JPS6058836A - 包装容器成形装置 - Google Patents

包装容器成形装置

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Publication number
JPS6058836A
JPS6058836A JP58167586A JP16758683A JPS6058836A JP S6058836 A JPS6058836 A JP S6058836A JP 58167586 A JP58167586 A JP 58167586A JP 16758683 A JP16758683 A JP 16758683A JP S6058836 A JPS6058836 A JP S6058836A
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JP
Japan
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arm
packaging
cam
suction
aluminum foil
Prior art date
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Pending
Application number
JP58167586A
Other languages
English (en)
Inventor
永田 富造
武藤 芳之
榊原 康三
伯州 宮岡
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Japan Tobacco Inc
Original Assignee
Japan Tobacco and Salt Public Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Japan Tobacco and Salt Public Corp filed Critical Japan Tobacco and Salt Public Corp
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Priority to US06/648,839 priority patent/US4605390A/en
Priority to EP84306189A priority patent/EP0135388B1/en
Priority to DE8484306189T priority patent/DE3469153D1/de
Publication of JPS6058836A publication Critical patent/JPS6058836A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B19/00Packaging rod-shaped or tubular articles susceptible to damage by abrasion or pressure, e.g. cigarettes, cigars, macaroni, spaghetti, drinking straws or welding electrodes
    • B65B19/02Packaging cigarettes
    • B65B19/22Wrapping the cigarettes; Packaging the cigarettes in containers formed by folding wrapping material around formers
    • B65B19/24Wrapping the cigarettes; Packaging the cigarettes in containers formed by folding wrapping material around formers using hollow mandrels through which groups of cigarettes are fed
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S493/00Manufacturing container or tube from paper; or other manufacturing from a sheet or web
    • Y10S493/901Rigid container
    • Y10S493/91Cigarette container

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、シート材料を折込んで直方六面体形状の袋状
に内容物品を包装する包装機械にお袋 ける上記装状容器成形装置に関し、ことにシガレットを
アルミ箔と包か用紙の二重袋からなる包装容器で包装す
るだめの上記二重袋を成形する装置に関する。 ここで、本発明の意図する包装の形態は単にシガレット
の包装に限られるべきものではないノテ、従って、本発
明の装置はシガレットの包装の用途に限られるべきでは
ない。同様にして、第1の包装シート材料をアルミ箔に
、第2の包装シート材料を包か用紙に制限されるべきで
はなく、適宜の材料が適用されるものど解されるべきで
ある。ただ、この種の包装形態がもっとも多用され、か
つその装置の開発が望まれているシガレット群c!+¥
fに好適であることに注目して、以下にシガレット群装
の態様で説明されている。 シガレットをシート材料で直方六面体形状に包装した上
記の包装は「ソフトパンク」と呼ばれる周知の形状であ
る。「ソフトパック」包装のだめの自動化された包装機
械にあっては、包装機械の一部位において予め片端部を
開いた袋状包装容器を成形し、他の部位において所要の
シガレット群を、例えば7本、6本および7本の3段積
層状態に集積された20本の一群を形成して、これを上
記袋状包装容器に挿入される。 このように、包装容器成形装置を備えて予め片D’1M
部を開いた袋状包装容器を成形し、それにシガレット群
を挿入する包装手段は、シガレットのような内容物品自
体が損傷しやすい物品の軟質シート材料による包装には
有利であるところから、近年この種の包装機械の開発が
腫々試みられてきた。もっとも、この種の包装機械Vc
l>っては、さらに後続の部位において上記開口片端部
な折込み封緘して包装品が生産される。 従来、上記の包装容器成形装置は包装機械を構成する部
分として一般に包装ドラムと呼ばれているもので、四角
筒状芯金からなるアーバを回転円盤状に、円周上に等間
隔に配設してアーバターンノトに構成し、該アーバター
レノトを回転軸まわりに歩進回動せしめていた。上記ア
ーバの通路周辺にはアルミ箔および包か用紙のシート供
給装置、凍た袋形成のだめの多数の容器形成機構たとえ
ば折込爪などが配設されていて 4、アーバターレットの間欠停止中にアルミ箔シートの
供給、アルミ箔のアーバへの巻回折込み、片端部の折込
み、或は包か用シートの供給、巻回折込み、片端部の折
込み、接着などの袋状容器形成のための作動を受け、他
方間欠回動中にも分担されたシート材料のアーバへの巻
回折込みなどの機能を分担している。寸だ、他の部位で
形成された所定本数のシガレット群を上記アーバの筒開
口を通して上記の片端部開口10袋状包装容器内へ挿入
し、同時に上記袋をアーバから離脱するためのブツシャ
装置が、上記間欠停止中に作動するように構成されてい
た。かぐ同 して、アーバターレット間欠回動に周期した上記容器形
成機構の作動によって包装容器は成形されていた。 包装容器成形装置ないしは該装置を包含する包装機械に
おいて、上記の如くある種の動作を停止中に行なうため
に、該装置ないしは包装機械が間欠回動を行なわねばな
らないことは、その機械の生産性を著しく制限すること
となる。 もちろん、この種包装機械の生産性を制限する原因は他
にも多々あって、例えば前後工程間の移送速度や加速度
も、シガレットの様な損傷しやすい物品にあっては許容
されつる限界がある。 しかしながら、上記の如き停止状態において行なわねば
ならないある種の動作を排除もしくはしく向上する。 包装ドラムを連続回動し、包装ドラムに装架した四角筒
状芯金からなるアーバにアルミ箔および包か用紙を巻回
して、片端部を閉じた上記二重袋を成形する袋成形装置
としては、特公昭46−26840号、特公昭47−4
0394)号、特公昭48−33400号公報に示され
た技術が公知である。この公知技術によるときは、包装
ドラムが1回転する間に、アーバ表面−J二にアルミ箔
を供給しPJT要の折込みを行い、さらにその上に包か
用紙を供給し所要の折込みを行って、片端部を閉じた二
重袋を形成する。もっとも、上記包装用シート材料の供
給のためのシート支持部材や成形部材がアーバ外部に配
置されている。そして、二重袋形成のための折込みなど
の袋形成桟構は多数工程の配置が必要であるため、該袋
形成工程は長い距離を必要とするものであり、従って該
包装ドラムの径は大型となり、ドラム回転は水平面を回
転するように配置されたものとならざるを得なかった。 本発明は、上記の問題点に鑑み、包装ドラムを連続回動
し、かつドラムの径を小さくして高速回転に有利にして
、その回転軸を水平に配設することにより、該容器成形
装置を小形化し、引いては包装機械を小形化することに
より、生産性と操作性を著しく向上した上記装置を提供
することを目的とするものである。 さらに他の目的は、包装ドラム上に装架される上記アー
ムを回転軸線方向にタンデムに配置し、アームの回転列
をアルミ袋形成のための第1の回転列と、その上に包か
袋形成のための第2の回転列に構成し、第1列と第2列
の間を順次連続して回転列を交代して、アームが包装ド
ラムの連続した2回転を1サイクルとして上記二重袋を
形成する上記装置を提供するものである。 次に不発明の実施例について図面とともに説明する。 先づ実施例にが力・る包装容器の成形が、代表的形状で
表示して第1図に示されている。 第1段のアルミ箔については所定寸法に切断されて支持
されるアルミ箔Pの支持部材に対してアーバーRが進入
しく第1図g)、アーノく−Rに対するアルミ箔Pの胴
巻きと底内フラップP1の折り込みがなされ(第1図b
)、胴内フラップP2の折り込み(第1図C)に次いで
胴外フラップP、の折り込みがなされ(第1図d)、最
後に底外フラップP4を折り込んで底ブ「1ツクに相対
向する三角耳P5を残した状態とする(第1図e)。こ
の状態において、第2段としてアーバーRは包か用紙Q
の支持部拐に対して進入しく第1図f)、胴内フラップ
Q、を折り込んだ状態としつつ胴巻きを行ない(第1図
g)、胴の折り込み(第1図h)に次いで胴外フラップ
Q、を折り込み(第1図i)、更に第3段として包か用
紙の底両耳Q3の折り込みがなされ(第1図j)、底内
フラップQ4の折り込み(第1図k)に次いで底外フラ
ップQ5の折り込みがなされるもので(第1図t)、予
め胴外フラップQ2と底外フラップQ5に供給された糊
により胴内フラップQ1 と底内フラップQ4に対する
接着がなされる。 第2図および第3図を参照すると実施例に係る包装ドラ
ムの概要が、また第58図を参照すると該包装ドラム装
置の回転軸線に沿う断面が模式的に示されている。 包装ドラムAはその外周に沿って該ドラムの回転軸と平
行な軸を有する切欠円筒状の吸着リングB、Ckタンデ
ムに配置した24組、合計48個を備えており、軸方向
の一側における/4 4個はアルミ箔の受取りとアーバーRへの巻付は用であ
り、他側の24個は包か用紙の受取りとアーバーRへの
巻付は用である。 包装ドラムAの外周部に近接して軸方向の異なった位置
にアルミ箔供給用ドラムDと包か用紙供給用ドラムEが
1個宛設けられ、該アルミ箔供給用ドラムDと包か用紙
供給用ドラムEは常時回転していて、包装ドラムAの回
転にともない、アルミ箔供給用ドラムDはこれに対応す
る各吸着リングBに対して一定寸法に裁断されたアルミ
箔を順次供給し、また包か用紙供給用ドラムEはこれに
対応する各吸着リングCに対して一定寸法に裁断された
包が用紙を順次供給する。 タンデムに配置された軸方向に一対のアルミ箔吸着リン
グBと包が用紙吸着リングCにはそれぞれアーバーRが
対向して配置され、このアーバーRは包装ドラムAの半
径方向に幻して個別に移動可能に構成されると共に軸方
向にはタンデム配列されたセンド内で2個のアーバーが
相互に移動して位置の変換が行なわれ、アノ
【、ミ箔の
製袋作業が終ったアーバーRは軸方向の他側におけるア
ーバーRと相互の軸方向移動により交換され、軸方向の
他側において、アルミ筒袋上に包か用紙による製袋作業
を受ける。 デ 上記第2図、第3図においてタンダムに配設されてbる
吸着リングB、CおよびアームR1R′の円周上におけ
る位置を定めておくのが好都合であるので、本実施例に
従って、該円周を24 4等分し、図示頂点から順次に、工程順に従う。 反時計廻りにSl、S2、s3、曽・、S24の番号全
付与し、該回転角度位置順位のステージを表示する。該
ステージナンバーは第56図、第57図、第59図、第
60図および第61図、第62図を参照して、本発明の
説明に用いられる。 ここで第55図、第56図および第57図を参照すれば
、上記実施例にかかる包装容器成形工程を含む包装機械
の工程略図が示さ扛ている。 もつとも、該包装機械は包装品片端部の折口封せ 緘などの後続工程を併え備えているけnども、本発明の
理解に直接関与しない工程のため割愛されている。そし
て包装容器成形工程では、アルミ袋を形成する第1のア
ーバ回転列と包か用紙を重ねて二重袋に形成する第2の
アーバ回転列を、理解し易いように大きく隔離して図示
し、その夫々のアーμ位置を上記ステージナンバーで表
示して、包装容器成形の段階が示さ扛ている。 シガレットの包装機はホッパー内に集積さnているシガ
レットt1連続回動するドラ)装置によるシガレット群
取出し装置を介して20本のシガレット群を形成する工
程を含んでいる。 そして該各群のシガレットはコンベアを介して移送され
、上記第2のアーバ回転列を経てアーμ外周に成形され
た二重袋の中へ挿入さ扛る。 図示の如く、ステージナンバー822からSLに至る間
においては、アーバ回転列の第1列と第2列の間を相互
に交換するアーμチェンジが予定されているので、第2
列において二重袋に成形さ扛ているアーμに第1列に流
入している。 そして、Slから812に至る間において、アーμ内腔
を通して上記二重袋内に上記シカレットが挿入され、引
続き該包か結晶はアーμから離脱して、後続の図示しな
いバケットドラム装置へ、図示しないブツシャ手段で転
送せられるもので、その段階が包か結晶の図示によって
示されている。 包装ドラムにおける上記アーμRの第1の回転列および
第2の回転列において、アーμRの夫々にはシート折込
み爪などの容器形成機構とともに、シート材料をアーバ
R位置に供給しかつ折込みに共働するアルミ箔吸着リン
グBおよび包か用紙吸着リングCが、夫々第1の回転列
および第2の回転列に配設されている。 次に第6図ないし第23図によって、アルミ箔吸着リン
グBおよびこれと共働1.てアーバ几にアルミ袋を形成
する折込み機構の構造および動作を説明する。 アルミ箔吸着リングBはブラケット1に対して2個の吸
着腕2,3が軸4,5により内方へ回動可能に設けられ
、全体として略円形の外周形状を有する。 ブラケット1は平面形において軸方向の両端側において
該軸方向と交叉する両側に張シ出した4個の軸支部1a
を有I〜、軸方向において相対向する2個の軸支部1a
、1a・・・・・間に前記軸4,5が設けられている。 円弧状外周面を有する吸着腕2,3は上部において一文
状に形成されて2個の枢着部2a。 3aを有し、該枢着部2a、3aに前記軸4゜5を貫通
させることにょシブラケット1に対して2個の吸着腕2
,3が回動可能に設けられる。 ブラケット1には一方の軸支部1aの内側において支持
部1bに螺合した調節自在なストッパー6が設けられ、
FIK着部の内11II Kは該ス)7パー6に対する
保合部2b、3bが設けられており、従って吸着腕2,
3は外方へ拡開するような回動が制限される。 7は軸4,5に巻装された復帰用スプリングであり、両
端7aが吸着腕2,3に係止されると共に中間引出端7
bがブラケット】の突部1Cに係止され、後記する機構
により内方へ強制回動させられた吸着腕2,3をその係
合部21)。 3bがストッパー6に係合する1で復帰させる。 軸4.5[対して吸着腕2,3は一体的に結合され、軸
4,5の一端には軸方向の互いに違いの位置において内
方へ延長するレバー4 a +58が設けられ、該レバ
ー4 a + 5 aの先端にはカムフォロア4b、5
bが設けられる。カムフォロア4b、5bは包装ドラム
Aの外側に固定された別々のカム8,9に係合し、該包
装ドラムAの回転時において吸着腕2,3を別々に内側
へ回動させる。 吸着腕2,3の自由端には開口間隔tを存して相対向す
る案内壁2c+3cが設けられ、該間隔を内にボトムク
ランプFが位置している。 ボトムクランプFの主板10には2本のスライドシャフ
ト11.12が固定されてプラケット1の貫通孔1dに
達しており、一方の主案内用シャフト11の他端にはス
トッパー11aを設けてボトムクランプFの下降位置を
規制し、他方のシャフト12はもっばら回動阻止用であ
って復帰用スプリング13が巻装されている。 ボトムクランプFにおいて、主板10の下方には巾狭の
移動板14が取付軸15を介して移動自在に設けられて
いる。取付軸15は主板νFに設けられた摺動案内部材
16により支持される。取付軸15の上端には摺動案内
部材16に係合するストッパーリング15aが設けられ
、該摺動案内部材16と移動板14間において取付軸1
5にはスプリング17が巻装されている。 移動板14の下面にはゴム製の圧接部材14aが設けら
れ、また主板10の下面には移動板14の両側において
同じくゴム製の圧接部拐少0 Iaが設けられる。 圧接部材14aの下面14a1は吸着腕の外周と同径の
アールに形成され、圧接部材10aの下面10a、はア
ーバー1もの上面と平行な平面に形成される。 吸着腕2,3内の空間におけるボトムクランプFの上部
