JPS6059677A - 配線基板の接続装置 - Google Patents
配線基板の接続装置Info
- Publication number
- JPS6059677A JPS6059677A JP58166073A JP16607383A JPS6059677A JP S6059677 A JPS6059677 A JP S6059677A JP 58166073 A JP58166073 A JP 58166073A JP 16607383 A JP16607383 A JP 16607383A JP S6059677 A JPS6059677 A JP S6059677A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductive rubber
- circuit board
- connection electrode
- substrate
- liquid crystal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、複数の配線基板の接続電極部を互いに接続す
る配線基板の接続装置に関するものである。
る配線基板の接続装置に関するものである。
たとえば、ドツトマトリックス液晶表示装置は、才１図
に示すように、液晶表示器（１）の巾の広い一方の基板
（２）と、液晶表示器（１）を駆動するための駆動回路
基板（３）との間に、非導電層と導電層を交互に積層し
た異方導電性ゴム（４）を挾着することによって、異方
導電性ゴム（４）の導電層を介して、液晶表示器ｆｉｌ
の基板（２）の接続電極部と駆動回路基板（３）の接続
電極部とを電気的に接続した構造となっている。
に示すように、液晶表示器（１）の巾の広い一方の基板
（２）と、液晶表示器（１）を駆動するための駆動回路
基板（３）との間に、非導電層と導電層を交互に積層し
た異方導電性ゴム（４）を挾着することによって、異方
導電性ゴム（４）の導電層を介して、液晶表示器ｆｉｌ
の基板（２）の接続電極部と駆動回路基板（３）の接続
電極部とを電気的に接続した構造となっている。
そして、その組立方法は、従来では、液晶表示器（１）
の基板（２）及び駆動回路基板（３）の一方の接続電極
部上に異方導電性ゴム（４）を置き、その上に基板（２
）及び駆動回路基板（３）の他方を、その接続電極部を
対向して、載置し、ついで、ベーゼル等で圧力を加えて
両差板（２１（３）で異方導電性ゴム（４）を挾着し、
固定していた。
の基板（２）及び駆動回路基板（３）の一方の接続電極
部上に異方導電性ゴム（４）を置き、その上に基板（２
）及び駆動回路基板（３）の他方を、その接続電極部を
対向して、載置し、ついで、ベーゼル等で圧力を加えて
両差板（２１（３）で異方導電性ゴム（４）を挾着し、
固定していた。
しかしながら、この方法では、異方導電性ゴム（４）が
不安定なため、側基板（２＋ （３）に位置合わせする
ときに異方導電性ゴムが倒れたり、１１２図に示すよう
に蛇行したりすることがあり、そのため、異方導電性ゴ
ム（４）が側基板（２バ３）の接続電極部から外れたり
、ゴミの付着等による接続不良が起きやすく、さらに、
異方導電性ゴム（４）が蛇行したようなときには、矛３
図に示すように、各基板＋２） （３）の隣接した接続
電極部（２α）（３りが異方導電性ゴム（４）の導電層
（４４）の偏向によって短絡することがあり、また、才
４図に示すように、側基板（２）（３）を加圧して異方
導電性ゴム（４）を挟着するときに、異方導電性ゴム（
４）に伸びが生じるが、この伸びが不均一であると、第
５図に示すように、非導電層（４（Ｌ）及び導電層（４
ｋ）が斜めになって各基板（２１（３１の隣接した接続
電極部（２ａ）（３α）が短絡することがあった。
不安定なため、側基板（２＋ （３）に位置合わせする
ときに異方導電性ゴムが倒れたり、１１２図に示すよう
に蛇行したりすることがあり、そのため、異方導電性ゴ
ム（４）が側基板（２バ３）の接続電極部から外れたり
、ゴミの付着等による接続不良が起きやすく、さらに、
異方導電性ゴム（４）が蛇行したようなときには、矛３
図に示すように、各基板＋２） （３）の隣接した接続
電極部（２α）（３りが異方導電性ゴム（４）の導電層
（４４）の偏向によって短絡することがあり、また、才
４図に示すように、側基板（２）（３）を加圧して異方
導電性ゴム（４）を挟着するときに、異方導電性ゴム（
４）に伸びが生じるが、この伸びが不均一であると、第
５図に示すように、非導電層（４（Ｌ）及び導電層（４
ｋ）が斜めになって各基板（２１（３１の隣接した接続
電極部（２ａ）（３α）が短絡することがあった。
これは、小型の液晶装置では、大きな問題にならない場
合もあるが、大型のドツトマトリックス液晶表示装置に
なると、異方導電性ゴム（４）も長くなり、しかも、接
続電極部（２ｊＸ３α）も多くかつ微細になるため、顕
著に現われ、表示画素数の多い大型のドツトマトリック
ス液晶表示器と駆動回路基板との電気的接続は困難を伴
い、組立作業性及び製品の信頼性を高めることが難かし
かった。
合もあるが、大型のドツトマトリックス液晶表示装置に
なると、異方導電性ゴム（４）も長くなり、しかも、接
続電極部（２ｊＸ３α）も多くかつ微細になるため、顕
著に現われ、表示画素数の多い大型のドツトマトリック
ス液晶表示器と駆動回路基板との電気的接続は困難を伴
い、組立作業性及び製品の信頼性を高めることが難かし
