JPS6193358A - 空気調和機における減圧器のバイパス制御装置 - Google Patents
空気調和機における減圧器のバイパス制御装置Info
- Publication number
- JPS6193358A JPS6193358A JP21548584A JP21548584A JPS6193358A JP S6193358 A JPS6193358 A JP S6193358A JP 21548584 A JP21548584 A JP 21548584A JP 21548584 A JP21548584 A JP 21548584A JP S6193358 A JPS6193358 A JP S6193358A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- way valve
- refrigerant
- pressure reducer
- heat exchanger
- heating operation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、空気調和閤における減圧器の冷媒バイパス′
Ｍｌ仰装置に関するものである。
Ｍｌ仰装置に関するものである。
従来の技術
従来のこの種の空気調和機の冷凍サイクルとしては、第
４図に示すようなものがある。
４図に示すようなものがある。
すなわち、冷媒を圧縮する圧縮Ｐｉ！１０１と、この圧
縮機１０１から吐出された冷媒の流路を切換える四方弁
１０２と、暖房時には凝縮器として働き冷房時には蒸発
器として働く室内側熱交換器１０３と、冷媒を減圧する
減圧器１０４と、暖房時には蒸発器として働き冷房時に
は凝縮器として働く室外側熱交換器１０５とを連結して
構成し、冷媒は、四方弁１０２の切換えにより暖房時に
は図中→印のように流れ、冷房時には−・印のように流
れるものである。
縮機１０１から吐出された冷媒の流路を切換える四方弁
１０２と、暖房時には凝縮器として働き冷房時には蒸発
器として働く室内側熱交換器１０３と、冷媒を減圧する
減圧器１０４と、暖房時には蒸発器として働き冷房時に
は凝縮器として働く室外側熱交換器１０５とを連結して
構成し、冷媒は、四方弁１０２の切換えにより暖房時に
は図中→印のように流れ、冷房時には−・印のように流
れるものである。
発明が解決しようとする問題点
しかし、このような従来の構成では、特に室外が低温時
には圧縮機内の冷媒が、冷凍機油に溶は込むために、暖
房運転の開始時圧縮機から吐出される冷媒−１１ｉが少
なくなり、暖房運転開始時の立上り特性を悪くするとい
った問題が生じていた。
には圧縮機内の冷媒が、冷凍機油に溶は込むために、暖
房運転の開始時圧縮機から吐出される冷媒−１１ｉが少
なくなり、暖房運転開始時の立上り特性を悪くするとい
った問題が生じていた。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたもので、暖房運
転開始時の立上り特性の改善を図ることを目的としてい
る。
転開始時の立上り特性の改善を図ることを目的としてい
る。
問題点を解決するだめの手段
本発明は上記問題点を解決するだめ、減圧器をバイパス
するバイパス管を設け、この・・イパ導管に冷媒の流路
を開閉する三方弁を設け、バイパス制御装置によりこの
二方弁を暖房運転開始時から一定時間開とするものであ
る。
するバイパス管を設け、この・・イパ導管に冷媒の流路
を開閉する三方弁を設け、バイパス制御装置によりこの
二方弁を暖房運転開始時から一定時間開とするものであ
る。
作用
本発明は上記構成により、暖房運転開始時の冷媒の循環
量を増加させ、暖房運転開始時の立上り特性を向上させ
ることができる。
量を増加させ、暖房運転開始時の立上り特性を向上させ
ることができる。
実施例
以下本発明の一実施例を第１図、第２図にもとついて説
明する。第１図は冷凍サイクル図であり、圧縮機１、四
方弁２、室内側熱交換器３、減圧器４、室外側熱交換器
５を環状に連結している。そして冷媒が減圧器４をバイ
パスするバイパス管６を設け、このバイパス管６には冷
媒の流路を開閉する二方弁６ａを設けている。第２図に
この二方弁６ａの開閉を制御するバイパス制御装置の一
実施例を示す。暖房運転用スイッチ７と直列にリレー８
を設け、このリレー８により開閉するりレースイノチ８
ａをタイマ９に直列に設ける。そしてこのタイマ９によ
り開閉するタイマスイッチ９ａを二方弁６ａ用のコイル
１０に直列に設ける。
明する。第１図は冷凍サイクル図であり、圧縮機１、四
方弁２、室内側熱交換器３、減圧器４、室外側熱交換器
５を環状に連結している。そして冷媒が減圧器４をバイ
パスするバイパス管６を設け、このバイパス管６には冷
媒の流路を開閉する二方弁６ａを設けている。第２図に
この二方弁６ａの開閉を制御するバイパス制御装置の一
実施例を示す。暖房運転用スイッチ７と直列にリレー８
を設け、このリレー８により開閉するりレースイノチ８
ａをタイマ９に直列に設ける。そしてこのタイマ９によ
り開閉するタイマスイッチ９ａを二方弁６ａ用のコイル
１０に直列に設ける。
上記構成における動作を以下に述べる。まず暖房運転用
スイッチ７を入れるとリレー８に通電され、リレースイ
ッチ８ａが閉じタイマ９が作動する。一方・暖房運転用
スイッチ７必；入ることによりコイル１０が通電され三
方弁６ａは開となり、圧縮機１、四方弁２、室内側熱交
換器３を床高きた冷媒は、バイパス管６を通って室外側
熱交換器５に流れる。そしてタイマ９は一定時間Ｔ経過
後タイマスイッチ９ａを開くことによりコイル１０への
通電を遮断し、二方弁６ａは閉じる。すなわち圧縮機１
、四方弁２、室内側熱交換器３を流れてきた冷媒は減圧
器４を通って室外側熱交換器５に流れる。このように冷
媒は、第３図の動作説明図に示すように暖房運転開始後
Ｔ時間だけ減圧イに４をバイパスするので暖房運転開始
時の冷媒循環量を増加させることができる。
スイッチ７を入れるとリレー８に通電され、リレースイ
ッチ８ａが閉じタイマ９が作動する。一方・暖房運転用
スイッチ７必；入ることによりコイル１０が通電され三
方弁６ａは開となり、圧縮機１、四方弁２、室内側熱交
