JPS6059368A - 電子写真感光体 - Google Patents

電子写真感光体

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Publication number
JPS6059368A
JPS6059368A JP16744383A JP16744383A JPS6059368A JP S6059368 A JPS6059368 A JP S6059368A JP 16744383 A JP16744383 A JP 16744383A JP 16744383 A JP16744383 A JP 16744383A JP S6059368 A JPS6059368 A JP S6059368A
Authority
JP
Japan
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group
layer
nitrobenzyloxy
electrophotographic photoreceptor
compound
Prior art date
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Pending
Application number
JP16744383A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadao Kajiura
貞夫 梶浦
Koichi Mizushima
公一 水島
Masami Sugiuchi
政美 杉内
Mariko Maeda
真理子 前田
Shuji Hayase
修二 早瀬
Kiyonobu Oonishi
大西 廉伸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP16744383A priority Critical patent/JPS6059368A/ja
Publication of JPS6059368A publication Critical patent/JPS6059368A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G5/00Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
    • G03G5/14Inert intermediate or cover layers for charge-receiving layers

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photoreceptors In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は電子写真感光体(二関し、更に詳しくは、カー
ルソン方式(1於ける積層型の電子写真感光体(二1タ
コする。
〔発明の技術的背景〕
近年、成子写真方式を用いたプリンターの光源として半
導体レーザーが使用されるようになってきたが、半導体
レーザーの発振波長は約800 nmと長いため、該長
波長域(−於いても高感度を保持できる電子写真感光体
の開発が活発(1行なわれている。
開発初期(1於いては、4.磁性支持体上(ニ一層の光
伝導体を積層した感光体が用いられていたが、現在に至
っては、光伝導体をI電荷発生層と電荷輸送層と(二分
離した構造の感光体が′灰用されている。
後者の感光体にあっては、1E荷発生層はrd荷輸送j
−よシも薄く、しかも機械的強度も弱いため、通常、1
d荷輸送層が最」二層とされ、電荷発生層は中間層とさ
れている。
該感光体の市(Wj輸送層の材料としては、該層では心
付を発生させる必要がないため、優れた電荷保持能力及
び−向輸送能力を有する重荷輸送物質が用いられておシ
、その結果、上記した後者の感光体は、前者の感光体よ
