JPS6066567A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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Publication number
JPS6066567A
JPS6066567A JP58176083A JP17608383A JPS6066567A JP S6066567 A JPS6066567 A JP S6066567A JP 58176083 A JP58176083 A JP 58176083A JP 17608383 A JP17608383 A JP 17608383A JP S6066567 A JPS6066567 A JP S6066567A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP58176083A
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English (en)
Inventor
Ryunosuke Nakano
中野 隆之介
Hiroyuki Omae
裕之 大前
Makoto Isa
伊佐 真
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Publication date
Application filed by Matsushita Graphic Communication Systems Inc filed Critical Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Publication of JPS6066567A publication Critical patent/JPS6066567A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、複数枚の原稿を、1回装置にセットするのみ
で、任意回数繰シ返して読取走査することができるファ
クシミリ装置に関する。
従来例の構成とその問題点 ファクシミリ通信において、複数の宛先へ順次同一原稿
を送信する(すなわち、1lll↓次同報送イハ在・行
う)には、順次回報通信装置が盛装となる。ぞして、順
次回報通信装置においては、原稿の画情報を蓄積するメ
モリが用意されており、同体11J’ rii二な通信
量は、このメモリの容16−VCよって定−[る1、フ
ァクシミリ装置の送信部には、一般に、原稿を3o〜6
0枚程度積載できる自動給紙装fi/7が(iiijえ
られている。しかしながら、従来のファクシミリ装置に
おいては、自動給紙装置にセットさt′1. ;/こ原
稿は、1回のみ読取走査をされるだけで、ファクシミリ
装置外に排出される構造となっていた4、したがって、
前記メモリ容置が少ない(易合Q:j2.1)1■記3
0〜50枚の原稿を順次回報送信、−するときには、原
稿を適当な枚数毎に分割し、何回かに分(Jて通信しな
ければならず、その作業が煩わしいという不都合があっ
た。また、とのJ:うに原稿を分割しないで順次回報送
信を行うには、1k)j大なメモリ容量を必要とし、そ
の分たけ装置が高価に庁るという不都合があった。
発明の目的 本発明は、前記従来の問題点を解消するもので、膨大な
容量のメモリを必要とせずに、多数枚の原稿を、分割す
ることなく1回にまとめて装置にセットするのみで、順
次同報送信することができ、さらには、複数枚の原稿を
複数部コピーすることもできるファクシミリ装置を提供
することを目的とする。
発明の構成 本発明によるファクシミリ装置は、原稿台上に積載され
た原稿を1枚ずつ分離して給梃する給紙装置と、この給
紙装置により給紙されて来た原稿を前記原稿台上に戻す
循環搬送路と、この循環搬送路上において前記原稿を読
み取る読取装置とを有し、さらに前記給紙装置を常に正
常に動作させるために、前記循環搬送路を経て原稿台に
戻される原稿の先端がその原稿のサイズの如何に関わら
ず常に前記給紙装置に対して所定の位置に達するように
するべく、前記循環搬送路は原稿台上に原稿を排出する
出口を複数備え、これらの出口は前記給紙装置との間の
距離を互いに異にされていて、原稿のサイズに応じて選
択されるようVCなっているものであり、原稿台にセッ
トされた複数枚の原稿を、前記循環搬送路を繰り返し循
環させることによって、上述の目的を達成せんとするも
のである0 実施例の説明 以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例によるファクシミリ装置の概
略断面図である。筐体1内の」二部には送信部2、下部
には受信部3が配置されている。
