JPS6058552B2 - メモリ装置 - Google Patents

メモリ装置

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JPS6058552B2
JPS6058552B2 JP3579478A JP3579478A JPS6058552B2 JP S6058552 B2 JPS6058552 B2 JP S6058552B2 JP 3579478 A JP3579478 A JP 3579478A JP 3579478 A JP3579478 A JP 3579478A JP S6058552 B2 JPS6058552 B2 JP S6058552B2
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JP
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memory
signal
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bits
section
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JP3579478A
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英司 馬場
裕司 神田
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NEC Corp
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Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C8/00Arrangements for selecting an address in a digital store
    • G11C8/12Group selection circuits, e.g. for memory block selection, chip selection, array selection

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はメモリ装置に係り、特にアドレス信号の少なく
とも一部によりいづれのメモリ基板を動作状態にするか
を決定するデコーダ回路を有するメモリ装置に関する。
一般にコンピュータ等の制御部がメモリ部とデータの授
受を行う場合、制御部は2進数にコード化されたアドレ
ス信号をアドレス信号線を介してメモリ部へ送つている
。従来、一枚のメモリ基板の有する記憶量が少なかつた
ため、制御部が処理できる記憶量を満足するためにはメ
モリ部として複数個のメモリ基板が必要であつた。従つ
て制御部が送るアドレス信号は上位ビットと下位ビット
に分割されて、その上位ビットで複数個あるメモリ基板
のうちの1つを選択し、下位ビットでこの選択されたメ
モリ基板内の番地を指定するように設定されていた。即
ち、アドレス信号の上位2ビットがメモリ基板の選択信
号として割り当てられているとすれば、4枚のメモリ基
板に対して選択可能であり、上位4ビットがメモリ基板
の選択信号として割り当てられていれば、ル枚のメモリ
基板に対して選択可能である。
一方、メモリ基板としては制御部から送られてくるアド
レス信号の上位ビット、即ち選択信号を解読して自身を
選択する選択信号が到来してきた時のみ、メモリ基板に
この選択信号を供給してそのメモリ基板を動作可能とし
て下位ビットでメモリを読み出すとともに、基板内に格
納されているデータを出力すべきデータバッファを開け
、このデータバッファを通してデータバス上にデータを
出力する。
更に選択信号によつて指定されたメモリ基板にデータを
書き込む時も、この選択信号を解読することによつて、
指定されたメモリ基板を選択し、データバッファを開け
て、データバスから送られてきた書き込みデータをアド
レス信号の下位ビットにより指定された番地へ書き込む
このようなメモリ装置によれば、各メモリ基板は制御部
から送られてくるアドレス信号の上位ビツトを解読して
、指定されたメモリ基板を選択するとともに、そのメモ
リ基板のデータバッファを開くように指示する指示信号
とを出力すべきデコーダ回路が各メモリ基板に対応した
数だけ必要であつた。
更に、かかるデコーダ回路で解読できる選択信号の数は
制御部から送られてくるアドレス信号の上位ビットの数
に依存しているため、従来のように1枚のメモリ基板の
有する記憶量が小容量の場合には、メモリ基板内の番地
