JPS6064935A - パーフルオロアルキル遊離基及びその遊離基を用いた触媒 - Google Patents

パーフルオロアルキル遊離基及びその遊離基を用いた触媒

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JPS6064935A
JPS6064935A JP59066809A JP6680984A JPS6064935A JP S6064935 A JPS6064935 A JP S6064935A JP 59066809 A JP59066809 A JP 59066809A JP 6680984 A JP6680984 A JP 6680984A JP S6064935 A JPS6064935 A JP S6064935A
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カーバイ・ヴイ・シエラー,ジユニア
泰蔵 小野
山内 紘一
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MIDORI JUJI KK
UNI SAZAN KARIFUORUNIA
YUNIBAASHITEI OBU SAZAN KARIFUORUNIA
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MIDORI JUJI KK
UNI SAZAN KARIFUORUNIA
YUNIBAASHITEI OBU SAZAN KARIFUORUNIA
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F4/00Polymerisation catalysts

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  • Materials Engineering (AREA)
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  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Polymerization Catalysts (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本願発明は主として、パーフルオロ遊離基、パーフルオ
ロ遊離基の取得法および触媒としてパーフルオロ遊離基
を使用する重合方法に関する。パーフルオロ基の他の用
途も以下に開示する。
更に詳しく言えば、本発明は、製造が容易で取り扱い易
く、且つエチレン性不飽和モノマーを重合するための新
規な触媒として有用な永続性(長期寿命)のパーフルオ
ロアルキル遊離基に関スる。
永続性のパーフルオロアルキル遊離基はβ−開裂により
熱分解し、重合を開始する反応性(非永続性)の遊離基
を生成する。
本願で用いられているように、用語「永続性」ノ意味は
、本願発明のパーフルオロアルキル遊離基が室温のよう
な特定の温度条件下で長期間、例えば少なくとも1ケ月
間遊離基として存在し得る特徴を有することである。こ
の特性によって、本発明のパーフルオロアルキル遊離基
は、パッチまたは何時間にも亘って行われる連続方法に
おいてさえ重合触媒として成功裡に使用するととぞでき
る。本願開示の永続性遊離基の分解は可逆性なので、該
遊離基は長時間貯蔵し、次いで重合を開始するために使
用することができる。かくして、逆反応を妨げる条件下
または物質の存在下で貯蔵すべきではない。例えば、遊
離基スカベンジャーは貯蔵容器中に存在すべきでない。
従来技術 入手可能なパーフルオロアルキルラジカルは一般にあま
りKも安定であるか若しくはあまシにも不安定であυ、
または製造が困離で且つ費用がかかる。例えば、ヘキサ
フルオロアゾメタンは55.2kcal/−Eルの活性
化エネルギーで分解しく RossiおよびGoMen
 、Int、 J、 Chem、 Kinetics 
、1979年。
775頁)、そしてヨウ化トリフルオロメチルは52、
6 kcal /−Eニルの活性化エネルギーで分解し
(’ 0kafoおよびWhittle 、■nt、 
J、 Ohem、 Kinetics、1975年、2
87頁)、後者はオレフィンに遊離基鎖付加を開始する
のに約200℃の温度を必要とする( W、 A、 5
heppardおよびO,M、 5harts 。