りも感度、帯1に性等が優れている。
硫性輸送物質は可視光にメ]シて透明であや、係る9勿
質としては、ポリビニルカルパンはそのu4体等の高分
子有機半導体;オキサジアゾール誘4体.トリフェニル
アミンWj4体もしくはピラゾリン誘導体等の低分子有
機半導体をポリエステル樹脂等の有機結着剤中に分散し
たもの等が知られている。これらの゛電荷輸送物質は、
正孔を輸送することは可能であるが、電子を輸送するこ
とはできない。尚、rに荷発生物質としては、通浩、銅
フタロシアニン等の色累頌が用いられ、導[a性支持体
としては、例えばポリエチレンテレフタレート樹脂膜上
(二A1等の証鴇勿蒸者したもの等が用いられている。
上記した感光体の靜i−に潜像形成機構は、次のよう(
二考えられている。即ち、光照射(二より心付発生1−
で生成したエキシトン(励起子)は、磁性発生層内又は
1電荷発生層と電荷輸送層との境界(=おいて■子と正
孔と(二層ν;]Lしてキャリアー(正孔)を発生し,
該キャリアーは電荷輸送ハに注入され、感光体表面のQ
 電荷を中オIJすることにより靜埴浦鐵を形成する。
一方、電子は導電性支持体(二移行する。
〔背景技術の問題点〕
積層!電子写真感光体にあっては24心性支持体上(二
心付発生層を蒸着により形成させること、及びブロッキ
ング層,接着層を設けることは公知の方法である。
然しながら蒸着法1二よる電荷発生層は導電性支持体と
の接着力が弱いため、電荷輸送層を塗布乾燥する工程に
於いてバインダー樹脂の収縮(二よシ電荷発生層が導電
性支持体から剥離する云う問題がちった。
従ってその接着力を改善するために導電性支持体をプラ
イマー処理したシ熱可塑性樹脂,熱硬化性樹脂,ポリビ
ニルアルコール、カゼイン等で処理する方法がとられて
いるが未だ充分な接着力がなく、電子写真感光体として
の特性も(1肯足できるものでない。
〔発明の目的〕
本発明は電荷発生層と4 ’tit性支持体との接着性
が良好でかつ光感度の高い電子写真感光体を提供すると
と(二ある。
〔発明の概要〕
本発明の電子写真感yC体は、尋[d性支持体上(−電
荷発生層と電荷輸送層とを順次積層して成る電子写真感
光体(二層いて、導゛I直性支持体と・K荷発生層との
間(二光硬化性樹J信組成物から成るプロツキングハi
および接着)−を界在させること針特徴とするものであ
る。
以下、本発明を更(1詳411 に説明する。
本発明の感光体は、′電荷発生層と導電性支持体間(二
元硬化樹脂組成′1〕層を設けたことを除き、光伝導体
層を二層(−分離した従来の感光12iにと同一のもの
が用いられる。
4或・此支持体としては、通常、樹J指j換上(二専屯
性物貞を蒸着したものが使用される。通常、該支持体は
50〜500μmの厚さを有する。樹脂j換は、実貝的
(1感光体としての機能(二(周力するものではないた
め、その種−は格別限定されない。一方、導覗1生物負
としては、puえば、AIJ + In + Au *
Cu,I東, Sill Zn+ Age;のSM 4
04 Mが使用される。
尾ゲS発生層を構成する電荷発生物置は、電荷輸送層に
おける電荷輸送物質よりも、イオン化エネルギーが大き
く、かつフェルミ準位が高いことが好ましい。該層は通
常0.1〜1μInの厚さを有する。
電荷発生物質は、正孔を電荷輸送層(=供給して、該層
のマイナスの電荷を中オロする機能がし凱かつ長波長域
(400〜c+oonm)に吸収イi4を有する有機半
導体物質である。該物質としては、従来から磁子写A感
元体(二おける重荷発生物質として用いられていた物質
であれば、いかなるものも使用可能であるが、通常、芳
香族系の色素類が使用される。この具体例としては、例
えば、用フタロシアニン、アルミニウムフタロンアニン
、ゲルマニウムフタロシアニン等のフタロシアニン類や
ピリリウム塩色素、アゾ糸色素、ペリレン系色素、イン
ジコイド色素、ペリノン系色素、キノン系色素。
アントラキノン系色累、キナクリドン系色素、ジオキザ