かった。
〔発明の目的〕
本発明は、上述したような点に鑑みなされたもので、液
晶表示器と駆動回路基板の組立のように複数の配線基板
の接続電極部を異方導電性ゴムを介して接続する際に、
異方導電性ゴムの蛇行や不均一な伸びを防止して電気的
な接続を確実に行なうことを目的とするものである。
晶表示器と駆動回路基板の組立のように複数の配線基板
の接続電極部を異方導電性ゴムを介して接続する際に、
異方導電性ゴムの蛇行や不均一な伸びを防止して電気的
な接続を確実に行なうことを目的とするものである。
本発明の配線基板の接続装置は、複数の配線基板の接続
電極部を互いに対向し、この各配線基板の接続電極部間
に非導電層と導電層を交互に積層した異方導電性ゴムを
伸長状態で挾持したことを特徴とするものである。
電極部を互いに対向し、この各配線基板の接続電極部間
に非導電層と導電層を交互に積層した異方導電性ゴムを
伸長状態で挾持したことを特徴とするものである。
本発明の配線基板の接続装置を、図面に示す実施例に基
づ〜・て詳細に説明する。
づ〜・て詳細に説明する。
第６図は第１の実施例を示し、この実施例では、異方導
電性ゴム（４）を伸長状態で配線基板としての液晶表示
器（１）の一方の基板（２）及び配線基板としての駆動
回路基板（３）の各接続電極部（２ｚ）（３α）間に挾
持するために、まず、異方導電性ゴム（４）の両端部に
引き伸ばし治具α１）を装着し、この引き伸ばし治具（
１１）によって、異方導電性ゴム（４）を側基板（２１
（３１の加圧時の圧縮に伴なう伸び量だけ、予め引き伸
ばし、この状態で、異方導電性ゴム（４）を基板（２１
（３１の一方の接続電極部（２α）（３α）上に配置し
、ついで、基板（２１（３）の他方を、その接続電極部
（２αＸ３Ａ）を対向して異方導電性ゴム（４）上に配
置し、これらを位置合わせした状態で、側基板（２１（
３）を図示しないベーゼルなどによって固定し、その級
、引き伸ばし治具Ｑ、Ｉ）を取外すようにした。
電性ゴム（４）を伸長状態で配線基板としての液晶表示
器（１）の一方の基板（２）及び配線基板としての駆動
回路基板（３）の各接続電極部（２ｚ）（３α）間に挾
持するために、まず、異方導電性ゴム（４）の両端部に
引き伸ばし治具α１）を装着し、この引き伸ばし治具（
１１）によって、異方導電性ゴム（４）を側基板（２１
（３１の加圧時の圧縮に伴なう伸び量だけ、予め引き伸
ばし、この状態で、異方導電性ゴム（４）を基板（２１
（３１の一方の接続電極部（２α）（３α）上に配置し
、ついで、基板（２１（３）の他方を、その接続電極部
（２αＸ３Ａ）を対向して異方導電性ゴム（４）上に配
置し、これらを位置合わせした状態で、側基板（２１（
３）を図示しないベーゼルなどによって固定し、その級
、引き伸ばし治具Ｑ、Ｉ）を取外すようにした。
また、１１７図及びＪ−８図は才２の実施例を示Ｉ７、
この実施例では、まず、上記引き伸ばし具（１１１など
を用いて、異方導電性ゴム（４）を所定量だけ予め引き
伸ばし、この状態で、異方導電性ゴム（４）の両端部を
、液晶表示器（１）の基板（２）の接続電極部（２ａ）
の外側の部分（２４） （矛７図）、あるいは、駆動回
路基板（３）の接続電極部Ｃ３ＣＬ）の外側の部分（３
４）、つまり、接続電極部（２α）（３α）の無い部分
（２Ｊ）（３Ｊ）にシリコンゴム等の接着剤で接着固定
し、ついで、駆動回路基板（３）あるいは液晶表示器（
１）を、その接続電極部（３α）あるいは（２ｏＬ）を
対向して異方導電性ゴム（４）上に配置し、両基板（２
１（３）を図示しな〜・ベーゼルなどによって固定して
いる。
この実施例では、まず、上記引き伸ばし具（１１１など
を用いて、異方導電性ゴム（４）を所定量だけ予め引き
伸ばし、この状態で、異方導電性ゴム（４）の両端部を
、液晶表示器（１）の基板（２）の接続電極部（２ａ）
の外側の部分（２４） （矛７図）、あるいは、駆動回
路基板（３）の接続電極部Ｃ３ＣＬ）の外側の部分（３
４）、つまり、接続電極部（２α）（３α）の無い部分
（２Ｊ）（３Ｊ）にシリコンゴム等の接着剤で接着固定
し、ついで、駆動回路基板（３）あるいは液晶表示器（
１）を、その接続電極部（３α）あるいは（２ｏＬ）を
対向して異方導電性ゴム（４）上に配置し、両基板（２
１（３）を図示しな〜・ベーゼルなどによって固定して
いる。
なお、本発明の実施に際しては、上記各実施例に限定さ
れるものではなく、他の配線基板の接続にも適用するこ
とができ、たとえば、異方導電性ゴムを用いてＩＣ基板
の接続電極部を他の配線基板の接続電極部に接続するよ
うな場合にも適用することができる。
れるものではなく、他の配線基板の接続にも適用するこ
とができ、たとえば、異方導電性ゴムを用いてＩＣ基板
の接続電極部を他の配線基板の接続電極部に接続するよ
うな場合にも適用することができる。
上述したように、本発明によれば、複数の配線基板の接
続電極部を異方導電性ゴムを用いて接続する場合、異方
導電性ゴムを伸長状態として、この状態で配線基板の接
続電極部間に挾持するようにしたので、異方導電性ゴム
が直線状に挾持されて、倒れたり、蛇行したりすること
がなく、しかも、不均一に伸びたりすることがなく、し
たがって、接続不良や短絡等が発生する心配がなく、各
基板の接続電極部の位置合わせが容易となり、組立作業
性及び製品の信頼性が向上し、とくに、大型のドツトマ
トリックス液晶表示装置の組立に有効である。
続電極部を異方導電性ゴムを用いて接続する場合、異方