を指定するアドレス信号の下位ビットのビット数が少な
くて占く、基板の選択信号を設定する上位ビットに多く
のビット数を割り当てることができた。
換言すれば、従来のメモリ部は小容量のメモリ基板を数
多く含むことにより構成されていた。しかしながら、メ
モリ基板を数多く必要とする場合は、システムとして構
成される装置自体が大型化するため、近年では、LSI
技術の発達に伴い、一枚のメモリ基板の有する記憶量を
増すことによつて、従来と同じ容量の記憶量を含むメモ
リ部を数少ない基板で構成できるようになつた。
例えば、8ビット構成のアドレス信号においては、7=
251り(0から25幡地)の番地識別が可能であるが
、1枚の基板の有する記憶量がアドレス信号の下位4ビ
ットで指定できるアドレス番地容量、即ち7=1幡地の
ように小容量である場合は、アドレス信号の上位ビット
に残り4ビットを割り当てることができるため、メモリ
基板として7=1fe.を装置に組み込む必要がある。
しかしながら、LSI技術を導入することによつて1枚
のメモリ基板の有する記憶量が7=?番地分のデータを
格納できる大容量の基板となると、アドレス信号の下位
ビットとして6ビットが必要となり、従つて残り上位ビ
ットは残り2ビットで構成され、7=4枚の基板だけで
同一容量のメモリ部を.構成てきる。かかるLSI技術
により構成された従来の大容量のメモリ基板と、これに
付加されたデコーダ回路との構成図及びその動作を図面
を参照して以下に説明する。
第1図に従来の各々8ビット構成のアドレス信号線及び
データ信号線によつて制御部とデータの授受を行う1枚
のメモリ基板とこれに付加されたデコーダ回路とのブロ
ック図を示す。
同図において、1枚のメモリ基板4は7=64番地分の
データを格納でき、従つて基板内の番地を指定するアド
レス信号の下位ビットは6ビットを必要とする。
故に、メモリ基板を選択する選択信号はアドレス信号の
上位ビットが割り当てられることになる。かかるメモリ
部は第1図に示す如くアドレス信号線ADO乃至AD7
とデータ信号線DBO乃至DB7とを有し、アドレス信
号のうち上位2ビットADO,・,ADlは基板の選択
信号として使用される。
更にこの選択信号を解読すべきデコーダ回路且は図中点
線で囲まれた部分を参照すると、アドレス信号線ADO
,ADlはそれぞれインバータ1,1″を並列に接続さ
れており、ANDゲート3の入力端子に設けられている
単極双投スイッチ2,2″を適当に切り替えることによ
つてANDゲート3に入力される信号レベルをアドレス
信号線ADO,ADlに送られてくるアドレス信号レベ
ルをそのままの論理レベルで取るか、インバータ2,2
″を介しそ″の反転レベルで取るかを自由に設定できる
ようにしてある。アドレス信号の上位2ビットで基板の
選択信号を形成する場合、選択可能な基板の数は7=4
枚である。即ち、アドレス信号線ADO,,ADlの論
理レベルが0\,\1,1\,11の4通りで4枚のメ
モリ基板のうち特定の1枚を選択できる。第1図におい
ては単極双投スイッチはアドレス信号線ADO,ADl
のインバータの出力に設定されているためアドレス信号
が\\の時にのみ、ANDゲート3はその出力を供給す
る選択信号線SSに1レベルを出力する。更にこのAN
Dゲート3の出力端にはメモリ基板4に接続されている
データ信号線DBO乃至DB7に付加されているデータ
バッファ5の開閉を指示する指示信号を供給する指示信
号線1Sが接続されている。即ち、第1図においては上
位アドレスビット\\がアドレス信号線ADO,,AD
lに出力された時のみメモリ基板4は選択され、同時に
データバッファ5が開き、制御部(図示せず)とデータ
信号線DBO−DB7を通してデータの授受を行なう。
実際には図示していないが、かかる第1図に示したデコ
ーダ回路が最大4枚のメモリ基板にそれぞれ1個づつ付
加されており自身を選択するアドレス信号が到来してき
た時のみメモリ基板に対して選択信号を出力するととも
にデータバッファを開ける。しかしながら、第1図に示
す従来のデコーダ回路では、上位アドレスビット\\が
出力された時にはそのメモリ基板4の有する全てのアド
レス番地′8.0000′0\\〜\\111111を
選択可能にしてしまう。即ち、上位アドレスビット0′
8.の時は必ずしもメモリ基板4のデータバッファを開
けてしまう。このため、メモリ基板4の有するアドレス
番地′E,′T).o\\\\\〜\\111111を
他のメモリ基板あるいは入出力装置には使えなくなつて
しまい、プログラム上限定されたアドレスしか用いるこ
とができなくなり非常に不便である。例えばメモリ基板
4の有するアドレス番地のうち、0000000′E.
