JPS6062562A - 空気調和機の冷媒流通音防止装置 - Google Patents

空気調和機の冷媒流通音防止装置

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Publication number
JPS6062562A
JPS6062562A JP16964283A JP16964283A JPS6062562A JP S6062562 A JPS6062562 A JP S6062562A JP 16964283 A JP16964283 A JP 16964283A JP 16964283 A JP16964283 A JP 16964283A JP S6062562 A JPS6062562 A JP S6062562A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat exchanger
refrigerant flow
air conditioner
refrigerant
control device
Prior art date
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Pending
Application number
JP16964283A
Other languages
English (en)
Inventor
敏明 八木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS6062562A publication Critical patent/JPS6062562A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、室内の冷房および暖房を行なう空気調和機に
おいて、暖房運転時に発生する冷媒流通音を防止する冷
媒流通音防止装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来、この種の空気調和機は第1図に示すように、圧縮
機101.四方弁1o2.室外側熱交換器103.減圧
器104及び室内側熱交換器105を環状に連結するこ
とにより、冷媒サイクルを構成していた。
そして冷房運転時は、四方弁102が破線で示す位置に
保持され、冷媒が破線矢印に従って流れていた。
また暖房運転時は通電によシ前記四力弁102が実線で
示す位置に切換わり、冷媒が実線矢印に従って流れてい
た。
ところがこの構造では、運転スイッチが切られた時や、
霜取シ運転に入る時などのように暖房運転が停止される
と、圧縮機101の停止と同時に四方弁102が破線で
示す位置にもどるため、冷凍サイクル中の圧力差により
、冷媒は破線矢印方向に急激な流れを生じ、室内側熱交
換器103から大きな冷媒流通音を発生する問題があっ
た。
発明の目的 本発明は上記従来の問題点を解消するもので、冷媒流通
音の低減化をはかることを目的とするものである。
発明の構成 この目的を達成するために本発明は、冷凍サイクルを構
成する室内側熱交換器と四方弁の間または四方Jfと圧
縮機の吸入管の間に、冷媒流量制御装置(以下、流量制
御装置と称す)を設け、との流量制御装置を、補助減圧
器と、電磁ソレノイドバルブをイコするバイパス管の並
列回路よシ構成したものである。
この構成により、暖房運転が停止すると、電磁ソレノイ
ドパルプが閉じて、冷凍サイクル中の冷媒の流量制御が
補助減圧器によシ行なわれるものである。
実施例の説明 以下、本発明の一実施例について第2図および第3図を
参考に説明する。
まず第2図によシ冷凍サイクルの構成について説明する
同図において、1は電動機で駆動される圧縮機である。
2は前記圧縮機の吐出側に設けられた四方弁である。3
は前記四方弁2が有する四つの通路の一つに接続された
室外側熱交換器である。4は前記室外側熱交換器3と同
様に空気調和機の室外側に設けられた主減圧器である。
5は室内側熱交換器で、前記圧縮機1.四方弁2.室外
側熱交換器3.主減圧器4と共に周知の冷凍サイクルを
構成する。6は前記室内側熱交換器5と前記四方弁2と
の間に設けられた補助減圧器である。7は前記補助減圧
器6と並列に設けられたバイパス管である。8は前記バ
イパス管7の途中に設けられバイパス管7の開閉を行な
う電磁ソレノイドパルプである。ここで流量制御装置は
、前記補助減圧器6とバイパス管7と電磁ソレノイドパ
ルプブ8より構成されている。
次に第3図によシ上記構成からなる空気調和機の制御回
路について説明する。ここで、第2図と同じものについ
