JPS6064973A - N−(3,5−ジクロルフエニル)−オキサゾリジン−2,4−ジオンの製造法 - Google Patents

N−(3,5−ジクロルフエニル)−オキサゾリジン−2,4−ジオンの製造法

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JPS6064973A
JPS6064973A JP59144534A JP14453484A JPS6064973A JP S6064973 A JPS6064973 A JP S6064973A JP 59144534 A JP59144534 A JP 59144534A JP 14453484 A JP14453484 A JP 14453484A JP S6064973 A JPS6064973 A JP S6064973A
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    • C07D263/00Heterocyclic compounds containing 1,3-oxazole or hydrogenated 1,3-oxazole rings
    • C07D263/02Heterocyclic compounds containing 1,3-oxazole or hydrogenated 1,3-oxazole rings not condensed with other rings
    • C07D263/30Heterocyclic compounds containing 1,3-oxazole or hydrogenated 1,3-oxazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D263/34Heterocyclic compounds containing 1,3-oxazole or hydrogenated 1,3-oxazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本@qは、N−(3,5−ジクロルフェニルノーオキサ
ゾリジン−2,4−ジオンを、第1の曾JR工程でN−
(3,5−ジクロルフェニルンーカルバモイルオキシー
酢酸エステルをカルボン酸の錫(11)塩の存在下で得
、N−(3,5−ジクロルフェニル2−オキサゾリジン
−2,4−ジオンの付加量をアルコール性母液から水を
用いる沈殿によって分離することにより!!!!造する
方法に胸する。
従来技術 N−(3,5−ジクロルフェニル)−4−キ”J−ソリ
ジン−2,4−ジオンの製造を2つの付成工程で行7よ
つことは、公知であり、この%Jfには、第lの工程で
3,5−ジクロルフェニルイソシアネート(=3+5−
Dcr)及びグリコール戚エステルヲ反応すせ、N−(
3,5−ジクロルフエニノリーカルパモイルオキシー酢
葭エステルに変え、この昨敵エステルを第2υ工程でア
ルコール中で塩基の存在下で項化し、N−(3,5−ジ
クロルフェニルノーオキサゾリジン−2,4−ジオンに
裳える(ドイツ連邦共和国特計出願公開冴λ3Ul=1
119号明細豊島固体の形で生じるN−(3,5−ジク
ロルフェニル2−オキサゾリジン−2t 4 ”−ジオ
ンは、常法で、例えばf過によって母液と分1911さ
れる。
等モル量の3 、5− DCI及びグリコール酸エステ
ルの公知の)X応の場合には、使用さオ′シる3、5−
DCIに対して、N−(3,5−ジクロルフェニルラー
カルバモイルオキシー的鍍エステル(I)85〜90%
及び 、 Nl−ビス−(3,5−ジクロルフェニルン
ーアロファン戚エステル(IIJ、10〜15%からの
混合物が生成される。N−(315−ジクロルフェニル
ンーカルノ(モイルレオキシ−1rl’−Mエステルな
らびに 、 N+−ビス−(3,5−ジクロル7x=ル
)−70ファン酸エステルは、 fAM’fl)911
媒の存在下で環化され、N−(315−ジクロルフェニ
ルノーオキサゾリジン−2,4−+ジメ゛ン(JILI
に変わり、上記の混合物の勧せにを末、杖〕1」される