[Organic Fluorine (!hemis
try J 196.9年2189頁(W、 A、 B
enjamin社)2 これらの著者は上記化合物の製
造も記載している。)。
パーフルオロアシル過酸化物がGumprθcht お
よびDettre の雑文(J、 Fluorine 
Ohem、、1975年−,245頁)に記載されてい
る。パーフルオロアセチル過酸化物はわずか20%の収
量でしか製造できず、そして加水分解に対して非常に不
安定であるようである。(!hengxue 等のよシ
最近の雑文(J、 Org、 Chem、、 1982
年、2009頁)で数種のポリフッ化ジアシル過酸化物
の製造および分解動力学の詳細が報告されている。
パーフルオロアルキルラジカル用の良好な前駆体がない
のでテトラフルオロエチレンおよびそのコモノマーの重
合に過硫酸塩のような非フツ化開始剤の使用が必要とな
シ、その結果生ずる反応性末端基のポリマーへの導入が
ポリマーの特性に不利益となる場合があり、また該導入
にょシ末端基を変えるために追加工程および余分なコス
トを強いられることがあるC D、■、 McOane
のEncyclope−dia of Polymer
 5cience and Technology 、
13巻、623〜670頁参照。)。
von Halagz および協同研究者達は、F −
2,4−ジメチル−3−エチルベント−2−エン(以下
「トリマーA」と略す)およびF−3−インプロビル−
4−メチルベント−2−エン(以下「トリマーBと略す
)の混合物のパーフルオロ化を記載し、それらのパーフ
ルオロ化合物を取得している[ s、 P、 von 
Halaez 、 ?、 11QugeおよびT、 M
artiniのOhem、Ber、、 10/)、29
50〜2959(1973年)〕。この文献でvon 
Halasz 等は遊離基を中間体として述べて彼らの
生成物を説明しているが、該基を支持するデータはない
。提案された分子内の1.2− トリフルオロメチルシ
フトは基底状態の遊離基について先例がない。von 
Halaez等の部分反応式は次のとおりである。
(1)(■) (fil) トリマーAおよびBの構造はそれぞれ次のとおりである
トリマーA トリマーB 発明の目的 それ故、本願発明の目的は永続性のパーフルオロアルキ
ル遊離基を提供することである。
本願′発明のもう1つの目的は上記永続性パーフルオロ
アルキル遊離基の製造法を提供することである。
本願発明の更にもう1つの目的は、本願発明のパーフル
オロアルキル基を触媒物質として使用する遊離基で触媒
した重合法を提供することである。
本願発明の更に特別の目的は、エチレン性不飽和モノマ
ーを重合させるため、特に全ての水素原子をハロゲン原
子で置換したエチレン性不飽和モノマーのようなハロゲ
ン化モノマーを重合させるために、水性、殊にエマルジ
ョンタイプ、および非水性の改良した重合システムを提
供することである。
本願発明のもう1つの特別の目的は、フッ化モノマー、
特に全ての水素原子をフッ素原子で置換したフッ化モノ
マーを重合させるために改良した非水性遊離基重合シス
テムを提供することである。
本願発明の他の目的は、本発明の以下に述べる詳細な説
明から当業者に明らかとなるであろう。
発明の構成 本願発明によれば、少なくとも8個の炭素原子を有し中
心の3価炭素に直接結合した少なくとも1個の第2級ま
だは第3級パーフルオロアルキル基を有する永続性第3
級パーフルオロアルキル遊離基が提供される。好ましく
は、本願発明は構造(Z) R9−C! −R,(z) 8 (式中、R7、R8およびR8はそれぞれパーフルオロ
アルキル基で’I jl) 、R7、RsおよびR3の
少なくとも1つは第2級または第6級基であって遊、離
基(z)中に存在する総炭素原子は8から12までであ
る。)で示される化合物を提供する。好ましい態様にお
いては、’R7、RIIおよびR9の少なくとも2つは
第2級のパーフルオロアルキル基であす、更に好ましく
は第3級のパーフルオロアルキル基である。
今、本願発明の更に特別の実施態様によれば一般式へ的 R,’R2 1 R30F C! OF OF3 \、/ ■ cjF(OFs)z (式中、R1およびR2はそれぞれ独立してフッ素原子
、トリフルオロメチル基(−0F3)またはペンクフル
オロエチル基(−ay2cr3)を表わし、遊離基は8
から12までの総炭素舷を有する。)で示される永続性
パーフルオロアルキル遊離基が提供される。
本願発明の特別の実施態様によって、パーフルオロプロ
