ折曲ボックスブランクを積上げる手段が垂直に変位す
る調整可能な前方停止部材と垂直に変位する鰭上台と折
曲ボックスブランクの積上げを検査する手段とから成り
ち折曲ボックスブランク頭上体を除去する手段が種上体
の積上げを検査する手段によって制御された押具と該押
具の移動方向に垂直に作動するコンペアベルトとを含み
「折曲ボックスプランク頭上体を移送しかつ調整する手
段がクラッチ付のエンドレスチェーンであって前記除去
コンベアの一端に配置されているエンドレスチェーンと
前記除去コンベアの一端に配置されている引房可能な停
止部材とから成りト折曲ボックスブランクの群を形成す
る手段がチェーンコンベアと折曲ボックスブランクの積
上体を吸収する搬送部所と共に作動する押具とから成っ
ているものである。かかる装置の使用により得られる利
点は設定時間が非常に緩かし、こと、設定が装置内の新
曲ボックスブランク流の側方到達位置により影響されな
いことである。

即ち本発明装置は、折曲ボックスブランク流を運ぶ手段
１と、その流れを制動し分離する手段２と、該ブランク
の穣上体搬出・整合手段と、ブランク頭上体群を作る手
段と、を含んでいる。

制動分離手段は２つのローラ４５，６３から成る。流れ
ローラ４５の制動分離作業がそれを支持している揺れ台
４６の長手方向移動によりその作動方向と反対方向に回
動する間中、ローラ６３がローラ４５へ押される。積上
体がコンベア３３の一端に到達するとき装置３は基部上
でブランク簿上体を枢動する指状部村１３７，１３８を
有するチェーン１３０を含む。指状部材１３７，１３８
は引房可能な停止部材３４と一緒に作動する。次いで横
上体は２つのブランク積上体群が部所４８，４１に形成
される装置４へ落下する前に引繰り返される。本発明装
置はこれと協働する機械の生産速度を落すことなくボッ
クスブランクの受入及び積上げを可能としている。

以下具体例について述べる。

第１図は、搬送機構１と、流れ制動機機２と、折り曲げ
ボックスブランク贋上体用の区分け（筋ｔｃｈｉｎｇ）
取除き及び整合部所３と、折り曲げボックスブランク積
上体の区分けを確実にする機構４と、から成る穣上装置
の概略斜視図である。

番号１，２，３で示す機構は第３〜１２図において詳細
に述べる。折り曲げボックスブランク燈上体を処理する
区分機構４は基板８（第１３図参照）によって互いに接
続された２つの枠体６，７間に取付けられたチェーンコ
ンベア５から成っている。枠体６，７は基板１０から成
る台９へ支持されている。該基板軍川まキャスター１上
に戦層されている。このキャスター軍さま鏡上体分け機
構が他の機械装置に関して適当に位層ずけられるとすぐ
にブレーキ（図示なし）によって相互鎖錠される。基板
１川ままた２本の柱１２，１３を有しており「これには
糟上体区分機構４の高さ及び水平度を適当になすねじ及
びナットを有する高さ調節機構が設けられている。この
機構（図示なし）のナットが枠体６へ設けられ、ねじ１
４が各柱１２又は１３に設けられた軸受へ教壇されてい
る。取付けがなされる方向に応じクランク１５を前後に
動かすことによって調節がなされる。本発明による装置
がＬ必要とされる機械のいずれかの端部へ位暦ずけられ
るとき、機構１，２，３は２つの側方枠１６，１７間に
取付けられてしまっている。これらの側方枠１６，１７
は横棒によって互いに連接されており「これらの枠１６
，１７は下端部にキャスタ１８と、前記ブランク区分機
構４に関して使用されるキャスタ１１と同機に制動装置
とを有している。この装置の主駆動源は独立のモータ（
図示なし）により得られる。第２図はボックスブランク
２１から成る積上体２０の区分け搬送次第を示す概略斜
視図である。

