JPS6067372A - ボビン搬送システム - Google Patents
ボビン搬送システムInfo
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- JPS6067372A JPS6067372A JP17484383A JP17484383A JPS6067372A JP S6067372 A JPS6067372 A JP S6067372A JP 17484383 A JP17484383 A JP 17484383A JP 17484383 A JP17484383 A JP 17484383A JP S6067372 A JPS6067372 A JP S6067372A
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- Japan
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- yarn
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H67/00—Replacing or removing cores, receptacles, or completed packages at paying-out, winding, or depositing stations
- B65H67/06—Supplying cores, receptacles, or packages to, or transporting from, winding or depositing stations
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
Landscapes
- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、精紡管糸を口出し装置を経てワイングーへ供
給する搬送路と、口出し装置により口出しをミスした管
糸を再び口出し装置へと供給する分岐路、それに、ワイ
ングーにより糸を巻き取られた空ボビンを搬送する空ボ
ビン搬送路よりなるボビン搬送路系において、分岐路と
空ボビン搬送路を、空ボビン搬送路に接続して空ボビン
を搬送路系外へ排出するボビン抜取装置の手前で合流さ
せ、分岐路内の口出しミス管糸を、必要に応じて該ボビ
ン抜取装ごにより、搬送路系外へ排出できるようにする
と共に、作業者が分岐路内の口出しミス管糸を手直しし
た後、空ポビンの搬送に優先して、分岐路内の全ての管
糸をボビン抜取装置を経て口出し装置へと供給するボビ
ン搬送システムに関するものである。
給する搬送路と、口出し装置により口出しをミスした管
糸を再び口出し装置へと供給する分岐路、それに、ワイ
ングーにより糸を巻き取られた空ボビンを搬送する空ボ
ビン搬送路よりなるボビン搬送路系において、分岐路と
空ボビン搬送路を、空ボビン搬送路に接続して空ボビン
を搬送路系外へ排出するボビン抜取装置の手前で合流さ
せ、分岐路内の口出しミス管糸を、必要に応じて該ボビ
ン抜取装ごにより、搬送路系外へ排出できるようにする
と共に、作業者が分岐路内の口出しミス管糸を手直しし
た後、空ポビンの搬送に優先して、分岐路内の全ての管
糸をボビン抜取装置を経て口出し装置へと供給するボビ
ン搬送システムに関するものである。
精紡された糸をボビンに巻取り、ワイングーへと供給す
る場合、ボビンに巻取られた糸即ち管糸は、口出し装置
によって口出しが行なわれている。
る場合、ボビンに巻取られた糸即ち管糸は、口出し装置
によって口出しが行なわれている。
これらの工程は自動的に連続して行なわれている゛が、
なかには、口出しをミスすることがある。この口出しを
ミスした管糸は再び口出し装置へと供給されるのである
が、これを自動的に行なうために、管糸搬送路の、口出
し装置の入側と出側に接続する分岐路を設け、口出しを
ミスした悄：糸は該分岐路に導き、自動的に口出し装置
の入側へと搬送する、口出しをミスした管糸の循環系が