ペンのトリマー並びに、パーフルオロ−2,4−ジメチ
ル−6−エチルベント−2−エン(以下「トリマーA」
と略す。)およびパーフルオロ−3−イソプロピル−4
−メチルベント−2−エン(以下「トリマーB」と略す
。)の混合物が希釈していないフッ素でフッ素化を受け
て、加熱によシ順次トリフルオロメチルラジカルを放出
する第1の中間体として異常に安定な遊離基を生成する
ことが見い出された。この第1の遊離基はそれ自体重合
触媒として使用可能であシ、また本願に開示するように
、第2および第6のパーフルオロアルキル遊離基を形成
するために使用することができる。この第2および第6
のパーフルオロ遊離基は単独または第1の遊離基と組合
せて重合触媒として使用することができる。
更に詳しく言えば本願発明に従って、その1つの実施態
様において、式(1) %式%) のパーフルオロジイソプロピルエチルメチルラジカルの
永続性遊離基がトリマーAおよびトリマーBの混合物ま
たはどちらかの純粋の異性体を約0℃から約45℃まで
の温度でフッ素化することにより生成し得ることが見い
出された。好ましい反応条件は約30℃から約40℃で
あり、好ましい方法は純粋のトリマーBを30℃から4
0℃で7ツ素化するものである。
本願発明のもう1つの実施態様では、式(1)の−く−
フルオロジイソプロピルエチルメチルラジカルを約10
0℃で加熱・するとEおよび2異性体の混合物として式
(IV) 0’F(OF3)2 のパーフルオロトリイソプロビルメチルラジカルト新規
アルケン、即ち式(V)のノく−フルオロー3−エチル
ー4−メチル−2−ベンテンヲ与よる。この生成混合物
または純粋なアルケン(V)に更にフッ素を好ましくは
30から40℃で加えると、式(■)0F(OF3)2 のパーフルオロジエチルイソプロビルメチルラジカルを
形成する。
本願発明の他の実施態様においては、本願発明によって
提供される少なくとも1つの、例え(ば式←)の、好ま
しくは式(6)の永続性・く−フルオロアルキル遊離基
を触媒として用いて、β−開裂法によシ水性または非水
性クステムのどちらかでエチレン性不飽和モノマーの重
合を順次開始する反応性パーフルオロアルキルラジカル
を生成する。好まシ、<は、テトラフルオロエチレン、
クロロフルオロエチレン等のようなハロゲン化したエチ
レン性不飽和モノマーは、触媒量の弐〇)、好ましくは
式(6)の少なくとも1つのパーフルオロアルキルラジ
カルの存在下水性、非水性または気体性希釈剤中で重合
化される。
本発明者等は、上記に開示したvon Halasz 
等の式@)の異常な生成物を与える中間体基を鋭意研究
した。遊離基について提案された分子内転位(1,2−
C!F3シフト)は非環系で先例がないと思われる。カ
ルボニウムイオンでの1.2− aF3シフトは驚くべ
きことではないが、50℃ではなく100℃でのカルボ
ニウムイオンの形成を合理的に説明することは困難であ
る。更に、フッ素化反応(即ち、希釈していないフッ素
の存在下0から50℃の温度でトリマーAおよびBの式
@)の化合物への反応)を触媒量のSbF5 を加えて
強制的にイオン化させる試みで、本発明者は、反応を室
温で行ったときには、生成物(即ち、式(lit)の化
合物)に伺の変化も見い出せなかった。
本発明者等の研究により、式 %式%() (式中、R7、R8およびR9はそれぞれパーフルオロ
アルキル基であり 、R7、R8およびR9の少なくと
も1つは第2紗または第3級基であシ、遊離基中に存在
する総炭味原子(よ8から12までである。)を有する
中間体遊離基が、室温で貯蔵するときに数年以上である
異常に長い寿命を有しているという驚くべき発見がもた
らされた。本願発明の遊離基は式(1)、叡)および〜
)のラジカルを包含する。かくして、本願発明の遊離基
の中間体は式() %式% ) (式中、R1およびR2はそれぞれ独立してフッ素原子
、トリフルオロメチル基またはペンタフルオロエチル基
を表わし、遊離基は8から12までの総炭素数を有する
。)で示される。
トリマーAおよびBの混合物を0℃から45℃で希釈し
ていないフッ素を用いて直接フッ素化して得られる遊離
基のFiEIRスペクトルは、特徴的なβ−フッ素によ
る46ガウスの主スプリットおよび分子中の他のフッ素
による別のより小さなスプリットとのダブレットを示す
。このパターンは構造(1)と完全に一致する。
その際、遊離基の中心のβ−フッ素が立体的に障害のあ
る分子中の制限された回転によシ非等価となっている(