ボックスブランクは搬送機構１で形成された流れから発
生している。実際の使用時には、プリンテングカッタに
よって処理されるボード上に横方向に配列されうるブラ
ンク２１の数によって側方に流れる数個の流れが存する
。

図面をみやすくするため流れの一部のみを示している。

コンベア２３上の流れ２２が遅くなり制動機横２により
分離されると、流れの一部２４はコンベア２５によって
積上体２０のための区分取除整合部所３まで運ばれる。
ブランク２１は、可動台２６上に積上げられる。該台２
６は両方向矢印２７で示す方向に移動できる。ブランク
２１は積上げられたときに、その前方部分が前方停止部
材２８へ打ちつけられる。蹟上体を形成し、コンベア２
５上のブランク流れ部分２４を除去し及び位置２９（矢
印３０参照）へ積上体を移送するのに必要な時間の間中
、流れ２２の制動機横２が作動し流れ２２が更に進むの
を防止している。その結果流れ２２の厚みが一時的に増
大する。これはこの間にプリンテング及びカッテング機
械が作動し続け、このためコンベア機構１へ折り曲げボ
ッ０クスブランクを更に供給するからである。押具３１
（第９図参照）が最内方位贋へ戻ると可動台２６が上方
位置へ持ち上げられすぐに制動装置２が流れ２２を自由
になし、新たな積上体が形成される。この制動作動の間
に、位置２９に位層ずレナられた積上体はベルトコンベ
ア３３により区分積上装置まで矢印３２の方向に運ばれ
る。ベルトコンベア３３の端部においてブランク績上体
の位置はストッパ３４（第１３図参照）とブランク頚上
体整合機構３５（第９図参照）とによって変動する。第
１段階において頭上体は基部面上で９０ｏ向きを変えま
た第２段階において該種上体は頭上体区分機構４上に運
ばれるため更に９００向きを変える。第２段階の９０ｏ
回転は、頭上体の上下にある面が穣上体区分形成機構４
上で番号３６で示すブランク燈上体の側面を形成するよ
うになされる。このため番号３６で示す積上体は縁で立
っているブランクから成っている。積上体３６は新たに
一列整合しコンベア５上に配置された押具３７でもつて
運ばれる。側方案内３８，３９は積上体を区分部所４０
，４１（第１３図）へ移動するための位置へ保持する。
第３図は搬送機構１の端部を示す。ブランクは矢印４２
で示す方向に移動する。プリンタカッタから出てくる際
ブランクはコンベア４３上に送られる。コンベア４３は
ブランクをその上方位のコンベア４４へ送る。コンベア
４３，４４間におけるブランク移送は制動機横２により
行なわれる。該機構２の作動については第６〜８図にお
いて詳述する。制動機横２は揺れ台４６上に設けられた
下方ローラ４５から成っているｑ！該揺れ台４６は２つ
の枠体４７（第４図）から成っており、これらの枠体４
７は互いに平行位置に配設され横棒４８で接続されてい
る。揺れ台４６は、１つを他方の反対側に位層ずけた２
つの壁４９間で滑れるように位置ずけられている。これ
ら２つの壁４９は制動機横２のこの部分における枠体を
構成している。下方ローラ４５は軸受６０へ取付けられ
ており、該軸受５０は双方の枠体４７内に配設されてい
る。下方ローラ４５はその両端部に摩擦キャスタ５１を
有しており、該キャスタ５１は双方の壁４９の外面へ設
けられたりニアカム５２と協働するよう配設してある。
両方の壁４９はまた下方ロ皿ラ４５の端部が貫通できる
溝様の孔５３を有している。揺れ台４６の枠体４７はそ
の下方部分にラック５４を有している。このラック５４
は壁４９へ軸受５７によって保持されている軸５６上の
ピニオン５５に度合つている。軸５６は一端が該軸５６
に固定され池端が引棒６０１こ固定されているレバー５
９へ作用する加圧空気ピストン５８によりその回転が制
御されている。双方の壁４９内面へ設けられた滑動シュ
ー６１が揺れ台４６の案内をなしている。下方ローラ４
５は切はずし可能な装置（第６図参照）の一部をなして
いるチェーンピニオン６２により駆動される。制動機横
２は下方ローラ４５と共に作動しブランク流へ作用する
上方ローラ６３を有している。この上方ローフは互いに
対置して設けたレバー６４間に配設してある。これらの
レバーは〜 ロッド部が一方のレバー６４の壁に教壇さ
れたスタッド６７へ取付けられている圧縮空気ピストン
６６の作用によって軸６５の周り亀こ枢動する。コンベ
ア４４は互いに並置したベルト６８から成っている。こ
のコンベア４４は壁４９内に取付けられた軸７０へ支持
されているローラ６９により駆動される。ローラ６９の
両端には軸受７１が装備され該ローラはスブロケットホ
ィール７２で確実に回動される。搬送機構１の最後のコ
ンベア７３はコンベア４４（第５図）と同様に並置した
エンドレスベルトから成っている。コンベア７３は駆動
軸７４周り‘こ枢動でき、このため必要なときにブラン
ク流を除去ベルト７５上にそらす則ち偏向することがで
きる。コンベア７３へ対する枢動制御はしバー１４７へ
作用する加圧空気ピストン１４９によりなされる。ブラ
ンク流のかかる偏向はボックスブランクの印刷又は形成
の欠点又はその他のミスがプリンタカッタ（図示なし）
上の検査装置により発見されたときに生じる。偏向され
たプランクは廃物容器７６内に集められる。第６〜８図
は流れ制動機機２の詳細な作動を示す。