構成されている。この循環系により、１−１出しをミス
した管糸は自動的に口出し装置へとｉ＋４送されるが、
分岐路内の口出しミス管糸を作業者が手直しできない場
合には、口出しミス管糸が循ＥＩ系を何回も巡ることが
あり、口出し装置の処理効率が低下する問題が生じるこ
ととなった。
なかには、口出しをミスすることがある。この口出しを
ミスした管糸は再び口出し装置へと供給されるのである
が、これを自動的に行なうために、管糸搬送路の、口出
し装置の入側と出側に接続する分岐路を設け、口出しを
ミスした悄：糸は該分岐路に導き、自動的に口出し装置
の入側へと搬送する、口出しをミスした管糸の循環系が
構成されている。この循環系により、１−１出しをミス
した管糸は自動的に口出し装置へとｉ＋４送されるが、
分岐路内の口出しミス管糸を作業者が手直しできない場
合には、口出しミス管糸が循ＥＩ系を何回も巡ることが
あり、口出し装置の処理効率が低下する問題が生じるこ
ととなった。
そこで、口出し装置で口出しすることができないような
不良管糸は搬送路系外へ自動的に１ノ１出できるように
、分岐路を空ボビンの搬送路に合流させ、空ボビンの抜
取装置で口出しミス管糸を自動的に搬送路系外へ排出さ
せるようにしたが、分岐路内の口出しミス管糸を作業者
が手直しできたような場合には、手直しをした管糸は口
出し装置へ供給すればよい。ところが、手直しをした後
作業者が装置を離れ、再び装置に戻るまでに、手直しを
した管糸が分岐路から全て排出されていみければ、作業
者は、分岐路内の管糸がどれだけ手直しされているか見
当がつかないために、１度の手直しをする恐れがある。
不良管糸は搬送路系外へ自動的に１ノ１出できるように
、分岐路を空ボビンの搬送路に合流させ、空ボビンの抜
取装置で口出しミス管糸を自動的に搬送路系外へ排出さ
せるようにしたが、分岐路内の口出しミス管糸を作業者
が手直しできたような場合には、手直しをした管糸は口
出し装置へ供給すればよい。ところが、手直しをした後
作業者が装置を離れ、再び装置に戻るまでに、手直しを
した管糸が分岐路から全て排出されていみければ、作業
者は、分岐路内の管糸がどれだけ手直しされているか見
当がつかないために、１度の手直しをする恐れがある。
本発明ボビン搬送システムは、分岐路内の口出しミス管
糸を゛、口出しミスが設定本数連続して発生するか、或
は、所定時間経過する毎にボビン抜取装置により全て搬
送路系外へＶ［出して、集中的に手直し等の処理ができ
るようにすると共に、分岐路内の口出しミス管糸を作業
音が手直しした後には、直ちに分岐路内の全ての手直し
した管糸を、空ボビンに優先して口出し装置に向けて送
出することを特徴とする。
糸を゛、口出しミスが設定本数連続して発生するか、或
は、所定時間経過する毎にボビン抜取装置により全て搬
送路系外へＶ［出して、集中的に手直し等の処理ができ
るようにすると共に、分岐路内の口出しミス管糸を作業
音が手直しした後には、直ちに分岐路内の全ての手直し
した管糸を、空ボビンに優先して口出し装置に向けて送
出することを特徴とする。
次に、本発明ボビン搬送システムを、それを実施する装
置に基づいて説明する。
置に基づいて説明する。
１は口出し装置で、このＬＳＩ Ｉｌｌ Ｌ装置ｉ’ｉ
、 １は従来使われていた装置と変わるところがないの
でｊｊｌｌ成の説明は省略する。２は図示しない精紡機
により精紡された糸をボビンに巻取った’ｒ′Ｓ糸３を
、ＩｆｉＪ記口出し装置１に自動供給するだめの第１の
搬送路で、４は１」出し装ｒＩ１１により［コ出しされ
た管糸３′を、図示しないワイングーへ自動供給するだ
めの第２の搬送路である。該第１．第２の搬送路２，４
は従来この種の装置に使用されていた搬送路の構造と変
わるところがなく、コンベアベルト６と、管糸３の搬送
媒体であるトレイ１３、それにトレイ１３をガイドする
ガイド板６よりなっている。７は分岐路で、一方の入側
の端部は前記第２の搬送路４に接続し、他方の出側の端
部は１〕ＩＪ記第１の搬送路２に接続し、第１の搬送路
２と第２の搬送路４、それに分岐路７で、管糸の循環系