ジン系色素、シアニン系色素等があげられる。
重荷輸送層は、長波長域のvjJ視元に対して透過性を
有する正孔輸送物質から成る。該層は、通常2〜50μ
mの厚さを有する。該層)15Fとしては、通常、高分
子有機十4を体又は低分子有磯半尋体を有機結着剤に分
散したもの笠が訣ノ目される。
更に本発明に供せられる光硬化樹脂組成物の一成分をな
すエポキシ樹脂としては一官能性エポキシ化合物がわげ
られる。−官能性エポキシ化合物としては、エチレンオ
キシド、プロピレンオキシド、ブナレンオキシド、スチ
レンオキシド、フェニルクリシジルエーテル、フチルグ
リシジルエーテル等があげられる。また、多″己能性エ
ポキシ化付物としてトJ1、特(二限定されないが、例
えば、ビスンエノールAmエポキシ樹刀ぽ;ビヌンエノ
ールF型エポキシ樹脂;フェノールノボランク型エポキ
シ1句脂;脂環式エポキシ樹脂;トリグリシジルインシ
アネート、ヒダントインエポキシ等の含複素環エポキシ
樹脂;水添ビスフェノールA型エポキシ樹脂;グロピレ
ングリコールージグリシジルエーテル、ペンタエリスリ
ト−ル−ポリグリシジルエーテル等の脂肪族系エポキシ
樹)IM :芳香族。
脂肪族もしくは脂環式のカルボン酸とエピクロルヒドリ
ンとの反応(=よって得られるエポキシ樹脂;スピロ環
含有エポキシ樹脂;0−アリル−ンエノールノボラック
化合物とエピクロルヒドリンとの反応生成物でおるグリ
シジルエーテル型エポキシ樹脂;ビスフェノールAのそ
れぞれの水酸基の0−位にアリル 化合物とエピクロルヒドリンとの反応生成物であるグリ
シジルエーテル型エポキシ樹脂等があげられ、これらか
ら選ばλした1独もしくは2種以上のものを任意に使用
することが出来る。
光硬化性樹脂組成物の第2の成分であるアルミニウム化
合物としては、アルミニウム原子(−アルコキシ基,フ
ェノキシ基,アシルオキシ基,β−ジケトナト基,0−
カルボニルフェノラド基などが結合した有機アルミニウ
ムの錯体化合物であることが好ましい。
ここで、アルコキシ基としては炭素数1〜」0のものが
好甘しく、メトキシ、エトキシ、インプロポキシ、ブト
キシ、ペントオキシなどがあげられ;フェノキシ基とし
ては、ノエノキシ基,0ーメチルフェノキシ基.o−メ
トキシフェノキシ基.p−二トロンエノキシ基,2.6
−シメチルフエノキ7基などがあげられ;アシルオキシ
基としては、アセタト.グロビオナト,インプロピオナ
ト、ブチ→L づ子マ丹L イキI++マー1,17車
左k プロピルアセドアセクト、フチルアセトアセクト
,ジエチルマント、ジピバロイルメタナトなどの配位子
があげられ;β−ジケトナト基としては、例えば、アセ
チルアセトナト、トリフルオロアセチルアセトナト、ヘ
キサフルオロアセチルアセトナト。
げらJt+ o−カルボニルフェノラド基としては、例
えば、ザリテルアルデヒダトがあげら几る。
このようなアルミニウム化合物の具体例としては、トリ
スメトキシアルミニウム、トリスエトキシアルミニウム
、トリヌイソプロボキシアノνミニウム,トリスフェノ
キシアルミニウム、トリスノくラメチルフェノキシアル
ミニウム、インプロポキシジェトキシアルミニウム、ト
リスブトキシアルミニウム、トリスアセトキシアルミニ
ウム、トリスステアラトアルミニクム,トリスプチラト
アルミニラム。トリスプロピオナトアルミニウム、トリ
スイソプロビメナトアルミニウム、トリスアセチルアセ
トナドアルミニウム、トリストリフルオロアセチルアセ
トナトアルミニウム、トリスヘキサフルオロアセチルア
セトナドアルミニウム、トリスエチルアセトアセタトア
ルミニウム、トリスサリチルアルデヒダトアルミニウム
、トリスジエチルマロシトアルミニウム、トリスプロピ
ルアセトアセタトア、“レミニウム、トリスブチルアセ
ドアセクトアルミニウム、トリスジピバロイルメクナト
アルミニウム、ジアセチルアセトナトジピバロイルメタ
ナトアルミニウム これらのアルミニウム化合物は、1種もしくは2種以上