次に、前記送信部2の構成を謂、明する。2Aは送信部
のボディである。4はボディ2Aに固定された原稿台で
あり、この原稿台4には、原稿5が積載されるようにな
っている。前り己原招台4に111、原稿6の進行方向
に対する曲りを規制するガイド6が、種々の原稿幅に対
応できる」:うに、原稿5の進行方向に対して直角方向
に移動可能に取り(1けられている。
前記原稿台4の先端付近には、給紙ローラ7および分離
ローラ8が設けられており、分離ローラ8は給紙ローラ
7に圧接されている。前記給紙ロー27の軸9には、ブ
ラクソ)10が回動自在に支持されておυ、このブラケ
ット1oには、外周面を高摩擦材により形成された給紙
補助ローラ11が回転自在に支持されている。前記給紙
ロー27は、給紙ローラ軸9、プーリー12、ベルト1
3およびプーリー14を介して給紙補助ローラ11に接
続されている。
前記給紙ローラ7および分離ローラ8は、図示しない副
走査モータを共通の駆動源として駆動されるようになっ
ているが、分離ローラ8は、図示しない手段により、給
紙ローラ7と逆方向(矢印Q方向)K適当な回転力で回
転されるようになっている。また、給紙ローラ7と前記
副走査モータとの間には、図示しない電磁クラッチが介
在されており、この電磁クラッチにより給紙ローラ7を
前記副走査モータから切り離すことが可能となっている
。そして、その切り離しが行われた際、給紙ローラ7を
給紙方向(矢印P方向)には回転可能とするが、逆転は
できないようにする手段か設けられている(図示せず)
0 前記ボディ2AKは、レバー16の中間部が、軸15を
中心として回転自在((支持されている、1前記レバー
16の一端部は、ソレノイド17のiiJ動鉄芯に連結
されている。また、前記レバ〜16の他端部は、ブラケ
ット10の下端部に5抜さ7]でいる。
前記ボディ2Aには、原稿台4の上方において、抑圧部
材18の中間部が、軸19?il−中心として回動自在
に支持されている。前記押圧部材18の一端部は、筐体
1に取り付けられたソレノイド20の可動鉄芯に連結さ
れている。前記押圧部A:A18の他端部の上面側は鍾
21を固定されているO iだ、押圧部材18の同端部
の下面側は4″tらかに什上げられていて、原稿抑圧面
22とされている、。
ここにおいて、本実施例では、前記給前(ローラ7、分
離ローラ8、ブラケット10.給紙補助ローラ11、レ
バー16、ソレノイド17、お」二0・押圧部材18等
によって給紙装置が構成されている0 23〜25は紙送りローラであシ、これらのローラ23
〜25け前記副走査モータによって給紙ローラ7の周速
度と同一の周速度で駆動されるようになっている026
〜28は紙送りローラ23〜25にそれぞれ圧接される
ピンチローラである(以下、前記紙送りローラ23〜2
5およびピンチローラ26〜28を第一ローラ群29と
称する)030〜34は紙送りローラ、35〜3っけ紙
送りローラ30〜34にそれぞれ圧接されたピンチロー
ラである(以下、これらのロー230〜39を第二ロー
ラ群40と称する)041〜46は紙送りローラ、46
〜50は紙送りローラ41〜46にそれぞれ圧接された
ピンチローラである(以下、これらのローラ41〜50
を第三ローラ群61と称する)。
前記第二ローラ群40の紙送90−ラ30〜34および
第三ローラ群51の紙送りローラ41〜45は、図示し
ない搬送モータを共通の駆動源として、第一ローラ群2
9の周速度よυ高速に駆動されるようになっている。た
だし、前記搬送モータと第二ローラ群40および第三ロ
ーラ/!T51との間(では、図示しない摩擦伝導手段
が介在されており、原稿5が第一ローラ群29と第二ロ
ーラ群4oとにまたかつて給送されているときは、第一
ローラ群29の速度に従って第二ローラ群40の周速度
が低下するようになっている。
また、前記第一ローラ群29および第二ローラ群40は
、ボディ2Aに支持されているが、第三ローラ群61は
、ボディ2Aに支軸52を中心として開閉自在に支持さ
れた上部開閉カバー84V(支持されている。そして、
前記第三ローラIH)51ば、上部開閉カバー84が二
点鎖線位置84′のように開かれると、駆動源である前
記搬送モータから切り離されるようになっている。
53は分離ローラ8とピンチローラ26との間に設けら
れた固定原稿ガイドであり、ボへィ2八に対して固定さ
れている。64〜60は弔−ローラ群29および第二ロ
ーラ群40のローラ間Vこ設けられた固定原稿ガイドで
あυ、それぞれ2孜−組で構成されており、かつボディ
2Aに対して固定されている。
61〜65は開閉カバー84に固定された固定原稿ガイ
ドであυ、カイドロ1はローラ34,39と41,46
との間に、ガイド62はローラ41゜46とローラ42
.47との間、ガイド63はローラ42.47と43.