を構成しである。該分岐路７は、口出し装置１にＪ：る
１−１出しをミスした智・糸３を第２の搬送路４から＋
ｌｊび第１の搬送路２へと自動的に供給するためのもの
で、管糸が口出しされたがミスしたがは、ＩＩ出し装置
１に設けた日出検出フィーラ−８で検出するようにして
あり、該口出検出フィーラ−８の情報は、第２の搬送路
４と分岐路７との接続位置に設（プた可動ゲート９に伝
達され、日出、シミスの省・糸ざが該位置にさしかかる
と、該可動ゲート９は第２の搬送路４を遮り、該管糸ざ
を分岐路７へと案内するように構成しである。１ｏは空
ボビン１１の搬送路で、図示しないワイングーで糸を巻
取られた空ボビン１１を、図示しない精紡機へと自動的
に返送するためのもので、ボビン抜取装置１２に連設し
である。このボビン抜取装置１２は、ｌ・レイ１３によ
って運ばれてきた空ボビ〉１１を、１本ずつ持ち上げて
トレイ１３が゛ら外し、図示しないホッパー等に収納す
るだめのもので、この種のボビン搬送装置においては従
来より使用されていた装置と変わるところがないので、
機構の訂細な説明は省略する。そして、このボビン抜取
装置１２の入側の空ボビン搬送路１ｏには前記分岐路７
が合流してあり、分岐路７を通るボビンも電気的指示に
よりこのボビン抜取装置１２により抜き取ることができ
るようにしである。１４は分岐路７の、前記合流点より
手前に設けた第１のボビン停止機構、１５は空ボビン搬
送路１ｏの、前記合流点より手前に設けた第２のボビン
停止機構で、この第１、第２の両ボビン停止機構１４．
１５は、第２図に示す電気回路で接続しである。１６は
空ボビン搬送用電気回路で、１７は分岐路Ｔ内のボビン
搬送用電気回路である。１８は第２のボビン停止機構１
５に設けたツイータ−１９がボビンの存在を検出した時
閉じるスイッチ、２０は該スイッチが閉じるとオンする
リレー、２１はリレー２０がオンすれば閉じるスイッチ
、２２は後述するリレー２３がオンすれば開く常閉スイ
ッチ、２４は前記ボビン抜取装［ｆｉ１２に設け、トレ
イな検出すると閉じるスイッチ、２６は常閉のスイッチ
、２６はリレーで、前記スイッチ２１．スイッチ２２゜
スイッチ２４とスイッチ２６が全て閉じた時オンし、ス
イッチ２７．２８を閉じる。そしてスイッチ２８が閉じ
れば、第２のボビン停止機構１６のソレノイドが作用し
て空ボビンを搬送させる。２９は第１のボビン停止機構
１４に設けたツイータ−３０が管糸ぎの存在を検出すれ
ば閉じるスイッチで、このスイッチ２９が閉じればタイ
マー３１がオンする。このタイマー３１は常閉スイッチ
３２を所定時間経過すると開くためのもので、ツイータ
−３０が所定の時間内に管糸ざを検出しなければスイッ
チ３２は開く。３３は本実施装置の適所に設けたブツシ
ュ式のボタン（図示せず）のスイッチで、このスイッチ
３３を入れるとリレー２３がオンし、前記空ボビン用回
路のスイッチ２２を開く。つまり、空ボビンの搬送を停
止させる。３４はタイムスイッチで、前記スイッチ２９
が閉じるとタイマー４１がオンし所定時間スイッチ３４
が閉じる。３５は前記空ボビン用回路のリレー２６がオ
フになれば閉じるスイッチで、このスイッチ３４、スイ
ッチ３５．スイッチ２２そしてスイッチ２９が全て閉じ
ればリレー３６がオンし、スイッチ３７．３８を閉じて
第１のボビン停止機構１４のソレノイドに作用してスト
ッパーを駆動し、分岐路７内の管糸ざの進行の遮げを解
いて、ボビン抜取装置１２に向けてａ゛糸ざを搬送さゼ
る０この、 分岐路γ内のボビンの搬送は、ツイータ−
３０がボビンの存在を検出している間連続して行なわれ
、その間空ボビンの搬送用電気回路１６は開いた状態の
ままとなる。３９は半玉の搬送路で、図示しないワイン
グーによって糸を完全に巻取っていない、所謂半玉を前
記空ボビンの搬送路１ｏから前記分岐路７へと送り込む
ためのものであり、分流地点に可動ゲート４０が設けで
ある。
、 １は従来使われていた装置と変わるところがないの
でｊｊｌｌ成の説明は省略する。２は図示しない精紡機
により精紡された糸をボビンに巻取った’ｒ′Ｓ糸３を
、ＩｆｉＪ記口出し装置１に自動供給するだめの第１の