第６図は横方向に並んだ（第２図参照）ブランクの流れ
７７の正常流を示す。接続部において「下方ローラ４５
が矢印７８方向に連続的に回動している。然してクラッ
チ７９が係合し、チェーン８１によって互いに連続され
ているピニオン８８，６２によって駆動作動がもたらさ
れる。第７図は「糟上体センサ即ちパイルセソサ８２（
第９図）がブランク流の到達を停止する指令を制動機機
２の制動装置（図示なし）へ伝達した状態の制動機機２
を示している。この接続部において、圧縮空気ピストン
６６は矢印８３の方向に起動され、ブランク８４，８５
は下方ローラ４５と上方ローラ６３との間にはさまれる
。同時にクラッチ７９が開放され下方ローラは駆動を停
止する。第８図は流れ７７に及ぼされる次の制動作動を
示す。ブランク８４，８５はローラ４５，６３間にはさ
まれているのでブランク８４はコンベア４４上へは落ち
ない。このため圧縮空気ピストン５８が矢印８６の方向
に起動される。レバー５９の作動によってピニオン５５
は矢印８７の方向に動かされ揺れ台が矢印８８の方向に
移動する。この移動により摩擦キャスタ５１がリニアカ
ム５２の高い曲線部上を動く。このため、この時点にお
いて分離状態にある下方ローラ４４５が矢印８９の方向
に回動してブランク８４をローラ４５，６３間に保持し
ながら後方へ移動させる。区分け取除整合部所３内にあ
るパイルが完全に取除かれるとすぐに、流れ７７を解放
する指令が発せられる。そこで上方ローラ６３が上昇し
クラッチが新たに係合し流れ７７が再び駆動される。第
９図はコンベア７３によって運ばれたブランク流を収容
する部所３を示す。

