JPS6065517A - アルミニウム電解コンデンサ用電極箔の化成方法 - Google Patents
アルミニウム電解コンデンサ用電極箔の化成方法Info
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- JPS6065517A JPS6065517A JP17491583A JP17491583A JPS6065517A JP S6065517 A JPS6065517 A JP S6065517A JP 17491583 A JP17491583 A JP 17491583A JP 17491583 A JP17491583 A JP 17491583A JP S6065517 A JPS6065517 A JP S6065517A
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- film
- aqueous solution
- aluminum electrolytic
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C22/00—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals
- C23C22/05—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using aqueous solutions
- C23C22/68—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using aqueous solutions using aqueous solutions with pH between 6 and 8
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はアルミニウム電解コンデンサに用いられる電極
箔の化成方法に関するものである。
箔の化成方法に関するものである。
従来例の構成とその問題点
近年、アルミニウム電解コンデンサの軽薄短小化及び高
品質化を強く要望されており、これらを達成するために
は、使用しているアルミニウム電極箔の実効面積を向上
させると同時に、化成工程で生成させる皮膜の誘電特性
等の皮膜特性を改善向」ニさせることが不可避である。
品質化を強く要望されており、これらを達成するために
は、使用しているアルミニウム電極箔の実効面積を向上
させると同時に、化成工程で生成させる皮膜の誘電特性
等の皮膜特性を改善向」ニさせることが不可避である。
従来この種のアルミニウム電解コンデンサ用電極箔は、
従来例１および従来例２に示すように構成されていた。
従来例１および従来例２に示すように構成されていた。
すなわち、化成の前処理として、９５℃以上の純水中に
て、煮沸処理を行い、続いてホウ酸およびホウ酸塩、ア
ジピン酸およびアジピン酸塩、またはリン酸及びリン酸
塩の単独水溶液もしくはこれらのものの混合水溶液を用
いて化成を行って得ていた。
て、煮沸処理を行い、続いてホウ酸およびホウ酸塩、ア
ジピン酸およびアジピン酸塩、またはリン酸及びリン酸
塩の単独水溶液もしくはこれらのものの混合水溶液を用
いて化成を行って得ていた。
寸たは、従来例２に示すようにも構成されていた。すな
わち、化成の前処理として、硫酸、シュウ酸、リン酸等
の酸、または水酸化ナトリウム等のアルカリ水溶液中に
て陽極酸化を行い、ポーラス皮膜を生成させる処理を前
処理とし、その後、ホウ酸、アジピン酸、リン酸および
とれらの塩の単独もしくは混合水溶液中を用いて化成を
行って得ていた。
わち、化成の前処理として、硫酸、シュウ酸、リン酸等
の酸、または水酸化ナトリウム等のアルカリ水溶液中に
て陽極酸化を行い、ポーラス皮膜を生成させる処理を前
処理とし、その後、ホウ酸、アジピン酸、リン酸および
とれらの塩の単独もしくは混合水溶液中を用いて化成を
行って得ていた。
しかし前者の従来例１では第１図、第２図に示すように
、煮沸時間を増加させることに」：す、それぞれの化成
液の種類で相違はあるものの、静電容量が向上し、かつ
洩れ電流も低下の傾向にはあるが、１だまた不十分であ
る。図中の１はホウ酸８ｗｔ％＋ホウ砂０．１５ｗｔ％
の混合水溶液、２はアジピン酸アンモ７０．３ｗｔ％水
溶液、３は正リン酸０．０２ｗｔ％水溶液中で、電流密
度２．５Ａ／ｄｍ２にて定電圧定電流電源を用いて、化
成電圧４００■にて、４００Ｖ上昇後定電圧で１０分間
保持し、１０分後に４０ｏ℃１分間熱処理を行い、引き
続き同一の化成液中で同様の化成、熱処理を３回繰り返
した箔である。
、煮沸時間を増加させることに」：す、それぞれの化成
液の種類で相違はあるものの、静電容量が向上し、かつ
洩れ電流も低下の傾向にはあるが、１だまた不十分であ
る。図中の１はホウ酸８ｗｔ％＋ホウ砂０．１５ｗｔ％
の混合水溶液、２はアジピン酸アンモ７０．３ｗｔ％水
溶液、３は正リン酸０．０２ｗｔ％水溶液中で、電流密