において、ブラケット1には取句板18を介して該ボト
ムクランプを内蔵し且つアーバーを収容し得る巾と深さ
を有する弾性板のUクランプGが固着されている。 取付板18において、UクランプGの一側に近接して底
内フラップの折込み爪]−Iがネン19により固着され
ており、Uクランプqの相対向する側壁部分20が一部
切欠された状態で該底折込み爪Hの両側部分寸で延長し
て底折り規制板20aとして作用している。 プラケノトエは一側において前記レバー4a。 5a乃至カムフォロア4b、”ffbを収容し得る側面
U字状の延長部1eを介して主軸21の取付フランジ2
1aにネジ22により固着される。 23は軸受であってその耳部23aを介してネジ24に
より包装ドラムAの側部に固着され、該軸受23はベア
リング25を介して主軸21を片持ちする。主軸21に
はピニオン26が固定され、包装ドラムAの外部に固定
されたカムに係合するカムフォロア26′ aを有する
ラック26′ が該ピニオン26に噛合していて、包装
ドラムAの回転時において主軸21を駆動して吸着リン
グBを回動させる。 27は主軸21が貫通しているコントロールリングであ
り、ピン271)により回動阻止されると共にスプリン
グ27Cによりフランジ21aに圧接する。コントロー
ルリング27には通気溝27aが形成され、通気溝27
aK対して前記フランジ21aに形成された通孔21b
の一端21b1が開口している。通孔21bの他端21
b2にはナイロンチューブ28の一端が接続金具29を
介して接続され、該ナイロンチューブ28の他端は接続
金具29を介して吸着腕2,3の通孔2d、3dに接続
される。通孔2d、3dは吸着腕2,3の周方向に延長
した後に軸方向に折れて延長し、吸着腕2,3の自由端
部において軸方向の二列状態で複数の吸引口2e+3e
を外側に開口している。 コントロールリング27の通気溝27aは管を介してパ
ルプ30の接続孔30cと連通している。パルプ30に
はサクションパイプ31が接続される。パルプ30にお
いて弁体32はスプリング33により常時サクション通
路30aを開口すると共に大気導入口30bを閉止する
ように作用している。弁体32にはカムツメロア34a
を有する移動子34が当接しており、カム35Vcより
移動子34が駆動された際に弁体32がサクション通路
30aを断つと共に大気導入口30bを開口して真空破
りを行なう。 一方の吸着腕2において、アルミ箔供給用ドラムDから
アルミ箔を受け取った際にその端部を位置決めするため
のストッパー36が支持溝36aを形成するようにして
ネジ37により固定されている。 寸だ2個のストッパー36間において、アルミ箔の端部
な挾持するための挟持爪38が軸Z9 JIKより回動可能に支持され、常時はスプリング40
により挾持方向に伺勢されている。 挟持爪38の軸39を介した他側にはカムフォロア38
aが設けられ、吸着リングBの回動時において包装ドラ
ムAに固定されたカムにより開けられてアルミ箔供給用
ドラムDから供給されたアルミ箔の端部な受け入れ、常
時アルミ箔を挾持してサクションが切れた場合のアルミ
箔の脱落を防止する。従って、他方の吸着腕3にも挟持
爪が設けられる。吸着腕2,3の自由端部の内側には弾
性板による折込み爪I、Jが設けられる。 二個の吸着腕2,3の一側において、間隔zに近接して
底外フラップの折込み爪■ぐが吸着リングBの軸方向に
移動自在に設けられている。 底折り爪■ぐはスライドブロック41に取り付けられ、
該スライドブロック41は包装ドラムAの外周壁に固定
されたブラケット42の軸43に対して移動自在に設け
られており、回動阻止用軸44のフランジ44aとの間
に設けられたスプリング45Vtcより常時吸着リング
Bと離れる方向tこ付勢されており、該スライトブロノ
クメ1〕ヲ介してカム4GVCより吸着リングBi対し
て前進させられる。 四角筒状のアーバーRは、包装ドラムAの放射方向に移
動するように設けられ、該移動方向に対して平行な軸4
7に移動自在に設けられA2、スライドブロック48に
対して腕4=&!−によりン1持して支持され、そのカ
ムフォロア48aが包装ドラムAの中心部に設けた主カ
ム機構から放射方向に配設されたロッド49Vcおける
コ字状駆動部材49aと係合していて、包装ドラムAの
回動にともない上下動する。軸47に平行し軸47.4
==l=!には別のスルクイドブロック50が設けられ
、該スライドブロック50に対して支持板50″により
合せ目クランプLが設けられる。合せ目りランプLはス
プリング51により常時アーバーRvC当接する方向に
付勢される。 包装ドラムAの外周部において、支軸52に対して二叉
状連動杆53がその中間の係合筒部53aをモッて摺動
自在に設けられ、該係合筒M53aの一側jに設けられ
たカムフォロア5353cは合せ目りランプLにおける
スライドブロック50のカムフォロア50aK対してス
フ。 リング51と対抗する方向において当接しており、包装
ドラムAの回動時においてカム54により駆動されてス
プリング51に抗して合せ目クランプLをアーバーRか
ら離隔させる。 上記構成において、包装ドラムAの回転((とピニオン
26が駆動されて回動し、吸着腕2゜3の自由端部間に
おける開口部がアルミ箔供給用ドラムDK対向する。ア
ルミ箔供給用ドラムDからは一定寸法に裁断されたアル
ミ箔が繰り出され、ストッパー36の支持溝36a[当
接して位置決めされたアルミ箔は包装トラムAの回転に
より吸着リングBに引き渡され、左右の吸着腕2,3に
ほぼ均等に配分された状態で吸引口2e+3eを介して
吸着される。この際C,CおいてボトムクランプFは吸
着腕2,3間の開口部を同心の円形に充填してアルミ箔
を吸着リングBの外周に正しく位置させる働きをする。 アルミ箔の受取りが完了すると、吸着リングBは243
°反時計方向に回転し、開]]部が包装ドラムAの中心
部に向いたアーバー1もとの対向位置を採る。 次いでアーバーRがコ字状駆動部材49aKより吸着リ
ングBIC対して移動し、吸着腕2゜3の開口部から吸
着リングB内に進入′1−る。この際において、アーバ
ー1もがアルミ箔C(接触してから3%移動した時点で
吸引口2e、3eに対するサクションが断たれて吸着腕
2,3によるアルミ箔の支持が解放され、アルミ箔はボ
トムクランプFとアーバーRによシ挾持されつつ吸着リ
ングB内へ移動する。 アルミ箔Pは吸着腕2,3の自由端部における相対向し
た案内壁2c、3cにより胴部分の仮折り込みを受け、
アーバーRがUクランプG内に進入することにより側壁
部分20内への擦シ挿入によシ胴巻き状態についての本
折り込み操作を受ける。この際において、UクランプG
の一側に設けられた底折9爪Hによシ底内フラップの折
シ込みが為されるもので、側壁部分20に延長して設け
た底折り規制板20aは三角耳部分の逃げを拘束して、
該部分における折9目正しい折り込みを全うする。 この状態から直ちにカム8によシ吸着腕2が内方へ回動
してその折込み爪1により擦シ動作で胴内フラップの折
シ込みがなされ、次いで力込 ム9により吸着腕3が内方へ回動してその折制み爪Jに
より同様に胴外フラップの折り込みがなされる。 次いで、吸着腕2のみが復帰して吸着腕3の折込み爪J
VCより内外の胴フラップを押さえている状態において
合わせ目クランプLが連動杆53の端部53cの後退に
よりアーバーILに接近し、内外の胴フラップを押さえ
る。これによって吸着腕3も元位置へ復帰1−る。 次いで、底外フラップの折込み爪1ぐがカム46 jにより折込み位置に前進し、この状態においてアーバ
ーRが合わせ目クランプ■ぐと共に後退し、この際にお
いて折込み爪I(により胴外フラップの折り込みがなさ
れるもので、案内壁2c。 3cは三角耳部の逃げ防止を担う。 アーバーTI、は合わせ目クランプLと共に外袋として
の包か用紙((よる製袋作業を受けるために次の包装工
程に移動する。吸着リングBは次のアルミ箔を受け取る
ため[243°回転し、アルミ苗受は取り姿勢として待
機゛づ−る。 次に、第24図ないし第37図によって、包か用紙吸着
リングCと、これと共働してアーバR′に包か袋を形成
して二重袋を折込む機構および動作を説明する。 包か用紙吸着リングCはブラケット55vc対して2個
の吸着腕56.57が軸58.59LLより一方の吸着
腕56は内方へ、他方の吸着腕57は外方へ回動可能に
設けられ、全体として略円形の外周形状を有している。 ただし、包が用紙Qf受取る位置関係からして、一方の
吸着腕561Cおける軸方向の張出部56′が他方の吸
着腕57における軸方向の張出部57′よりも広巾に形
成されている。 ブラケット55は平面形における軸方向の一端部におい
て該軸方向と交叉する両側に張り出した2個の軸支部5
5aを有し、他端部において主軸66の取付フランジ6
6aに固定され、軸方向において相対向する軸支部55
aと取付フランジ66’a間に前記軸58.59が設け
らAtている。 円弧状外周面を有する吸着腕56.57は前記張出部5
6’、57’を除く上部において二叉状に形成されて2
個の枢着部s 6 a、57 a”x有′し、該枢着部
563,57a[前記軸58.J′ブラケット55Ll
cは一方の軸支部55;]の内側において支持部55b
に螺合した調節自在なストッパー55cが設けられ、゛
吸着部56における枢着部56aKはブラケット55の
上方に延びて該ストッパー55cに対する保合部56b
が設けられ、吸着腕57の枢着部57aにはブラケット
55の下方に延びる軸支部57bが設けられると共に該
軸支部571)にはブラケット55の下面に衝合する調
節自在なストッパー57cが設けられており、従って吸
着腕56は外方へ拡開1−るような回動が制限され、他
方吸着腕57は内方へ後退するよっな回動が制限されて
いる。 60は軸58.59に巻装された復帰用スプリングであ
り、両端60aが吸着腕56.5’1の下面又は上面に
係止されると共に中間引出部60bがブラダ71・55
の下面又は上面に係止され、後記する機構により内方又
は外方へ強制回動させられた吸着腕56.57をストツ
ノ(−55c+ 57cにより原位置筐で復帰させる。 ゛軸58.59に対して吸着腕56.り7は一体的に結
合され、軸58.59の一端には軸方向の互い違いの位
置において内方へ延長するレノイー58a 、59aが
設けられ、該レバー53a 、59aの先端にはカムフ
ォロア58b、59bが設けられると共に包装ドラムA
の外側に固定された別々のカム62.63に係合し、該
包装ドラムAの回転時において吸着l1iiS6が内側
へ回動し、また吸着腕57が外側へ開くように回動する
。 吸着腕56.57の自由端には間隔lを存して相対向す
る案内壁56d、57dが設けられ、該間隔β内にボト
ムクランプF′が位置している。 ボトムクランプF′において、主板110の下方には中
挟の移動板114が取付軸11 !iを介して移動自在
に設けられ、取付軸115は主板110に設けられた摺
動案内部材116により支持される。取付軸115の上
端には摺動案内部材116に係合するストッパーリング
115aが設けられ、該摺動案内部材116と移動板1
14間において取付軸115にはスプリング117が巻
装されている。主板110は、更に摺動案内部材116
を取付軸として取付板110′に対して移動自在に設け
られ、摺動案内部材116は取付板110′に設けられ
た摺動案内部材116′により支持される。摺動案内部
材116の上端には摺動案内部材116′に係合するス
トッパーリング115a’が設けられ、該摺動案内部材
116′と主板110間において摺動案内部材116に
はスプリング117′が設けられる。 移動板114の下面にはゴム製の圧接部材114aが設
けられ、また主板110の下面には移動板1”14の両
側において同じくゴム製の圧接部材110aが設けられ
る。圧接部材114aの下面114atは吸着腕の外周
と同径のアールに形成され、圧接部材110aの下面1
10a+ はアーバーRの上面と平行な平面に形成され
る。 即ち、ボトムクランプF′は連結金具64を介してネジ
64′により取付フランジ66a内を移動するラック6
5に固定され、該ラック65には吸着リングCを支持す
る主軸66内に同心状に設けられた伝導軸67の一端に
おけるピニオン67′が噛合し、該伝導軸67の他端に
おけるピニオン67″には、包装ドラムAの外部に固定
されたカム68に係合するカムフォロア69aを有する
ラック69が噛合する。従って、包装ドラムAの回転時
においてボトムクランプF′は上下動する。 ボトムクランプF′の圧接部材114aの下面114a
+が吸着腕56,57の外周と同じアールの位置に当る
部分のラック69にはビ斗オン67″との噛合を外すよ
うに欠歯部分があり、吸着リングCの回動時においてボ
トムクランプF′が駆動されないようにし、その際の遊
動を阻止するために、取付フランジ66a内においてス
プリング70により付勢されるボール71がラフクロ5
の凹部65aに係入している。 主軸66にはピニオン66′が固定され、包装ドラムA
の外部に固定されたカム120に係合するカムフォロア
121aを有するラック121が該ピニオン66′に噛
合していて、包装ドラムへの回転時において主軸66を
駆動して吸着リングCを回動させる。 UクランプG′はスライドシャフト72.72’により
ブラケット55に対して移動可能に設けられ、スプリン
グ73により常時吸着腕56,57の案内壁56d、5
7dに近接して位置するように付勢され、この下降位置
はストッパーリング72’ aにより規制される。弾性
板から成るUクランプG′はボトムクランプF′を内蔵
し、且つアーハーRを収容し得る深さと巾を有している
。 127は主軸66が貫通しているコントロールリングで
あり、ピン127bにより回動が阻止されると共にスプ
リング127cによりフランジ66aに圧接する。コン
トロールリング127には通気溝127aが形成され、
通気溝127aに対して前記フランジ66aに形成され
た通孔66bの一端66b+が開口している。通孔66
bの他端66b2にはナイロンチューブ128の一端が
接続金具129を介して接続され、該ナイロンチューブ
128の他端は接続金具129を介して吸着腕56,5
7の通孔56e、57eに接続される。通孔56e、5
76は吸着腕56,57の周方向に延長した後に軸方向
に折れて延長し、吸着腕56.57の自由端部において
複数の吸引口56r、57fを外側に閉口している。コ
ントロールリング127の通気溝127aにはアルミ箔
吸引リングの場合と同様に管を介してバルブが接続され
る。 吸着リングCには、吸着リングBの場合と同様に包か用
紙受は取り時の位置決め用ストッパーとその挟持爪が設
けられる。 UクランプG′の最上昇位置における軸方向の一側には
アルミ元押えMが設けられる。アルミ元押えMは包装ド
ラムAの外周部に固定されたブラケット42に対して2
個のL字状抜駆動子75゜76が軸77により枢着され
、該り字状被駆動子75.76の一例部に二叉状係合部
75a、76aが形成されてこれに駆動杆78の駆動子
78aが係合し、他側部には支持板79がネジ8゛;o
により固着される。支持板79の自由端部にはゴム製の
押え片81が設けられる。駆動杆78の他端に° −。 はカムフォ(′J ロア78bが設けら扛て包装ドラムAの外部に設けら扛
たカム83に係合し、スプリング84り押え片81によ
りアーバーRに対するアルミIpの合せ目りラングLが
逃げたあとの胴巻き状態を保持子ゐ。 L字状抜駆動子75.76は軸77の周囲においてブラ
ケット42のストッパー42aに対する衝合部≠−−7
6b f有し、両者の衝晴・によって一定の開放状態を
保持する。 一方の吸着腕56の自由端部の内側には弾性板による折
込み爪1′が設けらnる。 Nはヒータブロックであって、吸着腕57の直下におい
てこ扛に近接して設けらnる。ヒータブロックNは、軸
85によりブラケット86に対して揺動自在に設けられ
た揺動板87に対して断熱材88全介してネジ89によ
り固着さnl ヒータ90を内蔵している。 の重シ91が垂下され、中間部の二叉状部87aには駆
動部材92の駆動子92aが係合し、該駆動部材92に
接続される駆動杆92 ’b −7;軸受93.94に
ょシ滑動自在に支持されると共に軸受93と鍔92Gと
の間に設けられたスプリング95によシヒータブロッ>
Nを前進させ、鍔92Cを調節自在なストッパー95′
に当接させることによりアーバーI(、との隙間を調節
している。駆動杆92bの外端にはカムノオロアc+2
dが設けられ、カム96にょシ駆動杆92b1駆動部材
92を介してヒータブロックNを後退させる。ヒーター
プロ、りNのアーバー几に対向する面には二つの切欠溝
nがあシ、ブラケット86に対して支持部材86′を介
して固定されたフラップの逃げ防止プレート97が該溝
nにおいてヒータブロックNと面一状態に内蔵されてい
て、停電時等において非接着状態のフラップが逃げるの
を防止する。 ヒ−p 〕oツクック直下にはクーラプロ7り○が設け
られる。クーラブロックOは軸98に枢着された揺動板
99の一側においてネジ100によシ固着したホルダー
101に対してペルチェ効果を利用した熱電素子102
を介在させつつボルト103によシ固定されている。ボ
ルト103とホルダー101との間には断熱材104が
設けられる。揺動板99の他側にはカムフォロア99a
が設けられ、カムによ逆駆動されて、一定周期ごとにア
ーバー1もの通路に対して進退する。なお熱電素子に代
えて他の冷却手段を用いることもできる。 上記の構成において、包装ドラムAの回転にともない各
吸着リングCは回転して包か用紙供う 給用ドtムJLから一定寸法に裁断された包か用紙Qを
受け取る。受は取9時の動作はアルミ箔の吸着リングB
の」弱含と同様であるが吸着腕56゜57に対して非対
称状態で受け取られる。 包か用紙Qの受取りが完了すると、吸着リングCは2]
4°反時計方向に回転し、開口部が包装ドラムAの中心
部に向いたアーバーRとの対向位置を採る。 次いで前記のアルミ箔が製袋さ扛た状態のアーバーRが
吸着リングCに対して前進し、吸着腕56.57の開口
部力・ら吸着リングC内に進入する。アーμ−Rが包か
用紙Qに接触して刀・ら3%移動した時点で吸引口56
C,57cに対するサクションが断たnて吸着腕56.