 V、 Malotesta @、 Phya、 Ch
em、 。
82.2570(1978))。次いで、(1)を過剰
のトリマーBと100℃に数時間加熱して得られる第2
の遊離基数)のスペクトルは、3個の等価のβ−フッ素
による[L25ガウスのスプリットおよび18個の等価
のγ−フッ素による2、7ガウスのスプリットによる対
称的なマルチプレットを示し、トリフルオロメチル基の
分子内転位による構造(財)に一致する。
本発明の永続性パーフルオロアルキル遊離基は常法によ
シ製造することができる。例えば、トリマーAおよびB
の混合物またはそれらのどちらかを希釈していないフッ
素または、窒素若しくはアルゴンのような非反応性気体
で希釈したフッ素を用いて0℃から約45℃でパッチ法
でフッ素化して、上記式(1)の遊離基が得られる。
式(1)の遊離基の生成に必要な以上の過剰のトリマー
Bはしばしば好ましいので、反応生成物はノく一フルオ
ロ化合物から分離しまたは分離せずに、トリマーBを更
に加えることなく代数)のノ(−フルオロアルキル遊離
基の製造に使用することができる。
約100℃以上、通常約100から110℃に加熱する
と、遊離基(1)はトリマーBと反応して遊離基(転)
を生成する。トリマーBは成る量で存在すべきであるの
で、トリマーBと遊離基(1)の初期モル比は約9:1
から1=9である。本願発明のこの実施態様は特別の反
応理論によっては制限されないけれども、加熱によシ遊
離基(1)が反応性トリフルオロメチル遊離基と式(V
) のパーフルオロアルケンを生成するものと考えられる。
式(V)のアルケンはフッ素と反応して、トリフルオロ
メチル遊離基と順次反応して式@)のvonHalaS
Z の化合物を与える式何)の遊離基を生成する。
トリフルオロメチル基はまたトリマーBと反応して式叡
)の遊離基を生成する。遊離基(転)は非常に立体的障
害が大きいので、フッ素とさえ容易には反応しないが、
フッ素化の初期段階中100℃、即ちvon Ha’1
asz の条件下で最大になシ、次いで分解して、式何
)の遊離基と結合して化合物@)を与えるトリフルオロ
メチル遊離基を再生成するものと考えられる。
一般式(Z)および(6)の遊離基の二量化反応または
遊離基とポリマー鎖の成長末端との結合(遊離基重合を
制限するものとして知られている1種の終結方法である
。)は、立体障害のため生起しそうにない。他方、トリ
フルオロメチル遊離基は不可逆的に結合して最終的にc
2F6を生成すると思われるが、その過程は、(■)お
よび依)のような遊離基と平衡したトリフルオロメチル
遊離基の糾問的な濃度を、温度を100℃以下に下げる
ことによって、所望する程に低くすることが可能である
ので、非常に遅い。
反応生成物の遊離基含量はNMRスペクトルによって測
定することができる[: D、 F、 EVane 、
J。
Chem、Boc、、 1959. 2003 ]。本
願の遊離基は、蒸留が約50℃以下で行われるような減
圧下で蒸留可能であり、゛または約100℃までの温度
でのガスクロマトグラフによシ分離し分析することがで
きる。後者の方法がより迅速である。かくして、遊離基
(1)はパーフルオロ生成物、遊離基(IV)および(
vcJ並びにそれらの分解生成物を含む混合物から分離
することができる。
一般式(Z)および働の遊離基を含む本願発明の遊離基
は取扱いが安全であり、クロロフルオロ炭素類およびパ
ーフルオロ炭素類のような不活性溶媒に可溶である。好
ましい溶媒は0F3C!Fl:/4のようなフレオン型
の溶媒である。一般式(Z)および(イ)の遊離基は約
80℃以上で分解し、水性または非水性媒体中で遂行さ
れる重合方法に用いることができる。本願の遊離基触媒
は、室温から約300℃まで変化する広範囲の温度条件
に亘って有効である程十分に活性である。本願の遊離基
触媒は、モノマー(1つまだは複数)が液状であるバル
ク重合に用いることができ、または不活性溶媒の存在下
および圧力下で、大気圧から3000気圧以上の圧力ま
での圧力範囲でガス状モノマー(1つまたは複数)の重
合に用いることができる。本願触媒はテトラフルオロエ
チレン、クロロトリフルオロエチレンおよびヘキサフル
オロプロピレンのようなフッ化モノマーの重合並びにこ
れらモノマーと共重合可能なエチレン性不飽和モノマー
との共重合に特に有用である。上述したように、本願発
明の触媒は水性または非水性システムのどちらかで用い
られる。本願発明の新規触媒を用いる重合での特に適当