の混合系で用いてもよく、その姫加配合社は、エポキシ
樹脂に対し重量比で、o、ooi〜10優、好ましくは
0.1〜5チの範囲である。配合量がo、ooi k鼠
チ(二/14たない場合(二は、十分な硬化特性が得ら
れず、また、10−!、l【置部を、1.!4えると、
コスト高やMN性の低下の原因となる。
この光硬化性(1・1脂組成物は光照射によってシラノ
ール基を生ずるケイ素化合物を第3の成分と17で含む
ことを特徴とする。このようなケイ素化合物としては、
ペルオキシシランAgo−二トロペンジルオキシ基、α
−ケトシリル基のいずれ炉ヲ有するケイ素化合物である
ことが好ましい。
これらケイ素化合物のうち、ペルオキシシラン基金有す
るも0) ハ次式’ (R’)IISi fo 0 R
2)4−I。
(式中、 R1,R2は同一であって異なっていてもよ
く、そオ℃それ、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜
5のアルキル基若しくはアリール基r表わし;nは0〜
3の整数を表わす。)で示される化合物である。
上り己式中、炭素数1〜5のアルキル基としては例えば
、メチル基、エチル基、インプロピル基。
n−プロピル基、n−ブチル基、t−ブチル基。
5ee−ブチル基、n−ペンチル基、メトキシ基、エト
キシ基、クロルメチル基が挙げらAシ;アリール丞とし
ては、例えば、フェニル蹟、す7チル基。
アントラニル基、ベンジル基が挙げられ:炭:A数1〜
5のアルキル基及びアリール基は、ハロゲン原子、ニト
ロ基、シアノ基、メトキシ基等の置換基を有していても
よい。
このようなケイ素化合物の具体例としては、次式: %式% で示さλ′しる化合物等があげられる。
祉だ、0−ニトロベンジルオキシ基を打するものは、次
式: (式中、R’ + R,’ + R”は同一であっても
異なっていてもよく、それぞれ、水素原子:ハロゲン原
子;ビニル基;アリル基;炭素数1〜1oの非置換若し
くは置換アルキル基;炭素数1〜1oのアルコキシ基;
非置換若しくは置換アリール基;アリールオギシ基;シ
ロキシ基を表わし、R’ +□ま水素原子;炭素数1〜
]0の非置換若しくは1rffi (94アルキル基;
フェニル基;置換フェニル基を表わし、R’ HIi’
 +R7LR8は同一であっても異なっていてもよく、
それぞれ、水素原子:ニトロ基;シアノ基;ヒドロギシ
基;メルカグト基;ハロゲン原子;アセチル基;アリル
基:炭素数1〜5のアルキル基:炭素数1〜5のアルコ
キシ基;非置換若しくはi直換アリール基;アリールオ
キシ基を表わし、p+’l+rは0≦pv q+ r≦
3.1≦p+q+0≦3の茶1牛を(1匈たj−補数を
表わす。) で示さオLる化合物である。
炭素数1〜10の非置換若しくは置換アルキル基として
は、メチル基、エチル基、グルビル基、ブチル基、t−
ブチル基、ペンチル基、クロロメチル基、クロロエチル
基、フルオロメチル基、シアノメチル基などがあけらI
t、U素ば1〜10のアルコキシ基としてはメトキシ基
、エトキシ基、n −プロポキシ基、n−ブトキシ基な
どがあげられる。
非置換若しくは置換アリニル基としては、7エ二ル基、
p−メトキシフェニルa、p−クロロフェニル基、p−
トリフルオロメチルフェニル基などがあげられ、アリー
ルオキシ基としてはフェノキシ基などがあり゛られる。
また、ケイ素化合物としては、0−ニトロベンジルオキ
シシリル基を禾瑞基とし、主鎖が次式:(式中、nは0
又は1以上の整敢を表わし;R1及びR2は前記と同4
送の5行味を有し;x、yは、同一−Cも異なってぃ°
Cもよく、各々、:゛朦素原イ、アルキレン基、アリー
ル基等f:表わず。)で示される基から成る化合′吻で
あってもよい。
本発明(=用いる、ケ1゛素原子(二直接結合した非置
換もしくは置換0−ニトロベンジルオキシ基を有するケ
イ素化合物の具体レリとしては、トリメチル(0−ニト