57による包か用紙の支持が解放さ扛、包が用紙Qはボ
トムクランプF′とアーバーRにより挟」考さnつつ吸
着リングC内へ移動T6゜ 包装・用紙Qは吸着腕56,57の自由錦1部における
相対向した案内壁56d、57dにより胴部分の仮折り
込みを受け、アーム−1尤がUクランプG′内に進入し
つつ該UクランプG’ f上昇させ、UクランプG′の
最−ト昇位置において該UクランプG′内に完全に進入
した際に本折り込み操作を受ける。 次いて゛、UクランプG′の最上昇位置の[ill方に
設けられたアルミ元押え藁奔テ4Mが閉じて包か用紙Q
力・ら軸方向に露出しているアルミ箔P部分ン挟持し、
この状態で合せ目クランプLがアーバーRより逃げる。 次いで、吸着腕57が外方へ回動して逃げた状態におい
て吸着JyjI56が閉方向に回動して折込み爪■′に
より包か用紙Qの垂下した胴部分を折り曲げ、再び合せ
目クランプLで包か用紙を押さえた後吸着腕57を復帰
きせ、アルミ元押えMン開放してから吸着腕56を復帰
させ、次にブーバー1七とボトムクランプ1″″が後退
して包か用紙Qの胴巻き状態は案内壁56d、57dの
直上においてUクランプG′から該案内壁56d、57
dに移行して支持さnると共に胴外フラップは一方の案
内壁57dにより折り曲げらねる。 胴外フラップには予め接着剤が設けらnており、ホット
メルト接着剤の場合には直下のヒータブロックNにより
浴融されると共にクーラブロック0により冷却して固化
さn、接着が完了する。 次に第38図ないし第4′I図を参照して、二重袋の特
にアーμ端部において、片端部を折込む機構および動作
を説明する。 片端部の折込みに際して、包か底受はクランプTがアー
バR′内へ挿入されアーμR1の筒状に加えて底面が配
置されることは、本包装機械の一つの特徴である。 第38図ないし第41図および第58図を参照して、包
か底受はクランプTはアーμR′の筒状内腔に挿入され
る適宜形状の四角状板からなり、これに連接されたプ蚤
シャ軸−1=11は反転接続部−1−12を介して、さ
らに延長された包が受ケロッド+13に連接されている
。上記包か党内に駆動される。 上記反転接続部・ト12は、L杉板−kllaの一端に
ブツシャ軸+11を固定し、他端に球入りストッパー1
−11bを配役し、中央はピンt14に固定され、かつ
該ビン↓14の他端には凹形ソケ、)i14・を設ける
とともに平板量13・躯回組自在に挿通している。上−
記°平板+13aは上記包か受けロッド士13に固着さ
れている。上記凹形ソケッ)−i−14aに対向して、
これに適合する・凸形プラグ圭15aを有する回転軸+
15が、ざらに別の回転軸+16との間に中間軸として
配設されており、該回転軸↓16に設けた小歯車+16
aは回転軸ト15に設けた小歯軍手15bと噛合してい
る。上記回転働手16の他端にはピニオン−4−16b
を備え、これに噛合するラック+17の一端にカムフォ
ロアー1−17aを設けて包装トラムAの外部に固定さ
れたカム+19に係金上記包か受けロッドJ・13は、
包か用アーノ七R′と同一軸線上にあるシガレット案内
口金Vを避けて配置され、よって包か底受はクランプT
との軸線の隔りをL杉板−ト11aの反転により淋合せ
を行うように構成したものであるから、包か用アーバR
′に出入して該底折りを行うときに挿入されており、底
折りしない作業位にあるときは退避してアルミ箔用アー
バI(の作業域を大きくしている。 包か底受はクランプTが挿入されると、nか用紙の底両
耳Q3が折込まれる。 第42図および第43図を参照して、耳折り爪W、Wt
はL形腕材キ20.小20′の先端に装着され、左右開
閉自在に腕材の他端はビニオン士21.主21′を噛合
せ配設されている。腕拐爪X配設のため腕曲させて懐を
大きく設けられている。 本 ドラム基体を貫通して摺動自在に設けられた11111
424aが設けられている。 され−まだ、上記軸ξ23の他端には本体との間に復帰
用スプリングt26が張架されている。 部に固定されたカムt24’aに案内され、ラック(′
+22から伝達されるピニオン−421,+21’め回
動により耳折り爪W 、 W/を作動して上記折込みが
行なわれる。 上記耳Q8の折込みに際して、次に述べる底内フラップ
折込み爪Xおよび後述のヒータブロックY、により、底
内フラップQ4および底外フラップQ5を押接している
ことに注目されなければならない。 第44図および第・45図を参照して、包か底狙 内フラツプ折込み爪Xは水平面X、とN直面Xi、を有
し、腕壜27を介してブラケット−t28に固゛一定さ
れている。上記ブラケット↓28は接、読杆、)!、 
支埒 ν29を介シテ摺動1’lll + 30 K−1i!
114=され、該摺動軸+30はドラム基体Aを摺動自
在に貫通じ岬は取付具を介してドラム本体との間に復帰
用スプリング−?31が張設され、摺動軸重30の中間
位置には折込爪Xの位置ぎめ用のストップリング↓30
cが設けられている。 上記ブラケッ)−i=28は垂直軸迂32から延びた水
平軸+33に、軸方向摺動自在にかつ回動を阻止して挿
通されている。上記j牢直軸畦32はドラム本体に突設
された軸受−1=34およびF35に上下摺動自在に軸
承され、軸−1−32の他端には延長軸中32aと、そ
の先端には包装ドラム人の外部に固定されたカム−,1
−32’l)に係合するカムフイロアφ32bが設けら
れCいる。1實。 ぎめ用のストップリング士32cが設けられている。 上記底内フラップ折込み爪Xは、」二記(14造のる横
方向の運動と、カム7407士321〕を介して伝えら
れる縦方向の運動を行うことができる。 底内フラップQ4の折込みの際ンま、先ず上記爪Xは横
方向に、図示右方向に移動する。それは宋面に一致干る
位置である。 アーμRの下面の、上記水平面X、と対向する位置には
、後述のヒータブロックY、が引き続いて位置づけられ
る。 しかして、上記型Xの水平面X、で底窩フデ学ブQ4を
、ヒータブロックY1の上面で底外フラップQ5を夫々
外方から保持し、次いで、上記耳折り爪W 、 W/を
閉じて底両耳Q8の折込みが行なわれる。上記の如く、
耳Q3の折込みの際フラップQ4. Q5が外方へ逃げ
ることを防ぎ、当該両耳Q3の正確な折込みを保証する
ことは、本装置の1つの特徴である。 上記耳Q3の折込みに続いて、カムフォロアするとき、
アーμR′から張出している底内フラップQ4は下方へ
折込まれる。 続いて後述のヒータブロックY、を上昇せしめて、上記
底内フラップQ4の上にヒータプロ次ニヒータY、およ
びクーラ¥2について説明する。 第46図および第47図を参照して、ヒータY、および
クーラY2はL字形部材135にねし止め固定されてい
て、ヒータY、は加熱素子136を、クーラY2は冷却
素子137を夫々備えている。上記り字形部材135は
コ字形部材↓−) 136に揺動自在に軸支され支持部利13+にねじ13
8で位置調節自在に固締結されている。 上記支持部材13孕の上記揺動軸137aのゴ端には、
先端にカムフォロア137bを備えたりバー137cが
固定して設けられている。カムフオ して揺動自在に支承された揺動カム板140が設Gプら
れている。なお上記レバー137Cには腕137dを設
は後述の取付具144との間に復帰用スプリング141
が張設されている。 ドラム基体Aを摺動自在に貫通して設けた摺動軸142
の一端にカムフォロア142aを設けて上記揺動カム板
140に押接し、他端に旨煩]42dが設けられている
。 他方、上記コ字形部材136に固定して延長143はド
ラム基体Aに突設した軸受部材145に摺動自在に支承
され、なお該軸受部材145には軸146を上記軸14
3と平行にかつ摺動自乙 在に支承し、該軸14宇は上端を上記コ字形部材136
に固定して、コ字形部材の回動を防止する。 上記ヒータYおよびクーラY2のアーμR対向面には、
押え板147が設けられている。該押え板147はヒ、
−タY、およびクーラY2の表面に設けた窪み内に収容
可能に、かつヒータY1およびクーラY2が底内フラッ
プQ5に当接するときは同−表面高さに位置して、上ン
四字形部材136にねじ148で固着されている。 上記の如く構成されたヒータY、およびクーっで底外フ
ラップQ6を下面から保持している耳Q8折込み、底内
フラップQ4折込みに続いて、ヒータY、は上昇せしめ
られ、底外フラップQ。 を折込む。この際ヒータY、は底りlフラップQ6をア
ーバR′端面に、さらに詳しくはアーバR’端面に挿入
されている包か底受クランプTに押接するように揺動さ
れる。適宜の時間に亘って抑圧加熱の後、ヒータY、は
更に上昇し、代ってクーラY2が同様に底外フラップQ
5を押圧4、却し、接着を確実にする。この際上記底外
フラップQ6の接着は、予め包か用紙に塗布されたホッ
トメルト剤による接着を予定しているが、適宜の接着剤
を工程途中で塗布することや、加熱・、冷却の手段を適
宜に変更することができる。 上記ヒータY、およびクーラY2の上下移動に際して、
ヒータY、まだはクーラY2が底外フラップQ5を抑圧
状態で移動することは好ましくない。すなわち擦過によ
り傷つけるおそれがある。 従って該上下移動の際は上記揺動幅を適宜に選択して、
その障害を回避することができる。そして、上記揺動に
もかかわらず、押え板147による押えは常時確保され
て底外フラップQ6がずれを生ずることがないように構
成されている。 次に、上記アーμの上下移動機構の詳細とともにアーバ
回転列の交換機構の構造および動作を説明する。 アーμRは包装ドラムAの半径方向の移動を伴って上記
包装シート材料のアーμRへの巻付けおよび折込みの作
動を受ける。そしてアルミ袋を形成した第1の回転列の
アーμRは第2列へ移動して、さらに包か用紙の袋をそ
の上に重ねて形成する。また、上記二重袋を形成した第
2の回転列のアーμRは、アーμ1くの高開口を通して
シガレット群を挿入しなおシガレットに7被 上記二重袋を包装して押出されるシガレット詰め作用を
受けるとともに、第2の回転列から第1の回転列へ移動
して、アーμRは連続作用に供される。 第20図、第48図および第49図を参照すると、第1
の回転列にあるアーμ■(と第2の回転列にあるアーμ
R′が夫々代表的に1個宛、かつタンデムに配置された
1組として示されている。そして−組のアーμR、R/
はその支持手段が、後述のアーバ回転列交換機溝なはさ
んで、アーμRを右側からおよびアーμR/を左側から
夫々対象的に、そしてアーμR、R/が前後に1つの縦
方向同一平面上に位置するように、ただし上下高さは別
に規定される自由な高さ位置に設けられている。従って
一対のアーク<R,R/に関しては、例えばアルミ箔折
込みのだめの第1の回転列にあるアーμ、Rについて構
造を理解すれは゛同様の構造からなる他のアーク々Rも
理解できるであろう。 第20図、第48図および第49図ないし第54図を参
照して、アーμRを一体に支持するスライドブロック4
8は包装ドラムAの半径方向に配設された軸47および
47aに上下摺動自在にかつ回動阻止して支承され、ま
た、合せ目クランプLを一体((支持するスライドブロ
ック50が同様に軸47および4.7 aに上下摺動自
在かつ回動阻止して支承されている。スライドブロック
48にはアーμRの上下動のだめのカムフ弄ロア48a
が、また、スライドブロック(:50には合せ目クラン
プLの上下動のためのカオ ご酊ε の中央部にストップリングなねじ止め固着して47の下
限高さ位置を規定している。まだ、軸ライドブロック5
0との間に圧縮スプリング51を挿装して、軸47a自
体はブロック161に上下摺動自在に挿通され、」二記
軸47と該軸47aは上端を連結子47bで固結して同
時上下作動するように配設されている。 ブロック161には、第21図、第48図おして上下摺
動自在に挿通されている。ただし、第48図では図面の
煩雑を避けるため分離して示されている。 上記軸49の上端には口字状駆動部4;(’ 49 a
が固着されていて、該口字状駆動部材49aのフ字溝内
に上記カムフ芽ロア48aを係合し、el・の手段によ
るロッド49の上下移動によりア−バRが上下移動され
る。 ロッド49の下端には三方軸49bが固着され、その各
々の端にカムフォロア49C,49dおよび49eが回
動自由に配設されている。1上記ロツド49を含むブロ
ック161は後述の手段によりガイドブロック181の
両端を超える区間を左右移動自在に配設されるが、第4
9図を参照すれば上記ガイドブロック181を挾んで対
向する位置に、カムフォロア49Gを受け入れる口字形
ブロック163およびカムフォロア49dを受け入れる
口字形ブロック163′が配設されている。ただし、第
48図では図面の煩雑を避けるため一方のカムフォロア
49Cとこれに係合する口字形ブロック163だけが図
示されているが、ガイドブロック181の左端にあって
カムフォロア49 dに係合する同様の口字形ブロック
163′が対象的に配設されているこ面に軸支されてカ
ムフォロア163aが回動自在に配設され、該カムフォ
ロア163aは包装ドラムAの外部に設けたアーバ上下
用τ74カム165に係合している。同様にして、口字
形ブロック163′に軸支されたカムフォロア163 
a’はテーバ上下用溝カム165′に係合している。な
お、上記口字形ブロック163および163′はブロッ
ク本体を上下摺動自在に、すなわち包装ドラムAの半径
方向に移動自在に、包装ドラムAに固定して配設された
軸164および164′に挿通されて支持されている。 上記の構成において、図示で右側のアーμ1シはテーバ
上下用溝カム165に従い、これに係合するカムフォロ
ア163a高さ位置が、当該口字形ブロック163に係
合するカムフォロア49cを介してコ字状駆動部倒49
aに係合するカムフォロア48aに伝えられ、そのア−
ハR高さ位置が与えられる。上記溝カム】65はアルミ
筒用アーμ位置を与えるものである。 上記ブロック161が後述の理由によって左方向に移動
して位置するときは、アーμR/はテーバ上下用溝カム
165′に従い、これに係合するカムフォロア153’
a高さ位置が、当該口字形ブロック163′に係合する
カムフォロア49dを介してコ字状駆動部′1A49a
に係合するカムフォロア48aに伝えられ、そのアーバ
R/高さ位置が与えられる。該溝カム165′は包か用
紙用アーμ位置を与えるものである。 而して、上記アーバR高さを規定するアルミ筒用アーμ
位置からなるアーμの第1の回転列および、包か用紙用
アーμ位置からなるアーμBlの第2の回転列が規定さ
れる。そして後述の理由によって、アーμRが第1の回
転列にあるときはアーμR′は第2の回転列にあり、回
転列は相互に交換されるものであって、アーμRとR/
が同時に同−回転列にあることはない。 アーμRは縦方向、すなわち包装ドラムA放射方向に上
下動される。このため、該方向と平行に設けられた軸4
7.47aおよび47’、 47’aは、包装ドラムA
放射状に配列されだロッド49と傾斜配置されているに
もかかわらず、コ字状駆動部材49a、49’aとカム
フォロア48a。 48′aからなる連結によって平行軸移動を構成してい
る。 次に上記アーμRとR′の回転列の交換について説明す
る。 アーμRを支持する部材からなるブロック161は、包
装ドラムAに配設きれ、がっドラムAの回転軸に平行に
固定して配設されたスプライン軸171に左右摺動自在
に支承され、がつ該摺動方向に延びだ適宜長さのラック
172が一体に配設されている。同様にして、他のアー
μR′を支持する部材からなるブロック161′は、ス
プライン軸171′に左右摺動自在であって、かつラッ
ク172′を備えている。上記ラック172とラック1
721は、回動自在に設けたビニオン173を介して対
向して設けられている。 上記ビニオン173は、包装ドラム八に固ir配オン1
73を回動自在に支承している。而してラック172と
ラック172′は、その一方の移動が同時に他方のラッ
クの反対方向の移動として伝えられ、従ってアーμRと
R′は相互に反対方向へ移動される。 設け、対向するラック177との間にピニオン178を
介在している。 上記ラック177は包装ドラムAに固着して配設され、
該ラック177を摺動軸として摺動プロ蚤り179が摺
動自在に配設されている。 該摺動ブロック179は、他方の軸穴に上記う支承して
いる。而して、摺動ブロック179が移動するときはビ
ニオン178の回動によってラック176に倍ストロー
クの移動が伝達される。 上記摺動ブロック179には、さらにを面に支軸179
aを設け、カムフォロア1791)が回動自在に配設さ
れている。該カムフォロア] 791)が係合すべき溝
カム180aは、包装ドラムAの外部に固定されたカム
ドラム180の円fil 面に2. gj (7,、+ 設けられた溝カムである。該溝カム′は平行に走する2
本のカム溝180a、180a’が1個所で交叉−バR
とアーμR′の回動位置、すなわちアルミ箔用の第1の
アーバ回転列と包か用の第2の回転列との位置を規定し
、上記倍ストロークのラック手段に対応して縮少された
間隔で設けられ交叉時におけるカムフォロア+−791
)の進行を円滑に維持するため、摺動ブロック179に
設けた上記カムフォロア1−79 bの下に、狭幅にし
てかつ延長された形の舟形摺動子179Cを回動自在に
設け、溝カム180aには、交叉部に」−記舟形摺動子
179Cを誘導する狭幅溝180bが設けられている。 上記ラック172 、172’の他端にはカムフォロア
172a、172a’が設けられ、包装ドラムA屯 の隅部に固定して切欠き円状に設けたカム溝184に係
合して案内され、よって該端部を安定支持し、アーμR
′の位置を安定させている。 他方、アーμR、R/の交換の案内のため、カム溝を備
えたガイドブロック181が包装ドラムAに固定して配
設されている。 上記カム溝は、包装ドラム人回転軸方向に延びたカム溝
182,183およびカム溝182’ 。 1831からなり、該カム溝182および183にはカ
ムフォロア49eが係合し、同様にカム溝】82/およ
び1831にはカムフォロア49e′が係合する。 上記カム溝182および182′は同じ高さ位置に並行
して設けられ、カムフォロア49eまたは49′Cが図
示右から左へ、つまりアーμRまたはR/をアルミ箔用
回転列から包か用回転列へ案内する。また、カム溝18
3および183′はそれより下方位置でアーμRとR′
が対向する進路を回避する落差位置に夫々並行して設け
られ、カムフォロア49eまたは49/eが図示左から