な反応媒体はモノマーおよび触媒に不活性なパーフルオ
ロ炭化水素溶媒および他のフッ化溶媒である。更に1本
願発明の遊離基触媒の可溶化に使用可能な本願で先に開
示した不活性溶媒は、モノマーに不活性であるならば、
反応媒体として使用することができる。更に、特に液状
モノマーを用いる場合には、そのモノマー自身が触媒を
可溶化するために、また追加量の重合用モノマーに添加
し得る触媒を調製するために使用するととができる。
本発明の遊離基は咬た良好な酸素溶媒として、例えば有
効な空気分離手段としてまたはESRスペクトルの目盛
シ標準としても用いることができる。
更に詳細には、本願発明の触媒は、水性または非水性反
応媒体中での1つまたはそれよシ多いエチレン性不飽和
モノマーの重合触媒として用いることができる。本願発
明で使用し得るモノマーの例として、テトラフルオロエ
チレン、トリフルオロエチレン、フッ化ビニリデン、フ
ッ化ビニル、ヘキサフルオロプロペンおよびノく−フル
オロアルフキクトリフルオロエチレンが挙げられる。
上述したように、重合に好ましいモノマーは2または3
個の炭素原子および6個までのノ・ロゲン原子を含むノ
・ロゲン化オレフィンである。これらハロゲン化オレフ
ィンは、本願開示の他のノ・ロゲン化および非ハロゲン
化エチレン性不飽和モノマー、創見ばエチレン、プロピ
レン、ブテン、アクリル酸、メタクリル酸等のような前
記オレフィンと共重合可能な1つまたはそれ以上のモノ
マーと共重合することができる。
本発明の式(Z)または(ロ)のような遊離基の触媒的
有効量が本発明の重合の具体例において用いられる。一
般に、本発明の触媒は重量部に基いて約0、01 %か
ら約2.0係の量で用いられる。
本願発明の重合は慣用のバッチ、連続多段工程等の技術
を用いて実施することができる。例えば、密閉容器シス
テムを用いるパッチ法または気体状反応剤が通過する加
熱管を用いる連続法、二工程バッチ重合、完結のために
連続重合を伴うノ(ツチ予備重合等が当業者に周知のよ
うにして用いることができる。重合時間は広範に変化さ
せ得るが、通常約10分から8時間の範囲内である。固
有粘度測定等のような通常の測定技術を、重合過程をモ
ニターするために用いろことができる。重合はモノマー
の供給を停止するか咬たけ反応混合物を約50℃以下に
冷却することによって終結することができる。通常のポ
リマー後処理法が、得られた重合生成物の回収および精
製に用いられる。
実施例1 トリマーAおよびBの混合物(モル比A:B=1.7:
1)205’を50fnlのテフロン反応室に入れ、窒
素を約5−7分の供給速度で20分間流し、次いで、約
10d/分の供給速度で、未希釈フッ素を液体トリマー
の底まで達する管によって混合物中に泡立たせて、25
℃の温度でフッ素化した。
遊離基含量をエバンス(Fivan8 )法で測定した
ところ、6時間後に最大濃度に達した。これは含まれて
いる(1)の約35重i%に相当する。
もう1つの実験では、同一の反応を0℃で実施した。こ
の場合には同一の最高遊離基濃度は18時間後に達成さ
れた。どちらの場合にも、遊離基濃度は、特定の時間を
超えてフッ素化を継続した場合には減少した。
上記方法で製造した遊離基溶液のESRスペクトルによ
る分析は構造(1)の遊離基しか示さなかった。
反応混合物のガスクロマトグラフによる分析は、最高遊
離基濃度到達点でトリマーBが完全に消費されたことを
示したので、トリマーBはトリマーAよりよシ急速にフ
ッ素と反応すること、になる。
他の実験は、遊離基(1)が両トリマーから形成され、
トリマーBからより効率よく形成されることを示した。
実施例2 直径8■の清浄パイレックス管の一端を密封し、用時蒸
留したスチレンモノマー約1.Ofおよび上記実施例1
で製造した(1)の溶液10■を入れた。
次いでこの管を脱気し、真空下に密封し、80℃に6時
間加熱した。加熱の終シに管は固体のポリマーで満たさ
れていた。遊離基(1)の不存在下での対照実験は重合
物の生成を示さなかった。もう1つの実験で、アクリロ
ニトリルモノマーを用いて同一の結果が得られた。
実施例3 遊離基奴)の製造:実施例1で製造した遊離基(+)の
溶液1 ptをトリマーAおよびBの混合物約0、4 
fnl並びにパーフルオロイソヘキサン0.6−と合わ
せ、41aI+1の石英管中真空下で脱気して密封し、
次いで100℃で4時間加熱した。次いで管を室温に冷
却し、EPRスペクトルで分析した。遊離基(財)だけ
が、遊離基(1)の初期濃度にほぼ等しい濃度で検出さ
