JPS6061200A - プレス機械のラム昇降制御装置 - Google Patents

プレス機械のラム昇降制御装置

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JPS6061200A
JPS6061200A JP16834983A JP16834983A JPS6061200A JP S6061200 A JPS6061200 A JP S6061200A JP 16834983 A JP16834983 A JP 16834983A JP 16834983 A JP16834983 A JP 16834983A JP S6061200 A JPS6061200 A JP S6061200A
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Hideaki Takahashi
英明 高橋
Tsuneo Kogure
木暮 恒夫
Katsuji Sekida
関田 勝治
Kazuo Akami
一男 赤見
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    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/16Control arrangements for fluid-driven presses
    • B30B15/18Control arrangements for fluid-driven presses controlling the reciprocating motion of the ram
    • B30B15/20Control arrangements for fluid-driven presses controlling the reciprocating motion of the ram controlling the speed of the ram, e.g. the speed of the approach, pressing or return strokes

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はプレス機械のラム速度制御方式に関し、ラム
昇降指令と共にラム速度指令を電気信号で行なうように
したものである。
従来、油圧駆動手段で昇降駆動されるラムを固定フレー
ムに対し接近離反自在に構成して成るプレス機械のラム
速度制御方式にはリンク型式のものとシリンダ直動型式
のものがあった。リンク型式のものはプレス機械前面に
設番プたフッI〜ペタルを踏みリンク機構を介してアン
ロードバルブのスプールを作動させラムの速度を制御す
るものである。又、シリンダ直動型式のものは油圧ホー
スを介してフットペタル装置を設【プ、フットペタルと
直動じたシリンダ封入油でアンロードバルブのスプール
を作動させるものである。
しかし、リンク型式のものはプレス機械に固定されてお
り、プレス機械から離れて作業をすることができない欠
点がある。又、シリンダ直動型式のものは油圧ホースの
剛性が高く取扱い困難である点と輸送特等フットペタル
をプレス機械本体から切り離す都度封入しである油が流
出するので工場衛生を害するという欠点が存した。
この発明は上記従来技術の欠点を解消するもので、ラム
昇降指令と共にラム速度指令を電気信号で行なうことに
より、容易に移動できると共に工場衛生を害することの
ないプレス機械のラム速度制御方式を提供することを目
的とする。
−に開目的を達成するためのこの発明は、油圧1動手段
で昇降駆動されるラムを固定フレームに対し接近離反自
在に構成しC成るプレス機械のラム−速度制御方式にお
い−C1前記油圧駆動手段に油圧力を伝達する油圧回路
に電磁比例弁回路を接続り−ると共に昇降指令手段に近
接してラム速度指令手段を設り、該速度指令手段の電気
的指令信号に基づき前記電磁比例弁を駆動し前記油圧力
を調整して前記ラム速度を制御することを特徴とするプ
レス機械のラム速度制御方式である。
以下、この発明について一実施例を掲げ説明する。第1
図に板材の折曲加工を行なうプレス機械の一例を示す。