右へ、つまりアーμRまたはR1を包か用回転列からア
ルミ箔用回転列へ案内される。 アーμRおよびR′がアルミ箔用回転列または包か用回
転列にあるときは、上記カムフォロア49eまたは49
e′は上記ガイドブロック181上のカム溝の何れにも
係合していない。すなわち、ガイドブロック181とそ
の両側]に対向して配設されている上記コ字形ブロック
163および163′はガイドブ;ツク181との間に
適宜距離を隔てて配設(第49図参照)され、その距離
は少なくともカムフォロア49 e 、 4.9 e’
の直径よりも大きい。そしてカムフォロア49e。 49C′が上記カム溝182,183,182’、18
3’から離脱する以前にコ字形ブロック163また、=
W−J=のカム溝の何れかに対向するカムフオUアが係
合するときは、末だコ字形−ブロックから対向するカム
フォロアは解放されていない。。 上記の構成において、アーμRは、例えばアルミ箔用回
転列にあって、アルミ箔用アーバ上下用カムr:+’j
 165に案内されカムフォロア49cから伝えられる
アーμR上下作動において、すでに説明したアルミ箔折
込みに供される。アルミ箔折込みずみのアーμRはカム
ドラム180に案内されるカムフォロア179bの回転
列交叉移動に伴8てアーμRは包か用回転列へ、同時に
タンデム配置されているアーμR′は包か用回転列から
アルミ箔用回転列へと回転列を交換する。上記交換移動
に際してアーμRとR′の高さ位置を隔てることによっ
て、包装ドラムAの放射方向には同一平面上を移動する
。かくして包か用回転列へ移動したアーμRはすでに説
明した包か折込みに供される。 次に第55図、第56図および第57図を参照すると、
本発明が意図するシガレット包装機の包装工程の、シガ
レットの流れと包装材料の製袋工程、ならびにシガレッ
トの上記袋への挿入まで、模式的に図示されている。ホ
ッパ190から取出されたシガレットは図示例では3段
積層からなる20本のシガレット群191として移送さ
れ、本発明にかかる包装ドラム八で製袋された二重袋の
中へ上記シガレット群は挿入される。 包装ドラムAは、アルミ箔シートPをアーμR表面に巻
回折込みを行う第1の回転列A、oと、その上に更に包
か用紙シートQを巻回折込みを行う第2の回転列A′o
を備えていて、図示反時計廻りに進行するステージナン
バーに従い、順次製袋進捗の模様が図示されている。た
だし、アルミ箔吸着リングBおよび包か用紙吸着リング
Cによる包装材料の供給状況は省略され、アーμRおよ
びテーバR2表面におりる包装材料P、Qへの加工が図
示されている。 上記製袋加工のために、すでに説明した如く随所にカム
装置が採用されている。それら各カム装置の代表的実施
例が第59図、第60図、第61図および第62図に示
されている。もつとも、該図に限らず、円筒カムの数々
も併せて採用されていることは理解されなければならな
い。 ステージナンバーS叉位置からS9においV・アルミ箔
吸着リングBはアルミ箔シートPを運び、アーμRと規
定位置に対向させる。該アルミ箔吸着リングBの回動は
溝カム26′bに従って駆動される。 アーμRはS8以降引き続いて遠隔位置から外周方向へ
上昇中であり、Sllにおいてアルミ箔Pはボトムクラ
ンプFの押えを受け、さらに案内壁2c、3cによる仮
折り込み、S12においては■クランプG内へ押込んで
胴折込み。 続いて底内フラップ折込み爪Hにより底内フラップP′
が折込まれる。上記アーμRは溝カム165の駆動を受
け、吸着リングBの吸気制御る胴内フラップP2は81
4で折込みを、さらに外フラツプP3の折込みを815
で行なっている。該作動用溝カム壱および9が示されて
いる。 816においては合せ目クランプLによる胴合せ目が保
持される。該合せ目クランプI・は溝カム54から伝導
される。 818以降前進してきた底外フラップ折込み爪Kに係合
して、かつ819以降下降するアーμRの相対作動によ
って底外フラップP4が折込まれている。 箔上にさらに包か用紙の巻回折込みが行なわれる。該回
転列のアーμは1(′として説明される。 第2列上にあって包か用紙シートQを供給する包か用紙
吸着リングCは、S18からSlにおいて包か用紙シー
トQを運び、アーμR′と規定位置に対向させる。原色
か用紙吸着リングC′の作動は溝カム66bから伝導さ
れ、吸気制御用に溝カム35′が設けられている。 アーμR′は溝カム1651に伝導されて、S1以降遠
隔位置から外周方向へ上昇し、S2において包か用紙Q
はボトムクランプF′に押接され、中〒4折込み作動用
溝カム63、胴外フラップ折込み作動用溝カム62、上
記折込みの際に、すでに折込みずみのアルミ箔Pを保持
してゆるみを防止するだめのアルミ元押え炎−一4M 
(’f動用溝カム83、合せ目クランプ用溝カム54’
およびボトムクランプ用溝カム68が図示されて胴接着
に続いて包か底受クランプTがアーバR/内へ挿入され
る。該クランプTの伝導用板カユ ム判19が図示されている。 包か底受クランプTの支持のもとで、S12以降包か底
耳Q3の折込み、包か底内フラップQ4の折込み、包か
室外フラップQ5が行なわれる。 該折込みのために、包か底内フラップQ1.折込み爪X
伝導用溝カム=1.−32’b、包か城外フラップQ6
折込みのためのヒータブロックY1、クーラブロック¥
2伝導用溝カム149が図示されている。 S22から81の間は、すでに述べたアーμチェンジの
区間である。該アーμチェンジに伴い、上記片端部を閉
じた二重袋に包被されだアーμR′は第1の回転列へ進
行する。そして、第1の回転列にあって、図示例ではS
2から85の間に示されるように、別途用意された巻突
き出しロッド193が巻突き出しカム194の伝導を受
けて、シガレット群191をアーバエく内へ挿入し、か
つ更にシガレット191を包被しだ上記二重袋を伴って
、図示しない次工程の受取りドラムへ押出される。上記
の袋詰品が押出されている状況を85から89の間のス
テージの延長線上に図示している。 第58図を参照すると、本発明に係る包装ドラム装置の
回転軸線に沿う断面が模式的に示されている。図におい
て回転軸195とともに回動する回転部位と、回転しな
い部位との仕分けの便に供するため、回転構造には斜線
を、回転原図は包装ドラム装置の断面のうち、対称図形
の半分だけが示されている。 叙上の如く、本発明によるときはアルミ箔および包か用
紙からなる二重袋による内容物品の包装において、予め
上記二重袋を成形する包装ドラム装置の一連の作業工程
の連続運動を、それも多数手順からなる工程の基本的に
は二つの回転ドラム装置からなる工程に分離して装置の
小型化をはかり、なおかつ一連の連続装置として、間欠
運動の排除と慣性の不利益を排除して、高速運転に適し
た、かつ操作性、保守性の良好な上記包装客器成形装置
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は二重製袋工程の概略を示す工程図、−の動作の
概要を示す侭面図、第5図は外袋と第6図はアルミ箔吸
着リングの正面図、第7図は同上の平面図、第8図は第
7図のn −137線断面図、第9図は第7図のA、 
−A/線断面図、第10図は第6図のC−C/線断面図
、第11図はアル図はアルミ箔ストッパーの拡大断面図
、第14壬 ジョン伝達機構の詳細図、第17図はサクション遮断バ
ルブ部分の断面図、第18図は室外フラップの折込み型
費面図、第19図は同」二の側面図、第20図はアーバ
ーと合せ目クランプ支持機構の正面図、第21図は同上
の側面図、第22図はアーバー支持機構の平面図、第2
3図第29図はアルミ箔元押えの正面図、第30図は同
上の側面図、第31図は同上の平面図、第うンプ反転云
達機購の詳細図、第39図は同上のこれに係合する伝達
機構の詳細図、第40図は包か底受はクランプ反転部の
正面図、第41子 図は同上の\面図、第42図は包か耳折り機構の側面図
、第43図は同上の平面図、第44図は包か底内フラッ
プ折込み機構の側面図、第45図シま同上の正面図、第
46図は包か用ヒータブロックおよびクーラプロ”ツタ
伝導機構の側面図、第47図は同上の正面図、第48図
はアーバ移動機構の模式的に示された概要説明図、第4
9図はアーバ移動機構の側面図、第50図は同上のガイ
ドブロックに沿う移動機構の正面図、第51図は同上の
側面図、第52図はアーバ移動に伴う相対運動機の正面
図、第53図はアーバ第56図および第57図はシガレ
ット包装工程の概要を示す流れ工程図で便宜のため工程
順に三つに分割して示した図、第58図は包装ドラム装
置の回転軸線に沿う断面で示す模式的断面図、第59図
、第60図はアルミ箔折込み用カムの正面図で便宜のた
め子午線に沿って二分割して示した図、第61図、第6
2図は包がJJi込み用カムの正面図で便宜のため子午
線に沿って二分割して示した図である。 A・・・包装ドラム、B、C・・・吸着リング、■<。 R′・・・7−/<、L・・・合せ目クランプ、F・・
・ボトムクランプ、M・・・アルミ元褥Zラランブ、P
、Q・・・包装用紙、T・・・包か底受はクランプ、W
・・・包第2図 第3図 第6図 第20図 第22図 第330 第35囚 9a 03 手続補装置(帥) 昭和刈年4月 18日 特許庁長官 若 イ杉 千日 失敗 ■、 事件の表示 ロ酊日58年特許願第167586号 2、 発明の名称 包装容器成形製1置 3、Jdi正をする考 事件との関係 特許用1臥 住所 東京都港区虎ノ門二丁目2@1号名称 (4,5
6)日本専売公社 代表者 聞 長 岡 實 4、 指定代理人 第38図、第4b凶乃4J4’/凶、弔49凶、到xb
b凶反ひオう61図乃至第69図を別紙の如く補正する
。 全文補正明♀■1書 1、発明の名称 包装容器成形装置 2、特許請求の範囲 アルミ箔シート材料の供給装置と、包か用シート材料の
供給装置と、回転ドラム上に多数装架された四角筒状芯
金からなるアーμと、−ヒ記アーハの外周に上記シート
祠料を巻回し゛C片5+j4部を閉したアルミ箔と包か
用紙の二m袋からなる包装容器を形成するための多数の
容器形成機構を備えているシガレット包装機における包
装容器成形装置において、回転する包装ドラム上に装架
された上記アームは回転軸線方向にクンデムに配設され
、アーへの第1の回転列においてアルミ箔シーI・+A
 :flをアーμ外周に巻回して片端部を閉じたアルミ
袋を形成するようにアーμと組配置されたアルミ袋形成
機構を備え、アーへの第2の回転列において包か用シー
I−材料をアーム外周に巻回して片0111部を閉じた
包か袋を形成するようにアームと組配置された包か袋形
成機構を備え、かつ上記第1列と第2列をアームが移動
するアーバ回転列交換機構を備えてなり、上記包装ドラ
ムの連続回動にあってアーム外周に上記二重袋からなる
包装容器を形成することを特徴とする包装容器成形装置
。 3、発明の詳細な説明 本発明は、シート材料を折込んで直方六面体形状の袋状
に内容物品を包装する包装機械における上記袋状容器成
形装置に関し、ことにシガレットをアルミ箔と包か用紙
の二重袋からなる包装容器で包装するための上記二重袋
を成形する装置に関する。 ここで、本発明の意図する包装の形態は単にシガレソ!
−の包装に限られるべきものではないので、従って、本
発明の装置はシガレットの包装の用途に限られるべきで
はない。同様にして、第1の包装シート祠料をアルミ箔
に、第2の包装シーl−拐料を包か用紙に制限されるべ
きではす<、適宜の材料が適用されるものと解されるべ
きである。ただ、この種の包装形態がもっとも多用され
、かつその装置の開発が望まれているシガレットに特に
好適であることに注目して、以下にシガレット包装の態
様で説明されている。 シガレットをシート材料で直方六面体形状に包装した上
記の包装は「ソフトパンク」と呼ばれる周知の形状であ
る。「ラフ1−パック」包装のための自動化された包装
機械にあっては、包装機械の一部位において予め片端部
を開いた袋状包装容器を成形し、他の部位において所要
のシガレットJJIjを、例えば7本、6本および7本
の3段積層状態に集積された20本の一群を形成して、
これを上記袋状包装容器に挿入される。このように、包
装容器成形装置を備えて予め片端部を開いた袋状包装容
器を成形し、それにシガレッ1一群を挿入する包装手段
は、シガレットのような内容物品自体が損傷しやすい物
品の軟質シート材利による包装には有利であるところか
ら、近年この種の包装機械の開発が種々試みられてきた
。もっとも、この種の包装機械にあっては、さらに後続
の部位において上記開口片端部を折込の封緘して包装品
が生産される。 従来、上記の包装容器成形装置は包装機械を構成する部
分として一般に包装ドラムと呼ばれているもので、四角
筒状芯金からなるアームを回転円皿状に、円周上に等間
隔に配設してアーバターレソトに構成し、該アーバター
レソトを回転軸まわりに歩進回動せしめていた。上記ア
ームの通路周辺にはアルミ箔および包か用紙のシート供
給装置、また袋形成のための多数の容器形成機構たとえ
ば折込爪などが配設されていて、アーバターレソトの間
欠停止中にアルミ箔シートの供給、アルミ箔のアームへ
の巻回折込み、片端部の折込み、或は包か用紙シートの
供給、巻回折込み、片端部の折込み、接着などの袋状容
器形成のための作動を受け、他方間欠回動中にも分担さ
れたシート材料のアームへの巻回折込みなどの機能を分
担している。 また、他の部位で形成された所定本数のシガレッ1一群
を上記アームの筒開口を通して上記の片端部開口の袋状
包装容器内へ挿入し、同時に上記袋をアームから離脱す
るためのブツシャ装置が、上記間欠停止中に作動するよ
うに構成されていた。かくして、アーバターレノト間欠
回動に同期した上記容器形成機構の作動によっ”ζ包装
容器は成形されていた。 包装容器成形装置ないしは該装置を包含する包装機械に
おいて、上記の如くある種の動作を15(正中に行なう
ために、該装置ないしは包装機械が間欠回動を行なわね
ばならないことは、その機械の生産性を著しく制限する
こととなる。もらろん、この種包装機械の生産性を制限
する原因は伯にも多々あって、例えば前後工程間の移送
速度や加速度も、シガレットの様な損傷しやすい物品に
あっては許容されうる限界がある。しかしながら、上記
の如き停止状態において行なわねばならないある種の動
作を排除もしくは改善して、包装機械の間欠回動に換え
て連続回動動作を導入することにより、機械の生産性は
著しく向上する。 包装ドラムを連続回動し、包装ドラムに装架した四角筒
状芯金からなるアームにアルミ箔および包か用紙を巻回
して、片端部を閉じた上記二重袋を成形する袋底形装置
としては、特公昭46−26840号、特公昭47−4
0399号、特公昭48−33400号公報に示された
技術が公知である。この公知技術によるときは、包装ド
ラムが1回転する間に、アーμ表面上にアルミ箔を供給
し所要の折込のを行い、さらにその上に包か用紙を供給
し所要の折込みを行って、片端部を閉じた二重袋を形成
する。もっとも、上記包装用シート材料の供給のための
シート支持部月や成形部材がアーμ外部に配置されてい
る。そして、二重袋形成のための折込みなどの袋形成機
構は多数工程の配置が必要であるため、該袋形成工程は
長い距離を必要とするものであり、従って該包装ドラム
の径は大型となり、ドラム回転は水平面を回転するよう
に配置されたものとならざるを得なかった。 本発明は、上記の問題点に鑑み、包装ドラムを連続回動
し、かつドラムの径を小さくして高速回転に有利にして
、その回転軸を水平に配設することにより、該容器成形
装置を小形化し、引いては包装機械を小形化することに
より、生産性と操作性を著しく向上した上記装置を提供
することを目的とするものである。 さらに他の目的は、包装ドラム上に装架される上記アー
μを回転軸線方向にタンデムに配置し、アーμの回転列
をアルミ袋形成のための第1の回転列と、その上に包か
袋形成のための第2の回転列に構成し、第1列と第2列
の間を順次連続して回転列を交代して、アバが包装ドラ
ムの連続した2回転を1サイクルとして上記二重袋を形
成する上記装置を提供するものである。 次に本発明の実施例について図面とともに説明する。 先づ実施例にかかる包装容器の成形が、代表的形状で表
示して第1図に示されている。 第1段のアルミ箔については所定寸法に切断されて支持
されるアルミ箔Pの支持部材に対してアーμRが進入し
く第1図g)、アーム17に列するアルミ箔Pの胴巻き
と底内フラップP】の折り込のがなされ(第1図b)、
胴内フラップP2の折り込み(第1図C)に次いで胴外
フラ・71P3の折り込みがなされ(第1図d)、最後
に城外フシツブP4を折り込んで底部に相対向する三角
耳P5を残した状態とする(第1図e)。この状態にお
いて、第2段としてアーμR′は包か用紙Qの支持部材
に対して進入しく第1図f)、胴内フラ・7プQ+を折
り込んだ状態としつつ胴巻きを行ない(第1図g)、胴
の折り込み(第1図h)に次いで胴外フラップQ2を折
り込み(第1図i)、更に第3段として包か用紙の底両
耳Q3の折り込みがなされ(第1図j)、底内フラップ
Q、の折り込み(第1図k)に次いで城外フラップQ5
の折り込みがなされるもので(第1図Il)、予め胴外
フラップQ2と城外フラップQ5に塗布された糊により
胴内フラップQ1と底内フラツグQ4に対する接着がな
される。 第2図および第3図を参照すると実施例に係る包装ドラ
ムの概要が、また第58図を参照すると該包装ドラム装
置の回転軸線に沿う断面が模式的に示されている。 包装ドラムAはその外周に沿って該ドラムAの回転軸と
平行な軸を有する切欠円筒状の吸着リングBおよび吸着
リングCをそれぞれ24IIlil宛、合計48個備え
ている。上記吸着リングB、Cは2つの回転列に構成さ
れてなり、かつ吸着リング■3、Cは包装ドラムAの回
転軸方向にタンデムに配置して後述のアルミ箔Pと包か
用、lI、Qの製袋作業を行うために一組を構成するよ
・)に配置されている。 吸着リングBの24個はアルミ箔Pの受取りとアーμR
への巻付は用であり、吸着リングCの24個は包か用紙
Qの受取りとアーμR′への巻伺は用である。 包装ドラムAの外周部に近接して上記吸filJングB
の回転列にアルミ箔供給用ドラムDと上記吸着リングC
の回転列に包か用紙供給用ドラムEとが1個宛設けられ
、該アルミ箔供給用ドラムDと包か用紙供給用ドラムE
ば常時回転し゛(いて、包装ドラムへの回転にともない
、アルミ箔供給用1ラムDばこれに対応する各吸着リン
グBに対し゛(一定寸法に裁断されたアルミ箔Pを順次
