JPS6064538A - 誘導電磁界を媒体とする車両用受信装置 - Google Patents

誘導電磁界を媒体とする車両用受信装置

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JPS6064538A
JPS6064538A JP58172684A JP17268483A JPS6064538A JP S6064538 A JPS6064538 A JP S6064538A JP 58172684 A JP58172684 A JP 58172684A JP 17268483 A JP17268483 A JP 17268483A JP S6064538 A JPS6064538 A JP S6064538A
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JP
Japan
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signal
circuit
vehicle
door
code
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Application number
JP58172684A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Taniguchi
谷口 義幸
Motomiki Hirano
平野 元幹
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6064538A publication Critical patent/JPS6064538A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B5/00Near-field transmission systems, e.g. inductive or capacitive transmission systems
    • H04B5/20Near-field transmission systems, e.g. inductive or capacitive transmission systems characterised by the transmission technique; characterised by the transmission medium
    • H04B5/24Inductive coupling
    • H04B5/26Inductive coupling using coils

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Near-Field Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、相互誘導による電磁誘導効果を用いて信号
を送受信する装置に用いられるEl!l1m磁界を媒体
と1Jる車両用受信装置に関する。
(発明の背景) 誘S電磁界を媒体とする車両用受信装置の一例としては
、本願出願人が先に、特願昭57−132118号(未
公開)において提案した1°電波式キーシステム」があ
る。
この電波式キーシステムは、例えば車両のド)70ツク
に適用され、運転者がキーを所持する代わりに送信機を
持ち、この送信機を所持したものが上記ドアに設けられ
たスイッチを操作し!、:場合のみドアロックの解錠あ
るいは/il!i錠が11なわれる構成となっているも
のである。
11図は、上記電波式キーシスラーム(以下、重両用施
錠ルリ御装置と称する)の概略構成を示すブロック図で
ある。同図に置いて、送受信数1は、カード型ケース内
に収納されてJ、5つ、このカード型送受信機1は、車
両18の:履域式キーの代わりに運転者tt 4jt帯
づるものである。。
他方、車両18側には、制御装置2が1ハ戟されており
、更にドアウィンドに番、裏ルーブアンデナ10が段【
ノられ、運転席側ドアのドアハンドル近傍にスイッチが
設けられている。
上記カード型送受信#!1は、常時電源ON状態であっ
て、上記車体側の制御IIIn2から送信される送信リ
クエスト信号を受信可能な状態となっている。そして、
このカード型送受信iiを携帯した運転者がドアロック
