JPS606667B2 - トリマ−刃付電気かみそり - Google Patents

トリマ−刃付電気かみそり

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JPS606667B2
JPS606667B2 JP8966680A JP8966680A JPS606667B2 JP S606667 B2 JPS606667 B2 JP S606667B2 JP 8966680 A JP8966680 A JP 8966680A JP 8966680 A JP8966680 A JP 8966680A JP S606667 B2 JPS606667 B2 JP S606667B2
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JP
Japan
Prior art keywords
trimmer
housing
handle
trimmer blade
blade block
Prior art date
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Expired
Application number
JP8966680A
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English (en)
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JPS5714377A (en
Inventor
尚生 中川
洵 谷水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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  • Dry Shavers And Clippers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はトリマー刃付電気かみそり、更に詳しくはトリ
マー刃が使用時に外方に突出する形式のトリマー刃付電
気かみそりに関するものである。
従来、トリマー刃が使用時に外方に飛び出すこの種の電
気かみそりにあっては、電源を入切するスイッチハンド
ルによってトリマー刃が外方に飛び出し、トリマー刃を
駆動する状態でしかトリマー刃を飛び出させることがで
きず、従ってトリマー刃を飛び出させた状態でブラシを
用いて掃除を行うと、ブラシの毛先がトリマー刃によっ
て切断されてしまって、掃除を行うことが難しくなると
いう問題があった。本発明は上記の点に鑑みて為された
ものであり、主な目的とするところはトリマー刃の駆動
を停止させた状態でトリマー刃をハウジング外に突出さ
せることができ、この状態でトリマー刃に付着した髭屑
の清掃を行え、掃除に用いるブラシの毛先を傷めること
がないトリマー刃付電気かみそりを提供することである
、本発明を以下図に示す実施例に基いて詳述する。
本発明に係るトリマー刃付電気かみそりは、モータ2に
て駆動される内刃3が上部に突出するハウジング1と、
ハウジング1上端に取着されて内刃3に沿接する外刃4
を保持する外刃フレーム5と、ハウジング1の一部に取
着されて外方へ突出自在となったトリマー刃ブロック6
と、ハウジング1外面で上下方向に沿って摺動自在とな
り上中下の三段で停止されるスイッチハンドル7と、一
端がトリマー刃ブロック6に連結されてトリマー刃ブロ
ック6をハウジング1がわに引込めた位置と外方に突出
させた位置とに切換えるようにノ・ゥジングー内の2つ
の位置の間で動くトリマーレバー8と、スイッチハンド
ル7上方のハウジングー外面で上下方向に摺動自在に鯨
瞳されたハンドルであって上方移動時にトリマーレバ−
8を動かしてトリマー刃ブロック6をハウジング1外に
突出させるトリマ−操作ハンドル9とより成り、スイッ
チハンドル?の下段位置ではモータ2の電源が切断され
、スイッチハンドル?の中段位置ではモータ2の電源が
入って内刃が駆動され、スイッチハンドル7の上段位置
では内刃3が駆動されたままスイッチハンドル7によっ
てトリマー操作ハンドル9が上方に移動されてトリマー
刃ブロック6がハウジング亀外に突出した位置に保持さ
れると共にトリマー刃ブロック6の可動刃10が内刃3
に運動して往復動されることを特徴とするものであって
、本実施例ではハウジング1の前面の上下にトリマー操
作ハンドル9とスイッチハンドル7とが配置され、ハウ
ジング1の後面にトリマー刃ブロック6が取着され、ト
リマ−操作ハンドル9と連動してハウジング1内で上下
動するトリマ−操作板翼2及びハウジングー内で回転す
るトリマーレバー8を介してトリマー操作ハンドル9の
上勤時にトリマ−刃ブロック6がハウジング1外に突出
するようになった例を示している。ハウジングーは上部
が中広となった略T字状に二つの半割体11,11を合
わせて形成されており、中広部13より下方の部分が把
手部となっている。トリマー操作ハンドル9及びスイッ
チハンドル7は夫々一方の半割体11の把手部上端部外
面に上下に並んで配設されるものであって、トリマー操
作ハンドル9は裏面より突出する係止爪15をハウジン
グ1内のトリマー操作板12の係止孔16に鉄入して一
方の半割体11の閉口部17内に上下動自在に配談され
、スイッチハンドル7は裏面より突出する係止爪18を
スリット19を通してハウジングー内のスイッチ基板2