3、5−DCIに対して約90%の収率で猿化さオシる
3.5−ucx及びグリコール酸エステルからの、N−
(3,・5−ジクロルフェニルノーオキサゾリン7−2
 # 4− ジオ7f)g造は、3 、5− DCI 
トビニル−乳酸−イツブチルニスデルとの反応に基づき
、次のように反応経路で記載される:H−N−CO−0
−i−C4116 ・ CI CI クリコール敵エステル1モル当りN、N−ビス−(3,
5−ジクロルフェニルリーアロファン酸エステル(■)
1モルを形成するには、3.5−DCI 2モルが必要
であり、その際に、塩基性触媒による環化の場合に1モ
ルのみは伊反応させて所望ノN −(’3 t 5− 
ジクロルフェニル)−オキvシリジンー2.4−ジオン
(Wに変え、3,5−DCI他の1モルはグリコール戚
エステルに由来するアルコールとの反ニジ、によってア
ロファンMm専体ll) ヲ介し/テN −(3、5−
ジクロルフェニルーーアルキルカルバメート(III)
に変換し、したがってオキサゾリジンCUJ)の製造に
対して失なわれる。
しかし、原料物質グリコール酸エステル及び3,5−D
CIをモル比1:1で使用する場合には、アロファン酸
誘尋体(11)の生成の際に3.5− DCI 1モル
のみが失なわれるだけでなく、化学変換に崗与しないグ
リコール鍍エステル1モルもオキサゾリジン−2,4−
ジオンの製造に対して失なわれる。
従つ”’C1N−(3,5−)クロルフェニルリーオキ
サゾリジン−2,4−ジオンの収率は N。
N−ビス−(3,5−ジクロルフェニル)−70フアン
酸エステルの形成によって者しく減少される。
ドイツ連邦共41J国特rト出願公洲第2324591
号明#I書のn己載から、N−(3,5−ジクロルフェ
ニル2−カルバモイルオキシー酢酸エステルの製造の場
合にジブチル−錫−ジアセテート、すなわち4価の錫の
塩を、使用される3、5−DCIに対して約1.5%の
址で触媒として使用することは、公知テアル。N−(3
,5−ジクロルフェニルノーオキサゾリジン−2,4−
ジオンの収率は、ジブチル−錫−ジラウレートをジブチ
ル−錫−ジアセテートの代りに触媒として使用1′るこ
とによって90%を越えないで高められる。ドイツ連邦
共和国特許出願公向第2207576号明#I書の記載
によitば(この場合には、触媒なしに作業さ、れるン
、むしろドイツ連邦共和国待計出願公囲第232459
1号明卸1書の記載による場合よりも而いN−(3,5
−ジクロルフェニルノーオキサゾリジン−2J4−ジオ
ンの収率か達成されるが、このS台この収率は、ドイツ
連邦共相国特許出願公開第22t17576号明細書の
記載による場合もドイツ連邦共和国特許出願公開第23
24591号BA細書の記載による場合も90%よりも
少ない。
N−(315−ジクロルフェニル・シーオキサゾリジン
−2,4−ジオンは、ドイツ連邦共和国特許出願公開第
3014119号明細書の記載による作業の場合に固体
の形でアルコール性母液中で生じ、このアルコール性母
液からそれは、例えばf過によって分離される。母液は
、溶解されたN −(3゜5−ジクロルフェニルノーオ
キサゾリジン−2゜4−ジオンの他の量を含有する。更
に、この母液がN−(3,5−ジクロルフェニルンーア
ルキル力ルバメート及び変換されてないグリコール酸x
ステルの著量を含有することによって、母液中で溶解し
たN−(3#5−ジクロルフェニルノーオキサゾリジン
を分離することは、著しく出離である。従って、N−(
3,5−ジクロルフェニルノーオキサゾリジン−2,4
−ジオンを母液から水を用いて沈殿させる場合、N−(
3,5−ジクロA/ 7 エニルフーオキサゾリンン−
2,4−ジオン−含有潤滑油又はべとべとする同体は、
形成され、分離させるのが者しく困難であり、かつ除去
するのが困難であるf過器の閉塞を導く。べとべと′1
−るf滓は、著しい困難下及び生成物損失下でのみ工業
的潤度のN7(3,5−ジクロルフェニルノーオキサゾ
リジン−2,4−ジオンに後処理することができる。従
って、母液からのN−(3,5−シクロルフェニルンー
オキサソリシン−2,4−ジオンの分離は、工業的に貞