プレス機械1(j、上部固定フレーム3を有し、下部に
可動のラム5を有りる。フレーム3には上型7を、ラム
には下へ“L9を取イ」t)、ラムの昇降を行なうこと
により板材の折曲加工を行なう。折曲作業に必要な操作
は制御盤11に立設されプレス機械の前面で移動可能と
した操作盤13と、前記制御盤11にケーブル15を介
し−C接続されたフットペタル装冒17とにより行なう
 9− ラム5の昇降指令及び速度指令はフットペタル装@17
により行なう。ラム5の駆動手段たる油圧シリンダ等は
プレス機械の前面カバー19内に収納されている。
第2図に7ツトペタル装置17からラム駆動手段21へ
の信号の流れを示す。フットペタル装置のフッ1〜ペタ
ルFPを押圧することによりポテンショメータ23から
電気信号を得ている。フットペタルは上昇用と下降用2
つが設けられているので上昇用か下降用かを判断する切
換スイッチ25が介設されている。ここにポテンショメ
ータ23はフットペタルFPの踏込吊位置検出器として
使用するもので、シンクロ、作動変圧器、インダクトシ
ンのごとき電磁誘導形検出器、光電管やフォトトランジ
スタのごとき光電形検出器、その他、マグネスケール等
であっても勿論よい。又、第2図フットペタル装置17
には直線運動する位置検出器を図示しているが回転式の
ものであってもよいことは勿論である。
切換スイッチ25を経た信号はコントローラ2 − 7へ入る。コントローラ27は増幅部と、フィードバッ
ク制御部と、ス1コダウン制御部とを有し、制御信号を
電磁比例アンロードバルブ29に与えている。電磁比例
アンロードバルブのスプール位置検出による弁開度はフ
ィードバック信号線31を経て帰還され前記フィードバ
ック制御部に送られる。ス[]−ダウン制御部について
は後述する。
油圧ポンプPの加圧油は前記電磁比例アンロードバルブ
29でその圧力を制御されラム駆動手段21に送られラ
ム5を昇降駆動する。従って、フットベタルFPの踏込
み聞に略比例して電磁比例アンロードバルブ29を開閉
制御することが可能であり、該電磁比例アン[1−ドバ
ルブ29の開閉瓜に伴ないラム速度を制御づることがで
きる。
第3図に油圧回路図を示した。モータMにより駆動され
る油ポンプはザクジョンフィルタS「1を介して油タン
クOT1から油を吸入し油通路OL1に油を送る。油通
路01−1にはリリーフバルブ33を設けた油通路OL
 2を接続する。又、油通路1には電磁比例アンロード
バルブ29を設は 9− た油通路OL3を接続している。油通路01−1の油を
油通路OL4.OL5及びドレンタンクDT1側等に切
換制御する4ポ一ト3位置メインソノイドバルブ35は
ラム上昇指令信号でR方向へ作動され油通路OL 1と
O12とを接続する。一方、ラム下降指令ではL方向へ
作動され油通路OL1と01−5とを接続すると共に油
通路01−4をドレンタンクDTに指向させる。図には
中間位置を示し、油通路01−1と01−5とをドレン
タンクDT1に指向させている。
上昇指令時メインソノイドバルブ35が油通路OLIと
O12とを連通ずると圧力油は油通路OL4に指向する
。油通路OLIは油通路016と017とに分岐してい
る。油通路OL7には速度切換バルブ37を設け、途中
に圧力計39とカットオフバルブ41とを設けた回路と
レギユレータ43を設けた回路とを接続している。速度
切換バルブはラム上昇速度を高低速2段に切換えるもの
であり、ラムが設定切換位置に到達すると自動的に低速
に切換えられる。速度切換バルブが図示のように高速指
令を受けている口?Iには油通路OL7の油圧は油圧力
可変のレギユレータ43で定められ油通路016に流入
り−る。
油通路01−6には上限バルブ45を設りた回路が接続
され、ヂエツクバルブCV1とカウンタバランスバルブ
47との並列回路を経てメインシリンダCv1の第1室
CI−IM 1に接続された?111通路018に接続
している。上限バルブ45はラムの設定上限位置で油を
ドレンタンクD1−2に放出でることにより上限位置を
保つものeある。加n−油はヂ■ツクバルブCV1を通
りメインシリンダCy1の第1室CLI M 1に導か
れ、ラムを高速で−上昇さける。この時、メインシリン
ダCy1の第2室CI−I M 2及び゛リブシリンダ
