JPS6058837A - 包装容器成形装置のアーバ案内装置 - Google Patents
包装容器成形装置のアーバ案内装置Info
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- JPS6058837A JPS6058837A JP58167587A JP16758783A JPS6058837A JP S6058837 A JPS6058837 A JP S6058837A JP 58167587 A JP58167587 A JP 58167587A JP 16758783 A JP16758783 A JP 16758783A JP S6058837 A JPS6058837 A JP S6058837A
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- JP
- Japan
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- cam
- arbor
- packaging
- suction
- arm
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B19/00—Packaging rod-shaped or tubular articles susceptible to damage by abrasion or pressure, e.g. cigarettes, cigars, macaroni, spaghetti, drinking straws or welding electrodes
- B65B19/02—Packaging cigarettes
- B65B19/22—Wrapping the cigarettes; Packaging the cigarettes in containers formed by folding wrapping material around formers
- B65B19/24—Wrapping the cigarettes; Packaging the cigarettes in containers formed by folding wrapping material around formers using hollow mandrels through which groups of cigarettes are fed
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S493/00—Manufacturing container or tube from paper; or other manufacturing from a sheet or web
- Y10S493/901—Rigid container
- Y10S493/91—Cigarette container
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Wrapping Of Specific Fragile Articles (AREA)
- Making Paper Articles (AREA)
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は包装容器成形のためのアーμの案内装置に関す
る。
る。
さらに詳しくは、四角筒状芯金からなるアーμにシート
材料を巻回し折込んで直方六面体形状の袋状に内容物品
を包装する包装機械の一部を構成し、ことにシガレット
の如く、アルミ箔と包か用紙の二重袋からなる包装容器
を形成するために、アーμの回転に係る工程を1数の回
転列に配置し、容器成形の連続する1工程として作動す
るためのアーμの案内装置に関する。
材料を巻回し折込んで直方六面体形状の袋状に内容物品
を包装する包装機械の一部を構成し、ことにシガレット
の如く、アルミ箔と包か用紙の二重袋からなる包装容器
を形成するために、アーμの回転に係る工程を1数の回
転列に配置し、容器成形の連続する1工程として作動す
るためのアーμの案内装置に関する。
ここで、本発明の意図する包装の形態は単にシガレット
の包装に限られるべきものではないので、従って、本発
明の装置はシガレットの包装の用途に限られるべきでは
ない。同様にして、第1の包装シート材料をアルミ箔に
、第2の包装シート材料を包か1目紙に制限されるべき
ではなく、適宜の材料が適用されるものと解されるべき
である。ただ、この種の包装形態がもつとも多用され、
かつその装置の開発が望1れているシガレットに特に好
適であることに注目して、以下にシガレット包装の態様
で説明されている。
の包装に限られるべきものではないので、従って、本発
明の装置はシガレットの包装の用途に限られるべきでは
ない。同様にして、第1の包装シート材料をアルミ箔に
、第2の包装シート材料を包か1目紙に制限されるべき
ではなく、適宜の材料が適用されるものと解されるべき
である。ただ、この種の包装形態がもつとも多用され、
かつその装置の開発が望1れているシガレットに特に好
適であることに注目して、以下にシガレット包装の態様
で説明されている。
ツガレットをノート材料で直方六面体形状に包装した上
記の包装は「ソフトバンク」と呼ばれる周知の形状であ
る。「ソフトハック」包装のための自動化された包装機
械にあっては、包装機械の一部位において予め片端部を
開いた袋状包装容器を成形し、他の部位において所要の
シガレット群を、例えば7本、6本および7本!7)3
段積層状態に集積された20本の一群を形成して、これ
を上記袋状包装容器に挿入される。このように、包装容
器成形装置を備えて予め片端部を開いた袋状包装容器を
成形し、それにシガレット群を挿入する包装手段は、シ
ガレットのような内容物品自体が損傷しやすい物品の軟
質シート利料による包装には有利であるところから、近
年この種の包装機械の開発が種々試みられてきた。もつ
とも、この種の包装機械にあっては、さらに後続の部位
において上記開口片端部を折込み封緘して包装品が生産
される。
記の包装は「ソフトバンク」と呼ばれる周知の形状であ
る。「ソフトハック」包装のための自動化された包装機
械にあっては、包装機械の一部位において予め片端部を
開いた袋状包装容器を成形し、他の部位において所要の
シガレット群を、例えば7本、6本および7本!7)3
段積層状態に集積された20本の一群を形成して、これ
を上記袋状包装容器に挿入される。このように、包装容
器成形装置を備えて予め片端部を開いた袋状包装容器を
成形し、それにシガレット群を挿入する包装手段は、シ
ガレットのような内容物品自体が損傷しやすい物品の軟
質シート利料による包装には有利であるところから、近
年この種の包装機械の開発が種々試みられてきた。もつ
とも、この種の包装機械にあっては、さらに後続の部位
において上記開口片端部を折込み封緘して包装品が生産
される。
従来、上記の包装容器成形装置は包装機械を構成する部
分として一般に包装ドラムと呼ばれているもので、四角
筒状芯金からなるアーノくを回転円盤状に、円周上に等
間隔に配設してアーノくターンy ) ic 8成し、
該アーパターレットン回転軸1わりに歩進回動せしめて
いた。上記アーノくの通路周辺にはアルミ箔および包か
用紙の7−ト供給装置、また袋形成のための多数の容器
形成機構たとえば折込爪などが配設されていて、アーノ
(ターレットの間欠停止中にアルミ箔シートの供給、ア
ルミ箔のアーバへの巻回折込み、片端部の折込み、或は
包か用シートの供給、巻回折込み、片端部の折込み、接
着などの袋状容器形成のための作動を受け、他方間欠回
動中にも分担されたシート材料のアーバへの巻回折込み
などの機能を分担している。また、他の部位で形成され
た所定本数のシガレット群を上記アーバの筒開口を通し
て上記の片端部開口の袋状包装容器内へ挿入し、同時に
上記袋をアーバから離脱するためのブツシャ装置が、上
記間欠停止中に作動するように構成されいた。かくして
、アーバターレット間欠回動に同期した上記容器形成機
構の作動によって包装容器は成形されていた。
分として一般に包装ドラムと呼ばれているもので、四角
筒状芯金からなるアーノくを回転円盤状に、円周上に等
間隔に配設してアーノくターンy ) ic 8成し、
該アーパターレットン回転軸1わりに歩進回動せしめて
いた。上記アーノくの通路周辺にはアルミ箔および包か
用紙の7−ト供給装置、また袋形成のための多数の容器
形成機構たとえば折込爪などが配設されていて、アーノ
(ターレットの間欠停止中にアルミ箔シートの供給、ア
ルミ箔のアーバへの巻回折込み、片端部の折込み、或は
包か用シートの供給、巻回折込み、片端部の折込み、接
着などの袋状容器形成のための作動を受け、他方間欠回
動中にも分担されたシート材料のアーバへの巻回折込み
などの機能を分担している。また、他の部位で形成され
た所定本数のシガレット群を上記アーバの筒開口を通し
て上記の片端部開口の袋状包装容器内へ挿入し、同時に
上記袋をアーバから離脱するためのブツシャ装置が、上
記間欠停止中に作動するように構成されいた。かくして
、アーバターレット間欠回動に同期した上記容器形成機
構の作動によって包装容器は成形されていた。
包装容器成形装置ないしは該装置を包含する包装機械に
おいて、上記の如くある種の動作を停止中に行なうため
に、該装置ないしは包装機械が間欠回動を行なわねばな
らないことは、その機械の生産性を著しく制限すること
となる。もちろん、この種包装機械の生産性を制限する
原因は他にも多々あって、例えば前後工程間の移送速度
や加速度も、シガレットの様な損傷しやすい物品にあっ
ては許容され′うる候界がある。しかしながら、上記の
如き停止状態において行なわねばならないある種の動作
を排除もしくは改善して、包装機械の間欠回動に換えて
連続回動動作を導入することにより、機械の生産性は著
しく向上する。
おいて、上記の如くある種の動作を停止中に行なうため
に、該装置ないしは包装機械が間欠回動を行なわねばな
らないことは、その機械の生産性を著しく制限すること
となる。もちろん、この種包装機械の生産性を制限する
原因は他にも多々あって、例えば前後工程間の移送速度
や加速度も、シガレットの様な損傷しやすい物品にあっ
ては許容され′うる候界がある。しかしながら、上記の
如き停止状態において行なわねばならないある種の動作
を排除もしくは改善して、包装機械の間欠回動に換えて
連続回動動作を導入することにより、機械の生産性は著
しく向上する。
包装ドラムを連続回動し、包装ドラムに装架した四角筒
状芯金からなるアーパにアルミ箔および包か用紙を巻回
して、片端1部を閉じた上記二重袋を成形する袋数形装
置としては、特公昭46−26840号、特公昭47−
40399号、特公昭48−33400号公報に示され
た技術が公知である。この公知技術によるときは、包装
ドラムが1回転する間に、アーバ表面上にアルミ箔を供
給し所要の折込みを行い、さらにその上に包か用紙を供
給し所要の折込みを行9て、片端部を閉じた二重袋を形
成する。もつとも、上記包装用シート材料の供給のため
のシート支持部材や成形部材がアーバ外部に配置されて
いる。そして、二重袋形成のための折込みなどの袋形成
機構は多数工程の配置が必要であるため、該袋形成工程
は長い距船を必要とするーものであり、従って該包装ド
ラムの径は大型となり、ドラム回転は水平面を回転する
ように配置されたものとならざるを得なかった。
状芯金からなるアーパにアルミ箔および包か用紙を巻回
して、片端1部を閉じた上記二重袋を成形する袋数形装
置としては、特公昭46−26840号、特公昭47−
40399号、特公昭48−33400号公報に示され
た技術が公知である。この公知技術によるときは、包装
ドラムが1回転する間に、アーバ表面上にアルミ箔を供
給し所要の折込みを行い、さらにその上に包か用紙を供
給し所要の折込みを行9て、片端部を閉じた二重袋を形
成する。もつとも、上記包装用シート材料の供給のため
のシート支持部材や成形部材がアーバ外部に配置されて
いる。そして、二重袋形成のための折込みなどの袋形成
機構は多数工程の配置が必要であるため、該袋形成工程
は長い距船を必要とするーものであり、従って該包装ド
ラムの径は大型となり、ドラム回転は水平面を回転する
ように配置されたものとならざるを得なかった。
本発明の底辺にある課題は、包装ドラムを連続回動し、
かつドラムの径を小さくして高速回転に有利にして、そ
の回転軸を水平に配設することにより、該容器成形装置
を小形化し、引いては包装機械を小形化することにより
、生産性と操作性を著しく向上した上記装置を提供する
ことである。
かつドラムの径を小さくして高速回転に有利にして、そ
の回転軸を水平に配設することにより、該容器成形装置
を小形化し、引いては包装機械を小形化することにより
、生産性と操作性を著しく向上した上記装置を提供する
ことである。
而して、本発の目的とするところは、包装ドラム上に装
架される上記アーバを回転軸線方向にタンデムに配置し
、アーバの回転列をアルミ袋形成のための第1の回転列
と、その上に包か袋形成のための第2の回転列に構成し
、第1列と第2列の間を順次連続して回転列を交代して
、アーバが包装ドラムの連続した2回転を1サイクルと
して上記二重袋を形成する上記装置を提供せんとするも
のである。
架される上記アーバを回転軸線方向にタンデムに配置し
、アーバの回転列をアルミ袋形成のための第1の回転列
と、その上に包か袋形成のための第2の回転列に構成し
、第1列と第2列の間を順次連続して回転列を交代して
、アーバが包装ドラムの連続した2回転を1サイクルと
して上記二重袋を形成する上記装置を提供せんとするも
のである。
さらに他の目的は、製袋のために半径方向に移動自在の
アーバを、製袋過程中に第1回転列と第2回転列の間に
相互に相対移動自在に構成したアーバ案内装置を提供す
ることである。
アーバを、製袋過程中に第1回転列と第2回転列の間に
相互に相対移動自在に構成したアーバ案内装置を提供す
ることである。
次に本発明の実施例について図面とともに説明する。
先づ実施例にかかる包装容器の成形が、代表的形状で表
示して第1図に示されている。
示して第1図に示されている。
第1段のアルミ箔については所定寸法に切断されて支持
されるアルミ箔P p)支持部拐に対してアーバー几が
進入しく第1図a)、アーバー几に対するアルミ箔Pの
胴巻きと底内フラップP1の折り込みがなされ(g1図
b)、胴内フラップP2の折り込み(第1図C)に次い
で胴外フラップP3の折り込みがなされ(第1図1)、
最後に底広フラップP4を折り込んで底ブロックに相対
向する三角耳P、を残した状態とする(第1図(・)。
されるアルミ箔P p)支持部拐に対してアーバー几が
進入しく第1図a)、アーバー几に対するアルミ箔Pの
胴巻きと底内フラップP1の折り込みがなされ(g1図
b)、胴内フラップP2の折り込み(第1図C)に次い
で胴外フラップP3の折り込みがなされ(第1図1)、
最後に底広フラップP4を折り込んで底ブロックに相対
向する三角耳P、を残した状態とする(第1図(・)。
この状態において、第2段としてアーバーRは包か用紙
Qの支持部材に対して進入しく第1図f)、胴内フラッ
プQ、を折り込んだ状態としつつ胴巻きを行ない(第1
図g)、胴の折り込み(第1図h)に次いで胴外フラッ
プQ2 を折り込み(第1図1)、更に第3段として包
か用紙の底両耳Q3の折り込みがなされ(第1図j)、
底内フラップQ4の折り込み(第1図k)に次いで底広
フラップQ、の折り込みがなされるもので(第1図1)
、予め胴外フラップQ2 と底広フラップQ、に供給さ
れた糊により胴内フラップQ1 と底内フラップQ4
に対する接着がなされる。
Qの支持部材に対して進入しく第1図f)、胴内フラッ
プQ、を折り込んだ状態としつつ胴巻きを行ない(第1
図g)、胴の折り込み(第1図h)に次いで胴外フラッ
プQ2 を折り込み(第1図1)、更に第3段として包
か用紙の底両耳Q3の折り込みがなされ(第1図j)、
底内フラップQ4の折り込み(第1図k)に次いで底広
フラップQ、の折り込みがなされるもので(第1図1)
、予め胴外フラップQ2 と底広フラップQ、に供給さ
れた糊により胴内フラップQ1 と底内フラップQ4
に対する接着がなされる。
第2図および第3図を参照すると実施例に係る包装ドラ
ムの概要が、また第58図を参照すると該包装ドラム装
量の回転軸線に沿う断面が模式的に示されている。
ムの概要が、また第58図を参照すると該包装ドラム装
量の回転軸線に沿う断面が模式的に示されている。
包装ドラムAはその外周に沿って該ドラムの回転軸と平
行な軸を有する切欠円筒状の吸着リングB、Oをタンデ
ムに配置した24組、合計48個を備えており、軸方向
の一側における24個はアルミ箔の受取りとアーバーR
への巻付は用であり、他側の24個は包か用紙の受取り
とアーバーRへの巻付は用である。
行な軸を有する切欠円筒状の吸着リングB、Oをタンデ
ムに配置した24組、合計48個を備えており、軸方向
の一側における24個はアルミ箔の受取りとアーバーR
への巻付は用であり、他側の24個は包か用紙の受取り
とアーバーRへの巻付は用である。
包装トラムへの外周部に近接して軸方向ノ異すった位置
にアルミ箔供給用ドラムDと包が用紙供給用ドラムEが
1個宛設けられ、該アルミ箔供給用ドラムDと包か用紙
供給用ドラムEは常時回転していて、包装ドラムAの回
転にともない、アルミ箔供給用ドラムDはこれに対応す
る各吸着リングBに対して一定寸法に裁断されたアルミ
箔を順次供給し、また包か用紙供給用ドラムEはこit
に対応する各吸着リングCK対して一定寸法に裁断され
た包か用紙を順次供給する。
にアルミ箔供給用ドラムDと包が用紙供給用ドラムEが
1個宛設けられ、該アルミ箔供給用ドラムDと包か用紙
供給用ドラムEは常時回転していて、包装ドラムAの回
転にともない、アルミ箔供給用ドラムDはこれに対応す
る各吸着リングBに対して一定寸法に裁断されたアルミ
箔を順次供給し、また包か用紙供給用ドラムEはこit
に対応する各吸着リングCK対して一定寸法に裁断され
た包か用紙を順次供給する。
タンデムに配置された軸方向に一対のアルミ箔吸着リン
グBと包か用紙吸着リングCにはそれぞれアーバーRが
対向して配置され、このアーバーRは包装ドラムAの半
径方向に対して個別に移動可能に構成されると共に軸方
向にはタンデム配列されたセット内で2個のアーバーが
相互に移動して位置の変換が行なわれ、アルミ箔の製袋
作業が終ったアーバ−Rは軸方向の他側におけるアーバ
ー几と相互の軸方向移動により交換され、軸方向の他側
において、アルミ箔製上に包が用紙による製袋作業を受
ける、 上記第2図、第3図においてタンデムに配設されている
吸着リングB、OおよびアーバーR,R’の円周上にお
ける位置を定めておくのが好都合であるので、本実施例
に従って、該円周を24等分し、図示頂点から順次に、
工程順に従う反時計廻りにSl、S2、S3、・・・・
・・、824の番号を付与し、該回転角変位fi順位の
ステージを表示する。
グBと包か用紙吸着リングCにはそれぞれアーバーRが
対向して配置され、このアーバーRは包装ドラムAの半
径方向に対して個別に移動可能に構成されると共に軸方
向にはタンデム配列されたセット内で2個のアーバーが
相互に移動して位置の変換が行なわれ、アルミ箔の製袋
作業が終ったアーバ−Rは軸方向の他側におけるアーバ
ー几と相互の軸方向移動により交換され、軸方向の他側
において、アルミ箔製上に包が用紙による製袋作業を受
ける、 上記第2図、第3図においてタンデムに配設されている
吸着リングB、OおよびアーバーR,R’の円周上にお
ける位置を定めておくのが好都合であるので、本実施例
に従って、該円周を24等分し、図示頂点から順次に、
工程順に従う反時計廻りにSl、S2、S3、・・・・
・・、824の番号を付与し、該回転角変位fi順位の
ステージを表示する。
該ステージナンバーは第56図、第57図、第59図、
第60図および第61図、第62図を参照して、本発明
の説明に用いられる。
第60図および第61図、第62図を参照して、本発明
の説明に用いられる。
ここで第55図、第56図および第57図を参照すれば
、上記実施例にかかる包装容器成形工程を含む包装機椋
の工程略図が示されている。もっとも、該包装機椋は包
装品片端部の折目封緘などの後続工程を併せ備えている
けれども、本発明の理解に直接関与しない工程のため割
愛されている。
、上記実施例にかかる包装容器成形工程を含む包装機椋
の工程略図が示されている。もっとも、該包装機椋は包
装品片端部の折目封緘などの後続工程を併せ備えている
けれども、本発明の理解に直接関与しない工程のため割
愛されている。
そして包装容器成形工程では、アルミ袋を形成する第1
のアーバー回転列と包か用紙を重ねて二重袋に形成する
第2のアーバー回転列を、理解し易いように大きく隔離
して図示し、その夫々のアーバー位置を上記ステージナ
ンバーで表示して、包装容器成形の段階が示されている
。
のアーバー回転列と包か用紙を重ねて二重袋に形成する
第2のアーバー回転列を、理解し易いように大きく隔離
して図示し、その夫々のアーバー位置を上記ステージナ
ンバーで表示して、包装容器成形の段階が示されている
。
シガレットの包装機はホッパー内に集積されているシガ
レットを、連続回動するドラム装置によるシガレッ)P
取出し装置を介して20本のシガレット群を形成する工
程を含んでいる。セして該各群ノシガレットはコンベア
を介して移送さf【、上記第2のアーバ回転列を経てア
ーバ外周に成形された二重袋の中へ挿入される。図が、
の如く、ステージナンバー822から81に至る181
においては、アーバ回転列の第1列と第2列の間を相互
に交換するアーノゝチェンジが予定されているので、第
2列において二重袋に成形さ引ているアーノくは第1列
に流入している。そして、81から812に至る間にお
いて、アーバ内腔を通して上記二重袋内に上記シガレッ
トが挿入され、引続き原色か結晶はアーμから離脱して
、後続の図示しないバケットドラム装置へ、図示しない
ブツシャ手段で転送せられるもので、その段階が包か結
晶の図示によって示されている。
レットを、連続回動するドラム装置によるシガレッ)P
取出し装置を介して20本のシガレット群を形成する工
程を含んでいる。セして該各群ノシガレットはコンベア
を介して移送さf【、上記第2のアーバ回転列を経てア
ーバ外周に成形された二重袋の中へ挿入される。図が、
の如く、ステージナンバー822から81に至る181
においては、アーバ回転列の第1列と第2列の間を相互
に交換するアーノゝチェンジが予定されているので、第
2列において二重袋に成形さ引ているアーノくは第1列
に流入している。そして、81から812に至る間にお
いて、アーバ内腔を通して上記二重袋内に上記シガレッ
トが挿入され、引続き原色か結晶はアーμから離脱して
、後続の図示しないバケットドラム装置へ、図示しない
ブツシャ手段で転送せられるもので、その段階が包か結
晶の図示によって示されている。
包装ドラムにおける上記アーμRの負゛、1の回転列お
よび第2の回転列において、アーノく几の夫々にはシー
ト折込み爪などの容器形成機構とともに、ソート材料を
アーバR位置に供給しかつ折込みに共働するアルミ箔吸
着リングBおよび包か用紙吸着リングCが、夫々第1の
回転列および第2の回転列に配設されている。
よび第2の回転列において、アーノく几の夫々にはシー
ト折込み爪などの容器形成機構とともに、ソート材料を
アーバR位置に供給しかつ折込みに共働するアルミ箔吸
着リングBおよび包か用紙吸着リングCが、夫々第1の
回転列および第2の回転列に配設されている。
次に第6図ないし第23図によって、アルミ箔吸着リン
グBおよびこれと共働してアーノくRにアルミ袋を形成
する折込み機構のfA造および動作を説明する。
グBおよびこれと共働してアーノくRにアルミ袋を形成
する折込み機構のfA造および動作を説明する。
アルミ箔吸着リングBはブラケット1に対して2個の吸
着腕2,3が軸4,5により内方へ回動可能に設けられ
、全体として略円形の外周形状を有する。
着腕2,3が軸4,5により内方へ回動可能に設けられ
、全体として略円形の外周形状を有する。
ブラケット1は平面形において軸方向の両端側において
該軸方向と交叉する両側に張り出した4個の軸支部1a
を有し、軸方向において相対向する2個の軸支部1a、
la・・・・・・間に前記軸4,5が設げられている。
該軸方向と交叉する両側に張り出した4個の軸支部1a
を有し、軸方向において相対向する2個の軸支部1a、
la・・・・・・間に前記軸4,5が設げられている。
円弧状外周面を有するIy!!、羞腕2,3は上部にお
いて二叉状に形成されて2個の枢着部2a、aaを有し
、該枢着部2a、3aに前記軸4,5を貫通させること
によりブラケットIK対して2個の吸着腕2,3が回動
可能に設けられる。
いて二叉状に形成されて2個の枢着部2a、aaを有し
、該枢着部2a、3aに前記軸4,5を貫通させること
によりブラケットIK対して2個の吸着腕2,3が回動
可能に設けられる。
ブラケツ)1には一方の軸支部1aの内側において支持
部1bに螺合した調節自在なストツノ(−6が設けられ
、枢着部の内側には該ストツノクーロに対する係合部2
b、3b、が設けられており、従って吸着腕2,3は外
方へ拡開するような回動が制限される。
部1bに螺合した調節自在なストツノ(−6が設けられ
、枢着部の内側には該ストツノクーロに対する係合部2
b、3b、が設けられており、従って吸着腕2,3は外
方へ拡開するような回動が制限される。
7は軸4,5に巻装された復帰用スプリングであり、両
端7aが吸着腕2,3に係止されると共に中間引出端7
bがブラケット1の突部ICに係止され、後記する機構
により内方へ強制回動させられた吸着腕2,3をその係
合部2b、3bがストッパー6に係合するまで復帰させ
る。
端7aが吸着腕2,3に係止されると共に中間引出端7
bがブラケット1の突部ICに係止され、後記する機構
により内方へ強制回動させられた吸着腕2,3をその係
合部2b、3bがストッパー6に係合するまで復帰させ
る。
軸4,5に対して吸着腕2,3は一体的に結合され、軸
4,5の一端には軸方向の互いに違いの位置において内
方へ延長するし/(−4a、5aが設けられ、該レバー
4a、5aの先端にはカムフォロア4b、5″″bが設
けられる。カム7オロア4b、5bは包装ドラムAの外
側に固定された別々のカム8,9に係合し、該包装ドラ
ムへの回転時相対向する案内壁2C,3Gが設けられ、
該間隔ノ X内にボトムクランプFが位置している。ホト今′クラ
ンプFの主板10には2本のスライドシャツ)11.1
2が固定されてブラケット1の貫通孔1dに達しており
、一方の主案内用シャフト11の他端にはストツバ−1
Bを設けてボトムクランプFの下降位置を規制し、他方
のシャフト12ばもっばら回動阻止用であって復帰用ス
プリング13が巻装されている。
4,5の一端には軸方向の互いに違いの位置において内
方へ延長するし/(−4a、5aが設けられ、該レバー
4a、5aの先端にはカムフォロア4b、5″″bが設
けられる。カム7オロア4b、5bは包装ドラムAの外
側に固定された別々のカム8,9に係合し、該包装ドラ
ムへの回転時相対向する案内壁2C,3Gが設けられ、
該間隔ノ X内にボトムクランプFが位置している。ホト今′クラ
ンプFの主板10には2本のスライドシャツ)11.1
2が固定されてブラケット1の貫通孔1dに達しており
、一方の主案内用シャフト11の他端にはストツバ−1
Bを設けてボトムクランプFの下降位置を規制し、他方
のシャフト12ばもっばら回動阻止用であって復帰用ス
プリング13が巻装されている。
ボトムクランプFにおいて、主板10の下方には中挟の
移動板14が取付軸15を介して移動自在に設けられて
いる。取付軸15は主板10に設けられた摺動案内部材
16により支持される。取付軸15の上端には摺動案内
部材16に係合するストッパーリング15aが設けられ
、該摺動案内部材16□と移動板14間において取付軸
15にはスプリング17が巻装されている。
移動板14が取付軸15を介して移動自在に設けられて
いる。取付軸15は主板10に設けられた摺動案内部材
16により支持される。取付軸15の上端には摺動案内
部材16に係合するストッパーリング15aが設けられ
、該摺動案内部材16□と移動板14間において取付軸
15にはスプリング17が巻装されている。
移動板14の下面にはゴム製の圧接部材14aが設けら
れ、また主板10の下面には移動板14の両側において
同じくゴム製の圧接部材10aが設けられる。
れ、また主板10の下面には移動板14の両側において
同じくゴム製の圧接部材10aが設けられる。
圧接部材14aの下面14a1 は吸着腕の外周と同径
のアールに形成され、圧接部材10aの下面10a1は
アーバー凡の上面と平行な平面に形成される。
のアールに形成され、圧接部材10aの下面10a1は
アーバー凡の上面と平行な平面に形成される。
吸着腕2,3内の空間におけるにトムクランプFの上部
において、ブラケット1には取付板18を介して該ボト
ムクランプを内蔵し且つアーノ(−を収容し得る巾と深
さを有する弾性板のUクランプGが固着されている。
において、ブラケット1には取付板18を介して該ボト
ムクランプを内蔵し且つアーノ(−を収容し得る巾と深
さを有する弾性板のUクランプGが固着されている。
取付板18において、UクランプGの一側に近接して底
内フラップの折込み爪Hがネジト9により固着されてお
り、UクランプGの相対向する側壁部分20が一部切欠
された状態で該底折込み爪Hの両側部分まで延長して底
折り規制$208として作用している。
内フラップの折込み爪Hがネジト9により固着されてお
り、UクランプGの相対向する側壁部分20が一部切欠
された状態で該底折込み爪Hの両側部分まで延長して底
折り規制$208として作用している。
ブラケット1は一側において前記レノ< 4 a。
5a乃至カムフォロア4b、5bを収容し得る側面U字
状の延長部ICを介して主軸21の取付フランジ21a
にネジ22により固着される。
状の延長部ICを介して主軸21の取付フランジ21a
にネジ22により固着される。
23は軸受であってその耳部23aを介してネジ24に
より包装ドラムAの側部に固着され、該ル:Il受23
はベアリング25を介して主軸21を片持ちする。主軸
21にはピニオン26が固定され、包装ドラムへの外部
に固定されたカムに係合するカムフォロア26′a を
有するランク26′が該ピニオン26に噛合していて、
包装ドラムAの回転時において主軸21を駆動して吸着
リングBを回動させる。
より包装ドラムAの側部に固着され、該ル:Il受23
はベアリング25を介して主軸21を片持ちする。主軸
21にはピニオン26が固定され、包装ドラムへの外部
に固定されたカムに係合するカムフォロア26′a を
有するランク26′が該ピニオン26に噛合していて、
包装ドラムAの回転時において主軸21を駆動して吸着
リングBを回動させる。
27は主軸21が貫通しているコントロールリングであ
り、ピン27bにより回動阻止されると共にスプリング
27Cによりフランジ21aに圧i−する。コントロー
ルリング27には通気溝27aが形成され、通気溝27
aに対して前記フランジ21aに形成された通孔21b
の一端21b□が開口している。通孔21bの他端21
b、にはナイロンチューブ28の一端が接続金具29を
介して接続され、該ナイロンチューブ28の他端は接続
金具29を介して吸着腕2,3の通孔2d。
り、ピン27bにより回動阻止されると共にスプリング
27Cによりフランジ21aに圧i−する。コントロー
ルリング27には通気溝27aが形成され、通気溝27
aに対して前記フランジ21aに形成された通孔21b
の一端21b□が開口している。通孔21bの他端21
b、にはナイロンチューブ28の一端が接続金具29を
介して接続され、該ナイロンチューブ28の他端は接続
金具29を介して吸着腕2,3の通孔2d。
3dに接続される。通孔2d、3dは吸着腕2゜3の周
方向に延長した後に軸方向に折れて延長し、吸着腕2,
3の自由端部において軸方向の二列状態で複数の吸引口
2 e ′、3−eを外側に開口している。
方向に延長した後に軸方向に折れて延長し、吸着腕2,
3の自由端部において軸方向の二列状態で複数の吸引口
2 e ′、3−eを外側に開口している。
コントロールリング270通気溝27aはtlを介して
パルプ30の接続孔30Cと連通している。
パルプ30の接続孔30Cと連通している。
パルプ30にはサクションパイプ31が接続される。パ
ルプ30において弁体32はスプリング33により常時
サクシ式7通路30aを開口すると共に大気導入口30
bを閉止するように作用している。弁体32にはカムフ
ォロア34aを有する移動子34が当接しており、カム
35により移動子34が駆動された際に弁体32がサク
ション通路30aを断つと共に大気導入口30bを開口
して真空破りを行なう。
ルプ30において弁体32はスプリング33により常時
サクシ式7通路30aを開口すると共に大気導入口30
bを閉止するように作用している。弁体32にはカムフ
ォロア34aを有する移動子34が当接しており、カム
35により移動子34が駆動された際に弁体32がサク
ション通路30aを断つと共に大気導入口30bを開口
して真空破りを行なう。
一方の吸着腕2において、アルミ箔供給用ドラムDから
アルミ箔を受け取った際にその端部を位置決めするため
のストッパー36が支持溝36aを形成するようにして
ネジ37により固定されている。
アルミ箔を受け取った際にその端部を位置決めするため
のストッパー36が支持溝36aを形成するようにして
ネジ37により固定されている。
捷だ2個のストッパー36間において、アルミ箔の端部
な挾持するための挟持爪38が軸39により回動可能に
支持され、常時はスプリング40により挟持方向に付勢
されている。
な挾持するための挟持爪38が軸39により回動可能に
支持され、常時はスプリング40により挟持方向に付勢
されている。
挟持爪38の軸39を介した他側にはカムフォロア38
aが設けられ、吸着リングBの回動時において包装ドラ
ムAに固定されたカムにより開けられてアルミ箔供給用
ドラムDから供給されたアルミ箔のψ;M部を受け入れ
、常時アルミ箔を挾持してサクションが切れた場合のア
ルミ箔の脱落を防止する。従って、能力の吸着腕3にも
挟持爪が設けられる。吸着腕2,3の自由端部の内側に
は弾性板による折込み爪I、Jが設けられる。
aが設けられ、吸着リングBの回動時において包装ドラ
ムAに固定されたカムにより開けられてアルミ箔供給用
ドラムDから供給されたアルミ箔のψ;M部を受け入れ
、常時アルミ箔を挾持してサクションが切れた場合のア
ルミ箔の脱落を防止する。従って、能力の吸着腕3にも
挟持爪が設けられる。吸着腕2,3の自由端部の内側に
は弾性板による折込み爪I、Jが設けられる。
ヱ
二個の吸着腕2,3の一側において、間隔χに近接して
底広フラップの折込み爪kが吸着リングBの軸方向に移
動自在に設けられている。底折り爪にはスライドブロッ
ク41に取り付けられ、該スライドブロック41は包装
ドラムAの外周環′に固定されたブラケット42の軸4
3に対して移動自在に設けられており、回動阻止用佃1
44のフランジ443との間に設けられたスプリング4
5により常時吸着リングBと離れる方向に付勢されて分
り、該スライドブロック41のビン41aK設けられた
カムフォロア41bを介してカッ・46により吸着リン
グBに対して前進させらJ″Lる。
底広フラップの折込み爪kが吸着リングBの軸方向に移
動自在に設けられている。底折り爪にはスライドブロッ
ク41に取り付けられ、該スライドブロック41は包装