要ではlよい。
作用 ところで、式: 〔式中、R1はそれぞれ2〜4個死の炭素原子を仔する
ハロゲン化アルクニル基又はアルケニル話、クロルメチ
ル基、CN基、2〜51向の炭素、原子を有するC0−
0−アルキル基、それぞれ2〜4個苑の炭素原子を有す
るアルコキシアルキル基又はアルキルチオアルキル基を
表わし、R2はそれぞれ2〜4個宛の炭素原子を有する
)\ロゲン化アルクニル基又はアルクニル基、水素原子
を表わすか又は1〜4個の炭素原子を有するアルキル基
を表わす〕テ示すれるN−(3,5−ジクロルフェニル
)−オキサゾリジンー2,4−ジオンは、3.5−DC
Iを、式: %式% 〔式中 R1及びR2は前記のものを表わし、R3は1
〜10個の炭素原子をイイするアルキル基又はシクロヘ
キシル基を表わす〕で示されるグリコール酸エステルと
、式: 〔式中、R4及びR5は、同一か又は異なり、水素原子
、1−17個の炭素原子を有するアルキル基、2〜17
個の炭素原子を有するアルケニル基、5〜12個の炭素
原子を有する、アルキル化されていてもよいシクロアル
キル基、ベンジル基、七ノーもしくはジアルキル化され
ていてもよいフェニル基を表わすか、或いはR4及びI
sは一緒になつ又−CI(2−cH2−基、−CH= 
CH−基又は0−フェニレン基を表わす〕で示される錫
(IO塩の存在下でO℃〜110℃の温度で反応させ、
式: %式% 〔式中、R6は1〜lO個の炭素原子を有するアルキル
基、ヒドロキシ−エチル基又はシクロヘキシル基を表わ
し、かつR3と同一か又は異なる〕で示されるアルコー
ル及び塩基性触媒の存在下で加熱し、−30℃〜+90
℃の温度で反応混合物から沈殿されるN−(3,5−ジ
クロルフェニルノーオキサゾリジン−2,4−ジオンな
母液と分離し、母液から水を添加することによってN−
(3,5−ジクロルフェニル」−オキサゾリジン−2,
4−ジオンの付加加を沈殿させ、こり1χ」卸屋を一1
0℃〜+60℃の温度で水性液体と分NW′1−ること
により、島い収率で侍られゐことか見い出さzし定。
好ましい置換分11.12、W 、 R4、R’及びR
6は、それぞれ次のものである: R1ビニル基及びメトキシメチル基 B2メチル基、R
3及びR’1〜4個の炭素原子を有するアルキル基、例
えばエチル基、n−プロピル基、インプロピル基、n−
ブチル基、第ニブチル基、第三ブチル基、殊にメチル基
及びインブチル易、R4及びRsアルキル基、メチル基
、ウンデシル基、ペンタデシル基、ヘプタデシル基、妹
にヘプチル基、アルクニル基、例工はへブタデセニル基
、シクロアルキル基、例エバシクロヘキシル基。
錫(II)塩を本発明方法により電力Hすることによッ
テ、N −(3g 5− シクロルフェニルンーカルバ
モイルオキシー酢戚エステルへの変換率は、89〜91
条の3 、5− DCI及びグリコール酸エステルの化
学鼠論的使用盆でドイツ連邦共和国時計出願公開第30
14119号明細書の記載によれば錫塩なしに1使用し
た3 r 5− DCIに対して約96%に抜で上昇し
;それに相応して菫ましがらぬN 、 N’−ビス−(
3,5−ジクロルフェニルノーアロファン酸エステルの
生成は、使用した3’#5−DCIに対して10〜15
%から約2%へ減少する。それによつ”(、N−(3,
5−ジクロルフェニルノーオキサゾリジン−2,4−ジ
オンの収率は、使用した3 、 5− DCIに対して
、母液の後処理なしに約90−から約96%にまで上昇
し、かつ全収率は、1−なわち母液の後処理により約9
8%に上昇する。この場合には、常圧下(1バールラ又
は圧力下(1〜10バールンで0℃〜110℃の温度、
特に10℃〜90℃の温度で作業される。
約120℃の最適温度で進7行する公知方法(ドイツ連
邦共和国特許出願公開第3ot4ncr号ノと比較して
、本発明による方法は、より低い温度で実施されるので
、著しく少ないエネルギー消費である。
カルボン酸の錫(1#)塩の使用量は、使用した3゜5
− DCIに対して0.001−1 jlf’M、チ、
殊に(J、005〜0.5 ′M量饅である。
3’e 5− DCIとグリコール酸エステルは、1.