Cy 2には油通路OL9及びOl−10を介してそれ
ぞれパイロンl−(=Jヂエックバルブ/I9.チェッ
クバルブCV 2 J:す、油タンクOT2.OT3の
油を吸入り−る。
ラムが所定の設定位置に達J−るど前記速度切換バルブ
37が作動し油通路01−7を介し−C油通路o +−
i iに加圧油が流入する。油通路01−、11の7− 油はサブシリンダCy 2及びメインシリンダCy1の
第2室CI−I M 2に導かれると同時にメインシリ
ンダの第1室Cl−I M 1の圧力を下降させう18
を強力に低速で上限位置まで上昇させ所定の作業を行な
う。次いで上限バルブ45が作動すると油通路OL6の
油はドレンタンクDL2に導かれるのでラムは上限位置
で停止する。
ラム下降指令によりメインソノイドバルブ35がし方向
に作動されると油通路OLIと油通路OL5とが接続さ
れる。油通路OL5の加圧油はメインシリンダCy1の
第3室CHM 3に導かれラム3を下降させる。この時
メインシリンダ(、V 1の第2室CI−1M2及びサ
ブシリンダCV 2の油は油通路0L11に導かれパイ
ロット通路0L12の油圧力により開放されたパイロッ
ト付チェックバルブ49を介してオイルタンクOT2に
排出される。又、メインシリンダCy1の第1室CI−
I Mlの油は油通路OL8を介してカウンタバランス
バルブ47に導かれているのでカウンタバランスバルブ
47の設定圧に至るまでの間排出されずラ8− ムの急激な下降を防止することができる。
メインシリンダOy1の第3 ’W CHM 3の油圧
力がカウンタバランスバルブ47の設定圧に打ら勝つど
ラムは下降するが、この時のメインシリンダCy 1の
第3室の油圧は電磁比例アンロードバルブ29に電気信
号を送ることにより調整制御ill覆ることができる。
即ら、ラムの急激な下降を防止すべく所定領域を所望の
圧力で制御することができる。この電気信号を発生する
のが第2図コン]・[1−ラ内に設(〕Iこスローダウ
ン制御部eある。
上記油圧回路図の説明から叩解されるように電磁比例ア
ン[1−ドバルブ29は油ポンプPにJ、り加圧された
油通路01−1の油圧を制御部ることができる。即ち、
上品指令時にお(〕るラム上臂速度は前記速度切換バル
ブ37どは別個に低速時でも高速時でも制御可能である
。このラム速度の制御は第2図に示した」二胃用フット
ペタルの踏込み搭に応じて電気信号をフレキシブル41
ケーゾルを介してコント【コーラ27に送り、該]コン
ト[1−ラからの電気信号で電磁比例アン1−1− ド
バルゾの弁聞閑度を制御することにより行なわれる。ラ
ム下降指令時においてもラム下降速度は下降用フットペ
タルの踏込量で定めることが可能である。
第4図に上昇、下降と共にフットペタルの踏込時のみラ
ムが動作する寸動モードのフローチャートを示した。寸
動モードではステップ401で上昇用のフットペタルF
Pが踏込まれるとそのスイッチFPSがオンする。
ステップ402で第3図に示したメインソノイドバルブ
35がR方向へ作動し、ステップ4.03でポテンショ
メータのオンが判断される。ポテンショメータがオンさ
れれば、ポテンショメータの位置検出量に応じて前記電
磁比例アンロードバルブ29が閉じられ踏込量に応じた
速度でラムを上限位置を限度として上昇させる。フット
ペタルの踏込量がOとなればステップ403でポテンシ
ョメータオフが判断されステップ405で停止状態とな
る。
ステップ406で下降用のフットペタルスイッチFPS
のオンが判断されればステップ407でメインソノイド
バルブ35をし方向に作動させる。
ポテンショメータがオンされていない間はうl\は停止
し〔いる(ステップ410)。ステップ408でポテン
ショメータのオンがゝrll断されるとステップ409
でラムはフットペタル「−Pの踏込量に応じた速度で下
降する。ステップ411で下限位置が判断されれば停止
する。
第5図にフットペタルを」−眼位置まで踏込むと一工程
を自動的に行なう単動モードを示した。ステップ501
でラム上背用のフッ1〜ペタルスイツヂFPSのオンが
判断されない場合にはステップ502で下限判断される
までステップ503でラムは下降し、ステップ50/I
で待機り−る。ステップ501でフットペタルスイッチ