供給し、また包か用紙供給用ドラムEはこれに対応する
各吸M’JングCに対して一定寸法に裁断された包か用
紙Qを順次供給する。 アルミ箔吸着リングBと包か用紙吸着リングCにはそれ
ぞれアームR2R′が対向して配置され、このアームR
、R’ ば包装ドラムへの半径方向に刻して個別に移動
可能に構成されると共に軸方向に相互に移動して位置の
変換が行なわれ、アルミ箔Pの製袋作業が終ったアーム
Rば軸方向の他側におけるアームR′と相互の軸方向移
動により交換され、軸方向の他側において、アルミ箔袋
上に包か用紙Qによる製袋作業を受ける。 上記第2図、第3図においてタンデムに配設されている
吸着リングB、CおよびアームR,R’の円周上におけ
る位置を定めてお(のが好都合であるので、本実施例に
従って、該円周を24等分し、図示頂点から順次に、工
程順に従う反時計廻りにSl、S2.S3・・・・・・
、S24の番号を付与し、該回転角度位置順位のステー
ジを表示する。 該ステージナンバーは第56図、第57図、第59図、
第60図および第61図、第62図を参照して、本発明
の説明に用いられる。 ここで第55図、第56図および第57図を参照すれば
、上記実施例にかかる包装容器成形]二重を含む包装機
械の工程略図が示されている。もっとも、該包装機械は
包装品片端部の折目封緘などの後続工程を併せ備えてい
るけれども、本発明の理解に直接関与しない工程のため
割愛されている。 そして包装容器成形工程では、アルミ袋を形成する第1
のアーバ回転列と包か用紙を重ねて二重袋に形成する第
2アーパ回転列を、理MW シ易いように大きく隔離し
て図示し、その夫々のアーム位置を上記ステージナンバ
ーで表示して、包装容器成形の段階が示されている。 シガレットの包装機はホッパ内に集積されているシガレ
ットを、連続回動する1・′ラム装置によるシガレット
群取出し装置を介して20本のタガレノ1一群を形成す
る工程を含んでいる。そして該各群のシガレットはコン
ベアを介して移送され、上記第1と第2のアーバ回転列
を経てアーム外周に成形された二重袋の中へ挿入される
。図示の如く、ステージナンバーS22から81に至る
間においては、アーへ回転列の第1列と第2列の間を相
互に交換するアーハヂエンジが予定されているので、第
2列において二m袋に成形されているアームは第1列に
流入している。そして、Slから312に至る間におい
て、アーム内腔を通して上記二重袋内に上記シガレット
が挿入され、引続き原色か結晶ばアームからl1jlf
脱して、後続の図示しないバケットドラム装置へ、図示
しないプンシャ手段で転送せられるもので、その段階が
包か結晶の図示によって示されている。 包装ドラムにおける上記アームR、R’の第1の回転列
および第2の回転列において、アームR2R′の夫々に
はシート折込み爪などの容器形成機溝とともに、シート
材料をアームR、R’位置に供給しかつ折込みに共働す
るアルミ箔吸着リングBおよび包か用紙吸着リングCが
、夫々第1の回転列および第2の回転列に配設されてい
る。 次に第6図ないし第23図および第63図、第65図、
第66図によって、アルミ箔吸着リングBおよびこれと
共働してアーム17にアルミ袋を形成する折込み機構の
構造および動作を説明する。 アルミ箔吸着リングBは2個の吸着[5ii 2 、3
により全体として略円形の外周形状を有し、上記吸着腕
2,3はブラケット1に対して軸4,5により内方へ回
動可能に設けられている。 ブラケット1は平卵形において軸方向の両端側において
該軸方向と交叉する両側に張り出した4個の軸支部1a
を有し、軸方向において相対向−Jる2個の軸支部1a
、la・・・・・・間に前記軸4,5が設けられている
。 円弧状外周面を有する吸着腕2,3は」一部において二
叉状に形成されて2個の枢着部2 D r 3 r)を
有し、該枢着部2a 、3aに前記軸4,5を1゛」通
させることによりフ゛ラケット1に文1して2(固の吸
着腕2,3が回動可能に設りられる。 ブラケット1にば一方の軸支部iaの内側において支持
部1bに螺合した調節自在なストッパ6が設りられ、枢
着部2a 、3aの内側には該ス1ソバ6に対する係合
部2b、3bが設4Jられておリ、従って吸着腕2,3
は外方へ拡開するような回動が制限される。 7は軸4,5に巻装された復帰用スプリングであり、両
端7aが吸着腕2,3に係止されると共に中間引出端7
bがブラケット1の突部ICに係止され、後記する機構
により内方へ強制回動させられた吸着腕2,3をその係
合部2b、3bがストッパ6に係合するまで復帰させる
。 軸4,5に対して吸着腕2,3ば一体的に結合され、軸
4,5の一端には軸方向の互い違いの位置において内方
へ延長するレバー4a、5aが設けられ、該レバー4a
 、5aの先端にはカムフォロア4b、5bが設げられ
る。カムフォロア4b、5bは包装ドラムAの外側に固
定された別々のカム8,9に係合し、該包装ドラムAの
回転時に相対向する案内壁2c 、3cが設けられ、該
間隔β内にボトムクランプFが位置している。ボトムク
ランプFの主板10には2本のスライドシャフト11,
12が固定されてブラケノl−1の貫通孔1dに達して
おり、一方の主案内用シートフト11の他端にはス1ヘ
ソパ1 ]、 aを設にノてボトムクランプFの下降位
置を規制し、他力のシャツl’ l 2はもっばら回動
阻止用であってfU Ml用スプリング13が巻装され
ている。 ボI・ムクランプFにおいて、主板10の下刃には中挟
の移動板14が取イ」軸I5を介し゛C移動自在に設け
られている。取付軸I5は主板10に設げられた摺動案
内部月16により支持される。取付軸15の上端には摺
動案内部月16に係合するストッパリング15aが設げ
られ、該摺動案内部月16と移動板14間において取付
軸15にはスプリング1Gが巻装されている。 移動板14の下面にはゴム製の圧接部+、t 14 a
が設けられ、また主板10の下面には移動板I4の両側
において同じくゴム製の圧接部4J10 aが設げられ
る。 圧接部材14aの下面14a1は吸着腕の外周と同径の
アールに形成され、圧接部’(A’ 10 aの下面1
0i1はアールRの上面と平行な平面に形成される。 吸着腕2,3内の空間におけるボトムクランプFの上部
において、ブラケット1は取付板18を介して該ボトム
クランプFを内蔵し且つアールRを収容し得る巾と深さ
を有する弾性板のUクランプGが固着されている。 取付板18において、UクランプGの一側に近接して底
内フラップP1の折込の爪I(がネジ19により固着さ
れており、UクランプGの相対向する側壁部分20が一
部切欠された状態で該底折込み爪Hの両側部分まで延長
して底折り規制板20aとして作用している。 ブラケット1は一例において前記レバー4a。 5a乃至カムフォロア4b、5bを収容し得る側面U字
状の延長部1eを介して主軸21の取付フランジ21a
にネジ22により固着される。 23は軸受であってその耳部23aを介してネジ24に
より包装ドラムAの側部に固着され、該軸受23はベア
リング25を介して主軸21を片持ちする。主軸21に
はビニオン26が固定され、包装ドラムAの外部に固定
されたカム26′ bに係合するカムフォロア26′ 
aを有するラック26′が該ビニオン26に噛合してい
て、包装置−゛ラムAの回転時において主軸21を駆動
し゛ζ吸着リングBを回動させる。 27は主軸21がNjffl L/ているコンI・ロー
ルリングであり、ピン27bにより回動阻止されると共
にスプリング27Cによりフランジ21aに圧接する。 コンI−ロールリング27には通気溝27aが形成され
、通気溝27aに対して前記フランジ21aに形成され
た通孔21bの一端21b+が開口している。通孔21
bの他端21b2にはナイロンチューブ28の一端が接
続金具29を介して接続され、該ナイロンデユープ28
の他θ+jlは接続金具2ろを介して吸着腕2,3の通
孔2d。 3dに接続される。通孔2d、3dは吸着腕2゜3の周
方向に延長した後に軸方向に折れて延長し、吸着腕2,
3の自由端部において軸方向の二列状態で複数の吸引口
2e、3aを外側に開口している。 コントロールリング27の通気溝27aは管(図示され
ていない)を介してバルブ30の接続孔30cと連通し
ている。バルブ30にはサクションパイプ31が接続さ
れる。バルブ30において弁体32ばスプリング33に
より常時サクション通路30aを開口すると共に大気導
入口30bを閉止するように作用している。弁体32に
はカムフォロア34aを有する移動子34が当接してお
り、カム35により移動子34が駆動された際に弁体3
2がサクション通路30aを断つと共に大気導入口30
bをDlloして貫空破りを行なう。 一方の吸着腕2において、アルミ箔供給用ドラムDから
アルミ箔Pを受け取った際にその端部を位置決めするた
めのストッパ36が支持F236aを形成するようにし
てネジ37により固定されている。 また2個のストッパ36間において、アルミ箔Pの端部
を挾持するための挟持爪38が軸39により回動可能に
支持され、常時はスプリング4゜により挟持方向に付勢
されている。 挟持爪38の軸39を介した他側にはカムフォロア38
aが設けられ、吸着リングBの回動時において包装ドラ
ムAに固定されたカム(図示されていない)により開け
られてアルミ箔供給用ドラムDから供給されたアルミ箔
Pの端部を受4J入れ、常時アルミ箔Pを挾Jしてザク
ジョンが切れた場合のアルミ箔Pの脱落を防止する。従
って、他方の吸着腕3にも挟持爪が設けられる。吸着1
1i1i!2゜3の自由端部の内側には胴内、外フラツ
プ1)2゜P3折りのための弾性板による折込み爪1.
Jが設けられる。 二個の吸着腕2,3の一側においζ、間隔βに近接して
城外フラップP4の折込み爪Kが吸着リングBの軸方向
に移動自在に設げられている。jji込み爪にはスライ
ドブロック41に取り付けられ、該スライドブロック4
1ば包装ドラムへの外周壁に固定されたブラケツト42
の軸43に対して移動自在に設けられており、回動阻止
用軸44のフランジ44aとの間に設けられたスプリン
グ45により常時吸着リングBと離れる方向に付勢され
ており、該スライドブロック41のピン41aに設けら
れたカムツメロア41bを介してカム46により吸着リ
ングBに対して前進させられる。 四角筒状のアームRは、包装ドラムAの放射方向に移動
するように設けられ、該移動方向に対して平行な軸47
に移動自在に設けられたスライドブロック48に対して
腕48bにより抱持して支持され、そのカムフォロア4
.8 aが包装ドラムAの中心gHに設げた主カム機構
から放射方向に配設されたロッド49におけるコ字状駆
動部材49aと係合していて、包装ドラムへ〇回動にと
もない上下動する。軸47に平行して回動阻止用軸47
aが設けられる。 軸47.47aには別のスライドブロック5゜が設けら
れ、該スライドブロック5oに対して支持板50bによ
り合せ目クランプLが設けられる。 合せ目クランプLばスプリング51により常時ア−バR
に当接する方向に付勢される。 包装ドラムへの外周部において、軸受23上に設けられ
た支持ブロック52の両端に軸52aを摺動自在に挿通
し、該軸52aの一端には中間にカムフォロア53aを
イ」設した二叉状連動杆53が設けられると共に該カム
フォロア53aが包装ドラムAの外部に設けられたカム
54に係合している。また、他端には合せ目クランプし
におけるスライドブロック、50−2のカムフォロア5
0aに対してスプリング51と対抗する方向に当接する
押し片52bが設けられ、包装ドラムへ〇回動時におい
てカム54により駆動されてスプリング51に抗して合
せ目クランプLをアームRがら門旧(1°hさせる。 上記構成において、包装ドラムへの回転にともない各吸
着リングBはアルミ箔供給用ドラムDに近づくとカム2
6′ bの作用によりランク26′を介してビニオン2
6が駆動されて回動し、吸着腕2,3の自由端部間にお
ける開口部がアルミ箔供給用ドラムDに対向する。アル
ミ箔供給用1ラムDからは一定寸法に裁断されたアルミ
箔1)が繰り出され、ストッパ36の支持溝36aに当
接して位置決めされたアルミ箔Pは包装ドラムへの回転
により吸着リングBに引き渡され、左右の吸着腕2,3
にほぼ均等に配分された状態で吸引口2Cs3eを介し
て吸着される。この際においてボトムクランプFは吸着
腕2,3間の開口部を同心の円形に充填してアルミ箔P
を吸着リングBの外周に正しく位置させる働きをする。 アルミ箔Pの受取りが完了すると、吸着リングBば24
3°反時計方向に回転し、開口部が包装ドラムへの中心
部に向いたアームRとの対向位置を採る。 次いでアームRがコ字状駆動部材49aにより吸着リン
グBに対して移動し、吸着腕2,3の開口部から吸着リ
ングB内に進入する。この際において、アームRがアル
ミ′71gPに接触してから3%移動した時点で吸引口
2’e、3eに対するサクションが断たれて吸着11f
j 2 e 3によるアルミ箔Pの支持が解放され、ア
ルミ箔PばボトムクランプFとアームRにより挾持され
つつ吸着リングB 内へ移動する。 アルミ箔Pは吸着腕2,3の自由端部におLJる相対向
した案内壁2c、3cにより胴部分の仮折り込みを受け
、アームRがUクランプG内に進入することにまり側壁
部分2o内へのIMり挿入により胴巻き状態についての
本折り込み操作を受りる。 この際において、UクランプGの一例に設りられた折込
み爪Hにより底−内フラツプP1の折り込のが為される
もので、1IIIJ壁部分2oに延長して設りた底折り
規制板20aは三角耳部分の逃げを拘束して、該部分に
おける折り目止しい折り込みを全うする。 この状態から直ぢにカム8により吸名腕2が内方へ回動
してその折込み爪Iにより擦り動作で胴内フラップP2
の折り込めがなされ、次いでカム9により吸着腕3が内
方へ回動してその折込の爪Jにより同様に胴外フラップ
P3の折り込のが7.イされる。 次いで、吸着腕2のみが復帰して吸着ll1Ii3のJ
Ji込み爪Jにより内外の胴フラップP2 yP3を押
さえている状態において合せ目クランプLがカム54に
より押し片52bを後退することでアームRに接近し、
内外の胴フランプP2$P3を押さえる。これによって
吸着腕3も元位置へ復帰する。 次いで、室外フラップP4の折込み爪Kがカム46によ
り折込み位置に前進し、この状態においてアームRが合
せ目クランプLと共に後退し、この際において折込み爪
Kにより室外フランブP4の折り込みがなされるもので
、案内壁2c、3cは三角耳部P5の逃げ防止を担う。 アームRは合せ目クランプLと共に外袋としての包か用
wLQによる製袋作業を受けるために次の包装工程に移
動する。吸着リングBは次のアルミ箔Pを受け取るため
に243°時計方向に回転し、アルミ苗受は取り姿勢と
して待機する。 次に、第24図ないし第37図および第64図、第67
図、第68図によって、包が用紙吸着リングCと、これ
と共働してアームR′に包か袋を形成して二重袋を折込
む機構および動作を説明する。 包か用紙吸着リングCばブラケット55に対して2個の
吸着腕56,57が軸58,59により一方の吸着腕5
6は内方へ、他方の吸着腕57は外方へ回動可能に設け
られ、全体として略円形の外周形状を有している。ただ
し、包装別紙。を受取る位置関係からして、一方の吸着
腕5Gにおりる軸方向の張出部56′が他方の吸着腕5
7における軸方向の張出部57′よりも広巾に形成され
ている。 ブラケット55は平面形におりる軸方向の一端部におい
て該軸方向と交叉する両側に張り出した2個の軸支部5
5aを有し、他端邪において主軸66の取付フランジ6
6aに固定され、軸方向において相対向する軸支部55
aと取f寸フランジ66a間に前記軸58.59が設け
られている。 円弧状外周面を有する吸着腕56,57は前記張出部5
6’、57’を除く上部におい゛ζ二又状に形成されて
21rfjの枢着部56a、57aを有し、該枢着部5
6a、57aに前記軸58.59を肯通させることによ
りブラケット55に211Mの吸着腕56.57が回動
可能に設りられる。 ブラケット55には一方の軸支部55aの内側において
支持部55bに螺合した調節自在なストッパ55cが設
けられ、吸着腕56における枢着部56aにはブラケッ
ト55の上方に延びて該スト7パ55cに対する係合部
56bが設げられ、吸着腕57の枢着部57aにばブラ
ケット55の下方に延びる軸支部57bが設けられると
共に該軸支部57bにはブラケット55の下面に衝合す
る調節自在なストッパ57cが設けられており、(j(
lって吸着腕5Gは外方へ拡開するような回動が制限さ
れ、他方吸着腕57は内方へ後退するような回動が制限
されている。 60は軸513.59に巻装された復帰用スプリングで
あり、両&i:i 60 aが吸着腕56,57の下面
又は上面に係止されると共に中間引出部60bがブラケ
ット55の下面又は上面に係止され、後記する機構によ
り内方又は外方へ強制回動させられた吸着腕56,57
をストッパ55c、57cにより原位置まで復帰させる
。 軸58.59に対して吸着腕56,57は一体的に結合
され、軸58,59の一端には軸方向の互い違いの位置
において内方へ延長するレバー58a、59aが設けら
れ、該レバー58a 、59aの先端にはカムフォロア
58b、59bが設げられると共に包装ドラムへの外側
に固定された別々のカム62.63に係合し、該包装ト
ラムΔの回転時において吸着nfQ5Gが内側へ回動し
、また吸着腕57が外側へ開メように回動する。 吸着腕56.57の自由端には間隔lを存して相対向す
る案内壁56d 、57dが設けられ、該間隔β内にボ
トムクランプF′が位置している。 ボトムクランプF′において、主板110の下方には中
挟の移動板114が取付軸115を介して移動自在に設
けられ、取付軸115は主板IIOに設けられた摺動案
内部材1f[iにより支持される。取付軸115の上端
にはIH動案内部材IJ6に係合するストッパリング1
15aが設りられ、該摺動案内部材116と移動板11
4間におい゛(取イ]軸115にはスプリング117が
を装され′ζいる。主板110は、更にIu動案内部月
116を取付軸として取付板110′に対して移動自在
に設けられ、摺動案内部材116は取付板110′に設
けられた摺動案内部材116′により支持される。摺動
案内部材116の上端には摺動案内部材’l16’ に
係合するストッパリング115a’が設けられ、該摺動
案内部材116′と主板110間において摺動案内部材