度２．５Ａ／ｄｍ２にて定電圧定電流電源を用いて、化
成電圧４００■にて、４００Ｖ上昇後定電圧で１０分間
保持し、１０分後に４０ｏ℃１分間熱処理を行い、引き
続き同一の化成液中で同様の化成、熱処理を３回繰り返
した箔である。
まだ、後者の従来例２においては、第３図、第４図に示
すようにポーラス皮膜の生成電解量を増加させると、洩
れ電流は低減できるが、同時に静電容量も低下してしま
うため、いずれの方法（従来例１，２）においても不十
分である。第３図、第４図は代表例としてホウ酸８ｗｔ
％＋ホウ砂ｏ、１５ｗｔ％の混合水溶液の場合を記載１
７だが、アジピン酸系、リン酸系とも同傾向である。
すようにポーラス皮膜の生成電解量を増加させると、洩
れ電流は低減できるが、同時に静電容量も低下してしま
うため、いずれの方法（従来例１，２）においても不十
分である。第３図、第４図は代表例としてホウ酸８ｗｔ
％＋ホウ砂ｏ、１５ｗｔ％の混合水溶液の場合を記載１
７だが、アジピン酸系、リン酸系とも同傾向である。
発明の目的
本発明は、このような従来の欠点を除去するもので、静
電容量を向上させ、かつ洩れ電流を小さくしたアルミニ
ウム電解コンデンサを実現させることのできる電極箔を
提供することを目的とするものである。
電容量を向上させ、かつ洩れ電流を小さくしたアルミニ
ウム電解コンデンサを実現させることのできる電極箔を
提供することを目的とするものである。
発明の構成
この目的を達成するために本発明は、アルミニウム電極
箔を純水中で煮沸処理を行い、表面に水利皮膜（擬ベー
マイト）を生成させる処理と、との水和皮膜（擬ベーマ
イト）を生成させた、アルミニウム電極箔をマレイン酸
、フマル酸、シーウ酸、酢酸およびこれらの塩の水溶液
中に浸漬する処理とを組み合わせて前処理とし、しかる
後に。
箔を純水中で煮沸処理を行い、表面に水利皮膜（擬ベー
マイト）を生成させる処理と、との水和皮膜（擬ベーマ
イト）を生成させた、アルミニウム電極箔をマレイン酸
、フマル酸、シーウ酸、酢酸およびこれらの塩の水溶液
中に浸漬する処理とを組み合わせて前処理とし、しかる
後に。
前記アルミニウム電極箔をバリアー型皮膜生成可能な濃
度のリン酸もしくはリン酸塩水溶液またはリン酸および
リン酸塩水溶液によりアルミニウム電極箔に化成処理を
行うものである。
度のリン酸もしくはリン酸塩水溶液またはリン酸および
リン酸塩水溶液によりアルミニウム電極箔に化成処理を
行うものである。
この構成によ−て、純水中で煮沸処理により得られた水
オロ皮膜（擬ベーマイト）の表面の洩れ電流損失（Ｅ
Ｓ Ｒ、ｔａｎδ）等に悪影響を与える不要な水和皮膜
をマレイン酸、フマル酸、シュウ酸、酢酸などの酸によ
り処理することにより溶解除去したアルミニウム電極箔
をバリアー型皮膜生成可能な濃度のリン酸およびリン酸
塩の水溶液中で化成を行うと、酸処理により不要々水和
皮膜を溶解除去した水和皮膜（擬ベーマイト）中に化成
液のリン原子が吸着拡散し、脱プロトン作用により水利
皮膜（不要皮膜を溶解除去しだ水和皮膜；擬ベーマイト
）がαもしくはγアルミナに置換する際、皮膜中に残留
することになる。
オロ皮膜（擬ベーマイト）の表面の洩れ電流損失（Ｅ
Ｓ Ｒ、ｔａｎδ）等に悪影響を与える不要な水和皮膜
をマレイン酸、フマル酸、シュウ酸、酢酸などの酸によ
り処理することにより溶解除去したアルミニウム電極箔
をバリアー型皮膜生成可能な濃度のリン酸およびリン酸
塩の水溶液中で化成を行うと、酸処理により不要々水和
皮膜を溶解除去した水和皮膜（擬ベーマイト）中に化成
液のリン原子が吸着拡散し、脱プロトン作用により水利
皮膜（不要皮膜を溶解除去しだ水和皮膜；擬ベーマイト
）がαもしくはγアルミナに置換する際、皮膜中に残留
することになる。
純水中で煮沸処理を行い生成した水和皮膜（擬ベーマイ
ト）ヲマレイン酸、フマル酸、シュウ酸。
ト）ヲマレイン酸、フマル酸、シュウ酸。
酢酸およびこれらの塩の水溶液中で浸漬処理を行い、洩
れ電流、損失（ＥＳＲ，ｔａｎδ）等に悪影響を与えて
いる不要な水利皮膜を溶解除去させる効果と、水利皮膜
（擬ベーマイト）がαもしくはγアルミナに置換する際
、リン原子がアルミス中に吸着拡散し、残留する効果と
が相乗効果として、静電容量の向上と洩れ電流の低減を
はかることが可能となる。
れ電流、損失（ＥＳＲ，ｔａｎδ）等に悪影響を与えて
いる不要な水利皮膜を溶解除去させる効果と、水利皮膜
（擬ベーマイト）がαもしくはγアルミナに置換する際
、リン原子がアルミス中に吸着拡散し、残留する効果と
が相乗効果として、静電容量の向上と洩れ電流の低減を
はかることが可能となる。
実施例の説明
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第６図、第６図は代表例として、純水中でそれぞれ、０
，３，６．１０分間の煮沸処理を行った後、６０℃の３
ｗｔ％ マレイン酸水溶液中で３分間、浸漬処理を行っ
たアルミニウム電極箔を、ホウ酸Ｂｗｔ％＋ホウ砂０．
１５ｗｔ％の混合水溶液（図中の１）、アジピン酸アン