ドラムAの外周環′に固定されたブラケット42の軸4
3に対して移動自在に設けられており、回動阻止用佃1
44のフランジ443との間に設けられたスプリング4
5により常時吸着リングBと離れる方向に付勢されて分
り、該スライドブロック41のビン41aK設けられた
カムフォロア41bを介してカッ・46により吸着リン
グBに対して前進させらJ″Lる。
四角筒状のアーバー几は、包装ドラムAの放射方向に移
動するように設けられ、該移動方向に対して平行な軸4
7に移動自在に設けられたスライドブロック48に対し
て腕半母孟により抱持して支持され、そのカムフォロア
48aが包装ドラムへの中心部に設けた主カム機構から
放射方向に配設されたロッド49におけるコ字゛因Fl
−(i’l)名IS君゛49aと係合していて、包装ド
ラムへの回動にともな#占が股げらn、る0 が設けられ、該スライドブロック50に対して支詩板5
Q l/により合せ目クランプLが設けられる。
動するように設けられ、該移動方向に対して平行な軸4
7に移動自在に設けられたスライドブロック48に対し
て腕半母孟により抱持して支持され、そのカムフォロア
48aが包装ドラムへの中心部に設けた主カム機構から
放射方向に配設されたロッド49におけるコ字゛因Fl
−(i’l)名IS君゛49aと係合していて、包装ド
ラムへの回動にともな#占が股げらn、る0 が設けられ、該スライドブロック50に対して支詩板5
Q l/により合せ目クランプLが設けられる。
合せ目クランプLはスプリング51により常時アーバー
Rに当接する方向に付替される。
Rに当接する方向に付替される。
包装ドラムへの外周部において、支軸52に対して二又
状述動杆53がその中間の係合筒部53aをもって摺励
自在に設けられ、該係合筒部53aの一側に設けられた
カムフォロア53bが包装ドラムへの外部に設けられた
カム54に係合している。そして、該%動杆53の端部
53Cは合せ目りランプL K>けるスライドグロック
50のカムフォロア50aに対してスプリング51と対
抗する方向において当接しており、包装ドラムAの回動
時においてカム54により駆動されてスプリング51に
抗して合せ目クランプLをアーノ(−几から離隔させる
。
状述動杆53がその中間の係合筒部53aをもって摺励
自在に設けられ、該係合筒部53aの一側に設けられた
カムフォロア53bが包装ドラムへの外部に設けられた
カム54に係合している。そして、該%動杆53の端部
53Cは合せ目りランプL K>けるスライドグロック
50のカムフォロア50aに対してスプリング51と対
抗する方向において当接しており、包装ドラムAの回動
時においてカム54により駆動されてスプリング51に
抗して合せ目クランプLをアーノ(−几から離隔させる
。
上Qa Uj成において、包装ドラムへの回転にともな
い各吸着リングBはアルぐ箔供給用ドラムDに、l/ 近づくとカムの作用によりフックを介してビニオフ26
が駆動されて回動し、吸着腕2,3の自由端部間におけ
る開口部がアルミ箔供給用ドラムDに対向する。アルミ
箔供給用ドラムDからは一定寸法に裁断されたアルミ箔
が繰り出され、ストッパー36の支持溝36aに当接し
て位置決めきれたアルミ箔は包装ドラムへの回転により
吸着リングBに引き渡され、左右の1吸着腕2,3にほ
ぼ均等に配分された状態で吸引1口2e、3eを介して
吸着される。この際においてボトムクランプFは吸着腕
2,3間の開口部を同心の円形に充」負してアルミ箔を
吸着リングBの外周に正しく位置させる働きをする。
い各吸着リングBはアルぐ箔供給用ドラムDに、l/ 近づくとカムの作用によりフックを介してビニオフ26
が駆動されて回動し、吸着腕2,3の自由端部間におけ
る開口部がアルミ箔供給用ドラムDに対向する。アルミ
箔供給用ドラムDからは一定寸法に裁断されたアルミ箔
が繰り出され、ストッパー36の支持溝36aに当接し
て位置決めきれたアルミ箔は包装ドラムへの回転により
吸着リングBに引き渡され、左右の1吸着腕2,3にほ
ぼ均等に配分された状態で吸引1口2e、3eを介して
吸着される。この際においてボトムクランプFは吸着腕
2,3間の開口部を同心の円形に充」負してアルミ箔を
吸着リングBの外周に正しく位置させる働きをする。
アルミ箔の受取りが完了すると、吸着リングBは243
°反時計方向に回転し、開口部が包装ドラムAの中心部
に向いたアーノく一几との対向位置を採る。
°反時計方向に回転し、開口部が包装ドラムAの中心部
に向いたアーノく一几との対向位置を採る。
次いでアーバー几がコ字状駆動部材49aKLり吸着リ
ングBに対して移動し、吸着腕2,3の開口部から吸着
リングB内に進入する。この除にオイテ、アーバーRが
アルミ箔に接触してから3%移動した時点で吸引口2e
、3eに対するザクジョンが断たれて吸着腕2,3によ
るアルミ箔の支持が解放され、アルミ箔はボトムクラン
プFとアーバー几により挾持されつつ吸着リングB内へ
移動する。
ングBに対して移動し、吸着腕2,3の開口部から吸着
リングB内に進入する。この除にオイテ、アーバーRが
アルミ箔に接触してから3%移動した時点で吸引口2e
、3eに対するザクジョンが断たれて吸着腕2,3によ
るアルミ箔の支持が解放され、アルミ箔はボトムクラン
プFとアーバー几により挾持されつつ吸着リングB内へ
移動する。
アルミ箔Pは吸着腕2,3の自由端部に訃ける相対向し
た案内壁2c、3cにより胴部分の仮折り込みを受け、
アーバーRがUクランプG内に進入することによりfl
’l ’J部分2o内への擦り挿入により胴巻き状態に
ついての本折り込み操作を受ける。この際に」?いて、
UクランプGの一側に設けられた底折り爪■]により底
内フラップの折り込みが為されるもので、側殊部分2o
に延長して設けた底折り規制a l−Oaは三角耳部分
の逃げを拘束して、該部分に」Pける折り目止して折り
込みを全うする。
た案内壁2c、3cにより胴部分の仮折り込みを受け、
アーバーRがUクランプG内に進入することによりfl
’l ’J部分2o内への擦り挿入により胴巻き状態に
ついての本折り込み操作を受ける。この際に」?いて、
UクランプGの一側に設けられた底折り爪■]により底
内フラップの折り込みが為されるもので、側殊部分2o
に延長して設けた底折り規制a l−Oaは三角耳部分
の逃げを拘束して、該部分に」Pける折り目止して折り
込みを全うする。
この状態から直ちにカム8により吸着腕2が内方へ回動
してその折込み爪1により擦り動作で胴内フラップの折
り込みがなされ、次いでカム9により吸着腕3が内方へ
回動してその折込み爪Jにより同様に゛゛胴外フラップ
の折り込みがなさiする。
してその折込み爪1により擦り動作で胴内フラップの折
り込みがなされ、次いでカム9により吸着腕3が内方へ
回動してその折込み爪Jにより同様に゛゛胴外フラップ
の折り込みがなさiする。
次いで、吸着腕2のみが復帰してIJ&、着腕3の折込
み爪Jにより内外の胴フラップを押きえている状態にお
いて合わせ目クランプLが遅動手153の端部53Cの
後退にょリアーバーRに接近し、内外の胴フラップを押
さえる。これによって吸着腕3も元位置へ復帰する。
み爪Jにより内外の胴フラップを押きえている状態にお
いて合わせ目クランプLが遅動手153の端部53Cの
後退にょリアーバーRに接近し、内外の胴フラップを押
さえる。これによって吸着腕3も元位置へ復帰する。
次いで、城外フラッ、ブの折込み爪Kがカム46により
折込み位置に前進し、この状態においてアーバーRが合
わせ目クランプにと共に後退し、この際において折込み
爪Kにより胴外フラップの折り込みがなされるもので、
案内壁2 c 、 3 cは三角耳部の逃げ防止を担う
。
折込み位置に前進し、この状態においてアーバーRが合
わせ目クランプにと共に後退し、この際において折込み
爪Kにより胴外フラップの折り込みがなされるもので、
案内壁2 c 、 3 cは三角耳部の逃げ防止を担う
。
アーバーRは合わせ目クランプLと共に外袋としての包
か用紙による製袋作業を受けるために次の包装工程に移
動する。吸着リングBは次のアルミ箔を受け取るために
243 回転し、アルミ苗受は取り姿勢として待機する
。
か用紙による製袋作業を受けるために次の包装工程に移
動する。吸着リングBは次のアルミ箔を受け取るために
243 回転し、アルミ苗受は取り姿勢として待機する
。
次に、第24図ないし第37図によって、包が用紙吸着
りングCと、これと共働してアーバー11./に包か袋
を形−成して二重袋を折込む機構および動作を説明する
。
りングCと、これと共働してアーバー11./に包か袋
を形−成して二重袋を折込む機構および動作を説明する
。
包か用紙吸着リングCはブラケット55に対して2個の
吸着腕56.57が軸58.59により一方の吸着腕5
6は内方へ、他方の吸着腕57は外方へ回動可能に設け
られ、全体として略円形の外周形状を有している。ただ
し、包が用紙Qを受取る位置関係からして、一方の吸着
腕56における軸方向の張出部56′ が他方の吸着腕
57における軸方向の張出部57′ よりも広巾に形成
されている。
吸着腕56.57が軸58.59により一方の吸着腕5
6は内方へ、他方の吸着腕57は外方へ回動可能に設け
られ、全体として略円形の外周形状を有している。ただ
し、包が用紙Qを受取る位置関係からして、一方の吸着
腕56における軸方向の張出部56′ が他方の吸着腕
57における軸方向の張出部57′ よりも広巾に形成
されている。
ブラケット55は平面形における軸方向の一端部におい
て該軸方向と交叉する両側に張り出した2個の軸支部5
5aを有し、他端部において主軸66の取付フランジ6
6aに固定され、軸方向において相対向する軸支部55
aと取付フランジ668間に前記軸58.59が設けら
れている。
て該軸方向と交叉する両側に張り出した2個の軸支部5
5aを有し、他端部において主軸66の取付フランジ6
6aに固定され、軸方向において相対向する軸支部55
aと取付フランジ668間に前記軸58.59が設けら
れている。
円弧状外周面を有する吸着腕56.57は前記張出部5
6’、57’ を除く上部において二叉状に形成されて
2個の枢着部56a、57aを鳴し、該枢薯′蔀5−6
8,57aに前記軸58.59を貫通させることにより
ブラケット55に2個の吸着腕56.57が回動可動に
設けられる。
6’、57’ を除く上部において二叉状に形成されて
2個の枢着部56a、57aを鳴し、該枢薯′蔀5−6
8,57aに前記軸58.59を貫通させることにより
ブラケット55に2個の吸着腕56.57が回動可動に
設けられる。
ブラケット55には一方の軸支部55aの内側において
支持部55bに螺合した調節自在なストッパー55Cが
設けられ、吸着部56における枢着ms 6aにはブラ
ケット55、の上方に延びて該ストッパー55Cに対す
る保合部5fibが設けられ、吸着腕57の枢着部57
aにはブラケット55の下方に延びる軸支部57bが設
けらfiると共に該軸支部57bにはブラケット55の
下面に衝合する調節自在なストッパー57cが設はうJ
シテおり、従って吸着腕56は外方へ拡開するような回
動が制限され、他方吸着腕57は内方へ後退するような
回動が制限されている。
支持部55bに螺合した調節自在なストッパー55Cが
設けられ、吸着部56における枢着ms 6aにはブラ
ケット55、の上方に延びて該ストッパー55Cに対す
る保合部5fibが設けられ、吸着腕57の枢着部57
aにはブラケット55の下方に延びる軸支部57bが設
けらfiると共に該軸支部57bにはブラケット55の
下面に衝合する調節自在なストッパー57cが設はうJ
シテおり、従って吸着腕56は外方へ拡開するような回
動が制限され、他方吸着腕57は内方へ後退するような
回動が制限されている。
60は軸58.59に巻装された復帰用スプリングであ
り、両端6Qaが吸着腕56.57の下面又は上面に係
止されると共に中間引出部60bがブラケット55の下
面又は上面に係止され、後記する機構により内方又は外
方へ強制回動さぜられた吸着腕56,57をストッパー
55c、57Cにより原位置まで復帰させる。
り、両端6Qaが吸着腕56.57の下面又は上面に係
止されると共に中間引出部60bがブラケット55の下
面又は上面に係止され、後記する機構により内方又は外
方へ強制回動さぜられた吸着腕56,57をストッパー
55c、57Cにより原位置まで復帰させる。
軸58.59に対して吸着1ii56+57は一体的に
結合され、軸58.59の一端には軸方向の互い違いの
位置において内方へ延長するレバー58a、59aが設
けられ、該レバー58a、59aの先端にはカムフォロ
ア58b、59bが設けられると共に包装ドラムAの外
側に固定された別々のカム62.63に係合し、該包装
ドラムへの回転時において吸着腕56が内側へ回動し、
また吸着腕57が外側へ開くように回動する。
結合され、軸58.59の一端には軸方向の互い違いの
位置において内方へ延長するレバー58a、59aが設
けられ、該レバー58a、59aの先端にはカムフォロ
ア58b、59bが設けられると共に包装ドラムAの外
側に固定された別々のカム62.63に係合し、該包装
ドラムへの回転時において吸着腕56が内側へ回動し、
また吸着腕57が外側へ開くように回動する。
吸着腕56.57の自由端には間隔βを存して相対向す
る案内壁56d、57dが設けられ、該間隔β内にボト
ムクランプF′が位置している。
る案内壁56d、57dが設けられ、該間隔β内にボト
ムクランプF′が位置している。
ボトムクランプF′において、主板110の下方にはI
ll狭の移動板114が取付軸115を介して移動自在
に設けられ、取付軸115は主板110に設けられた摺
動案内部材116により支持される。取付軸115の上
端には摺動案内部材116に係合するストッパーリング
115aが設けられ、該摺動案内部材116と移動Fj
、114間において取付軸115にはスプリング117
が巻装されている。主板110は、更に摺動案内部材1
16を取付軸として取付板110′に対して移動自在に
設けられ、摺動案内部材116は取付板110′に設け
られた摺動案内部材116′により支持される。摺動案
内部材116の上端には摺動案内部材116′に係合す
るストッパーリング115a’が設けられ、該摺動案内
部材116′と主板110間において摺動案内部材11
6にはスプリング117′が設けられる。
ll狭の移動板114が取付軸115を介して移動自在
に設けられ、取付軸115は主板110に設けられた摺
動案内部材116により支持される。取付軸115の上
端には摺動案内部材116に係合するストッパーリング
115aが設けられ、該摺動案内部材116と移動Fj
、114間において取付軸115にはスプリング117
が巻装されている。主板110は、更に摺動案内部材1
16を取付軸として取付板110′に対して移動自在に
設けられ、摺動案内部材116は取付板110′に設け
られた摺動案内部材116′により支持される。摺動案
内部材116の上端には摺動案内部材116′に係合す
るストッパーリング115a’が設けられ、該摺動案内
部材116′と主板110間において摺動案内部材11
6にはスプリング117′が設けられる。
移動板114の下面にはゴム製の圧接部材114aが設
けられ、また主板110の下面には移動板114の両側
において同じくゴム製の圧接部材110aが設けられる
。圧接部材114aの下面114a+ は吸着腕の外周
と同径のアールに形成され、圧接部材110aの下面1
10a、はアーバーRの上面と平行な平面に形成される
。
けられ、また主板110の下面には移動板114の両側
において同じくゴム製の圧接部材110aが設けられる
。圧接部材114aの下面114a+ は吸着腕の外周
と同径のアールに形成され、圧接部材110aの下面1
10a、はアーバーRの上面と平行な平面に形成される
。
即ち、ボトムクランプF′は連結金具64を介してネジ
64′により取付フランジ66a内を移動するラック6
5に固定され、該ラック65には吸着リングCを支持す
る主軸66内に同心状に設けられた伝導軸67の一端に
おけるビニオン67′が噛合し、該伝導軸67の他端に
おけるビニオン67#には、包装ドラムAの外部に固定
されたカム68に係合するカムフォロア69aををする
ラック69が噛合する。従って、包装ドラムへの回転時
においてボトムクランプF′は上下動する。
64′により取付フランジ66a内を移動するラック6
5に固定され、該ラック65には吸着リングCを支持す
る主軸66内に同心状に設けられた伝導軸67の一端に
おけるビニオン67′が噛合し、該伝導軸67の他端に
おけるビニオン67#には、包装ドラムAの外部に固定
されたカム68に係合するカムフォロア69aををする
ラック69が噛合する。従って、包装ドラムへの回転時
においてボトムクランプF′は上下動する。
ボトムクランプF′の圧接部材114aの下面114a
+が吸着腕56.57の外周と同じアールの位置に当る
部分のラック69にはビニオン67″との噛合を外すよ
うに欠歯部分があり、吸着リングCの回動時においてボ
トムクランプI=′が駆動されないようにし、その際の
遊動を阻止するために、取付フランジ66a内において
スプリング70により付勢されるボール71がラック6
5の凹部65aに係入している。
+が吸着腕56.57の外周と同じアールの位置に当る
部分のラック69にはビニオン67″との噛合を外すよ
うに欠歯部分があり、吸着リングCの回動時においてボ
トムクランプI=′が駆動されないようにし、その際の
遊動を阻止するために、取付フランジ66a内において
スプリング70により付勢されるボール71がラック6
5の凹部65aに係入している。
主軸66にはビニオン66′が固定され、包装ドラムA
の外部に固定されたカム120に係合するカムフォロア
121aを有するラック121が該ビニオン66′に噛
合していて、包装ドラムへの回転時において主軸66を
駆動して吸着リングCを回動させる。
の外部に固定されたカム120に係合するカムフォロア
121aを有するラック121が該ビニオン66′に噛
合していて、包装ドラムへの回転時において主軸66を
駆動して吸着リングCを回動させる。
UクランプG′はスライドシャフト72 、72’によ
りブラケット55に対して移動可能に設けられ、スプリ
ング73により常時吸着腕56.57の案内壁56d、
57dに近接して位置するように付勢され、この下降位
置はストッパーリング72’ aにより規制される。弾
性板から成るUクランプG′はボトムクランプF′を内
蔵し、且つアーパーRを収容し得る深さと巾を有してい
る。
りブラケット55に対して移動可能に設けられ、スプリ
ング73により常時吸着腕56.57の案内壁56d、
57dに近接して位置するように付勢され、この下降位
置はストッパーリング72’ aにより規制される。弾
性板から成るUクランプG′はボトムクランプF′を内
蔵し、且つアーパーRを収容し得る深さと巾を有してい
る。
127は主軸66がN通しているコントロールリングで
あり、ピン127bにより回動が阻止されると共にスプ
リング127cによりフランジ66aに圧接する。コン
トロールリング127には通気溝127aが形成され、
通気溝127aに対して前記フランジ66aに形成され
た通孔66bの一端66b1が開口している。通孔66
bの他端66b2にはナイロンチューブ128の一端が
接続金臭129を介して接続され、該ナイロンチューブ
128の他端は接続金具129を介して吸着腕56.5
7の通孔56 e 、’ 57 eに接続される。通孔
56e、57eは吸着腕56.57の周方向に延長した
後に軸方向に折れて延長し、吸着腕56.57の自由端
部において複数の吸引口56f、57fを外側に開口し
ている。コントロールリング127の通気$127aに
はアルミ箔吸引リングの場合と同様に管を介してバルブ
が接続される。
あり、ピン127bにより回動が阻止されると共にスプ
リング127cによりフランジ66aに圧接する。コン
トロールリング127には通気溝127aが形成され、
通気溝127aに対して前記フランジ66aに形成され
た通孔66bの一端66b1が開口している。通孔66
bの他端66b2にはナイロンチューブ128の一端が
接続金臭129を介して接続され、該ナイロンチューブ
128の他端は接続金具129を介して吸着腕56.5
7の通孔56 e 、’ 57 eに接続される。通孔
56e、57eは吸着腕56.57の周方向に延長した
後に軸方向に折れて延長し、吸着腕56.57の自由端
部において複数の吸引口56f、57fを外側に開口し
ている。コントロールリング127の通気$127aに
はアルミ箔吸引リングの場合と同様に管を介してバルブ
が接続される。
吸着リングCには、吸着リングBの場合と同様に包か用
紙受は取り時の位置決め用ストッパーとその挟持爪が設
けられる。
紙受は取り時の位置決め用ストッパーとその挟持爪が設
けられる。
UクランプG′の最上昇位置における軸方向の一側には
アルミ元押えMが設けられる。アルミ元押えMは包装ド
ラムへの外周部に固定されたブラケット42に対して2
個のL字状被駆動子75゜76が軸77により枢着され
、該り字状被駆動子75.76の一例部に二又状保合部
75a、76aが形成されてこれに駆動杆78の駆動子
78aが係合し、他側部には支持板79がネジ80によ
り固着される。支持板79の自由端部にはゴム製の押え
片81が設けられる。駆動杆78の他6j81に−−は
カム7オロア78bが設けら れて包装ドラムAの外部に設けられたカム83に係合し
、スプリング84により常時開放状態に付勢されている
支持板79を包装ドラムの回転につれて閉じることによ
り押え片81によりアーバーRK対するアルミ箔Pの合
せ目クランプLが逃げたあとの胴巻き状態を保持する。
アルミ元押えMが設けられる。アルミ元押えMは包装ド
ラムへの外周部に固定されたブラケット42に対して2
個のL字状被駆動子75゜76が軸77により枢着され
、該り字状被駆動子75.76の一例部に二又状保合部
75a、76aが形成されてこれに駆動杆78の駆動子
78aが係合し、他側部には支持板79がネジ80によ
り固着される。支持板79の自由端部にはゴム製の押え
片81が設けられる。駆動杆78の他6j81に−−は
カム7オロア78bが設けら れて包装ドラムAの外部に設けられたカム83に係合し
、スプリング84により常時開放状態に付勢されている
支持板79を包装ドラムの回転につれて閉じることによ
り押え片81によりアーバーRK対するアルミ箔Pの合
せ目クランプLが逃げたあとの胴巻き状態を保持する。
L字状被駆動子75.76は軸77の周囲においてブラ
ケット42のストッパー42aに対する衝合部トーカ、
76 bを有し、両者の衝合によって一定の開放状態
を保持する。
ケット42のストッパー42aに対する衝合部トーカ、
76 bを有し、両者の衝合によって一定の開放状態
を保持する。
一方の吸着腕56の自由端部の内側には弾性板による折
込み爪工′が設けられる。
込み爪工′が設けられる。
Nはヒータブロックであって、吸着腕57の直下におい
てこれに近接して、設けられる。ヒータブロックNは、
軸85によりブラケット86に対して揺動自在に設けら
れた揺動板87に対して断熱材88を介してネジ89に
より固着され、ヒータ90を内蔵している。
てこれに近接して、設けられる。ヒータブロックNは、
軸85によりブラケット86に対して揺動自在に設けら
れた揺動板87に対して断熱材88を介してネジ89に
より固着され、ヒータ90を内蔵している。
揺動板87の他側には慣性力を相殺するため、の重り9
1が垂下され、中間部の二叉状部87aには駆動部材9
2の駆動子92aが係合し、該駆動部材92に接続され
る駆動杆92bが軸受93゜94により滑動自在に支持
されると共に軸受93と鍔92cとの間に設けられたス
プリング95によりヒータブロックNを前進させ、鍔9
2Cを調節自在なストッパー95’に当接させることに
よリアーバーRとの隙間を調節している。駆動杆92b
の外端にはカムフォロア92dが設けられ、カム96に
より駆動杆92b、駆動部材92を介してヒータブロッ
クNを後退させる。ヒーターブロックNのアーバー几に
対向する面には二つの切欠溝nがあり、ブラケット86
に対して支持部材86’を介して固定されたフラップの
逃げ防止プレート97が該溝nに訃いてヒータブロック
Nと面一状態に内蔵されていて、停電時等において非接
着状態のフラップが逃げるのを防止する。
1が垂下され、中間部の二叉状部87aには駆動部材9
2の駆動子92aが係合し、該駆動部材92に接続され
る駆動杆92bが軸受93゜94により滑動自在に支持
されると共に軸受93と鍔92cとの間に設けられたス
プリング95によりヒータブロックNを前進させ、鍔9
2Cを調節自在なストッパー95’に当接させることに
よリアーバーRとの隙間を調節している。駆動杆92b
の外端にはカムフォロア92dが設けられ、カム96に
より駆動杆92b、駆動部材92を介してヒータブロッ
クNを後退させる。ヒーターブロックNのアーバー几に
対向する面には二つの切欠溝nがあり、ブラケット86
に対して支持部材86’を介して固定されたフラップの
逃げ防止プレート97が該溝nに訃いてヒータブロック
Nと面一状態に内蔵されていて、停電時等において非接
着状態のフラップが逃げるのを防止する。
ヒータブロックNの直下にはクーラブロックOが設けら
れる。クーラブロックOは軸98に枢着された揺動板9
9の一側においてネジ100により固着したホルダー1
01に対してペルチェ効果を利用した熱電素子102を
介在させつつボルト103により固定されている。ボル
ト103とホルダー101との間には断熱材104が設
けられる。揺動板99の他側にはカムフォロア99aが
設けられ、カムにより駆動されて、一定周期ごとにアー
バー凡の通路に対して進退する。なお熱電素子に代えて
他の冷却手段を用いることもできる。
れる。クーラブロックOは軸98に枢着された揺動板9
9の一側においてネジ100により固着したホルダー1
01に対してペルチェ効果を利用した熱電素子102を
介在させつつボルト103により固定されている。ボル
ト103とホルダー101との間には断熱材104が設
けられる。揺動板99の他側にはカムフォロア99aが
設けられ、カムにより駆動されて、一定周期ごとにアー
バー凡の通路に対して進退する。なお熱電素子に代えて
他の冷却手段を用いることもできる。
上記の構成において、包装ドラムへの回転にともない各
吸着リングCは回転して包か用紙供給用ドラムEから一
定寸法に裁断された包か用紙Qを受け取る。受は取り時
の動作はアルミ箔の吸着リングBの場合と同様であるが
吸着腕56.57に対して非対称状態で受け取られる。
吸着リングCは回転して包か用紙供給用ドラムEから一
定寸法に裁断された包か用紙Qを受け取る。受は取り時
の動作はアルミ箔の吸着リングBの場合と同様であるが
吸着腕56.57に対して非対称状態で受け取られる。
包か用紙Qの受取りが完了すると、吸着リングCは21
4 反時計方向に回転し、開口部が包装ドラムAの中心
部に向AたアーバーRとの対向位置を採る。
4 反時計方向に回転し、開口部が包装ドラムAの中心
部に向AたアーバーRとの対向位置を採る。
次いで前記のアルミ箔が製袋された状態のアーバーRが
吸着リングCに対して前進し、吸着腕56.57の開口
部から吸着リングC内に進入する。
吸着リングCに対して前進し、吸着腕56.57の開口
部から吸着リングC内に進入する。
アーバー几が包か用紙Qに接触してから3X移動した時
点で吸引口56C,57Cに対するサクノヨンが断たれ
て吸着腕56.57による包か用紙の支持が解放され、
包か用紙QはボトムクランプF′とアーバーRにより挾
持さり、つつ吸着リングC内へ移動する。
点で吸引口56C,57Cに対するサクノヨンが断たれ
て吸着腕56.57による包か用紙の支持が解放され、
包か用紙QはボトムクランプF′とアーバーRにより挾
持さり、つつ吸着リングC内へ移動する。
包か用紙Qは吸着腕56,57の自由端部における相対
向した案内壁56d、57dにより胴部分の仮折り込み
を受け、アーバーRがUりへ、ランプC′内に進入しつ
つ該UクランプQ/を上昇させ、UクランプG/の最上
昇位置において該UクランプG′内に完全に進入した際
に本折り込み操作を受ける。
向した案内壁56d、57dにより胴部分の仮折り込み
を受け、アーバーRがUりへ、ランプC′内に進入しつ
つ該UクランプQ/を上昇させ、UクランプG/の最上
昇位置において該UクランプG′内に完全に進入した際
に本折り込み操作を受ける。
次いで、UクランプG′の最上昇位置の側方投設けられ
たアルミ元押え六か社−Mが閉じて舛゛が用1tQから
軸方向に露出しているアルミ箔2部分−を挾持し、この
状態で合せ目クランプLがアーノく−Rより逃げる。
たアルミ元押え六か社−Mが閉じて舛゛が用1tQから
軸方向に露出しているアルミ箔2部分−を挾持し、この
状態で合せ目クランプLがアーノく−Rより逃げる。
次いで、吸着腕57が外方へ回動して逃げた状態におい
て吸着腕56が閉方向に回動して折込み爪■′により包
か用紙Qの垂下した胴部分を折り曲げ、再び合せ目クラ
ンプLで包か用紙を押さえた後吸着h57を復帰させ、
アルミ元押えMを開放してから吸着腕56を復帰させ、
次にアーノクー肌とボトムクランプF′が後退して包か
用紙Qの胴巻き状態は案内壁56d、57dの直上にお
いてUクランプG/から該案内壁56d、57dに移行
して支持されると共に胴外フラップは一方の案内壁57
dにより折り曲げられる。
て吸着腕56が閉方向に回動して折込み爪■′により包
か用紙Qの垂下した胴部分を折り曲げ、再び合せ目クラ
ンプLで包か用紙を押さえた後吸着h57を復帰させ、
アルミ元押えMを開放してから吸着腕56を復帰させ、
次にアーノクー肌とボトムクランプF′が後退して包か
用紙Qの胴巻き状態は案内壁56d、57dの直上にお
いてUクランプG/から該案内壁56d、57dに移行
して支持されると共に胴外フラップは一方の案内壁57
dにより折り曲げられる。
胴外フラップには予め接着剤が設げらノ1.ており、ホ
ットメルト接着剤の場合には直下のヒータブロックNに
より溶融されると共にターラブロック0により冷却して
固化され、接着が完了する。
ットメルト接着剤の場合には直下のヒータブロックNに
より溶融されると共にターラブロック0により冷却して
固化され、接着が完了する。
以下余白
次に第38図な〜イ鎖47図乞参照して、二重袋の特に
アーバ焔部において、片端部ビ折込む機イ1tおよび動
作を説明する。
アーバ焔部において、片端部ビ折込む機イ1tおよび動
作を説明する。
片端部の折込みに際して、包か底受はクランプTがアー
バR′内へ挿入されアーバR′の筒状に加えて底面が配
置されることは、本包装機械の一つの特徴である。
バR′内へ挿入されアーバR′の筒状に加えて底面が配
置されることは、本包装機械の一つの特徴である。
第38図ないし第41図および第58図乞参照して、包
か紙受はクランプTはアーバR′の筒状内腔に挿入され
る適宜形状の四角状板からなり、と12を介して、さら
に延長された包か受けロッドれる。
か紙受はクランプTはアーバR′の筒状内腔に挿入され
る適宜形状の四角状板からなり、と12を介して、さら
に延長された包か受けロッドれる。
定され、かつ該ピン中14の他端には凹形ソケット士1
4aを設−’1;j−bとともに平板中13a\回動自
在に挿通している。上記平板キ13aは上記化か受けロ
ッド辿13に固着されている。上記凹形ソケット↓14
aに対向して、これに適合する凸形プラグ415 a
t7有する回転11111+15が、さらに別の回転軸
上16との間に中間軸として配設されており、該回転軸
:1=16に設けた小山車416aは回転軸−!=15
に設けた小歯車−11=15bと噛合) ス 一端にカムフォロア417 a f設げて包装ドラムA
の外部に固定されたカム中19に係合されてい上記化か
受けロッド÷13は、包か用アーバ■シ′と同一軸線上
にあるシガレット案内口金VY避けて配置され、よって
包か底受し〕“クランプTとの軸線の隔りをL形板±I
laの反転により芯台ぜ乞行うように構成したものであ
るから、包か用アーバR′に出入して該底折りを行うと
きに挿入されており、底折りしない作粟位にあるときは
退避してアルミ箔用アーバRの作莱域を大きくしている
。
4aを設−’1;j−bとともに平板中13a\回動自
在に挿通している。上記平板キ13aは上記化か受けロ
ッド辿13に固着されている。上記凹形ソケット↓14
aに対向して、これに適合する凸形プラグ415 a
t7有する回転11111+15が、さらに別の回転軸
上16との間に中間軸として配設されており、該回転軸
:1=16に設けた小山車416aは回転軸−!=15
に設けた小歯車−11=15bと噛合) ス 一端にカムフォロア417 a f設げて包装ドラムA
の外部に固定されたカム中19に係合されてい上記化か
受けロッド÷13は、包か用アーバ■シ′と同一軸線上
にあるシガレット案内口金VY避けて配置され、よって
包か底受し〕“クランプTとの軸線の隔りをL形板±I
laの反転により芯台ぜ乞行うように構成したものであ
るから、包か用アーバR′に出入して該底折りを行うと
きに挿入されており、底折りしない作粟位にあるときは
退避してアルミ箔用アーバRの作莱域を大きくしている
。
包か底受はクランプTが挿入されると、包か用紙の底両
耳Q3が折込まれる。
耳Q3が折込まれる。
第42図および第43図ン参照して、耳折り爪w、w’
はL形腕材中20、:11:20′の先端に装着さ20
′は後述の包か底内フラップ折込爪X配設のため腕曲さ
せて懐を大きく設けられている。
はL形腕材中20、:11:20′の先端に装着さ20
′は後述の包か底内フラップ折込爪X配設のため腕曲さ
せて懐を大きく設けられている。
23に固着して設り′られ、該軸↓23の他端には。
が設けられている。
するブラケットキ25はドラム基体Aねじ止めされ、ま
た、上記−4”、11−423の他端には本体との間に
復帰用スプリング私26が張架されている。
た、上記−4”、11−423の他端には本体との間に
復帰用スプリング私26が張架されている。
上記カムフォロア未24 aが包装ドラムAの外部に固
定されたカム中’2”4’aに案内され、ラック回動に
より耳折り爪w、w’を作動して上記折込みが行なわれ
る。
定されたカム中’2”4’aに案内され、ラック回動に
より耳折り爪w、w’を作動して上記折込みが行なわれ
る。
上記耳Q、の折込みに際して、次に述べる底内クランプ
折込み爪Xおよび後述のヒークブロックY1により、底
内クランプQ4および城外フラップQ、ヲ押接している
ことに注目塔れなければなら7.Cい。
折込み爪Xおよび後述のヒークブロックY1により、底
内クランプQ4および城外フラップQ、ヲ押接している
ことに注目塔れなければなら7.Cい。
第44図および第45図を参照して、包か1氏内フラツ
プ折込み爪Xは水平面X1と垂直面XeY有しドラム基
体Aビ摺動自在に貝通して、他節4に延長介してドラム
本体との間に復帰用スプリング”’F 31が張設され
、摺動軸130の中間位置には折込爪Xの位2ぎめ用の
ストツプリング!−30cIJ″−設けられている。
プ折込み爪Xは水平面X1と垂直面XeY有しドラム基
体Aビ摺動自在に貝通して、他節4に延長介してドラム
本体との間に復帰用スプリング”’F 31が張設され
、摺動軸130の中間位置には折込爪Xの位2ぎめ用の
ストツプリング!−30cIJ″−設けられている。
た水平軸−1=33に、軸方向摺動自在にかつ回動を阻
止して挿通されている。上記垂直軸圭32はドラム本体
に突設された軸受(=34および$35に上下摺動自在
に軸承され、軸!l!:32の他端には延ユ 長軸* 32 aと、その先端には包装ドラムへの外部