116にはスプリング117′が設けられる。 移動板114の下面にはゴム製の圧接部材114aが設
けられ、また主板110の下面には移動板114の両側
において同じくゴム製の圧接部材110aが設けられる
。圧接部材114aの下面114a+ は吸着腕の外周
と同径のアールに形成され、圧接部材110aの下面1
10a+はアールR′の上面と平行な平面に形成される
。 即ち、ボトムクランプF′は連結金具64を介してネジ
64′ により取付フランジ66a内を移動するラック
65に固定され、該ラック65には吸着リングCを支持
する主軸66内に同心状に設けられた伝導軸67の一端
におけるピニオン67′が噛合し、該伝導軸67の他端
におけるピニオン67“には、包装ドラムAの外部に固
定されノこカム68に係合するカムツメロア69aを自
するラック69が噛合する。従って、包装ドラムへの回
転時においてボトムクランプI?” は上下動する。 ボトムクランプF′の圧接部材tZaの−F面114a
xが吸着腕56.57の外周と同し゛ノ′−ルの位置に
当る部分9、ラック69にはピニオン67″との噛合を
外すように火山部分があり、吸;iqリングCの回動時
においてボトムクランプF′が駆動されないようにし、
その際の遊動を阻止するために、取付フランジ66a内
においてスプリング70により付勢されるボール71が
う・ツクG5の凹部65aに係入している。 主軸66にはピニオン66′が固定され、包装ドラムA
の外部に固定されたカム120に係合するカムフォロア
121aを有するう・ツク121が該ピニオン66′に
噛合してい−ζ、包装ドラムへの回転時におい゛ζ主軸
6Gを駆動して吸着リングCを回動させる。 UクランプG′はスライドシャフト72.72’により
プラケッ1−55に刻して移動可能に設けられ、スプリ
ング73により常時吸着腕56.57の案内壁56d、
57dに近接して位置するように付勢され、この下読位
置はストソバリング72′aにより規制される。弾性板
から成るUクランプG′はボ1〜ムクランプF′を内蔵
し、且つアーμR′を収容し得る深さと[1〕を有して
いる。 127は主軸66が貫通しているコントロールリングで
あり、ビン127bにより回動が阻止されると共にスプ
リング127Cによりフランジ66aに圧接する。コン
トロールリング127には通気溝127aが形成され、
通気溝127aに対して前記フランジ66aに形成され
た通孔66bの一端66b1が開口している。通孔66
bの他端66b、にはナイロンチューブ128の一端が
接続金具129を介して接続され、該ナイロンチューブ
128の他端は接続金具129を介して吸着腕56,5
7の通孔56e、57eに接続される。通孔56e、5
7aは吸着腕56.57の周方向に延長した後に軸方向
に折れて延長し、吸着腕56.57の自由端部において
複数の吸引D 56f、57fを外側に開口している。 2ノンI−II −ルリング127の通気溝127aに
はアルミ笛吸着リングBの場合と同様に管を介してバル
ブが接続される。 吸着リングCには、吸着リングBの場合と同様に包か用
紙Q受は取り時の位置決め用ストッパ36′とその挟持
爪38′が設LJられる。 UクランプG′の最」二昇位置にj月ノる軸方向の一例
にはアルミ元押えMが設けられる。アルミ元押えMは包
装ドラムへの外周部に固定されたブラケット42に刻し
て2個のL字状抜駆動子75゜76が軸77により枢着
され、該り字状被駆動子75.76の一例部に二叉状係
合部75..I、76aが形成されてこれに駆動杆78
の駆動子78.lが係合し、他側部にば支持板79がネ
ジ80により固着される。支持板79の自由θj11部
には′:fノ、製の押え片81が設りられる。駆動杆7
8の他端にはカムフォロア781)が設りられて包装置
ラムへの外部に設けられたカム83に係合し、スプリン
グ84により常時開放状態に付勢されている支持板79
を包装ドラムの回転につれて閉じることにより押え片8
1によりアーμR′に対するアルミ箔Pの合せ目クラン
プL′が逃げたあとの胴巻き状態を保持する。 L字状抜駆動子75,76は軸77の周囲においてブラ
ゲy l−4,2のストッパ42aに対する衝合部76
 bを有し、両者の衝合によって一定の開放状態を保持
する。 一方の吸着腕56の自由端部の内側には胴折りのだめの
弾性板による折込み爪I′が設けられる。 Nはヒータブロックであって、吸着腕57の直下におい
てこれに近接して設けられる。ヒータブロックNば、φ
由85によりフ゛ラケット86に対して揺動自在に設け
られた揺動板87に対して断熱材88を介してネジ89
により固着され、ヒータ90を内蔵している。 揺動板87の他側には慣性力を相殺するための重り91
が垂下され、中間部の二叉状部87aには駆動部月92
の駆動子92aが係合し、該駆動部材92に接続される
駆動杆92bが軸受93゜94により滑動自在に支持さ
れると共に軸受93と鍔92cとの間に設けられたスプ
リング95によりヒータブロックNを前進させ、R92
cをKRJ節自在なストッパ95′に当1妾さ・d“る
ごとによりアーμR′との隙間を調節している。駆動イ
192bの外端にはカムフォーロア92dが設&Jられ
、カム96により駆動杆921〕、駆動部4492を介
しテヒータフロックNを後退させる。ヒータブロックN
のアーμR′に対向する面には二つの切欠溝nがあり、
ブラケット8Gに対して支持部4,186’を介して固
定されたフラップの逃げ防止プレート97が該溝nにお
いてヒータブロックNと面−状態に内蔵されていて、機
械停止時等においてヒータブロックNが開放された際フ
ラップが逃げるのを防止する。 ヒータブロックNの直下にはターラブロック0が設けら
れる。ターラブロックOは軸J−71に枢眉された揺動
板99の一側においてネジ100により固着したボルダ
101に対してペルチェ効果を利用した熱電素子102
を介在させつつボルト103により固定されている。ボ
ルト103とボルダ101との間には断熱材104が設
けられる。 揺動板99の他側にはカムフォロア99aが設けられ、
カム99′ aにより駆動されて、一定周期ごとにアー
μR′の通路に対して進退する。なお熱電素子102に
代えて他の冷却手段を用いることもできる。 包装ドラムAの外周部において、支軸252に対して二
叉状連動杆253がその中間の係合筒部253aをもっ
て摺動自在に設けられ、該係合筒9p253aの一側に
設けられたカムフォロア253bが包装ドラムへの外部
に設けられたカム54′に係合している。そして、該連
動杆253の端部253cは合せ目クランプL′におけ
るスライドブロック50′のカムフォロア50’aに対
してスプリング51’ と対抗する方向において当接し
ており、包装ドラムAの回転時においてカム54′によ
り駆動されてスプリング51′に抗して合せ目クランプ
L′をアーμR′から離隔さゼ・る。 上記の構成において、包装ドラムAの回転にともない各
吸着リングCは回転して包か用紙供給用ドラムEから一
定寸法に裁断された包か用紙Qを受け取る。受は取り時
の動作はアルミ箔Pの吸着リングBの場合と同様である
が吸着腕56.57に対して非対称状態で受り取られる
。 包か用紙Qの受取りが完了すると、吸着リングCば21
4°反峙計方向に回転し、開EJ部が包装ドラムAの中
心部に向いたアーμR′ との対向位置を採る。 次いで前記のアルミ箔Pが製袋された状態のアーμR′
が吸着リングCに対して前進し、吸M IIfN56.
57の開口部から吸着リングC内に進入Jる。アーμR
′が包か用紙Qに接触してから3 Fiii移動した時
点で吸引口56f、57fに刻するサクションが断ノこ
れて吸着Yi!5 G 、 57による包か用紙Qの支
持が解放され、包か用紙Qはボ1−ノ・クランプF′と
アーμR′により挟持されつつ吸着リングC内へ移動す
る。 包か用紙Qは吸着腕56.57の目出端部における相対
向した案内壁56d、57dにより胴部分の仮折り込み
を受け、アーμR′がUクランプG′内に進入しつつ該
UクランプG′を上昇させ、UクランプG′の最上昇位
置において該UクランプG′内に完全に進入した際に本
折り込み操作を受ける。 次いで、UクランプG′の最上昇位置の側方に設けられ
たアルミ元押えMが閉じて包か用紙Qから軸方向に露出
しているアルミ箔2部分を挾持し、この状態で合せ目ク
ランプL′がアーμR′より逃げる。 次いで、吸着腕57が外方へ回動して逃げた状態におい
て吸着腕56が閉方向に回動して折込み爪I′により包
か用紙Qの垂下した胴部分を折り曲げ、再び合せ目クラ
ンプL′で包か用紙Qを押さえた後吸着腕57を復帰さ
せ、アルミ元押えMを開放してから吸着腕56を復帰さ
せ、次にアーμR′とボトムクランプF′が後退して包
か用紙Qの胴巻き状態は案内壁56d、57dの直上に
おいてUクランプG′から該案内壁56d、57dに移
行して支持されると共に胴外フラツグQ2は一方の案内
壁57dにより折り曲げられる。 胴外フラップQ2には予め接着剤が塗布され”ζおり、
ホットメルト接着剤の場合には直下のヒータブロックN
により溶融されると共にターラブロック0により冷却し
て固化され、接着が完了する。 次に第38図ないし笹47図および第65図、第66図
、第68図、第69図を参照して、二重袋の特にアーμ
端部において、片端部を折込む機構および動作を説明す
る。 片端部の折込めに際して、包か底受リフランプTがアー
バR′内への挿入されアーμR′の筒状に加えて底面が
配置されることは、本包装機械の一つの特徴である。 第38図ないし第41図、第58図および第65図、第
66図を参照して、包か底受げクランプTはアーμR′
の筒状内腔に挿入される適宜形1ノ(の四角状板からな
り、これに連接されたブツシャ軸211は反転接続部2
12を介して、さらに延長された包か受けロンド213
に連接されている。 包か受けロッド213にはランクを設け、これに対向し
てラック213fを配設するとともに、上記両ランクの
間に、包装ドラムAに軸支されかつ歯車直径が大小一対
のピニオン213d、213eを介在している。上記ラ
ック213fは包装ドラム八に摺動自在に挿通され、一
方の端にカムフォロア213cを設け、溝カム213b
に係合せしめて、包装ドラムA軸線方向に駆動される。 上記化か受けロッド213の移動は、ラック213fに
小径のピニオン213eが噛合し、大径のピニオン21
3dに該ロッド213を噛合して、該ピニオンによる倍
率の移動量を伝達している。 なお、包か底受はクランプTがアーバR′内へ挿入され
る最先端位置は、該クランプTの先端面がアーμR′の
奥端面に面一になるように配設されている。 上記反転接続部212ば、L杉板211aの一θ11i
にブツシャ軸211を固定し、他端に球入りスI・ソバ
211bを配設し、中央はビン214に固定され、かつ
該ビン214の他端には凹形ソケット214aを設げる
とともに平板213aに回動自在に挿通している。上記
平板213aは上記化か受けロッド213に固着されて
いる。上記凹形ソケット214aに対向して、これに適
合する凸形プラグ215aを有する回転軸215が包装
置・ラムAの側壁に回転自在に設けられている。さらに
別の回転軸216が一該回転軸215と平行に設けられ
、該回転軸216に設げた小歯車216aは回転軸21
5に設けた小歯車215bと噛合している。上記回転軸
216の他端にはピニオン216bを備え、これに噛合
するラック217の一端にカムフォロア217aを設け
て包装ドラムへの外部に固定されたカム219に係合さ
れ°Cいる。 上記ラック217aの他端には復帰用スプリング218
が装架されている。上記ラック217は包装ドラムAに
滑動自在に設りられ、包装ドラムへ〇半i¥方向に摺動
する。 上記化か受けロッド213は半径方向最下位置にある状
態のアーμR′と同一軸線上にあるシガレソ1へ案内口
金Vを避けて配置され、包か底受りクランプTとの軸線
の隔りをL杉板211aの反転により芯合せを行うよう
に構成されている。包か底受はクランプTがアーμR′
に出入して該底折りを行うときはL杉板211aが反転
してアーμR′と同芯位置となり、底折りしない作業位
にあるときはL杉板211aが逆に反転退避してアルミ
箔用アーハRの半径方向最下位置への到達を可能ならし
めている。 包か底受はクランプTば、アルミ箔回転列のアーμRが
外周方向に移動し始めた後に、板カム219により案内
され、ラック217がら伝達されルヒニオン216bの
回動により反転されてアーμR′と同芯位置をなし、続
いて溝カム213bに案内されアーバR′内へ挿入され
る。 なお、軸線方向移動時においてば凹形ソケット214a
と凸形プラグ215aが分ヌ1tされるためストッパ2
11bにより該クランプTの回動を阻止している。 包か底受はクランプTが挿入されると、包が用紙の底両
耳Q3が折込まれる。 第42図、第43図および第68図、第69図を参照し
て、耳折り爪w、w’はL形腕材220.220’の先
端に装着され、左右開閉自在に該腕材220,220’
 の他端はピニオン221゜221′を噛合せ配設され
ている。腕利220゜220′は後述の包か底内フラン
プ折込爪X配設のため腕曲させて懐を大きく設りられて
いる。 −ト 上記ピニオン221に噛合するラック222が、包装ド
ラムAを貫通して摺動自在に設りられた軸223に固着
して設けられ、該軸223の他端には、延長部材224
とその先端にカムフォロア゛1224aが設けられてい
る。 上記ピニオン221,221’を回動自在に軸支するブ
ラケット225は包装ドラム八にねじ止めされ、また、
上記軸223の他端には本体との間に1夏帰用スプリン
グ22Gが張架されている。 上記カムフォロア224aが包装ドラムへの外部に固定
されたカム224’aに案内され、ラック222から伝
達されるピニオン221,221′の回動により耳折り
爪W、W’を作動して上記折込みが行なわれる。 上記耳Q5の折込みに際して、次に述べる底内フラップ
折込め爪Xおよび後述のヒータブロックY+ により、
底内フラップQ4および底内フラップげQ5が逃げる現
象を防止して底折り部の品質を向上させていることに注
目されなければならない。 第44図、第45図および第68図、第69図を参照し
て、包か底内フラップ折込み爪Xば水平面X1と垂直面
X2を有し、腕227を介して摺動部4A’ 228に
固定されている。接続杆229は上記摺動部月228の
211Mの案内ローラ228′の間に挾持されて摺動軸
230に固着され、該1n動軸230ば包装ドラム八を
摺動自在に貫通して、他”811に延長部材230aと
その先端にカムフォロア230bが設げられている。摺
動軸230の他端は取イζJ具を介して包装ドラム八と
の間に復帰用スプリング231が張設され、摺動軸23
0の中間位置には折込爪Xの位置ぎめ用のストップリン
グ230cが設りられている。 上記摺動部材228は垂直軸232から延びた水平軸2
33に、軸方向摺動自在にかつ回動を阻止して挿通され
、接続杆229により位置を規制されている。上記垂直
軸232は包装置−ラムへに突設された軸受234およ
び235に」−下1j1動自在にかつ回動を阻止して軸
承され、軸232の他端には延長部材232aと、その
先端には包装置・ラムAの外部に固定されたカム232
′ bに係合するカムフォロア232bが設りられてい
る。また、軸232は軸受234との間に復帰用スプリ
ング236が装設され、なお折込み爪)(の位置ぎめ用
のストップリング232Cが設げら扛ている。 上記底内フラップ折込め爪Xは、上記(1η造の如(し
てカムフォロア230bを介し°ζ伝えられる軸方向の
運動と、カムフォロア232bを介し゛(伝えられる半
径方向の運動を行うことができ、該折込み爪Xを斜め方
向に移動してザイクル肋間を短縮させることができる。 底内フラップQ4の折込みの際は、先ず上記型Xは上記
斜め方向に移動して一旦待期する。それはアームR′の
上面と爪の水平面X1が所定の隙間を持った高さであり
、かつ爪の垂直面X2がアームR′の端末面との間に所
定の隙間を持つ位置である。 アームR′の下面の、上記水平面X1と対向する位置に
は、後述のヒータブロックY1が引き続いて位置づけら
れる。 しかして、上記型Xの水平面X+ で底内フラップQ、
を、ヒータブロックY1の上面で室外フラップQ5を夫
々外方から保持し、次いで1、上記耳折り爪w、w’を
閉じて底両耳Q3の折込みが行なわれる。上記の如く、
耳Q3の折込みの際フラップQ4.Q5が外方へ逃げる
ことを防ぎ、当外両耳Q3の正確な折込みを保証するこ
とば、本装置の1つの特徴である。 上記耳Q3の折込みに続いて、カムフォロア232bを
介して爪Xば半径方向に下降する。爪Wの垂直面X2が
アームR′の端末面に沿って下降するとき、アームR′
から張出している;底内フラップQ、は下方へ折込まれ
る。 続いて後述のヒータブロックY+を上昇せしめて、上記
底内フラップQ4の上にヒータブロックY工が外接して
いた室外フラップQ5を上刃−・1)1込む。この際、
上記型Xば図示上力へ後退し、し“Cいて図示左方へ後
退する。 次にヒータブロックY+およびクーラブ1」7りY2に
ついて説明する。 第46図、第47図−セよび第68図、第69図を参照
して、ヒータブロックY1およびクージブロックY2は
断熱材135′を介してL字形部4A135にねじ止め
固定されていて、ヒータブロックYrば加熱素子13G
を、ターラブロック)′4は冷却素子137を夫々備え
ている。1.記I−字形部材135ば口字形部材138
aに揺動自在に軸支された支持部材138にねし138
′で位置調節自在に固締結されている。 上記支持部材138の上記揺動軸137aの−・611
1にば、先端にカムフオローF l 37 bを(iv
え)こし”’−137c、が固定して設番ノられている
。カムフォロア137bに当接して上記レバー1370
を揺動するために、軸受部材145に揺動軸139を介
して揺動自在に支承された揺動カム板140が設げられ
ている。カム板140には2つの凹部140’、140
″が設けられ、一方の凹部140′に上記カムフォロア
137bが当接する時点ではヒータプlコックY1 と
アーμR′が同一半径に位置し、他方の四部140 ″
にカムフォロア137bが当接する時点ではクーラブロ
ックY2とアームR′が同一半径に位置するように関係
位置を設&Jられている。なお、上記凹部140’、1
40″の大きさは、ヒータブロック)11、クーラブロ
ックY、!が前述の包か底受はクランプTと充分な押圧
が得られるように形成されている。上記レバー137c