の解錠を行なうために、上記スイッチ12を手動操作J
ると、第1図に示1゜制御装@2内の送信リフニスト信
号発生回路11が作動し、一定時間送信リクエスト信号
をループアンテナ10から送信する。このループアンテ
ナ10から送信された送信リクエスト信号は、電磁誘導
作用によって上記カード型送受信機1のループアンテナ
3によって受信される。そして、カード型送受信機1側
においては、送信リクエスト(ti号検出回路7によっ
て、上記送信リクエスト信号が車両18側の制御装置2
から送信されたことを検出し、コード信号発生回路8を
作動させる。
コード信号発生回路8が作動すると、予めコード記憶回
路9に記憶されでいた車両18固有のコード信号(車両
毎に異なる」−ドが設定される)を出力する。そして、
変調回路5において、キトリア発振回路6から供給され
るキャリア信号を上記コード信号ににって変調し、出力
回路4.ループアンテナ3を介して送信する。
すると、車両側においては、上記カード型送受信機1か
ら送信されてくる固有コード4a号がループアンテナ1
0にJ:って受信され、この受(Hされた固有コード信
号は、受信・復調回路13を介してコード照合回路14
へ供給される。
コード照合回路1/Iにおいては、二」−ド記憶回路1
5に予め登録されている車両固イ1のコードイ乙号と、
上記受信されたコード信号とが一致つるか否かの判別を
行なうしのであり、両」−ド信1シが一致した場合に限
りアクヂュエータ駆動回路16の駆動を行なうものであ
る。
そして、アクチュー[−夕駆動回路16が駆動されると
、ドアロックの解錠・施錠を行なうアクブユエータ17
が駆動されてドアロックが解錠されることとなる。
このJ:うに、カード型送受信は1側の−1−ド1.1
号と車両側の制御回路2に登録されているコード信号と
が一致し1c場合に限りドアロックの解錠・施錠が行わ
れることによって、例えば」記カード型送受信礪1を所
持しない者がドアロックを解錠しようとしても、ドアロ
ックは解錠されない。また、コード信号の異なるカード
型送受信機1を携帯した省がドアロックを解錠しようと
しても同様にしてドア[1ツク−は解錠されない。これ
にJ:って、上記)J−ド型送受信機1は、従来の機械
式キーと同様の防犯性をイj−3する“しのとなる。ま
た、上記カード型送受信機1は、ポケットや鞄qの中に
収納した状態で使用可能であるため、従来の;幾械式キ
ーのように、解錠あるいは施錠の都度、キーを取り出J
千間が省りることとなる。
なお、上記アクチー1エータ17は、駆動毎にドアロッ
クの状態を反転させる構成となっており、駆動前にドア
ロックが施錠されていれば解錠動作を行ない、駆動前に
解錠状態となっていれば施錠動作を行なう。
ところで、上記の車両用施錠制御装置のJ:うに防犯性
や安全性を重視する装置にあっては、誤動作の発生を極
力回避さUな【ノればならない、1上記誤動作が発生J
る原因としては、例えば、上記ループアンテナ3,10
から侵入する外来ノイズによる受信障害が考えられる。
殊に、誘導電磁界を媒体とする無線伝送装置においては
、ループアンテナ近傍にモータや、変圧器等が存在づる
と、それらが発生する磁界′の影響を受()でSN比が
低下することがある。
(発明の目的) この発明は上記の事情に鑑みてなされた一bので、その
目的とするところは、受信信号のSN比を向上させ、外
来ノイズによる受(1害を防止づることを可能とした誘
導電磁界を媒体どりる車両用受信装置を提供−リ−るこ
とにある。
(発明の構成) 以下、本発明の416成を第3図のクレーム対応図を用
いて簡単に説明する。
同図に承り如く、本発明の誘導電磁界を媒体とする車両
用受信装’ei 1011よ、適宜間隔を隔てて対向づ
るように車体100に設りられた少なくとも一対のルー
プアンテナを備えてJ3す、かつ、前記対となっている
ループアンラリからの受(fi 44 nを互いに18
0°移相した後合成する移相・合成手段103を具備し
ている。
(実施例の説明) 以下、本発明の実施例を第4図以下の図面を用いて詳細
に説明する。
第4図J3よび第5図は、本発明に係る誘導電磁界を媒
体とする車両用受信¥ft置の一実施例としての車両用
施錠制011装置の構成を示づブロック図であり、第4
図は、同車両用施錠制御装齢のカード型送受信機の構成
を承り図であり、第5図は同じく車体側に設けられた制
御装置の構成を示ず図である。
第4図に示すカード型送受信130は、前記第2図に示
しlこ従来例と同様に、はぼ名刺大の薄板状カード型の
クース内に収納されており、運転者が従来の機械式キー
の代わりに携帯するしのである。
イして、上記カード型送受信機30の電気的構成として
は、ループ型アンテナ31ど、送信リクエスト信号を検
出づるための受信・復調回路32と、マイクロコンピュ
ータ33と、固有コードを記憶するためのメモリ34と
、固有コード信号を送信するだめのキャリア発振回路3
6おJ、び変調回路35とから概略構成されている。
他方、車体側の制御装置40は、第5図に承り如く、2
対のループアンテナ4.18−=1.1 dを備えてお
り、これらのループアンテナは、スイッチング回路44
a−714eを介して変調回路52と180°移相器5
3に接続されている。
上記2対のループアンテナ/11a=4.1dのうちの
一対418./1111は、第6図に示IJ如く、il
(両18の車幅方向に適宜間隔を隔ててループ面が対向
づる位置、Jなわち運転席側ド)/ウィンドガラス61
表面と、助手席側ドアウィンドガラス62表面に設【ノ
られている。また、しう一対のループアンテナ41c、
4.1dは、中休の前後方向に適宜間隔を隔てて対向づ
る位16、りなわちフ[1シトガラス63表面およびリ
アウィンドガラス64の表面にそれぞれ段りられている
。なJ3、前記ループアンテナ418〜416は、例え
ば導電体のパターン印刷等によって各ガラス面に取付け
られている。
そして、上記ループアンテナ41aと41bは、第5図
において破線で囲まれた運転席ド)70ツク回路aと助
手席ドアロック回路すにお1ノる送受信用アンテナとし
て用いられ、ループアンテナ41Cと416はトランク
ロック回路C,グローブボックス回路d J3よびスデ
アリング[1ツク回路eにおける送受信用アンテナとし
て用いられている。
また、上記各ロック回路a−eには、押釦式スイッチ4
28〜42Qが設けられており、これらのスイッチは、
それぞれ各ブロックの近傍、例えば運転席ドアロック回
路aのスイッチ42aの場合には、運転席側ドアのドア
ハンドル近傍に設けられている。
タイマ43a〜43eは、上記スイッチ428〜42e
が操作されたときに、前記カード型送受信1fi30か
ら送信される]−ド信号を受信するのに充分な時間の間
ON信号を出力するもので、このON信号は、スイッチ
ング回路44a〜・44゜およびAND回路458〜4
5 oに供給されCいる。更に、タイマ43a−・43
0の出力は、多入力OR回路48へ供給されてJ3す、
前記5つのタイマ438〜43eのうち何れか1つでし
作動づると、多入力OR回路48からON出力がマイク
ロコンピュータ50へ供給される。
上記1800移相器53は、上記対ト4; −J c”
v’るループアンプノー41a、41bJjJ、び41
C941dの受信信号を亙いに180°移相ざUるもの
である。従って、対となっているループアン11すによ
って受信されるコード信号は、18o0移相器53にお
いて互いに180°の位相差をイJJる信号に変換され
るとともに、両信号が合成された後受信・復調回路49
へ供給される構成とな−)でいる。
−F記受信・復調回路49は、−1,配受信された=1
−ド信号を抽出するものであり、抽出された−」−ド信
号はマイクロコンピュータ50へ供給される。。
また、変調回路52は、マイク〔1:Jンピコータ51
0から所定パルス幅のON信号を11!リアN11J送
汲)に乗ゼて出力し、上記送信リフニスト信号として出
ツノするものである。
上記AND回路458〜45eの他方の入力として、マ
イクロコンピュータ50からのアクチュエータ駆動指令
信号が入力されてa3す、前記タイマ43’a〜43e
からの出力(、i T)と前記アクチュエータ駆動指令
信号とのAND論理をとる溝或となっている。
駆動回路46a −460は、上記AND回路458〜
458からON信号が供給されるのに応答して、各駆動
回路に対応して接続されたアクチュエータ47a〜47
eを駆動するものである。これらの駆動回路によって駆
動されるアクチュエータH47a−47aとしては、同
図に示す如く、運転席側ドアのド)10ツクの解錠・施
錠を行なうための運転席ドア[」ツクアクチュエータ4
7a、助手席側ドアのドア[1ツクの解錠・施錠を行な
うための助手席ドアロックiクチユニータフ17b、車
体復部の1−ランク[」ツクの施錠・解錠を行なう1−
ランクロックアクチュエータ47C1グローブボツクス
ロツクの施錠・解錠を行なうためのグローブボックスロ
ックアクブユニL−タ47d1ステアリングハンドルの
ロッキングを行なうlζめのステアリングロックアクヂ
」■−タ47eが段(〕られている。
」ニ記カードハ11送受信槻30内には、’Alj形艮
ノj命の電池が収納されて、各回路に常+15電源を供
給している。そして、通常状態においては、1)FJ記
小中体側制御装置から送信される送信リクエスト信号の
受信侍礪状態となっている。そしτ、制御装置管40か
ら送信リクエスト信号が送付されてさ・たとぎのみ、所
定の固有コード信号を送信づる*i6成となっている。
これは、常時同右1−ド括Sうを送イ;]りる構成とす
ると、電力消費量が人どなっで、上記電池の寿命が知く
なってしまうためぐある。なお、上記送信リクエスI−
信号の受信持機状fぷにJ、iける電力消費量は、固有
コードイ1)9送(N;I”Iに消費する電力に比べ極
めて微弱であるため、上記電池の寿命に与える影響は少
ない。
同様にして、上記車体側制御装置においても、送信リク
エスト信号は、スイッチ42a〜42cの操作をしたと
きにのみ発生J−る構成となっているため、常時送信リ
フニスト信月を発生する構成に比べ電力消費量は少なく
することができる。
まlご、本実節制装管においては、上記送信リクエスト
信号および固有コード信号の送受信は、ループアンテナ
31と、41a−41dとの間の電磁誘導によって行な
われており、これは、送受信アンテナ間の距離が小さい
場合には、少ない電力で大きな感度を得ることができる
ためである。すなわち、上記ドアロック等の施・解錠操
作は、車体近傍において行なわれるため、遠隔操作の必
要1りはなく、また電波を発生Jるためには電磁誘導に
比べて電力消¥1rfj5が人となるためである。
また、上記運転席ドアロックアクチュエータ47aおよ
び助手席ドアロックアクチュエータ47111;L、駆
動回路/IGa、/16bからON信号(電源電圧)が
到来りる毎に、ドアロックの状態を反転さけるーbので
あり、駆動回路からON信号が到来する以前にドアロッ
クが施錠状態であれば解錠動作を行ない、ON (ii
 ′r、’、到来前に解錠状態(゛あれば施錠動作を行
なう構成となっ(いる。
同様にしてトランクロック)lりfml 、I’、−タ
47Cは、駆動回路46cがらON侶号が到来Jる勿に
トランクロックの状態を反転さIるす1作を行なうもの
であり、ステアリング[]]ツクアクチー+1−タ47
は、ステアリングハンドルの回iFIノを[1ツキング
するためのステアリングロックの状態を駆動回路46e
からのON信号到来毎に反転さUる−6のである。
次に、第71@I(A)に示Jフ【コーデド−1・は、
上記カード型送受(、te23130内のマイクロ」ン
ピ」。
−タ33にJ3いて実行される処理の内容を小すbので
、同様にしく、り16図(B)に小すフIi’l−’f
ヤードは、上記車体側制御装置4o内のマイク[1コン
ピユータ50にJ3いて実ijされる処理の内容を示す
ものである。以上、これらの)[J−1−1・−]〜を
用いて1本実施例装F!rの動作を説明する。
今仮に、車両のドア[1ツク等が全−C’ Mj錠され
“(いると仮定し、上記カードうり送受(7i i 3
0を携帯した運転者が車両に乗り込むため運転席側ドア
ロックを解錠しようとした場合の動作を一例として説明
する。
運転者が行なう操作としては、運転席側ドアのドアハン
ドル近傍に設けられたスイッチ428を手動操作Jるの
みで良い。
上記スイッチ428のON操作がなされると、これに伴
ってタイマ43aが作動し、所定時間の間ON出力を発
生する。タイマ43aが作動したことによって、スイッ
チ回路44aのみがONとなって、一対のループアンテ
ナ418と41bが受イG可能状態となる。
また、上記タイマ43aが作動したことによって、多入
力OR回路48からON信号がマイクロコンピュータに
供給される。これは、上記第7図(13)のステップ(
10)の処理において用いられるデータとなる。
寸なわら、」1記スイツチ42aが操作される以前にお
いては、カード型送受信1130側では、マイク[lコ
ンピュータ50は送信リクエスト信号の受信特機状態を
継続してa3す、他hilill III装置40側の
マイクロコンピュータ50にj3いては、上記スイッチ
428〜42cのON操作の時機状態、すなわち多大)
]OR回路48からのON <m号の待機状態を継続し
ている。
そして、多入力OR回路48からON信号が供給される
と、第7図(13)のステップ(10)の判別結果がY
ESとなって、次のステップ(11)の処理が実行され
て、送イ3リクエスト信月発生指令出力が変調回路52
へ供給される。これは、所定時間幅のパルス信号を変調
回路52へ出力する処理であって、変調回路52におい
ては、マイクロコンピュータ50から供給されたパルス
48号によって所定のキトリアを変調して出力づる。
すると、変調回路52から出ノjされた送イ:1リクエ
スト信号は、上記能vノ状態となっているルー1アンテ
ナ4.13と4 l bから送信されることと4jる。
上記リクエスト信号が送信されると、カード型送受信4
130にayいて(、i、送信り、クー[ストイ31月
がループアンテナ31で受信され、受信・復調回路32
を介してマイクロコンピュータ33へ供給される。これ
に伴って、第7図(A>のステップ(1)の処理結果が
YESとなって、次のステップ(2)の処理が実行され
る。
上記ステップ(2)の処理においては、予めメモリ34
に記憶されている車両固有のコード信号(@えば8ビツ
トのシリアルデータにおける“0°゛、1″の粗合せに
よって設定される)を読込んで、次のステップ(3)の
処理によって、上記読込まれた固有コードデータに対応
するパルス列信号を変調回路35へ出力する処理がなさ
れる。
この間、上記車体側制御装置40においては、第7図(
B)のスラップ(11)の処理が終了した後、ステップ
(12)の処理において、コード信号が受信されるJ、
での持礪状態を継続している。
そして、上記カード型送受信機30から固有コード信号
が送信されると、車体側の1.IJ III装置40に
おいて、上記能動状態となっているループアンテナ41
aJ3J:び41bにj;って、上記固有コード信号が
受信される。
上記一対のループアンテナ41a、41bによって受信
された固有コード化1;t、180°移相器53におい
て、互いに1806の(*、 4F+ ;CをイJ1)
る信号に変換された後合成されて、この合成イ5工号が
受信・復調回路49を介してマイクにに1ンピーL−夕
50へ供給される。
これに伴って、上記ステップ(12)の¥115311
υ。
果がYESとなって、次のステ・ンプ(13)の処理が
実行される。このステップ(13)の処ill K。
おいては、上記受信された」−トイこ5畦(以−ト、:
受信コードと称する)のデータを読込15°(・、i1
定レジスタに一時記憶する処理がなさ七しる。そして、
次のステップ(14)の処理にJ= −、J T 、前
記メモリ51内に予め登録されて0る11訃1Ii11
IJlイ・Jの−」−1:データが読込まれる。
そして、ステップ(15)の処III! tこJ、つ°
r、−I−記受信コードとメモリ51内に記taされて
ItSlこl/、1有コードとの一致判別処理が所定の
論理!演G? tEJ!l!によって実行される。
そして、次のステップ(16)の処理において、上記一
致判別処理の結果が“°一致”であるか否か判別処理が
なされ、YESであれば次のステップ(17)の処理に
J二って、アクチュエータ駆動指令信号が出力される。
他方、ステップ(16)の判別結果がNoであれば、ア
クチュエータ駆動指令信号は出力されない。
上記アクチュエータ駆動指令信号は、マイクロコンピュ
ータ50から第5図の5つのAND回路45a〜450
へ供給される。このとき、上記スイッチ42aが操作さ
れてタイマ43aが作動していることから、5つのAN
D回路45a〜45CのうちAND条件が成立するのは
、運転席ドアロック回路a内のAND回路45aのみと
なる。
これによって、運転席ドアロックアクチュエータ47a
のみが駆動されて、運転席ドアロックの解錠動作がなさ
れることとなる。
なJj、運転者が車両を離れる場合等、解錠状態の錠を
施錠する場合にも、運転者がドアロック等の施錠したい
錠に対応Jるスイッチを操作するのみで、前記解錠動作
の場合と同様にして施錠%h f++が行なわれる。
このようにして、受信コードと車体側の固石工1−ドと
が一致したときのみ、かつON操作されたスイッチに対
応するロツクアクチ:x :I−−9の、7チが駆動さ
れる構成となっており、上記7J −1:型送受信磯3
0を所持しない第3名がL1ツクを解錠しj、うとしで
も解錠動作は行われない(施錠動f1ミもfil様に行
なわれない)。また、同右コード信号の異なるカード型
送受信機30を所117する老“1司様tこ解錠操作(
あるいは施錠操fl )をl′i’、K Jjうとし−
(−も、解錠動作(あるいは施錠動作) C;L実0さ
れない。
また、各[1ツクの解錠・施錠を間!!ffi 8’ 
uる11″:を与えるスイッチ4.2a−42elま、
各錠毎に5賛けられており、これによって、カード型送
受(+”、 1j130を所持している名は、解錠ある
tXG;t IN錠を(iなおうとJる錠のみを選択し
−C作動さけることができ、例えば、ドアロックを全て
施錠した1大態Cトランクロツクのみを解錠したし)場
合【こt;L l−ノンク[]ツク回路Cのスイッチ4
2Cを操作することによってトランク[1ツクのみを解
錠させることが次に、上記180°移相器53にa3い
て、受信信号の1806移相および合成することによる
SN比向上の作用について以1・に説明Jる。
第8図に示す如く、一対のループアンテナ41a、41
bのループ面が距1tllro@隔てて対向配置されて
いるとして、更に、上記カード型送受信ffi 301
fi )レープアンテナ41aから距1111R211
1れた位置に存在し、ノイズ源70がループアンテナ4
1aから距111[R+ 1)illれた位置に存在づ
るものとする。
まず、上記ループアンテナ41a、41bのループが形
成するループ面の面積をa、ループアンテナを通過する
磁束をΦとしたとき、ループアンテナに誘起される電圧
■は単一の周波数について考えた場合には、以下のよう
に表わされる。
■=−dΦ/dt =−jωΦ =−jaωμH・・・(1) ただし、上記1]はループ面を横切る磁界の強さである
次に、上記ノイズ源70から発生したノイズが、上記2
つのループアンテナ4’1a、41bに到遂する時点の
磁界1−1は、距111R+の11重くロー1゜2)に
反比例する項を考えれば充分である。すなわち、 1−1 = (+−1・/ R+・)。−jkR+ ・
・・(2)ただし、上記I」oは定数、には伝搬定数(
−2π/λ;λは波長)である。従って、上記一対のル
ープアンテナ41a、41bの両者において116記ノ
イズが受(ルされた場合の誘起型11を互いに180°
移相させて合成した場合の1Th15CaA起電H:V
 ;−をめると、 V2 =−j a 、、ll [(tlo /R+ ”
 ) 。−ル2・(t、o / (R+ −1−r o
 )、” )♂71r(1?゛+ra)]・・・(3) これに対して、上記ノイズを1つのループアンテナにJ
:って受信した場合にお()る誘起電圧■1をめてみる
と、上記式(3)の第1項のみぐ人わされる。すなわち
、 一1kR+ V+= jaωμ(1−to/R+” )e −・・(
4>である。従って、上記V+とv2との比をめでみる
と、 (Vz/V+) jkra −1(1’<+ / (R+ +r o ) )e ・
(5)となる。
次に、上記カード型送受信機30から送信されるコード
信号が、上記一対のループアンテナ41a、41bにJ
−って受信された場合にお【ノる誘起電圧vbは、上記
信号の発生源からループアンテナまでの距ft1lf 
R2が知いことから、(1g号の伝達には電磁誘導が寄
与していることとなり、距11111R2の3乗に反比
例づる項を考えれば充分である。よって、上記一対のル
ープアンテナ418,41bでコード信りを受(Cした
場合の合成誘起電圧vbは、上記式(3)においでn=
3として、かつ距11tllR+をR2に置換えた関係
式に等しい。また、上記コード信号を同じ距離R2にお
いて1つのループアンテナで受イハした場合の誘起電圧
Vaは、上記式(4)においてn=3としで、かつ()
1をR2に置換えた関係式に等しくなる。
従って、上記ノイズ信号の揚台と同様に上記誘起電圧V
aとvbの比をめでみると、 (Vb /Va > づkra −1’−(R2/(R2+I’u))JO−(6)どな
る。
上記式(5)おにび(6)から、ノイズと〕−ド(H号
との両名とも、受信信号を1800移相して合成した場
合の誘起電圧は、距1i1R+ 、 I’< ;・が大
きくなるほど低下することが判る。また、距離の増加に
11′う誘起電圧の低下の麿合は、ノイズの方が人であ
ることし判る。
次に、上記ノイズ源からのノイズど)J−ド型送受(i
:F UN 30からのコード信号との受(5感度につ
いて、具体的数値を用い−C比較してみる。今1,1−
記ノイズと、」−ド信号の周波ifを200 K 11
7(λ−1500m)とし−C1上記 対のループアン
テナ41a、41bとの間隔ro =4.7m、ノイズ
源70までの距l1IIY<1100m、カード型送受
信機までの距離R2=1mとすると、(1)ノイズの受
信感度 n=、1のとき −34,8J n =2のとき −29,4,E n =3のとさ −26,1(B (2)コード信号の受信感度−−0,5記となり、遠方
からのノイズの受信感度は極めて低いものとなる。なお
、1つのループアンテナのみで受信した場合には、ノイ
ズの受信感度と、コード信号の受信感度は両者ともO4
0となって、コード48号ノイズとの区別がつかなくな
る。
このように、本実施例装置においては、適宜間隔を隔て
て対向配置された一対のループアンテナによってカード
型送受信機30からのコード信号を受(nするとともに
受信信号を互いに180°の位相差を有して移相した後
合成することによって、カード型送受信機30に対し−
C遠方に存在するノイズ源70からのノイズを減衰せし
めてSN比の向上を図ることが可能となるのである。
なお、上記実施例においては、車両用施錠制御装置を一
例としてあげであるが1本発明は、このほかの電磁誘導
効果を用いた車両III 2仁菰四においても同様に適
用できることは明らかである。
(発明の効果) 以上BY IIに説明したように、本発明の誘導電磁界
を媒体どJ−る車両用受4:ゴ装冒にあっては、受(1
゜信号のSN比を向上さし、外来ノイズによる障害を防
止することがiJ能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の車両用施錠制御)上置の概略構成を示す
ブロック図、第2図は同装置の外観および車両への実装
状態を示J図、第3図は本発明のクレーム対応図、第4
図C11木発明の一実施例装置にJ3けるカード型送受
信機の電気的4M成を示すf[lツク図、第5図は同実
施例装置にJ3ける車体側制O1l装置の電気的構成を
示゛リブ1」ツク図、スミ6図は同実施例装置にお(〕
るルループアンチの実装状態を承り平面図、第7図(△
)、([3)は同実施例装置において実行される処1j
liの内容を示ず一ノ1]−チト−1〜、第8図は同実
施例装置におl′Jるループアンテナと信号源との関係
を示す模式図である。 100・・・車体 101・・・受信装置 102・・・ループアンテナ 103・・・移相・合成手段 30・・・・・・カード型送受信機 40・・・・・・車両側制御装置 41a−/11d・・・ループアンテナ50・・・・・
・マイクロコンピュータ53・・・・・・180°移相
器 特許出願人 日産自動車株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)誘導電磁界を媒体として送信された信号を受信す
    るとともに、適宜間隔を隔てて対向するように設けられ
    た少なくとも一対のループアンテナと: 前記対となっているループアンテナからの受信信号を互
    いに180°移相した後合成する移相・合成手段とをR
    #aすることを特徴とする誘導電磁界を媒体とする車両
    用受信装置。
JP58172684A 1983-09-19 1983-09-19 誘導電磁界を媒体とする車両用受信装置 Pending JPS6064538A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5372414A (en) * 1976-12-09 1978-06-27 Sumitomo Electric Ind Ltd Inductive radio coupler system
JPS561627A (en) * 1979-06-19 1981-01-09 Mitsubishi Electric Corp Noise eliminating circuit

Patent Citations (2)

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