0:0.95〜0.95 : lのモル比、9.fに1
=1のモル比で使用される。汲侠は、温度に尚めらγし
た一度であっても迅速に進行するので、そのためには、
反応成分を混台ノズル中でカルボン酸の錫(■)塩の触
媒量(この場合、この触t&量は、好ましくは反応成分
に混合した)の存在下で連続的に混台するのが適当であ
る。しかし、変換は、非連続的に、例えば攪拌容器中で
3,5−DCIの済融液をカルボン酸の錫(II)塩の
触媒量を添加したグリコール酸エステルに流し込むこと
によって実施することもできる。
カルボン酸の錫(II)塩によって接触される、N−(
3,5−ジクロルフェニル〕−カルノくモイルオキシ−
酢酸エステルへの3 、5− DCI及びグリコール酸
エステルの変換は、溶剤不含で実施するのが好ましい。
しかし、この変換は、中性有機蓄液の存在下、例えば場
合によってはアルキル化されたか又(ま塩素化された芳
香麩炭化水木、廁肋族又は瓶狽式炭化水素、エステル、
例えば酢酸エチルエステル、エーテル、例えばジエチル
エーテル、環式エーテル、例えはテトラヒドロフジン、
アセトニトリルもしくはジメチルホルムアミド又はこれ
らの浴剤の混合物の存在下で実施することもできるが、
このことは、N−(3,5−ジクロルフェニルノーオキ
サゾリジン−2,4−ジオンへの後処理で利点を全(も
たら6さない。それというのも、この後処理は、公知方
法により好ましくアルコール中で実施されるので、N−
(3,5−ジクロルフェニルノーオキサゾリジン−2,
4−ジオンへのN−(3,5−ジクロルフェニル9−カ
ルバモイルオキシ酢酸エステルの後処理前に中性浴液を
費用をかけて除去しなければなりないからである。
本発明による方法の1つの京女な利点は、N−(3,5
−ジクロルフェニル2−オキサゾリジン−2,4−ジオ
ンのアルコール性母液が水を用いるtX、殿及び14過
による母液中に俗解したN −(3゜5−ジクロルフェ
ニルノーオキサゾリジン−2゜4−ジオンの簡単な取得
を損lよりない不純物の僅少含量の4を含有することに
ある。それによって初めて母液の後処理は、1菓的に皇
女になる。この母液は、−10c〜+6(3℃の@皮、
殊に+10℃〜+40℃の温度で水と、好ましく l 
: 10〜10:lの容量比、殊に1=3〜3:1の容
量比で攪拌サレ、沈殿したN−(3,5−ジクロルフェ
ニル)−オキサゾリジン−2,4−ジオンは、吸引P別
される。N−(3,5−ジクロルフェニルノーオキサゾ
リジン−2,4−ジオン約2%は、こうして付加的に得
ることができる。これは、実際に公知方法で生じる母液
と同様に上記の不純物を全く含有せず、かつ工業的要求
及び市場での要求を満足する純度を示す。
アルコール性母液のN −(3’ 、 5−ジクロルフ
ェニルンーオキサゾリンン−2,4−ジオンに対する沈
殿剤としての水の利用及び沈殿したN−(3,5−ジク
ロルフェニルノーオキサゾリジン−2、4−ジオンの良
好な1過可能性は、この化付物の単離を普通の生産工程
でN−(3,5−ジクロルフェニルノーオキサゾリジン
−2,4−ジオンのバッチで次の方法で積分することを
可能ならしめる:水により沈殿させた、先行したバッチ
の母液からのN−(3,5−ジクロルフェニルノーオキ
サゾリジン−2,4−ジオンは、吸引漏斗で吸引f別さ
れ、式:R’−oHのアルコールで洗浄され、かつ吸引
漏斗上に留まる。洗浄アルコールは廃棄される。そのた
めに、母液中のN−(3s5−ジクロルフェニルノーオ
キサゾリジン−2゜4−ジオンのアルコール性#Il!