に固定されたカム?32’bに係合するカムフォプリン
グ+32cが設けられている。
止して挿通されている。上記垂直軸圭32はドラム本体
に突設された軸受(=34および$35に上下摺動自在
に軸承され、軸!l!:32の他端には延ユ 長軸* 32 aと、その先端には包装ドラムへの外部
に固定されたカム?32’bに係合するカムフォプリン
グ+32cが設けられている。
上記底内フラップ折込み爪Xは、上記構造の如くしてカ
ムフォロアキ3obv介して伝えられる横方向の運動と
、カムフォロア+3213 ’f(介して伝えられる縦
方向の運動ン行うことができる。底内フラップQ4の折
込みの際は、先ず上記爪Xは横方向に、図示右方間に移
動する。それはアーバRの上面と爪の水平面X1が一致
する筒さであり、かつ爪の垂直面X2がアーバRの端末
面に一致する位置である。
ムフォロアキ3obv介して伝えられる横方向の運動と
、カムフォロア+3213 ’f(介して伝えられる縦
方向の運動ン行うことができる。底内フラップQ4の折
込みの際は、先ず上記爪Xは横方向に、図示右方間に移
動する。それはアーバRの上面と爪の水平面X1が一致
する筒さであり、かつ爪の垂直面X2がアーバRの端末
面に一致する位置である。
アーバRの下面の、上記水平面X8と対向する位置には
、後述のヒータブロックY1が引き卵1;いて位置づけ
られる。
、後述のヒータブロックY1が引き卵1;いて位置づけ
られる。
しかして、上記爪Xの水平面X、で底内フラップQ、Y
、ヒータブロックY、の上面で城外フラップQ5を夫々
外方から保持し、次いで、上記耳折り爪W、W′を閉じ
て底両耳Q、の折込みが行なわれる。上記の如(、耳Q
、の折込み、の際フラップQ4、Q、が外方へ逃げるこ
と乞防ぎ、当該両耳Q、の正確な]バ込みを保証するこ
とは、本装詮の1つの特徴である。
、ヒータブロックY、の上面で城外フラップQ5を夫々
外方から保持し、次いで、上記耳折り爪W、W′を閉じ
て底両耳Q、の折込みが行なわれる。上記の如(、耳Q
、の折込み、の際フラップQ4、Q、が外方へ逃げるこ
と乞防ぎ、当該両耳Q、の正確な]バ込みを保証するこ
とは、本装詮の1つの特徴である。
上記耳Q、の折込みに続いて、カムフォロア十32bを
介して爪Xは縦方向に下ISネする。爪Wの画直面X、
がアーバRの端末面に沿って下降するとき、アーバRか
ら張出している底内フラップQ4は下方へ折込まれる。
介して爪Xは縦方向に下ISネする。爪Wの画直面X、
がアーバRの端末面に沿って下降するとき、アーバRか
ら張出している底内フラップQ4は下方へ折込まれる。
続いて後述のヒータブロックYIyal−上昇せしめて
、上記底内フラップQ4の上にヒータブロックY、が外
する。
、上記底内フラップQ4の上にヒータブロックY、が外
する。
次にヒータY、お′よ0びクーラY2について説明する
。
。
第46図および第47図を参照して、ヒータY。
およびクーラY、はL字形部材135にねじ止め固定さ
れていて、ヒータY、は加熱素子136を、クーラY、
は冷却素子137Y夫々備えている。上記上記支持部材
13≠の上記揺動軸137aの−:端には、先端にカム
フォロア137b′lf:備えたレバー137Cが固定
して設けられている。カムフ介して揺動自在に支承され
た揺動カム板140が設けられている。なお上記レバー
137Cには腕137dを設は後述の取付具144との
間に徨帰用スプリング141が張設されている。
れていて、ヒータY、は加熱素子136を、クーラY、
は冷却素子137Y夫々備えている。上記上記支持部材
13≠の上記揺動軸137aの−:端には、先端にカム
フォロア137b′lf:備えたレバー137Cが固定
して設けられている。カムフ介して揺動自在に支承され
た揺動カム板140が設けられている。なお上記レバー
137Cには腕137dを設は後述の取付具144との
間に徨帰用スプリング141が張設されている。
ドラム基体へを摺動自在に貫通して設けた摺動軸142
の一端にカムフォロア142aを設けて上記揺動カム板
140に押接し、他端には延長軸が設けられている。
の一端にカムフォロア142aを設けて上記揺動カム板
140に押接し、他端には延長軸が設けられている。
他方、上記コ字形部材136に固定して延長さ3はドラ
ム基体人に突設した軸受部材145に摺動自在に支承さ
れ、なお味軸受部材145には軸146を上記軸143
と平行にかつ摺動自在に支を 承し、該軸14÷は上端を上記コ字形部利136に固定
して、コ字形部材の回動乞防止する。
ム基体人に突設した軸受部材145に摺動自在に支承さ
れ、なお味軸受部材145には軸146を上記軸143
と平行にかつ摺動自在に支を 承し、該軸14÷は上端を上記コ字形部利136に固定
して、コ字形部材の回動乞防止する。
上記ヒータY、およびクーラY、のアーバit対向面に
は、押え板147が設けられている。紋押え阪147は
ヒータY、およびクーラY2の表面に設はブこ窪み内に
収容可能に、かつヒータY、およびクーラY、が城外フ
ラップQ、に当4妾するとぎは同−表面高さに位置して
、上記コ字形部材136にねじ148で固着されている
。
は、押え板147が設けられている。紋押え阪147は
ヒータY、およびクーラY2の表面に設はブこ窪み内に
収容可能に、かつヒータY、およびクーラY、が城外フ
ラップQ、に当4妾するとぎは同−表面高さに位置して
、上記コ字形部材136にねじ148で固着されている
。
上記の如(構成されたヒータY、およびクーラY。
は、包装ドラム人の外部に固定された溝カム14バRの
下側面と同じ高さにあって城外フラップQ。
下側面と同じ高さにあって城外フラップQ。
を下面から保持している。耳Q、折込み、底内クランプ
Q4折込みに続いて、ヒータY1は上昇せしめられ、城
外フラップQ、を折込む。この際ヒータY1は城外フラ
ップQt’rアーバR端面に、さらに詳しくはアーバR
端面に挿入されている包か底受クランプTに押接するよ
うに揺動される。適宜の時間に亘って抑圧加熱の後、ヒ
ータY、は更に上昇し、代ってクーラY、が同様に城外
フラップQ、ヲ押圧冷却し、接着を確実にする。この際
上記城外フラップQ、の接着は、予め包か用紙に塗布さ
れたホットメルト剤による接着乞予定しているが、適宜
の接着剤乞工程途中で塗布することや、加熱、冷却の手
段を適宜に変更することができる。
Q4折込みに続いて、ヒータY1は上昇せしめられ、城
外フラップQ、を折込む。この際ヒータY1は城外フラ
ップQt’rアーバR端面に、さらに詳しくはアーバR
端面に挿入されている包か底受クランプTに押接するよ
うに揺動される。適宜の時間に亘って抑圧加熱の後、ヒ
ータY、は更に上昇し、代ってクーラY、が同様に城外
フラップQ、ヲ押圧冷却し、接着を確実にする。この際
上記城外フラップQ、の接着は、予め包か用紙に塗布さ
れたホットメルト剤による接着乞予定しているが、適宜
の接着剤乞工程途中で塗布することや、加熱、冷却の手
段を適宜に変更することができる。
上記ヒータY、およびクーラY、の上下移動に際して、
ヒータY、またはクーラY、が城外フラップQ、を押圧
状態で移動することは好ま一シ″(ない。すなわち擦過
により傷つけるおそれがある。従って該上下移動の際は
上記揺動幅を適宜に選択して、その障害を回避すること
ができる。そして、上記J吊動にもかかわらず、押え板
147による押えは常時確保されて城外フラップQ5が
ずれを生ずることがないように構成されている。
ヒータY、またはクーラY、が城外フラップQ、を押圧
状態で移動することは好ま一シ″(ない。すなわち擦過
により傷つけるおそれがある。従って該上下移動の際は
上記揺動幅を適宜に選択して、その障害を回避すること
ができる。そして、上記J吊動にもかかわらず、押え板
147による押えは常時確保されて城外フラップQ5が
ずれを生ずることがないように構成されている。
次に、上記アーμの土工移動機構の詳細とともにアーバ
回転列の交換機構の構造および動作を説明する。
回転列の交換機構の構造および動作を説明する。
アーμRは包装ドラムAの半径方向の移動な伴って上記
包装シート材料のアーμRへの巻付けおよび折込みの作
動を受ける。そしてアルミ袋ヲ形成した第1の回転列の
アーμRは第2列へ移動して、さらに包か用紙の袋をそ
の上に重ねて形成する。また、上記二重袋を形成した第
2の回転列のアーバ几は、アーバ几の筒開口を通してシ
ガレット群ン挿入しなおシガレットに上記二重袋を包被
して押出されるシガレット詰め作用2受けるとともに、
第2の回転列から第1の回転列へ移動して、アーμRは
連続作用に供される 第20図、第48図および第49図乞参照すると、第1
の回転列にあるアーμRと第2の回転列にあるアーμR
′が夫々代表的に1個宛、かつタンデムに配量された1
組として示されている。そして−組のアーμLR’はそ
の支持手段が、後述のアーバ回転列交換41構乞はさん
で、アーバ几を右側からおよびアーバR’L左側から夫
々対象的に、そしてアーμR,R′が前後に1つの縦方
向同一平面上に位置するように、ただし上下高さは別に
規定される自由な高さ位置に設けられている。従って一
対のアーμR,R’に関しては、例えばアルミ箔折込み
のための第1の回転列にあるアーμRについて構造ビ理
解すれば同様の構造からなる他のアーバ几も理解できる
であろう。
包装シート材料のアーμRへの巻付けおよび折込みの作
動を受ける。そしてアルミ袋ヲ形成した第1の回転列の
アーμRは第2列へ移動して、さらに包か用紙の袋をそ
の上に重ねて形成する。また、上記二重袋を形成した第
2の回転列のアーバ几は、アーバ几の筒開口を通してシ
ガレット群ン挿入しなおシガレットに上記二重袋を包被
して押出されるシガレット詰め作用2受けるとともに、
第2の回転列から第1の回転列へ移動して、アーμRは
連続作用に供される 第20図、第48図および第49図乞参照すると、第1
の回転列にあるアーμRと第2の回転列にあるアーμR
′が夫々代表的に1個宛、かつタンデムに配量された1
組として示されている。そして−組のアーμLR’はそ
の支持手段が、後述のアーバ回転列交換41構乞はさん
で、アーバ几を右側からおよびアーバR’L左側から夫
々対象的に、そしてアーμR,R′が前後に1つの縦方
向同一平面上に位置するように、ただし上下高さは別に
規定される自由な高さ位置に設けられている。従って一
対のアーμR,R’に関しては、例えばアルミ箔折込み
のための第1の回転列にあるアーμRについて構造ビ理
解すれば同様の構造からなる他のアーバ几も理解できる
であろう。
第20図、第48図および第49図ないし第54図Z参
照して、アーμRy一体に支持するスライドブロック4
8は包装ドラムAの半径方向に配設された軸47および
47aに上下摺動自在にがつ回動阻止して支承され、ま
た、合せ目りランプL−e一体に支持するスライドブロ
ック50が同様に@47および47aに上下摺動自在か
つ回動阻止して支承されている。スライドブロック48
にはアーμRの上下動のためのカムフォロア48aが、
また、スライドブロック50には合せ目クランプLの上
下動のためのカムフォロア50aが配ブロック161に
挿通されかつストローク長さ乞り50との間に圧縮スプ
リング51を挿装して、軸47a自体はブロック161
に上下摺動自在に挿通され、上記軸47と該軸47aは
上端ン連結 ゛子47bで固結して同時上下作動するよ
うに配置、ンされている。
照して、アーμRy一体に支持するスライドブロック4
8は包装ドラムAの半径方向に配設された軸47および
47aに上下摺動自在にがつ回動阻止して支承され、ま
た、合せ目りランプL−e一体に支持するスライドブロ
ック50が同様に@47および47aに上下摺動自在か
つ回動阻止して支承されている。スライドブロック48
にはアーμRの上下動のためのカムフォロア48aが、
また、スライドブロック50には合せ目クランプLの上
下動のためのカムフォロア50aが配ブロック161に
挿通されかつストローク長さ乞り50との間に圧縮スプ
リング51を挿装して、軸47a自体はブロック161
に上下摺動自在に挿通され、上記軸47と該軸47aは
上端ン連結 ゛子47bで固結して同時上下作動するよ
うに配置、ンされている。
ブロック161には、第21図、第48図およ下摺動自
在に挿通されている。ただし、第48図では図面の煩雑
を避けるため停船して示されている。
在に挿通されている。ただし、第48図では図面の煩雑
を避けるため停船して示されている。
上記jill 4 gの上端にはコ字状駆動部材49a
が固着されていて、該コ字状駆動部材49aのコ字溝内
に上記カムフォロア48a’i係合し、後述の手段によ
るロッド49の上下移動によりアーバRが上下移動され
る。
が固着されていて、該コ字状駆動部材49aのコ字溝内
に上記カムフォロア48a’i係合し、後述の手段によ
るロッド49の上下移動によりアーバRが上下移動され
る。
ロッド49の下端には三方Qb49bが固着され、その
各々の瑞にカムフォロア49c、49dおよび49eが
回動自由に配設されている。上記ロッド49乞含むブロ
ック161は後述の手段によりガイドブロック1810
両端を超える区間を左右移動自在に配設されるが、第4
9図を参照すれば上記ガイドブロック181y、−g挾
んで対向する位置に、カムフォロア49C’Y受は入れ
るコ字形ブロック163およびカムフォロア49dy<
受は入れるコ字形ブロック163′が配設されている。
各々の瑞にカムフォロア49c、49dおよび49eが
回動自由に配設されている。上記ロッド49乞含むブロ
ック161は後述の手段によりガイドブロック1810
両端を超える区間を左右移動自在に配設されるが、第4
9図を参照すれば上記ガイドブロック181y、−g挾
んで対向する位置に、カムフォロア49C’Y受は入れ
るコ字形ブロック163およびカムフォロア49dy<
受は入れるコ字形ブロック163′が配設されている。
ただし、第48図では図面の煩雑を避けるため一方のカ
ムフォロア49cとこれに係合するコ字形ブロック16
3だけが図示されているが、ガイドブロック181の左
端にあってカムフォロア49dに係合する同様のコ字形
ブロック163′が対象的に軸支されてカムフォロア1
63aが回動自在に配設され、該カム7オロア163a
は包装ドラムへの外部に設けたアーバ上下用肩カム16
5に係合している。同様にして、コ字形ブロック163
′に軸支されたカム7オロア163 a’はアーバ上下
用溝カム165′に係合している。なお、上記コ字形ブ
ロック163および163′はブロック本体を上下摺動
自在に、すなわち包装ドラムAの栄径方向に移動自在に
、包装ドラムAに固定して配設された軸164および1
64′に挿通されて支持されている。
ムフォロア49cとこれに係合するコ字形ブロック16
3だけが図示されているが、ガイドブロック181の左
端にあってカムフォロア49dに係合する同様のコ字形
ブロック163′が対象的に軸支されてカムフォロア1
63aが回動自在に配設され、該カム7オロア163a
は包装ドラムへの外部に設けたアーバ上下用肩カム16
5に係合している。同様にして、コ字形ブロック163
′に軸支されたカム7オロア163 a’はアーバ上下
用溝カム165′に係合している。なお、上記コ字形ブ
ロック163および163′はブロック本体を上下摺動
自在に、すなわち包装ドラムAの栄径方向に移動自在に
、包装ドラムAに固定して配設された軸164および1
64′に挿通されて支持されている。
上記の構成にお(ごて、図示で右側のアーバ几はアーバ
上下用溝カム165に従い、これに係合するカムフォロ
ア163a高さ位置が、当該コ字形ブロック163に係
合するカムフォロア49cを介してコ字状)励部材49
aに係合するカムフォロア48aに伝えられ、そのアー
バR高さ位置が与えられる。上記溝カム165はアルミ
箔層アーバ位tv与えるものである。
上下用溝カム165に従い、これに係合するカムフォロ
ア163a高さ位置が、当該コ字形ブロック163に係
合するカムフォロア49cを介してコ字状)励部材49
aに係合するカムフォロア48aに伝えられ、そのアー
バR高さ位置が与えられる。上記溝カム165はアルミ
箔層アーバ位tv与えるものである。
上記ブロック161が後述の理由によって左方向に8励
して位14するときは、アーバ几′はアーバ上下用打η
カム165′に従い、これに保合するカム7オロア16
3’a高さ位置が、当註コ字形ブロック163′に係合
するカムフォロア49d’g介してコ字状駆動部制’
49 aに係合するカム7オロア48aに伝えられ、そ
のアーバ几′高さ位置が与えられる。該i’i:#カム
165′は包か用紙用アーバ位置を与えるものである。
して位14するときは、アーバ几′はアーバ上下用打η
カム165′に従い、これに保合するカム7オロア16
3’a高さ位置が、当註コ字形ブロック163′に係合
するカムフォロア49d’g介してコ字状駆動部制’
49 aに係合するカム7オロア48aに伝えられ、そ
のアーバ几′高さ位置が与えられる。該i’i:#カム
165′は包か用紙用アーバ位置を与えるものである。
而して、上記アーバR高さを規定するアルミ箔・ 用ア
ーバ位置からなるアーバの第1の回転列および、包か用
紙用アーバ位詮からなるアーバR′の第2の回転列が規
定される。そして後述の理由によって、アーバ几が第1
の回転列にあるときはアーバR′は第2の回転列にあり
、回I(−1列は相互に交1′さされるものであって、
アーバ11.とTVが同時に同−回転列にあることはな
い。
ーバ位置からなるアーバの第1の回転列および、包か用
紙用アーバ位詮からなるアーバR′の第2の回転列が規
定される。そして後述の理由によって、アーバ几が第1
の回転列にあるときはアーバR′は第2の回転列にあり
、回I(−1列は相互に交1′さされるものであって、
アーバ11.とTVが同時に同−回転列にあることはな
い。
アーバ几は縦方向、ずなわち包装ドラムA放射方向に上
下動される。このため、該方向と平行に設けられた軸4
7.47aおよび47′、47′aは、包装ドラムA放
射状に配列されたロッド49とイイ1斜配置されている
にもかかわらず、コ字状n+< 動”Jj材49a、4
9’aとカムフォロア48a、4B’aからなる連結に
よって平行軸移動欠椙成している。
下動される。このため、該方向と平行に設けられた軸4
7.47aおよび47′、47′aは、包装ドラムA放
射状に配列されたロッド49とイイ1斜配置されている
にもかかわらず、コ字状n+< 動”Jj材49a、4
9’aとカムフォロア48a、4B’aからなる連結に
よって平行軸移動欠椙成している。
次に上記アーバRと几′の回転列の交」1について説明
する。
する。
アーハl(、Y支持する部材から1よるブロック161
は、包装ドラムAに配設され、かつドラムへの回転軸に
平行に固定して配設されたスプラインt’、l+171
に左右摺動自在に支承され、かつ該摺1iIJJ方同に
延びた適宜長さのシック172が一体に配設されている
。同様にして、他のアーバ几′を支」−rする部側から
なるブロック161′は、スプラインqlt171′に
左右摺動−自在であって、かつラック172′ヲ備えて
いる。上記ラック172とラック172′は、回動自在
に設けたピニオン173ン介して対面して設けられてい
る。
は、包装ドラムAに配設され、かつドラムへの回転軸に
平行に固定して配設されたスプラインt’、l+171
に左右摺動自在に支承され、かつ該摺1iIJJ方同に
延びた適宜長さのシック172が一体に配設されている
。同様にして、他のアーバ几′を支」−rする部側から
なるブロック161′は、スプラインqlt171′に
左右摺動−自在であって、かつラック172′ヲ備えて
いる。上記ラック172とラック172′は、回動自在
に設けたピニオン173ン介して対面して設けられてい
る。
上記ピニオン173は、包装ドラムAに固定配置73乞
回の自在に支承している。而してラック172とラック
172′は、その一方の移動が同時に他方のランクの反
対方向の移動として伝えられ、従ってアーバRとR′は
和瓦に反対方向へ移動される。
回の自在に支承している。而してラック172とラック
172′は、その一方の移動が同時に他方のランクの反
対方向の移動として伝えられ、従ってアーバRとR′は
和瓦に反対方向へ移動される。
対向するラック177との間にピニオン178を介在し
ている。
ている。
上記ラック177は包装ドラム人に固着して配設され、
該ラック177を摺動軸として摺動ブロック179が摺
動自在に配設されている。該摺動ブロック179は、他
方の軸穴に上記ラック17している。而して、摺動ブロ
ック179が移動するときはビニオフ1フ80回動によ
ってラック176に倍ストロークの移動が伝達される。
該ラック177を摺動軸として摺動ブロック179が摺
動自在に配設されている。該摺動ブロック179は、他
方の軸穴に上記ラック17している。而して、摺動ブロ
ック179が移動するときはビニオフ1フ80回動によ
ってラック176に倍ストロークの移動が伝達される。
上記摺動ブロック179には、さらに背面に支軸179
aビ設け、力“ムンオロア179bが回動自在に配設さ
れている。該カムフォロア179bが係合すべき溝カム
180aは、包装ドラムへの本のカム溝180a、18
0a’が1個所で交叉する8字形の往復作動用カム溝で
あって、2条部分の溝カム180a、180a’の間隔
は、上記アーバRとアーバR′の回動位置、すなわちア
ルミhi用の第1のアーバ回転列と包か用の第2の回転
列との位置を規定し、上記倍ストロークのランク手段に
対応して縮少された間隔で設けられている。なお、上記
溝カムの交叉部、すなわち第1のカム溝180aと第2
のカム溝180 a’の間の交叉時におけるカムフォロ
ア179bの進行ン円滑に維持するため、摺動ブロック
179に設けた上記カムフォロア179bの下に、狭幅
にしてかつ延長された形の舟形摺動子179Cを回動自
在に設け、溝カム180aには、交叉部に上記舟形摺動
子179cを誘導する狭幅溝180bが設けられている
。
aビ設け、力“ムンオロア179bが回動自在に配設さ
れている。該カムフォロア179bが係合すべき溝カム
180aは、包装ドラムへの本のカム溝180a、18
0a’が1個所で交叉する8字形の往復作動用カム溝で
あって、2条部分の溝カム180a、180a’の間隔
は、上記アーバRとアーバR′の回動位置、すなわちア
ルミhi用の第1のアーバ回転列と包か用の第2の回転
列との位置を規定し、上記倍ストロークのランク手段に
対応して縮少された間隔で設けられている。なお、上記
溝カムの交叉部、すなわち第1のカム溝180aと第2
のカム溝180 a’の間の交叉時におけるカムフォロ
ア179bの進行ン円滑に維持するため、摺動ブロック
179に設けた上記カムフォロア179bの下に、狭幅
にしてかつ延長された形の舟形摺動子179Cを回動自
在に設け、溝カム180aには、交叉部に上記舟形摺動
子179cを誘導する狭幅溝180bが設けられている
。
上記ランク172,172’の他端にはカムフオ84に
係合して案内され、よって該端部乞安定支持し、アーバ
几′の位置乞安定させている。
係合して案内され、よって該端部乞安定支持し、アーバ
几′の位置乞安定させている。
他方、アーバ11..R’の交換の案内のため、カム溝
乞備えたガイドブロック181が包装ドラムAに固定し
て配設されている。
乞備えたガイドブロック181が包装ドラムAに固定し
て配設されている。
上記カム前は、包装ドラム八回転軸方向に延びたカム溝
182.183およびカム溝182′、183′からな
り、該カム溝182および183にはカムフォロア49
eが係合し、同様にカム溝−182′および183′に
はカムフォロア49C′が係合する。
182.183およびカム溝182′、183′からな
り、該カム溝182および183にはカムフォロア49
eが係合し、同様にカム溝−182′および183′に
はカムフォロア49C′が係合する。
上記カム溝182および182′は同じ高さ位置に並行
して設けられ、カムフォロア49eまたは49′eが図
示右から左へ、つまりアーノく几またはR′ヲアルミ箔
用回転列から包か用回転列へ案内′1−る。また、カム
溝183および183′はそれより下方位置でアーバR
とR′が対向する進路7l7:−ζする落差位置に夫々
並行して設けられ、カムツメロア49eまたは49′e
が図示左から右へ、つまりアーバRまたはR′を包か用
回転列からアルミ箔用回転列へ案内される。
して設けられ、カムフォロア49eまたは49′eが図
示右から左へ、つまりアーノく几またはR′ヲアルミ箔
用回転列から包か用回転列へ案内′1−る。また、カム
溝183および183′はそれより下方位置でアーバR
とR′が対向する進路7l7:−ζする落差位置に夫々
並行して設けられ、カムツメロア49eまたは49′e
が図示左から右へ、つまりアーバRまたはR′を包か用
回転列からアルミ箔用回転列へ案内される。
アーバ几およびR′がアルミ箔用回転列または包か用回
転列にあるときは、上記カムフォロア49eまたは49
e′は上記ガイドブロック181上のカム溝の何れにも
係合していない。すなわち、ガイドブロック181とそ
の両側に対向して配設されている上記コ字形ブロック1
63および163′はガイドブロック181との間に適
宜距離yarrてて配設(第49図参照)され、その距
離は少なくともカムフォロア49e、4’15/の直径
よりも大ぎい。そしてカムフォロア49e、498′が
上記カム溝182,183,182′、183′から離
脱する以前にコ字形ブロック163または163/にの
何れかに対向するカムフォロアが係合するときは、未だ
コ字形ブロックから対向するカムフォロアは解放されて
いない。
転列にあるときは、上記カムフォロア49eまたは49
e′は上記ガイドブロック181上のカム溝の何れにも
係合していない。すなわち、ガイドブロック181とそ
の両側に対向して配設されている上記コ字形ブロック1
63および163′はガイドブロック181との間に適
宜距離yarrてて配設(第49図参照)され、その距
離は少なくともカムフォロア49e、4’15/の直径
よりも大ぎい。そしてカムフォロア49e、498′が
上記カム溝182,183,182′、183′から離
脱する以前にコ字形ブロック163または163/にの
何れかに対向するカムフォロアが係合するときは、未だ
コ字形ブロックから対向するカムフォロアは解放されて
いない。
上記の植成において、アーバRは、例えばアルミ箔用回
転列にあって、アルミ重用アーバ上下用カム溝165に
案内されカムフォロア49cから伝えられるアーパR上
下作動において、すでに説明したアルミ箔折込みに供さ
れる。アルミ箔折込みずみのアーバ几はカムドラム18
0に案内されるカムフォロア179bの回転動交叉移動
に伴ってアーバ几は包か用回転列へ、同時にタンデム配
置されているアーバR′は包か用回転列からアルミ箔用
回転列へと回転列乞交換する。上記交換移動に際してア
ーバRとR′の高さ位fllyt隔てることによって、
包装ドラムへの炭射方向には同一平面上を移動する。か
(して包か用回転列へ移動したアーバRはすでに説明し
た包か折込みに供される。
転列にあって、アルミ重用アーバ上下用カム溝165に
案内されカムフォロア49cから伝えられるアーパR上
下作動において、すでに説明したアルミ箔折込みに供さ
れる。アルミ箔折込みずみのアーバ几はカムドラム18
0に案内されるカムフォロア179bの回転動交叉移動
に伴ってアーバ几は包か用回転列へ、同時にタンデム配
置されているアーバR′は包か用回転列からアルミ箔用
回転列へと回転列乞交換する。上記交換移動に際してア
ーバRとR′の高さ位fllyt隔てることによって、
包装ドラムへの炭射方向には同一平面上を移動する。か
(して包か用回転列へ移動したアーバRはすでに説明し
た包か折込みに供される。
上記の如く、回転ドラムA上にアルミ用と包か用の夫々
の回転列を形成してアーバRおよびit’ y。
の回転列を形成してアーバRおよびit’ y。
タンデムに配置し、アーバの夫々はブロック161に軸
支したロッド49を介してカム165に案内されて半径
方向に移動自在であり、ロッド49の下端に三方軸49
bとカムフォロア49c、49d、49eを配置して、
アルミ用回転列にあるときはカムフォロア49CY介し
てカム165に係合して案内され、包か用回転列にある
ときはカムフォロア49dy介してカム165′に係合
して案内されるようにアーバの半径方向移動乞案内し、
同様に構成したアーバR’は一組として、アーバit、
R′Z夫々支持するブロック161に付設したラック1
72をビニオン173yIl−介して相対移動するよう
にし、該相対移動に際してはアーバ1も、IL′は半径
方向高さ位置をカムフォロア49eg介してカム182
とカム183の一方向に専用の通路に案内して、アーバ
几 I(、/はタンデム配置の変更が行われる。
支したロッド49を介してカム165に案内されて半径
方向に移動自在であり、ロッド49の下端に三方軸49
bとカムフォロア49c、49d、49eを配置して、
アルミ用回転列にあるときはカムフォロア49CY介し
てカム165に係合して案内され、包か用回転列にある
ときはカムフォロア49dy介してカム165′に係合
して案内されるようにアーバの半径方向移動乞案内し、
同様に構成したアーバR’は一組として、アーバit、
R′Z夫々支持するブロック161に付設したラック1
72をビニオン173yIl−介して相対移動するよう
にし、該相対移動に際してはアーバ1も、IL′は半径
方向高さ位置をカムフォロア49eg介してカム182
とカム183の一方向に専用の通路に案内して、アーバ
几 I(、/はタンデム配置の変更が行われる。
次に第55図、第56図および第57図を参照すると、
本発明が意図するシガレット包装9機の包装工程の、シ
ガレットの流れと包装材料の製袋工程、ならびにシガレ
ットの上記袋への挿入まで、模式的に図示されている。
本発明が意図するシガレット包装9機の包装工程の、シ
ガレットの流れと包装材料の製袋工程、ならびにシガレ
ットの上記袋への挿入まで、模式的に図示されている。
ホツノぐ190から取出されたシガレットは図示例では
3段潰層からなる20本のシガレット群191として移
送され、本発明にかかる包装ドラムAで製袋された二重
袋の中へ上記シガレット群は挿入される。
3段潰層からなる20本のシガレット群191として移
送され、本発明にかかる包装ドラムAで製袋された二重
袋の中へ上記シガレット群は挿入される。
包装ドラムAは、アルミ箔シートPYアーバ几表面に巻
回折込みを行う第1の回転列A。と、その上に更に包か
用紙シー)QY巻回折込みビ行う第2の回転列No ’
7f備えていて、図示反時計廻りに進行するステージナ
ンバーに従い、順次製袋進渉の模様が図示されている。
回折込みを行う第1の回転列A。と、その上に更に包か
用紙シー)QY巻回折込みビ行う第2の回転列No ’
7f備えていて、図示反時計廻りに進行するステージナ
ンバーに従い、順次製袋進渉の模様が図示されている。
ただし、アルミ箔吸着リングBおよび包か用紙吸着リン
グCによる包装材料の供給状況は省略され、アーバRお
よびアーバR′表面における包装材料P、Qへの加工が
図示されている。
グCによる包装材料の供給状況は省略され、アーバRお
よびアーバR′表面における包装材料P、Qへの加工が
図示されている。
上記製袋加工のために、すでに説明した如く随所にカム
装置が採用されている。それら各カム装置の代表的実施
例が第59図、第60図、第61図および第62図に示
されている。もつとも、成因に限らず、円筒カムの数々
も併せて採用χしていることは理解されなければならな
い。
装置が採用されている。それら各カム装置の代表的実施
例が第59図、第60図、第61図および第62図に示
されている。もつとも、成因に限らず、円筒カムの数々
も併せて採用χしていることは理解されなければならな
い。
ステージナンバーS−1位置から89においてアルミ箔
吸着リングBはアルミ箔シートPf2r:運び、アーバ
Bと規定位置に対向させる。該アルミ<fJ吸着リすグ
Bの回動は溝カム26′bに従って駆動される。
吸着リングBはアルミ箔シートPf2r:運び、アーバ
Bと規定位置に対向させる。該アルミ<fJ吸着リすグ
Bの回動は溝カム26′bに従って駆動される。
アーバ几はS8以降引き続いて遠隔位置から外周方向へ
上昇中であり、Sllにおいてアルミ箔Pはホトムク2
ンプFの押えを受け、さらに案内壁20,30による仮
折り込み、S12においては■り2ンプG内へ押込んで
胴折込み、続いて底1 内フラツプ折込み爪Hにより底内フラップyが折込まれ
る。上記アーバ几は溝カム165の駆動を受け、吸着リ
ングBの吸気制御のために溝カム3ラップP3の折込み
’!zs15で行なっている。該作動用溝カム8および
9が示されている。
上昇中であり、Sllにおいてアルミ箔Pはホトムク2
ンプFの押えを受け、さらに案内壁20,30による仮
折り込み、S12においては■り2ンプG内へ押込んで
胴折込み、続いて底1 内フラツプ折込み爪Hにより底内フラップyが折込まれ
る。上記アーバ几は溝カム165の駆動を受け、吸着リ
ングBの吸気制御のために溝カム3ラップP3の折込み
’!zs15で行なっている。該作動用溝カム8および
9が示されている。
816においては合せ目クランプLによる胴合せ目が保
持される。該合せ目クランプLは溝カム54から伝導さ
れる。
持される。該合せ目クランプLは溝カム54から伝導さ
れる。
S18以降前進してきた庫外フラップ折込み爪■(に係
合して、かつ819以降下降するアーバRの相対作動に
よって底外フラップP4が折込まれている。
合して、かつ819以降下降するアーバRの相対作動に
よって底外フラップP4が折込まれている。
上にさらに包か用紙の巻回折込みが行なわれる。゛該回
転列のアーバは几′とじて説明される。
転列のアーバは几′とじて説明される。
第2列上にあって包か用老シー)QY供給する包か用紙
吸着リングCは、S18からSlにおいて包か用紙シー
)Q′(!′運び、アーバ几′と規定位置に対向させる
。数色か用紙吸着リングCの作動は溝カム661)から
伝導され、吸気制御用に溝カム35′が設けられている
。
吸着リングCは、S18からSlにおいて包か用紙シー
)Q′(!′運び、アーバ几′と規定位置に対向させる
。数色か用紙吸着リングCの作動は溝カム661)から
伝導され、吸気制御用に溝カム35′が設けられている
。
アーバR′は溝カム165′に伝導されて、S1以降遠
隔位置から外周方向合上昇し、S2において包か用紙Q
はボトムクランプFに押接され、続い折込み作動用溝カ
ム63、胴外フラップ折込み1動用溝カム62、上記折
込みの際に、すでに折込みずみのアルミ箔Pを保持して
ゆるみケ防止するためのアルミ元押え六テ≠ゾM作動用
溝カム83、合せ目奔≠ポ4用溝カム54′およびボ)
・ムクラン99′aに伝導される。
隔位置から外周方向合上昇し、S2において包か用紙Q
はボトムクランプFに押接され、続い折込み作動用溝カ
ム63、胴外フラップ折込み1動用溝カム62、上記折
込みの際に、すでに折込みずみのアルミ箔Pを保持して
ゆるみケ防止するためのアルミ元押え六テ≠ゾM作動用
溝カム83、合せ目奔≠ポ4用溝カム54′およびボ)
・ムクラン99′aに伝導される。
胴接着に続いて包か底受クランプTがアーバJ(・′1
9が図示されている。
9が図示されている。
包か底受クランプTの支持のもとで、S12以降包か底
耳Q3の折込み、包か底内フラップQ4の折込み、包か
底外フラップQ5が行なわれる。
耳Q3の折込み、包か底内フラップQ4の折込み、包か
底外フラップQ5が行なわれる。
該折込みのために、包か底内クランプQ4折込み爪X伝
導用71”−tカムネ32・b、包か底外フラップ<’
5折込みのためのヒータブロックYl、クーラブロック