には腕137dを設は後述の取付具144との間に復帰
用スプリング141が張設されている。 包装置・ラムAを摺動自在に■通して設げた摺動φ由1
42の−”iitにカムフォロア142aを設けて上記
揺動カム板140に押接し、他端には延長部材142c
と、その先端には包装ドラムへの外部に固定されたカム
142’dに係合するカムフォロア142dが設けられ
ている。 上記摺動軸142の他端には、切欠き部240aを有す
るブロック240が固着され、包装ドラムAに設けられ
た調節自在ストッパ241を該切欠き部240aに挿通
して当接することにより上記カム板140の位置を規制
している。すなわち、ヒータブロックY】およびクーラ
ブL:I ツク)7丁、の各押面をアームR′の1瑞面
と11行に位置−ロしめている。 また、カム142’dは包装ドラムへの外部C軸方向に
摺動自在に設けられ(図示されていない)でいて、包か
底受はクランプ′「の退避に伴うターラブロックY2の
押圧解除時および機械停止後のヒータブロックY1の退
避時に作動せしめられる。 他方、上記コ字形部材138aに固定し一ζ延長された
軸143は他端に数例具144を介し“ζカムフォロア
144aが設けられカム149と係合している。上記軸
143は包装置・ラムハに突設した軸受部材145に摺
動自在に支承され、なお該軸受部(第145には軸14
Gを上記軸143と平行にかつ摺動自在に支承し、該軸
146は上端を上記コ字形部材138aに固定して、コ
字形部材138aの回動を防止する。 上記ピータブ1コツクY1およびターラブロックY2の
アーハR′対向面には、押え板147が設けられ”でい
る。数理え板147はヒータブロック’Y+ およびク
ーラゾロツクY2の表面に設けた窪み内に収容可能に、
かつヒータブロックY+およびターラブロックY2が城
外フラップQ5に当接するときは同−表面高さに位置し
て、上記コ字形部材138aにねし148で固着されて
いる。 上記の如く構成されたヒータブロックY+およびターラ
ブロックY2は、包装ドラムへの基体外に固定された溝
カム149によりカムフォロア144 aを介して半径
方向に上下移動される。ならびにカム142’dにより
カムフォロア142dを介して軸方向に揺動される。前
述の耳Q3の折込みに際しては、ヒータブロックY1の
上面はアーμR’の下側面と所定の隙間を有する高さに
あって城外フラップQ5を下面から保持している。 耳Q3折込み、底内フラップQ、折込のに続いて、ヒー
タブロックY+ は上昇せしめられ、城外フフンプQ5
を折込む。この際ヒータブロックY+ は城外フラップ
Q5をアーパR′端面に、さらに詳しくはアーバR′端
面に挿入されている包か底受クランプTに押接するよう
に揺動される。適宜の時間に亘って押圧加熱の後、ヒー
タプ1」ツクYIは更に上昇し、代ってクーラゾロツク
Y2が間柱に城外フラップQ5を押圧冷却し、接着を確
実にする。この際上記城外フラップQ5の接着は、予め
包か用紙に塗布されたボノトメル1−剤による接着を予
定しているが、適宜のIf着剤を工程途中で塗布するこ
とや、加熱、冷却の手段を適宜に変更することができる
。 上記ヒータブロックY+およびターラブロックY2の半
径方向移動に際して、ヒータブロックY1又はクーラブ
ロックY2が城外フラ・7プQ=−を押圧状態で移動す
ることは好ましくない。すなわち擦過により傷つけるお
それがある。従って該半径方向移動の際はカム板140
のカムフォロアI37b押圧面形状により上記揺動幅を
適宜に選択して、その障害を回避することができる。そ
して、上記揺動にもかかわらず、押え板147による押
えは常時確保されて、ヒータブロックY1の機械停止時
における解放によってずでに折り込んだ城外フラップQ
5が戻ってしまう現象を防止するように構成されている
。 次に、上記アームの上下移動機構の詳細とともにアーへ
回転列の交換機構の構造および動作を説明する。 アームRば包装ドラムAの半径方向の移動を伴って上記
包装シート材料のアームRへの巻付けおよび折込めの作
動を受ける。そしてアルミ袋を形成した第1の回転列の
アームRは第2列へ移動して、さらに包か用紙の袋をそ
の上に重ねて形成する。また、上記二重袋を形成した第
2の回転列のアームR′は第1列へ移動してアームRの
筒開口を通してシガレット群を挿入しなおシガレットに
上記二重袋を包被して押出されるシガレット詰め作用を
受け、アームRは連続作用に供される。 第20図、第48図および第49図を参照すると、第1
の回転列にあるアームRと第2の回転列にあるアームR
′が夫々代表的に1個宛、かつタンデムに配置された1
組として示されている。そして−組のアームR,R’は
その支持手段が、後述のアーバ回転列交換槻構をはさん
で、アームRを図示右側からおよび一アーバR′を図示
左側から夫々対称的に、そしてアームR、R’が前後に
1つの半径方向同一平面上に位置するように、ただし上
下高さは別に規定される自由な高さ位置に設けられてい
る。従って一対のアームR、R’ に関しては、例えば
アルミ箔折込みのノこめの第1の回転列にあるアームR
について構造を理解すれば同様の構造からなる他のアー
ムR′も理解できるであろう。 第20図、第48図ないし第54図および第65図、第
66図を参照して、アームRを一体に支持するスライド
ブロック48は包装ドラムへの半径方向に配設されたi
jl[147および47aに上下j8動自在にかつ回動
阻止して支承され、また、合せ目クランプLを一体に支
持するスライドブロック50が同様に軸47および47
aに上下摺動自在かつ回動阻止して支承されている。ス
ライドブロック48にはアームRの上下動のためのカム
フォロア48aが、また、スライドブロック50には合
せ目クランプLの上下動のためのカムフォロア50aが
配設されている。 軸47は摺動部材161にボールベアリング161bを
介して上下摺動自在に挿通され、軸47長手の中央部に
ストップリング161Cをねし止め固着して、該リング
161Cが摺動部材161に当接する位置で軸47の下
限高さ位置を規定している。ずなわぢ、アームRの最下
高さ位置を規定する。また、軸47aは、摺動部材16
1に挿通されかつストローク長さを延長されたシリンダ
161a内に摺動自在に挿嵌された摺動子161dを軸
下端に配設し、スライドブロック50との間に圧縮スプ
リング51を挿装して、軸47a自体は摺動部材161
に上下摺動自在に挿通され、上記軸47と該軸47aは
上端を連結子47bで固結して同時上下作動するように
配設されている。 アームRの上下動に伴なう軸47.47aの動作につい
て詳述すると、第49図右側に図示の状態より更に上昇
する時点からスライドブロック48が連結子47bを押
し上げ、軸47.47aは上昇される。反対に、下降時
においては、スジ・イドブロック48の下降により、ス
プリング51を介して摺動子161dを押し下げ、該軸
47,47aをストップリング161cが摺動部4A’
 I G 1に当接するまで下降させる。なお、スジ・
イトブIJツク48は更に下降することができる。左側
にし1示されているように、該軸47,47a上を1〃
動してスライドブロック48は押し下げられる。 摺動部材161には、第21図、第48図ないし第51
図を参照すればさらにもう1つのロノ1−49が軸穴1
62にボールベアリング161G、ブ、7シユ161f
を介して上下摺動自在に挿通されている。ただし、第4
8図では図面の煩flLを避けるため分離して示されて
いる。 上記ロッド49は、アームRの半径方向移動のアーム中
心線に対して偏寄した略放射状方向に配設されている。 第50図を参照すれば、アームR5R′はその中心線が
包装ドラムへの放射方向に移動するように構成し、その
駆動のためのロッド49.49’ は、上記中心線に対
称位置に、上記アームR,R’に係合せしめて適宜に配
置されることができる。 上記ロッド49の上端にば口字状駆動部材49aが固着
されていて、該口字状駆動部材49aのコ字溝内に上記
カムフォロア48 aを係合し、後述の手段によるロッ
ド49の上下移動によりアームRが半径方向移動される
。 ロッド49の下端には三方軸49bが固着され、その各
々の端にカムフォロア49c、49dおよび49Gが回
動自在に配設されている。上記ロッド49を含む摺動部
材161ば後述の手段によりガイドブロック181の両
端を超える区間を左右移動自在に配設されるが、第49
図を参照すれば上記ガイドブロック181を挾んで対向
する位置に、カムフォロア49c、49’cを受け入れ
る口字形ブロック1,63およびカムフォロア49d、
49’dを受け入れる口字形ブロック163′が配設さ
れている。ただし、第48図では図面の煩雑を避けるた
め一方のカムフォロア49cとこれに係合する口字形ブ
ロック163だけが図示されているが、ガイドブロック
181の左端にあってカムフォロア49d、49’dに
係合する同様の口字形ブロック163′が対称的に配設
されていることを理解する必要がある。 上記口字形ブロック163,163’ はカムフォロア
49cと49′ cおよび49dと49′dがともにア
ームR、R’の半径方向移動線より左右に偏寄せしめて
いるので、該偏寄のmを受容できるだけの長さを持った
口字形の溝に形成されている。 口字形ブロック163にはブロック本体163bの背面
に軸支されてカムフォロア163aが回動自在に配設さ
れ、該カムフォロア163 a 4J包装ドラムへの基
体外に固定して設けたテーバ上下用溝カム165に係合
している。同様にして、口字形ブロック163′に軸支
されたカムフォロア163’aばテーバ上下用溝カム1
65′に係合している。なお、上記コ字形ブロック16
3および163′はブロック本体163 b 、 16
3′bを上下摺動自在に、かつ回動を阻止した状態で、
ずなわぢiコ字形ブロック163,163’が常に所定
方向に向いた状態で、包装ドラムAの半径方向に移動自
在に、包装ドラムAに配設された軸164および164
′に挿通されて支持されている。 上記の構成において、図示で右側のアームRはアーム上
下用溝カム165に従い、これに係合するカムフォロア
163a高さ位置が、当該口字形ブロック163に係合
するカムフォロア49Gを介して口字状駆動部材49a
に係合するカムフォロア4.8 aに伝えられ、そのア
ーハR高さ位置が与えられる。上記溝カム165はアル
ミ箔層アーム位置を与えるものである。 上記摺動部材161が後述の理由によって左方向に移動
して位置するときは、アームR′はテーバ上下用溝カム
165′に従い、これに係合するカムフォロア163’
a高さ位置が、当該口字形ブロック163′に保合する
カムフォロア、19′dを介してコ字状駆動部口49′
 aに係合するカムフォロア48′ aに伝えられ、そ
のアーハR′高さ位置が与えられる。該溝カム165′
は包か用紙用アーム位置を藷、えるものである。溝力A
 165.165’ の一部円周部には、後述するアー
バ軸方向位置規制用のカムフォロアI 12 a 、 
172′ aが出入するノこめの切欠き部を設け”ζい
る。 而して、上記アーバR高さを規定するアルミ箔層アーム
位置からなるアームの第1の回転列および、包か用紙用
アーム位置からなるアームI?’ の第2の回転列が規
定される。そして後述の理由によって、アームRが第1
の回転列にあるときはアームR′は第2の回転列にあり
、回転列は相互に交換されるものであって、アームRと
R’が同時に同−回転列にあることはない。 アームR、R’ は半径方向、すなわち包装置′ラムA
放射方向に上下動される。このため、該方向と平行に設
けられた軸47.472および47′、47’aは、包
装ドラムA放射状に配列された口・Iド49,49’ 
と傾斜配置されているにもかかわらず、コ字状駆動部材
49a、49’aとカムフォロア48a、48’ aか
らなる連結によって平行軸移動を溝成している。 次に上記アームRとR′の回転列の交換について説明す
る。 アームRを支持する摺動部材161は、包装ドラムAに
配設され、かつドラムAの回転軸に平行に固定して配設
されたスプライン軸171に左右摺動自在に支承され、
かつ該摺動方向に延びた適宜畏さのラック172が一体
に配設されている。 同様にし”6他のアームR′を支持する摺動部材IG1
′は、スプライン軸171′に左右1u動自在であって
、かつラック■72′をD;11えている。 上記ラック172とランク172′は、回動自在に設け
たピニオン173を介して対面して設けられている。 上記ピニオン173ば、包装ドラムAに固定配置された
上記ガイドブロック181にブラケット174を配設し
、ピニオン軸173aを突設してピニオン173を回動
自在に支承している。而してラック172とランク17
2′は、その一方の移動が同時に他方のラックの反対方
向の移動として伝えられ、従ってアームRとR′は相互
に反対方向へ移動される。 上記の移動のためには、ランク172′の延Jコにラッ
ク176を包装ドラム八に軸方向で13j動自在に設け
、対向するラック177との間にピニオン178を介在
している。 上記ラック177ば包装ドラム八に固着して配設され、
該ラック177を摺動軸として摺動フ1」ツク179が
摺動自在に配設されている。該1n動プロ、り17つは
、他方の軸穴に上記ラックI76を摺動自在に挿通して
両ラック176.177によって支承されるとともに、
該摺動ブロック179に突設した軸179dに回動自在
に」−記ピニオン178を支承している。而して、15
7動ブL1ツク179が移動するときは該移動爪にピニ
オン178の回動■が付加されることによってランク1
76に倍ストロークの移動が伝達される。 上記摺動ブロック179には、さらに背面に支軸179
aを設け、カムフォロア179bが回動自在に配設され
ている。該カムフォロア179bが係合ずべき溝カム1
80aは、包装ドラムAの基体外に固定されたカムドラ
ム180の円筒面に設けられた溝カムである。該溝カム
180aは平行に走る2本のカム溝180a、180’
 aが1個所で交叉する8字形の往復作動用カム溝であ
って、2条部分の溝カム180a、180’ aの間隔
ば、上記アームRとアームR′の回動位置、ずなわぢア
ルミ箔用の第1のアーバ回転列と包か用の第2のアーバ
回転列との位置を規定し、上記倍ストロークのランク手
段に対応して縮少された間隔で設けられている。なお、
上記溝カムの交叉部、ずなわぢ第1のカム溝180aと
第2のカム溝180′ aの間の交叉時におけるカムフ
ォロア179bの進行を円滑に維持するため、1g動プ
ロンク179に設けた上記カムフォロア179bの下に
、狭幅にしてかつ延長された形のノ1j形招動−r−1
79Cを回動自在に設け、溝カム180a、180′a
には、交叉部に上記舟形J、J動子179cを誘導する
狭幅溝180bが設りられ−ζいる。 上記ランク172,172′の山端にはカムフォロア1
72a、172’aが設りられ、包装1ラムAの基体外
に固定して切欠き円状に設りたカム$184に係合して
案内され、よっ゛ζ該?+ii°11部6安定支持し、
アームR′の軸方向位置を安定さ−lている。 他方、アームR、R’の交換の案内のため、カム溝を備
えたガイドブロック181が包装置うノ、Aに固定して
配設されている。 上記ガイドブロック181には、包装ドラト、/\の回
転軸方向に延びた両側面にカム溝182,183および
182’ 、183’が設りられている。 上記カム溝182と182′は同し高さ位:l?(に並
行して、またカム溝183と183′は間し高さ位置に
並行しかつ上記カム溝L82,182′の下方位置に設
りられている。 図示実施例では、これらカム溝の線形が、182,18
2’ は直線状水平位置に、そして183.183’ 
は弧状に設けて図示されているけれども、該線形は自由
に選択されて差支えない。 アルミ箔用回転列にあるアームRを作動連結しているカ
ムフォロア49eば、上記カム溝182または182′
のいずれかに係合して図示右から左へ案内される。つま
りアームRをアルミルm用回転列から包か用回転列へ案
内する。また、包が用回転列にあるアームR′と作動連
結しているカムフォロア49′ cは、上記カム?Ij
183 ’ または183のいずれかに係合して図示左
から右へ案内される。つまりアームR′を包か用回転列
からアルミ箔用回転列へ案内する。 上記アームRとアームR′が夫々対向する方向に移動す
るとき、包装ドラムへの半径方向の同し軸線上にある上
記アームRとR′を半径方向高さ位置に落差をおいてそ
の進路が配設されるように、上記カムiLi 82と1
83、あるいは182′と183′の路線が設けられて
いる。 次にガイドブロック181と、その両1則に対向して配
設されている口字形ブロックIG3および163′の配
設には適正な関係が必要である。−ノ′−パRがアルミ
箔用回転列にあるときは上記カム7Jロア4.9 cは
上記ガイ1ゾu7り181」−のカム溝182,182
’ 、183,183’ のいずれにも係合していない
。同村:に、アーム1?′ が包か用回転列にあるとき
はカムツメロア4!Vcはガイドブロック181上のカ
ム溝のいずれにb係合していない。すなわら、ガイドブ
ロックi 31と口字形ブロック163およびIG3′
との間は適宜距離を隔て”ζ配設(第49図参照)さ、
IL、その距離は少なくともカムフ:tu74 !I 
c 、 49’eの直径よりも大きい。そして、アーム
R,R′の交換の案内に際して、カムフォロアll ’
] Cがカム溝182または182′のいずれかに係合
を67jめるときカムフォロア4.9 cば木だコ字形
ゾI」ツク163の保合から解放されない。カムフ71
J −j’49eのカム溝182または182′の係合
が進み、やがてカムツメロア49cはコ宇形ゾu7り1
63の保合から解放されて、アームRはアルミ箔用回転
列から包か用回転列へと進む。カム溝182または18
2′の出口端において、カムフォロア496が未だカム
溝182または182′と係合しているとき、カムフォ
ロア49dは対向する口字形ブロック163′に係合を
始め、やがてカムフォロア498はカム溝182または
182′から解放される。また、アームR′が包か用回
転列からアルミ箔用回転列へ案内される態様も同様に説
明される。 ずなわぢ、アームR′が包か用回転列にあるときはカム
フォロア49′ Cはガイドプロッタ181上のカム溝
183または183′のいずれにも係合していないが、
案内を開始して、当初カムフォロア49′ eがカム?
