JPS6062370A - 柱鉄骨と梁鉄骨の架構方法 - Google Patents
柱鉄骨と梁鉄骨の架構方法Info
- Publication number
- JPS6062370A JPS6062370A JP17056783A JP17056783A JPS6062370A JP S6062370 A JPS6062370 A JP S6062370A JP 17056783 A JP17056783 A JP 17056783A JP 17056783 A JP17056783 A JP 17056783A JP S6062370 A JPS6062370 A JP S6062370A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- column
- pillar
- beams
- steel frame
- columns
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は建築物等の柱・梁鉄骨に関するものである。
従来より柱・梁鉄骨の構造は、第4,5図に示すように
各階相当位置に予めブラケット11.・・・を突設した
柱鉄骨(以下単に「柱」という)12を先ず揚重して起
立設置し、その後このブラケット間に梁鉄骨(以下単に
「梁」という)13を揚重して、この梁をブラケットに
セットし相互の連Mを行い鉄骨架構を構成していた。そ
のため柱・ブラケットの工場溶着作業、ブラケット・采
の現場溶着作業の二度手間が必要であシ、さらに上記し
た通り柱12と梁13とは、それぞれ別個にタワークレ
ーンにて揚重するものであったため揚重効率が悪く、工
期及びそれに伴うコストの点で問題があった。
各階相当位置に予めブラケット11.・・・を突設した
柱鉄骨(以下単に「柱」という)12を先ず揚重して起
立設置し、その後このブラケット間に梁鉄骨(以下単に
「梁」という)13を揚重して、この梁をブラケットに
セットし相互の連Mを行い鉄骨架構を構成していた。そ
のため柱・ブラケットの工場溶着作業、ブラケット・采
の現場溶着作業の二度手間が必要であシ、さらに上記し
た通り柱12と梁13とは、それぞれ別個にタワークレ
ーンにて揚重するものであったため揚重効率が悪く、工
期及びそれに伴うコストの点で問題があった。
そこで本発明の目的は、柱と梁とを同時揚重することに
よって揚重効率を高め、工期を短縮し、それによってコ
ストダウンを達成することのできる柱・梁鉄骨を提供す
ることにある。
よって揚重効率を高め、工期を短縮し、それによってコ
ストダウンを達成することのできる柱・梁鉄骨を提供す
ることにある。
そして本発明の特徴とするところは、柱の左右両側に、
1172分の長さの梁が揺動自在に連結したところにあ
る。
1172分の長さの梁が揺動自在に連結したところにあ
る。
そこで図面に基いて本発明の詳細な説明すると、第1図
において、柱1の一側面のフランジIAには、1スパン
分の長さの梁2が、この柱に突設しているブラケット3
に締着ボルト4を介して揺動自在に取付けである。そし
てボルト4は、第2図示のように梁2のフランジ2人に
溶着している雌ねじパイプ5に螺入するものである。そ
して柱鉄骨1の他側面にも1スパン分の長さの梁が揺動
自在に連結している。
において、柱1の一側面のフランジIAには、1スパン
分の長さの梁2が、この柱に突設しているブラケット3
に締着ボルト4を介して揺動自在に取付けである。そし
てボルト4は、第2図示のように梁2のフランジ2人に
溶着している雌ねじパイプ5に螺入するものである。そ
して柱鉄骨1の他側面にも1スパン分の長さの梁が揺動
自在に連結している。
このように柱の左右両側に1スパン分の長さの梁t−揺
動自在に連結した本発明にかかる柱・梁鉄骨の建方工程
について、次にd8Afる。
動自在に連結した本発明にかかる柱・梁鉄骨の建方工程
について、次にd8Afる。
先ず第3 A図示のように、柱1に梁2を仮留めしたま
ま通重し、柱をセットした後、第3B図示のように下方
に位置する梁jjl)開いて、柱と梁とを接合させ、次
に隣接する柱に溶着して、第3C図示のように鉄骨架構
を完成させるものである。
ま通重し、柱をセットした後、第3B図示のように下方
に位置する梁jjl)開いて、柱と梁とを接合させ、次
に隣接する柱に溶着して、第3C図示のように鉄骨架構
を完成させるものである。
iた本発明は柱lの左右両側に梁2(i−揺動自在に連
結しているため、この梁は現場での地面上で本溶接して
揚重すれば、作業はさらに楽になる。
結しているため、この梁は現場での地面上で本溶接して
揚重すれば、作業はさらに楽になる。
そして第3−D図示のように、現場建方時に隣接柱同士
を90振ることによって、梁が直角に交差する状態で起
立セットし、采2の先端を隣接する柱に溶着させれば、
平面上の全ての梁のセットが可能となる。
を90振ることによって、梁が直角に交差する状態で起
立セットし、采2の先端を隣接する柱に溶着させれば、
平面上の全ての梁のセットが可能となる。
以上の構成を有する本発明は、柱、梁の同時揚重ができ
、タワークレーンの効率が向上し、さらに従来例に比し
て溶接個所も減少し、そのため鉄骨建方工期の短縮が計
n、コストダウンの上でも有効であり、さらに梁は現場
での地面上で開いて本溶接する仁ともできるので作業が
安全かつ容易である。
、タワークレーンの効率が向上し、さらに従来例に比し
て溶接個所も減少し、そのため鉄骨建方工期の短縮が計
n、コストダウンの上でも有効であり、さらに梁は現場
での地面上で開いて本溶接する仁ともできるので作業が
安全かつ容易である。
第1図は一部切欠正面図、第2図は一部切欠平面図、第
3A〜3D図は建方を段階的に示す正面図、 第4.5図は従来例を示すもので、第4図は正面図、第
5図は平面図路線図である。 1・・・柱鉄骨、2・・・梁鉄骨、4・・・ボルト。 以上 特許出願人 清水建設株式会社 第3A図 第3C図 第3D図
3A〜3D図は建方を段階的に示す正面図、 第4.5図は従来例を示すもので、第4図は正面図、第
5図は平面図路線図である。 1・・・柱鉄骨、2・・・梁鉄骨、4・・・ボルト。 以上 特許出願人 清水建設株式会社 第3A図 第3C図 第3D図
Claims (1)
- 柱の左右両側に、1スパン分の長さの梁が揺動可能に連
結していることを特徴とする柱・梁鉄骨。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17056783A JPS6062370A (ja) | 1983-09-17 | 1983-09-17 | 柱鉄骨と梁鉄骨の架構方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17056783A JPS6062370A (ja) | 1983-09-17 | 1983-09-17 | 柱鉄骨と梁鉄骨の架構方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6062370A true JPS6062370A (ja) | 1985-04-10 |
JPH0213112B2 JPH0213112B2 (ja) | 1990-04-03 |
Family
ID=15907227
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17056783A Granted JPS6062370A (ja) | 1983-09-17 | 1983-09-17 | 柱鉄骨と梁鉄骨の架構方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6062370A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01290839A (ja) * | 1988-05-16 | 1989-11-22 | Takenaka Komuten Co Ltd | 鉄骨架構のe字形エレメントとその建方 |
JPH04333775A (ja) * | 1991-05-02 | 1992-11-20 | Fujita Corp | 低層建築物の鉄骨造建方工法 |
-
1983
- 1983-09-17 JP JP17056783A patent/JPS6062370A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01290839A (ja) * | 1988-05-16 | 1989-11-22 | Takenaka Komuten Co Ltd | 鉄骨架構のe字形エレメントとその建方 |
JPH04333775A (ja) * | 1991-05-02 | 1992-11-20 | Fujita Corp | 低層建築物の鉄骨造建方工法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0213112B2 (ja) | 1990-04-03 |
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