48との間、ガイド64はローラ43.48とローラ4
4.49との間、ガイド66はローラ44.49と46
.50との間に、それぞれ設けられている。
66〜70は可動原稿ガイドでアク、それぞれ固定原稿
ガイド61〜65の下方において、その前端部付近を開
閉カバー84に回動自在に支持されている。ここで、前
記開閉カバー84とボディ2Aには、図示しない原稿出
口切替手段が設けられており、この切替手段を送信(ま
たはコピー)する原稿6の寸法に応じた所定の位置に合
わせておいて、同カバー84を閉じると、原稿6が86
判以外の場合は、可動原稿ガイド66〜70のうちの一
つ(図の場合は、可動原稿ガイド67)が、図上反時剖
方向に回動され、その後端部が固定ノI+j稿ガイド6
1〜66のうちの対応するものに近接する一方、他の可
動原稿ガイドし1時割方向に回動された状態、すなわち
それらの必端部が対応する固定原稿ガイド61〜65か
ら離tた状態となるようになっている。捷だ、原稿が3
6判の場合r1、すべての可動原稿ガイド66〜70が
詩語方向に回動された状態となるようになっている。
ここで、本実施例では、前記弔−ローラ/i: 29、
第二ローラ群40、第三ローラ群−61、固定j111
イi、fガイド54〜65、および可動原不高カイト6
6〜70等によって循環搬送路83が構成されてい/:
、)t+71a〜71fは、各可動原稿ガイl−’ 6
6〜70と、上部開閉カバー84のうちの紙送りローラ
45付近の部分とにそれぞれ取りイτ」けられた除′l
b:ブラシであり、原稿5が同ブラシ71a〜71fに
18触しながら通過する際、原稿6に発生している静電
気を除去するものである。
72〜76はそれぞれ原イ1“3°る検出器であり、原
稿検出器72は給紙ローラ7と給紙補助O−ラ11との
間における原稿の有無を、原稿検出器73は原稿6の先
端が給紙ローラ7によって確実に送られる位置に到達し
たか否かを、原稿検出器74は紙送りローラ24および
ピンチローラ27のやや手前において原稿5の先端通過
を、原稿検出器76は後述するイメージセンサ81によ
る循環搬送路83上の原稿5の読取点77に原稿6の先
端が到達したかを、さらに原稿検出器76は紙送りロー
ラ26およびピンチローラ28のやや後方において原稿
5の後端の通過をそれぞれ検出するようになっている。
78は原稿を照明する螢光ランプであり、このランプ7
8から発し、読取点77において原稿面で反射された光
はミラー79およびレンズ80を介してイメージセンサ
81の受光面上に結像される。なお、イメージセンサ8
1は、図示しない結像倍率変換手段により、所望の結像
倍率に応じて移動されるようになっている。82はイメ
ージセンサ81によυ光電変換された信号の制御や、原
稿6の搬送制御等を行う制御部である。
次に、動作を説明する〇 上部開閉カバー84を二点鎖線で示される位置84′に
開き、あらかじめ枚数を勘定しておいた原稿5を原稿台
4上に積載する。そして、前記原稿出口切替手段を原稿
5のサイズに応じたR[定の位置に合せてから、上部開
閉カバー84を閉じると、原稿6が36判の場合を除い
て、可動原稿カイト66〜70のうちの一つが図」二反
時計方向に回動し、その後端部が固定原稿ガイド61〜
65のうちの対応するものに近接する。
ここで、第1図においては、原稿6の大きさくは84判
であるものとされており、84判に対応する可動原稿ガ
イド67が位置67′で示されるように反時計方向に回
動されている。
同様にして、原稿6がA3判の場合eよ、iiJ動原稿
ガイド66、A4判の場合は可動原稿カイドロ8.36
判の場合は可動原稿ガイド69、A6判の場合は可動原
稿ガイド70がそれぞれ反時t1方向に回動される。そ
して、原稿5が36判の」場合は、いずれの可動原稿ガ
イド66〜70も反時泪方向に回動されない。
次に、第2図に示すフローチャートとともに、本実施例