jy183または183′のいずれかに係合を始めると
き、カムフォロア49′dは未だ口字形ブロック163
′の保合から解放されない。カムフォロア49′ eの
上記カム溝の係合が進め、やがてカムツメロア49′ 
dは口字形ブロック163′の係合から解放されて、ア
ームR′は包か用回転列からアルミ箔用回転列へと進む
。カム溝183または183′の出1I i’/iMl
において、カムフォロア49′ eが未だカム溝183
または183′と係合しているとき、カムツメロア49
′ cは対向する口字形ブロック163に係合を始め、
やがてカムフォロア49′ eはカム溝183または1
8’3’、からM放される。 上記口字形ブロック163はカムフ、(Llア163a
を介して溝カム165により、また口字形ブロック16
3′はカムツメロアlG3’aを介して溝カム165′
により、上記溝カム182,182′および183,1
83’ の高さ位置に案内されることができる。 上記の構成において、アームRは、例えばアルミ箔用回
転列にあって、アルミ箔用アーハ上下用カム溝165に
案内されカムフォロア49cがら伝えられるアームR上
下作動において、すでに説明したアルミ箔折込みに供さ
れる。アルミ箔折込みずみのアームRばカムドラム18
0に案内されるカムフォロア179bの回転列交叉移動
に(’V−ってアームRは包か用回転列へ、同時にタン
デム配置されているアームR′は包か用回転列からアル
ミ箔用回転列へと回転列を交換する。上記交換移動に際
してアームRとR′の高さ位置を隔てることによって、
包装ドラムAの放射方向には同一平面上を移動する。か
くして包か用回転列へ移動したアームR′はすでに説明
した包か折込みに供される。 なお、アルミ箔用回転列へ移動したアームR′は、所定
本数に俵積み集積された巻末の受入れに供される。 次に第55図、第56図および第57図を参照すると、
本発明が意図するシガレット包装機の包装工程のシガレ
ットの流れと包装材料の製袋工程、ならびにシガレット
の上記袋への挿入までが模式的に図示されている。ボソ
パ190から取出されたシガレットは図示例では3段積
層からなる20本のシガレット群191として移送され
、本発明にかかる包装ドラム八で製袋された二m袋の中
へ上記シガレット群191ば挿入される。 包装ドラムAは、アルミ箔PをアームR表面に巻回折込
みを行う第1の回転列A。とその上に更に包か用紙Qを
巻回折込みを行う第2の回転列Δ′0を備えていて、図
示反時計廻りに進行するステージナンバーに従い、順次
製袋進渉の模様が図示されている。ただし、アルミ箔吸
着リングBおよび包か用紙吸着リングCによる包装拐利
の供11′″i状況は省略され、アームRおよびアーバ
R′表面における包装材料P、Qへの加工が図示されζ
いる。 上記製袋加工のために、すでに説明した如く随所にカム
装置が採用されている。それらが各カム装置の代表的実
施例が第59図、第60図、第61図および第62図に
示されている。もっとも、数回に限らず、円筒カムの数
々も併せて採用されていることば理解されなげればなら
ない。 ステージナンバーS3からs9におい“(アルミ箔吸着
リングBはアル< ffJ Pを運び、アームRと規定
位置に対向させる。該アルミ箔吸着リングBの回動ば溝
カム26′ bから伝導される。 アームRは溝カム165の伝導を受りs8以降引き続い
て遠隔位置から外周方向へ上昇中であり、S10と81
1の間においてアルミ箔PばボトムクランプFの押えを
受け、さらに案内壁2c、3Cによる仮折り込み、S1
3においてはUクランプG内へ押込んでU字状に胴折込
み、続いて底内フラップ折込の爪Hにより底内フラップ
P1が折込まれる。吸着リングBの吸気制御のために板
カム3,5が設けられている。 S13以降閉作動を始めている折込み爪Iによる胴内フ
ラップP2はS14で折込のを、さらにS14以降作動
を始めている折込み爪Jによる胴外フラップP3の折込
のをSi2で行なっている。 該作動用板カム8および9が示されている。 S17においては合せ目クランプしによる胴合せ目が保
持される。該合せ目クランプしは溝カム54から伝導さ
れる。 318以降前進してぎた底内フラップ折込み爪Kに係合
して、かつS19以降下降するアームRの相対作動によ
って城外フラップP4が折込まれている。 S22から31の間は、上記アームI7は第2の回転列
A’oへ進行し、代っ゛ζ第2の回転列Δ′0にあった
アームR′が第1の回転列Au−進入してくる。この間
はアーハヂエンジの区間である。 第2の回転列A’ o ”−進行したアーム1?は、ア
ルミ箔P上にさらに包か用紙の巻回折込のが行なわれる
。該回転列のアームは12′ として説明される。 第2の回転列上にあって包か用′WLQを供給Jる包か
用紙吸着リングCは、S19からslにおいて包か用紙
Qを運び、アームR′と規定位置にヌj向させる。数色
か用紙吸着リングCの回動はl^jカム120から伝導
され、吸気制御用に板力J、 35 ’が設けられてい
る。 アームR′は溝カム165′に伝導されて、S1以降遠
隔、位置から外周方向へ上昇し、S2において包か用紙
QはボトムクランプF′に押1妄され、さらに案内壁5
6d、57dにより仮折込め、S3と84の間において
UクランプG′内へ押込んでU字状に胴折込みを行なう
。該ボ1−ムクランブF′ は溝カム6日から伝導され
る。 続いて、すでに折込み済のアルミ箔Pを保持してゆるめ
を防止するためのアルミ元押えMが板カム83により作
動し、同時に合せ目クランプL′が溝カム54′の伝導
を受けアルミ箔合せ目より離脱し、かつ案内壁57dが
板カム62により外方に離れる。 S4以降板カム63により閉動作を始めている折込り、
爪I′による垂下した胴部分はS5で折込みが行われ、
S6において合せ目クランプL′により保持された後、
アルミ元押えMの保持を解除し、かつ折込み爪I′も復
帰される。上記アルミ元押えMは板カム83から伝導さ
れる。 S6と37の間から、アームR′はボトムクランプF′
、合せ目クランプL′ と共に下降しはしめ、S8と3
9の間で案内壁57dに係合して胴外フラップQ2を折
込む。続いて、S6で前進して待槻していたヒータブロ
ックNにS9からS11まで接し、更にSllから32
1までの間にターラブロックOに接して胴接着を完了す
る。 上記ヒータブロックN1クーラブロック0はそれぞれ板
カム96、溝カム99′ aから伝導される。 胴接着に続いて、板カム219により反転上昇した包か
底受げクランプTをSI4で)′−パR′内へ溝カム2
13bにより挿入し、包か底折り時の受台にする。 S14で包か底耳Q3を折重W、W’ により、S15
で包か底内フラップQ4を折重Xにより、316で包か
胚性フラップQ5をヒータブー」ツクY1によりそれぞ
れ折込む。上記折重w、w’ は板カム224’aによ
り、上記折重Xは根方jh 230’ b、232’ 
bにより、上記ヒータブロックY+ は溝カム149に
よりそれぞれ伝−Rされる。 SL’6から318までは包か底折り部がヒータブロッ
クY1に接し、更にS18からS21ま−Cにクーラブ
ロックY2に接して底折り部の1妄石を完了する。 322から81の間は、すでに述べたアーノ<チェンジ
の区間である。該アームチェンジに伴い、上記片端部を
閉じた二重袋に包被されたアームR′は第1の回転列へ
進行する。そして、第1の回転列にあって、図示例では
SLから85の間に示されるように、別途用意された巻
突き出しロッド193が巻突き出しカム194の伝導を
受けて、シガl/ント群191をアーハR内へ挿入し、
かつ更にシガレ7)191を包被した上記二重袋を伴っ
て、図示しない次工程の受取りドラムへ押出される。上
記の袋詰品が押出されている状況を85から89の間の
ステージの延長線上に図示している。 第58図を参照すると、本発明に係る包装ドラム装置の
回転軸線に沿う断面が模式的に示されている。数回にお
いで回転軸195とともに回動する回転部位と、回転し
ない部位との仕分けの便に供するため、回転構造には斜
線を、回転しない構造は無印として示した。ただし、回
転軸、摺動軸は除外して参照されなければならない。な
お、数回は包装ドラム装置の断面のうぢ、対称図形の半
分だけが示されている。 叙上の如く、本発明によるときはアルミ箔および包か用
紙からなる二重袋による内容物品の包装において、予め
上記二重袋を成形する包装ドラム装置の一連の作業工程
の連続運動を、それも多数手順からなる工程の基本的に
は二つの回転1゛′ラム装置からなる工程に分離して装
置の小1゛1化をはかり、なおかつ一連の連続装置占し
゛(、間欠運動の排除と111性の不利益を排除し°ζ
、高速運転に通した、かつ操作性、保守性の良好な上記
包装容器成形装置を得ることができる。 4、図面の簡単な説明 第1図は二重製袋工程の概略を示す工程図、第2図は包
装ドラムの概要を示す平面図、第3図は同上の正面図、
第4図は内袋としてのアルi f15の受取、折込み工
程における吸着リングと゛)′−ハの動作の概要を示す
正面図、第5図は外袋とじ゛この包か用紙の受取、折込
め工程における吸着リングとアームの動作の概要を示す
正面図、第6図LJ: −j’ルミ箔吸着リングの正面
図、第7図は同上の517面図、第8図は第7図のB−
13’線断面図、第9IiJは第7図のA−A’線断面
図、第10図は第G Izlのc−c’線断面図、第1
1図はアルミ箔吸着リングの側面図、第12図はアルミ
箔のストッパと挟持爪部分の拡大側面図、第13図はア
ルミ箔ストッパの拡大断面図、第14図はアルミ箔挟持
爪の拡大正面図、第15図はアルミ箔例のコントロール
リングの詳細図、第16図はアルミ箔サクション伝達機
構の詳細図、第17図はサクション遮断バルブ部分の断
面図、第18図は室外フラップ折込み爪の背面図、第1
9図は同上の側面図、第20図はアームと合せ目クラン
プ支持機構の正面図、第21図は同上の側面図、第22
図はアーム支持機構の平面図、第23図はアルミ箔側に
おける合せ目クランプ駆動機構の正面図、第24図は包
か用紙吸着リングの背面図、第25図は同上の平面図、
第26図は吸着リングの軸支部を破断して示した同上の
側面図、第27図はボトムクランプを破断して示した同
上の側面図、第28図は包か用紙ザクジョン伝達機構の
詳細図、第29図はアルミ箔元押えの正面図、第30図
は同上の側面図、第31図は同上の平面図、第32図は
第31図のD−D’線断面図、第33図はヒータブ1」
ツクの背面図、第34[:!Jは同上の側面図、第35
1Fはクーラブロックの背面図、第36図は同」、の側
面図、第37図は同上におりる取イ」部の詳細平面図、
第38図は包か底受はクランプ反転伝達(ハ(購の詳細
図、第39図は同上のこれに保合する伝達機構の詳細図
、第40図は包か底受りクランプ反転部の正面図、第4
1図は同上の平面図、第42図は包か耳折り機構の側面
図、第43図は同上の平面図、第44図は包か域内フラ
ップJJi込み機構の側面図、第45図は同上の正面図
、第46 l>U 4.1包か用ヒータブロックおよび
クーラブロック伝λワ機構の側面図、第47図は同上の
正面図、第・18図はアーバ移動機措の模式的に示され
た概要説明図、第49図はアーバ移動機構の側面図、第
50図は同上のガイドブロックに沿う移動機溝の正面図
、第51図は同上の側面図、第52図はア一へ移動に伴
う相対運動機の正面図、第53図は一7−バ移動カムド
ラムの詳細図、第54図は第53図のE−E’線に沿う
カム溝の断面図、第55図、第56図および第57図は
シガレット包装工程の概要を示す流れ工程図で便宜のた
め工程順に三つに力割して示した図、第58図は包装ド
ラム装置の1転軸線に沿う断面で示す模式的断面図、第
59図は、第60図はアルミ箔折込み用カムの正面図で
便宜のため子午線に沿って二分割して示した図、第61
図、第62図は包か折込み用カムの正面図で便宜のため
子午線に沿って二分割して示した図、第63図はアルミ
箔側における合せ目クランプ駆動機構の側面図、第64
図は包か用紙側における合せ目クランプ駆動機構の正面
図、第65図はアルミ袋形成の回転列における包装ドラ
ムの全周の1/8区画について示し他は省略されている
正面図、第66図は同上における1ステ一ジ区画分につ
いての側面図、第67図は包か袋形成の回転列における
包装ドラムの全周の1/8区画について示し他は省略さ
れている背面図、第68図は同上における1ステ一ジ区
画分についての側面図、第69図は包か底折りをする装
置を包装ドラム上に配列した状態において全周の1/8
区画について示し他は省略されている正面図である。 A・・・・・・包装ドラム、B・・・・・・アルミ箔吸
着リング、C・・・・・・包か用紙吸着リング、D・・
・・・・アルミ箔供給用ドラム、E・・・・・・包か用
紙供給用1・゛ラム、P・・・・・・7 /L/ ミ箔
、Q・・・・・・包か用紙、R,R’ ・・・・・アー
ム。 特許出願人 口 本 専 売 公 社 日本専売公社研究開発部長 代理人 中 山 道 人 第6図 第17図 第22図 第29図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アルミ箔シート材料の供給装置と、包か用シート材料の
    供給装置と、回転ドラム上に多数装架された四角筒状芯
    金からなるアーμと、上記アーμの外周に上記シート材
    料を巻回して片端部を閉じたアルミ箔と包か用紙の二重
    袋からなる包装容器を形成するための多数の容器形成機
    構を備えているシガレット包装機における包装容器成形
    装置において、回転ドラム上に装架された上記アーμは
    回転軸線方向にタンデムに配設され、アーμの第1の回
    転列においてアルミ箔シート材料をアーμ外周に巻回し
    て片端部を閉じたアルミ袋を形成するようにアーμと組
    配置されたアルミ袋形成機構を備え、アーμの第2の回
    転列において包か用シート材料をアーμ外周に巻回して
    片端部を閉じた包か袋を形成するようにアーμと組配置
    された包か袋形成機構を備え、かつ上記第1列と第2列
    をアーμが移動するアーバ回転列交換機構を備えてなり
    、上記回転ドラムの連続回動にあってアーμ外周に上記
    二重袋からなる包装容器を形成することを特徴とする包
    装容器成形装置。
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