導電性ゴムを伸長状態として、この状態で配線基板の接
続電極部間に挾持するようにしたので、異方導電性ゴム
が直線状に挾持されて、倒れたり、蛇行したりすること
がなく、しかも、不均一に伸びたりすることがなく、し
たがって、接続不良や短絡等が発生する心配がなく、各
基板の接続電極部の位置合わせが容易となり、組立作業
性及び製品の信頼性が向上し、とくに、大型のドツトマ
トリックス液晶表示装置の組立に有効である。
才１図はドツトマトリックス液晶表示装置の分解斜視図
、牙２図ないし牙５図はその従来の組立状態を示し、矛
２図は平面図、２１６図は才２図の部分拡大図、矛４図
は斜視図、才５図は才４図の７部の拡大側面図であり、
矛６図は本発明の配線基板の接続装置の矛１の実施例を
示すドツトマトリックス液晶表示装置の組立状態の斜視
図、オフ図及び才８図はその矛２の実施例を示すドツト
マトリックス液晶表示装置の組立状態の斜視図である。 （２）・・配線基板としての液晶表示器の基板、（２α
）・・接続電極部、（３）−−配線基板としての駆動回
路基板、（３α）・・接続電極部、（４）・・異方導電
性ゴム、（４ｇ）・・非導電層、（４ｋ）・・導電層。
、牙２図ないし牙５図はその従来の組立状態を示し、矛
２図は平面図、２１６図は才２図の部分拡大図、矛４図
は斜視図、才５図は才４図の７部の拡大側面図であり、
矛６図は本発明の配線基板の接続装置の矛１の実施例を
示すドツトマトリックス液晶表示装置の組立状態の斜視
図、オフ図及び才８図はその矛２の実施例を示すドツト
マトリックス液晶表示装置の組立状態の斜視図である。 （２）・・配線基板としての液晶表示器の基板、（２α
）・・接続電極部、（３）−−配線基板としての駆動回
路基板、（３α）・・接続電極部、（４）・・異方導電
性ゴム、（４ｇ）・・非導電層、（４ｋ）・・導電層。
Claims (1)
- （１） 複数の配線基板の接続電極部を互いに対向し、
この各配線基板の接続電極部間に非導電層と導電層を交
互に積層した異方導電性ゴムを伸長状態で挾持したこと
を特徴とする配線基板の接続装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58166073A JPS6059677A (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 配線基板の接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58166073A JPS6059677A (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 配線基板の接続装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6059677A true JPS6059677A (ja) | 1985-04-06 |
Family
ID=15824476
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58166073A Pending JPS6059677A (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 配線基板の接続装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6059677A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5288370A (en) * | 1976-01-20 | 1977-07-23 | Hitachi Ltd | Electronic watch |
| JPS5298566A (en) * | 1976-02-14 | 1977-08-18 | Citizen Watch Co Ltd | Connecting structure for displaying members for watches |
| JPS5616511A (en) * | 1979-07-19 | 1981-02-17 | Japan Atom Energy Res Inst | Flame-retardant resin molded article |
-
1983
- 1983-09-09 JP JP58166073A patent/JPS6059677A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5288370A (en) * | 1976-01-20 | 1977-07-23 | Hitachi Ltd | Electronic watch |
| JPS5298566A (en) * | 1976-02-14 | 1977-08-18 | Citizen Watch Co Ltd | Connecting structure for displaying members for watches |
| JPS5616511A (en) * | 1979-07-19 | 1981-02-17 | Japan Atom Energy Res Inst | Flame-retardant resin molded article |
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