の動作をさらに説明する。なお、以下の説りJにおいて
は、原稿検出器72〜76のオンは、原稿有υ、またオ
フは原稿無しを意味するものとする。
図示しない操作盤のスイッチ等により、宛先が1つの単
なる送信か、順次同報送信か、またはコピーであるかの
、モードを選択すると、制御部82はその選択されたモ
ードに応じた制御展勢に入る。
次に、図示しないテンキー等により、原稿秒数nと、繰
り返し送信数、回報回数(同報宛先数)、またはコピ一
部数mとを、制御部82へ入力し、送信指令またはコピ
ー指令を図示しないスイッチ等により与えるO この指令により、前記副走査モータが起動し、分離ロー
ラ8および第一ローラ群29が回転される。1だ、原稿
検出器72オンにより、第二ローラ群40および第三ロ
ーラ群51を駆動する前記搬送モータはオフの寸ま、前
記副走査モータと給紙ローラ7との間に介在された前記
電磁クラッチがオンし、給紙ローラ7も回転を開始する
3、セして、原稿検出器73がオンする1で、ソレノイ
ド17および20がオンされ、レバー16および押圧部
材18がそれぞれ反時計方向(tこ回動さ7’L、給紙
補助ローラ11が11%位置寸で」二ヶ(するとともに
、押圧部材18の原稿押圧面22か下降して、給紙補助
ローラ11と原稿押圧面22との間VC原稿5が挾持さ
れる(なお、抑圧部材18(徒、ソレノイド20がオン
すると、鍾21等に作用する111力により反時計方向
に回動されるようにな−+−(いる)。これにより、/
JJ’l’64台4」二の−i′rドillのh’、4
j”f6が、給紙補助ローラ11に」、−・て駆動いノ
じC1給紙ローラ7と分離ローラ8との間VC送り込寸
11−る0 原稿5の先端が、同原稿5が給紙ローラ7によって確実
に送られる位置に寸で到達すると、Jj;l:稿検出器
73がオンし、ソレノイド17,20がオフされ、レバ
ー16および押圧部4.J’ 18 fd:それぞれ時
計方向に回動され、給紙補助ローラ11と原稿押圧i]
fT22は原稿を挾持しなくなる。そして、一番下側の
原稿6は給紙ローラ7および分離ローラ8によυ、他の
原稿6から分離されて送られて行く。址だ、給紙ローラ
7によって送られている原稿5の先端が紙送りローラ2
3の搬送勢力下に入り、さらに原稿ガイド54間に入っ
て原稿検出器74がオンすると、前記電磁クラッチがオ
フし、給紙ローラ7は給紙力を失う〇 なお、循環搬送路83上における、給紙ローラアと分離
ローラ8との圧接部から、原稿検出器74が原稿6の先
端を検出する位置捷での距離は、最l」・原稿(本実施
例の場合は、Be判)の長さより小さくされている。こ
れは、送信が終了し、原稿5を原稿台4から取り去る際
、前記ム、部を越えて原稿6の先端が存在すると、原稿
6の除去が困難となるので、そのような事態が生じない
ようにするためである。
次に、原稿検出器75が原稿5の先端を検出してオンす
ると、前記副走査モータはオフされ、原稿6は一旦停止
する。そして、受信側からの[送信可」の信号によって
前記副走査モータが11)びオンとなり、第一ローラ7
1や29が回転され、以後副走査速度で原稿6が搬送さ
れ、送イgがイーjわれる6、また、前記副走査モータ
のオンと同u24. L+(1,1)IJ記搬送モータ
もオンとなり、第二ローラ群4QおJ、び第三ローラ群
61も回転される。
原稿検出器76が原稿5の後端を検出すると、同検出器
76はオフとなる。制御部s 2 (d、この検出器7
6のオフ信号に基づいて、原セ1”、15の通過数、す
なわち原稿5が何枚目の原稿であるか’/1) ノミラ
ントして、前記原稿枚数nと照合し、n/l−終J′で
あれば、さらにnXmと照合する。nXlT1−7J−
終了でなく、回報送信モードの場合←11.1)(工記
搬送七−夕をオフした後、適当な手段によ−)てあ〔り
かしめ入力されている宛先の切換を行い、しかる後(I
C第2図におけるA点以降の動作が繰り返される。1う