Y2伝導用溝カム149が図示されている。
導用71”−tカムネ32・b、包か底外フラップ<’
5折込みのためのヒータブロックYl、クーラブロック
Y2伝導用溝カム149が図示されている。
822からSlの間ば、すでに述べたアーバチェンジの
区間である。該アーバチェンジに伴い、上記片端部2閉
じた二重袋に包被されたアーバR′は第1の回1詠列へ
進行する。そして、第1の回転列にあって、図示例では
S2から85の間に示されるように、別途用意された巻
突き出しロッド193が巻突ぎ出しカム194の伝導2
受けて、シガレット酊191yアーバ几内へ挿入し、か
つ更にシガレッ)191Y包被した上記二重袋を伴って
、図示しプよい次工程の受取りドラムへ押出される。上
記の袋品品が押出されている状況’&S5からS9の間
の/%t−Ty−ジの延長線上に図示している。
区間である。該アーバチェンジに伴い、上記片端部2閉
じた二重袋に包被されたアーバR′は第1の回1詠列へ
進行する。そして、第1の回転列にあって、図示例では
S2から85の間に示されるように、別途用意された巻
突き出しロッド193が巻突ぎ出しカム194の伝導2
受けて、シガレット酊191yアーバ几内へ挿入し、か
つ更にシガレッ)191Y包被した上記二重袋を伴って
、図示しプよい次工程の受取りドラムへ押出される。上
記の袋品品が押出されている状況’&S5からS9の間
の/%t−Ty−ジの延長線上に図示している。
第58図ン参照すると、本発明に係る包装ドラム装置の
回転軸線に沿う断面が模式的に示されている。図におい
て回転軸195とともに回動する回転部位と、回転しな
い部位との仕分けの便に供ラム装置の断面のうち、対称
図形の半分だけが示されている。
回転軸線に沿う断面が模式的に示されている。図におい
て回転軸195とともに回動する回転部位と、回転しな
い部位との仕分けの便に供ラム装置の断面のうち、対称
図形の半分だけが示されている。
叙上の如(、本発明に係ろアーバ案内装置によるときは
、アーバが包装ドラム装置上で回向中にあって所要の次
の工程に係る回転列へ移行することができる。しかして
一連の製袋工程を二重して回転列に配列された回転形の
連続工程を形成することができる。
、アーバが包装ドラム装置上で回向中にあって所要の次
の工程に係る回転列へ移行することができる。しかして
一連の製袋工程を二重して回転列に配列された回転形の
連続工程を形成することができる。
第1図は二重製袋工程の概略を示す工程図、第褥曲図、
第4図を工円ジとし又のアルジミン白σ)父框、折込み
工程にお喀ゐ吸臭リングとアーバーの動作の概要を示す
板面図、第5図は外袋としての包か用紙の受取、折込み
工程における吸音リングとアーバーの動作の概要2示す
側面図、第6図はアルミ箔吸着リングの正面図、第7図
は同上の平面図第8図は第7図の13−B’線断面図、
第9図は第7図のA−A’線断面図、第10図は第6図
のO−0’線断面図、第11図はアルミ箔吸着リングの
側面図はサクション遮断バルブ部分の断面図、第18図
は城外フラップの折込み爪背面図、第19図は同上の側
面図、第20図はアーバーと合せ目りランプ支持槻楢の
正面図、第21図は同上の側面図、第22図はアーバー
支持4R44の平面図、第23図は合せ目クランプ駆動
4;sJ u’j (’)正面図、第24図は訃 包か用紙吸着リングの五面図、第25図は同上のはアル
ミ箔元押えの正面図、第30図は同上の側面図、第31
図は同上の平面図、第32図は?、73第38図は包か
底受はクランプ反転伝達イ幾構の詳細図、第39図は同
上のこれに係合する伝達機構の詳細図、第40図は包か
底受はクランプ反転部の正面図、第41図は同上の描面
図、第42図曜、包か耳折り機才14の側面図、第43
図は同上の平面図、第44図は包か底内フラップ折込み
機構の側面図、第45図は同上の正面図、第46図は包
か用ヒータブロックおよびクーラブロック伝導42幾構
の側面図、第47図は同上の正面図、第48図はアーバ
移動機措の模式的に示された概要説す1」図、第49図
はアーパ移動イ烏構の側面図、第50図は同上のガイド
プロ6ツクに沿づ一移動機構の正面図、第51図は同上
−9・′側面図、第52図はアーバ移虱に伴う相対運動
機の正面図、゛第53図はアーバ埜図および第57図は
シガレット包装工程の概要を示す流れ工程図で便宜のた
め工程順に三つに分割して示した図、第58図は包装ド
ラム装置の回転l1l14線に沿う断面で示す模式的断
面図、第59図、第60図はアルミ箔折込み用カムの正
面図で便宜のため子午線に沿って二分割して示した図、
第61図、第62図は包か折込み用カムの正面図で便宜
のため子午線に沿って二分割して示した図である。 A・・・・包装ドラム、B、O・・・・・吸着リング、
R%R’・−・・・アーバ、L・・・・・企ぜ目クラン
プ、11′曲・ボトムクランプ、M・・・・・アルミ元
押えクランプ、PsQ・・・・・包装用紙、T・・・・
・包か底受はクランプ、W・・・・・包か耳折り爪、X
l・・・・・ヒータブロック X、 、、・・・・ ク
ーラブロック、(r −−uフラン−7’第2図 第3図 第18図 第20図 第22図 72′a 第30図 手1%ufE褌i正書く自発) 0%159年4月18日 特許庁長官 %= 杉 千日 夫坑焚 ■、 事件の表示 昭和58年特許願第 167587号 3、 補正をする者 事件との関係 特許用1頭人 住所 東京都港区虎ノ門二丁目2番1号名称 (456
)日本専売公社 代表者 総裁 長 岡 實 4、 指定イ見臥 6、 補正のり“j象 全文補正明細書 1、発明の名称 アーμの案内装置 2、特許請求の範囲 アルミ袋を形成する第1のアーパ回転列と、さらに包か
袋を重ねて形成する第2のアーハ回転列が配置されてな
る形式の、アルミ箔と包か用紙の二重袋からなる包装容
器成形のためのアーム装置において、回転する他装置・
ラム上複列に配置され、かつ回転軸方向タンデムに配置
されたアームと、アームが支持部材に軸支され、かつド
ラム半径方向に移動自在の連結軸を介して夫々の回転列
のカムに案内されて移動する半径方向案内装置、それも
上記連結軸の上記カム係合端は三方支軸を備えそのうち
回転軸方向の一方の支軸が第1のカムに係合して第1の
回転列を案内し、反対に延びた支軸が第2のカムに係合
して第2の回転列を案内する上記半径方向案内装置と、
上記クンデムの一組のアーム支持軸を軸承する夫々の上
記支持部材にピニオンを介在して対向するラックを設り
てなる回転軸方向の相対移動装置、それも支持部材の1
つがドラム2回転ごとに往復動するカム装置を介して案
内される上記相対移動装置と、上記三方支軸の他の1つ
は上記相対移動の際に軸方向に延びたカム溝に係合して
アーム装置を保持して案内する装置を備え、複列の回転
列を包装容器成形の連続する1工程として作動すること
を特徴とする包装容器成形のためのアーへの案内装置。 3、発明の詳細な説明 本発明は包装容器成形のためのアーμの案内装置に関す
る。 さらに詳しくは、四角筒状芯金からなるアーμにシート
材料を巻回し折込んで直方六面体形状の袋状に内容物品
を包装する包装機械の一部を構成し、ことにシガレット
の如く、アルミ箔と包か用紙の二重袋からなる包装容器
を形成するために、アーμの回転に係る工程を複数の回
転列に配置し、容器成形の連続する1工程として作動す
るためのアームの案内装置に関する。 ここで、本発明の意図する包装の形態は単にシガレット
の包装に限られるべきものではないので、従って、本発
明の装置はシガレットの包装の用途に限られるべきでは
ない。同様にして、第1の包装シート材料をアルミ箔に
、第2の包装シート拐料を包か用紙に制限されるべきで
はなく、適宜の材料が適用されるものと解されるべきで
ある。ただ、この種の包装形態、がもっとも多用され、
かつその装置の開発が望まれているシガレットに特に好
適であることに注目して、以下にシガレット包装の態様
で説明されている。 周知の形状である。「ソフト47り」包装のための自動
化された包装機械にあっては、包装機械の一部位におい
て予め片端部を開いた袋状包装容器を成形し、他の部位
において所要のシガレットJlfを、例えば7本、6本
および7本の3段積層状態に集積された20本の一部を
形成して、これを上記袋状包装容器に挿入される。この
ように、包装容器成形装置を備えて予め片端部を開いた
袋状包袋容器を成形し、それにシガレット群を挿入する
包装手段は、シガレットのような内容物品自体が損傷し
やすい物品の軟質シート材料による包装にはを利である
ところから、近年この種の包装機械の開発が種々試みら
れてきた。もっとも、この種の包装機械にあっては、さ
らに後続の部位において上記開口片端部を折込み封緘し
て包装品が生産される。 従来、上記の包装容器成形装置は包装機械を構成する部
分として一般に包装ドラムと呼ばれているもので、四角
筒状芯金からなるアームを回転円盤状に、円周上に等間
隔に配設してアーバターレソトに構成し、該アーパター
レソトを回転軸まわりに歩進回動せしめていた。上記ア
ームの通路周辺にはアルミ箔および包か用紙のシート供
給装置、また袋形成のための多数の容器形成機構たとえ
ば折込爪などが配置されていて、アーバターレソトの間
欠停止中にアルミ箔シートの供給、アルミ箔のアームへ
の巻回折込み、片端部の折込み、或は包か用紙シートの
供給、巻回折込み、片端部の折込み、接着などの袋状容
器形成のための作動を受け、他方間欠回動中にも分担さ
れたシート拐1″、−1のアームへの巻回折込みなどの
機能を分担している。 また、他の部位で形成された所定本数のシガレット群を
上記アームの筒開口を通して上記の片端部開口の袋状包
装容器内へ挿入し、同時に」−配貨をアームから離脱す
るためのブツシャ装置が、」−記間欠停止中に作動する
ように構成されていた。かくして、アーバターレソト間
欠回動に同期した」−記容器形成機構の作動によって包
装容器は成形されていた。 包装容器成形装置ないしは該装置を包含する包装機械に
おいて、上記の如くある種の動作を停止中に行なうため
に、該装置ないしは包装機械が間欠回動を行なわねばな
らないことは、その機械の生産性を著しく制限すること
となる。もぢろん、この種包装機械の生産性を制限する
原因は他にも多々あって、例えば前後工程間の移送速度
や加速度も、シガレットの様な損傷しやすい物品にあっ
ては許容されうる眼界がある。しかしながら、上記の如
き停止状態において行なわねばならないある種の動作を
排除もしくは改善して、包装機械の間欠回動に換えて連
続回動動作を導入することにより、機械の生産性は著し
く向上する。 包装ドラムを連続回動じ、包装ドラムに装架した四角筒
状芯金からなるアームにアルミ箔および包か用紙を巻回
して、片端部を閉じた上記二重袋を成形する袋底形装置
としては、特公昭46−26840号、特公昭47−4
039.9号、特公昭48−33400号公報に示され
た技術が公知である。この公知技術によるときは、包装
ドラムが1回転する間に、アーム表面上にアルミ箔を供
給し所要の折込みを行い、さらにその上に包か用紙を供
給し所要の折込みを行って、片端部を閉じた二重袋を形
成する。もっとも、上記包装用シート祠料の供給のため
のシート支持部材や成形部材がアーム外部に配置されて
いる。そして、二重袋形成のための折込みなどの袋形成
機構は多数工程の配置が必要であるため、該袋形成工程
は長い距離を必要とするものであり、従って該包装ドラ
ムの径は大型となり、ドラム回転は水平面を回転するよ
うに配置されたものとならざるをflなかった。 本発明の底辺にある課題は、包装トラムを連続回動し、
かつドラムの径を小さくして高速回転に有利にして、そ
の回転軸を水平に配設することにより、該容器成形装置
を小形化し、引いては包装機械を小形化することにより
、生産性と操作性を著しく向上した上記装置を提供する
ことである。 而して、本発明の目的とするところは、包装ドラム上に
装架される上記アームを回転軸線方向にタンデムに配置
し、アームの回転列をアルミ袋形成のための第1の回転
列と、その上に包か袋形成のための第2の回転列に構成
し、第1列と第2列の間を順次連続して回転列を交代し
て、アームが包装ドラムの連続した2回転を1サイクル
として上記二重袋を形成する上記装置を提供せんとする
ものである。 さらに他の目的は、製袋のために半径方向に移動自在の
アームを、製袋過程中に第1回転列と第2回転列の間に
相互に相対移動自在に構成したア−へ案内装置を提供す
ることである。 次に本発明の実施例について図面とともに説明する。 先づ実施例にかかる包装容器の成形が、代表的形状で表
示して第1図に示されている。 第1段のアルミ箔については所定寸法に接断されて支持
されるアルミ箔Pの支持部材に対してアームRが進入し
く第1図a)、アームRに対するアルミ箔Pの胴巻きと
底内フラップP1の折り込みがなされ(第1図b)、胴
内フラツジP2の折り込み(第1図C)に次いで胴外フ
ラップP3の折り込みがなされ(第1図d)、最後に城
外フラップP4を折り込んで底部に相対向する三角耳P
5を残した状態とする(第1図e)。この状態において
、第2段としてアームR′は包か用紙Qの支持部月に対
して進入しく第1図f)、胴内フラップQ1を折り込ん
だ状態としつつ胴巻きを行ない(第1図g)、胴の折り
込み(第1図h)に次いで胴外フラ、7プQ2を折り込
み(第1図i)、更に第3段として包か用紙の底両耳Q
3の折り込みがなされ(第1図j)、底内フラップQ4
の折り込み(第1図k)に次いで城外フラップQ5の折
り込みがなされるもので(第1図Il)、予め胴外フラ
ップQ2と城外フラップQ5に塗布された糊により胴内
フラップQ1と底内フラップQ4に対する接着がなされ
る。 第2図および第3図を参照すると実施例に係る包装ドラ
ムの概要が、また第58図を参照すると該包装ドラム装
置の回転軸線に沿う断面が模式的に示されている。 包装ドラムAはその外周に沿って該ドラムへの回転軸と
平行な軸を有する切欠円筒状の吸着リングBおよび吸着
リングCをそれぞれ24 (11il宛、合計48個備
えている。上記吸着リングB、Cは2つの回転列に構成
されてなり、かつ吸着リングB。 Cは包装ドラムAの回転軸方向にタンデムに配置して後
述のアルミ箔Pと包か用紙Qの製袋作業を行うために一
組を構成するように配置されている。 吸着リングBの24fllilはアルミ箔Pの受取りと
アームRへの巻付は用であり、吸着リングCの24個は
包か用紙Qの受取りとアームR′への巻付は用である。 包装ドラムAの外周部に近接して上記吸着リングBの回
転列にアルミ箔供給用ドラムDと上記吸着リングCの回
転列に包か用紙供給用ドラムEとが1個宛設けられ、該
アルミ箔供給用ドラムDと包か用紙供給用ドラムEは常
時回転していて、包装ドラムAの回転にともない、アル
ミ箔供給用ドラムDばこれに対応する各吸着リングBに
対して一定寸法に裁断されたアルミ箔Pを順次供給し、
また包か用紙供給用ドラムEはこれに対応する各吸着リ
ングCに対して一定寸法に裁断された包か用紙Qを順次
供給する。 アルミ箔吸着リングBと包か用紙吸着リングCにはそれ
ぞれアームR,R’が対向して配置され、このアームR
、R’ は包装ドラムへの半径方向に対して(llil
別に移動可能に構成されると共に軸方向に相互に移動し
て位置の変換が行なわれ、アルミ箔Pの製袋作業が終っ
たアームRは軸方向の他側におけるアームR′と相互の
軸方向移動により交換され、軸方向の他側において、ア
ルミ重装上に包か用紙Qによる製袋作業を受ける。 上記第2図、第3図においてタンデムに配設されていC
吸着リングB、CおよびアームR,R’の円周上におけ
る位置を定めておくのが好都合であるので、本実施例に
従って、該円周を24等分し、図示頂点から順次に、工
程順に従う反時計廻りにSl、32,33.・・・・・
・、S24の番号を伺与し、該回転角度位置順位のステ
ージを表示する。 該ステージナンバーは第56図、第57図、第59図、
第60図および第61図、第62図を参照して、本発明
の説明に用いられる。 ここで第55図、第56図および第57図を参照すれば
、上記実施例にかかる包装容器成形工程を含む包装機械
の工程略図が示されている。もっとも、該包装機械は包
装品片端部の折目封緘などの後続工程を併せ備えている
けれども、本発明の理解に直接関与しない工程のため割
愛されている。 そして包装容器成形工程では、アルミ袋を形成する第1
のアーバ回転列と包か用紙を重ねて二重袋に形成する第
2のアーバ回転列を、理解し易いように大きく隔離して
図示し、その夫々のアーム位置を上記ステージナンバー
で表示して、包装容器成形の段階が示されている。 シガレットの包装機はホッパ内に集積されているシガレ
ットを、連続回動するドラム装置によるシガレット群取
出し装置を介して20本のシガレット群を形成する工程
を含んでいる。そして該各群のシガレットはコンベアを
介して移送され、上記第1と第2のアーへ回転列を経て
アーム外周に成形された二重袋の中へ挿入される。図示
の如く、ステージナンバーS22から81に至る間にお
いては、アーバ回転列の第1列と第2列の間を相互に交
換するアームチェンジが予定されているので、第2列に
おいて二重袋に成形されているアームば第1列に流入し
ている。そして、Slから312に至る間において、ア
ーム内腔を通して上記二重袋内に上記シガレットが挿入
され、引続き数色が結晶はアームから離脱して、後続の
図示しないバケットドラム装置へ、図示しないブツシャ
手段で転送せられるもので、その段階が包が結晶の図示
によって示されている。 包装ドラムにおける上記アームR,R′ の第1の回転
列および第2の回転列において、アームR。 R′の夫々にはシート折込み爪などの容器形成機構とと
もに、シート材料をアーハR,R’位置に供給しかつ折
込みに共働するアルミ箔吸着リングBおよび包か用紙吸
着リングCが、夫々第1の回転列および第2の回転列に
配設されている。 次に第6図ないし第23図および第63図、第65図、
第66図によって、アルミ箔吸着リングBおよびこれと
共働してアーム17にアルミ袋を形成する折込み機構の
構造および動作を説明する。 アルミ箔吸着リングBは2 triの吸着腕2,3によ
り全体として略円形の外周形状を有し、上記吸着腕2,
3はブラケ・ノド1に対して軸4,5により内方へ回動
可能に設けられている。 ブラケットlは平面形において軸方向の両端側において
該軸方向と交叉する両側に張り出した4個の軸支部1a
を有し、軸方向において相対向する2個の軸支部1a、
la・・・・・・間に前記軸4,5が設げられている。 円弧状外周面を有する吸着腕2,3は上部において二叉
状に形成されて2個の枢着部2a 、 3aを有し、該
枢着部2a、3aに前記軸4,5を貫通させることによ
りブラケットl゛に対して2藺の吸着腕2,3が回動可
能に設けられる。 ブラケット1には一方の軸支部1aの内側において支持
部1bに螺合した調節自在なストッパ6が設けられ、枢
着部2a、3aの内側には該ストッパ6に対する係合部
2b、3bが設けられており、従って吸着腕2,3は外
方へ拡開するような回動が制限される。 7は軸4,5に巻装された復帰用スプリングであり、両
端7aが吸着腕2,3に係止されると共に中間引出端7
bがブラケット1の突部ICに係止され、後記する機構
により内方へ強制回動さ廿られた吸着腕2,3をその係
合部2b、3bがストッパ6に係合するまで復帰させる
。 軸4,5に対して吸着腕2,3は一体的に結合され、軸
4,5の一端には軸方向の互い違いの位置において内方
へ延長するレバー4a 、5aが設けられ、該レバー4
a 、5aの先端にはカムツメロア4b、5bが設けら
れる。カムツメロア4b。 5bは包装ドラムAの外側に固定された別々のカム8,
9に係合し、該包装ドラムAの回転時において吸着腕2
,3を別々に内側へ回動させる。 吸着腕2,3の自由端には開口間隔lを存して相対向す
る案内壁2c、3cが設りられ、該間隔β内にボトムク
ランプFが位置している。ボトムクランプFの主板10
には2本のスライドシャツ1−11 、12が固定され
てブラケット1の貫通孔1dに達しており、一方の主案
内用シャフト11の他端にはストッパllaを設&Jて
ボトムクランプFの下降位置を規制し、他方のシャツI
・12はもっばら回動阻止用であって復帰用スプリング
13が巷装されている。 ボトムクランプFにおいて、主板10の下方には中挟の
移動板14が取付軸15を介して移動自在に設けられて
いる。取イイ軸I5は主板IOに設けられた摺動案内部
材16により支持される。取付軸15の上端にば摺動案
内部材16に係合するストッパリング15aが設けられ
、該摺動案内部材16と移動板14間において取付軸1
5にはスプリング17が巻装されている。 移動板14の下面にはゴム製の圧接部材14aが設けら
れ、また主板10の下面には移動板14の両側において
同じくゴム製の圧接部材10aが設けられる。 圧接部材14aの下面14a1は吸着腕の外周と同径の
アールに形成され、圧接部材10aの下面10a1はア
ームRの上面と平行な平面に形成される。 吸着腕2,3内の空間におけるボトムクランプFの上部
において、ブラケット1には取付Fj、16を介して該
ボトムクランプFを内蔵し且つアーバl又を収容し得る
l】と深さを有する弾性板のUクランプGが固着されて
いる。 取付板1Bにおいて、UクランプGの一側に近接して底
内フラップP1の折込み爪H′/J<ネジ19により固
着されており、UクランプGの相対向する側壁部分20
が一部切欠された状態で該底折込み爪Hの両側部分まで
延長して底折り規制板20aとして作用している。 ブラケソl−1は一例において前記レバー4a。 5a乃至カムフォロア4 b 、 Jr bを収容し得
る側面U字状の延長部1eを介して主軸21の数句フラ
ンジ21aにネジ22により固着される。 23は軸受であってその耳部23aを介してネジ24に
より包装ドラムへの側部に固着され、該軸受23はベア
リング25を介して主軸21を片持ちする。主軸21に
はビニオン26が固定され、包装ドラムへの外部に固定
されたカム26′ bに係合するカムフォロア26′
aを有するラック26′が該ピニオン26に噛合してい
て、包装ドラムAの回転時において主軸21を駆動して
吸着リングBを回動させる。 27は主軸21が貫通しているコントロールリングであ
り、ピン27bにより回動阻止されると共にスプリング
27cによりフランジ21aに圧接する。コントロール
リング27には通気溝27aが形成され、通気溝27a
に対して前記フランジ21aに形成された通孔21bの
一端21b1が開口している。通孔21bの他端21b
2にはナイロンチューブ28の一端が接続金具29を介
して接続され、該ナイロンチューブ28の他端は接続金
具29を介して吸着腕2,3の通孔2d。 3dに接続される。通孔2d、3dは吸着腕2゜3の周
方向に延長した後に軸方向に折れて延長し、吸着腕2,
3の自由端部において軸方向の二列状態で複数の吸引口
2e、3eを外側に開口している。 コントロールリング270通気溝27aは管(図示され
ていない)介してバルブ30の接続孔30Cと連通して
いる。バルブ30にはサクションバイブ31が接続され
る。バルブ30において弁体32はスプリング33によ
り常時サクション通1+Fr30aを開口すると共に大
気導入口30bを閉止するように作用している。弁体3
2にはカムフォロア34aを有する移動子34が当接し
ており、カム35により移動子34が駆動された際に弁
体32がザクジョン通路30aを断つと共に大気導入口
30bを開口して真空破りを行なう。 一方の吸着腕2において、アルミ箔供給用i′ラムDか
らアルミ箔Pを受け取った際にその端口1(を位置決め
するためのストッパ36が支持溝36aを形成するよう
に・してネジ37により1!iI定されている。 また2個のストッパ36間において、アルミ箔Pの端部
を挾持するための挟持爪38が軸39により回動可能に
支持され、常時はスプリング40により挟持方向に付勢
されている。 挟持爪38の軸39を介した他側にはカムフォロア38
aが設けられ、吸着リングBの193時において包装ド
ラムAに固定されたカム(図示されていない)により開
けられてアルミ箔供給用1・゛ラムDから供給されたア
ルミ箔l)の端部を受り入れ、常時アルミ箔Pを挟持し
てザクジョンが切れた場合のアルミ箔Pの脱落を防止す
る。従って、他方の吸着腕3にも挟持爪が設けられる。 吸着腕2゜3の自由端部の内側には胴内、外フラツプP
2 。 P3折りのための弾性板による折込み爪I、Jが設けら
れる。 二個の吸着腕2,3の一例において、間隔lに近接して
城外フラップP4の折込み爪kが吸着リングBの軸方向
に移動自在に設けられている。折込み爪にはスライドプ
ロルック41に取り付けられ、該スライドブロック41
は包装ドラムAの外周壁に固定されたプラケット42の
軸43に対して移動自在に設けられており、回動阻止用
軸44のフランジ44.2との間に設けられたスプリン
グ45により常時吸着リングBと離れる方向に付勢され
ており、該スライドブロック41のピン41aに設けら
れたカムフォロア41bを介してカム46により吸着リ
ングBに対して前進させられる。 四角筒状のアーμRは、包装ドラムAの放射方向に移動
するように設けられ、該移動方向に対して平行な軸47
に移動自在に設けられたスライドブロック48に対して
腕48bにより抱持して支持され、そのカムフォロア4
8aが包装ドラムAの中心部に設けた主カム機構から放
射方向に配設されたロッド49におけるコ字状駆動部材
49aと係合していて、包装ドラムAの回動にともない
上下動する。軸47に平行して回動阻止用軸47aが設
けられる。 軸47,47aにば別のスライドブロック5゜が設けら
れ、該スライドブロック50に対して支持板50bによ
り合せ目クランプLが設4ノられる。 合せ目クランプしはスプリング51により當時アーバR
に当接する方向に付勢される。 包装ドラムAの外周部において、軸受23上に設GJら
れた支持ブロック52の両端に軸52aを摺動自在に挿
通し、該軸52aの一端には中間にカムフォロア53a
を付設した二叉状連動杆53が設けられると共に該カム
フォロア53aが包装ドラムへの外部に設けられたカム
54に係合している。また、他端には合せ目クランプL
におけるスライドブロック50のカムフォロア50aに
対してスプリング51と対向する方向に当接する押し片
52bが設けられ、包装ドラムへ〇回動時においてカム
54により駆動されてスプリング51に抗して合せ目ク
ランプLをアーμRから離隔させる。 上記構成において、包装ドラムAの回転にともない各吸
着リングBはアルミ箔供給用ドラムDに近づくとカム2
6′ bの作用によりラック26′を介してピニオン2
6が駆動されて回動し、吸着腕2,3の自由端部間にお
ける開口部がアルミ箔供給用ドラムDに対向する。アル
ミ箔供給用ドラムDからは一定寸法に裁断されたアルミ
箔Pが繰り出され、ストッパ36の支持溝36aに当接
して位置決めされたアルミ箔Pは包装ドラムAの回転に
より吸着リングBに引き渡され、左右の吸着腕2,3に
ほぼ均等に配分された状態で吸引口2e、3eを介して
吸着される。この際においてボトムクランプFば吸着腕
2,3間の開口部を同心の円形に充填してアルミ箔Pを
吸着リングBの外周に正しく位置させる働きをする。 アルミ箔Pの受取りが完了すると、吸着リングBは24
3°反時計方向に回転し、開口部が包装ドラムAの中心
部に向いたアームRとの対向位置を採る。 次いでアーμRがコ字状駆動部材49aにより吸着リン
グBに対して移動し、吸着腕2,3の開口部から吸着リ
ングB内に進入する。この際において、アーμRがアル
ミ箔Pに接触してから3+!!1′、l移動した時点で
吸引口2 e’、 3 eに対するザクジョンが断たれ
て吸着腕2,3によるアルミ箔Pの支持が解放され、ア
ルミ箔PはボトムクランプFとアーμRにより挾持され
つつ吸着リングB内へ移動する。 アルミ箔Pは吸着腕2,3の自由端部におりる相対向し
た案内壁2c、3cにより胴部分の仮折り込みを受け、
アーμRがUクランプG内に進入することにより側壁部
分20内への擦り挿入により胴巻き状態についての本折
り込み操作を受ける。 この際において、UクランプGの一例に設りられた折込
み爪Hにより底内フラップP+ の折り込みが為される
もので、側壁部分20に延長して設りた底折り規制板2
0aは三角耳部分の逃げを拘束して、該部分における折
り目止しい折り込みを全うする。 この状態から直ぢにカム8により吸着腕2が内方へ回動
してその折込み爪Iにより擦り動作で胴内フラップP2
の折り込みがなされ、次いでカム9により吸着腕3が内
方へ回動してその折込み爪Jにより同様に胴外フラップ
P3の折り込みがなされる。 次いで、吸着腕2のみが復帰して吸着腕3の折込み爪J
により内外の胴フラップP2.P3を押さえている状態
において合せ目クランプLがカム54により押し片52
bを後退することでアームRに接近し、内外の胴フラッ
プP2.P3を押さえる。これによって吸着腕3も元位
置へ復帰する。 次いで、城外フラップP4の折込み爪Kがカム46によ
り折込み位置に前進し、この状態においてアームRが合
せ目クランプLと共に後退し、この際において折込み爪
Kにより城外フラップP4の折り込みがなされるもので
、案内壁2c 、 3cは三角耳部P5の逃げ防止を担
う。 アームRは合せ目クランプLと共に外袋としての包か用
11.Qによる製袋作業を受けるために次の包装工程に
移動する。吸着リングBば次のアルミ箔Pを受け取るた
めに243°時計方向に回転腰アルミ苗受は取り姿勢と
して待機する。 次に、第24図乃至第37図および第64図。 第67図、第68図に、よって、包か用紙吸着リングC
と、これと共働してアームR′に包が袋を形成して二重
袋を折込む機構および動作を説明する。 包か用紙吸着リングCばブラケット55に対して2個の
吸着腕56,57が軸58+59により一方の吸着腕5
6は内方へ、他方の吸着腕57は外方へ回動可能に設け
られ、全体として略円形の外周形状を有している。ただ
し、包が用紙Qを受取る位置関係からして、一方の吸着
腕56にお&Jる軸方向の張出部56′が他方の吸着腕
57における軸方向の張出部57′よりも広IJに形成
されている。 ブラケット55は平面形における軸方向の一端部におい
て該軸方向と交叉する両側に張り出した2個の軸支部5
5aを有し、他端部において主軸66の取付フランジ6
6aに固定され、軸方向において相対向する軸支部55
aと取付フランジ66a間に前記軸58.59が設けら
れている。 円弧状外周面を有する吸着腕56,57は前記張出部5
6’、57’を除く上部において二叉状に形成されて2
個の枢着部56a、57aを有し、該枢着部56a、5
7aに前記軸58.59を貫通させる÷とによりブラケ
ット55に2個の吸着腕56.57が回動可能に設けら
れる。 ブラケ7)55には一方の軸支部55aの内1則におい
て支持部55bに蝙合した調節自在なストッパ55cが
設けられ、吸着腕56における枢着部56aにはブラケ
ット55の上方に延びて該ストッパ55cに対する係合
部56bが設けられ、吸着腕57の枢着部57aにはブ
ラケット55の下方に延びる軸支部57bが設げられる
と共に該軸支部57bにはブラケット55の下面に衝合
する調節自在なストッパ57cが設けられており、従っ
て吸着腕56は外方へ拡開するような回動が制限され、
他方吸着腕57は内方へ後退するような回動が制限され
ている。 60は軸58,59に巻装された復帰用スプリングであ
り、両端60aが吸着腕56.57の下面又は上面に係
止されると共に中間引出部60bがブラケット55の下
面又は上面に係止され、後記する機構により内方又は外
方へ強制回動させられた吸着腕56.57をストッパ5
5c、57cにより原位置まで復帰させる。 軸5B、5.9に対して吸着腕56.57は一体的に結
合され、軸58,59の一端には軸方向の互い違いの位
置において内方へ延長するレバー58a 、59aが設
けられ、該レバー58a+59aの先端にはカムフォロ
ア58b、59bが設けられると共に包装ドラムAの外
側に固定された別々のカム62.63に係合し、該包装
ドラムへの回転時において吸着腕56が内側へ回動し、
また吸着腕57が外側へ開くように回動する。 吸着腕56,57の自由端には間隔lを存して相対向す
る案内壁56 d z 57 dが設けられ、該間隔β
内にボトムクランプF′が位置している。 ボトムクランプF′において、主板110の下方には中
挟の移動板114が取付軸115を介して移動自在に設
けられ、取付軸115は主板110に設けられた摺動案
内部材116により支持される。取付軸115の上端に
は摺動案内部材116に係合するストッパ1ルング11
5aが設けられ、該摺動案内部材116と移動板114
間において取付軸115にはスプリング117が巻装さ
れている。主板110は、更に摺動案内部材116を取
付軸として取付板110′に対して移動自在に設けられ
、摺動案内部材116は取付板110′に設けられた摺
動案内部材116′により支持される。摺動案内部材1
16の上端には摺動案内部材116′に係合するストッ
パリング115a’が設けられ、該摺動案内部材116
′と生根110間において摺動案内部材116にはスプ
リング117′が設けられる。 移動板114の下面にはゴム製の圧接部材114aが設
けられ、また主板110の下面には移動板114の両側
において同じくゴム製の圧接部材110aが設けられる
。圧接部材114aの下面114a+は吸着腕の外周と
同径のアールに形成され、圧接部材110aの下面11
0a+ はアールR′の上面と平行な平面に形成される
。 即ち、ボトムクランプF′は連結金具64を介してネジ
64′により取付フランジ66a内を移動するラック6
5に固定され、該ラック65には吸着リングCを支持す
る主軸66内に同心状に設けられた伝導軸67の一端に
おけるピニオン67′カIl1合し、該伝導軸67の他
端におけるピニオン67“には、包装ドラムAの外部に
固定されたカム68に係合するカムフォロア69aを有
するラック69が噛合する。従って、包装ドラムへの回
転時においてボトムクランプF′は上下動する。 ボトムクランプF′の圧接部材114aの下面114a
+が吸着腕56.57の外周と同しアールの位置に当る
部分のラック69にはピニオン67″との噛合を外すよ
うに入歯部分があり、吸着リングCの回動時においてボ
トムクランプF′が駆動されないようにし、その際の遊
動を阻止するために、取付フランジ66a内においてス
プリング70により付勢されるポール71がラック65
の凹部65aに係入している。 主軸66にはピニオン66′が固定され、包装ドラムA
の外部に固定されたカム120に係合するカムフォロア
121 aoを有するラック121が該ピニオン6G′
に噛合していて、包装ドラムAの回転時において主軸6
6を駆動して吸着リングCを回動させる。 UクランプG′はスライドシャフト72.72’により
ブラケット55に対して移動可能に設けられ、スプリン
グ73により常時吸着腕56,57の案内壁56d、5
7dに近接して位置するように付勢され、この下降位置
はストッパリング72′aにより規制される。弾性板か
ら成るUクランプG′はボトムクランプF′を内蔵し、
且つアールR′を収容し得る深さとl】を有している。 127は主軸66が貫通しているコントロールリングで
あり、ビン127bにより回動が阻止されると共にスプ
リング127cによりフランジ66aに圧接する。コン
トロールリング127には通気溝127aが形成され、
通気溝127aに対して前記フランジ66aに形成され
た通孔66 bの一端66b工が開口している。通孔6
6bの他端66b2にはナイロンチューブ128の一端
が接続金具129を介して接続され、該ナイロンチュー
ブ128の他端は接続金具129を介して吸着腕56.