モ７０．３ｗｔ％水溶液（図中の２）、リン酸０．０２
ｗｔ％水溶液中（図中の３）、電流密度２ 、５Ａ／ｄ
ｒｒＩ″にて定電圧定電流電源を用いて、化成電圧４０
０Ｖにより、４００■上昇後定電圧で１０分間保持し１
０分間保持した後に４００℃１分間の熱処理を行い、引
き続き同一の液中で同様の化成、熱処理を３回繰り返し
た箔をＢ ｗ ｔ ％ホウ酸水溶液中で洩れ電流を測定
し、引き続き、８ｗｔ％ ホウ酸アンモン水溶液中で容
量計を用いて測定した結果である。
，３，６．１０分間の煮沸処理を行った後、６０℃の３
ｗｔ％ マレイン酸水溶液中で３分間、浸漬処理を行っ
たアルミニウム電極箔を、ホウ酸Ｂｗｔ％＋ホウ砂０．
１５ｗｔ％の混合水溶液（図中の１）、アジピン酸アン
モ７０．３ｗｔ％水溶液（図中の２）、リン酸０．０２
ｗｔ％水溶液中（図中の３）、電流密度２ 、５Ａ／ｄ
ｒｒＩ″にて定電圧定電流電源を用いて、化成電圧４０
０Ｖにより、４００■上昇後定電圧で１０分間保持し１
０分間保持した後に４００℃１分間の熱処理を行い、引
き続き同一の液中で同様の化成、熱処理を３回繰り返し
た箔をＢ ｗ ｔ ％ホウ酸水溶液中で洩れ電流を測定
し、引き続き、８ｗｔ％ ホウ酸アンモン水溶液中で容
量計を用いて測定した結果である。
第５図、第６図のように本実施例によれば、アルミニウ
ム電極箔を純水中で煮沸処理を行い、つづいてマレイン
酸水溶液中に浸漬する二段前処理を行った後、正リン酸
水溶液中で化成することにより、煮沸処理で水和皮膜（
擬ベーマイト）を生成させ、次の酸処理により洩れ電流
、損失（ＥＳＲ。
ム電極箔を純水中で煮沸処理を行い、つづいてマレイン
酸水溶液中に浸漬する二段前処理を行った後、正リン酸
水溶液中で化成することにより、煮沸処理で水和皮膜（
擬ベーマイト）を生成させ、次の酸処理により洩れ電流
、損失（ＥＳＲ。
１、ｌｎδ）等に悪影響を与える水利皮膜を溶解除去す
る二段前処理と、リン原子が皮膜中に吸着拡散するとと
による相乗効果により静電容量の向上と洩れ電流の低減
を図ることができる。
る二段前処理と、リン原子が皮膜中に吸着拡散するとと
による相乗効果により静電容量の向上と洩れ電流の低減
を図ることができる。
なお、本実施例では代表例としてマレイン酸処理のみを
記載したが、他の酸例えばシーウ酸、酢酸、フマル酸及
びこれらの塩の水溶液にて処理を実施しても同様の効果
が得られる。
記載したが、他の酸例えばシーウ酸、酢酸、フマル酸及
びこれらの塩の水溶液にて処理を実施しても同様の効果
が得られる。
発明の効果
以上のように本発明は、純水中で煮沸処理を行い水利皮
膜（擬ベーマイト）を生成させ、続いて酸処理により洩
れ電流、損失（ＥＳＲ，ｔａｎδ）等に悪影響を与える
水利皮膜を溶解除去する二段前処理を行い、次工程でリ
ン酸及びリン酸塩水溶液中で化成処理を行うようにした
ことにより、不要な水利皮膜の除去とリン原子を吸着拡
散させることができ、高静電容量と小洩れ電流特性をも
つ優れたアルミニウム電解コンデンサを製造することの
できる効果を有するものである。
膜（擬ベーマイト）を生成させ、続いて酸処理により洩
れ電流、損失（ＥＳＲ，ｔａｎδ）等に悪影響を与える
水利皮膜を溶解除去する二段前処理を行い、次工程でリ
ン酸及びリン酸塩水溶液中で化成処理を行うようにした
ことにより、不要な水利皮膜の除去とリン原子を吸着拡
散させることができ、高静電容量と小洩れ電流特性をも
つ優れたアルミニウム電解コンデンサを製造することの
できる効果を有するものである。
第１図および第２図はそれぞれ従来例１による方法を用
いた場合の特性図、第３図および第４図はそれぞれ従来
例２による方法を用いた場合の特性図、第５図および第
６図はそれぞれ本発明の一実施例による化成方法を用い
た場合の特性図である。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏、男 ほか１名絶３
図 第４図 ｒｔｌｙ＃ν二 化４を気 どズ１Ｏ−３Ａｔ１ン第５
図 −Ｌ漁’ｅｔｔｍｔ勿−−
いた場合の特性図、第３図および第４図はそれぞれ従来
例２による方法を用いた場合の特性図、第５図および第
６図はそれぞれ本発明の一実施例による化成方法を用い
た場合の特性図である。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏、男 ほか１名絶３
図 第４図 ｒｔｌｙ＃ν二 化４を気 どズ１Ｏ−３Ａｔ１ン第５
図 −Ｌ漁’ｅｔｔｍｔ勿−−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 アルミニウム電極箔を純水中で煮沸処理を行い。 表面に水利皮膜（擬ベーマイト）を生成させる処理と、
との水和皮膜（擬ベーマイト）を生成させたアルミニウ
ム電極箔をシュウ酸、酢酸、マレイン酸、フマル酸およ
びこれらの塩の水溶液中に浸漬する処理とを組み合わせ
て前処理とし、しかる後に、前記アルミニウム電極箔を
バリアー皮膜生成可能な濃度のリン酸もしくはリン酸塩
水溶液まだはリン酸およびリン酸塩水溶液により化成す