にするう また、nが終了でない場合、並びにnおj、 (J n
Xmが紙了であって、かつ送信モードよ・・」、ひ−7
ヒ。
−モードの場合は、前記搬送モータをオフし/こ後、宛
先の切換を行うことなしに、前記A点以降の動作が繰り
返されるようにする。
したがって、nXm7.E終了でなければ、どのモード
であっても、原稿5は、その後端が原稿検出器76を通
過した時点で一旦搬送を停止され、しかる後に次回の前
記搬送モータのオンにより、第二ローラ群40によって
搬送され、さらに第1図の場合のように原稿5が84判
で可動原稿ガイド67が反時計方向に回動されている場
合には、紙送ppmラ41から除電ブラシ71bに接触
しながら可動原稿ガイド67に案内されて矢印Hのよう
に排出され、原稿台4上の他の原稿5の上に重ねられる
なお、前記のように原稿5の後端が原稿検出器7θ(]
:通過した時点で、原稿5の搬送を一旦停止する理由は
、前記第三ローラ群61による原稿5の排出動作と、給
紙補助ローラ11および押圧部材18による原稿6の挟
持動作とが重なって行われると、排出される原稿5が先
端を給紙補助ローまい、原稿台4上の適正位置に排出さ
れない場合が生じる虐、があるからである。
また、前記説明においては、原稿5が84判で、第1図
のように可動原稿ガイド67が反時言1方向に回動され
ているものとし/こため、紙送りローラ41およびピン
チローラ46が、循環搬送路83の原稿6排出の出口と
なったが、原稿5が86判の場合は、すべての可動原稿
ガイド66〜70か時計方向に回動されているため、紙
送りローラ45およびピンチローラ60が循環搬送路8
301101とな9、原稿5は除電ブラシ71f(〆(
接触1〜ながら矢印Sのように排出される(この1易合
、原(1°1.46はローラ34.39の間、ガイド6
1,66間、ローラ41,46間、ガイド62.67間
、ローラ42.47間、ガイド63.68間、ローラ4
4゜48間、ガイド64.69間、ローラ44 、49
間、およびガイド66.70間を経て、ローラ45゜5
0間に至る)。
また、原稿5がA6判の場合は、i]動ガイド70布で
時針す而に回侃1六八でいる/こめ、原稿5 (d’、
 l”1ガイド70に案内されて除電ブラシ71eに接
触しながら原稿台上に排出されることになり、紙送りロ
ーラ44およびピンチローラ49が循環搬送路83の出
口となる。
以下同様にして、原稿5が85判の場合は紙送りローラ
43およびピンチローラ48が、A4判の場合は紙送り
ローラ42およびピンチローラ47が、A3判の場合は
紙送りローラ34およびピンチローラ39が、それぞれ
循環搬送路83の出口となる。そして、これらの循環搬
送路83の出口は、給紙ローラ7等からなる前記給紙装
置を常に正常に動作させるために、その出口から対応す
るサイズの原稿6が排出されたとき、同原稿5の先端が
給紙ローラ7と分離ローラ8との圧接部にきわめて接近
した状態となる位置にそれぞれ配置されている。
丑だ、各モード共、nXmが終了すると、制御部82に
備えられた図示しないタイマにより、原稿5が搬送路8
3から排出されるのに要するt時間後に前記副走査モー
タおよび搬送モータがオフされ、搬送が終了される。そ
して、その後、」二部開閉カバー84を開いて原稿台4
上に積載さ!シている原稿5を取り去ることができる。
なお、第2図のBおよびCの処理は、1枚の原稿6、捷
たは小判の枚数の少ない原稿5か繰り返し送信される場
合に働く処理である。
以上のような動作が行われることに」こり、Ill+’
を次同報送信モードの場合は、n枚の原稿5が循環搬送
路83をm回繰り返し搬送されて、m回読取走査される
ことにより、m個の宛先に順次同+1+送仏がなされる
。このように本装置では、回報宛先の数だけ、原稿6を
繰り返して読取走査するので、膨大な容量のメモリを必
要としない。
寸だ、コピーモードの場合には、同様の動作が行われる
ことにより、n枚の原稿5に対しIn部のコピーを取る