ては同一の番号を付して説明を省略する。
同図において、10は電源、11は運転スイッチで、こ
れらは直列に接続されて冷房暖房運転切換えスイッチ1
2へ接続されている。また電磁ソレノイドパルプ8は圧
縮機1と並列に接続されており、圧縮機1に通電される
時は電磁ソレノイドパルプ8が開くように通電される。
なお13は室内ファン、14は室外ファン、16は暖房
時に通’IIJ:されるリレーを示す。
上記構成において、まず暖房運1回について説明する。
捷ず運転スイッチ11が投入されると室内ファン13が
運転され、続いて冷房暖房運転切換えスイッチ12をH
端子(暖房運転)側に切換えることにより、リレー15
に通電され、室外ファン1A 匡鯨拠1−”a m s
t +ノlスVバルブ8シ四力弁2にも通電される。
したがって、圧縮機1よシ吐出された冷媒は第2図の実
線矢印で示すように、四方弁2を通り、電磁ソレノイド
パルプ8.バイパス管7を通過し、室内側熱交換器6.
主減圧器4.室外側熱交換器3へと流れ、室内の暖房が
行なわれる。
次に暖房運転停止時の動作について説明する。
運転スイッチ11を開放すると、室内ファン13、室外
ファン14.圧縮機1.電磁ソレノイドバルグ8.四方
弁2及びすと16への通電が停止され、電磁ソレノイド
パルプ8は閉じる。
したがって、冷凍サイクル中の圧力差により冷媒は高圧
となっている室内側熱交換器5から低圧となっている室
外側熱交換器3へ流れることになる。この時電磁ソレノ
イドバルブ8が閉じているだめ、冷媒は第2図の一点鎖
線矢印で示すように一方は主減圧器4、他方は補助減圧
器6を通過する。これによシ室内側熱交換器6から流出
する冷媒はそれぞれの方向において主減圧器4、補助減
圧器6によシ流量が制限されるため、流速が減少し、急
激な圧力変動は防止される。
その結果、室内側熱交換器8から生じていた冷内側熱交
換器6と四方弁2との間に設けた構造としたが、第4図
に示すように四方弁2と圧縮機1の吸入管との間に設け
た構造とし、同様の制御を行なっても同様の効果が得ら
れる。
また暖房運転の停止は、運転スイッチ11の開放のみガ
らず、除霜運転によシ一時中断される場合も同様であり
、冷媒の流通音が防止される。
発明の効果 以上のように本発明は、暖房運転停止時における室内側
熱交換器からの冷媒の流出速度を減少さぜ、急激な圧力
変動が防止されるため、室内側熱交換器からの冷媒流通
音の防止がはかれ、使用者に不快な感じを与えることも
ないなどの効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す空気調和機の冷凍サイク媒流通音
防止装置を具備した空気調和機の冷凍サイクル図、第3
図は同空気調和機の制御回路図、第4図は本発明の第2
の実施例における冷媒流通音防止装置を具備した空気調
和機の冷凍サイクル図である。 1・・・・・・圧縮機、2・・・・・・四方弁、3・・
・・・・室外側熱交換器、4・・・・・・主減圧器、6
・・・・・室内側熱交換器、6・・・・・補助減圧器、
7・・・・・・バイパス管、8・・・・・・電磁ソレノ
イドバルブ、12・・・・・・冷暖房運転切換えスイッ
チ、15・・・・・・リレー。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第3図 1 第4図 4

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧縮機、四方弁、室外側熱交換器、主減圧器及び
    室内側熱交換器を順次環状に接続して冷凍サイクルを構
    成し、さらに前記室内側熱交換器と前記四方弁の間また
    は四方弁と圧縮機の吸入管の間に冷媒流量を制御する冷
    媒流量制御装置を設け、この冷媒流量制御装置を、電磁
    ソレノイドバルブを有するバイパス管と補助減圧器の並
    列回路より構成し、さらに冷房運転時、暖房運転時に0
    11記電磁ソレノイド/<ルブを開放させて 鳥通電させる通電制御装置を設けた空気調和機の冷媒流
    通音防止装置。
  2. (2) 通電制御装置を、冷房暖房運転切換スイッチお
    よび暖房時に通電されるリレーより構成した特許請求の
    範囲第1項に記載の空気調和機の冷媒流通音防止装置。
JP16964283A 1983-09-14 1983-09-14 空気調和機の冷媒流通音防止装置 Pending JPS6062562A (ja)

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