〜000′8.1111番地まてと、0′E.llOO
O′8.〜0′E.llllll番地までが演算制御上
必要なアドレス番地だとすると、残りの\0\1000
0〜00101111番地まては空き番地である。
しかしながら、この空き番地を他のメモリ基板に記憶し
て例えば入出力装置の制御に使用するような場合、第1
図のデコーダ回路は使用できない。すなわち、同一のア
ドレスで演算制御用メモリと入出力装置制御用メモリー
を動作可能にしてしまい、正常なデータの授受ができな
くなつてしまうという欠点がある。これは1枚のメモリ
基板の有する記憶量が大容量化されればされる程、プロ
グラム上非常に大きな欠点となる。本発明の目的はかか
る欠点を除去し、大容量化されたメモリ基板を断続的な
アドレスで使用しても、使用されないアドレスを他のメ
モリ基板あるいは入出力装置に解放できるメモリ装置を
提供することにある。本発明のメモリ装置は、複数のメ
モリブロックと、アドレス信号を解読してこのアドレス
信号で規定されたメモリブロックを選択する選択信号を
出力するデコーダ部と、選択信号を選択されたメモリブ
ロックに入力するか否かを制御する制御信号を出力する
制御部と、制御信号の入力時に選択信号を選択されたメ
モリブロックへ入力してこの選択されたメモリブロック
を動作状態とするとともに、この選択されたメモリブロ
ックに付加されているデータバッファを開く信号を出力
するゲート部により構成される。
かかる本発明のメモリ装置によれば、選択信号により特
定のメモリブロックが選択されても、そのメモリブロッ
クが使用されていないアドレスを有するものである時は
制御部からの制御信号によつて、この選択信号をメモリ
ブロックに入力しないという信号を出してやれば、ゲー
ト部は閉じたままとなり、メモリブロックは非選択状態
となる。
従つてこのメモリブロックの有するアドレスを他の機器
に使用しても、不正なデータがデータバス上に放出され
ることはなく、正常なデータの授受を実行することがで
き、プログラミング上柔軟性に富むプログラムを作成す
ることができ、その効果は大きなものである。以下、本
発明のメモリ装置の一実施例を図面を参照して詳細に説
明する。第2図は本発明のメモリ装置の一実施例を示す
ブロック図を表わしている。
同図においては説明を簡単にするため、1枚のメモリ基
板内のメモリブロックとデコーダ回路とを表わしており
アドレス信号及びデータ信号はすべて8ビット構成でア
ドレス信号のうち上位3ビットADO,ADl,AD2
により選択信号が発生され、下位5ビット,AD3,A
D4,・・・・AD7が各メモリブロック内のアドレス
番地を指定するメモリ装置の例である。かかる実施例で
は、1枚のメモリ基板内のメモリ部15は複数のメモリ
ブロック130,131,・・・137に分割されてい
る。
即ち、選択信号として割り当てられるアドレス信号の上
位ビットに3ビットを使用しているため、一応メモリブ
ロックは7=8個に分割されている例を示す。各メモリ
ブロック130,131,・・・137はデj−タバス
上にそれぞれデータバッファ140,141,・・・1
47を有し、アドレス信号の上位3ビットADO,AD
l,AD2を解読し選択信号を発生するデコーダ部10
0,101・・・107を有し、このデコーダ部100
,101・・・10,は7デコーダ出力線D。,Dl,
・・・・D7を通してゲート部120,121,・・・
127に接続される。一方ゲート部120,12! ・
・・127にはデコーダの出力を各メモリブロック13
0,131,・・・13,に入力するか否かを制御する
制御部11)からの制御信号線C。,Cl,・・・・C
7が各々入力されている。更にゲート部120,121
,・・・127の出力は選択信号線SSO,SSl,・
・・SS,を通して各メモリブロック130,131,
・・・137に入力されるとともにデータバッファ部1
40,141,・・・147にも指定信号線1S0,I
S1,・・・・IS7を介して入力される。各メモリブ
ロックはデータバッファ140,141,・・・147
が開くと共通データバスDBO,DBl,・・・DB7
にデータを読み出したり、あるいはデータバス上のデー