搬送路で、４は１」出し装ｒＩ１１により［コ出しされ
た管糸３′を、図示しないワイングーへ自動供給するだ
めの第２の搬送路である。該第１．第２の搬送路２，４
は従来この種の装置に使用されていた搬送路の構造と変
わるところがなく、コンベアベルト６と、管糸３の搬送
媒体であるトレイ１３、それにトレイ１３をガイドする
ガイド板６よりなっている。７は分岐路で、一方の入側
の端部は前記第２の搬送路４に接続し、他方の出側の端
部は１〕ＩＪ記第１の搬送路２に接続し、第１の搬送路
２と第２の搬送路４、それに分岐路７で、管糸の循環系
を構成しである。該分岐路７は、口出し装置１にＪ：る
１−１出しをミスした智・糸３を第２の搬送路４から＋
ｌｊび第１の搬送路２へと自動的に供給するためのもの
で、管糸が口出しされたがミスしたがは、ＩＩ出し装置
１に設けた日出検出フィーラ−８で検出するようにして
あり、該口出検出フィーラ−８の情報は、第２の搬送路
４と分岐路７との接続位置に設（プた可動ゲート９に伝
達され、日出、シミスの省・糸ざが該位置にさしかかる
と、該可動ゲート９は第２の搬送路４を遮り、該管糸ざ
を分岐路７へと案内するように構成しである。１ｏは空
ボビン１１の搬送路で、図示しないワイングーで糸を巻
取られた空ボビン１１を、図示しない精紡機へと自動的
に返送するためのもので、ボビン抜取装置１２に連設し
である。このボビン抜取装置１２は、ｌ・レイ１３によ
って運ばれてきた空ボビ〉１１を、１本ずつ持ち上げて
トレイ１３が゛ら外し、図示しないホッパー等に収納す
るだめのもので、この種のボビン搬送装置においては従
来より使用されていた装置と変わるところがないので、
機構の訂細な説明は省略する。そして、このボビン抜取
装置１２の入側の空ボビン搬送路１ｏには前記分岐路７
が合流してあり、分岐路７を通るボビンも電気的指示に
よりこのボビン抜取装置１２により抜き取ることができ
るようにしである。１４は分岐路７の、前記合流点より
手前に設けた第１のボビン停止機構、１５は空ボビン搬
送路１ｏの、前記合流点より手前に設けた第２のボビン
停止機構で、この第１、第２の両ボビン停止機構１４．
１５は、第２図に示す電気回路で接続しである。１６は
空ボビン搬送用電気回路で、１７は分岐路Ｔ内のボビン
搬送用電気回路である。１８は第２のボビン停止機構１
５に設けたツイータ−１９がボビンの存在を検出した時
閉じるスイッチ、２０は該スイッチが閉じるとオンする
リレー、２１はリレー２０がオンすれば閉じるスイッチ
、２２は後述するリレー２３がオンすれば開く常閉スイ
ッチ、２４は前記ボビン抜取装［ｆｉ１２に設け、トレ
イな検出すると閉じるスイッチ、２６は常閉のスイッチ
、２６はリレーで、前記スイッチ２１．スイッチ２２゜
スイッチ２４とスイッチ２６が全て閉じた時オンし、ス
イッチ２７．２８を閉じる。そしてスイッチ２８が閉じ
れば、第２のボビン停止機構１６のソレノイドが作用し
て空ボビンを搬送させる。２９は第１のボビン停止機構
１４に設けたツイータ−３０が管糸ぎの存在を検出すれ
ば閉じるスイッチで、このスイッチ２９が閉じればタイ
マー３１がオンする。このタイマー３１は常閉スイッチ
３２を所定時間経過すると開くためのもので、ツイータ
−３０が所定の時間内に管糸ざを検出しなければスイッ
チ３２は開く。３３は本実施装置の適所に設けたブツシ
ュ式のボタン（図示せず）のスイッチで、このスイッチ
３３を入れるとリレー２３がオンし、前記空ボビン用回
路のスイッチ２２を開く。つまり、空ボビンの搬送を停
止させる。３４はタイムスイッチで、前記スイッチ２９
が閉じるとタイマー４１がオンし所定時間スイッチ３４
が閉じる。３５は前記空ボビン用回路のリレー２６がオ
フになれば閉じるスイッチで、このスイッチ３４、スイ
ッチ３５．スイッチ２２そしてスイッチ２９が全て閉じ
ればリレー３６がオンし、スイッチ３７．３８を閉じて
第１のボビン停止機構１４のソレノイドに作用してスト
ッパーを駆動し、分岐路７内の管糸ざの進行の遮げを解
いて、ボビン抜取装置１２に向けてａ゛糸ざを搬送さゼ
る０この、 分岐路γ内のボビンの搬送は、ツイータ−