l濁液は、連続せるバッチに加えられ、吸引15別され
、かつ式: R6−OHのアルコールの僅少量で後洗浄
される。母液及び洗浄アルコールは、甘わされ、後に水
で稀釈される。連続せるバッチの台したN−(3,5−
ジクロルフェニルンーオキサゾリンン−2,4−ジオン
及び先行したバッチの母液の後処理によるN−(3,5
−ジクロルフェニルンーオキサゾリンン−2,4−ジオ
ンかうなる吸引副斗内答物は、水で洗浄され、かつ吸引
漏斗から除去される。洗浄水は、廃棄される。
母液からのアルコールR3−011及びR’−0)1の
公知の回収を省略して本発明によりM景なN−(3゜5
−ジクロルフェニルノーオキサゾリジン−2゜4−ジオ
ンを母液から分陣することの利点は、顕著である。、そ
れというのも、最終生成物の収率は増大され、それに対
してアルコールの損失は無視することができる。
実施例 次に、本発明方法の実施を実施例につき詳説する。実施
例中で、゛記載した部は重量部を表わす。
重量部と答蓋鄭とり比は、ヰ対tである。
実施例1 ビニル乳酸−イソブチルエステル146.2部及び錫−
ジラウレート0.IMSからの混合物に40℃の熱イ液
状3 、5− DCl 160都(融点30℃〜31c
)を10分間で添加し、この場合こり反応温度は、35
℃から90℃に上昇した。80℃に冷却し、この温度で
2時間さらに攪拌し、その後に70℃に冷却しtム次に
、メタノール200各童鄭中りトリーn−プロピルアミ
ン7都の浴液を冷加し、70’Cで5時間保持し、かつ
座直に冷却した。t4:、殿したN−(3゜5−ジクロ
ルフェール)−5−メfルー5−ビニルーオキサゾリジ
ン−2,4−ジオンな吸引f別し、2回メタノール3o
′4is宛で仇浄し、かつ乾燥した。使用した3 、 
5− DCIに対して理論値の94.3%に相当する収
fi 229.5都。融点107℃〜108℃。
吸引f別したN−(3,5−ジクロルフェニル)−5−
メチル−5−ビニル−オキサゾリジン−2゜4−ジオン
の母液に水200部を添加し、この場合温度は、40℃
以下に保持された。吸引21’別し、メタノール 15
部で抗浄し、かつ乾燥した。使用した3 、 5− D
CIに対して理論値の2.5%に相当するN−(3a 
5−ジクロルフェニル)−5−メチル−5−ビニル−オ
キサゾリジン−2,4−ジオンの収量6.2都。融点1
05 C−107℃。
実施例2 ビニル乳酸−プチルエステル146.2都及び錫−ジア
セテート0.1部からの混合物にJ # 5− ocr
160部を60℃で添加した。65℃に加熱すると、強
い発熱反応が起こり、それによって反応混付物は、90
℃に加熱された。この温度で3時間保持し、70℃に冷
却し・この反応混付物をメタノール200谷址部中のト
リエチルアミン6都の浴液中に侃し込み、70℃で5時
間保持し、その後に20℃に冷却した。吸引P別し、f
滓を2回メタノール3ogii宛で洗浄し、それを乾燥
した。使用した3、5−DCIに対して理論値の93.
9%に相当するN −(3゜5− ジクロルフェニル)
 −5−メチル−5−ビニル−オキサゾリジン−2,4
−ジオンの収1t228.5 io融点1り6℃〜10
8℃。
母液(30℃ンを水300都に加えた。吸引P別し、f
滓をメタノール 12部で洗浄し、かつ乾燥した。
使用した3 、 5− DCIに対して理論値の2.5
%にa当’t6N −(3、5−ジクロルフェニル)−
5−メチル−5−ビニル−オキサゾリジン−2,4−ジ
オンの収量6部。融点104℃〜107℃。
実施例3 錫−ジオクトエート 0.05都及びメトキシメチル乳
酸−インブチルエステル160.7部の溶液に8゜C”
C” 40℃ノMkイ3−5− DCI’−’1fla
 160 mを60分間で加えた。この反応混合物をさ
らに80℃で2時間攪拌し、それをメタノール180容
友都中のトリエチルアミン5部の溶液中に死し込んだ。
70cで5時間保持し、かつ20CK冷却した。吸引1
別し、21′:I滓を2回メタノール25部で洗浄し、
それを乾燥した。使用した3、5− DCIに対して理
論姐の94.7%に相当するN−(3,5−ジクロルフ
ェニル)−5−メチル−5−メトキシメチル−オキサゾ
リジン−2,4−ジオンの収量245都。融点111 
℃〜113 ℃。
吸引f別したN−(3,5−ジクロルフェニルv)−5
−メチル−5−メトキシメチル−オキサゾリジン−2,
4−ジオンの母液に25℃で水350都を添加した。吸
引11別し、f滓をメタノール 15都で洗浄し、かつ
乾燥した。使用した3、5−DCZに対して理論値の2
.2%に相当するN−(3,5−ジクロルフェニル)−
5−メチル−5−メトキシメチル−オキサゾリジン−2
,4−ジオンの収量5.7都。融点108℃〜111℃
実施例4 錫−ジオクトエート0.05tjli& U 3 、5