ロベンジルオキ7)シランジメチルフェニル(n−ニト
ロベソー′ンル子碍・ン)−シランジフェニルメチル(
0−二ト・ロベンジルオヤシ)シラントリフェニル(0
−二トロベンジルオキシ)シランビニルメチルフェニル
(0−二トロベンジルメキシ)シランt−ノ°テルノテ
ルフェニル(0−ニトロベンジルオキ/)シラントリエ
ノール(0−ニトロベンジルオキシ)シラント’)C2
−#ロロエチル)−9−二トロベンジルオキシゾラント
!、l(p )!Jフルーtロメテルフェニル)−〇−
二トロペンシルンjキシシラン ) +)メチk〔(ffi−(0−ニトロフェニル)−
〇−二トロペンジルオキシ」シラン ジメチルフェニル〔α−(0−ニトロフェニル)−〇−
ニトロベンジルオキシ〕シラン メチルフェニルジ〔α−(0−ニトロフェニル)−〇−
二トロペンジルAキシ〕シジン トリフェニル(α−エチル−〇−二トロベンンルオキシ
)シラン トリメチル(3−メチル−2−二トロペンジルン■キシ
)シランジメチルフェニル(L 4.5 )!J7’ 
l”?ソー2−二トロベンジルオキシ)シラン トリフェニル(4,5,6−ドリメトギシー2−ニトロ
ペンジルオキシ)シラン ジフェニルメチル(5−メチル−4−1−4=シー2−
二トロベンジルオキシンシクン トリノェニル(4,5−ジメチル−2−二トロペンジル
オキシ)シラン ビニルメチルフェニル(4,5−ジクロロ−2−ニトロ
ベンジルオキシ)シラン トl)y:r、二/l/(2,6−ジニトロベンジルオ
キシ)シランジフェニルメチル(2,4−ジニトロベン
ジルオキシ)シラントリンエニル(3−メトキシ−2−
二トロペンジルオキシ)7ラン ビニルメチルフェニル(3,4−ジメトキシ−2−ニト
ロベンジルオキシ)シラン ジメチルジ(o−ニトロベンジルオキシ)シランビニル
フェニルジ(o−ニトロベンジルオキシ)シランビニル
フェニルジ(0−ニトロベンジルオキシ)シランt−フ
ナルフェニルジ(o−ニトロベンジルオキシ)シランジ
エナルジ(0−ニトロベンジルオキシ)シラン2−クロ
ロエチルフェニルジ(o−ニトロベンジルオキシ)シラ
ン ジフェニルジ(0−ニトロベンジルオキシ)シランジン
エニルジ(3−メトキシ−2−ニトロベンジルオキシ)
シラン ジンエニルジ(3,4−ジメトキシ−2−ニトロペンジ
ルオキシノシラン ジフェニルジ(2,6−ジニトロベンジルオキシ)シ2
ンジフェニルジ(2,4−ジニトロベンジルオキシ)シ
ランメチルトリ(0−ニトロベンジルオキシ)シランフ
ェニルトす(0−ニトロベンジルオキシ)シランルービ
ス(0−ニトロベンジルオキシジメナルシリル)ベンゼ
ン 1.1,3.3−テトラフェニル−1,3−ジ(0−ニ
トロベンジルオキシ)シロキサン 1.1,3,3.5.5−へキサフェニル−1,5−ジ
(〇−ニトロベンジルオキシ)シロキサン 及D 5tCj! 3°iHシリコ一ン44月dと0−
ニトロベンジルアルコールとの反応(l−より生成する
ケイ素化合物等があげられる。
最−後に、α−ケトシリルM f;c4¥ i−るもの
は、次式: %式%) (式中、nは0,1,2.3の数を表わし;Rは炭素数
1〜工0のアルキル基、ビニル基、アリル基。
アリール基などの炭化水素基、アリールオキシ基。
炭素数1〜10のアルコキシ基を表わし、これらはハロ
ゲン原子、 NO2、C1’l、0(lI3 なでの置
換基を分子内に有していてもよい。−) で示される化合物である。
具体的(二は、 CH8C14゜ などの化合物をあげることができる。
これらのケイ素化合物の添加配合Mtは、エポキシ樹脂
に対し、0.1〜20重量係、好ましくは1〜10重量
%の範囲である。配合量が0.1重童襲に満たない場合
には、充分な硬化特性が得られず、また、加重、祇チを
超えて用いることは可能であるが、コスト高や触媒成分
の分解生成物が問題になる場合があるので好ましくない
然して本発す」の電子写A感光体の形成はまず光硬化性
樹脂組成物を4重性支持体上に塗布後、常温での光、加