３０がボビンの存在を検出している間連続して行なわれ
、その間空ボビンの搬送用電気回路１６は開いた状態の
ままとなる。３９は半玉の搬送路で、図示しないワイン
グーによって糸を完全に巻取っていない、所謂半玉を前
記空ボビンの搬送路１ｏから前記分岐路７へと送り込む
ためのものであり、分流地点に可動ゲート４０が設けで
ある。
次に、本発明の作用を前記実施装置に基づいて説明する
。
。
第１の搬送路２から口出し装置ａ１へと供給された管糸
３は、腟口出し装置１によって１１出しが行なわれる。
３は、腟口出し装置１によって１１出しが行なわれる。
この１」出しが成功したか、ミスしたかは、口出し装置
１のカム軸が回転する毎に作用する日出検出ツイータ−
８で検知し、口出しが成功した管糸３′は可動ゲート９
が開いて第２の搬送路４を図示しないワイングーの方向
へと進む。一方勤口出しをミスした管糸ざは、フ・「−
ラー８が検知し、可動ゲート９に指示して、可動ゲート
９は第２の搬送路４を遮ぎり、該管糸ぎを分岐路７へと
導く。分岐路７へ導かれた管糸３は、一般的にはボビン
抜取装置１２を通過して第１の搬送路２へ送られ、再び
口出し装置１へと供給される。しかし、口出しミスが例
えば５本連続するというように、設定本数連続するか、
或は、１時間毎というように所定の時間経過すると、分
岐路７内の管糸ざは、全てボビン抜取装置１２によって
搬送路系外へ排出される。ボビン抜取装置１２が空ボビ
ン１１の抜取を行ない、分岐路７に・口出しミス管糸ば
か溜っているのを作業者が発見すれば、作業者は該管糸
ざを手直しし、全ての管糸ざの手直しが終了すれば、図
示しないブツシュボタンを押す。
１のカム軸が回転する毎に作用する日出検出ツイータ−
８で検知し、口出しが成功した管糸３′は可動ゲート９
が開いて第２の搬送路４を図示しないワイングーの方向
へと進む。一方勤口出しをミスした管糸ざは、フ・「−
ラー８が検知し、可動ゲート９に指示して、可動ゲート
９は第２の搬送路４を遮ぎり、該管糸ぎを分岐路７へと
導く。分岐路７へ導かれた管糸３は、一般的にはボビン
抜取装置１２を通過して第１の搬送路２へ送られ、再び
口出し装置１へと供給される。しかし、口出しミスが例
えば５本連続するというように、設定本数連続するか、
或は、１時間毎というように所定の時間経過すると、分
岐路７内の管糸ざは、全てボビン抜取装置１２によって
搬送路系外へ排出される。ボビン抜取装置１２が空ボビ
ン１１の抜取を行ない、分岐路７に・口出しミス管糸ば
か溜っているのを作業者が発見すれば、作業者は該管糸
ざを手直しし、全ての管糸ざの手直しが終了すれば、図
示しないブツシュボタンを押す。
第２図において、ボタンスイッチ２９が１ｙ１じればリ
レー３１がオンし、空ボビン搬送用１Ｂ気回路１６のス
イッチ２２を開いて、第２のボビン停止装置１６が空ボ
ビン１１の搬送を止める。同時にツイータ−３０が管糸
ぎの存在を検出すると、スイッチ２９を閉じ、リレー４
１がオンして、スイッチ３４を閉じ、空ボビン用電気回
路１６が開くことによってオンしたリレー２６によりス
イッチ３６は閉じ、リレー２３がオンして閉じたスイッ
チ２２と、スイッチ３４．スイッチ３５．スイッチ２２
そしてスイッチ２９と全てのスイッチが閉じてリレー３
６をオンし、これによってス・ｆフチ３８が閉じて、分
岐路７内の管糸ざはボビン抜取袋′ｍ１２へと順次送ら
れ、この装置１２を通過して第１の搬送路２へ送られ、
口出し装置１へと供給されろ。
レー３１がオンし、空ボビン搬送用１Ｂ気回路１６のス
イッチ２２を開いて、第２のボビン停止装置１６が空ボ
ビン１１の搬送を止める。同時にツイータ−３０が管糸
ぎの存在を検出すると、スイッチ２９を閉じ、リレー４
１がオンして、スイッチ３４を閉じ、空ボビン用電気回
路１６が開くことによってオンしたリレー２６によりス
イッチ３６は閉じ、リレー２３がオンして閉じたスイッ
チ２２と、スイッチ３４．スイッチ３５．スイッチ２２
そしてスイッチ２９と全てのスイッチが閉じてリレー３
６をオンし、これによってス・ｆフチ３８が閉じて、分