57の通孔56e、57eに接続される。通孔56a、
57eは吸着腕56.57の周方向に延長した後に軸方
向に折れて延長し、吸着腕56.57の自由端部におい
て複数の吸引口56f、57fを外側に開口している。 コントロールリング127の通気溝127aにはアルミ
箔吸着リングBの場合と同様に管を介してバルブが接続
される。 吸着リングCには、吸着リングBの場合と同様に包か用
紙Q受は取り時の位置決め用ストッパ36′とその挟持
爪38′が設けられる。 UクランプG′の最上昇位置における軸方向の−側には
アルミ元押えMが設けられる。アルミ元押えMは包装ド
ラムへの外周部に固定されたブラケット42に対して2
個のL字状被駆動子75゜76が軸77により枢着され
、該り字状被駆動子75.76の一例部に二叉状係合部
75a、76aが形成されてこれに駆動杆78の駆動子
78aが係合し、他側部には支持板79がネジ80によ
り固着される。支持板79の自由端部にはゴム製の押え
片81が設けられる。駆動杆78の他端にはカムフォロ
ア78bが設けられて包装ドラムへの外部に設けられた
カム83に係合し、スプリング84により常時開放状態
に付勢されている支持板79を包装ドラムの回転につれ
て閉じることにより押え片81によりアームR′に対す
るアルミ箔Pの合せ目クランプL′が逃げたあとの胴巻
き状態を保持する。 L字状被駆動子75.76は軸77の周囲においてブラ
ケソ1−42のストッパ42aに対する衝合部76bを
をし、両者の衝合によって一定の開放状態を保持する。 一方の吸着腕56の自由端部の内側には胴折りのための
弾性板による折込み爪■′が設けられる。 Nはヒータブロックであって、吸着腕57の直下におい
てこれに近接して設けられる。ヒータブロックNは、軸
85によりブラケット86に対して揺動自在に設けられ
た揺動板87に対して断熱材88を介してネジ89によ
り固着され、ヒータ90を内蔵している。 揺動板87の他側には慣性力を相殺するための重り91
が垂下され、中間部の二叉状部87aには駆動部材92
の駆動子92aが係合し、該駆動部材92に接続される
駆動杆92bが軸受93゜94により滑動自在に支持さ
れると共に軸受93と鍔92cとの間に設けられたスプ
リング95によりヒータブロックNを前進させ、鍔92
cを調節自在なストッパ95′に当接させることにより
アームR′との隙間を調節している。駆動杆92bの外
端にはカムツメロア92dが設りられ、カム96により
駆動杆92b、駆動部材92を介してヒータブロックN
を後退させる。ヒータブロックNのアームR′に対向す
る面には二つの切欠溝nがあり、ブラケット86に対し
て支持部材86′を介して固定されたフラップの逃げ防
止プレート97が該anにおいてヒータブロックNと面
一状態に内蔵されていて、機械停止時においてヒータブ
ロックNが開放された際のフラップが逃げるのを防止す
る。 ヒータプロ・7りNの直下にはクーラブロック0が設け
られる。ターラブロック0は軸171に枢着された揺動
板99の一側においてネジ100により固着したボルダ
101に対してペルチェ効果を利用した熱電素子102
を介在させつつボルト103により固定されている。ボ
ルト103とホルダ101との間には断熱材104が設
けられる。 揺動板99の他側にはカムフォロア99aが設けられ、
カム99′ aにより駆動されて、一定周期ごとにアー
ムR′の通路に対して進退する。なお熱電素子102に
代えて他の冷却手段を用いることもできる。 包装ドラムAの外周部において、支軸252に対して二
叉状連動杆253がその中間の係合筒部253aをもっ
て摺動自在に設けられ、該係合筒部253 aの一側に
設けられたカムフォロア253bが包装ドラムAの外部
に設けられたカム54′に係合している。そして、該連
動杆253の端部253cば合せ目クランプL′におり
るスライドブロック50′のカムフォロア50′ aに
対してスプリング51′と対向する方向において当接し
ており、包装ドラムAの回転時においてカム54′によ
り駆動されてスプリング51’ に抗して合せ目クラン
プL′をアームR′から離1臂させる。 上記の構成において、包装ドラムAの回転にともない各
吸着リングCは回転して包か用紙供給用ドラムEから一
定寸法に裁断された包か用紙Qを受け取る。受は取り時
の動作はアルミ箔Pの吸着リングBの場合と同様である
が吸着腕56.57に対して非対称状態で受け取られる
。 包か用紙Qの受取りが完了すると、吸着リングCは21
4°反時計方向に回転し、開口部が包装ドラムAの中心
部に向いたアームR′との対向位置を採る。 次いで前記のアルミ箔Pが製袋された状態のアームR′
が吸着リングCに対して前進し、吸着腕56.57の開
口部から吸着リングC内に進入する。アームR′が包か
用紙Qに接触してから3%移動した時点で吸引口56f
、57fに対するサクションが断たれて吸着腕56.5
7による包か用紙Qの支持が解放され、包か用紙Qはボ
トムクランプF′とアームR′により挾持されつつ吸着
リングC内へ移動する。 包か用紙Qは吸着腕56.57の自由端部における相対
向した案内壁56d、57dにより胴部分の仮折り込み
を受け、アームR′がUクランプG′内に進入しつつ該
UクランプG′を上昇させ、UクランプG′の最上昇位
置において該UクランプG′内に完全に進入した際に本
折り込み操作を受ける。 次いで、UクランプG′の最上昇位置の側方に設けられ
たアルミ元押えMが閉じて包か用紙Qから軸方向に露出
しているアルミ箔2部分を挾持し、この状態で合せ目ク
ランプL′がアームR′より逃げる。 次いで、吸着腕57が外方へ回動して逃げた状態におい
て吸着腕56が閉方向に回動して折込み爪■′により包
か用紙Qの垂下した胴部分を折り曲げ、再び合せ目クラ
ンプL′で包か用紙Qを押さえた後吸着腕57.を復帰
させ、アルミ元押えMを開放してから吸着腕56を復帰
させ、次にアームR′とボトムクランプF′が後退して
包か用紙Qの胴巻き状態は案内壁56d、57dの直上
においてUクランプG′から該案内壁56d、57dに
移行して支持されると共に胴外フラップQ2は一方の案
内壁57dにより折り曲げられる。 胴外フラップQ2には予め接着剤が塗布されており、ホ
ントメルト接着剤の場合には直下のヒータブロックNに
より溶融されると共にターラブロック0により冷却して
固化され、接着が完了する。 次に第38図ないし第47図および第65図。 第66図、第68図、第69図を参照して、二重袋の特
にアーバ端邪において、片端部を折込む機構および動作
を説明する。 片端部の折込みに際して、包か底受はクランプTがアー
バR′内へ挿入されアームR′の筒状に加えて底面が配
置されることは、本包装機械の一つの特徴である。 第38図ないし第41図、第58図および第65図、第
66図を参照して、包か底受はクランプTはアームR′
の筒状内腔に挿入される適宜形状の四角状板からなり、
これに連接されたブツシャ@11211は反転接続部2
12を介して、さらに延長された包か受けロッド213
に連接されている。 包か受けロッド213にはラックを設け、これに対向し
てラック213fを配設するとともに、上記両ランクの
間に、包装ドラムAに軸支されかつ歯車直径が大小一対
のビニオン213d、213eを介在している。上記ラ
ック213fは包装ドラムAに摺動自在に挿通され、一
方の端にカムフォロア213cを設け、溝カム213b
に係合せしめて、包装ドラムA軸線方向に駆動される。 上記包か受けロッド213の移動は、ラック213fに
小径のビニメン213eが噛合し、大1イのビニオン2
13dに該ロッド213を噛合して、該ビニオンによる
倍率の移動量を伝達している。 なお、包か底受はクランプ′rがアーバR′内へ挿入さ
れる最先端位置は、該クランプTの先端面がアームR′
の奥端面に面一になるように配設されている。 上記反転接続部212は、L杉板211aの一端にブツ
シャ軸211を固定し、他端に球入りストッパ211b
を配設し、中央ばピン214に固定され、かつ該ピン2
14の他端には凹形ソケソ)214aを設けるとともに
平板213aに回動自在に挿通している。上記平板21
3aば上記包か受けロッド213に固着されている。上
記凹形ソケット214aに対向して、これに適合する凸
形プラグ215aを有する回転軸215が包装置・ラム
Aの側壁に回転自在に設けられている。さらに別の回転
軸216が該回転軸215と平行に設けられ、該回転軸
216に設けた小歯車216aは回転軸215に設けた
小山車215bと噛合している。上記回転軸216の他
端にはピニオン216bを備え、これに噛合するラック
217の一端にカムフォロア217aを設けた包装ドラ
ムAの外部に固定されたカム219に係合されている。 上記ラック217aの他端には復帰用スプリング218
が装架されている。上記ラック217は包装ドラムAに
滑動自在に設けられ、包装ドラムAの半径方向に摺動す
る。 上記包か受けロッド213は半径方向最下位置にある状
態のアームR′と同一軸線上にあるシカレット案内口金
Vを避けて配置され、包か底受はクランプTとの軸線の
隔りをL杉板211aの反転により芯合せを行うように
構成されている。包か底受はクランプTがアームR′に
出入して該底折りを行うときばL形4ff1211aが
反転してアームR′と同芯位置となり、底折しない作業
位にあるときはL杉板211aが逆に反転退避してアル
ミ箔用アーバRの半径方向最下位置への到達を可能なら
しめている。 包か底受はクランプ′Fは、アルミ箔回転列のアームR
が外周方向に移動し始めた後に、仮カム219により案
内され、ラック217から伝達されるピニオン216b
の回動により反転されてアームR′と同芯位置をなし、
続いて溝カム213bに案内されアーバR′内へ挿入さ
れる。 なお、軸線方向移動時においては凹形ソケット214a
と凸形プラグ215aが分離されるためストッパ211
bにより該クランプTの回動を阻止している。 包か底受はクランプTが挿入されると、包か用紙の底両
耳Q3が折込まれる。 第42図、第43図および第68図、第69図を参照し
て、耳折り爪w、w’ はL形腕材220゜220′の
先端に装着され、左右開閉自在に該腕材220,220
’ の他端はピニオン221 、221′を噛合せ配設
されている。腕+A220,220′ は後述の包か底
内フラップ折込爪X配設のため腕曲させて懐を大きく設
けられている。 上記ピニオン221に噛合するラック222が、包装ド
ラムAを貫通して摺動自在に設けられた軸223に固着
して設けられ、該軸223の他端には、延長部材224
とその先端にカムフォロア224aが設けられている。 上記ピニオン221,221’を回動自在に軸支するプ
ラケット225は包装ドラムAにねし止めされ、また、
上記軸223の他端には本体との間に復帰用スプリング
226が張架されている。 上記カムフォロア224aが包装ドラムAの外部に固定
されたカム224’aに案内され、う・ツク222から
伝達されるピニオン221,221’の回動により耳折
り爪V/、W’を作動して上記折込みが行なわれる。 上記耳Q3の折込みに際して、次に述べる底内フラップ
折込み爪Xおよび後述のヒータブ0.7りYlにより、
底内フラップQ4および城外フラップQ5が逃げる現象
を防止して底折り部の品質を向上させていることに注目
さ゛れなければならない。 第44図、第45図および第68図、第69図を参照し
て、包か底内フラップ折込み爪Xは水平面X1と垂直面
X2を有し、腕227を介して摺動部材228に固定さ
れている。接続杆229は上記摺動部材228の2個の
案内ローラ228′の間に挾持されて摺動軸230に固
着され、該摺動軸230は包装ドラムAを摺動自在に貫
通して、他端に延長部材230aとその先端にカムツメ
ロア230bが設けられている。摺動軸230の他端は
取付具を介し、て包装ドラム八との間に復帰用スプリン
グ231が張設され、摺動軸230の中間位置には折込
爪Xの位置ぎめ用のストップリング230Cが設けられ
ている。 上記摺動部材228は垂直軸232から延びた水平軸2
33に、軸方向摺動自在にかつ回動を阻止して挿通され
、接続杆229により位置を規制されている。上記垂直
軸232は包装ドラム八に突設された軸受234および
235に上下摺動自在にかつ回動を阻止して軸承され、
軸232の他端には延長部材232aと、その先端には
包装置・ラムAの外部に固定されたカム232’bに係
合するカムフォロア232bが設けられている。また、
軸232は軸受234との間に復帰用スプリング236
が装設され、なお折込み爪Xの位置ぎめ用のストップリ
ング232Cが設けられている。 上記底内フラップ折込み爪Xは、上記構造の如くしてカ
ムフォロア230bを介して伝えられる軸方向の運動と
、カムフォロア232bを介して伝えられる半径方向の
運動を行うことができ、該折込み爪Xを斜め方向に移動
してサイクル時間を短縮させることができる。底内フラ
ップQ4の折込みの際は、先ず上記型Xば上記斜め方向
に移動して一旦待期する。それはアームR′の上面と爪
の水平面X1が所定の隙間を持った高さであり、かつ爪
の垂直面X2がアームR′の端末面との間に所定の隙間
を持つ位置である。 アームR′の下面の、上記水平面X1と対向する位置に
は、後述のヒータブロックY1が引き続いて位置づけら
れる。 しかして、上記型Xの水平面X1で底内フラップQ4を
、ヒータブロックY1の上面で塵性フラップQ5を夫々
外方から保持し、次いで、上記耳折り爪w、’w’を閉
じて底両耳Q3の折込みが行なわれる。上記の如く、耳
Q3の折込みの際フラップQ4.QSが外方へ逃げるこ
とを防ぎ、当該両耳Q3の正確な折込みを保証すること
は、本装置の1つの特徴である。 上記耳Q3の折込みに続いて、カムフォロア232bを
介して爪Xは半径方向に下降する。爪Wの垂直面X2が
ア、−バR′の端末面に沿って下降するとき、アームR
′から張出している底内フラップQ4は下方へ折込まれ
る。 続いて後述のヒータブロックY1を上昇せしめて、上記
底内フラップQ4の上にヒータブロックY1が外接して
いた塵性フラップQ5を」三方へ折込む。この際、上記
型Xは図示上方へ後退し、続いて図示左方へ後退する。 次にヒータブロックY1およびターラブロックY2につ
いて説明する。 第46図、第47図および第68図、第69し1を参照
して、ヒータブロックYIおよびターラブロックY2は
断熱材135′を介してL字形部材135にねし止め固
定されていて、ヒータプロ。 りYlは加熱素子136を、ターラブロックY2は冷却
素子137を夫々備えている。上記り字形部材135は
コ字形部材138aに揺動自在に軸支された支持部材1
38にねし138′で位置網筒自在に固締結されている
。 上記支持部JfA’138の上記揺動軸137aの一端
には、先端にカムジオロア137bを備えたレバー13
7cが固定して設けられている。カムフォロア137b
に当接して上記レバー137cを揺動するために、軸受
部材145に揺動軸139を介して揺動自在に支承され
た揺動カム板140が設けられている。カム板140に
は2つの凹部140’、140″が設けられ、一方の凹
部140′に上記カムフォロア137bが当接する時点
ではヒータブロックY+ とアームR′が同一半径に位
置し、他方の凹部140″にカムフォロア137bが当
接する時点ではターラブロックY2とアームR′が同一
半径に位置するように関係位置を設けられている。なお
、上記凹部140’、140″の大きさは、ヒータブロ
ックYlsクーラブロックY2が前述の包が底受はクラ
ンプTと十分な押圧が得られるように形成されている。 」二記レバー137cには腕137dを設は後述の取(
=J具144との間に復帰用スプリング141が張設さ
れている。 包装ドラムAを摺動自在に貫通して設けた摺動軸142
の一端にカムフォロア142aを設けて上記揺動カム板
140に押接し、他端には延長部材142cと、その先
端には包装ドラムへの外部に固定されたカム142’d
に保合するカムツメロア142dが設けられている。 上記摺動軸142の他端には、切欠きy++ 240a
を有するブロック240が固着され、包装置゛ラムAに
設けられた調節自在ストッパ241を該切欠き部240
aに挿通して当接することにより上記カム板140の位
置を規制している。すなわち、ヒータブロックY1およ
びクーラブロックY2の各押面をアームR′の端面と平
行に位置せしめている。 また、カム142’dば包装ドラムAの外部で軸方向に
摺動自在に設けられ(図示されていない)でいて、包か
底受はクランプTの退避に伴うターラブロックY2の押
圧解除時および機械停止後のヒータブロックY1の退避
時に作動せしめられる。 他方、上記コ字形部材138aに固定して延長された軸
143は他端に取付具144を介してカムフォロア14
4aが設けられカム149と係合している。上記軸14
3は包装ドラムAに突設した軸受部材145に摺動自在
に支承され、なお該軸受部材145にば軸146を上記
軸143と平行にかつ摺動自在に支承し、該軸146は
上端を上記コ字形部材138aに固定して、コ字形部材
138aの回動を防止する。 上記ヒータブロックY】およびターラブロックY2のア
ーハR′対向面には、押え板147が設けられている。 紋押え板147はヒータブロックY1およびクーラブロ
ックY2の表面に設けた窪み内に収容可能に、かつヒー
タブロックY1およびクーラブロックY2が塵性フラッ
プQ5に当接するときは同−表面高さに位置して、上記
コ字形部材138aにねじ148で固着されている。 上記の如く構成されたヒータブロックY+およびターラ
ブロックY2は、包装ドラムへの基体外に固定された溝
カム149によりカムフォロア144aを介して半径方
向に上下移動される。ならびにカム142’dによりカ
ムフォロア142dを介して軸方向に、揺動される。前
述の月Q3の折込みに際しては、ヒータブロックY1の
上面ケr−バR′の下側面と所定の隙間ををする高さに
あって塵性フラップQ5を下面から保持している。 耳Q3折込み、底内フラップQ、折込みに続いて、ヒー
タブロックY+ は上昇せしめられ、塵性フラップQ5
を折込む。この際ヒータブロックY+ は塵性フラップ
Q5をアーハR′端面に、さらに詳しくはアーバR′端
面に挿入されている包か底受クランプTに押接するよう
に揺動される。適宜の時間に亘って押圧加熱の後、ヒー
タブロックY1は更に上昇し、代ってターラブロックY
2が同様に塵性フラップQ5を押圧冷却し、接着を確実
にする。この際上記塵性フラップQ5の接着は、予め包
か用紙に塗布されたボットメルト剤による接着を予定し
ているが、適宜の接着剤を工程途中で塗布することや、
加熱、冷却の手段を適宜に変更することができる。 上記ヒータブロックY1およびクーラブロックY2の半
径方向移動に際して、ヒータブロックYlまたはターラ
ブロックY2が塵性フラップQ5を押圧状態で移動する
ことは好ましくない。すなわち擦過により傷つけるおそ
れがある。従って該半径方向移動の際はカム板140の
カムフォロア137b押圧面形状により上記揺動幅を適
宜に選択して、その障害を回避することができる。そし
て、上記揺動にもかかわらず、押え板147による押え
は常時確保されて、ヒータブロックY】の機械停止時に
おける解放によってすでに折り込んだ塵性フラップQ5
が戻ってしまう現象を防止するように構成されている。 次に、上記アームの上下移動機構の詳細とともにアーへ
回転列の交換機構の構造および動作を説明する。 アームRは包装ドラムへの半径方向の移動を伴って上記
包装シート材料のアームRへの巻イ」けおよび折込みの
作動を受ける。そしてアルミ袋を形成した第1の回転列
のアームRは第2列へ移動して、さらに包か用紙の袋を
その上に重ねて形成する。また、上記二重袋を形成した
第2の回転列のアームR′は、第、1列へ移動してアー
ムRの狗開口を通してシガレット群を挿入しなおシガレ
ットに上記二重袋を包被して押出されるシガレット詰め
作用を受け、アームRは連続作用に供される。 第20図、第48図および第49図を参照すると、第1
の回転列にあるアームRと第2の回転列にあるアームR
′が夫々代表的に1個宛、かつタンデムに配置された1
組として示めされている。 そして−組のアームR、R’ はその支持手段が、後述
のアーバ回転列交換機構をはさんで、アームRを図示右
側からおよびアームR′を図示左側から夫々対称的に、
そしてアームR,R’が前後に1つの半径方向同一平面
上に位置するように、ただし上下高さは別に規定される
自由な高さ位置に設けられている。従って一対のアーム
R,R’に関しては、例えばアルミ箔折込みのための第
1の回転列にあるアームRについて構造を理解すれば同
様の構造からなる他のアームR′も理解できるであろう
。 第20図、第48図ないし第54図および第65図、第
66図を参照して、アームRを一体に支持するスライド
ブロック48は包装ドラムAの半径方向に配設された軸
47および47aに上下摺動1」在にかつ回動阻止して
支承され、また、合せ目クランプLを一体に支持するス
ライドブロック50が同様に軸47および47aに上下
摺動自在かつ回動阻止して支承されている。スライドブ
ロック48にはアームRの上下動のためのカムフォロア
48aが、また、スライドブロック5oには合せ目クラ
ンプLの上下動のためのカムフォロア50aが配設され
ている。 軸47は摺動部材161にポールベアリング161bを
介して上下摺動自在に挿通され、軸47長手の中央部に
ストップリング161cをねじ止め固着して、該リング
161cが摺動部月161に当接する位置で軸47の下
限高さ位置を規定している。すなわち、アームRの最下
高さ位置を規定する。また、軸47aは、摺動a1s材
161に1小通されかつストローク長さを延長されメこ
シリンダ161a内に摺動自在に挿嵌された摺動子16
1dを軸下端に配設し1.スライドブロック5oとの間
に圧縮スプリング51を挿装しζ、軸47a自体は摺動
部材161に上下摺動自在にlit通され、上記軸47
と該軸47aは上端を連結子47bで固結して同時」ユ
ニ作動するように配設されている。 アームRの上下動に伴なう軸47.,17aの動作につ
いて詳述すると、第49図右側に図示の状態より更に上
昇する時点がらスクイ1′ブロツク48が連結子47b
を押し上げ、軸47,47aは上昇される。反対に、下
降時においては、スライドブロック48の下降により、
スプリング51を介して摺動子161dを押し下げ、軸
47.47aをストップリング161cが摺動部材16
1に当接するまで下降させる。なお、スライドブロック
48は更に下降することができる。左側に図示されてい
るように、該軸47,47a上を摺動してスライドブロ
ック48は押し下げられる。 摺動部材161には、第21図、第48図ないし第51
図を参照すればさらにもう1つのロッド49が軸穴16
2にボールベアリング161 e。 ブツシュ161fを介して上下摺動自在に挿通されてい
る。ただし、第48図では図面の煩雑を避けるため分離
して示されている。 上記ロッド49は、アームRの半径方向移動のアーム中
心線に対して偏寄した略放射状方向に配設されている。 第50図を参照すれば、アームR2R′はその中心線が
包装ドラムへの放射方向に移動するように構成し、その
駆動のためのロッド49.49’ ば、上記中心線に対
称位置に、上記アームR,R’ に係合せしめて適宜に
配置されることができる。 上記ロッド49の上端には口字状駆動部材49aが固着
されていて、該口字状駆動部材49aのコ字溝内に上記
カムフォロア48aを係合し、後述の手段によるロッド
49の上下移動によりアームRが半径方向移動される。 ロッド49の下端には三方軸49bが固着され、その各
々の端にカムフォロア49c、49dおよび49eが回
動自在に配設されている。上記ロッド49を含む摺動部
材161は後述の手段によりガイドブロック1819両
端を超える区間を左右移動自在に配設されるが、第49
図を参照すれば上記ガイドブロック181を挾んで対向
する位置に、カムフォロア49c、49’ cを受け入
れる口字形ブロック163およびカムフォロア49d。 49′ dを受け入れる口字形ブロック163′が配設
されている。ただし、第48図では図面の3B雑を避け
るため一方のカムフォロア4.9 cとこれに係合する
口字形ブロック163だけが図示されているが、ガイド
ブロック181の左端にあってカムフォロア49d、4
9’ dに係合する同(pの口字形ブロック163′が
対象的に配設されζいることを理解する必要がある。 上記口字形ブロック163,163′はカムフォロア4
9cと49′ cおよび49dと49′dがともにアー
μR,R’の半径方向移動線より左右に偏寄せしめてい
るので、該偏寄の量を受容できるだけの長さを持った口
字形の溝に形成されている。 口字形ブロック163にはブロック本体163bの背面
に軸支されてカムフォロア163aが回動自在に配設さ
れ、該カムフォロア163aは包装ドラムへの基体外に
固定して設けたテーバ上下用溝カム165に係合してい
る。同様にして、口字形ブロック163′に軸支された
カムフォロア163’aはテーバ上下用溝カム165′
に係合している。なお、上記口字形ブロック163およ
び163′はブロック本体163b、163’ bを上
下摺動自在にかつ回動を阻止した状態で、すなわぢ該口
字形ブロック163,163’が常に所定方向に向いた
状態で包装ドラムAの半径方向に移動自在に、包装ドラ
ムAに配設された軸164および164′に挿通されて
支持されている。 上記の構成において、図示で右側のアームRはテーバ上
下用溝カム165に従い、これに係合するカムフォロア
163a高さ位置が、当該口字形ブロック163に係合
するカムフォロア49cを介してコ字状駆動部材49a
に係合するカムフォロア48aに伝えられ、そのアーバ
R高さ位置が与えられる。上記溝カム165はアルミ箔
用アーバ位置を与えるものである。 上記摺動部材161が後述の理由によって左方向に移動
して位置するときは、アーμR′はテーバ上下用溝カム
165′に従い、これに係合するカムフォロア163’
a高さ位置が、当該コ字形ブロック163′に係合する
カムフォr:Iア49′dを介してコ字状駆動部材49
′ aに係合するカムフォロア48′ aに伝えられ、
そのアーパR’高さ位置が与えられる。該溝カム165
′は包か用紙用アーム位置を与えるものである。溝カム
165.165’ の一部用周部には、後述するアーバ
軸方向位置規制用のカムフォロア172a、172′
aが出入するための切欠き部を設りている。 而して、上記アーバR高さを規定するアルミルD用アー
バ位置からなるアーμの第1の回転列および、包か用紙
用アーム位置からなるアーμR′の第2の回転列が規定
される。そして後述の理由によって、アーμRが第1の
回転列にあるときはアーμR′は第2の回転列にあり、
回転列は相互に交換されるものであって、アーμRとR
′が同時に同−回転列にあることばない。 アーμR、R’は半径方向、すなわち包装ドラムΔ放射
方向に上下動される。このため、該方向と平行に設けら
れた軸47.47aおよび47′ 。 47′ aは、包装ドラムA放射状に配列されたロンド
49.49’ と傾斜配置されているもにかかわらず、
コ字状駆動部材49a、49’aとカムフォロア48a
、48’aからなる連結によって平行軸移動を構成して
いる。 次に上記アーμRとR′の回転列の交換について説明す
る。 アーμRを支持する摺動部材161は、包装ドラムAに
配設され、かつドラムAの回転軸に平行に固定して配設
されたスプライン軸171に左右摺動自在に支承され、
かつ該IN動方向に延びた適宜の長さのラック172が
一体に配設されている。 同様にして、他のアーμR′を支持する17J動部材1
61′は、スプライン軸171′に左右摺動自在であっ
て、かつラック172′を備えている。 上記ラック172とラック172′は、回動自在に設け
たピニオン・173を介して対面して設りられている。 上記ピニオン173は、包装ドラム八に固定配置された
上記ガイドブロック181にブラケット174を配設し
、ピニオン軸173aを突設してピニオン173を回動
自在に支承している。而してラック172とラック17
2′は、その−力の移動が同時に他方のラックの反対方
向の移動として伝えられ、従ってアーμRとR′は相互
に反対方向へ移動される。 上記の移動のためには、ランク172′の延長軸にラン
ク176を包装ドラム八に軸方向で摺動自在に設け、対
向するラック177との間にピニオン178を介在して
いる。 上記ラック177は包装ドラムAに固着して配設され、
該ラック177を摺動軸として摺動ブロック179が摺
動自在に配設されている。該摺動ブロック179は、他
方の軸穴に上記う・ツク176を摺動自在に挿通して両
ランク176.17’1によって支承されるとともに、
該摺動ブロック179に突設した軸179dに回動自在
に上記ビニオン178を支承している。而して、摺動プ
ロ・ツク179が移動するときは該移動量にピニオン1
78の回動量が付加されることによってランク176に
倍ストロークの移動が伝達される。 上記摺動ブロック179には、さらに背面に支@b 1
79 aを設け、カムフォロア179bが回動自在に配
設されている。該カムフォロア179bが係合ずべき溝
カム180aは、包装ドラムAの基体外に固定されたカ
ムドラム180の円筒面に設けられた溝カムである。該
溝カムtsoaは平行に走る2本のカム溝180a、1
80’ aが1個所で交叉する8字形の往復作動用カム
溝であって、2条部分の溝カム180a、180’ a
の間隔は、上記アームRとアームR′の回動位置、すな
わちアルミ箔用の第1のアーバ回転列と包か用の第2の
アーバ回転列との位置を規定し、上記倍ストロークのラ
ンク手段に対応して縮小された間隔で設けられている。 なお、上記溝カムの交叉部、すなわち第1のカム溝18
0aと第2のカム溝180′ aの間の交叉時における
カムフォロア179bの進行を円滑に維持するため、摺
動ブロック179に設けた上記カムフォロア179bの
下に、狭幅にしてかつ延長された形の舟形摺動子179
Cを回動自在に設け、溝カム180a、180’aには
、交叉部に上記舟形摺動子179Cを誘導する狭幅溝1
80bが設けられている。 上記ランク172,172’ の他端にはカムフォロア
172a、172’aが設げられ、包装トラムAの基体
外に固定して9J欠き円状に設りたカム溝184に係合
して案内され、よって該端部を安定支持し、アームR′
の軸方向位置を安定させている。 他方、アームR,R’の交換の案内のため、カム溝を備
えたガイドブロック181が包装ドラムAに固定して配
設されている。 上記ガイドブロック181には、包装ドラムAの回転軸
方向に延びた両側面にカム溝182,183および18
2’ 、183’ が設けられている。 上記カム溝182と182′は同じ高さ位置に並行して
、またカム溝1・83と183′は同じ高さ位置に並行
しかつ上記カム溝182,182’の下方位置に設けら
れている。 図示実施例では、これらカム溝の線形が、182.18
2’ は直線状水平位置に、そして183゜183′は
弧状に設けて図示されているけれども、該線形は自由に
選択されて差支えない。 アルミ箔用回転列にあるアームRを作動連結しているカ
ムフォロア49eは、上記カム溝182または182′
のいずれかに係合して図示布から左へ案内される。つま
りアームRをアルミ箔用回転列から包か用回転列へ案内
する。また、包か用回転列にあるアームR′と作動連結
しているカムフォロア49′ eは、上記カム溝183
′または183のいずれかに係合して図示左から右へ案
内される。つまりアームR′を包か用回転列からアルミ
箔用回転列へ案内する。 上記アームRとアームR′が夫々対向する方向に移動す
るとき、包装ドラムへの半径方向の同し軸線上にある上
記アームRとR′を半径方向高さ位置に落差をおい、て
その進路が配設されるように、上記カム溝182と18
3、あるいは182′と183′の路線が設けられてい
る。 次にガイドブロック181と、その両側に対向して配設
されている口字形ブロック163および163′の配設
には適正な関係がa・要である。アームRがアルミ箔用
回転列にあるときは上記カムフォロア49eは上記ガイ
ドブロック181」二のカム溝182,182’ 、1
83,183’のいずれにも係合していない。同様に、
アームR′が包か用回転列にあるときはカムフォロア4
!l’eはガイドブロック181上のカム溝のいずれに
も係合していない。すなわち、ガイドブロック181と
口字形ブロック163および163′との間は適宜距離
を隔てて配設(第49図参照)され、その距離は少なく
ともカムフォロアj9e、49’Cの直径よりも大きい
。そして、アーバR,R’ノ交換の案内に際して、カム
フォロア49eがカム溝182又は182′のいずれか
に係合を始めるときカムフォロア49cは未だコ字形ブ
ロック163の係合から解放されない。カムフォロア4
9eのカム115182又は182’(7)係合が進み
、やがてカムフォロア49cば口字形ブロック163の
係合から解放されて、アームRはアルミ箔用回転列から
包か用回転列へと進む。カム溝182または182′の
出口端において、カムフォロア49eが未だカム溝18
2または182′と係合しているとき、カムフォロア4
.9 dは対向する口字形ブロック163′に係合を始
め、やがてカムフォロア49eばカム?M 182また
ば182′から解放される。またーアームR′が包か用
回転列からアルミ箔用回転列へ案内される態様も同様に
説明される。 すなわぢ、アームR′が包が用回転列にあるときはカム
フォロア49′ eはガイドブロック181上のカム溝
183または183′のいずれにも係合していないが、
案内を開始して、当初カムフォロア49′ eがカム溝
183または183′のいずれかに係合を始めるとき、
カムフォロア49′dは未だ口字形ブロック163′の
保合から解放されない。カムフォロア49′ eの上記
カム溝の係合が進み、やがてカムフォロア49′ dは
口字形ブロック163′の係合から解放されて、アーム