− DC1160@の浴液にビニル乳酸−1ツブチルエ
ステル147mを60℃で5分間で冷加した。60Cで
4時間さらに攪拌し、この温度でメタノール200答血
部中のトリー1−グロビルアミン7部の溶液を添加した
。70℃で5時間保持し、200に冷却し、沈殿したN
−(3,5−ジクロルフェニル)−5−メチル−5−ビ
ニル−オキサゾリジン−2,4−ジオンな吸引f別し、
それを2回メタノール 20容量部で洗浄し、それを乾
燥した。使用した3、5−DCIK対して理論値の96
.1%に相当する状景234部。融点107℃〜108
℃。
吸引N:3別したN−(3,5−ジクロルフエニ)L)
−5−メfルー5−ビニルーオキサゾリジン−2゜4−
ジオンの母液に25℃で水350fAを麻加した。
e4[したN−(3,5−ジクロルフェニルンーオキサ
ゾリンン−2,4−ジオンを吸引14別し、2回メタノ
ール 10部で洗浄し、かつ乾燥した。使用した3、5
−DCIに対して坤論111の2.3%に相当する収蓋
5.6部。融点lυ5℃〜lυ7℃。
実施例5 ビニル乳酸−インブチルエステル 2287filS+
4−1の鋸−ジオクトエ−) 0.5都の20℃の熱い
温液に3゜5− DCI 2500部の50℃の熱い浴
融液を流し込み、この場合反応温度は、20℃から80
℃に上昇した。
80℃で2時間保持し、この混合物をメタノール320
0谷蓋郡中のトリプロピルアミン110都の浴液中に流
し込み、この場打メタノール性反応浴液は、弱い沸騰を
生じた。次に、4時間速流Fで加熱し、20℃以下に冷
却し、沈殿した沈殿物を吸引漏斗上で吸引1’別した。
この沈殿物をヌクノール300答倉部で洗tpシた。母
液と洗浄メタノールを台した。史に、この吸引漏斗内容
物を水1(JOOO都で洗浄し、良好に吸引11別し、
吸引漏斗を空にした。使用した3、5−DCIに刈して
埋嗣領の94.6−に相当する、乾祿貞箪に対づ−るN
−(3,5−ジクロルフェニル)−5−メチル−5−ビ
ニル−オキサゾリジン−2,4−ジオンの収J5i 3
6(JUffLi。
抗浄水乞溌檗した。
洗浄メタノールと甘した母液に攪拌し/よかも水300
0都を麻加し、この場8温度は、35℃を越えなかった
。生成された沈殿物を上配り空にした吸引1斗上で吸引
l−1別し、それをメタノール 50都で洗浄した。水
性l′:′液及び洗浄メタノールを廃棄した。メタノー
ル性沈殿物は、使用した3、5−DCIに対して理論値
の2.1%の収率に相当する固体N−(3,5−ジクロ
ルフェニルノー5−ビニル−オキサゾリジン−2,4−
ジオン平均80部を含有した。連続せる回分操作の場合
には、この沈R物を搬出しないで、吸引漏斗上で次のパ
ラチリN−(3,5−ジクロルフェニル)−5−メチル
−5−ビニル−オキサゾリジン−2,4−ジオンのメタ
ノール性処理液と一緒に攪拌し、吸引f別し、e滓を上
記のようにメタノール300容ftttllで洗浄し、
水10000都で洗浄し、吸引l:i別し、かつ搬出し
、この場合には、再び洗浄メタノールと台した母液が得
られ、これを上記のように後処理した。こうして、使用
した3、5−DCIに対して96.7%の収率に相当す
る、乾燥重置に対してN−(3J5−ジクロルフェニル
)−5−メチル−5−ビニル−オキサゾリジン−2,4
−ジオン3600十80 = 3680都かりなる水性
吸引1別混台物が侍らtた◇礼鋏装品の融点106℃〜
108c。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式: 【 〔式中、R1はそれぞれ2〜4個班の炭素原子な有する
    ハロゲン化アルケニル基又はアルケニル基、クロルメチ
    ル基、CN基、2〜5個の炭素原子を有するC0−0−
    アルキル基、それぞれ2〜4個宛の炭素原子を有するア
    ルコキシアルキル基又はアルキルチオアルキル基を表わ
    し、R2はそれぞれ2〜4個婢の炭素原子を甘1−るハ
    ロゲン化アルクニル基又はアルケニル基、水素原子を表
    わすか又は1〜4個の炭素原子を刹するアルキル基を表
    わす〕で示されるN−(3,5−ジクロルフェニル)−
    オキサゾリジン−2,4−ジオンの製造法において、3
    ,5−ジクロルフェニルイソシアイ・−トを、式: %式% 〔式中、R1及びR2は前記のものを表わし、R3は1
    〜10個の炭素原子を有するアルキル基又はシクロヘキ
    シル基を衣わ丁〕で示されるグリニール赦エステルと、
    式: 〔式中、R4及びR5は、同一が又は異なり、水素原子
    、1〜17制のに糸原子を有−3″るアルキル基、2〜
    17個の炭素原子を有するアルケニル基、5〜12個の
    kX原子を有する、アルキル化されていてもよいシクロ
    アルキル基、ベンジル基又は七ノーもしくはジアルキル