0の係止穴21に鉄入して開□部17下方の凹段部14
に上下動自在に取付けられ、トリマー操作ハンドル9と
スイッチハンドル7とが同一面内で上下の一直線上に沿
って樺敷するようになっている。スイッチ基板20はス
イッチハンドル7と連動して上下に変位するものであっ
て「裏面の両側には上下方向に沿って三つの谷部が並ぶ
鏡歯部22が形成されていて、ハウジング竃内の定位層
に配設されたボール24が鎖歯部22に‘まね25によ
って圧接することによりボール24が各谷部内に収まる
位置にスイッチハンドル7が停止するようにスイッチハ
ンドル7‘こクリック性が与えられ、スイッチ基板28
より延出する可動接点26がハウジング1内の定位層に
固定された固定接点(図示せず)上を摺敷することによ
りモータ2の電源を入切するようになっている。すなわ
ち、上中下段の三段に移動するスイッチハンドル7の下
段位置ではモータ2が停止し、中段及び上段位置ではモ
ータ2が駆動され、モータ2の出力藤27に偏心カム2
8や駆動子29を介して連結される内刃ブロック30を
刃受台31上で往復動させることにより、内刃ブロック
30上に並設した内刃3が外刃フレーム5の外刃4の下
面に沿って摺動し、外刃4の髭導入孔で捉えた髭を剃る
わけである。一方、トリマー刃ブロック6はトリマー操
作ハンドル9及びスイッチハンドル7が取着される半割
体1亀とは異る半割体11の中広部13外面に設けた収
納凹所33内に収められるものであって、上端両側を半
劉体11に枢支すると共に上端両側に突出するァ−ム3
4,34を収納凹所33底面の透孔359 35を通し
てハウジング1内に突出させて取付けられ、ハウジング
1内で回転するトリマーレバ−8によってトリマー刃ブ
ロック6が後端を支点にして回転して収納凹所33より
飛び出すようになっている。トリマーレバー8は第5図
に示すように略コ字状に成形され、両脚片8a,8aの
長手方向中央に突出する枢支ピン37を一方の半割体1
1内面に設けた軸受38に枢支してハウジング1内で水
平軸のまわりで回転自在となり、各脚片8a,8aの先
端に突出する連結ピン39,39が夫々トリマー刃ブロ
ック6のアーム34,34に連結される。一方、ハウジ
ング1内でトリマ−操作ハンドル9と共に上下動するト
リマー操作板12の上端にはトリマーレバ−8の8同片
8bに当援してこれを上方に押し上げるための突起40
,40が設けてあり、第7図に示すように、トリマー操
作ハンドル9を上方に押し上げた時に「突起40がトリ
マーレバー8の月岡片8bを押し上げてトリマーレバー
8を枢支ピン37の回りで回転させることにより、トリ
マー刃ブロック6を図の矢印で示す方向に回転させて収
納凹所33より飛び出させるわけである。ここで枢支ピ
ン37と軸受38との間にはねじりコイルばね41が介
装されていて、このばね41の力によってトリマーレバ
ー8をトリマー刃ブロック6が収納凹所33内に収める
方向に付勢してし、て、トリマー操作ハンドル9に加え
る上向きの力を取除けば、トIJマー刃ブロック6は自
動的に飛び出した位置より収納凹所33内に戻るように
なっている。トリマー刃ブロック6を使用してきわ剃り
を行うには、第8図cに示すようにスイッチハンドル7
を上段位置迄押上げてモータ2を駆動させると共に、ス
イッチハンドル7でトリマー操作ハンドル9を上方に押
し上げて、前述のようにトリマ−刃ブロック6をハウジ
ングー外に突出させるわけであり、この時にトリマー刃
ブロック6の可動子43後編に突出する係合突起44が
往復駆動されている駆動子29の係合凹所45に鉄入し
て、可動子43に保持した可動刃10を固定刃46上で
往復駆動させるものである。またスイッチハンドル7を
上段より下げると、それ迄トリマー操作ハンドル9を上
方に押し上げていた力がなくなり、トリマー刃ブロック
6を引込めた位置に戻すようにねじりコイルばね41の
復帰力によって回転トリマーレバー8の胴片8cにてト
リマー操作板12が押下げられることとなり、トリマー
操作板12と共にトリマー操作ハンドル9が下方に戻る
ようになっている。次にトリマー刃ブロック6を掃除す
る場合を説明すると、トリマー操作ハンドル9はスイッ
チハンドル7と独立して動かすことができるため、スイ
ッチハンドル7を最下段位置に下げた状態でトリマ−操
作ハンドル9を上方に押上げると、前述のようにトリマ
ーレバー8が回転してトリマー刃ブロック6がハウジン
グ1外に突出するわけであり、この状態では駆動子29
が駆動されていず、従ってトリマー刃ブ。ツク6の可動
刃10を静止させた状態でトリマー刃ブロック6に付着
する髭屑をブラシなどを用いて取除くことができるもの
である。本発明は以上のように、モー夕の電源を入切す
るスイッチハンドルと別に設けたトリマー操作ハンドル
によってトリマー刃ブロックをハウジング外に突出させ
るものであるから、トリマ−刃ブロックの可動刃を駆動
させない状態でトリマー刃ブロックを飛び出させること
ができ、従って、ブラシを用いてトリマー刃ブロックに
付着する髭肩を除去する場合には、スイッチハンドルを
操作することなくトリマー操作ハンドルのみを操作する
ことでトリマ−刃を駆動させない状態でトリマ−刃を突
出させて掃除ができるものであり、また掃除が終わると
トリマー操作ハンドルのみを操作することによりトリマ
ーを駆動させない状態で引込ませることができるもので
あり、またモータの電源として電池電源を用いたトリマ
ー刃付き電気かみそりにおいても、電池電源を外すこと
