JPS6062974A - 包装部署への白紙供給装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特許請求の範囲の前文に示した如く特に柔い
煙草包装のための外装用白紙を供給するための、包装部
悪への白紙供給装置゛に関するものである。

煙草のための底部又は側部巻き付は包装機において、停
止部層に対して一定の白紙搬送速度で駆動されるローラ
を備えたローラ搬送手段によシ外装用白紙を包装機へ供
給することは周知である。

搬送中に！（かわ−被覆が実行され、適当であれば白紙
は溝形成及び切断もされる。しかしながら、停止部尾に
対する白紙の搬送は、結果として白紙が跳ね返って不正
確に整列され得るので、接収位置にて白紙の極めて不正
確な整列が生じてしまう。

たとえ、白紙のための整列手段を備えることができたと
しても、このような構造上の見地からその装置は極めて
高価になってしまう。

セロファン装置においては、例えば欧州特許公開出願第
００７１７３６号に明示されている如く、再生セルロー
ズフィルム白紙が互いに間隔を置いて配置された二本の
吸引ベルト手段により連続的に搬送され且つ一方完成さ
れた煙草束は吸引ベルトを通って押送され、このように
して煙草束は再生セルローズフィルムと一緒になって押
送され、該フィルムと共に巻き付はターレット又は巻き
利は棒へと押送される。しかしながら、にかゎ−被覆白
紙は、煙草塊が押送される際ににかゎ一被覆が吸引ベル
トに接する側に行われてしまうので、このような方法で
取扱うことはできない。これはさておき、この白紙供給
方法はターレットを備えた包装機にとって適当ではない
。何故なら、この装置において白紙はターレットからタ
ーレットへ軸方向へ押送されるが、ここでは径方向の押
動が不可能であるからである。その上、把持されて静か
に連続的に搬送される白紙の押送作用は外装用白紙にと
って充分正確ではない。

本発明の目的は、白紙を簡単な方法により包装部層へ正
確に位置せしめることを特徴とする特許請求の範囲（］
）の前文による装置セシ提供される。

この目的は、特許請求の範囲（１）の特徴部分にょシ完
成される。

本発明の更なる目的は、下記の説明と従属項によシ明ら
かにされる。

本発明は、図示された一実施例に基づきょシ詳細に説明
される。包装材料１は、底部巻き付けによる柔い煙草包
装のための外装用白紙としての形態で、マガジン２内に
積層されている。マガジン２内の積層された包装材料１
は、心棒４（第２図参照）に装架されたローラ３によシ
支持されている。心棒４は、ロッカーアーム６に剛性的
に接続されたアングルアイアン（ａｎｇｌｅ　１ｒｏｎ
）　５に固定されている。ロッカーアーム６はベアリン
グブロック８に固定された心棒７の一端に□装架されて
いる。ロッカーアーム６の自由端には、一端において数
個の揺動吸管１０を他端において歯車１１を夫々支持す
る軸棒９が固定されている。歯車１１は固定された扇形
歯車と噛合する。ロッカーアーム６は連結棹１４を介し
てクランク１３によシ駆動せしめられる。揺動吸管１０
は図示されていないが遮断され得る真空装置に接続され
た吸気胴１５を備えている。

ある時、白紙１６はマガジン２から吸い上げられて、ロ
ッカーアーム６が揺動吸管ｌＯの上で他方の端位置（第
１図において右手端位置）の方向に動かされた時、マガ
ジン２から巻き上げられる。

ロッカーアーム６がこの端位置に達した時、揺動吸管１
０への吸い込み空気の供給は中断されて、白紙１６は搬
送及びにかわ−被覆領域の二つのローラ１７，１８まで
搬送される。