岐路７内の管糸ざはボビン抜取袋′ｍ１２へと順次送ら
れ、この装置１２を通過して第１の搬送路２へ送られ、
口出し装置１へと供給されろ。
ツイーン−３０が管糸ぎ′の存在を所定の時間内に検出
すれば、この分岐路Ｔ内の管糸３′の搬送は続けられる
。分岐路７内の管糸ざが全て送出されると、スイッチ２
９は開き、リレー４１がオフしてスイッチ３４をＵｆＪ
＜ので、リレー３６がオフし、分岐路下内の管糸ざの
優先搬送は停止され、空ボビン搬送路１ｏのツイーン−
１９がボビンの存在を検出すると、空ボビン搬送用電気
回路１６が閉じて、空ボビン１１をボビン抜取装置１２
へと送出する。第３図は上記の作用を示したタイムチャ
ー トＴ、線４２はツイーン−１９が空ボビンの存在を
検出した時凸形を形成し、線４３は、空ボビン１１が搬
送された時凸形を形成し、フイーラー１９が空ボビン１
１の存在を検出すると、やや遅れて空ボビン１１をボビ
ン抜取装置１２へと供給することを表わしている。線４
４はブツシュ式ボタンのスイッチ３３が閉じた時凸形を
形成し、線４２、ｉ４３．線４４からボタンスイッチ３
３が押されると、ツイーン−１９が空ボビン１１の存在
を検出しても、ボビン抜取袋ｆｆ１１２へは供給されな
いことを表わしている。一方、線４５は分岐路７のツイ
ーン−３０が管糸３′の存在を検出した時凸形を表わし
、線４６は分岐路７の管糸ざがボビン抜取装置１１２の
方向へ送出された時凸形を表わす。！ｆＡ４４Ｉ線４６
．線４６から、ボタンスイッチ３３が押されると、分岐
路７の管糸３′がボビン抜取装置１２の方向へと送出さ
れ、この時、線４２、線４３から、空ボビンの搬送は停
止されていることを表わしている。また、分岐路子の管
糸ざが全て送出されて、ツイーン−３０が管糸３′の存
在を検出できなく、空ボビン搬送路１０のフイーラー１
９が空ボビン１１の存在を検出すると、空ボビン、１１
の搬送が再開されることも表わしている。
すれば、この分岐路Ｔ内の管糸３′の搬送は続けられる
。分岐路７内の管糸ざが全て送出されると、スイッチ２
９は開き、リレー４１がオフしてスイッチ３４をＵｆＪ
＜ので、リレー３６がオフし、分岐路下内の管糸ざの
優先搬送は停止され、空ボビン搬送路１ｏのツイーン−
１９がボビンの存在を検出すると、空ボビン搬送用電気
回路１６が閉じて、空ボビン１１をボビン抜取装置１２
へと送出する。第３図は上記の作用を示したタイムチャ
ー トＴ、線４２はツイーン−１９が空ボビンの存在を
検出した時凸形を形成し、線４３は、空ボビン１１が搬
送された時凸形を形成し、フイーラー１９が空ボビン１
１の存在を検出すると、やや遅れて空ボビン１１をボビ
ン抜取装置１２へと供給することを表わしている。線４
４はブツシュ式ボタンのスイッチ３３が閉じた時凸形を
形成し、線４２、ｉ４３．線４４からボタンスイッチ３
３が押されると、ツイーン−１９が空ボビン１１の存在
を検出しても、ボビン抜取袋ｆｆ１１２へは供給されな
いことを表わしている。一方、線４５は分岐路７のツイ
ーン−３０が管糸３′の存在を検出した時凸形を表わし
、線４６は分岐路７の管糸ざがボビン抜取装置１１２の
方向へ送出された時凸形を表わす。！ｆＡ４４Ｉ線４６
．線４６から、ボタンスイッチ３３が押されると、分岐
路７の管糸３′がボビン抜取装置１２の方向へと送出さ
れ、この時、線４２、線４３から、空ボビンの搬送は停
止されていることを表わしている。また、分岐路子の管
糸ざが全て送出されて、ツイーン−３０が管糸３′の存
在を検出できなく、空ボビン搬送路１０のフイーラー１
９が空ボビン１１の存在を検出すると、空ボビン、１１
の搬送が再開されることも表わしている。
上記のように、本発明ボビン搬送システムは、管糸の搬
送路の、口出し装置の出側と入側に接続する分岐路を設
けて、口出し装置により口出しをミスした管糸を分岐路
を経て再び口出し装置へと自動的に搬送できるようにし
、この分岐路を、空ボビンの搬送路に合流させて、空ボ
ビン搬送路に接続したボビン抜取装置を口出しミス管糸
が経由するようにし、これにより、口出しミス管糸が連
続して発生するような生態カ５生じた場合には、ボビン