換器３を床高きた冷媒は、バイパス管６を通って室外側
熱交換器５に流れる。そしてタイマ９は一定時間Ｔ経過
後タイマスイッチ９ａを開くことによりコイル１０への
通電を遮断し、二方弁６ａは閉じる。すなわち圧縮機１
、四方弁２、室内側熱交換器３を流れてきた冷媒は減圧
器４を通って室外側熱交換器５に流れる。このように冷
媒は、第３図の動作説明図に示すように暖房運転開始後
Ｔ時間だけ減圧イに４をバイパスするので暖房運転開始
時の冷媒循環量を増加させることができる。
なお本実施例では通電時開の二方弁を用いたが通電時閉
ｆの二方弁を用いてもよく、まだ減圧器を複数個に分け
、その内の一部のみについてバイパスする構成であって
もよい。またさらに、バイパス制御装置についても、暖
房運転開始後一定時間二方弁６ａを開くものであればよ
く、タイマのかわりに冷媒温度を検出して制御するもの
であってもよい。
ｆの二方弁を用いてもよく、まだ減圧器を複数個に分け
、その内の一部のみについてバイパスする構成であって
もよい。またさらに、バイパス制御装置についても、暖
房運転開始後一定時間二方弁６ａを開くものであればよ
く、タイマのかわりに冷媒温度を検出して制御するもの
であってもよい。
発明の効果
以上のように本発明は、減圧器をバイパスするバイパス
管と、このバイパス管に冷媒の流路を開閉する三方弁と
、この三方弁を暖房運転開始後一定時間開とするバイパ
ス制御装置とを設けることにより、暖房運転開始時の冷
媒の循環量を増大させ、暖房運転開始時の立上り特性を
向上させることができる。
管と、このバイパス管に冷媒の流路を開閉する三方弁と
、この三方弁を暖房運転開始後一定時間開とするバイパ
ス制御装置とを設けることにより、暖房運転開始時の冷
媒の循環量を増大させ、暖房運転開始時の立上り特性を
向上させることができる。
第１図は本発明の一実施例による冷凍サイクル図、第２
図は同実施例によるバイパス制御装置を示すンーケンス
図、第３図は同動作説明図、第４図は従来の冷凍サイク
ル図である。 １・：・・・・圧縮機、２・・・・・・四方弁、３・・
・・・・室内側熱交換器、４・・・・・減圧器、５・・
・・・・室外側熱交換器、６・・・・・・バイパス管、
６ａ・・・・・・二方弁。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ｔｉか１名第
１図 万８ｉｉｆＡ晟 第２図 第３図
図は同実施例によるバイパス制御装置を示すンーケンス
図、第３図は同動作説明図、第４図は従来の冷凍サイク
ル図である。 １・：・・・・圧縮機、２・・・・・・四方弁、３・・
・・・・室内側熱交換器、４・・・・・減圧器、５・・
・・・・室外側熱交換器、６・・・・・・バイパス管、
６ａ・・・・・・二方弁。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ｔｉか１名第
１図 万８ｉｉｆＡ晟 第２図 第３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 圧縮機、室外側熱交換、減圧器、室内 側熱交換器を有する冷凍サイクルと、前記減圧器をバイ
パスするバイパス管と、このバイパス管に設けられ冷媒
の流路を開閉する二方弁と、この二方弁を暖房運転開始
時から一定期間開とするバイパス制御装置とを設けた空
気調和機における減圧器のバイパス制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21548584A JPS6193358A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 空気調和機における減圧器のバイパス制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21548584A JPS6193358A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 空気調和機における減圧器のバイパス制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6193358A true JPS6193358A (ja) | 1986-05-12 |
Family
ID=16673162
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21548584A Pending JPS6193358A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 空気調和機における減圧器のバイパス制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6193358A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61195265U (ja) * | 1985-05-17 | 1986-12-05 | ||
| JPS63255652A (ja) * | 1987-03-27 | 1988-10-21 | レイケム・コーポレイション | 検出装置 |
| JP2000074513A (ja) * | 1998-06-16 | 2000-03-14 | Denso Corp | 超臨界冷凍サイクル |
-
1984
- 1984-10-15 JP JP21548584A patent/JPS6193358A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61195265U (ja) * | 1985-05-17 | 1986-12-05 | ||
| JPS63255652A (ja) * | 1987-03-27 | 1988-10-21 | レイケム・コーポレイション | 検出装置 |
| JP2000074513A (ja) * | 1998-06-16 | 2000-03-14 | Denso Corp | 超臨界冷凍サイクル |
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