第９図に示すように、部所３は、ブランク積上体９１が
押具３１によってコンベア３３上へ押出され可動台２６
が下方位置にある状態にて示してある。可動台２６は横
棒９３（第１０図参照）へ適当に間隔ずけられかつ取付
けられている複数の棒９２から成っている。これらの横
棒９３は２つの壁４９へ抗して保持された案内ローラ９
５を有している枠体９４へ接続されている。可動台２６
の垂直運動は圧縮空気ピストン９６により行なわれる。
両壁４９にはラック９７が設けてあり、このラック９７
には軸９９の両端に取付けられたピニオン９８が係合し
ている。この軸９９は両枠体９４内へ取付けられた軸受
１００へ保持されている。かかる組立ては可動台２６を
平行状態にて適当に垂直移動可能とする。可動台２６の
案内は両壁４９（第１１図）の内側へ抗して取付けられ
たレール１０２を走るローラー０１により同様に達成さ
れる。前方停止部材２８は多くのローラー０４によって
その両縁を案内されており、該部材２８はブランク移動
方向にて移動可能でありかつ装置１０５により所定位層
へ固定出来る。ローラー０４は両壁４９の縁部上を変動
するようにされている両側壁１０６の内側へ取付けられ
ている。この変動は両側壁１０６内に取付けられた２つ
のキャスター０７の使用により容易化されている。この
可動停止部材１０４は軸１０８が通っている２つの軸受
１０３を有している。該軸１０８の端部にはラック１１
０１こ係合している２つのピニオン１０９が前記両壁１
０６の内側へ取付けられている。これらにより前方停止
部材２８の平行垂直移動を確実にしている。該前方停止
部材２８はその下方部分に切欠を有しており「 これに
より該部材は棒９２間に係合出来、こうして可動部２６
上に至ったブランクが榛９２と前方停止部村２８の下方
部分との間に導入されるのを防止している。押具３１は
下方部に切欠を有する前方板１１１と、横榛１１３によ
って互いに接続された２本の棒１１２（第１１図参照）
から成る枠と、から成っている。全ての棒１１２はその
下方部分にラック１１４を有しており、このラックヘピ
ニオン１１５が係合している。軸１１６がその両端部に
ピニオン１１５を支持しており、全ての榛１１２がロー
ラ１１７，１１８，１２１により垂直方向案内これてい
る。ローラ１１７は全ての棒１１２の上側を通り、ロー
ラ１１８は可動台２６の棒９２のうちの１つを通り、更
にまたキャスタ１２１は定規１２２上を通る。軸１１６
は２つの壁４９間の接続部材として作用している押榛１
２０１こ取付けられた２つの軸受１１９により支持され
ている。押具３１は圧縮空気ピストン１２３によって起
動される。コンベア３３はモータ１２４により駆動され
るエンドレスベルトから成っている。このコンベア３３
は押具３１の向きに垂直な２つの枠体１２５，１２６間
に設けてある。整合機構３５（第９図）がコンベア３３
の一端（出口端）に取付けてあり（第１２及び１３図）
かつ枠体１２５へねじ止めした支持体１２７へ敦暦され
ている。支持体１２７はまた可動ストッパ３４を担持し
ており該ストッパ３４は調整可能にアーム１２９へ萩置
された突出部１２８を有している。この整合機構は矢印
１３１（第９図）方向に移動するチェーン１３０を有し
ている。該チェーン１３０‘まモータ（図示なし）の軸
に載遣されたスプロケットホィ−ル１３２により駆動さ
れる。このスプロケットホィール（第１２図）はハブ１
３４上に設けてある。このハブ１３４はしール１３６，
１３６上を移動出来、これでチェーン１３０をしめっけ
かつ図示していない手段によってその位置へハブ１３４
をロックできる。チェーン１３０は２個の整合フィンガ
即ち支持片１３７，１３８を有している。これらのフィ
ンガー３７，１３８はチェーン１３０のリンクの軸へ教
壇されたスタッド１３９内に取付けられている。第１３
〜１５図はブランク積上体群の積上磯横４を示す。