熱時での光(二よる半硬化後、この層上に市荷発生届を
蒸着法(二よシ作成し必要に応じて常温でのブ0、加熱
時での光或いはアフターキュアーなどの方法(二よって
完全に硬化させ、次いで該面上に重荷輸送物質とその有
戟結矯剤を含する溶液を蛋布陵、乾燥することによって
行なわれる。
このとき、照射する光の波長は、光硬化性樹脂組成物の
組成(二よって異なるが、通常180〜700nmであ
る。とシわけ、紫外線の照射は効果的である。光照射時
間は、エポキシ樹脂の組成、触媒の種類、光源などによ
って異なるが、通常1〜90分、好ましくは1〜20分
である。加熱光硬化する場合の加熱(話度は、エポキシ
樹脂の組成および触媒の種類(二Jニって異なるが、通
常」〜200’C1好ましくは60〜100℃である。
光源としては、通常、光硬化用に使用されているもので
あればいがなるものでもよく、例えば、低圧水銀ランプ
、高圧水銀ランプ、カーボンアークラング、メタルハロ
ケンラング、キセノン−水銀ラング、キセノンランプ、
水素放屯雷、タングステンランプ、−ロゲシランプ、ツ
ートリウム放屯官、ネオン放[沫看。
アルゴン放−管、 He−Neレーザー、 Arイオン
レーザ−I N2レーザー、 Cdイオンレーザ−+ 
He−Cdレーザー、色諮レーザー等からげられ、これ
らから成る群より選ばれた1種もしくは2種以上のもの
が適宜使用される。
この接着層はブロッキング層を兼ねて訃9通常膜厚は0
.5〜3μでちゃ好ましくは0.5〜1μでおる。この
光硬化性樹脂組成物層を半硬化あるいは指触乾燥後この
層上に形成する゛重荷発生層の厚さは受容鴫位と光感度
との関係から0.1〜0.5μ、好ましくは0.1〜0
.3μである。さら(二必要(一応じて光あるいは熱処
理によってアフターキュアー後塗布する重荷輸送物質と
バインダー樹脂からなる電荷輸送層の厚さは受容覗位と
光感度との関係から10〜50μ好ましくは10〜20
μである。
〔発明の効果〕
本発明の硫子写真感光体は導電性支持体と「i荷発生層
との密゛層およびブロッキングが良好であり。
このため、静心コントラストが顕著化し、鮮明な静置画
像が長ル]の使用によっても得られるという利点が生じ
る。
〔発明の実施I!I!l ) 実施例I Alを蒸着したポリエチレンテレフタレート樹脂膜(商
品名:メタルミー、東し社)を導電性支持体として用い
た。別にセロキサイド2021 (商品名:ダイセル社
製脂環式エポキシ樹脂、エポキシ当量145)を50重
瀘部、エピコート828(商品名ニジニル化学社’JR
ヒスフェノールAmエポキシ61脂。
エポキシ当量190〜210を30重量部、エピコート
1001 (商品名ニジニル化学社製ビスフェノールA
Mエポキシ樹刀旨、エポキシ当量450 525 ) 
沓加重を部からなるエポキシtQJ Haとトリスエチ
ルアセトアルミニウム化合物が0.5 z置部、さら(
二下記構造体からなるケイメジ化合物が2重量部の組成
割合で調製した光硬化性樹脂組成物を用意する。
%+1記した導電性支持体のA1面(二この光硬化性樹
脂組成物を膜厚が0.5μとなるよう(−スピンコード
法(二より塗布後この塗布体k 80 ’vV/cnL
の空冷水銀ランプ3本からなる元TJにの15 crn
下で3秒間の光照射し−Cタックフリー状悪にした。更
(二?44Ni発生体となる3回昇華精製後のy同フタ
ロシアニンをこの光硬化性樹脂組成物層上にA望蒸盾形
成(二より2000〜3000 Aの重荷発生層を設け
た。この重荷発生層上(二さらにツビコール210(商
品名:亜南香料産業社製ポリビニルカルバゾール樹脂)
のクロルベンゼン−テトラヒト・7ラン溶液をスピンコ
ード法(二よυ膜厚が10μとなるよう(二塗布形成し
た後50℃で8時間熱風乾燥して電荷輸送層を形成させ
電子写真感光体とした。
この−イ写真感元体を暗所(ニー昼夜放置後、青?−気
帝電試j検装置(川口嘔気製作所製、 MODELSP
 −428)を用いて光照射による表面磁位の減涙を測