    化されていてもよいフェニル基を表わJ−か、或いはR
    4及びR5は一絽になって−CH2−CH2−基、−C
    H= CH−基又はO−フェニレン基を表わす〕で示さ
    れる錫(II)塩の存在下で0℃〜110℃の温度で反
    応させ、式: %式% 〔式中、R6は1〜10個の炭素原子を有するアルキル
    基、ヒドロキシ−エチル基又はシクロヘキシル基を表わ
    し、かつR3と同一か又は異なる〕で示されるアルコー
    ル及び塩基性化合物の存在下で加熱し、−30℃〜+9
    0℃の温度で反応混合物から沈jjiltLるN−(3
    ,5−ジクロルフェニルノーオキサゾリジン−2,4−
    ジオンな母液と分離し、アルコール性母液ρ・ら水を添
    加することによってN−(3,5−ジクロルフェニルノ
    ーオキサゾリジン−2,4−ジオンの付加量を沈殿させ
    、この付加量を一1O℃〜+60℃の温度で水性液体と
    分離することを特徴とする、式: %式% リジン−2,4−ジオンの製造法。
  2. (2)R’がビニル基又はメトキシメチル基を表わし、
    R2がメチル基を表わし、かつR3が1〜4個の炭素原
    子を有するアルキル基を衣わずような化合物との反応を
    夾施する、特許請求の範Fi5第1項記載の方法。
  3. (3) R’及びR5がヘプチル基を表わ丁、q:fI
    yI占1j氷の4α囲第l狽i己瓢の力紘。
  4. (4)アルコール性母液対水の谷鉦比が1:3〜3:1
    である、待tf請求の範囲第1項Ut祇の方法。
  5. (5)1過装置上での1分生産の場合に敲仮のバラチリ
    水姫加によって分離されかつ#′J′131JされたN
    −(,3,5−ジクロルフェニルリーオキサソリンンー
    2,4−ジオンを、理わc−+!:るバラチリ母液及υ
    ・N−(3,5−ジクロルフェニルノーオキツーシリジ
    ン−2,4−ジオンかもの九せ吻と混合し、共通に1過
    によつ又連続せるバラチリ母数と分離する、特、ff謂
    氷の軛囲第1項記戦り力欣。
JP59144534A 1983-07-16 1984-07-13 N−(3,5−ジクロルフエニル)−オキサゾリジン−2,4−ジオンの製造法 Granted JPS6064973A (ja)

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DE19833325734 DE3325734A1 (de) 1983-07-16 1983-07-16 Verfahren zur herstellung von n-(3,5-dichlorphenyl)-oxazolidin-2,4-dionen
DE3325734.5 1983-07-16

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Publication Number Publication Date
JPS6064973A true JPS6064973A (ja) 1985-04-13
JPH0585547B2 JPH0585547B2 (ja) 1993-12-07

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JP59144534A Granted JPS6064973A (ja) 1983-07-16 1984-07-13 N−(3,5−ジクロルフエニル)−オキサゾリジン−2,4−ジオンの製造法

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EP (1) EP0131903B1 (ja)
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DE10037884A1 (de) 2000-08-03 2002-02-21 Henkel Kgaa Verfahren zur beschleunigten Klebstoffaushärtung
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JPH0585547B2 (ja) 1993-12-07
US4810799A (en) 1989-03-07
DE3325734A1 (de) 1985-01-24
EP0131903B1 (de) 1988-09-28
EP0131903A2 (de) 1985-01-23
DE3474302D1 (en) 1988-11-03
ATE37542T1 (de) 1988-10-15
EP0131903A3 (en) 1986-03-05

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