この機構は第１図に関して部分的に前述した。この機構
４は２つのスプロケットホィール１４１，１４２によっ
て保持されたチェーン１４０を有する。スプロケットホ
ィール１４２は減速モーター４３の軸に取付けられてい
る。チェーン１４０は矢印１４４により示す方向へ移動
する。該チェーン１４８１こ取付けられた押貝３７はコ
ンベア３３から移動してくるプランク積上体の駆動と整
合とを行なう。これらの押具３７は２つの側方案内３７
，３９上の面内を移動する。頚上磯横４へ到達すると、
ブランク額上体は調整可能なストッパ１４５により２つ
の押臭間を駆動される。押具３７の移動はブランク蹟上
体の到達によって順次生じる。部所４０，４１は押具３
７の移動方向に対し垂直に位瞳ずけられている。部所４
０，４１は整列したブランク穣上体を受取る。都所４０
は枠体６へ取付けられた底板１４８を含んでいる。この
底板１４８は基板８と同一高さに位贋ずけられている。
積上体１４９は押具１５川こよって部所４０の底板１４
８上に移動される。この移動の間に積上体は一方が他方
の前方に位層ずけられている２つの可調整ブラシ１５１
，１５２間に差込まれる。押具１５川ま押具３７により
押圧供給されてくる頭上体を内部に受入れるよう断面が
逆Ｕ字形をなす溝形装置１５３を含んでいる。該装置１
５３の前方部分１５４（第１３図参照）はヒンジ１５５
を介して取付けられている。押具１５０が矢印１４４方
向に供給されてきた積上体１４９を底板１４８上へ移送
し終ると、この前方部分１５４が溝形装置１５３上面に
設けられた圧縮空気ピストン９０の作用によってヒンジ
１５５の周りに上昇する。前方部分１５４が上昇位置に
ある間に押具１５０が引房位置へ戻る。押具１５０がこ
の位置へ戻ると前方部分１５４が再び降下し新たな積上
体が溝形装置１５３の内部へ係合する。溝形装置１５３
は枠体６へ取付けられた圧縮空気ピストン１５６の端部
へ萩遣されている。各部所４０９ ４１の圧縮空気ピス
トン１５６は下記のように駆動される。最初の積上体が
到達すると、その最初の頭上体が部所４１の押具１５０
の溝形装置１５３に係合しチェーン１４０が淳上される
とすぐ、圧縮空気ピストン１５６が一緒に駆動される。
次いでこの圧縮空気ピストン１５６が各溝形装置１５３
を引房位置へ引戻す。次に新たな積上体が各溝形装置翼
５３へ到達する。このとき都所４８， ４１の押臭１５
０‘ま起動し２つの穣上体がブラシ１５竃，１５２間に
差込まれる。押具１５川ま引戻され、作業員は部所４０
，４富の２つの糠上体のブランク群を運び出す。次に２
つの新たな榎上体が各溝形装置１５３へ運び込まれる。

【図面の簡単な説明】

第１図は横上装置の全体斜視図、第２図はブランク積上
体を形成しかつ搬送する作業手順を示す概略斜視図、第
３図は折曲ボックスブランクを流れ搬送する機構の端部
を示す図「第４図及び第５図は夫々第３図のＮ−Ｎ及び
Ｖ−Ｖ矢視図、第６図、第７図及び第８図はブランク流
を制動する装置の概略図、第９図はブランク債上体を形
成し取除きかつ整合する部所の部分断面図「第１０図「
第１１図及び第１２図は夫々第９図のＸ−Ｘ，幻−紅及
び皿一皿矢視図、第１３図は折曲ボックスブランク頭上
体を群分けする機構の上面図、第１４図及び第１５図は
第１３図のＡ，Ｂ方向からみた図である。 符号の説明、１：搬送機構、２：流れ制動機礎、３：区
分け取除整合部所、４：機構、５：チェーンコンベア、
９：台、２０：種上体、２１三ボックスブランク、２６
；可動台、２８：前方停止部村、３１：押具「 ３３：
ベルトコンベア、３４：ストッパ、３５：ブランク贋上
体整合機構、３８，３９：側方案内、４０，４１三区分
部所、４５；下方ローラ「 ４６：揺れ台、５２：リニ
アカム「 ６０：引棒、６３：上方ローラｔ ｌｉｌ；
前方板「 １３０：チェーン、１３７，亀３８：整合フ
ィンガ、１５０：押具。 ＦＩＧ．ｌ ＦＩＧ．２ ＦＩＧ．３ ＦＩＧ．ム ＦＩＧ。 ５ ＦＩＧ．６′ ＦＩＧ．７ ＦＩＧ．８ ＦＩＧ．９ ＦＩＧ．１０ ＦＩＧ．１１ ＦＩＧｌ２ ＦＩＧ．！３ ＦＩＧ．仏 ＦＩＧ．１５