タを書き込んだりする。このように本実施例のメモリ装
置によればアドレス信号の上位ビットを解読して選択信
号を発生するデコーダ部100,101,・・・107
の出力を制御部11の制御信号によつて制御できるので
、たとえデコーダ部100,101,・・・107から
選択信号が出力されても制御信号によつてその出力を無
効にしてそのメモリブロックを非選択にすることができ
る。
即ち非選択にされたメモリブロックはゲート部から選択
信号が出力されないのでそのメモリブロックに付加され
ているデータバッファは閉じられたままであり、データ
バス上に不正なデータを放出することはない。このため
、非選択にされたメモリブロックの有するアドレス番地
を他の機器に使用することができ、メモリ部を無駄なく
使える。これは特に大容量の記憶量を有するメモリ基板
にあつては非常に有効である。第3図に、本実施例のメ
モリ装置のデコーダ部、制御部、ゲート部及びメモリ部
の回路構成の一実施例をより詳細に示し1枚のメモリ基
板内の3つのメモリブロックを用いて提示した図である
同図におけるデコーダ部、制御部、ゲート部の回路構成
の一実施例を順を追つて説明する。
デコーダ部はアドレス信号線の上位3ビット鳩。,.A
Dl,AD2の信号線と、この信号線の各々に対して並
列に設けられているインバータ200,201,202
の信号線、即ち合計6本の信号線に現われる信号レベル
のうち任意の3本の信号線を選択して入力するANDゲ
ート21。,211,212を有し、任意の3本の信号
線を選択する手段として単極双投スイッチS。,SO″
,SO″,Sl,Sl″,S,″,S2,S2″,S2
″を有し、ANDゲート21。はアドレス信号の上位3
ビットが\\\の時、又ANDゲート211は上位3ビ
ットが\\1の時、更に.ANDゲート212は上位3
ビットが01\の時のみ各ANDゲートはデコーダ出力
線D。,Dl,D2に論理高レベルを出力する。次に制
御部は一端を接地された単極双投スイッチSWO,SW
l,SW2・・・・・を有し、このスイッチの他端は各
メモリブロック230,231,232,・・・・の有
するゲート部へ制御信号線C。,Cl,C2・・・・・
・により接続されている。更に各制御信号線C。,Cl
,C2,・・・・にはプノげノブ抵抗RO,Rl,R2
,・・を介して電圧(+V)が与えられている。一方ゲ
ート部はANDゲート220,221,222,・・で
構成されており、このN1ゲート22。
,221,222,・・・・にはデコーダ出力線D。,
Dl,D2,・・・と制御信号線CO,Cl,C2,・
・・・とがそれぞれ入力され、その出力は選択信号線S
SO,SSl,SS2,・・・・を介してメモリブロッ
ク230,231,232,・・・・に供給されるとと
もに、指示信号線1S0,IS1,IS2,・・・・を
介してデータバッファ240,241,24.,・・へ
入力される。かかる各部の回路構成より成る本実施例の
メモリ装置によれば、メモリブロック230は上位アド
レスビットが、000の時デコーダ出力線DOは論理高
レベルをANDゲート220に出力する。
一方制御部では単極双投スイッチSWOがOFF状態に
あるため制御信号線COには電圧(+V)、即ち高レベ
ルが加えられているので、ANDゲート220は選択信
号線SSOに高レベルを出力しメモリブロック230を
選択するとともに、データバッファ24。を開ける。こ
れによつて、メモリブロック230の0\\\\\\\
〜\\\11111番地までのアドレスが選択される。
更にメモリブロック232においても、上位アドレスビ
ットが01\の時、デコーダ出力D,は高レベルとなり
、制御部の単極双投スイッチSW2が0FFしているた
め制御信号線C2には高レベルが出力されメモリブロッ
ク232の有するアドレス番地0100\\\\〜\1
\11111が選択される。一方メモリブロック231
は上位アドレスビット001の時デコーダ出力D1は高
レベルとなるが、制御部の単極双投スイッチSWlが0
N状態にあるため制御信号線C1には接地レベル即ち低
レベルが出力され、従つてANDゲート22、は選択信
号を出力しない。