Aンが判断されるとステップ505でメインソノイドバ
ルブ35を第3図に示したR方向に作動させる。ステッ
プ506ではポテンショメータのオンを判断し、オンが
判断されなければステップ507でしムは停止し、再び
ステップ501へ帰る。ステップ509で一ト限位置が
判断されない場合もステップ501に帰り、ラムは下限
位置に停止する。これは安全を考慮しフットペタルを踏
み続けなければラムを下降させるようにしたものである
。ステップ508ではフットペタルの踏込量、即ち、ポ
テンショメータの出力に応じた速度でラムを上昇さゼる
ステップ509で上限位置が判断されればステップ51
0で上限タイマがアップするまで上限位置で停止し折曲
作業を行なう。次いでステップ511でラムは自動的に
下降しステップ512で下限位置を確認してステップ5
13で停止し単動モード作業を終了する。
第6図に連続運転モードを示す。ステップ601は第5
図単動モードと同一内容である。即ち、下限位置から7
ツトペタルを踏み続けることによりラムを上限位置に到
達させることができる。ステップ602では下限タイマ
アップを待ってから次の工程に移るようにしている。上
昇用フットペタルを踏み続けることにより連続して運転
することができる。このように条件化していることによ
り折曲作業を安全に行なうことかできるのである。
11− 」:記実施例においてはノットペタル装置に昇降指令手
段、即ち、上野用及び下降用のフットペタルスイッチと
、ボテンシ」メータによる速瓜指令手段とを7ツトペタ
ルに関連して設けたので、フットペタルの踏込量に応じ
てラムの移動指令及び無段階の速度指令を併せて行なう
ことができる。
又、この信号は電気信号を介して行なわれ、制御盤とフ
ットペタル装置との間の配線はフレキシブルへ電気ケー
ブルで接続することができる。従って、フットペタル装
置の移動を容易に行なうことができる。更に、油圧回路
に設けた電磁比例アンロードバルブをコントローラで電
気的に制御しているので高い制御機能によりラムの速度
を上背、下降友に最適のものとすることができる。更に
、フローチャートの説明より明らかなように、所望の中
間位置で停止することが可能であると共にタイマ機能等
自由に加えることができる構成である。
この発明は特許請求の範囲に記載の通りの構成であるか
ら、ラムの昇降指令と共にラムの昇降速度指令を電気信
号で行なうことにより、容易に移12− 動できると共に工場衛生を害することのないプレス機械
のラム速度制御方式を提供できる。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
適宜の設計的変更を行なうことにより、他の態様におい
ても実施し得るものである。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれも実施例を示し。第1図はプレス機械の斜
視図、第2図は制御信号の流れを示す説明図、第3図は
油圧回路図である。第4図寸動モードのフローチャート
、第5図は単動モードのフローチャート、第6図は運転
モードのフローチャートである。 1・・・プレス機械 3・・・フレーム5・・・ラム 
11・・・制御盤 17・・・フットペタル装置 FP・・・フットペタル 27・・・コントローラ29
・・・電磁比例アンロードバルプ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 油圧駆動手段で昇降駆動されるラムを固定フレームに対
    し接近離反自在に構成して成るプレス機械のラム速度制
    御方式において、前記油圧駆動手段に油圧力を伝達する
    油圧回路に電磁比例弁回路を接続すると共に昇降指令手
    段に近接してラム速度指令手段を設け、該速度指令手段
    の電気的指令信号に基づき前記電磁比例弁を作動し前記
    油圧力を調整して前記ラム速度を制御することを特徴と
    するプレス機械のラム速度制御方式。
JP16834983A 1983-08-24 1983-09-14 プレス機械のラム昇降制御装置 Granted JPS6061200A (ja)

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