R′は包か用回転列からアルミ箔用回転列へと進む。カ
ム溝183または183′の出口端において、カムフォ
ロア49′ eが未だカム溝183または183′と係
合しているとき、カムフォロア49′ cは対向する口
字形ブロック163に係合を始め、やがてカムフォロア
49′ cばカム溝183または183′から解放され
る。 上記口字形ブロック163はカムフォロア163aを介
して溝カム165により、また口字形ブロック163′
はカムフォロア163’aを介して溝カム165′によ
り、上記溝カム182.182′および183,183
’の高さ位置に案内されることができる。 上記の構成において、アームRは、例えばアルミ箔用回
転列にあって、アルミ箔用アーバ上下用カム溝165に
案内されカムフォロア49cから伝えられるアームR上
下作動において、すでに説明したアルミ箔折込みに供さ
れる。アルミ箔折込みずみのアームRはカムドラム18
0に案内されるカムフォロア179bの回転列交叉移動
に伴ってアームRば包か用回転列へ、同時にタンデム配
置されているアームR′は包か用回転列からアルミ箔用
回転列へと回転列を交換する。上記交換移動に際してア
ームRとR′の高さ位置を隔てることによって、包装ド
ラムAの放射方向には同一平面上を移動する。かくして
包か用回転列へ移動したアームR′はすでに説明した包
か折込みに供される。なお、アルミ箔用回転列へ移動し
たアームR′は、所定本数に俵積み集積された巻束の受
入れに供される。 上記の如く、包装ドラムA上にアルミ箔用と包か用の夫
々の回転列を形成してアームRおよびR′をタンデムに
配置し、アームの夫々はブロック161に軸支したロッ
ド49を介してカム165に案内されて半径方向に移動
自在であり、ロノ1゛49の下端に三方軸49bとカム
フォロア49c。 49d、49eを配置して、アルミ箔用回転列にあると
きはカムフォロア49cを介してカムI65に係合して
案内され、包が用回転列にあるときはカムフォロア49
′ dを介してカム165′に係合して案内されるよう
にアームの半径方向移動を案内し、同様に構成したアー
ムR、R’ は−組として、アームR、R’を夫々支持
するブロック161.161’ に付設したラック17
2,172′をピニオン173を介して相対移動するよ
うにし、該相対移動に際して第49図によればアームR
、R’ は半径方向高さ位置をカムツメロア49e、4
.9’eを介してカム溝182とカム溝183′の一方
向に専用のm路として案内し、アームR,R’ はタン
デム配列の変更が行われる。 次に第55図、第56図および第57図を参照すると、
本発明が意図するシガレット包装機の包装工程のシガレ
ット流れと包装材料の製袋工程、ならびにシガレットの
上記袋への挿入までが模式的に図示されている。ホッパ
190から取出されたシガレットは図示例では3段積層
からなる20本のシガレット群191として移送され、
本発明にかかる包装ドラムAで製袋された二重袋の中へ
上記シガレット群191は挿入される。 包装ドラムAは、アルミ箔PをアーバR表面に巻回折込
みを行う第1の回転列Aoと、その上に更に包か用紙Q
を巻回折込みを行う第2の回転列A’oを備えていて、
図示反時計廻りに進行するステージナンバーに従い、順
次製袋進渉の横様が図示されている。ただし、アルミ箔
吸着リングBおよび包か用紙吸着リングCによる包装材
料の供給状況は省略され、アーμRおよびアーバR′表
面におりる包装材料P、Qへの加工が図示されている。 上記製袋加工のために、すでに説明した如く随所にカム
装置が採用されている。それら各カム装置の代表的実施
例が第59図、第60図、第61図および第62図に示
されている。もっとも、咳図に限らず、円筒カムの数々
も併せて採用をしていることは理解されなければならな
い。 ステージナンバーS3から39においてアルミ箔吸着リ
ングBはアルミ箔Pを運び、アーμRと規定位置に対向
させる。該アルミ箔吸着リングBの回動は溝カム26′
bから伝導される。 アーμRは溝カム165の伝導を受りS8以降引き続い
て遠隔位置から外周方向へ上昇中であり、310と31
1の間においてアルミ箔I)はボトムクランプFの押え
を受け、さらに案内壁2C23Cによる仮折り込み、S
13においてはUクランプG内へ押込んでU字状に胴折
込み、続いて底内フラップ折込み爪Hにより底内フラッ
プP1が折込まれる。吸着リングBの吸気制御のために
板カム35が設けられている。 S13以降閉作動を始めている折込み爪■による胴内フ
ラップP2はS14で折込ゐを、さらにSL4以降作動
を始めている折込み爪Jによる胴外フラップP3の折込
みを515で行なっている。 該作動用板カム8および9が示されている。 317においては合せ目クランプしによる胴合せ目が保
持される。該合せ目クランプしは溝カム54から伝導さ
れる。 S18以降前進してきた城外フラップ折込み爪Kに係合
して、かつS19以降下降するアーμRの相対作動によ
って城外フラップP4が折込まれている。 S22から81の間は、上記アーμRは第2の回転列A
’Oへ進行し、代って第2の回転列A′0にあったアー
μR′が第1の回転列Aoへ進入してくる。この間はア
ーμチェンジの区間である。 第2の回転列A’oへ進行したアーμRば、アルミ箔P
上にさらに包か用紙の巻回折込みが行なわれる。該回転
列のアーμはR′として説明される。 第2の回転列上にあって包か用紙Qを供給する包か用紙
吸着リングCは、319からSlにおいて包か用紙Qを
運び、アーμR′と規定位置に対向させる。線色か用紙
吸着リングCの回動は溝カム12.0から伝導され、吸
着制御用に板カム35′が設けられている。 7−ハR’ は溝カム165′に伝導されて、S1以降
遠隔位置から外周方向へ上昇し、s2において包か用紙
QはボトムクランプFに押接され、さらに案内壁56(
i、57dにより仮折込み、S3と34の間においてU
クランプG′内へ押込んでU字状に胴折込みを行なう。 該ボトムクランプF′は溝カム68から伝導される。 続いて、すでに折込み済のアルミ箔Pを保持してゆるみ
を防止するためのアルミ元押えMが板カム83により作
動し、同時に合せ目クランプL′が溝カム54′の伝導
を受けアルミ箔合せ目より離脱し、かつ案内壁57dが
板カム62により外方に離れる。 S4以降板カム63により閉動作を始めている折込み爪
I′による垂下した胴部分はS5で折込みが行われ、S
6において合せ目クランプL′により保持された後、ア
ルミ元押えMの保持を解除し、かつ折込み爪■′も復帰
される。上記アルミ元押えMは板カム83から伝導され
る。 S6と87の間から、アーノマR′はボトムクランプF
′、合せ目クランプL′ と共に下降し番まじめ、S8
と89の間で案内壁57dに係合して1lFil外フラ
ツプQ2を折込む。続いて、S6で前進して待機してい
たヒータプロ・ツクNに89力)らS11まで接し、更
に311からS21までの間にターラブロック0に接し
て胴接着を完了する。 上記ヒータブロックN、クーラプロ・ツクOしまそれぞ
れ板カム96、溝カム99′ aから伝導さ才しる。 胴接着に続いて、板カム219により反転上昇した包か
底受はクランプTを314でアーノ<R’内へ溝カム2
13bにより挿入し、包装・底折り時の受台にする。 S14で包か底耳Q3を折重W、W’により、S15で
包か底内フラップQ4を折重Xにより、316で包か城
外フラップQSをヒータフ゛口・ツクY+によりそれぞ
れ折込む。上記折重W、W’4ま板カム224’aによ
り、上記折重Xは板カム230’ b、232’ bに
より、上記ヒータブIコ・ツクY1は溝カム149によ
りそれぞれ伝導される。 S16から318までは包か底折り部がヒータブロック
Y1に接し、更にS18から321まではターラブロッ
クY2に接して底折り部の接着を完了する。 S22から81の間は、すでに述べたアーノ\チェンジ
の区間である。該アーμチェンジに伴い、上記片端部を
閉じた二重袋に包被されたアーμR′は第1の回転列へ
進行する。そして、第1の回転列にあって、図示例でば
Slから85の間に示されるように、別途容易された巻
突き出しし1ノド193が巻突き出しカム194の伝導
を受けて、シガレット群191をアーバR内へ挿入し、
かつ更にシガレット191を包被した上記二重袋を伴っ
て、図示しない次工程の受取りドラムへ押出される。上
記の袋詰品が押出されている状況を35から39の間の
ステージの延長線上に図示している。 第58図を参照すると、本発明に係る包装ドラム装置の
回転軸線に沿う断面が模式的に示されている。咳図にお
いて回転軸195とともに回動する回転部位と、回転し
ない部位との仕分けの便に供するため、回転構造には斜
線を、回転しなし)構造は無印として示した。ただし、
回転軸、摺動軸を除外して参照されなければならない。 なお、咳図は包装ドラム装置の断面のうち、対称図形の
半分だけが示されている。 叙上の如く、本発明に係るアーノイ案内装置によるとき
は、アーμが包装ドラム装置上で回動中にあって所要の
次の工程に係る回転列へ移行することができる。しかし
て一連の製袋工程を二重して回転列に配列された回転形
の連続工程を形成することができる。 4、図面の簡単な説明 第1図は二重製袋工程の概略を示す工程図、第2図は包
装ドラムの概要を示す平面図、第3図は同上の正面図、
第4図は内袋としてのアルミ箔の受取、折込み工程にお
ける吸着リングとアー/<の動作の概要を示す正面図、
第5図は外袋としての包か用紙の受取、折込み工程にお
+Jる吸着リングとアーμの動作の概要を示す正面図、
第6図はアルミ箔吸着リングの正面図、第7図は同上の
平面図、第8図は第7図のB−B’線断面図、第9図は
第7図のA−A’線断面図、第10図は第6図のc−c
’線断面図、第11図はアルミ箔吸着リングの側面図、
第12図はアルミ箔のストッパと挾持爪部分の拡大側面
図、第13図はアルミ箔ストッパの拡大断面図、第14
図はアルミ箔挟持爪の拡大正面図、第15図はアルミ箔
側のコントロールリングの詳細図、第16図はアルミ箔
ザクジョン伝達機構の詳細図、第17図はサクション遮
断パルプ部分の断面図、第18図は城外フラップ折込み
爪の背面図、第19図は同上の側面図、第20図はアー
μと合せ目クランプ支持機構の正面図、第21図は同上
の側面図、第22図はアーバ支持機構の平面図、第23
図はアルミ箔側におりる合せ目クランプ駆動機構の正面
図、第24図は包か用紙吸着リングの背面図、第25図
は同上の平面図、第26図は吸着リングの軸支部を破断
して示した同上の側面図、第27図はボトムクランプを
破断して示した同上の側面図、第28図は包か用紙ザク
ジョン伝達機構の詳細図、第29図はアルミ箔元押えの
正面図、第30図は同上の側面図、第31図は同上の平
面図、第32図は第31図のD−D’線断面図、第33
図はヒータブロックの背面図、第34図は同上の側面図
、第35図はクーラブロックの背面図、第36図は同上
の側面図、第37図は同上における取付部の詳細平面図
、第38図は包か底受はクランプ反転伝達機構の詳細図
、第39図は同上のこれに係合する伝達機構の詳細図、
第40図は包か底受はクランプ反転部の正面図、第41
図は同上の平面図、第42図は包か耳折り機構の側面図
、第43図は同上の平面図、第44図は包か底内フラッ
プ折込み機構の側面図、第45図は同上の正面図、第4
6図は包か用ヒータブロックおよびターラブロック伝導
機構の側面図、第47図は同上の正面図、第48図はア
ーハ移動機構の模式的Gこ示された概要説明図、第49
図はアーバ移動機構の側面図、第50図は同上のガイド
ブロックに沿う移動機構の正面図、第51図は同上の側
面図、第52図はアーハ移動に伴う相対運動機の正面図
、第53図はアーバ移動カムドラムの詳細図、第54図
は第53図のE−E’線に沿うカム溝の断面図、第55
図。 第56図および第57図はシガレット包装工程の概要を
示す流れ工程図で便宜のため工程順に三つに分割して示
した図、第58図は包装ドラム装置の回転軸線に沿う断
面で示す模式的Wi面図、第59図、第60図はアルミ
箔折込み用カムの正面図で便宜のため子午線に沿って二
分割して示した図、第61図、第62図は包か込み用カ
ムの正面図で便宜のため子午線に沿って二分割して示し
た図、第63図はアルミ箔側における合せ目クランプ駆
動機構の側面図、第64図は包か用紙側におりる合せ目
クランプ駆動機構の正面図、第65図はアルミ袋形成の
回転列における包装ドラムの全周の1/8区画について
示し他は省略されている正面図、第66図は同上におけ
る1ステ一ジ区画分についての側面図、第67図は包か
袋形成の回転列における包装ドラムの全周の1/8区画
について示し他は省略されている背面図、第68図番よ
同上における1ステ一ジ区画分についての側面図、第6
9図は包か底折りをする装置を包装ドラム上に配列した
状態において全周の1/8区画につ111で示し他は省
略されている正面図である。 A・・・包装ドラム、B、C・・・吸着リング、R、R
’・・・アーバ、47.47’ ・・・i、48.48
’ ・・・スライドブロック、、49.49’ ・・・
ロッド、49b。 49′ b・・・三方軸、161,161’ ・・・摺
動部材、165.165’ ・・・テーバ上下用溝カム
、172゜172′・・・シソ外173−ビニオン、1
80・・・カムドラム、181・・・ガイドフ゛口・ン
ク。 特許出願人 日 本 専 売 公 社 代 理 人 日本専売公社研究開発部長中 山 道 夫 第6図 第8図 第」と尉 第17図 第18図 第29図 !jε辺
第4図を工円ジとし又のアルジミン白σ)父框、折込み
工程にお喀ゐ吸臭リングとアーバーの動作の概要を示す
板面図、第5図は外袋としての包か用紙の受取、折込み
工程における吸音リングとアーバーの動作の概要2示す
側面図、第6図はアルミ箔吸着リングの正面図、第7図
は同上の平面図第8図は第7図の13−B’線断面図、
第9図は第7図のA−A’線断面図、第10図は第6図
のO−0’線断面図、第11図はアルミ箔吸着リングの
側面図はサクション遮断バルブ部分の断面図、第18図
は城外フラップの折込み爪背面図、第19図は同上の側
面図、第20図はアーバーと合せ目りランプ支持槻楢の
正面図、第21図は同上の側面図、第22図はアーバー
支持4R44の平面図、第23図は合せ目クランプ駆動
4;sJ u’j (’)正面図、第24図は訃 包か用紙吸着リングの五面図、第25図は同上のはアル
ミ箔元押えの正面図、第30図は同上の側面図、第31
図は同上の平面図、第32図は?、73第38図は包か
底受はクランプ反転伝達イ幾構の詳細図、第39図は同
上のこれに係合する伝達機構の詳細図、第40図は包か
底受はクランプ反転部の正面図、第41図は同上の描面
図、第42図曜、包か耳折り機才14の側面図、第43
図は同上の平面図、第44図は包か底内フラップ折込み
機構の側面図、第45図は同上の正面図、第46図は包
か用ヒータブロックおよびクーラブロック伝導42幾構
の側面図、第47図は同上の正面図、第48図はアーバ
移動機措の模式的に示された概要説す1」図、第49図
はアーパ移動イ烏構の側面図、第50図は同上のガイド
プロ6ツクに沿づ一移動機構の正面図、第51図は同上
−9・′側面図、第52図はアーバ移虱に伴う相対運動
機の正面図、゛第53図はアーバ埜図および第57図は
シガレット包装工程の概要を示す流れ工程図で便宜のた
め工程順に三つに分割して示した図、第58図は包装ド
ラム装置の回転l1l14線に沿う断面で示す模式的断
面図、第59図、第60図はアルミ箔折込み用カムの正
面図で便宜のため子午線に沿って二分割して示した図、
第61図、第62図は包か折込み用カムの正面図で便宜
のため子午線に沿って二分割して示した図である。 A・・・・包装ドラム、B、O・・・・・吸着リング、
R%R’・−・・・アーバ、L・・・・・企ぜ目クラン
プ、11′曲・ボトムクランプ、M・・・・・アルミ元
押えクランプ、PsQ・・・・・包装用紙、T・・・・
・包か底受はクランプ、W・・・・・包か耳折り爪、X
l・・・・・ヒータブロック X、 、、・・・・ ク
ーラブロック、(r −−uフラン−7’第2図 第3図 第18図 第20図 第22図 72′a 第30図 手1%ufE褌i正書く自発) 0%159年4月18日 特許庁長官 %= 杉 千日 夫坑焚 ■、 事件の表示 昭和58年特許願第 167587号 3、 補正をする者 事件との関係 特許用1頭人 住所 東京都港区虎ノ門二丁目2番1号名称 (456
)日本専売公社 代表者 総裁 長 岡 實 4、 指定イ見臥 6、 補正のり“j象 全文補正明細書 1、発明の名称 アーμの案内装置 2、特許請求の範囲 アルミ袋を形成する第1のアーパ回転列と、さらに包か
袋を重ねて形成する第2のアーハ回転列が配置されてな
る形式の、アルミ箔と包か用紙の二重袋からなる包装容
器成形のためのアーム装置において、回転する他装置・
ラム上複列に配置され、かつ回転軸方向タンデムに配置
されたアームと、アームが支持部材に軸支され、かつド
ラム半径方向に移動自在の連結軸を介して夫々の回転列
のカムに案内されて移動する半径方向案内装置、それも
上記連結軸の上記カム係合端は三方支軸を備えそのうち
回転軸方向の一方の支軸が第1のカムに係合して第1の
回転列を案内し、反対に延びた支軸が第2のカムに係合
して第2の回転列を案内する上記半径方向案内装置と、
上記クンデムの一組のアーム支持軸を軸承する夫々の上
記支持部材にピニオンを介在して対向するラックを設り
てなる回転軸方向の相対移動装置、それも支持部材の1
つがドラム2回転ごとに往復動するカム装置を介して案
内される上記相対移動装置と、上記三方支軸の他の1つ
は上記相対移動の際に軸方向に延びたカム溝に係合して
アーム装置を保持して案内する装置を備え、複列の回転
列を包装容器成形の連続する1工程として作動すること
を特徴とする包装容器成形のためのアーへの案内装置。 3、発明の詳細な説明 本発明は包装容器成形のためのアーμの案内装置に関す
る。 さらに詳しくは、四角筒状芯金からなるアーμにシート
材料を巻回し折込んで直方六面体形状の袋状に内容物品
を包装する包装機械の一部を構成し、ことにシガレット
の如く、アルミ箔と包か用紙の二重袋からなる包装容器
を形成するために、アーμの回転に係る工程を複数の回
転列に配置し、容器成形の連続する1工程として作動す
るためのアームの案内装置に関する。 ここで、本発明の意図する包装の形態は単にシガレット
の包装に限られるべきものではないので、従って、本発
明の装置はシガレットの包装の用途に限られるべきでは
ない。同様にして、第1の包装シート材料をアルミ箔に
、第2の包装シート拐料を包か用紙に制限されるべきで
はなく、適宜の材料が適用されるものと解されるべきで
ある。ただ、この種の包装形態、がもっとも多用され、
かつその装置の開発が望まれているシガレットに特に好
適であることに注目して、以下にシガレット包装の態様
で説明されている。 周知の形状である。「ソフト47り」包装のための自動
化された包装機械にあっては、包装機械の一部位におい
て予め片端部を開いた袋状包装容器を成形し、他の部位
において所要のシガレットJlfを、例えば7本、6本
および7本の3段積層状態に集積された20本の一部を
形成して、これを上記袋状包装容器に挿入される。この
ように、包装容器成形装置を備えて予め片端部を開いた
袋状包袋容器を成形し、それにシガレット群を挿入する
包装手段は、シガレットのような内容物品自体が損傷し
やすい物品の軟質シート材料による包装にはを利である
ところから、近年この種の包装機械の開発が種々試みら
れてきた。もっとも、この種の包装機械にあっては、さ
らに後続の部位において上記開口片端部を折込み封緘し
て包装品が生産される。 従来、上記の包装容器成形装置は包装機械を構成する部
分として一般に包装ドラムと呼ばれているもので、四角
筒状芯金からなるアームを回転円盤状に、円周上に等間
隔に配設してアーバターレソトに構成し、該アーパター
レソトを回転軸まわりに歩進回動せしめていた。上記ア
ームの通路周辺にはアルミ箔および包か用紙のシート供
給装置、また袋形成のための多数の容器形成機構たとえ
ば折込爪などが配置されていて、アーバターレソトの間
欠停止中にアルミ箔シートの供給、アルミ箔のアームへ
の巻回折込み、片端部の折込み、或は包か用紙シートの
供給、巻回折込み、片端部の折込み、接着などの袋状容
器形成のための作動を受け、他方間欠回動中にも分担さ
れたシート拐1″、−1のアームへの巻回折込みなどの
機能を分担している。 また、他の部位で形成された所定本数のシガレット群を
上記アームの筒開口を通して上記の片端部開口の袋状包
装容器内へ挿入し、同時に」−配貨をアームから離脱す
るためのブツシャ装置が、」−記間欠停止中に作動する
ように構成されていた。かくして、アーバターレソト間
欠回動に同期した」−記容器形成機構の作動によって包
装容器は成形されていた。 包装容器成形装置ないしは該装置を包含する包装機械に
おいて、上記の如くある種の動作を停止中に行なうため
に、該装置ないしは包装機械が間欠回動を行なわねばな
らないことは、その機械の生産性を著しく制限すること
となる。もぢろん、この種包装機械の生産性を制限する
原因は他にも多々あって、例えば前後工程間の移送速度
や加速度も、シガレットの様な損傷しやすい物品にあっ
ては許容されうる眼界がある。しかしながら、上記の如
き停止状態において行なわねばならないある種の動作を
排除もしくは改善して、包装機械の間欠回動に換えて連
続回動動作を導入することにより、機械の生産性は著し
く向上する。 包装ドラムを連続回動じ、包装ドラムに装架した四角筒
状芯金からなるアームにアルミ箔および包か用紙を巻回
して、片端部を閉じた上記二重袋を成形する袋底形装置
としては、特公昭46−26840号、特公昭47−4
039.9号、特公昭48−33400号公報に示され
た技術が公知である。この公知技術によるときは、包装
ドラムが1回転する間に、アーム表面上にアルミ箔を供
給し所要の折込みを行い、さらにその上に包か用紙を供
給し所要の折込みを行って、片端部を閉じた二重袋を形
成する。もっとも、上記包装用シート祠料の供給のため
のシート支持部材や成形部材がアーム外部に配置されて
いる。そして、二重袋形成のための折込みなどの袋形成
機構は多数工程の配置が必要であるため、該袋形成工程
は長い距離を必要とするものであり、従って該包装ドラ
ムの径は大型となり、ドラム回転は水平面を回転するよ
うに配置されたものとならざるをflなかった。 本発明の底辺にある課題は、包装トラムを連続回動し、
かつドラムの径を小さくして高速回転に有利にして、そ
の回転軸を水平に配設することにより、該容器成形装置
を小形化し、引いては包装機械を小形化することにより
、生産性と操作性を著しく向上した上記装置を提供する
ことである。 而して、本発明の目的とするところは、包装ドラム上に
装架される上記アームを回転軸線方向にタンデムに配置
し、アームの回転列をアルミ袋形成のための第1の回転
列と、その上に包か袋形成のための第2の回転列に構成
し、第1列と第2列の間を順次連続して回転列を交代し
て、アームが包装ドラムの連続した2回転を1サイクル
として上記二重袋を形成する上記装置を提供せんとする
ものである。 さらに他の目的は、製袋のために半径方向に移動自在の
アームを、製袋過程中に第1回転列と第2回転列の間に
相互に相対移動自在に構成したア−へ案内装置を提供す
ることである。 次に本発明の実施例について図面とともに説明する。 先づ実施例にかかる包装容器の成形が、代表的形状で表
示して第1図に示されている。 第1段のアルミ箔については所定寸法に接断されて支持
されるアルミ箔Pの支持部材に対してアームRが進入し
く第1図a)、アームRに対するアルミ箔Pの胴巻きと
底内フラップP1の折り込みがなされ(第1図b)、胴
内フラツジP2の折り込み(第1図C)に次いで胴外フ
ラップP3の折り込みがなされ(第1図d)、最後に城
外フラップP4を折り込んで底部に相対向する三角耳P
5を残した状態とする(第1図e)。この状態において
、第2段としてアームR′は包か用紙Qの支持部月に対
して進入しく第1図f)、胴内フラップQ1を折り込ん
だ状態としつつ胴巻きを行ない(第1図g)、胴の折り
込み(第1図h)に次いで胴外フラ、7プQ2を折り込
み(第1図i)、更に第3段として包か用紙の底両耳Q
3の折り込みがなされ(第1図j)、底内フラップQ4
の折り込み(第1図k)に次いで城外フラップQ5の折
り込みがなされるもので(第1図Il)、予め胴外フラ
ップQ2と城外フラップQ5に塗布された糊により胴内
フラップQ1と底内フラップQ4に対する接着がなされ
る。 第2図および第3図を参照すると実施例に係る包装ドラ
ムの概要が、また第58図を参照すると該包装ドラム装
置の回転軸線に沿う断面が模式的に示されている。 包装ドラムAはその外周に沿って該ドラムへの回転軸と
平行な軸を有する切欠円筒状の吸着リングBおよび吸着
リングCをそれぞれ24 (11il宛、合計48個備
えている。上記吸着リングB、Cは2つの回転列に構成
されてなり、かつ吸着リングB。 Cは包装ドラムAの回転軸方向にタンデムに配置して後
述のアルミ箔Pと包か用紙Qの製袋作業を行うために一
組を構成するように配置されている。 吸着リングBの24fllilはアルミ箔Pの受取りと
アームRへの巻付は用であり、吸着リングCの24個は
包か用紙Qの受取りとアームR′への巻付は用である。 包装ドラムAの外周部に近接して上記吸着リングBの回
転列にアルミ箔供給用ドラムDと上記吸着リングCの回
転列に包か用紙供給用ドラムEとが1個宛設けられ、該
アルミ箔供給用ドラムDと包か用紙供給用ドラムEは常
時回転していて、包装ドラムAの回転にともない、アル
ミ箔供給用ドラムDばこれに対応する各吸着リングBに
対して一定寸法に裁断されたアルミ箔Pを順次供給し、
また包か用紙供給用ドラムEはこれに対応する各吸着リ
ングCに対して一定寸法に裁断された包か用紙Qを順次
供給する。 アルミ箔吸着リングBと包か用紙吸着リングCにはそれ
ぞれアームR,R’が対向して配置され、このアームR
、R’ は包装ドラムへの半径方向に対して(llil
別に移動可能に構成されると共に軸方向に相互に移動し
て位置の変換が行なわれ、アルミ箔Pの製袋作業が終っ
たアームRは軸方向の他側におけるアームR′と相互の
軸方向移動により交換され、軸方向の他側において、ア
ルミ重装上に包か用紙Qによる製袋作業を受ける。 上記第2図、第3図においてタンデムに配設されていC
吸着リングB、CおよびアームR,R’の円周上におけ
る位置を定めておくのが好都合であるので、本実施例に
従って、該円周を24等分し、図示頂点から順次に、工
程順に従う反時計廻りにSl、32,33.・・・・・
・、S24の番号を伺与し、該回転角度位置順位のステ
ージを表示する。 該ステージナンバーは第56図、第57図、第59図、
第60図および第61図、第62図を参照して、本発明
の説明に用いられる。 ここで第55図、第56図および第57図を参照すれば
、上記実施例にかかる包装容器成形工程を含む包装機械
の工程略図が示されている。もっとも、該包装機械は包
装品片端部の折目封緘などの後続工程を併せ備えている
けれども、本発明の理解に直接関与しない工程のため割
愛されている。 そして包装容器成形工程では、アルミ袋を形成する第1
のアーバ回転列と包か用紙を重ねて二重袋に形成する第
2のアーバ回転列を、理解し易いように大きく隔離して
図示し、その夫々のアーム位置を上記ステージナンバー
で表示して、包装容器成形の段階が示されている。 シガレットの包装機はホッパ内に集積されているシガレ
ットを、連続回動するドラム装置によるシガレット群取
出し装置を介して20本のシガレット群を形成する工程
を含んでいる。そして該各群のシガレットはコンベアを
介して移送され、上記第1と第2のアーへ回転列を経て
アーム外周に成形された二重袋の中へ挿入される。図示
の如く、ステージナンバーS22から81に至る間にお
いては、アーバ回転列の第1列と第2列の間を相互に交
換するアームチェンジが予定されているので、第2列に
おいて二重袋に成形されているアームば第1列に流入し
ている。そして、Slから312に至る間において、ア
ーム内腔を通して上記二重袋内に上記シガレットが挿入
され、引続き数色が結晶はアームから離脱して、後続の
図示しないバケットドラム装置へ、図示しないブツシャ
手段で転送せられるもので、その段階が包が結晶の図示
によって示されている。 包装ドラムにおける上記アームR,R′ の第1の回転
列および第2の回転列において、アームR。 R′の夫々にはシート折込み爪などの容器形成機構とと
もに、シート材料をアーハR,R’位置に供給しかつ折
込みに共働するアルミ箔吸着リングBおよび包か用紙吸
着リングCが、夫々第1の回転列および第2の回転列に
配設されている。 次に第6図ないし第23図および第63図、第65図、
第66図によって、アルミ箔吸着リングBおよびこれと
共働してアーム17にアルミ袋を形成する折込み機構の
構造および動作を説明する。 アルミ箔吸着リングBは2 triの吸着腕2,3によ
り全体として略円形の外周形状を有し、上記吸着腕2,
3はブラケ・ノド1に対して軸4,5により内方へ回動
可能に設けられている。 ブラケットlは平面形において軸方向の両端側において
該軸方向と交叉する両側に張り出した4個の軸支部1a
を有し、軸方向において相対向する2個の軸支部1a、
la・・・・・・間に前記軸4,5が設げられている。 円弧状外周面を有する吸着腕2,3は上部において二叉
状に形成されて2個の枢着部2a 、 3aを有し、該
枢着部2a、3aに前記軸4,5を貫通させることによ
りブラケットl゛に対して2藺の吸着腕2,3が回動可
能に設けられる。 ブラケット1には一方の軸支部1aの内側において支持
部1bに螺合した調節自在なストッパ6が設けられ、枢
着部2a、3aの内側には該ストッパ6に対する係合部
2b、3bが設けられており、従って吸着腕2,3は外
方へ拡開するような回動が制限される。 7は軸4,5に巻装された復帰用スプリングであり、両
端7aが吸着腕2,3に係止されると共に中間引出端7
bがブラケット1の突部ICに係止され、後記する機構
により内方へ強制回動さ廿られた吸着腕2,3をその係
合部2b、3bがストッパ6に係合するまで復帰させる
。 軸4,5に対して吸着腕2,3は一体的に結合され、軸
4,5の一端には軸方向の互い違いの位置において内方
へ延長するレバー4a 、5aが設けられ、該レバー4
a 、5aの先端にはカムツメロア4b、5bが設けら
れる。カムツメロア4b。 5bは包装ドラムAの外側に固定された別々のカム8,
9に係合し、該包装ドラムAの回転時において吸着腕2
,3を別々に内側へ回動させる。 吸着腕2,3の自由端には開口間隔lを存して相対向す
る案内壁2c、3cが設りられ、該間隔β内にボトムク
ランプFが位置している。ボトムクランプFの主板10
には2本のスライドシャツ1−11 、12が固定され
てブラケット1の貫通孔1dに達しており、一方の主案
内用シャフト11の他端にはストッパllaを設&Jて
ボトムクランプFの下降位置を規制し、他方のシャツI
・12はもっばら回動阻止用であって復帰用スプリング
13が巷装されている。 ボトムクランプFにおいて、主板10の下方には中挟の
移動板14が取付軸15を介して移動自在に設けられて
いる。取イイ軸I5は主板IOに設けられた摺動案内部
材16により支持される。取付軸15の上端にば摺動案
内部材16に係合するストッパリング15aが設けられ
、該摺動案内部材16と移動板14間において取付軸1
5にはスプリング17が巻装されている。 移動板14の下面にはゴム製の圧接部材14aが設けら
れ、また主板10の下面には移動板14の両側において
同じくゴム製の圧接部材10aが設けられる。 圧接部材14aの下面14a1は吸着腕の外周と同径の
アールに形成され、圧接部材10aの下面10a1はア
ームRの上面と平行な平面に形成される。 吸着腕2,3内の空間におけるボトムクランプFの上部
において、ブラケット1には取付Fj、16を介して該
ボトムクランプFを内蔵し且つアーバl又を収容し得る
l】と深さを有する弾性板のUクランプGが固着されて
いる。 取付板1Bにおいて、UクランプGの一側に近接して底
内フラップP1の折込み爪H′/J<ネジ19により固
着されており、UクランプGの相対向する側壁部分20
が一部切欠された状態で該底折込み爪Hの両側部分まで
延長して底折り規制板20aとして作用している。 ブラケソl−1は一例において前記レバー4a。 5a乃至カムフォロア4 b 、 Jr bを収容し得
る側面U字状の延長部1eを介して主軸21の数句フラ
ンジ21aにネジ22により固着される。 23は軸受であってその耳部23aを介してネジ24に
より包装ドラムへの側部に固着され、該軸受23はベア
リング25を介して主軸21を片持ちする。主軸21に
はビニオン26が固定され、包装ドラムへの外部に固定
されたカム26′ bに係合するカムフォロア26′
aを有するラック26′が該ピニオン26に噛合してい
て、包装ドラムAの回転時において主軸21を駆動して
吸着リングBを回動させる。 27は主軸21が貫通しているコントロールリングであ
り、ピン27bにより回動阻止されると共にスプリング
27cによりフランジ21aに圧接する。コントロール
リング27には通気溝27aが形成され、通気溝27a
に対して前記フランジ21aに形成された通孔21bの
一端21b1が開口している。通孔21bの他端21b
2にはナイロンチューブ28の一端が接続金具29を介
して接続され、該ナイロンチューブ28の他端は接続金
具29を介して吸着腕2,3の通孔2d。 3dに接続される。通孔2d、3dは吸着腕2゜3の周
方向に延長した後に軸方向に折れて延長し、吸着腕2,
3の自由端部において軸方向の二列状態で複数の吸引口
2e、3eを外側に開口している。 コントロールリング270通気溝27aは管(図示され
ていない)介してバルブ30の接続孔30Cと連通して
いる。バルブ30にはサクションバイブ31が接続され
る。バルブ30において弁体32はスプリング33によ