即ち、メモリブロック231の有するアドレス番地\′
8.1′8.\\\\〜\\111111は非選択とな
りデータバッファ241も閉じたままなので、このアド
レス\′8.1\\\\\〜00111111までの番
地を他のメモリ基板あるいは入出力装置に使用すること
ができる。このように本実施例のメモリ装置によれば、
1枚のメモリ基板内を複数のメモリブロックに分割して
、このメモリブロックを断続的に選択した場合、非選択
のメモリブロックの有するアドレスを他の機器のアドレ
スとして使用することができるため、プログラム上柔軟
性のあるプログラミングを作成することができ、複数の
基板からなるメモリ部を有効に使用することができる。
更に第3図において示したデコーダ部、制御部及びゲー
ト部の回路構成は一実施例であり、デコーダ部として上
位アドレスビット線の出力及びその反転出力の各々を入
力して、その入力状態がプログラムにより予め設定され
た内容と一致した時のみデコーダ出力を出す比較回路を
有するものでもよく、又制御部としては単極双投スイッ
チの代わりに、トランジスタをスイッチング素子として
使用することにより、そのトランジスタのゲート電圧を
制御してゲート部へ出力する制御信号を制御できるよう
な構成にしてもよい。
更にゲート部としてはANDゲートの代わりに制御信号
によつてデコーダ出力を制御できるような回路構成であ
ればよい。例えば、デコーダ出力の論理高レベルをイン
バータを付加することにより反転させた論理低レベルと
してゲート部に入力させる場合にはゲート部としてN,
ANDゲートを使用することによつて、通常制御信号線
を低レベル状態に保持しておき、デコーダ出力を無効に
したい時のみ制御信号線に高レベルを出力するような構
成としても、本発明の効果は十分得られるものである。
更に、本実施例では上位アドレス3ビットを選択信号用
に割り当てたが、この上位アドレスビットは必要に応じ
て何ビットに設定してもよく、又アドレス信号、データ
信号として8ビット構成に限定することなく、16ビッ
ト、32ビット構成等、適宜自由に設定してもよい。
更にかかるデコーダ部、制御部、ゲート部のうち少なく
ともその一部を1枚のメモリ基板に集積化してもよいし
、あるいは基板に外付けしてもよい。
このように、本発明のメモリ装置は、上位アドレスビッ
トを解読してデコーダ信号を出力するデコーダ部と、こ
のデコーダ部からの出力信号を制御する制御信号を発生
する制御部と、この制御信号により選択信号を発生する
ゲート部とを有するものであれば、その各部の回路構成
は適宜自由に設定できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のメモリ装置を示すブロック図を表わし、
第2図は本発明のメモリ装置の一実施例を表わすブロッ
ク図である。 更に第3図は本実施例の各ブロック図の回路構成の一実
施例を示す。1,1″・・・インバータ、2,2″・・
・単極双投スイッチ、3・・・ANDゲート、4・・・
メモリ部、5・・・データバッファ、見・・・デコーダ
部、10。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数のメモリブロックと、アドレス信号を解読し前
    記複数のメモリブロックの中から所定のメモリブロック
    を選択するための選択信号を発生するデコーダ部と、前
    記選択信号をこの選択信号で選択されるメモリブロック
    に供給するか否かを制御するための制御信号を発生する
    制御部と、前記制御信号が第1の状態のときは前記選択
    信号をこの選択信号に対応するメモリブロックに供給し
    てこのメモリブロックを動作状態とし、前記制御信号が
    第2の状態のときは前記選択信号がこの選択信号に対応
    するメモリブロックに供給されないようにするゲート部
    とを有することを特徴とするメモリ装置。
JP3579478A 1978-03-27 1978-03-27 メモリ装置 Expired JPS6058552B2 (ja)

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