抜取袋ｆｌＬｔｔこより、口出しミス管糸を全て搬送路
系外へ排出できるようにし、更に、分岐路内の口出しミ
ス管糸を作業者が手直しした後は、空ボビンの搬送に優
先してこの手直しした管糸を全てボビン抜取装置の方向
へ送出できるようにしであるので、分岐路内の口出しミ
ス佃・糸を手１ａシシた後、作業者が装置を離れても、
全ての手直しした管糸は直ちに分岐路から送出され、作
業とが装置に戻った時に分岐路に口出しミス管糸があれ
ば、それは全て手直しをしていないＩｌ’Ｒ’糸である
から、手直しをした管糸を再び手直しするといった作業
の無駄は完全に防止できる効果がある。
送路の、口出し装置の出側と入側に接続する分岐路を設
けて、口出し装置により口出しをミスした管糸を分岐路
を経て再び口出し装置へと自動的に搬送できるようにし
、この分岐路を、空ボビンの搬送路に合流させて、空ボ
ビン搬送路に接続したボビン抜取装置を口出しミス管糸
が経由するようにし、これにより、口出しミス管糸が連
続して発生するような生態カ５生じた場合には、ボビン
抜取袋ｆｌＬｔｔこより、口出しミス管糸を全て搬送路
系外へ排出できるようにし、更に、分岐路内の口出しミ
ス管糸を作業者が手直しした後は、空ボビンの搬送に優
先してこの手直しした管糸を全てボビン抜取装置の方向
へ送出できるようにしであるので、分岐路内の口出しミ
ス佃・糸を手１ａシシた後、作業者が装置を離れても、
全ての手直しした管糸は直ちに分岐路から送出され、作
業とが装置に戻った時に分岐路に口出しミス管糸があれ
ば、それは全て手直しをしていないＩｌ’Ｒ’糸である
から、手直しをした管糸を再び手直しするといった作業
の無駄は完全に防止できる効果がある。
第１図は本発明ボビン搬送システムの実施装置の一例を
概略的に示した平面図１第２図は手直しをした口出しミ
ス管糸を、空ボビンに優先して送出する機構の電気回路
図、第３図は同タイムチャートである。 １・・・口出し装置、２・・・第１の搬送路。 ３・・・管糸、３′・・・口出しを成功した管糸。 ぎ・・・口出しをミスした管糸、４・“°第２の搬送路
、７・・・分岐路、 １０・・・空ボビン搬送路、１１
・・・空ボビン、１２・・・ボビン抜取装置、１４・・
・第１のボビン停止機構。 １６・・・第２のボビン停止機構、１９・・・空ボビン
検出フイーラー、 ３０・・・管糸検出フイーラー。
概略的に示した平面図１第２図は手直しをした口出しミ
ス管糸を、空ボビンに優先して送出する機構の電気回路
図、第３図は同タイムチャートである。 １・・・口出し装置、２・・・第１の搬送路。 ３・・・管糸、３′・・・口出しを成功した管糸。 ぎ・・・口出しをミスした管糸、４・“°第２の搬送路
、７・・・分岐路、 １０・・・空ボビン搬送路、１１
・・・空ボビン、１２・・・ボビン抜取装置、１４・・
・第１のボビン停止機構。 １６・・・第２のボビン停止機構、１９・・・空ボビン
検出フイーラー、 ３０・・・管糸検出フイーラー。
Claims (1)
- 精紡管糸を口出し装置を経てワイングーへ自動的に供給
する管糸搬送路の、口出し装置どワイングーの間に、口
出しをミスした管糸を導くための分岐路を接続すると共
に、該分岐路の他端を口出し装置と精紡機との間の搬送
路に接続して、口出しをミスした管糸を再び口出し装置
へと供給できるように、口出しミス管糸の循環系を形成
し、一方、ワイングーにより管糸を巻き取った空ボビン
を搬送する空ボビン搬送路をボビン抜取装置に接続し、
該ボビン抜取装置の入側で、該空ボビン搬送路と前記分
岐路を合流して、「１出しミスの餘糸が設定本数連続し
て発生するか、或は、所定時間経過する毎に分岐路内の
全ての管糸な該ボビン抜取装置により、搬送路系外へ排
出できるようにすると共に、が１配合流点より手Ｏ１１
の、空ボビン搬送路、及び、分岐路に、それぞれボビン
停止機構を設け、作業者が分岐路内の口出しミス管糸を
手直しした後、分岐路内の全ての管糸を、空ボビンに優
先してボビン抜取装置を経て口出し装置へと供給できる