搬送及び膠塗布領域はさらにローラ１９，２０゜２１及
びガイド２２，２３，２４，２５．２６からなり、それ
らは個々のローラ間に位置づけられている。ローラ１７
，１８が白紙１６を捕捉したとき、この白紙がローラ１
９によって捕捉されるまで、この白紙はまずガイド２２
によってロー２１７の周囲に沿ってガイドされ、その結
果、この白紙１６がローラ１７に追随してガイド２２及
びガイド２３の間における間隙内を通過する。２個のロ
ーラ２２，２３は、白紙１６の搬送方向を横断して膠片
を適用する膠セグメント２７及び白紙１６の搬送方向に
沿って膠片を適用する膠セグメント２８を有する膠塗布
ロール２７ａの領域で終わっている。膠は膠トレー２９
から膠ロール３０を介してここに供給される。

膠塗布された白紙１６は次いで、別のローラ２０゜２１
及びガイド２４，２５．２６を介して、ガイド２５．２
６の端部に位置する搬送ベルト３１まで搬送される。搬
送用として働くローラ１７乃至２０はすべて一定の速度
で駆動される。

搬送ベルト３１はローラ３２，３３によって案内され、
膠セグメント２７によって製造される膠片が接触されな
いように、凹所３６を有する圧力ロー２３４とインフィ
ードサイドで相互作用を行なう。ロー２３２．３３及び
圧力ロー２３４は、その速度が瞬間的な停止と最大速度
との間を周期的に変化するような態様でギヤ手段によっ
て駆動される。そして搬送ベルト３１の速度はこのよう
な変化する速度でローラ１７から２１への白紙１６の移
送速度と対応している。これは例えばギヤ・クランク機
構によって達成することができる。この機構は図示され
ていない。

搬送ベルト３１にはパーフォレーションが形成され、且
つその下側には真空源３５が設置されていて、白紙１６
は一層安全且つ適用された膠塗装を施すことなしに輸送
される。搬送ベルト３１の速度が搬送ローラ１７乃至２
１の周速度に等しくは、目的上平坦にされた部分２１ａ
を有するローラ２１によシ釈放される。その結果、搬送
ベルト３１の瞬間的には停止するに至るまでの速度低下
即ち搬送ベルト３１によって輸送される白紙１６の瞬間
的には停止するに至るまでの速度低下は、一定速度で駆
動されるローラ２０．２１によって損われることはない
。搬送ベルト３１の瞬間的な停止は、白紙１６がボトム
フォールディングバッカーの（図示しない）ターレット
のセル３７と該バンカーに固着された抑圧装置３８との
間に位置せしめられた時、行われる。そして、カム駆動
装置によシ駆動される抑圧装置３８が、白紙１６を抑止
する。適当であるならば、搬送ベルト３１への吸引空気
の供給は、瞬間的な停止中は中断され得る。

その後の巻付は作業と包装作業とは、公知の方法で遂行
される。

包装すべき煙草ブロックがなければ、膠塗布装置はスイ
ッチオンされ得る。この目的のために、膠塗布ローラ２
７ａのための迫台として普通役立てられるローラ３９が
ある。ローラ３９は、膠により汚されるのを避けるため
、矢印４０の方向へ引込められるか回動せしめられ得る
。ローラ３９は、例えば付勢された時ローラ３９のため
の抑圧スプリングの力に抗して作用する適当に制御され
る電磁石を介して、迫台の位置から離れるように　□動
かされ得る。