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １ 平坦加工片特に折曲ボツクス用ブランクを積上る装
   置であって、上面に折曲ボツクスブランクを連続的に互
   いにずらせた状態で配置してありそれ自体折曲ボツクス
   ブランクの適当なずらしを可能ならしめている搬送手段
   と、折曲ボツクスブランク流を制動しかつ分断する手段
   と、偶発的欠陥の際の折曲ボツクスブランクを除去する
   手段と、予かじめ形成したブランク流からの折曲ボツク
   スブランクを積上げる積上手段と、該積上手段内に形成
   された折曲ボツクスブランク積上体を除去する手段と、
   折曲ボツクスブランク積上体を整合状態にて折曲ボツク
   スブランク区分け手段まで移送する手段と、を含んで成
   り： 上記上面に折曲ボツクスブランクを連続的に配置してい
   る前記搬送手段が、継続的に組立てられた複数のコンベ
   ア４３，４４，７３を有し、かつ折曲ボツクスブランク
   の移送方向にみて最終のコンベア７３がその駆動プーリ
   の軸７４周りに枢動出来るように取付けてあり：ボツク
   スブランク流を制動しかつ分断する前記手段が、枢動レ
   バー６４に取付けられかつ自由に回動する上部加圧ロー
   ラ６３と、クラツチ７９によって所定間隔にて駆動され
   る下方ローラであって装置内において折曲ボツクスブラ
   ンクの移動方向と反対の方向に調整可能な揺れ台４６へ
   取付けられている下方ローラ４５と、から成り：該下方
   ローラ４５が、リニアカム５２と一緒に作動するキヤス
   タ５１を一端に具備しそれにより該下方ローラ４５を正
   常な回転方向と反対の方向に回転するようになっており
   ：該下方ローラ４５の駆動装置へ取付けられた前記クラ
   ツチ７９は、前記調整可能な揺れ台４６が移動されると
   きに切れるような位置にあり：ある欠陥によって折曲ボ
   ツクスブランクを除去する前記手段が、前記最終コンベ
   ア７３と、装置内において折曲ボツクスブランクの移動
   方向に対し交叉するよう配置された除去ベルト７５と、
   から成り：折曲ボツクスブランクを積上げる前記積上手
   段が、垂直及び長手方向移動可能に構成された調整可能
   な前方停止部材２８と、折曲ボツクスブランク積上体を
   形成する手段と、からなり：折曲ボツクスブランク積上
   体を除去する前記手段が、折曲ボツクスブランク積上体
   を形成するために使用した前記手段によって制御された
   押具３１と、該押具３１の移動方向に対し交叉して作動
   する除去ベルト３３と、を含んでおり：折曲ボツクスブ
   ランク積上体を整合し移動する前記手段が、支持片１３
   ７，１３８付のエンドレスチエーン１３０であって前記
   除去ベルト３３の一端に配置されているエンドレスチエ
   ーン１３０と、前記除去ベルト３３の一端に同様に配置
   されている引戻可能な停止部材３４と、から成っており
   ：折曲ボツクスブランクを区分けする前記手段が、チエ
   ーンコンベア１４０と、折曲ボツクスブランク積上体を
   吸収する搬送部所４０，４１と共に作動する押具１５０
   と、から成っている：ことを特徴とする平坦加工片積上
   装置。