ことができる。
ここで、複写機において+d、従来より特公昭56−3
9467号等において、原稿を循環させる機構を有する
ものが提案されているが、この(Φの従来の複写機にお
いては、原稿台にセットLmる原稿のサイズ、特に搬送
方向に関する原稿の長さに融通性がなく、その原稿循環
機構を、少なくとも大小数種類のサイズの原稿のセット
が可能なことが要求される現今のファクシミリ装置に適
用することは不都合であった。
しかるに、本発明のファクシミリ装置においては、前記
のように原稿5のサイズに応じて循環搬送路83の出口
を切り換えることにより、サイズの異なる原稿に対して
も適応できる。
なお、本実施例においては、原稿6が1枚で、繰り返し
送信捷たは複数部のコピーを行わない場合には、いちい
ち上部開閉カバー84を開閉する必要はなく、カバー8
4を開いたまま送信またはコピーを行うことが可能であ
る。
さらに、原稿5の寸法が原稿台4に積載可能な最大寸法
の%以下、すなわち本実施例の場合で言えば、A5判以
下で、繰り返し送信または複数部のコピーを行わない場
合は、原稿6が複数でも、上部開閉カバー84を開けた
t−iで送信またはコレ0−イ、、う一;7+>l−J
・づに ンハしルJ斗i万イ自ム/Lの最初の原稿6の
セット位置の後方eこ、紙送υローラ34およびピンチ
ローラ39によって排出さ7した原稿5が積み重ねられ
る。
発明の効果 本発明によれば、複数枚の原稿を、1回装置(lこセッ
トするのみで、任意回数繰り返して読取走査を行わせる
ことができるので、 (イ)膨大な容量のメモリを必要とすることなく、多数
枚の原稿を、分割することなく、寸とめて1回装置にセ
ットするのみで、順次同報送仏することができる。
(ロ)複数枚の原稿を複数rfltコピーすることも1
すrl[:となる。
(/ウ 循環搬送路で四重れる空間内に照明系、光学系
、光電変換部等からなる読取装置を配置することができ
るとともに、原稿の排紙トレーが不要となるので、装置
を小型化することができる 吟の優れた効果を得られる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるンアク/ミリ装置の概
略断面図、第2図は同装置の動作フローチャートである
。 4・・・・・原稿台、6・・・・・・原稿、了・・・・
・・給紙ローラ、8・・・・・・分離ローラ、11・・
・・・・給紙補助ローラ、18・・・・・押圧部材、ソ
レノイド、17,20,53〜65・・・・・固定原稿
ガイド、66〜7o・・・・・・可動原稿ガイド、78
・・・・・・螢光ランプ、79・・・・・・ミラー、8
0・・・・レンズ、81・・・・・・イメージセンサ、
82・・・・・・制御部、83・・・・・・搬送路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原稿台と、この原稿台上に積載された原稿を1枚ずつ分
    離して給紙する給紙装置と、この給紙装置により給紙さ
    れて来た前記原稿を前記原稿台上に戻す循環搬送路と、
    この循環搬送路上において前記原稿を読み取る読取装置
    とを有してなシ、前記循環搬送路は前記原稿を前記原稿
    台上に排出する出口を複数備え、これらの出口は前記給
    紙装置との間の距離を互いに異にされていて、前記原稿
    のサイズに応じて選択されるファクシミリ装置。
JP58176083A 1983-09-21 1983-09-21 ファクシミリ装置 Pending JPS6066567A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58176083A JPS6066567A (ja) 1983-09-21 1983-09-21 ファクシミリ装置

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