マガジン２から引き出される白紙１６の代わシに、それ
らは一本のロールから切り離されて、搬送及び膠塗布領
域へ運ばれ得る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による包装部層への白紙供給装置の一実
施例の概略側面図、第２図は第１図矢印へ方向矢視図で
ある。 １・・・・包装材料、２・・・・マガジン、３・・・・
ローラ、４・・・・心棒、５・・°・アングルアイアン
、６°°°。 ロッカーアーム、７・・・・心棒、８・・・・ベアリン
グブロック、９・・・・軸棒、１０・・・・揺動吸管、
１１・・・・歯車、１２・・・・扇形歯車、１３・・・
・クランク、１４・・・・連結稈、１５・・・・吸気胴
、１６・・・・白紙、１７．１８，１９，２０．２１・
・・・ローラ、２２゜２３．２４，２５．２６・・・・
　ガイド、２７　、　２８・・・・膠セグメント、２９
・・・・膠トレー、３０・・・・膠ロール、３１・・・
・搬送ベルト、３２，３３・・・・ローラ、３４・・・
・圧力ローラ、３６・・・・凹所、３７・・・・セル、
３８・・・・押圧装置、３９°°°°　ローラ、４０・
・・・矢印。 に） 手続補正書（自発） 昭和５９年　９月２５日 特許庁長官殿 ■、事件の表示　特願昭５９−１６４７２８号２、特許
の名称　包装部署への白紙供給装置４、代　理　ノ、　
〒１０５東京都港区新橋５−１９５、補正の内容 明細書の特許請求の範囲の欄 ６、補正の対象 明細書の特許請求の範囲 ７、補正の内容 （１）特許請求の範囲を別紙撚（＝Ｊの通り訂正する。 ２、特許請求の範囲 ｆｉｌ　包装部署へ白紙（１６）を供給するための、特
に一定速度で駆動され得るローラ（１７乃至２１）を有
する搬送及び膠塗布領域を備えた、巻き付は包装機のタ
ーレットへ柔い煙草包装用の外装用白紙を供給するため
の装置において、搬送及び膠塗布領域には、ローラ（１
７及び２１）の速度に相当する最高値から瞬間的停止ま
での間で変化する搬送速度で間欠的に駆動され得る吸引
ベルト（３１）が続いていて、瞬間的停止の際に白＠　
（１６）が、この瞬間吸引ヘル）　（３１）の放出端に
隣接して置かれ且つ包装部署に所属する保持装置（３８
）により引き継がれるようになっている、包装部署への
白紙供給装置。 膠の小片に対応する凹所（３６）を配置した圧力ローラ
（３４）と相互に作用するようになっている、特許請求
の範囲（１１に記載の装置。 亜　搬送及び膠塗布領域に、迫台として役立つ布ローラ
（２７ａ　）が設けられている、特許請求の範囲（１）
または（２）に記載の装置。 −ゆ−搬送及び膠塗布領域の最終ローラ（２１）は、搬
送方向に、白紙（１６）が吸引ヘルド（３１）により把
持された後ローラ（２１）により釈放されるような大き
さの平らにされた部分（２１ａ）を持っている、特許請
求の範囲ｆｉｌ乃至（３）の何れかに記載の装置。 見　白紙（１６）のためのマガジン（２）が設けられて
いて、前後に動くことができ且つ、その自由端に、マガ
ジン（２）内の白紙の積み重ね（１）の下側に沿って動
かされ得る揺動製管（１０）を担持するロッカーアーム
６が設けられている、特許請求の範囲ｔｌ）乃至（４）
の何れかに記載の装置。 豊　白紙の積み重ね（１）がローラ（３）によってその
下側に支持されている、特許請求の範囲（５）に記載の
装置。 豆　ロッカーアーム（６）がクランク駆動装置（１３，
１４）を持っている、特許請求の範囲（５）または（６
）に記載の装置。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 一定速度で駆動され得るローラ（１７乃至２１）を具備
   する搬送及びにかわ−被覆領域を備えていて、該領域の
   次にはローラ（１７乃至２１）の速度に相当する最高値
   から瞬間的停止までの間で変化する搬送速度で間欠的に
   駆動され得る吸引ベルト（３１）が続き、該瞬間的停止
   の瞬間に、包装部署に属していて該瞬間に吸引ベルト（
   ３１）の放出端に接近せしめられる保持装置（３８）に
   より白紙（１６）が接収されるようにして成る、特に柔
   い煙草包装のための外装用白紙を巻き付は包装機のター
   レットに供給する、包装部署への白紙供給装置。