ることを特徴とするアルミニウム電解コンデンサ用電極
箔の化成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17491583A JPS6065517A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | アルミニウム電解コンデンサ用電極箔の化成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17491583A JPS6065517A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | アルミニウム電解コンデンサ用電極箔の化成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6065517A true JPS6065517A (ja) | 1985-04-15 |
Family
ID=15986925
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17491583A Pending JPS6065517A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | アルミニウム電解コンデンサ用電極箔の化成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6065517A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63299308A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | アルミ電解コンデンサ用電極箔の製造方法 |
| EP0616343A2 (en) * | 1993-03-19 | 1994-09-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method of manufacturing anode foil for aluminium electrolytic capacitors |
| EP1009047A1 (en) * | 1998-05-28 | 2000-06-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Battery plate and battery |
| EP1134828A4 (en) * | 1998-07-31 | 2002-01-16 | Finecell Co Ltd | METHOD FOR TREATING A COPPER AND METAL ALUMINUM CURRENT COLLECTOR FOR A BATTERY |
| CN102965709A (zh) * | 2012-10-18 | 2013-03-13 | 北京航空航天大学 | 一种用于铝合金表面阳极氧化的环保长效前处理工艺 |
| US8784637B2 (en) | 2009-06-18 | 2014-07-22 | Panasonic Corporation | Method for manufacturing anode foil of aluminium electrolytic capacitor |
-
1983
- 1983-09-20 JP JP17491583A patent/JPS6065517A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63299308A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | アルミ電解コンデンサ用電極箔の製造方法 |
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| EP0616343A3 (en) * | 1993-03-19 | 1994-11-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Manufacturing process of an anode foil for aluminum electrolytic capacitors. |
| US5449448A (en) * | 1993-03-19 | 1995-09-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method of manufacturing anode foil for aluminium electrolytic capacitors |
| CN1094997C (zh) * | 1993-03-19 | 2002-11-27 | 松下电器产业株式会社 | 铝电解电容用阳极箔制造方法 |
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