なくトリマー操作ハンドルを操作することによりトリマ
ー刃を駆動させない状態でトリマー刃を突出させて掃除
ができるのであり、ブラシの毛先が損傷されることがな
く、容易にトリマー刃ブロックの清掃を行うことができ
るという利点があり、しかも、トリマー操作ハンドルは
スイッチハンドルの上方に設けられ、スイッチハンドル
の上方移動時にスイッチハンドルに押し上げられるもの
であるから、トリマー操作ハンドルをスイッチハンドル
と別に夕設けたといえども、トリマー刃ブロックを突出
させてきわ剃りを行う場合は、スイッチハンドルを操作
すればよく操作性がよいものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第20図は同
上の概略側面図、第3図は同上の側断面図、第4図は同
上の一部切欠正面図、第5図及び第6図は夫々同上の要
部分解斜視図、第7図は同上のトリマーレバーの作用を
示す説明図、第8図a,b,cは夫々同上のスイッチハ
ンドルの作用タ説明図、第9図は同上のスイッチハンド
ルの取付箇所を示す部分断面図、第10図は同上のトリ
マー操作ハンドルの取付箇所を示す部分断面図であり、
1【まハウジング、2はモータ、3は内刃、4は外刃、
5は外刃フレーム、6はトリマー刃ブロ0ック、8はト
リマーレバー、9はトリマー操作ハンドル、1川ま可動
刃である。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 モータにて駆動される内刃が上部に突出するハウジ
    ングと、ハウジング上端に取着されて内刃に沿設する外
    刃を保持する外刃フレームと、ハウジングの一部に取着
    されて外方へ突出自在となったトリマー刃ブロツクと、
    ハウジング外面で上下方向に沿って摺動自在となり上中
    下の三段で停止されるスイツチハンドルと、一端がトリ
    マー刃ブロツクに連結されてトリマー刃ブロツクをハウ
    ジングがわに引込めた位置と外方に突出させた位置とに
    切換えるようにハウジング内の2つの位置の間で動くト
    リマーレバーと、スイツチハンドル上方のハウジング外
    面で上下方向に摺動自在に配設されたハンドルであって
    上方移動時にトリマーレバーを動かしてトリマー刃ブロ
    ツクをハウジング外に突出させるトリマー操作ハンドル
    とより成り、スイツチハンドルの下段位置ではモータの
    電源が切断され、スイツチハンドルの中段位置ではモー
    タの電源が入って内刃が駆動され、スイツチハンドルの
    上段位置では内刃が駆動されたままスイツチハンドルに
    よってトリマー操作ハンドルが上方に移動されてトリマ
    ー刃ブロツクがハウジング外に突出した位置に保持され
    ると共にトリマー刃ブロツクの可動刃が内刃に連動して
    往復動されるトリマー刃付電気かみそり。
JP8966680A 1980-06-30 1980-06-30 トリマ−刃付電気かみそり Expired JPS606667B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP8966680A JPS606667B2 (ja) 1980-06-30 1980-06-30 トリマ−刃付電気かみそり

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JP8966680A JPS606667B2 (ja) 1980-06-30 1980-06-30 トリマ−刃付電気かみそり

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Publication Number Publication Date
JPS5714377A JPS5714377A (en) 1982-01-25
JPS606667B2 true JPS606667B2 (ja) 1985-02-19

Family

ID=13977061

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8966680A Expired JPS606667B2 (ja) 1980-06-30 1980-06-30 トリマ−刃付電気かみそり

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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58155888A (ja) * 1982-03-10 1983-09-16 松下電工株式会社 トリマ−刃付電気かみそり
JPS5925829A (ja) * 1982-08-05 1984-02-09 Chisso Corp ポリオレフイン系樹脂組成物
JP2623733B2 (ja) * 1988-07-29 1997-06-25 住友化学工業株式会社 金属蒸着用積層フィルム
JPH02195982A (ja) * 1989-01-26 1990-08-02 Matsushita Electric Works Ltd トリマー付電気かみそり

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JPS5714377A (en) 1982-01-25

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