ようにしたボビン搬送システム。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17484383A JPS6067372A (ja) | 1983-09-21 | 1983-09-21 | ボビン搬送システム |
| US06/652,338 US4605177A (en) | 1983-09-20 | 1984-09-19 | Bobbin transporting and treating system |
| ES536068A ES8601063A1 (es) | 1983-09-20 | 1984-09-19 | Sistema para el tratamiento y transporte de bobinas en una maquina devanadora |
| IT48886/84A IT1179441B (it) | 1983-09-20 | 1984-09-20 | Apparecchio per trasporto e trattamento di spole in una roccatrice |
| CH4515/84A CH670815A5 (ja) | 1983-09-20 | 1984-09-20 | |
| DE19843434576 DE3434576A1 (de) | 1983-09-20 | 1984-09-20 | Spulentransport- und behandlungseinrichtung an einer wickelmaschine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17484383A JPS6067372A (ja) | 1983-09-21 | 1983-09-21 | ボビン搬送システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6067372A true JPS6067372A (ja) | 1985-04-17 |
| JPH0555429B2 JPH0555429B2 (ja) | 1993-08-17 |
Family
ID=15985623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17484383A Granted JPS6067372A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-21 | ボビン搬送システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6067372A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63288871A (ja) * | 1987-05-20 | 1988-11-25 | Murata Mach Ltd | 糸端の口出し装置 |
| JPH01159676U (ja) * | 1988-04-22 | 1989-11-06 | ||
| JPH041173Y2 (ja) * | 1987-11-13 | 1992-01-16 |
-
1983
- 1983-09-21 JP JP17484383A patent/JPS6067372A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63288871A (ja) * | 1987-05-20 | 1988-11-25 | Murata Mach Ltd | 糸端の口出し装置 |
| JPH041173Y2 (ja) * | 1987-11-13 | 1992-01-16 | ||
| JPH01159676U (ja) * | 1988-04-22 | 1989-11-06 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0555429B2 (ja) | 1993-08-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |