JPS6064414A - 変圧器へ応用可能なモノリシツクインダクタ - Google Patents

変圧器へ応用可能なモノリシツクインダクタ

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JPS6064414A
JPS6064414A JP12993384A JP12993384A JPS6064414A JP S6064414 A JPS6064414 A JP S6064414A JP 12993384 A JP12993384 A JP 12993384A JP 12993384 A JP12993384 A JP 12993384A JP S6064414 A JPS6064414 A JP S6064414A
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sheet
central region
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inductor
dielectric
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JP12993384A
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マルチン ジエー・ブリツクステイン
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Murata Electronics North America Inc
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F17/00Fixed inductances of the signal type 
    • H01F17/0006Printed inductances
    • H01F17/0013Printed inductances with stacked layers
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F17/00Fixed inductances of the signal type 
    • H01F17/02Fixed inductances of the signal type  without magnetic core
    • H01F17/03Fixed inductances of the signal type  without magnetic core with ceramic former

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、一般的にモノリシック電子素子に関し、特に
モノリシックインダクタ又は変圧器に関】−るものであ
る。
[発明の背景] 内部に平板或はパターンの層が狸め込まれた誘電体ブロ
ックから構成される電子素子は、一般にモノリシックと
呼ばれる。これらは普通、セラミックの様な誘電体の薄
いシート上に導電パターンを形成す゛る工程と、このシ
ートを互いに積み重ねる工程と、この重ね合されたシー
トを熱によって一体構造(モノリシックブロック)に形
成する工程とによって製造される。そして、その様に形
成されると、導電パターンが表出している縁部に、電気
的接続がなされる。
l従来技術] 例えば、米国特許第3,833.872号に開示された
超小型モノリシック変圧器は、導電金属フィルムからな
る2つの近接且つ分離している巻き線を備えている。こ
の巻線は、夫々アルミナの様な耐火性物質の角形層状ブ
ロック内に埋め込まれた、耐火性物質の相互に接続した
磁場透過性コイルからなる。変圧器の一次側及び二次側
巻き線は、製造工程に於いて、セラミックシートの角形
片上に印刷又はフォトエツチングで設(プられた二1イ
ルである。重ねられたコイル間の接続は、いくつかのセ
ラミック層に形成された孔に金属を被覆覆ることで達成
される。又、米11特許第3,838.320号には、
一つの誘電体ブロック内にUいに平行に離隔して埋め込
まれた複数の導電板又は電極を備えた他のモノリシック
キpバシタが示されている。同様に層をなす素子は、米
国特許第3.484.731号又は米国特許第4.25
3゜079号にも示されている。米国特W1第3,48
4.731号には、マイラーの様なフレギシブル絶縁体
層上に形成されたーj中の輝線の導電巻き線を有する印
刷回路インダクタが示されている。この絶縁体層は、巻
き線の中心を合せて重ねられ、夫々の独立した巻線は、
その区切りの部分に沿って、各層の間で導電線で直接に
接続される。米1■、1特許第4.253.079号に
は、輝線の導電パターンが形成されたボードが、電気的
コイルを構成づ°る様に互いに離隔して積み重ねられた
ものが開示されている。そして、ボードの同軸中央孔で
形成されたキャビティに、磁性コアが挿入されれている
従って、今日のモノリシックインダクタ多層電子素子の
形成技術は、モノリシックキャパシタを効果的且つ経済
的に形成するという点に関しては成熟しているといって
良い。そして、この形成方法とは、金属を被したセラミ
ックシートを重畳させ、それを熱によって接合する方法
であり、層状になった導電フィルムのプレート又はパタ
ーンが、ブロックの縁部で連結する様に形成されている
しかしながら、今だにモノリシックインダクタ或は変圧
器、特にそれらの為の多数回巻きコイルを、キャパシタ
同様に効果的に形成する必要がある。
これは、これまでモノリシックインダクタの夫々の層で
、平面的な金属パターンどして形成されICコイルを互
いに接続づ゛る必要があったという事実に帰することが
できる。多数回巻きコイルを平面上に形成した場合、コ
イルの中央領域分の輝線に囲まれた一端部ができてしま
う。この端部を隣接する層上の他のコイルに接続りる為
に、シー1〜に孔を穿ってこれを相互連結の為に金属を
被ず必要があった。この様な非常に小さなしノリシック
素子の金属被覆された孔を形成づることは、索子のコス
ト高をまねぎ、その信頼性をなくし、又欠陥品を製造す
る。夫々の層に、多数回巻きでないコイルを形成する場
合は、勿論、夫々の平面状」イルの端部を、それが形成
されているシートの縁部迄もつ−Cくることができ、j
目ツタの側面に金属を被覆させて、他の層の他のコイル
の端部に接続させることができる。しかしながら、これ
は輝線パターンの多数回巻きインダクタでは不可能であ
ることは明らかである。さらに、モノリシック以外の従
来技術では、フレキシブル部材上に輝線パターンを印刷
し、これをまとめて一つのΦ畳体どすることで、上記問
題点を回避している5、シかし、これは温度ザイクルに
対して安定で41い為、充分な解決にはなっていない。
E本発明の要旨] 従って、本発明は、モノリシックインダクタ又は変圧器
に関する従来技術の上記問題点や限界に解決を与えよう
とするものである。
本発明の1つの形態によれば、モノリシックインダクタ
は、全体的に共通の巻き線方向を持つ構造的には区分さ
れたコイルを構成するパターンの、互いに離隔した2つ
の平面状導体が埋め込まれたit体ブロックからなって
いる。この導体は、互いに容量的に結合する様に、互い
に実質的に重畳して位置する領域へ夫々接続されている
。この様に形成されると、2つの離隔した導体は、全体
として、無線周波数で電気的コイルを形成する。
本発明の他の形態によれば、無線周波数で使用される多
数回巻ぎモノリシックインダクタは、実質的に平面状の
2つの導体を分離する誘電体シートと、実質的に互いに
重なって位置する中央領域とを備え、この中央領域から
は互いに反対方向の輝線が延出している。
又、本発明の他の形態によれば、無線周波数で使用され
る多数回巻きモノリシックインダクタは、互いに接合さ
れて1つのブロックとなった第1及び第2の誘電体シー
トを備えている。第2の誘電体シートと離れている第1
の誘電体シー1〜S面上には、この第1のシー1〜の周
縁部分から第1導電領域迄延びた一般的な螺線形状の第
1¥j電体が形成されている。又、第2のシートの表面
には、この第2のシートの周縁部から第1導電領域に隣
り合った第2導電領域迄延びた、上記第一導電体のもの
とは反対に巻かれた一般的な螺線形状の第2導電体が形
成されている。
本発明のさらに他の形態ににれば、多数同巻きのモノリ
シックインダクタは、人々のトに輝線のs霜パターンが
形成された一対の接合シー1〜を有している。この輝線
は、互いに反対方向に巻かれており、無線周波数で電気
的に導通Jるのに充分な程度に互いに容量結合した中央
領域に接続している。
又、本発明のさらに他の形態ににれば、無線周波数で使
用されるモノリシック変什器は、Uいに接合されてブロ
ックとなった誘電体シートの積み重ねからなる。この積
み重ねは、実質的に平面状の第1及び第2の導電パター
ンを分離する第1のシートを含む。そして、第1及び第
2のパターンは、互いに実質的に重なって位置した中央
領域と共に形成され、この中央領域から互いに反対方向
に巻かれた輝線が延出し、全体として一次側コイルの少
なくとも一部を形成する。又、この積み重ねは、実質的
に平面状の第3及び第4の導電パターンを分前する第2
のシートを含む。そして、第3及び第4のパターンは、
互いに実質的に重なって位置した中央領域と共に形成さ
れ、この中央領域から互いに反対方向に巻かれた輝線が
延出し、全体として二次側コイルの少なくとも一部を形
成する。
[実施例] 第1図及び第2図を参照すれば、7枚の誘電体シート1
1〜17から成るモノリシックインダクタ10が示され
ている。誘電体シートの何枚かは、金属が被覆されてお
り、導電パターンが形成されている。そして、それらは
互いに重畳され、接合又は融接され、単一のブロックに
なっている。好ましくは、夫々の誘電体シートは、アル
ミナの様なセラミックで作られ、いくつかのシー!・十
に形成された金属の導電パターンは、銀又は銀−パラジ
ウム合金の薄膜で形成される1、シート11は、一つの
隅部のみがコーナーパッド21によって金属被覆されて
おり、残りの部分には導電体は被覆されていない。シー
ト12も、一つの隅部がパッド22によって金属被覆さ
れているが、パッド22からは、中央領域迄−巻きの右
回り輝線23が延びている。同様に、シート1:3は、
金属の]−ナーパッド25を備え、ここから輝線26が
、左回りに一回転して中央領域27迄延出している。
シー1〜14は、金属の=1−ナーパッド28を除いて
、導電パターンは設けられていない。シート15は、金
属コーナーパッド29を備え、ここから−巻きの輝線3
0が中火領域31迄演出し゛(いる。
シー!・16は、コーナーパッド32を備え、ここから
左回りの−巻き輝線33が中央領w43/l迄延出して
いる。最後に、シート17は、その上に金属のコーナー
パッド35のみを有している。
夫々の輝線の形状及び隣接する中央領域間の距離に対す
る各中央領域24.27.31.34の大きさは、誘導
性リアクタンスが、容量性リアクタンスよりも実質的に
大ぎくなる様に形成されている。例えば、I G t−
12で用いる場合、中央領域を1.3mm2(0,00
2平行インチ)、それらの間の距111(セラミックシ
ートの厚さ)を0.0!1lllllll (2ミル)
として、Illリアクタンスを、容量リアクタンスの約
20倍にすることができる。尚、これら数値は、各輝線
の形状と基板の誘導率に依存しでいる。この様な具合で
、無線周波数(ここでは、500に82以上の周波数を
意味する)に於いて、隣接覆る中央部間で容量性′g)
電流が流れ(ミする。このデバイスをインダクタとして
機能させたい場合、例えば、共振回路として使用すべき
場合の様な特別な応用では、誘導性リアクタンスと容量
性リアクタンスとは組合せて所定の特性を得ることがで
きる。
動作に於いて、コーナーパッド21.35は、このデバ
イスの為の回路に接続されて、4回巻きのインダクタを
形成する。以下、説明の為に、成る瞬間の極性を考え、
交流の一方を仮定りる。そのとき、電流は、パッド21
からパッド22へ、それから輝線23から中央部24へ
流れる。ここから、電流は容量的に、シー1−12の中
央領域24とシート13の中火領域27間を流れる。イ
して、電流は中央領域27からパッド25へ、輝線26
を経−(流れる。輝線23は右回りであり、輝線26は
左回りである為、その効宋としては、シー l−12を
シー1−13土で電流は、同じ11,1剖方向に流れる
ことになる。従って、輝線23及び2Gは、組合ざって
同一方向の2巻き」イルを形成りる。す゛なわら、第1
図及び第2図に小されたシー1−の積み重ねに於いて、
−1ニから望lυで、右回りのコイルとなる。
シー1−13上で、そのト側縁部をト側面の両りで金属
被覆されたパッド25からは、電流が直接、シート14
上のパッド28へ、イれからシー1〜25十のパッド2
へ流れる。従って、シー1−1 /Iは、中央領域27
と中央領I@31間で容量結合が生じ、輝線26と輝線
30とが実効的に結合するのを妨げる。パッド29から
電流は右回り輝線30を経て中央領域31へ流れる。こ
こから電流は容量的にシート16上の中央領域34へ、
そして輝線33を経てパッド32へ流れる。前述同様、
シート15をシート16の双方の上で、シート12.1
3上で流れるのと同じく、第2図で見た場合共通の時計
方向に流れる。パッド32から、電流は直接、シート1
7のパッド35へ導かれる。この様にして、このモノリ
シックインダクタの電流経路が完成ザる。もちろ/υ、
以上の説明は、交流の一方向について行なったものであ
り、逆方向の極性では、反対方向の電流が生じることは
いうまでもない。
次に第3図を参照すれば、上部シート及び下部シートを
備えたモノリシックインダクタの電流経路が示されてい
る。上部シー1〜」−で、中央領域41から2回巻きの
角形輝線40が延出し、株シー1〜上では中央領域43
から他の2巻き角形輝線42が延出している。この図で
は、hいに逆方向に巻かれた輝線を設【プることで、ど
の様、この素子が、中央領域41及び43で互いに容量
結合し、機械的には分離した2つの輝線による複数の渦
巻きで形成された連続電気的コイルを効果的に11?供
づるかを容易に理解させる為のものである、。
従って、インダクタを、いくつかの完全な回転を備えた
夫々の輝線によって形成づることができる。又、そうで
はなくて、これを一回転J、り少4ヱい輝線ににつて形
成づ°ることもできる。例えば第4図は本発明になるほ
かの実施例を示している。。
これは、−巻きの七ノリシックインダクタである。
この場合、単一の誘電シート/Iりは、その上面に形成
され、中央領域47に連結した半回転の角形導電経路4
6と、その下面に形成され、中火領域47の下方に位置
する中央領域49に連結した半回転の角形導電経路46
とを備えている。この簡単化された発明の態様では、中
央領域47と49の誘導性リアクタンスがそれら間の容
量f/l:リアクタンスJ、りち実質的に高い限り、−
巻きの電気的コイルが効果的に形成される。この時、シ
ートの対向づる2つの主面にコイルが形成され、対向す
る端面には電極が形成される。ここで、シート45の上
下面に誘電体シートを接合又は溶接するのが望ましいが
、簡単の為にその記述は省略する。
第5図は、さらに他の実施例を示している。ここでは、
374巻きコイルが効果的に形成されている。誘電体シ
ート50は、全体が金属被覆された側面51と、それに
隣接した電極52のみが金属被覆された側面とを備えて
いる。シート50の上面には、領域55に隣接した右巻
き螺a54が、シート50の下面には、直線的な導電ラ
イン57で電極52に接続した領域56が夫々設けられ
ている。
次に、第6図から第8図を参照すると、本発明の原理に
よるモノリシック変圧器が示されている。
第6図に見られる様に、変圧器60は、互いに重畳され
溶接又は接合されて単体のブ[1ツクに形成された12
枚の誘電シート61〜72からなっている。一番−にの
シート61には、導電パターンは又く形成されておらず
、このづぐ1・のシー]・62には、前側縁部に沿った
導電パッド75が形成されている。この導電パッド75
から中央領域77迄1と1/4回転の右巻き輝線76が
延出し′Cいる。シート63には、後側縁部に沿った金
属バ・ンド78が形成され、ここから1と1/4の回転
の左巻き輝線79が中央領域80迄延出している。
シート64は、単なる平板であり、その主面には何らの
金属パターンも形成され−(い<2い。シー1−65に
は、その右側縁81;にパッド81が形成され、ここか
ら、1と1/4回転の右巻き輝線82が中央領域83迄
延出している。シート66には、その左側縁部にパッド
84が形成され、ここから、1と1/4回転の左巻き輝
線85が中火領域86迄延出している。シー1−67に
(よ、何らの金属パターンも形成されていない。シート
58には、その後側縁部にパッド87が形成され、ここ
から中央領域89迄1ど174回転の6呑き輝線88が
延出している。シート69にはぞの前側縁部にパッド9
0が形成され、ここから中火領域にバット90が形成さ
れ、ここか中央領域93迄1と1/4回転の左巻き輝線
91が延出している。シート70には、何らの金属パタ
ーンも形成されていない、シート71には、その左側縁
部にパッド95が形成され、ここから中央領域97迄1
と1/4回転の右巻き輝線96が延出している。最後に
、シート72には、その右側縁部にパッド98が形成さ
れ、ここから中央領域100迄1と1/4回転の左巻き
輝線が延出している。前と同様に隣接する中央領域は、
それらの誘導性リアクタンスが容量性リアクタンスより
も実質的に高くなる様に形成されている。
一旦、単体のブロックに一体化されると、第7図の導体
101で概略的に示されている様に、シート68上のバ
ッド87とシー1−63上のバッド78とが接続される
様に、金属ストリップがこのブロックの側面に形成され
ている。又、力体102で概略的に示されている様に、
このブロックの側面に沿った金属ストリップにJ、っ−
Cシート66のバッド84とシート71のパッド95と
が接続されている。パッド75は、端子Δに接続し、バ
ッド98は、端子Cに接続する。又バッド81は、端子
13に接続し、パッド90 t;L、端子りに接続する
第6図と第7図に示された構成は、第8図に概略的に見
られる変圧器のものである。特に変圧器の1つの巻線が
端子A、D間に設けられ、仙の巻線が、端子8.0間に
設りられている1、端子A。
0間の巻線は、コイル76.753.88.91を並列
に含み端子13,0間の巻線は、コイル82゜85.9
6.99を並列に含lυでいる9、シート62の誘電体
自体は、キャパシタプレー1〜どしての領域77.80
と共にキャパシタC1を形成する。
又、領域89.93は、キレパシタプレ−1・とじて、
それら間の誘電体であるシート68自体と共にキャパシ
タC2を形成する。これら、ギl/バシタC+ 、C2
は、端子Δ、1〕間の巻線に含まロー(いるが、その誘
電性リアクタンス(よ、イの容(ii PIリアクタン
スより−し実質的に畠く、この容+11竹のリアクタン
スが無線周波数の電流の流れを妨げることはない。同様
に、領域83.86はキャパシタC3の極板となり、領
域97.99は、キャパシタC4の極板となる。そして
、これらキャパシタの誘電性リアクタンスは、無線周波
数において、それらの容量性リアクタンスよりも実質的
に高くなる。従って、このモノリシックインダクタ内の
端子A、B及び端子B、Cの夫々の間の回路は、変圧器
の゛効果的な電気的巻線を提供する。又、この輝線のパ
ターンの形成方法によって、いづれを−次側にし°C1
いづれを二次側に覆るかを決定することができる。
従って、変圧器を形成する様に構成され得るこの様なモ
ノリシックィダクタは、従来技術の限界や制限を越える
ことができる。しかしながら、以上説明した実施例は、
本発明の原理を好ましい態様で説明する為のものであり
、特許請求の範囲に開示された本発明の要旨から離れる
ことなく種々の変形、追加或いは削除客を加えることが
できることは、容易に理解されるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるモノリシックインダクタの斜視
図、 第2図は、第1図のモノリシックインダクタの分解斜視
図、 第3図は、第1図及び第2図に示されたモノリシックイ
ンダクタの概略回路図、 第4図は、−巻きモノリシックインダクタを示す本発明
の他の実施例の斜視図、 第5図は、3/4巻き士ノリシックインダクタを示す本
発明のざらに他の実施例の斜視図、M6図は、本発明の
原理に従って構成されたtノリシック疫圧器の内部構成
を示す為の一部切斜視図、 第7図は、第6図のモノリシック変圧器の分解斜視図、 第8図は第6図及び第7図に示されたしノリシック変圧
器の回路図。 代理人 弁理士 HりY 保 男

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2つの互いに離隔した平面状導体が埋め込まれた
    誘電体ブロックから成るモノリシックインダクタであっ
    て、この導体は、全体どして同一方向に巻かれ且つ構造
    的には区分されているコイルを構成し、相豆に離隔して
    重畳し互いに容量的に結合した領域に接続し、これによ
    って、互いに離隔した導体が、無線周波数で全体として
    電気的コイルを構成することを特徴とするモノリシック
    インダクタ。
  2. (2) 上記2つの平面状導体の全体のパターンは、少
    なくとも半回転の構成的に区分されたコイルを構成する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のインダク
    タ。
  3. (3) 誘電性リアクタンスが、」ニ記夫々の領域間の
    容量性リアクタンスよりも実質的に高いことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のインダクタ。
  4. (4)」−記事面状導体の少なくとも1つのパターンは
    、上記領域の1つに連結する輝線と<2っていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のインダクタ。
  5. (5) 実質的に重畳された中火領域と共に設()られ
    実質的に平面状の2つの導体を分l1IIす°る誘導係
    のシートを備えた、無線周波数で用いられる多数回巻き
    モノリシックインダクタ。
  6. (6) 誘電性リアクタンスが、」記導体の容量性リア
    クタンスにりも実質的に高いことを特徴とする特許請求
    の範囲第5項記載のインダクタ。
  7. (7) 互いに接合されて1つのブロックとなった第1
    及び第2の誘電体シー1〜ど、上記第2のシートと隔て
    た上記第1のシー1−の表面、Fに、上記第1のシート
    の周縁部から第1y3電領域迄延出した一般的な輝線形
    状に形成された第1導電体と、」−2第2のシート上に
    形成され、この周縁部から上記第1導電領域に隣り合う
    様に泣面した第2導電領域迄延出した、上記輝線形状と
    は及対膠さh向を持った輝線形状の第2導電体とを備え
    た無線周波数で使用される多数回巻きモノリシックイン
    ダクタ。
  8. (8) 上記第2導電体は、上記第1のシートに近接し
    た上記第2のシート表面上に形成されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第7項記載のインダクタ。
  9. (9) 上記ブロックは、複数の側面を備えており、上
    記第1導電体はその1つの側面迄延び、上記第2導電体
    は他の側面迄延びていることを特徴とする特許請求の範
    囲第7項記載のインダクタ。
  10. (10) 無線周波数で電気的に導通する様に互いに充
    分に容量結合した中央領域に夫々接続し、互いに反対方
    向に巻かれた螺線状の導電パターンを有する互いに接合
    した一対の誘電体シートを備えた多数回巻きモノリシッ
    クインダクタ。
  11. (11) 誘電性リアクタンスが、上記導電パターンの
    容量性リアクタンスよりも実質的に高いことを特徴とす
    る特許請求の範囲第10項記載のインダクタ。 (Φ 実質的に平面状の第1及び第2の導電パターンを
    分離する第1のシー1〜と、実質的に平面状の第3及び
    第4の導電パターンを分111fiJる第2のシー1−
    とを含む積層体を備えた変圧器であって、上記第1及び
    第2のパターンは、hいに実質的に重なっC位置−4る
    中央領域と共に形成され、この中央領域から互いに反対
    方向に巻かれた輝線が延び、全体として一次側コイルの
    少なくとも一部を構成し、又、上記第3及び第4のパタ
    ーンは、互いに実質的に重なって位置りる中央領域と共
    に形成され、この中央領域から互いに反対方向に巻かれ
    た輝線が延び、全体として二次側二]イルの少なくとも
    一部が構成される多数回巻き上ノリシック変月゛器。 (111誘電性リアクタンスが、容111竹リアクタン
    スよりも実質的に高いことを特徴とする特許請求の範囲
    第12項記載のモノリシック変圧器。
JP12993384A 1983-06-23 1984-06-23 変圧器へ応用可能なモノリシツクインダクタ Pending JPS6064414A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US50713483A 1983-06-23 1983-06-23
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