れた〔大希釈は最良条件下でFiPRスペクトルを観測
する目的のためであり、遊離基(1)の遊離基数)への
変換を制限するものではない。]。
遊離基(1)は、約60℃の温度で、7オンプリンのパ
ーフルオロポリエーテルの静止相を用いてガスクロマト
グラフによシ純粋な形で単離した。本発明の遊離基のも
う1つの単離法は、減圧下でスピンバンド蒸留によるも
のである。
本願の遊離基は主としてフッ化モノマーの重合に有用で
あるけれども、非フツ化エチレン性不飽和モノマーの重
合にも用いることができる。水性媒体を必要としまたは
必要とせず且つ室温以上の反応温度が可能である重合法
には本願発明の遊離基を用いることができる。永続性で
ある本願発明の遊離基は、使用温度での三量化を防ぐた
めに立体的に十分障害されていなければならない。他方
、本発明の諸変化は当業者に明白であると思われる。
第1頁の続き @発明者 小野 泰蔵 アメリ ル、7 528 ■発明者 山内 紘−堺市艇 力合衆国、カリフォルニア91776、サン・ガヴリエ
パートメント 5、プロスペクト・アウ゛エニュー:山
台1丁目3番14号

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)少なくとも8個の炭素原子を有し、中心の3価炭素
    に直接結合した少なくとも1個の第2級またけ第6級パ
    ーフルオロアルキル基を有する永続性第3級パーフルオ
    ロアルキル遊離基。 2)一般式 %式%() (式中、R? 、R8およびR9はそれぞれ)く−フル
    オロアルキル基であり、R7、R8およびR9の少なく
    とも1つは第2級または第3級基であシ、基中に存在す
    る総炭素原子は8から12個までである。)で示される
    特許請求の範囲第1項に記載の遊離基。 3)R7、R8およびR9の少なくとも2つが第2級パ
    ーフルオロアルキル基である特許請求の範囲第2項に記
    載の遊離基。 4)R7、R8およびR9の少なくとも2つが第3級パ
    ーフルオロアルキル基である特許請求の範囲第2項に記
    載の遊離基。 5)一般式(イ) (式中、R1およびR2はそれぞれ独立してフッ素原子
    、トリフルオロメチル基またはペンタフルオロエチル基
    を表わし、遊離基は8から12までの総炭素数を有する
    。)で示される特許請求の範囲第2項に記載の遊離基。 6)遊離基が8から10までの炭素原子を有する特許請
    求の範囲第5項に記載の遊離基。 7)式 1 OF(OF3)。 を有する二 −−特許請求の 範囲第2項に記載の遊離基。 8)式 %式%) を有する特許請求の範囲第2項に記載の遊離基。 ?)式 %式% ) を有する特許請求の範囲第2項に記載の遊離基。 10)特許請求の範囲第1〜9項のいずれか1項に記載
    の触媒的に有効量の遊離基および不活性担体媒体からな
    る1つまたはそれよシ多いエチレン性不飽和モノマーの
    重合用触媒。 11)前記不活性担体媒体が液状モノマーからなる群か
    ら選択され、その重合が前記遊離基によって触媒される
    特許請求の範囲第10項に記載の触媒。 12)前記担体媒体が、不活性溶媒重合媒体として使用
    し得る液状不活性溶媒からなる群から選択される特許請
    求の範囲第10項に記載の触媒。 13)エチレン性不飽和を含有するモノマーの水性、非
    水性または気体性媒体中での遊離基による触媒重合方法
    において、特許請求の範囲第1〜9項のいずれか1項に
    記載の触媒的に有効量の遊離基で前記重合を触媒するこ
    とを特徴とする改良方法。 14)前記重合を約室温から約300℃までの温度で約
    大気圧から約3.000気圧までの圧力下で行う特許請
    求の範囲第15項に記載の方法。 15)α01チから2.0%の遊離基を触媒として使用
    する特許請求の範囲第13項に記載の方法。 16)前記モノマーがオレフィンである特許請求の範囲
    第13項記載の方法。 17)モノマーがハロゲン化オレフィンである特許請求
    の範囲第13項に記載の方法。 18)モノマーが全てハロゲン化されている特許請求の
    範囲第17項に記載の方法。 19)ハロゲン原子が塩素およびフッ素原子からなる群
    から選択される特許請求の範囲第18項に記載の方法。
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