定したところ、負惜′屯型であり帯屯量は600−70
0 V、半似蕗光量は20−307ux see 、残
留電位は40−50 ’Vとな9tf現1生のある薊ユ
返しの使用(二も十分耐えられる強度のある感光体が得
られた。
実施例2 光硬化性樹脂組成物とし−CはEPL 4221 (商
品名=UCC社製脂環式エポキシ樹脂、エポキシ当量1
45)を80重量部、エピニー) 1001を20重量
部、トリスインプロポキシアルミニウムを0.5 M置
部、トリフェニル10−ニトロベンジルオキシノシラン
を2重量部(二した以外は実施例1と同様(ニして重子
写真感光体を得た。
この場合(二も実施例1と同様な光感度特性が得られ、
かつ強度のある感光体が得られた。
実力Φす汐り3 光硬化性樹脂組成物としては七〇キサイド2021を8
0重辻郡、エピコート828を201・(計部、トリヌ
パラメチルフエノキシアルミニウムヲIAbt 部、ト
リフェニルシリルフェニルケトンをJ Jiit gV
I Cしたことと、光源がメタルハノイドンングである
こと以外は異!面例1と同様(二して「h子写具感光体
を 得/こ 。
この場仕(二も実施例1と同様な光感就特性が得らIL
、かつ強度のある感光体がイ1られた。
(比較例) Al全蒸庸したポリエチレンテレフタレート4Af J
ItIj膜を尋屯叉持体とし実施例1〜3とは異なり光
硬化性樹脂組成物を設けずに、All上上二lIi接銅
フタロンアニンを0,2〜0.3μの厚さでA免蒸肩、
巣(二10μの〕・メさくニポリビニル力ルバゾール層
を順次形成し熱風乾燥させて電子写A感光体を得た。
試験片(二よりては、ポリビニルカルバゾール溶液を塗
布する工程で銅フタロシアニン層が17!面から浮遊す
るような傾向や乾燥工程後く二A7!面と銅フタロシア
ニン層間で剥V、1(する現象が与られた。
良品を選択して静′嘔気帝峨試tツ目3”%iifにか
けて測定したところ、貝帝市で帯磁量は500〜600
■、半減露光量は20〜30 (lux see、残留
屯位は30〜40Vとなったが繰り返しの測定(二対し
ては前述の剥離現家がさるに進む傾向があり、実用性の
ある感光体ではなかった。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)導°准性支持体上に、1荷発生層と重荷輸送j―
    とを順次積層して成る「α子写真感光体に於いて、導I
    t性支持体と16荷発生層との間に元価化性4#脂組成
    物から成るブロッキング層および接着j−を界在させる
    ことを特徴と−rる電子写真感光体。
  2. (2) 光硬化・訣樹血組成物は、 エポキシ樹脂、アルミニウム化付物及び光照射(二よっ
    て7ラノール基を生ずるケイ素化合物とから成る特許請
    求の範囲第1項記載の電子写真感光体。
  3. (3)アルミニウム化合物は、41機アルミニウム化合
    物である特許請求の範囲第2項記載の電子写真感光体。
  4. (4)ケイ累化行rtMは、ペルオキシシラン基、〇−
    ニトロベンジルオキシ基、α−ケトシリル基のいずれか
    を有するケイ素化合物である特許請求の範囲第2項記載
    の電子写真感光体。
  5. (5)アルミニウム化合物及び該ケイ素化合物の配合量
    は、前記エポキシ樹脂の重量(二対し、それぞrし、0
    .001〜10重諺%、0.1〜20重量96である特
    許請求の範囲第2項記載の[電子写真感光体。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7662527B2 (en) * 2006-08-01 2010-02-16 Xerox Corporation Silanol containing photoconductor

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