り常時サクション通1+Fr30aを開口すると共に大
気導入口30bを閉止するように作用している。弁体3
2にはカムフォロア34aを有する移動子34が当接し
ており、カム35により移動子34が駆動された際に弁
体32がザクジョン通路30aを断つと共に大気導入口
30bを開口して真空破りを行なう。 一方の吸着腕2において、アルミ箔供給用i′ラムDか
らアルミ箔Pを受け取った際にその端口1(を位置決め
するためのストッパ36が支持溝36aを形成するよう
に・してネジ37により1!iI定されている。 また2個のストッパ36間において、アルミ箔Pの端部
を挾持するための挟持爪38が軸39により回動可能に
支持され、常時はスプリング40により挟持方向に付勢
されている。 挟持爪38の軸39を介した他側にはカムフォロア38
aが設けられ、吸着リングBの193時において包装ド
ラムAに固定されたカム(図示されていない)により開
けられてアルミ箔供給用1・゛ラムDから供給されたア
ルミ箔l)の端部を受り入れ、常時アルミ箔Pを挟持し
てザクジョンが切れた場合のアルミ箔Pの脱落を防止す
る。従って、他方の吸着腕3にも挟持爪が設けられる。 吸着腕2゜3の自由端部の内側には胴内、外フラツプP
2 。 P3折りのための弾性板による折込み爪I、Jが設けら
れる。 二個の吸着腕2,3の一例において、間隔lに近接して
城外フラップP4の折込み爪kが吸着リングBの軸方向
に移動自在に設けられている。折込み爪にはスライドプ
ロルック41に取り付けられ、該スライドブロック41
は包装ドラムAの外周壁に固定されたプラケット42の
軸43に対して移動自在に設けられており、回動阻止用
軸44のフランジ44.2との間に設けられたスプリン
グ45により常時吸着リングBと離れる方向に付勢され
ており、該スライドブロック41のピン41aに設けら
れたカムフォロア41bを介してカム46により吸着リ
ングBに対して前進させられる。 四角筒状のアーμRは、包装ドラムAの放射方向に移動
するように設けられ、該移動方向に対して平行な軸47
に移動自在に設けられたスライドブロック48に対して
腕48bにより抱持して支持され、そのカムフォロア4
8aが包装ドラムAの中心部に設けた主カム機構から放
射方向に配設されたロッド49におけるコ字状駆動部材
49aと係合していて、包装ドラムAの回動にともない
上下動する。軸47に平行して回動阻止用軸47aが設
けられる。 軸47,47aにば別のスライドブロック5゜が設けら
れ、該スライドブロック50に対して支持板50bによ
り合せ目クランプLが設4ノられる。 合せ目クランプしはスプリング51により當時アーバR
に当接する方向に付勢される。 包装ドラムAの外周部において、軸受23上に設GJら
れた支持ブロック52の両端に軸52aを摺動自在に挿
通し、該軸52aの一端には中間にカムフォロア53a
を付設した二叉状連動杆53が設けられると共に該カム
フォロア53aが包装ドラムへの外部に設けられたカム
54に係合している。また、他端には合せ目クランプL
におけるスライドブロック50のカムフォロア50aに
対してスプリング51と対向する方向に当接する押し片
52bが設けられ、包装ドラムへ〇回動時においてカム
54により駆動されてスプリング51に抗して合せ目ク
ランプLをアーμRから離隔させる。 上記構成において、包装ドラムAの回転にともない各吸
着リングBはアルミ箔供給用ドラムDに近づくとカム2
6′ bの作用によりラック26′を介してピニオン2
6が駆動されて回動し、吸着腕2,3の自由端部間にお
ける開口部がアルミ箔供給用ドラムDに対向する。アル
ミ箔供給用ドラムDからは一定寸法に裁断されたアルミ
箔Pが繰り出され、ストッパ36の支持溝36aに当接
して位置決めされたアルミ箔Pは包装ドラムAの回転に
より吸着リングBに引き渡され、左右の吸着腕2,3に
ほぼ均等に配分された状態で吸引口2e、3eを介して
吸着される。この際においてボトムクランプFば吸着腕
2,3間の開口部を同心の円形に充填してアルミ箔Pを
吸着リングBの外周に正しく位置させる働きをする。 アルミ箔Pの受取りが完了すると、吸着リングBは24
3°反時計方向に回転し、開口部が包装ドラムAの中心
部に向いたアームRとの対向位置を採る。 次いでアーμRがコ字状駆動部材49aにより吸着リン
グBに対して移動し、吸着腕2,3の開口部から吸着リ
ングB内に進入する。この際において、アーμRがアル
ミ箔Pに接触してから3+!!1′、l移動した時点で
吸引口2 e’、 3 eに対するザクジョンが断たれ
て吸着腕2,3によるアルミ箔Pの支持が解放され、ア
ルミ箔PはボトムクランプFとアーμRにより挾持され
つつ吸着リングB内へ移動する。 アルミ箔Pは吸着腕2,3の自由端部におりる相対向し
た案内壁2c、3cにより胴部分の仮折り込みを受け、
アーμRがUクランプG内に進入することにより側壁部
分20内への擦り挿入により胴巻き状態についての本折
り込み操作を受ける。 この際において、UクランプGの一例に設りられた折込
み爪Hにより底内フラップP+ の折り込みが為される
もので、側壁部分20に延長して設りた底折り規制板2
0aは三角耳部分の逃げを拘束して、該部分における折
り目止しい折り込みを全うする。 この状態から直ぢにカム8により吸着腕2が内方へ回動
してその折込み爪Iにより擦り動作で胴内フラップP2
の折り込みがなされ、次いでカム9により吸着腕3が内
方へ回動してその折込み爪Jにより同様に胴外フラップ
P3の折り込みがなされる。 次いで、吸着腕2のみが復帰して吸着腕3の折込み爪J
により内外の胴フラップP2.P3を押さえている状態
において合せ目クランプLがカム54により押し片52
bを後退することでアームRに接近し、内外の胴フラッ
プP2.P3を押さえる。これによって吸着腕3も元位
置へ復帰する。 次いで、城外フラップP4の折込み爪Kがカム46によ
り折込み位置に前進し、この状態においてアームRが合
せ目クランプLと共に後退し、この際において折込み爪
Kにより城外フラップP4の折り込みがなされるもので
、案内壁2c 、 3cは三角耳部P5の逃げ防止を担
う。 アームRは合せ目クランプLと共に外袋としての包か用
11.Qによる製袋作業を受けるために次の包装工程に
移動する。吸着リングBば次のアルミ箔Pを受け取るた
めに243°時計方向に回転腰アルミ苗受は取り姿勢と
して待機する。 次に、第24図乃至第37図および第64図。 第67図、第68図に、よって、包か用紙吸着リングC
と、これと共働してアームR′に包が袋を形成して二重
袋を折込む機構および動作を説明する。 包か用紙吸着リングCばブラケット55に対して2個の
吸着腕56,57が軸58+59により一方の吸着腕5
6は内方へ、他方の吸着腕57は外方へ回動可能に設け
られ、全体として略円形の外周形状を有している。ただ
し、包が用紙Qを受取る位置関係からして、一方の吸着
腕56にお&Jる軸方向の張出部56′が他方の吸着腕
57における軸方向の張出部57′よりも広IJに形成
されている。 ブラケット55は平面形における軸方向の一端部におい
て該軸方向と交叉する両側に張り出した2個の軸支部5
5aを有し、他端部において主軸66の取付フランジ6
6aに固定され、軸方向において相対向する軸支部55
aと取付フランジ66a間に前記軸58.59が設けら
れている。 円弧状外周面を有する吸着腕56,57は前記張出部5
6’、57’を除く上部において二叉状に形成されて2
個の枢着部56a、57aを有し、該枢着部56a、5
7aに前記軸58.59を貫通させる÷とによりブラケ
ット55に2個の吸着腕56.57が回動可能に設けら
れる。 ブラケ7)55には一方の軸支部55aの内1則におい
て支持部55bに蝙合した調節自在なストッパ55cが
設けられ、吸着腕56における枢着部56aにはブラケ
ット55の上方に延びて該ストッパ55cに対する係合
部56bが設けられ、吸着腕57の枢着部57aにはブ
ラケット55の下方に延びる軸支部57bが設げられる
と共に該軸支部57bにはブラケット55の下面に衝合
する調節自在なストッパ57cが設けられており、従っ
て吸着腕56は外方へ拡開するような回動が制限され、
他方吸着腕57は内方へ後退するような回動が制限され
ている。 60は軸58,59に巻装された復帰用スプリングであ
り、両端60aが吸着腕56.57の下面又は上面に係
止されると共に中間引出部60bがブラケット55の下
面又は上面に係止され、後記する機構により内方又は外
方へ強制回動させられた吸着腕56.57をストッパ5
5c、57cにより原位置まで復帰させる。 軸5B、5.9に対して吸着腕56.57は一体的に結
合され、軸58,59の一端には軸方向の互い違いの位
置において内方へ延長するレバー58a 、59aが設
けられ、該レバー58a+59aの先端にはカムフォロ
ア58b、59bが設けられると共に包装ドラムAの外
側に固定された別々のカム62.63に係合し、該包装
ドラムへの回転時において吸着腕56が内側へ回動し、
また吸着腕57が外側へ開くように回動する。 吸着腕56,57の自由端には間隔lを存して相対向す
る案内壁56 d z 57 dが設けられ、該間隔β
内にボトムクランプF′が位置している。 ボトムクランプF′において、主板110の下方には中
挟の移動板114が取付軸115を介して移動自在に設
けられ、取付軸115は主板110に設けられた摺動案
内部材116により支持される。取付軸115の上端に
は摺動案内部材116に係合するストッパ1ルング11
5aが設けられ、該摺動案内部材116と移動板114
間において取付軸115にはスプリング117が巻装さ
れている。主板110は、更に摺動案内部材116を取
付軸として取付板110′に対して移動自在に設けられ
、摺動案内部材116は取付板110′に設けられた摺
動案内部材116′により支持される。摺動案内部材1
16の上端には摺動案内部材116′に係合するストッ
パリング115a’が設けられ、該摺動案内部材116
′と生根110間において摺動案内部材116にはスプ
リング117′が設けられる。 移動板114の下面にはゴム製の圧接部材114aが設
けられ、また主板110の下面には移動板114の両側
において同じくゴム製の圧接部材110aが設けられる
。圧接部材114aの下面114a+は吸着腕の外周と
同径のアールに形成され、圧接部材110aの下面11
0a+ はアールR′の上面と平行な平面に形成される
。 即ち、ボトムクランプF′は連結金具64を介してネジ
64′により取付フランジ66a内を移動するラック6
5に固定され、該ラック65には吸着リングCを支持す
る主軸66内に同心状に設けられた伝導軸67の一端に
おけるピニオン67′カIl1合し、該伝導軸67の他
端におけるピニオン67“には、包装ドラムAの外部に
固定されたカム68に係合するカムフォロア69aを有
するラック69が噛合する。従って、包装ドラムへの回
転時においてボトムクランプF′は上下動する。 ボトムクランプF′の圧接部材114aの下面114a
+が吸着腕56.57の外周と同しアールの位置に当る
部分のラック69にはピニオン67″との噛合を外すよ
うに入歯部分があり、吸着リングCの回動時においてボ
トムクランプF′が駆動されないようにし、その際の遊
動を阻止するために、取付フランジ66a内においてス
プリング70により付勢されるポール71がラック65
の凹部65aに係入している。 主軸66にはピニオン66′が固定され、包装ドラムA
の外部に固定されたカム120に係合するカムフォロア
121 aoを有するラック121が該ピニオン6G′
に噛合していて、包装ドラムAの回転時において主軸6
6を駆動して吸着リングCを回動させる。 UクランプG′はスライドシャフト72.72’により
ブラケット55に対して移動可能に設けられ、スプリン
グ73により常時吸着腕56,57の案内壁56d、5
7dに近接して位置するように付勢され、この下降位置
はストッパリング72′aにより規制される。弾性板か
ら成るUクランプG′はボトムクランプF′を内蔵し、
且つアールR′を収容し得る深さとl】を有している。 127は主軸66が貫通しているコントロールリングで
あり、ビン127bにより回動が阻止されると共にスプ
リング127cによりフランジ66aに圧接する。コン
トロールリング127には通気溝127aが形成され、
通気溝127aに対して前記フランジ66aに形成され
た通孔66 bの一端66b工が開口している。通孔6
6bの他端66b2にはナイロンチューブ128の一端
が接続金具129を介して接続され、該ナイロンチュー
ブ128の他端は接続金具129を介して吸着腕56.
57の通孔56e、57eに接続される。通孔56a、
57eは吸着腕56.57の周方向に延長した後に軸方
向に折れて延長し、吸着腕56.57の自由端部におい
て複数の吸引口56f、57fを外側に開口している。 コントロールリング127の通気溝127aにはアルミ
箔吸着リングBの場合と同様に管を介してバルブが接続
される。 吸着リングCには、吸着リングBの場合と同様に包か用
紙Q受は取り時の位置決め用ストッパ36′とその挟持
爪38′が設けられる。 UクランプG′の最上昇位置における軸方向の−側には
アルミ元押えMが設けられる。アルミ元押えMは包装ド
ラムへの外周部に固定されたブラケット42に対して2
個のL字状被駆動子75゜76が軸77により枢着され
、該り字状被駆動子75.76の一例部に二叉状係合部
75a、76aが形成されてこれに駆動杆78の駆動子
78aが係合し、他側部には支持板79がネジ80によ
り固着される。支持板79の自由端部にはゴム製の押え
片81が設けられる。駆動杆78の他端にはカムフォロ
ア78bが設けられて包装ドラムへの外部に設けられた
カム83に係合し、スプリング84により常時開放状態
に付勢されている支持板79を包装ドラムの回転につれ
て閉じることにより押え片81によりアームR′に対す
るアルミ箔Pの合せ目クランプL′が逃げたあとの胴巻
き状態を保持する。 L字状被駆動子75.76は軸77の周囲においてブラ
ケソ1−42のストッパ42aに対する衝合部76bを
をし、両者の衝合によって一定の開放状態を保持する。 一方の吸着腕56の自由端部の内側には胴折りのための
弾性板による折込み爪■′が設けられる。 Nはヒータブロックであって、吸着腕57の直下におい
てこれに近接して設けられる。ヒータブロックNは、軸
85によりブラケット86に対して揺動自在に設けられ
た揺動板87に対して断熱材88を介してネジ89によ
り固着され、ヒータ90を内蔵している。 揺動板87の他側には慣性力を相殺するための重り91
が垂下され、中間部の二叉状部87aには駆動部材92
の駆動子92aが係合し、該駆動部材92に接続される
駆動杆92bが軸受93゜94により滑動自在に支持さ
れると共に軸受93と鍔92cとの間に設けられたスプ
リング95によりヒータブロックNを前進させ、鍔92
cを調節自在なストッパ95′に当接させることにより
アームR′との隙間を調節している。駆動杆92bの外
端にはカムツメロア92dが設りられ、カム96により
駆動杆92b、駆動部材92を介してヒータブロックN
を後退させる。ヒータブロックNのアームR′に対向す
る面には二つの切欠溝nがあり、ブラケット86に対し
て支持部材86′を介して固定されたフラップの逃げ防
止プレート97が該anにおいてヒータブロックNと面
一状態に内蔵されていて、機械停止時においてヒータブ
ロックNが開放された際のフラップが逃げるのを防止す
る。 ヒータプロ・7りNの直下にはクーラブロック0が設け
られる。ターラブロック0は軸171に枢着された揺動
板99の一側においてネジ100により固着したボルダ
101に対してペルチェ効果を利用した熱電素子102
を介在させつつボルト103により固定されている。ボ
ルト103とホルダ101との間には断熱材104が設
けられる。 揺動板99の他側にはカムフォロア99aが設けられ、
カム99′ aにより駆動されて、一定周期ごとにアー
ムR′の通路に対して進退する。なお熱電素子102に
代えて他の冷却手段を用いることもできる。 包装ドラムAの外周部において、支軸252に対して二
叉状連動杆253がその中間の係合筒部253aをもっ
て摺動自在に設けられ、該係合筒部253 aの一側に
設けられたカムフォロア253bが包装ドラムAの外部
に設けられたカム54′に係合している。そして、該連
動杆253の端部253cば合せ目クランプL′におり
るスライドブロック50′のカムフォロア50′ aに
対してスプリング51′と対向する方向において当接し
ており、包装ドラムAの回転時においてカム54′によ
り駆動されてスプリング51’ に抗して合せ目クラン
プL′をアームR′から離1臂させる。 上記の構成において、包装ドラムAの回転にともない各
吸着リングCは回転して包か用紙供給用ドラムEから一
定寸法に裁断された包か用紙Qを受け取る。受は取り時
の動作はアルミ箔Pの吸着リングBの場合と同様である
が吸着腕56.57に対して非対称状態で受け取られる
。 包か用紙Qの受取りが完了すると、吸着リングCは21
4°反時計方向に回転し、開口部が包装ドラムAの中心
部に向いたアームR′との対向位置を採る。 次いで前記のアルミ箔Pが製袋された状態のアームR′
が吸着リングCに対して前進し、吸着腕56.57の開
口部から吸着リングC内に進入する。アームR′が包か
用紙Qに接触してから3%移動した時点で吸引口56f
、57fに対するサクションが断たれて吸着腕56.5
7による包か用紙Qの支持が解放され、包か用紙Qはボ
トムクランプF′とアームR′により挾持されつつ吸着
リングC内へ移動する。 包か用紙Qは吸着腕56.57の自由端部における相対
向した案内壁56d、57dにより胴部分の仮折り込み
を受け、アームR′がUクランプG′内に進入しつつ該
UクランプG′を上昇させ、UクランプG′の最上昇位
置において該UクランプG′内に完全に進入した際に本
折り込み操作を受ける。 次いで、UクランプG′の最上昇位置の側方に設けられ
たアルミ元押えMが閉じて包か用紙Qから軸方向に露出
しているアルミ箔2部分を挾持し、この状態で合せ目ク
ランプL′がアームR′より逃げる。 次いで、吸着腕57が外方へ回動して逃げた状態におい
て吸着腕56が閉方向に回動して折込み爪■′により包
か用紙Qの垂下した胴部分を折り曲げ、再び合せ目クラ
ンプL′で包か用紙Qを押さえた後吸着腕57.を復帰
させ、アルミ元押えMを開放してから吸着腕56を復帰
させ、次にアームR′とボトムクランプF′が後退して
包か用紙Qの胴巻き状態は案内壁56d、57dの直上
においてUクランプG′から該案内壁56d、57dに
移行して支持されると共に胴外フラップQ2は一方の案
内壁57dにより折り曲げられる。 胴外フラップQ2には予め接着剤が塗布されており、ホ
ントメルト接着剤の場合には直下のヒータブロックNに
より溶融されると共にターラブロック0により冷却して
固化され、接着が完了する。 次に第38図ないし第47図および第65図。 第66図、第68図、第69図を参照して、二重袋の特
にアーバ端邪において、片端部を折込む機構および動作
を説明する。 片端部の折込みに際して、包か底受はクランプTがアー
バR′内へ挿入されアームR′の筒状に加えて底面が配
置されることは、本包装機械の一つの特徴である。 第38図ないし第41図、第58図および第65図、第
66図を参照して、包か底受はクランプTはアームR′
の筒状内腔に挿入される適宜形状の四角状板からなり、
これに連接されたブツシャ@11211は反転接続部2
12を介して、さらに延長された包か受けロッド213
に連接されている。 包か受けロッド213にはラックを設け、これに対向し
てラック213fを配設するとともに、上記両ランクの
間に、包装ドラムAに軸支されかつ歯車直径が大小一対
のビニオン213d、213eを介在している。上記ラ
ック213fは包装ドラムAに摺動自在に挿通され、一
方の端にカムフォロア213cを設け、溝カム213b
に係合せしめて、包装ドラムA軸線方向に駆動される。 上記包か受けロッド213の移動は、ラック213fに
小径のビニメン213eが噛合し、大1イのビニオン2
13dに該ロッド213を噛合して、該ビニオンによる
倍率の移動量を伝達している。 なお、包か底受はクランプ′rがアーバR′内へ挿入さ
れる最先端位置は、該クランプTの先端面がアームR′
の奥端面に面一になるように配設されている。 上記反転接続部212は、L杉板211aの一端にブツ
シャ軸211を固定し、他端に球入りストッパ211b
を配設し、中央ばピン214に固定され、かつ該ピン2
14の他端には凹形ソケソ)214aを設けるとともに
平板213aに回動自在に挿通している。上記平板21
3aば上記包か受けロッド213に固着されている。上
記凹形ソケット214aに対向して、これに適合する凸
形プラグ215aを有する回転軸215が包装置・ラム
Aの側壁に回転自在に設けられている。さらに別の回転
軸216が該回転軸215と平行に設けられ、該回転軸
216に設けた小歯車216aは回転軸215に設けた
小山車215bと噛合している。上記回転軸216の他
端にはピニオン216bを備え、これに噛合するラック
217の一端にカムフォロア217aを設けた包装ドラ
ムAの外部に固定されたカム219に係合されている。 上記ラック217aの他端には復帰用スプリング218
が装架されている。上記ラック217は包装ドラムAに
滑動自在に設けられ、包装ドラムAの半径方向に摺動す
る。 上記包か受けロッド213は半径方向最下位置にある状
態のアームR′と同一軸線上にあるシカレット案内口金
Vを避けて配置され、包か底受はクランプTとの軸線の
隔りをL杉板211aの反転により芯合せを行うように
構成されている。包か底受はクランプTがアームR′に
出入して該底折りを行うときばL形4ff1211aが
反転してアームR′と同芯位置となり、底折しない作業
位にあるときはL杉板211aが逆に反転退避してアル
ミ箔用アーバRの半径方向最下位置への到達を可能なら
しめている。 包か底受はクランプ′Fは、アルミ箔回転列のアームR
が外周方向に移動し始めた後に、仮カム219により案
内され、ラック217から伝達されるピニオン216b
の回動により反転されてアームR′と同芯位置をなし、
続いて溝カム213bに案内されアーバR′内へ挿入さ
れる。 なお、軸線方向移動時においては凹形ソケット214a
と凸形プラグ215aが分離されるためストッパ211
bにより該クランプTの回動を阻止している。 包か底受はクランプTが挿入されると、包か用紙の底両
耳Q3が折込まれる。 第42図、第43図および第68図、第69図を参照し
て、耳折り爪w、w’ はL形腕材220゜220′の
先端に装着され、左右開閉自在に該腕材220,220
’ の他端はピニオン221 、221′を噛合せ配設
されている。腕+A220,220′ は後述の包か底
内フラップ折込爪X配設のため腕曲させて懐を大きく設
けられている。 上記ピニオン221に噛合するラック222が、包装ド
ラムAを貫通して摺動自在に設けられた軸223に固着
して設けられ、該軸223の他端には、延長部材224
とその先端にカムフォロア224aが設けられている。 上記ピニオン221,221’を回動自在に軸支するプ
ラケット225は包装ドラムAにねし止めされ、また、
上記軸223の他端には本体との間に復帰用スプリング
226が張架されている。 上記カムフォロア224aが包装ドラムAの外部に固定
されたカム224’aに案内され、う・ツク222から
伝達されるピニオン221,221’の回動により耳折
り爪V/、W’を作動して上記折込みが行なわれる。 上記耳Q3の折込みに際して、次に述べる底内フラップ
折込み爪Xおよび後述のヒータブ0.7りYlにより、
底内フラップQ4および城外フラップQ5が逃げる現象
を防止して底折り部の品質を向上させていることに注目
さ゛れなければならない。 第44図、第45図および第68図、第69図を参照し
て、包か底内フラップ折込み爪Xは水平面X1と垂直面
X2を有し、腕227を介して摺動部材228に固定さ
れている。接続杆229は上記摺動部材228の2個の
案内ローラ228′の間に挾持されて摺動軸230に固
着され、該摺動軸230は包装ドラムAを摺動自在に貫
通して、他端に延長部材230aとその先端にカムツメ
ロア230bが設けられている。摺動軸230の他端は
取付具を介し、て包装ドラム八との間に復帰用スプリン
グ231が張設され、摺動軸230の中間位置には折込
爪Xの位置ぎめ用のストップリング230Cが設けられ
ている。 上記摺動部材228は垂直軸232から延びた水平軸2
33に、軸方向摺動自在にかつ回動を阻止して挿通され
、接続杆229により位置を規制されている。上記垂直
軸232は包装ドラム八に突設された軸受234および
235に上下摺動自在にかつ回動を阻止して軸承され、
軸232の他端には延長部材232aと、その先端には
包装置・ラムAの外部に固定されたカム232’bに係
合するカムフォロア232bが設けられている。また、
軸232は軸受234との間に復帰用スプリング236
が装設され、なお折込み爪Xの位置ぎめ用のストップリ
ング232Cが設けられている。 上記底内フラップ折込み爪Xは、上記構造の如くしてカ
ムフォロア230bを介して伝えられる軸方向の運動と
、カムフォロア232bを介して伝えられる半径方向の
運動を行うことができ、該折込み爪Xを斜め方向に移動
してサイクル時間を短縮させることができる。底内フラ
ップQ4の折込みの際は、先ず上記型Xば上記斜め方向
に移動して一旦待期する。それはアームR′の上面と爪
の水平面X1が所定の隙間を持った高さであり、かつ爪
の垂直面X2がアームR′の端末面との間に所定の隙間
を持つ位置である。 アームR′の下面の、上記水平面X1と対向する位置に
は、後述のヒータブロックY1が引き続いて位置づけら
れる。 しかして、上記型Xの水平面X1で底内フラップQ4を
、ヒータブロックY1の上面で塵性フラップQ5を夫々
外方から保持し、次いで、上記耳折り爪w、’w’を閉
じて底両耳Q3の折込みが行なわれる。上記の如く、耳
Q3の折込みの際フラップQ4.QSが外方へ逃げるこ
とを防ぎ、当該両耳Q3の正確な折込みを保証すること
は、本装置の1つの特徴である。 上記耳Q3の折込みに続いて、カムフォロア232bを
介して爪Xは半径方向に下降する。爪Wの垂直面X2が
ア、−バR′の端末面に沿って下降するとき、アームR
′から張出している底内フラップQ4は下方へ折込まれ
る。 続いて後述のヒータブロックY1を上昇せしめて、上記
底内フラップQ4の上にヒータブロックY1が外接して
いた塵性フラップQ5を」三方へ折込む。この際、上記
型Xは図示上方へ後退し、続いて図示左方へ後退する。 次にヒータブロックY1およびターラブロックY2につ
いて説明する。 第46図、第47図および第68図、第69し1を参照
して、ヒータブロックYIおよびターラブロックY2は
断熱材135′を介してL字形部材135にねし止め固
定されていて、ヒータプロ。 りYlは加熱素子136を、ターラブロックY2は冷却
素子137を夫々備えている。上記り字形部材135は
コ字形部材138aに揺動自在に軸支された支持部材1
38にねし138′で位置網筒自在に固締結されている
。 上記支持部JfA’138の上記揺動軸137aの一端
には、先端にカムジオロア137bを備えたレバー13
7cが固定して設けられている。カムフォロア137b
に当接して上記レバー137cを揺動するために、軸受
部材145に揺動軸139を介して揺動自在に支承され
た揺動カム板140が設けられている。カム板140に
は2つの凹部140’、140″が設けられ、一方の凹
部140′に上記カムフォロア137bが当接する時点
ではヒータブロックY+ とアームR′が同一半径に位
置し、他方の凹部140″にカムフォロア137bが当
接する時点ではターラブロックY2とアームR′が同一
半径に位置するように関係位置を設けられている。なお
、上記凹部140’、140″の大きさは、ヒータブロ
ックYlsクーラブロックY2が前述の包が底受はクラ
ンプTと十分な押圧が得られるように形成されている。 」二記レバー137cには腕137dを設は後述の取(
=J具144との間に復帰用スプリング141が張設さ
れている。 包装ドラムAを摺動自在に貫通して設けた摺動軸142
の一端にカムフォロア142aを設けて上記揺動カム板
140に押接し、他端には延長部材142cと、その先
端には包装ドラムへの外部に固定されたカム142’d
に保合するカムツメロア142dが設けられている。 上記摺動軸142の他端には、切欠きy++ 240a
を有するブロック240が固着され、包装置゛ラムAに
設けられた調節自在ストッパ241を該切欠き部240
aに挿通して当接することにより上記カム板140の位
置を規制している。すなわち、ヒータブロックY1およ
びクーラブロックY2の各押面をアームR′の端面と平
行に位置せしめている。 また、カム142’dば包装ドラムAの外部で軸方向に
摺動自在に設けられ(図示されていない)でいて、包か
底受はクランプTの退避に伴うターラブロックY2の押
圧解除時および機械停止後のヒータブロックY1の退避
時に作動せしめられる。 他方、上記コ字形部材138aに固定して延長された軸
143は他端に取付具144を介してカムフォロア14
4aが設けられカム149と係合している。上記軸14
3は包装ドラムAに突設した軸受部材145に摺動自在
に支承され、なお該軸受部材145にば軸146を上記
軸143と平行にかつ摺動自在に支承し、該軸146は
上端を上記コ字形部材138aに固定して、コ字形部材
138aの回動を防止する。 上記ヒータブロックY】およびターラブロックY2のア
ーハR′対向面には、押え板147が設けられている。 紋押え板147はヒータブロックY1およびクーラブロ
ックY2の表面に設けた窪み内に収容可能に、かつヒー
タブロックY1およびクーラブロックY2が塵性フラッ
プQ5に当接するときは同−表面高さに位置して、上記
コ字形部材138aにねじ148で固着されている。 上記の如く構成されたヒータブロックY+およびターラ
ブロックY2は、包装ドラムへの基体外に固定された溝
カム149によりカムフォロア144aを介して半径方
向に上下移動される。ならびにカム142’dによりカ
ムフォロア142dを介して軸方向に、揺動される。前
述の月Q3の折込みに際しては、ヒータブロックY1の
上面ケr−バR′の下側面と所定の隙間ををする高さに
あって塵性フラップQ5を下面から保持している。 耳Q3折込み、底内フラップQ、折込みに続いて、ヒー
タブロックY+ は上昇せしめられ、塵性フラップQ5
を折込む。この際ヒータブロックY+ は塵性フラップ
Q5をアーハR′端面に、さらに詳しくはアーバR′端
面に挿入されている包か底受クランプTに押接するよう
に揺動される。適宜の時間に亘って押圧加熱の後、ヒー
タブロックY1は更に上昇し、代ってターラブロックY
2が同様に塵性フラップQ5を押圧冷却し、接着を確実
にする。この際上記塵性フラップQ5の接着は、予め包
か用紙に塗布されたボットメルト剤による接着を予定し
ているが、適宜の接着剤を工程途中で塗布することや、
加熱、冷却の手段を適宜に変更することができる。 上記ヒータブロックY1およびクーラブロックY2の半
径方向移動に際して、ヒータブロックYlまたはターラ
ブロックY2が塵性フラップQ5を押圧状態で移動する
ことは好ましくない。すなわち擦過により傷つけるおそ
れがある。従って該半径方向移動の際はカム板140の
カムフォロア137b押圧面形状により上記揺動幅を適
宜に選択して、その障害を回避することができる。そし
て、上記揺動にもかかわらず、押え板147による押え
は常時確保されて、ヒータブロックY】の機械停止時に
おける解放によってすでに折り込んだ塵性フラップQ5
が戻ってしまう現象を防止するように構成されている。 次に、上記アームの上下移動機構の詳細とともにアーへ
回転列の交換機構の構造および動作を説明する。 アームRは包装ドラムへの半径方向の移動を伴って上記
包装シート材料のアームRへの巻イ」けおよび折込みの
作動を受ける。そしてアルミ袋を形成した第1の回転列
のアームRは第2列へ移動して、さらに包か用紙の袋を
その上に重ねて形成する。また、上記二重袋を形成した
第2の回転列のアームR′は、第、1列へ移動してアー
ムRの狗開口を通してシガレット群を挿入しなおシガレ
ットに上記二重袋を包被して押出されるシガレット詰め
作用を受け、アームRは連続作用に供される。 第20図、第48図および第49図を参照すると、第1
の回転列にあるアームRと第2の回転列にあるアームR
′が夫々代表的に1個宛、かつタンデムに配置された1
組として示めされている。 そして−組のアームR、R’ はその支持手段が、後述
のアーバ回転列交換機構をはさんで、アームRを図示右
側からおよびアームR′を図示左側から夫々対称的に、
そしてアームR,R’が前後に1つの半径方向同一平面
上に位置するように、ただし上下高さは別に規定される
自由な高さ位置に設けられている。従って一対のアーム
R,R’に関しては、例えばアルミ箔折込みのための第
1の回転列にあるアームRについて構造を理解すれば同
様の構造からなる他のアームR′も理解できるであろう
。 第20図、第48図ないし第54図および第65図、第
66図を参照して、アームRを一体に支持するスライド
ブロック48は包装ドラムAの半径方向に配設された軸
47および47aに上下摺動1」在にかつ回動阻止して
支承され、また、合せ目クランプLを一体に支持するス
ライドブロック50が同様に軸47および47aに上下
摺動自在かつ回動阻止して支承されている。スライドブ
ロック48にはアームRの上下動のためのカムフォロア
48aが、また、スライドブロック5oには合せ目クラ
ンプLの上下動のためのカムフォロア50aが配設され
ている。 軸47は摺動部材161にポールベアリング161bを
介して上下摺動自在に挿通され、軸47長手の中央部に
ストップリング161cをねじ止め固着して、該リング
161cが摺動部月161に当接する位置で軸47の下
限高さ位置を規定している。すなわち、アームRの最下
高さ位置を規定する。また、軸47aは、摺動a1s材
161に1小通されかつストローク長さを延長されメこ
シリンダ161a内に摺動自在に挿嵌された摺動子16
1dを軸下端に配設し1.スライドブロック5oとの間
に圧縮スプリング51を挿装しζ、軸47a自体は摺動
部材161に上下摺動自在にlit通され、上記軸47
と該軸47aは上端を連結子47bで固結して同時」ユ
ニ作動するように配設されている。 アームRの上下動に伴なう軸47.,17aの動作につ
いて詳述すると、第49図右側に図示の状態より更に上
昇する時点がらスクイ1′ブロツク48が連結子47b
を押し上げ、軸47,47aは上昇される。反対に、下
降時においては、スライドブロック48の下降により、
スプリング51を介して摺動子161dを押し下げ、軸
47.47aをストップリング161cが摺動部材16
1に当接するまで下降させる。なお、スライドブロック
48は更に下降することができる。左側に図示されてい
るように、該軸47,47a上を摺動してスライドブロ
ック48は押し下げられる。 摺動部材161には、第21図、第48図ないし第51
図を参照すればさらにもう1つのロッド49が軸穴16
2にボールベアリング161 e。 ブツシュ161fを介して上下摺動自在に挿通されてい
る。ただし、第48図では図面の煩雑を避けるため分離
して示されている。 上記ロッド49は、アームRの半径方向移動のアーム中
心線に対して偏寄した略放射状方向に配設されている。 第50図を参照すれば、アームR2R′はその中心線が
包装ドラムへの放射方向に移動するように構成し、その
駆動のためのロッド49.49’ ば、上記中心線に対
称位置に、上記アームR,R’ に係合せしめて適宜に
配置されることができる。 上記ロッド49の上端には口字状駆動部材49aが固着
されていて、該口字状駆動部材49aのコ字溝内に上記
カムフォロア48aを係合し、後述の手段によるロッド
49の上下移動によりアームRが半径方向移動される。 ロッド49の下端には三方軸49bが固着され、その各
々の端にカムフォロア49c、49dおよび49eが回
動自在に配設されている。上記ロッド49を含む摺動部
材161は後述の手段によりガイドブロック1819両
端を超える区間を左右移動自在に配設されるが、第49
図を参照すれば上記ガイドブロック181を挾んで対向
する位置に、カムフォロア49c、49’ cを受け入
れる口字形ブロック163およびカムフォロア49d。 49′ dを受け入れる口字形ブロック163′が配設
されている。ただし、第48図では図面の3B雑を避け
るため一方のカムフォロア4.9 cとこれに係合する
口字形ブロック163だけが図示されているが、ガイド
ブロック181の左端にあってカムフォロア49d、4
9’ dに係合する同(pの口字形ブロック163′が
対象的に配設されζいることを理解する必要がある。 上記口字形ブロック163,163′はカムフォロア4
9cと49′ cおよび49dと49′dがともにアー
μR,R’の半径方向移動線より左右に偏寄せしめてい
るので、該偏寄の量を受容できるだけの長さを持った口
字形の溝に形成されている。 口字形ブロック163にはブロック本体163bの背面
に軸支されてカムフォロア163aが回動自在に配設さ
れ、該カムフォロア163aは包装ドラムへの基体外に
固定して設けたテーバ上下用溝カム165に係合してい
る。同様にして、口字形ブロック163′に軸支された
カムフォロア163’aはテーバ上下用溝カム165′
に係合している。なお、上記口字形ブロック163およ
び163′はブロック本体163b、163’ bを上
下摺動自在にかつ回動を阻止した状態で、すなわぢ該口
字形ブロック163,163’が常に所定方向に向いた
状態で包装ドラムAの半径方向に移動自在に、包装ドラ
ムAに配設された軸164および164′に挿通されて
支持されている。 上記の構成において、図示で右側のアームRはテーバ上
下用溝カム165に従い、これに係合するカムフォロア
163a高さ位置が、当該口字形ブロック163に係合
するカムフォロア49cを介してコ字状駆動部材49a
に係合するカムフォロア48aに伝えられ、そのアーバ
R高さ位置が与えられる。上記溝カム165はアルミ箔
用アーバ位置を与えるものである。 上記摺動部材161が後述の理由によって左方向に移動
して位置するときは、アーμR′はテーバ上下用溝カム
165′に従い、これに係合するカムフォロア163’
a高さ位置が、当該コ字形ブロック163′に係合する
カムフォr:Iア49′dを介してコ字状駆動部材49
′ aに係合するカムフォロア48′ aに伝えられ、
そのアーパR’高さ位置が与えられる。該溝カム165
′は包か用紙用アーム位置を与えるものである。溝カム
165.165’ の一部用周部には、後述するアーバ
軸方向位置規制用のカムフォロア172a、172′
aが出入するための切欠き部を設りている。 而して、上記アーバR高さを規定するアルミルD用アー
バ位置からなるアーμの第1の回転列および、包か用紙
用アーム位置からなるアーμR′の第2の回転列が規定
される。そして後述の理由によって、アーμRが第1の
回転列にあるときはアーμR′は第2の回転列にあり、
回転列は相互に交換されるものであって、アーμRとR
′が同時に同−回転列にあることばない。 アーμR、R’は半径方向、すなわち包装ドラムΔ放射
方向に上下動される。このため、該方向と平行に設けら
れた軸47.47aおよび47′ 。 47′ aは、包装ドラムA放射状に配列されたロンド
49.49’ と傾斜配置されているもにかかわらず、
コ字状駆動部材49a、49’aとカムフォロア48a
、48’aからなる連結によって平行軸移動を構成して
いる。 次に上記アーμRとR′の回転列の交換について説明す
る。 アーμRを支持する摺動部材161は、包装ドラムAに
配設され、かつドラムAの回転軸に平行に固定して配設
されたスプライン軸171に左右摺動自在に支承され、
かつ該IN動方向に延びた適宜の長さのラック172が
一体に配設されている。 同様にして、他のアーμR′を支持する17J動部材1
61′は、スプライン軸171′に左右摺動自在であっ
て、かつラック172′を備えている。 上記ラック172とラック172′は、回動自在に設け
たピニオン・173を介して対面して設りられている。 上記ピニオン173は、包装ドラム八に固定配置された
上記ガイドブロック181にブラケット174を配設し
、ピニオン軸173aを突設してピニオン173を回動
自在に支承している。而してラック172とラック17
2′は、その−力の移動が同時に他方のラックの反対方
向の移動として伝えられ、従ってアーμRとR′は相互
に反対方向へ移動される。 上記の移動のためには、ランク172′の延長軸にラン
ク176を包装ドラム八に軸方向で摺動自在に設け、対
向するラック177との間にピニオン178を介在して
いる。 上記ラック177は包装ドラムAに固着して配設され、
該ラック177を摺動軸として摺動ブロック179が摺
動自在に配設されている。該摺動ブロック179は、他
方の軸穴に上記う・ツク176を摺動自在に挿通して両
ランク176.17’1によって支承されるとともに、
該摺動ブロック179に突設した軸179dに回動自在
に上記ビニオン178を支承している。而して、摺動プ
ロ・ツク179が移動するときは該移動量にピニオン1
78の回動量が付加されることによってランク176に
倍ストロークの移動が伝達される。 上記摺動ブロック179には、さらに背面に支@b 1
79 aを設け、カムフォロア179bが回動自在に配
設されている。該カムフォロア179bが係合ずべき溝
カム180aは、包装ドラムAの基体外に固定されたカ
ムドラム180の円筒面に設けられた溝カムである。該
溝カムtsoaは平行に走る2本のカム溝180a、1
80’ aが1個所で交叉する8字形の往復作動用カム
溝であって、2条部分の溝カム180a、180’ a
の間隔は、上記アームRとアームR′の回動位置、すな
わちアルミ箔用の第1のアーバ回転列と包か用の第2の
アーバ回転列との位置を規定し、上記倍ストロークのラ
ンク手段に対応して縮小された間隔で設けられている。 なお、上記溝カムの交叉部、すなわち第1のカム溝18
0aと第2のカム溝180′ aの間の交叉時における
カムフォロア179bの進行を円滑に維持するため、摺
動ブロック179に設けた上記カムフォロア179bの
下に、狭幅にしてかつ延長された形の舟形摺動子179
Cを回動自在に設け、溝カム180a、180’aには
、交叉部に上記舟形摺動子179Cを誘導する狭幅溝1
80bが設けられている。 上記ランク172,172’ の他端にはカムフォロア
172a、172’aが設げられ、包装トラムAの基体
外に固定して9J欠き円状に設りたカム溝184に係合
して案内され、よって該端部を安定支持し、アームR′
の軸方向位置を安定させている。 他方、アームR,R’の交換の案内のため、カム溝を備
えたガイドブロック181が包装ドラムAに固定して配
設されている。 上記ガイドブロック181には、包装ドラムAの回転軸
方向に延びた両側面にカム溝182,183および18
2’ 、183’ が設けられている。 上記カム溝182と182′は同じ高さ位置に並行して
、またカム溝1・83と183′は同じ高さ位置に並行
しかつ上記カム溝182,182’の下方位置に設けら
れている。 図示実施例では、これらカム溝の線形が、182.18
2’ は直線状水平位置に、そして183゜183′は
弧状に設けて図示されているけれども、該線形は自由に
選択されて差支えない。 アルミ箔用回転列にあるアームRを作動連結しているカ
ムフォロア49eは、上記カム溝182または182′
のいずれかに係合して図示布から左へ案内される。つま
りアームRをアルミ箔用回転列から包か用回転列へ案内
する。また、包か用回転列にあるアームR′と作動連結
しているカムフォロア49′ eは、上記カム溝183
′または183のいずれかに係合して図示左から右へ案
内される。つまりアームR′を包か用回転列からアルミ
箔用回転列へ案内する。 上記アームRとアームR′が夫々対向する方向に移動す
るとき、包装ドラムへの半径方向の同し軸線上にある上
記アームRとR′を半径方向高さ位置に落差をおい、て
その進路が配設されるように、上記カム溝182と18
3、あるいは182′と183′の路線が設けられてい
る。 次にガイドブロック181と、その両側に対向して配設
されている口字形ブロック163および163′の配設
には適正な関係がa・要である。アームRがアルミ箔用
回転列にあるときは上記カムフォロア49eは上記ガイ
ドブロック181」二のカム溝182,182’ 、1
83,183’のいずれにも係合していない。同様に、
アームR′が包か用回転列にあるときはカムフォロア4
!l’eはガイドブロック181上のカム溝のいずれに
も係合していない。すなわち、ガイドブロック181と
口字形ブロック163および163′との間は適宜距離
を隔てて配設(第49図参照)され、その距離は少なく
ともカムフォロアj9e、49’Cの直径よりも大きい
。そして、アーバR,R’ノ交換の案内に際して、カム
フォロア49eがカム溝182又は182′のいずれか
に係合を始めるときカムフォロア49cは未だコ字形ブ
ロック163の係合から解放されない。カムフォロア4
9eのカム115182又は182’(7)係合が進み
、やがてカムフォロア49cば口字形ブロック163の
係合から解放されて、アームRはアルミ箔用回転列から
包か用回転列へと進む。カム溝182または182′の
出口端において、カムフォロア49eが未だカム溝18
2または182′と係合しているとき、カムフォロア4
.9 dは対向する口字形ブロック163′に係合を始
め、やがてカムフォロア49eばカム?M 182また
ば182′から解放される。またーアームR′が包か用
回転列からアルミ箔用回転列へ案内される態様も同様に
説明される。 すなわぢ、アームR′が包が用回転列にあるときはカム
フォロア49′ eはガイドブロック181上のカム溝
183または183′のいずれにも係合していないが、
案内を開始して、当初カムフォロア49′ eがカム溝
183または183′のいずれかに係合を始めるとき、
カムフォロア49′dは未だ口字形ブロック163′の
保合から解放されない。カムフォロア49′ eの上記
カム溝の係合が進み、やがてカムフォロア49′ dは
口字形ブロック163′の係合から解放されて、アーム
R′は包か用回転列からアルミ箔用回転列へと進む。カ
ム溝183または183′の出口端において、カムフォ
ロア49′ eが未だカム溝183または183′と係
合しているとき、カムフォロア49′ cは対向する口
字形ブロック163に係合を始め、やがてカムフォロア
49′ cばカム溝183または183′から解放され
る。 上記口字形ブロック163はカムフォロア163aを介
して溝カム165により、また口字形ブロック163′
はカムフォロア163’aを介して溝カム165′によ
り、上記溝カム182.182′および183,183
’の高さ位置に案内されることができる。 上記の構成において、アームRは、例えばアルミ箔用回
転列にあって、アルミ箔用アーバ上下用カム溝165に
案内されカムフォロア49cから伝えられるアームR上
下作動において、すでに説明したアルミ箔折込みに供さ
れる。アルミ箔折込みずみのアームRはカムドラム18
0に案内されるカムフォロア179bの回転列交叉移動
に伴ってアームRば包か用回転列へ、同時にタンデム配
置されているアームR′は包か用回転列からアルミ箔用
回転列へと回転列を交換する。上記交換移動に際してア
ームRとR′の高さ位置を隔てることによって、包装ド
ラムAの放射方向には同一平面上を移動する。かくして
包か用回転列へ移動したアームR′はすでに説明した包
か折込みに供される。なお、アルミ箔用回転列へ移動し
たアームR′は、所定本数に俵積み集積された巻束の受
入れに供される。 上記の如く、包装ドラムA上にアルミ箔用と包か用の夫
々の回転列を形成してアームRおよびR′をタンデムに
配置し、アームの夫々はブロック161に軸支したロッ
ド49を介してカム165に案内されて半径方向に移動
自在であり、ロノ1゛49の下端に三方軸49bとカム
フォロア49c。 49d、49eを配置して、アルミ箔用回転列にあると
きはカムフォロア49cを介してカムI65に係合して
案内され、包が用回転列にあるときはカムフォロア49
′ dを介してカム165′に係合して案内されるよう
にアームの半径方向移動を案内し、同様に構成したアー
ムR、R’ は−組として、アームR、R’を夫々支持
するブロック161.161’ に付設したラック17
2,172′をピニオン173を介して相対移動するよ
うにし、該相対移動に際して第49図によればアームR
、R’ は半径方向高さ位置をカムツメロア49e、4
.9’eを介してカム溝182とカム溝183′の一方
向に専用のm路として案内し、アームR,R’ はタン
デム配列の変更が行われる。 次に第55図、第56図および第57図を参照すると、
本発明が意図するシガレット包装機の包装工程のシガレ
ット流れと包装材料の製袋工程、ならびにシガレットの
上記袋への挿入までが模式的に図示されている。ホッパ
190から取出されたシガレットは図示例では3段積層
からなる20本のシガレット群191として移送され、
本発明にかかる包装ドラムAで製袋された二重袋の中へ
上記シガレット群191は挿入される。 包装ドラムAは、アルミ箔PをアーバR表面に巻回折込
みを行う第1の回転列Aoと、その上に更に包か用紙Q
を巻回折込みを行う第2の回転列A’oを備えていて、
図示反時計廻りに進行するステージナンバーに従い、順
次製袋進渉の横様が図示されている。ただし、アルミ箔
吸着リングBおよび包か用紙吸着リングCによる包装材
料の供給状況は省略され、アーμRおよびアーバR′表
面におりる包装材料P、Qへの加工が図示されている。 上記製袋加工のために、すでに説明した如く随所にカム
装置が採用されている。それら各カム装置の代表的実施
例が第59図、第60図、第61図および第62図に示
されている。もっとも、咳図に限らず、円筒カムの数々
も併せて採用をしていることは理解されなければならな
い。 ステージナンバーS3から39においてアルミ箔吸着リ
ングBはアルミ箔Pを運び、アーμRと規定位置に対向
させる。該アルミ箔吸着リングBの回動は溝カム26′
bから伝導される。 アーμRは溝カム165の伝導を受りS8以降引き続い
て遠隔位置から外周方向へ上昇中であり、310と31
1の間においてアルミ箔I)はボトムクランプFの押え
を受け、さらに案内壁2C23Cによる仮折り込み、S
13においてはUクランプG内へ押込んでU字状に胴折
込み、続いて底内フラップ折込み爪Hにより底内フラッ
プP1が折込まれる。吸着リングBの吸気制御のために
板カム35が設けられている。 S13以降閉作動を始めている折込み爪■による胴内フ
ラップP2はS14で折込ゐを、さらにSL4以降作動
を始めている折込み爪Jによる胴外フラップP3の折込
みを515で行なっている。 該作動用板カム8および9が示されている。 317においては合せ目クランプしによる胴合せ目が保
持される。該合せ目クランプしは溝カム54から伝導さ
れる。 S18以降前進してきた城外フラップ折込み爪Kに係合
して、かつS19以降下降するアーμRの相対作動によ
って城外フラップP4が折込まれている。 S22から81の間は、上記アーμRは第2の回転列A
’Oへ進行し、代って第2の回転列A′0にあったアー
μR′が第1の回転列Aoへ進入してくる。この間はア
ーμチェンジの区間である。 第2の回転列A’oへ進行したアーμRば、アルミ箔P
上にさらに包か用紙の巻回折込みが行なわれる。該回転
列のアーμはR′として説明される。 第2の回転列上にあって包か用紙Qを供給する包か用紙
吸着リングCは、319からSlにおいて包か用紙Qを
運び、アーμR′と規定位置に対向させる。線色か用紙
吸着リングCの回動は溝カム12.0から伝導され、吸
着制御用に板カム35′が設けられている。 7−ハR’ は溝カム165′に伝導されて、S1以降
遠隔位置から外周方向へ上昇し、s2において包か用紙
QはボトムクランプFに押接され、さらに案内壁56(
i、57dにより仮折込み、S3と34の間においてU
クランプG′内へ押込んでU字状に胴折込みを行なう。 該ボトムクランプF′は溝カム68から伝導される。 続いて、すでに折込み済のアルミ箔Pを保持してゆるみ
を防止するためのアルミ元押えMが板カム83により作
動し、同時に合せ目クランプL′が溝カム54′の伝導
を受けアルミ箔合せ目より離脱し、かつ案内壁57dが
板カム62により外方に離れる。 S4以降板カム63により閉動作を始めている折込み爪
I′による垂下した胴部分はS5で折込みが行われ、S
6において合せ目クランプL′により保持された後、ア
ルミ元押えMの保持を解除し、かつ折込み爪■′も復帰
される。上記アルミ元押えMは板カム83から伝導され
る。 S6と87の間から、アーノマR′はボトムクランプF
′、合せ目クランプL′ と共に下降し番まじめ、S8
と89の間で案内壁57dに係合して1lFil外フラ
ツプQ2を折込む。続いて、S6で前進して待機してい
たヒータプロ・ツクNに89力)らS11まで接し、更
に311からS21までの間にターラブロック0に接し
て胴接着を完了する。 上記ヒータブロックN、クーラプロ・ツクOしまそれぞ
れ板カム96、溝カム99′ aから伝導さ才しる。 胴接着に続いて、板カム219により反転上昇した包か
底受はクランプTを314でアーノ<R’内へ溝カム2
13bにより挿入し、包装・底折り時の受台にする。 S14で包か底耳Q3を折重W、W’により、S15で
包か底内フラップQ4を折重Xにより、316で包か城
外フラップQSをヒータフ゛口・ツクY+によりそれぞ
れ折込む。上記折重W、W’4ま板カム224’aによ
り、上記折重Xは板カム230’ b、232’ bに
より、上記ヒータブIコ・ツクY1は溝カム149によ
りそれぞれ伝導される。 S16から318までは包か底折り部がヒータブロック
Y1に接し、更にS18から321まではターラブロッ
クY2に接して底折り部の接着を完了する。 S22から81の間は、すでに述べたアーノ\チェンジ
の区間である。該アーμチェンジに伴い、上記片端部を
閉じた二重袋に包被されたアーμR′は第1の回転列へ
進行する。そして、第1の回転列にあって、図示例でば
Slから85の間に示されるように、別途容易された巻
突き出しし1ノド193が巻突き出しカム194の伝導
を受けて、シガレット群191をアーバR内へ挿入し、
かつ更にシガレット191を包被した上記二重袋を伴っ
て、図示しない次工程の受取りドラムへ押出される。上
記の袋詰品が押出されている状況を35から39の間の
ステージの延長線上に図示している。 第58図を参照すると、本発明に係る包装ドラム装置の
回転軸線に沿う断面が模式的に示されている。咳図にお
いて回転軸195とともに回動する回転部位と、回転し
ない部位との仕分けの便に供するため、回転構造には斜
線を、回転しなし)構造は無印として示した。ただし、
回転軸、摺動軸を除外して参照されなければならない。 なお、咳図は包装ドラム装置の断面のうち、対称図形の
半分だけが示されている。 叙上の如く、本発明に係るアーノイ案内装置によるとき
は、アーμが包装ドラム装置上で回動中にあって所要の
次の工程に係る回転列へ移行することができる。しかし
て一連の製袋工程を二重して回転列に配列された回転形
の連続工程を形成することができる。 4、図面の簡単な説明 第1図は二重製袋工程の概略を示す工程図、第2図は包
装ドラムの概要を示す平面図、第3図は同上の正面図、
第4図は内袋としてのアルミ箔の受取、折込み工程にお
ける吸着リングとアー/<の動作の概要を示す正面図、
第5図は外袋としての包か用紙の受取、折込み工程にお
+Jる吸着リングとアーμの動作の概要を示す正面図、
第6図はアルミ箔吸着リングの正面図、第7図は同上の
平面図、第8図は第7図のB−B’線断面図、第9図は
第7図のA−A’線断面図、第10図は第6図のc−c
’線断面図、第11図はアルミ箔吸着リングの側面図、
第12図はアルミ箔のストッパと挾持爪部分の拡大側面
図、第13図はアルミ箔ストッパの拡大断面図、第14
図はアルミ箔挟持爪の拡大正面図、第15図はアルミ箔
側のコントロールリングの詳細図、第16図はアルミ箔
ザクジョン伝達機構の詳細図、第17図はサクション遮
断パルプ部分の断面図、第18図は城外フラップ折込み
爪の背面図、第19図は同上の側面図、第20図はアー
μと合せ目クランプ支持機構の正面図、第21図は同上
の側面図、第22図はアーバ支持機構の平面図、第23
図はアルミ箔側におりる合せ目クランプ駆動機構の正面
図、第24図は包か用紙吸着リングの背面図、第25図
は同上の平面図、第26図は吸着リングの軸支部を破断
して示した同上の側面図、第27図はボトムクランプを
破断して示した同上の側面図、第28図は包か用紙ザク
ジョン伝達機構の詳細図、第29図はアルミ箔元押えの
正面図、第30図は同上の側面図、第31図は同上の平
面図、第32図は第31図のD−D’線断面図、第33
図はヒータブロックの背面図、第34図は同上の側面図
、第35図はクーラブロックの背面図、第36図は同上
の側面図、第37図は同上における取付部の詳細平面図
、第38図は包か底受はクランプ反転伝達機構の詳細図
、第39図は同上のこれに係合する伝達機構の詳細図、
第40図は包か底受はクランプ反転部の正面図、第41
図は同上の平面図、第42図は包か耳折り機構の側面図
、第43図は同上の平面図、第44図は包か底内フラッ
プ折込み機構の側面図、第45図は同上の正面図、第4
6図は包か用ヒータブロックおよびターラブロック伝導
機構の側面図、第47図は同上の正面図、第48図はア
ーハ移動機構の模式的Gこ示された概要説明図、第49
図はアーバ移動機構の側面図、第50図は同上のガイド
ブロックに沿う移動機構の正面図、第51図は同上の側
面図、第52図はアーハ移動に伴う相対運動機の正面図
、第53図はアーバ移動カムドラムの詳細図、第54図
は第53図のE−E’線に沿うカム溝の断面図、第55
図。 第56図および第57図はシガレット包装工程の概要を
示す流れ工程図で便宜のため工程順に三つに分割して示
した図、第58図は包装ドラム装置の回転軸線に沿う断
面で示す模式的Wi面図、第59図、第60図はアルミ
箔折込み用カムの正面図で便宜のため子午線に沿って二
分割して示した図、第61図、第62図は包か込み用カ
ムの正面図で便宜のため子午線に沿って二分割して示し
た図、第63図はアルミ箔側における合せ目クランプ駆
動機構の側面図、第64図は包か用紙側におりる合せ目
クランプ駆動機構の正面図、第65図はアルミ袋形成の
回転列における包装ドラムの全周の1/8区画について
示し他は省略されている正面図、第66図は同上におけ
る1ステ一ジ区画分についての側面図、第67図は包か
袋形成の回転列における包装ドラムの全周の1/8区画
について示し他は省略されている背面図、第68図番よ
同上における1ステ一ジ区画分についての側面図、第6
9図は包か底折りをする装置を包装ドラム上に配列した
状態において全周の1/8区画につ111で示し他は省
略されている正面図である。 A・・・包装ドラム、B、C・・・吸着リング、R、R
’・・・アーバ、47.47’ ・・・i、48.48
’ ・・・スライドブロック、、49.49’ ・・・
ロッド、49b。 49′ b・・・三方軸、161,161’ ・・・摺
動部材、165.165’ ・・・テーバ上下用溝カム
、172゜172′・・・シソ外173−ビニオン、1
80・・・カムドラム、181・・・ガイドフ゛口・ン
ク。 特許出願人 日 本 専 売 公 社 代 理 人 日本専売公社研究開発部長中 山 道 夫 第6図 第8図 第」と尉 第17図 第18図 第29図 !jε辺
Claims (1)
- アルミ袋を形成する第1のアーバ回転列と、さらに包か
袋を重ねて形成する第2のアーバ回転列が配置されてな
る形式の、アルミ箔と包か用紙の二重袋からなる包装容
器酸′形のためのアーパ装置において、回転ドラム上複
列に配置され、かつ回転軸方向タンデムに配置されたア
ーμと、アーμが支持部材に軸支され、かつドラム半径
方向に移動自在の連結軸を介して夫々の回転列のカムに
案内されて移動する半径方向案内装置、それも上記連結
軸の上記カム保合端は三方支軸を備えそのうち回転軸方
向の一方の支軸が第1のカムに係合して第1の回転列を
案内し、反対に延びた支軸が第2のカムに係合して第2
の回転列を案内する上記半径方向案内装置と、上記タン
デムの一組のアーバ支持軸を軸承する夫々の上記支持部
材にビニオンを介在して対向するフッタラ設けてなる回
転軸方向の相対移動装置、それも支持部材の1つがドラ
ム手回転ごとに往復動するカム装置を介して案内される
上記相対移動装置と、上記三方支軸の他の1つは上記相
対移動の際に軸方向に延びたカム溝に係合してアーバ装
置を保持して案内する装置を備え、複列の回転列を包装
容器成形の連続する1工程として作動するとどを特徴と
する包装容器成形のためのアーμの案内装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58167587A JPS6058837A (ja) | 1983-09-13 | 1983-09-13 | 包装容器成形装置のアーバ案内装置 |
US06/648,732 US4636184A (en) | 1983-09-13 | 1984-09-10 | Arbor guiding apparatus |
DE8484306188T DE3476046D1 (en) | 1983-09-13 | 1984-09-11 | Arbor guiding apparatus |
EP84306188A EP0135387B1 (en) | 1983-09-13 | 1984-09-11 | Arbor guiding apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58167587A JPS6058837A (ja) | 1983-09-13 | 1983-09-13 | 包装容器成形装置のアーバ案内装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6058837A true JPS6058837A (ja) | 1985-04-05 |
JPH0114088B2 JPH0114088B2 (ja) | 1989-03-09 |
Family
ID=15852516
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58167587A Granted JPS6058837A (ja) | 1983-09-13 | 1983-09-13 | 包装容器成形装置のアーバ案内装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4636184A (ja) |
EP (1) | EP0135387B1 (ja) |
JP (1) | JPS6058837A (ja) |
DE (1) | DE3476046D1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5425215A (en) * | 1993-04-16 | 1995-06-20 | Brown & Williamson Tobacco Corporation | Apparatus for packaging loose leaf material |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1868048A (en) * | 1929-05-01 | 1932-07-19 | Day Albert | Machine for making and filling packets |
GB362705A (en) * | 1930-12-30 | 1931-12-10 | American Mach & Foundry | Improved method of and machine for making double-walled containers for cigarettes and the like |
US2931276A (en) * | 1958-02-10 | 1960-04-05 | Jagenberg Werke Ag | Methods of and means for producing, processing, and for treating articles |
GB1203223A (en) * | 1966-09-19 | 1970-08-26 | Hauni Werke Koerber & Co Kg | Method and machine for packaging or wrapping block-shaped articles |
US3464326A (en) * | 1967-05-16 | 1969-09-02 | Ex Cell O Corp | Continuous motion machine for heating,forming,and sealing container closures |
US3574294A (en) * | 1969-08-14 | 1971-04-13 | Sig Schweiz Industrieges | Device for making containers |
IT1005424B (it) * | 1974-01-24 | 1976-08-20 | Amf Sasib | Metodo e dispositivo per la forma zione degli involucri dei pacchet ti nelle macchine impacchettatrici di sigarette |
IT1081552B (it) * | 1977-01-26 | 1985-05-21 | Carle & Montanari Spa | Dispositivo alimentatore particolarmente adatto per macchine confezionatrici |
JPS6058836A (ja) * | 1983-09-13 | 1985-04-05 | 日本たばこ産業株式会社 | 包装容器成形装置 |
-
1983
- 1983-09-13 JP JP58167587A patent/JPS6058837A/ja active Granted
-
1984
- 1984-09-10 US US06/648,732 patent/US4636184A/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-09-11 DE DE8484306188T patent/DE3476046D1/de not_active Expired
- 1984-09-11 EP EP84306188A patent/EP0135387B1/en not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3476046D1 (en) | 1989-02-16 |
US4636184A (en) | 1987-01-13 |
EP0135387A2 (en) | 1985-03-27 |
JPH0114088B2 (ja) | 1989-03-09 |
EP0135387B1 (en) | 1989-01-11 |
EP0135387A3 (en) | 1986-05-21 |
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